JP3809350B2 - 画像出力装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像出力装置とホストコンピュータがネットワーク等の伝送媒体を介して接続された画像出力システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の画像出力システムにおいて、画像出力装置内にWebサーバを実装し、画像出力装置とホストコンピュータとの間の通信規約としてHTTPプロトコルを採用し、画像出力装置の状態、コンフィギュレーション情報、画像出力装置に投入された画像出力ジョブの状況、及び履歴情報などをHTML文書として画像出力装置から送信し、このHTML文書を受信したホストコンピュータ上のWebブラウザにより閲覧する方法が知られている。
【0003】
HTTPプロトコルにより転送されるHTML文書を解釈し表示を行うWebブラウザは、種別の異なる多くのホストコンピュータ上に広く実装されており、ホストコンピュータの種別によらない異機種混交なシステムを構成することが可能となっている。さらに、HTTPプロトコルは、1対多のマルチクライアントプロトコルであり、複数のユーザーが同時に装置と対話することが可能な機会を提供している。
【0004】
一方、画像出力装置に蓄積された画像を、画像出力装置に付属する操作パネルからの操作により画像出力する画像出力システムも一般的に知られている。この種の画像形成装置においては、複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像管理機能を有するものも存在する。
【0005】
さらには、HTTPプロトコルとWebブラウザを使用した上記のような遠隔操作においても、画像出力装置に蓄積された画像を画像出力する操作を可能とした画像出力システムも存在し、画像出力装置に格納された画像を、HTTPプロトコルにより画像ファイルとし転送することにより、Webブラウザでの閲覧が可能なシステムも実現されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の画像出力システムでは、画像出力装置より受信した蓄積画像をホストコンピュータ上のWebブラウザで閲覧する際に、画像出力装置に多量の画像が蓄積されている場合には、その蓄積画像の一覧の中から容易に所望の画像を選別することが難しかった。
【0007】
個々の画像を画像ファイルとしてWebブラウザへ転送して閲覧すれば、画像の内容は画像出力前に容易に確認できるが、個別画像ファイルの転送では、画像ファイルが多量に存在する場合、転送時間などの問題もあり、作業性が悪化していた。
【0008】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、画像出力装置により蓄積された画像をホストコンピュータ上のWebブラウザで閲覧する際に、画像出力装置に多量の画像が蓄積されている場合であっても、その画像の一覧の中から容易に所望の画像を選別することでき、画像選択の作業性を向上させた画像出力装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ホスト装置と伝送媒体を介して通信する画像出力装置において、複数ページからなる複数の画像ファイルを複数の画像格納庫に分割して格納する画像管理手段と、前記複数の画像格納庫のうちの1つに格納される複数の画像ファイルのそれぞれに対応するサイズ及び先頭ページの縮小画像の一覧を示す所定のデータ形式の文書を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された所定のデータ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手段と、複数の画像格納庫の一覧を示す前記所定のデータ形式の文書を前記ホスト装置に送信する第2の送信手段とを備え、前記送信手段は、前記第2の送信手段により送信される文書が示す一覧においてユーザによって選択された画像格納庫に格納される複数の画像ファイルのそれぞれに対応するサイズ及び先頭ページの縮小画像の一覧を示す前記所定のデータ形式の文書を送信することを特徴とする。
また、本発明は、ウェブブラウザを有するホスト装置と伝送媒体を介して通信する画像出力装置において、文書画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶された複数の文書画像のそれぞれに対応する縮小画像及びサイズの一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための所定のデータ形式の文書を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された所定のデータ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手段と、文書画像を格納する複数の画像格納庫の一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための前記所定のデータ形式の文書を前記ホスト装置に送信する第2の送信手段とを備え、前記送信手段は、前記第2の送信手段により送信される文書に基づいて前記ウェブブラウザに表示される一覧においてユーザによって選択された画像格納庫に格納される複数の文書画像のそれぞれに対応する縮小画像及びサイズの一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための前記所定のデータ形式の文書を送信することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0025】
