JP2003034420A - パイプコンベヤの捩れ検出装置 - Google Patents

パイプコンベヤの捩れ検出装置

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JP2003034420A
JP2003034420A JP2001221037A JP2001221037A JP2003034420A JP 2003034420 