<システムの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像出力システムの全体構成を示すブロック図である。
【0026】
パーソナルコンピュータなどのホストコンピュータ100は、LAN2011などのネットワーク伝送手段を介して各画像出力装置200、220、230に接続されている。
【0027】
画像出力装置200は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、コントローラユニット2000、ユーザーインターフェースである操作部2012から構成されている。スキャナ部2070、プリンタ部2095及び操作部2012は、それぞれコントローラユニット2000に接続され、コントローラユニット2000は、LAN2011に接続されている。
【0028】
また、LAN2011には、画像出力装置200と同様の機器構成をもつ他の画像出力装置220、230が接続されている。画像出力装置220、230は、それぞれスキャナ部2270、2370、プリンタ部2295、2395、操作部2212、2312を有し、それらがコントローラユニット2200、2300に接続されている。
【0029】
<画像出力装置のソフトウェア構成>
図2は、上記画像出力装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【0030】
1501はUI即ちユーザーインターフェースを司るものであり、オペレータが本画像出力装置の各種操作・設定を行う際、機器との仲介を行うモジュールである。本モジュールは、オペレータの操作に従い、後述の各種モジュールに入力情報を転送し、処理の依頼あるいはデータの設定等を行う。
【0031】
1502はアドレスブック(Address−Book)即ちデータの送付先、通信先等を管理するデータベースモジュールである。アドレスブックの内容は、UI1501からの操作によりデータの追加、削除、取得が行われ、オペレータの操作により後述の各モジュールにデータの送付・通信先情報を与えるものとして使用されるものである。
【0032】
1503はWebサーバモジュールであり、Webクライアント(ホストコンピュータ100)からの要求により、本画像出力装置の管理情報を通知するために使用される。管理情報は、後述のユニバーサル・センド(Universal−Send)1504、後述のリモート・コピー・プリント(Remote−Copy−Print)1510、後述のリモート・コピー・スキャン(Remote−Copy−Scan)1509、後述のコントロールAPI(Controll−API)1518を介して読み取られ、後述のHTTP1512、TCP/IP1516、ネットワーク・ドライバ(Network−Driver)1517を介してホストコンピュータ100に通知される。
【0033】
1504はユニバーサル・センド即ち、データの配信を司るモジュールであり、UI1501によりオペレータに指示されたデータを、同様に指示された通信(出力)先に配布するものである。また、オペレータにより、本装置のスキャナ機能を使用し配布データの生成が指示された場合は、後述のコントロールAPI1518を介して装置を動作させ、データの生成を行う。
【0034】
1505はユニバーサル・センド1504内で出力先にプリンタが指定された際に実行されるP550モジュールであり、1506はユニバーサル・センド1504内で通信先にE−mailアドレスが指定された際に実行されるE−mailモジュールである。1507はユニバーサル・センド1504内で出力先にデータベースが指定された際に実行されるDBモジュールである。1508はユニバーサル・センド1504内で出力先に本装置と同様の画像出力装置が指定された際に実行されるDPモジュールである。
【0035】
1509はリモート・コピー・スキャンモジュールであり、本画像出力装置のスキャナ機能を使用し、LAN2011に接続された他の画像出力装置を出力先とし、本画像出力装置単体で実現しているコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。1510はリモート・コピー・プリントモジュールであり、本画像出力装置のプリンタ機能を使用し、LAN2011に接続された他の画像出力装置を入力先とし、本画像出力装置単体で実現しているコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。
【0036】
1511はボックスモジュール(BOX)であり、スキャン画像もしくはPDLプリント画像をハードディスク(HDD:図3の2004)に格納し、格納した画像のプリンタ機能による印刷、ユニバーサル・センド機能による送信、HDDに格納した文書の削除、グルーピング(個別BOXへの格納)、BOX間移動、BOX間コピーなどの管理機能を提供する。
【0037】
1512は本画像出力装置がHTTPにより通信する際に使用されるHTTPモジュールであり、後述のTCP/IP1516モジュールにより前述のWebサーバモジュール1503に通信を提供するものである。1513はlprモジュールであり、後述のTCP/IP1516モジュールにより前述のユニバーサル・センド1504内のプリンタモジュール1505に通信を提供するものである。
【0038】
1514はSMTPモジュールであり、後述のTCP/IP1516モジュールにより前述のユニバーサル・センド1504内のE−mailモジュール1506に通信を提供するものである。1515はSLM(Salutation−Manager)モジュールであり、後述のTCP/IP1516モジュールにより前述のユニバーサル・センド1504内のデータベースモジュール1517、DPモジュール1518、リモート・コピー・スキャンモジュール1509、及びリモート・コピー・プリントモジュール1510に通信を提供するものである。
【0039】
1516はTCP/IP通信モジュールであり、前述の各種モジュールに後述のネットワーク・ドライバによりネットワーク通信を提供するものである。1517はネットワーク・ドライバであり、ネットワークに物理的に接続される部分を制御するものである。1518はコントロールAPIであり、ユニバーサル・センド1504等の上流モジュールに対し、後述のジョブ・マネイジャ(Job−Manager)1519等の下流モジュールとのインターフェースを提供するものであり、上流及び下流のモジュール間の依存関係を軽減しそれぞれの流用性を高めるものである。
【0040】
1519はジョブ・マネイジャであり、前述の各種モジュールよりコントロールAPI1518を介して指示される処理を解釈し、後述の各モジュールに指示を与えるものである。また、本モジュールは、本画像出力装置内で実行されるハード的な処理を一元管理するものである。1520はCODECマネイジャであり、ジョブ・マネイジャ1519が指示する処理の中でデータの各種圧縮・伸長を管理・制御するものである。
【0041】
1521はFBEエンコーダ(FBE−Encoder)であり、ジョブ・マネイジャ1519、スキャナマネイジャ1524により実行されるスキャン処理により読み込まれたデータをFBEフォーマットにより圧縮するものである。1522はJPEG−CODECであり、ジョブ・マネイジャ1519、スキャナ・マネイジャ1524により実行されるスキャン処理、及びプリンタ・マネイジャ1526により実行される印刷処理において、読み込まれたデータのJPEG圧縮及び印刷データのJPEG展開処理を行うものである。
【0042】
1523はMMR−CODECであり、ジョブ・マネイジャ1519やスキャナマネイジャ1524により実行されるスキャン処理、及びプリンタ・マネイジャ1526により実行される印刷処理において、読み込まれたデータのMMR圧縮及び印刷データのMMR伸長処理を行うものである。
【0043】
1524はスキャナマネイジャであり、ジョブ・マネイジャ1519が指示するスキャン処理を管理・制御するものである。1525はSCSIドライバであり、スキャナマネイジャ1524と本画像出力装置が内部的に接続しているスキャナ部(図3の2070)との通信を行うものである。
【0044】
1526はプリンタ・マネイジャであり、ジョブ・マネイジャ1519が指示する印刷処理を管理・制御するものである。1527はエンジンI/F(Engine−I/F)ドライバであり、プリンタ・マネイジャ1526とプリンタ(図3の2095)とのI/Fを提供するものである。1528はパラレルポートドライバであり、ウェブ・プル・プリント(Web−Pull−Print)1511がパラレルポートを介して図外の出力装置にデータを出力する際のI/Fを提供するものである。
【0045】
<画像出力装置のコントローラの構成>
図3は、上記画像出力装置のコントローラの構成を示すブロック図である。
【0046】
コントローラユニット2000は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070や画像出力デバイスであるプリンタ部2095と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行うためのコントローラである。
【0047】
CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002は、CPU2002が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。
【0048】
HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。操作部I/F2006は操作部(UI)2012とインターフェース部で、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部2012から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。
【0049】
ネットワーク部2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。モデム2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。イメージバスI/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。
【0050】
画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ部2070やプリンタ部2095とコントローラ2000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対して、プリンタ部2095の補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データに対してJPEG、2値画像画像データに対してJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。カードリーダI/F2015は、磁気カードの読み取り装置であるカードリーダ2016のインターフェース部である。
【0051】
このようにして本画像出力装置は、CPU2001が、プログラム用ROM2003とHDD2004に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス2007に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、画像入力部インターフェース2071を介して接続されるスキャナ部2070から入力情報を読み込み、印刷部インターフェース2096を介して接続されるプリンタ部2095に出力情報としての画像信号を出力する。
【0052】
<画像出力装置の外観>
図4は、上記画像出力装置の外観図である。
【0053】
画像入力デバイスであるスキャナ部2070は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサ(図示せず)を走査することで、ラスターイメージデータ2071(図3参照)として電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ2073にセットし、装置使用者が操作部2012から読み取り起動指示することにより、コントローラCPU2001がスキャナ部2070に指示を与え(2071)、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
【0054】
画像出力デバイスであるプリンタ部2095は、ラスターイメージデータ2096(図3参照)を用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、コントローラCPU2001からの指示2096によって開始する。プリンタ部2095は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を有し、それに対応した用紙カセット2101、2102、2103がある。また、排紙トレイ2111は印字し終わった用紙を受けるものである。
【0055】
<操作部の構成>
図5は、画像出力装置の操作部2012の外観構成を示す図である。
【0056】
LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシート2019が貼られており、システムの操作画面及びソフトウェアキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー2014の中央部には、緑と赤の2色LED2018があり、その色によってスタートキー2014が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2015は稼動中の動作を止める働きをする。IDキー2016は、使用者のユーザーIDを入力する時に用いる。リセットキー2017は操作部2012からの設定を初期化する時に用いる。
【0057】
図6は、画像出力装置の操作部2012の機能構成を示すブロック図である。
【0058】
タッチパネル2019及びハードキー2014〜2017からユーザー入力を受け取り、操作入力部I/F20061を介して、操作内容を取得する。取得した操作内容と前述の制御プログラムに基づいて、CPU2001において表示画面データが生成され、画面出力デバイスを制御する出力デバイスコントローラ20062を介して、LCDやCRTなどの画面出力デバイス2013に表示画面を出力する。
【0059】
<リモートUI>
次に、本発明において特徴的な機能であるリモートUI(リモートユーザーインターフェース)について説明する。
【0060】
リモートUIは、本装置外部から装置の状態等の情報を取得・設定、またはプリントや送信(Universal-Send)等の動作を行わせるための機能である。ユーザーは、LAN2011に接続されたホストコンピュータ100から、Webブラウザを利用して本装置にアクセスすることにより、リモートUIの機能を使用することができる。
【0061】
本装置内部ではWebサーバモジュール1503が稼動しており、これによりHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)による通信が可能となっている。Webサーバモジュール1503では、ホストコンピュータ100のWebブラウザ(以下、クライアントブラウザ記す)からの要求により起動されるCGI(Common Gateway Interface)プログラムを動作させることができる。
【0062】
図3のHDD2004中には、リソースファイル群及びページのテンプレートファイル群が格納されており、これらがリモートUIにおいて使用される。リソースファイルはページ表示に用いられるHTML(Hyper Text Makeup Language)ファイルや画像ファイルなどである。テンプレートファイルは、CGIプログラムから参照されページを作成するのに用いられるファイルである。
【0063】
本装置にアクセスするために、ユーザーはURL(Uniform Resource Locator)を直接Webブラウザに入力するか、該URLが埋め込まれたリンクを選択する。Webブラウザは、オペレータによって入力されたURLを指定するHTTPコマンドを、通信路を介して送信する。Webサーバモジュール1503は、このHTTPコマンドを受け取り、そのHTTPコマンドを解析し、それに応じた動作を行う。
【0064】
クライアントブラウザからの要求がCGIプログラムの起動要求でなければ、前記リソース群の中から指定されたリソースをクライアントブラウザに送信して処理を終了する。クライアントブラウザからの要求がCGIプログラムであった場合、対応するCGIプログラムが起動する。
【0065】
CGIプログラムは起動時にクエリーパラメータを受け取ることができ、ユーザーがブラウザから指定した値が渡される。CGIプログラムは、その要求に応じて装置情報の取得・設定や、プリント出力等の動作を本体に要求する。また、CGIプログラムはそのページに対応したテンプレートファイルを使って送信するページを作成していく。テンプレートファイル中には、取得された情報を用いて記述を変更する部分があり、これによって、その時の状態に応じたページの内容を作成することができる。
【0066】
発信側のWebブラウザは、本装置から返されたページをユーザーに示す。こうしてWebブラウザを利用して装置にアクセスすることにより、装置外部から装置の機能・状態・保持情報を取得及び設定し、また装置を操作することが可能となる。
【0067】
リモートUIによって取得・設定できる情報は、例えば利用できる紙サイズや残量などの装置情報、投入されたジョブの情報、記憶装置に蓄積されている文書情報、EmailやFAXなのアドレス情報、及びネットワークに関する設定情報などである。また、リモートUIによって行わせることが可能な動作としては、装置内に保持されている文書情報のプリントアウトや送信などがある。
【0068】
図7は、リモートUIにおけるクライアントブラウザとWebサーバの基本的な処理の流れを示すフローチャートである。
【0069】
ホストコンピュータ100側のクライアントブラウザでは、まずステップS101でユーザーURLの入力を待ち、入力後にステップS102でHTTPコマンドを送信し、ステップS103でレスポンスの受信を待ち、受信後にステップS104でHTML文書を整形表示し、一つのセッションを終了する。
【0070】
一方、画像出力装置200側のWebサーバモジュール1503では、まずステップS201でHTTPコマンドの受信を待ち、受信後にステップS202でCGI起動要求かどうか判定し、YESであればステップS203でCGIパラメータ解析し、ステップS204でCGIプログラムを起動し、一つのセッションを終了する。また、ステップS202でCGIプログラム起動要求でない場合は、指定されたリソースファイルをレスポンスとして返信し、一つのセッションを終了する。
【0071】
なお、多くのページでは、表示内容はその時の状態に応じて変化するため、起動されたCGIプログラムの中で、装置情報を取得し、テンプレートファイルからHTMLを生成し、レスポンスとして返信するという処理が行われる。また、ステップS205では、HTMLファイルに対する加工は行わず、指定されたHTMLファイルをそのまま返信する。
【0072】
<リモートUIの画面表示>
図8は、本実施形態に係るリモートUIのトップページ表示例を示す図である。
【0073】
この表示画面は、インデックス領域3101とメイン領域3102の2つのフレームから構成されている。インデックス領域には、主なサイトマップが表示され、マップ上のボタンを押すと、対応する画面がメイン領域に表示される。
【0074】
同図に示す表示画面は、リモートUIのトップページであり、Webブラウザで本装置のIPアドレスのみをURLに指定して接続した場合に表示されるデフォルトページである。トップページは、装置の一般情報を表示する。その他、デバイス情報ページ、ジョブステータスページ、ボックスページ、及びユーザーモードページなどがインデックス領域に配置したボタン(デバイスボタン3104、ジョブステータスボタン3105、ボックスボタン3106、ユーザーモードボタン3107)押下により表示される。
【0075】
トップページへ戻るボタン3103は押下することによりトップページが表示される。表示言語の切替プルダウンメニュー3108は表示言語を選択するための、プルダウンメニューであり、押下することにより表示言語の切替プルダウンメニューが表示される。このプルダウンメニューで言語を選択すると、選択した言語のトップページが表示される。
【0076】
図9は、本実施形態に係るリモートUIのボックスページ表示例を示す図である。
【0077】
このボックスページは、図8のトップページにおいて、ボックスボタン3106を押下すると表示される。ボックスページでは、メイン領域に、現在装置内に存在するボックスの一覧が表示される。インデックス領域に表示されたサブメニューにより、表示するボックスの種類(ユーザーボックス、システムボックス)を選択することが可能であり、選択したボックスの一覧がメイン領域に表示される。
【0078】
なお、図9では、ユーザーボックスが選択された状態が示されており、メイン領域にはユーザーボックスの一覧が表示されている。各ユーザーボックスにボックス番号3301、ボックス名称3302、当該ボックス内文書画像の全ボックス文書画像記憶領域占有率3303が一つのレコードとして表示される。
【0079】
全ボックス文書画像記憶領域占有率3303は、ボックス文書画像格納用に割り当てられたHDD2004領域中に占める、当該ボックス内文書の画像が占める割合である。また、ボックス番号3301はリンクテキストとなっており、Webブラウザ上で本リンクテキストを選択することにより、ボックス内容リスト表示ページが表示される。ボックス番号左のアイコンは、当該ボックスの状態(文書の有無と暗証番号設定の有無)を示す。
【0080】
3306のアイコンは当該ボックス内に文書が無く、暗証番号が設定されていないことを示し、3307のアイコンは当該ボックス内に文書が有り、暗証番号が設定されていることを示し、3308のアイコンは当該ボックス内に文書が無く、暗証番号が設定されていることを示し、3309のアイコンは当該ボックス内に文書が有り、暗証番号が設定されていることを示す。暗証番号が設定されたボックス番号のリンクテキストを選択すると、暗証番号の入力を促すダイアログボックス(図示しない)が表示され、このダイアログボックスにて暗証番号を入力し、認証された場合にのみ、ボックス内容リスト表示ページが表示される。
【0081】
3304のテキスト入力フィールドにボックス番号を入力し、3305のボタンを押下することによってもボックス内容リスト表示ページが表示される。この場合にも、暗証番号が設定されているボックスを選択した場合に、暗証番号による認証が必要なことは同様である。
【0082】
図10は、本実施形態に係るリモートUIのボックス内容リスト表示ページの表示例を示す図である。
【0083】
ボックス内容リスト表示ページでは、メイン領域に指定したボックス内に存在する文書画像の一覧が表示される。文書画像は複数のページを有する画像の集まりであり、通常、一括して連続的にスキャナから読み込まれた複数画像が一つの文書画像となる。各文書画像毎に選択チェックボックス3406、文書画像サムネールビットマップ3407、文書画像名称3408、文書画像サイズ3409、文書画像向きアイコン3410、文書画像ページ数3411、及び文書画像作成日時3412が一つのレコードとして表示される。
【0084】
文書画像サムネールビットマップは文書画像中の先頭ページ画像を縮小したもので、文書画像格納時に作成され、文書画像と対にしてHDD2004上に保持されるものである。文書画像サムネールビットマップの表示に際しては、ボックス内容リスト表示ページを構成するHTMLファイル中からリンクされる別ビットマップファイルとしてロードされ、Webサーバからも別ファイルとして送信される。
【0085】
プリントボタン3401は押下することにより、プリント設定ページ(図示しない)が表示され、プリント指示が可能となる。送信ボタン3402は押下することにより、送信設定ページ(図示しない)が表示され、ユニバーサル・センド(Universal−Send)による送信指示が可能となる。移動ボタン3403は押下することにより、文書移動ページが表示され、ボックス間の文書移動指示が可能となる。消去ボタン3404は押下することにより、選択した文書画像がボックスより消去される。
【0086】
プリント、送信、移動、及び消去とも選択チェックボックス3406によりチェックされた文書画像が指示対象となる。設定ボタン3405は押下することにより、ユーザーボックスの設定/登録ページ(図示しない)が表示される。ユーザーボックスの設定/登録ページでは、ボックス名称、暗証番号、及び文書画像の自動消去時間(この時間が経過した後に文書画像が自動的に消去される機能)の設定が可能である。
【0087】
このように本実施形態では、HTTPプロトコルを用いた画像出力装置の遠隔操作が可能な画像出力システムにおいて、画像出力装置の個別ボックスに蓄積された画像の縮小画像を作成し、ホストコンピュータ側では、前記個別ボックスに格納される複数画像の一覧表示を縮小画像のサムネール表示により行うことにより、画像選択の作業性を著しく改善することができる。
【0088】
なお、上述した実施形態では、個別ボックスに格納された文書画像の先頭ページの縮小画像を一覧表示していたが、文書画像内に含まれる複数画像の縮小画像を一覧表示することも可能であり、このような手法によれば、文書画像中のページ指定出力などのページ指定が伴う操作において有効である。
【0089】
本発明は、複数の装置(例えばホストコンピュータ、インターフェース装置、スキャナ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの装置からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0090】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、画像出力装置に記憶された画像ファイルまたは文書画像の縮小画像及びサイズの一覧を示す所定のデータ形式の文書を生成し、所定のプロトコルによりホスト装置に送信するので、ホスト装置側では、画像出力装置に多量の画像ファイルまたは文書画像が記憶されている場合であっても、その一覧の中から容易に所望の画像ファイルまたは文書画像を選別することでき、画像ファイルまたは文書画像の選択の作業性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像出力システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像出力装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した画像出力装置のコントローラの構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した画像出力装置の外観図である。
【図5】図1に示した画像出力装置の操作部の外観構成を示す図である。
【図6】図1に示した画像出力装置の操作部の機能構成を示すブロック図である。
【図7】リモートUIにおけるクライアント、サーバ間のフローチャートである。
【図8】リモートUIの画面表示例(トップページ)を示す図である。
【図9】リモートUIの画面表示例(ボックスページ)を示す図である。
【図10】リモートUIの画面表示例(ボックス内容リスト表示ページ)を示す図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ
200、220、230 画像出力装置
2000 コントローラユニット
2011 LAN
2012 操作部
2070 スキャナ部
2095 プリンタ部
Claims (8)
- ホスト装置と伝送媒体を介して通信する画像出力装置において、
複数ページからなる複数の画像ファイルを複数の画像格納庫に分割して格納する画像管理手段と、
前記複数の画像格納庫のうちの1つに格納される複数の画像ファイルのそれぞれに対応するサイズ及び先頭ページの縮小画像の一覧を示す所定のデータ形式の文書を生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された所定のデータ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手段と、
複数の画像格納庫の一覧を示す前記所定のデータ形式の文書を前記ホスト装置に送信する第2の送信手段とを備え、
前記送信手段は、前記第2の送信手段により送信される文書が示す一覧においてユーザによって選択された画像格納庫に格納される複数の画像ファイルのそれぞれに対応するサイズ及び先頭ページの縮小画像の一覧を示す前記所定のデータ形式の文書を送信することを特徴とする画像出力装置。 - 前記送信手段により送信される文書が示す一覧においてユーザにより選択された画像ファイルを他の画像格納庫に移動する移動手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
- 前記所定のデータ形式の文書はHTML文書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコルであることを特徴とする請求項1或いは2に記載の画像出力装置。
- ウェブブラウザを有するホスト装置と伝送媒体を介して通信する画像出力装置において、
文書画像を記憶する画像記憶手段と、
前記画像記憶手段に記憶された複数の文書画像のそれぞれに対応する縮小画像及びサイズの一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための所定のデータ形式の文書を生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された所定のデータ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手段と、
文書画像を格納する複数の画像格納庫の一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための前記所定のデータ形式の文書を前記ホスト装置に送信する第2の送信手段とを備え、
前記送信手段は、前記第2の送信手段により送信される文書に基づいて前記ウェブブラウザに表示される一覧においてユーザによって選択された画像格納庫に格納される複数の文書画像のそれぞれに対応する縮小画像及びサイズの一覧を前記ウェブブラウザに表示させるための前記所定のデータ形式の文書を送信することを特徴とする画像出力装置。 - 前記送信手段により送信される文書に基づいて前記ウェブブラウザに表示される一覧においてユーザにより選択された文書画像を印刷する印刷手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像出力装置。
- 前記送信手段により送信される文書に基づいて前記ウェブブラウザに表示される一覧においてユーザにより選択された文書画像を消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項4或いは5に記載の画像出力装置。
- 前記送信手段により送信される文書に基づいて前記ウェブブラウザに表示される一覧においてユーザにより選択された文書画像を他の画像格納庫に移動する移動手段を有することを特徴とする請求項4に記載の画像出力装置。
- 前記送信手段により送信される文書は、文書画像をユーザに選択させるための選択チェックボックスを前記ウェブブラウザに表示させることを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の画像出力装置。
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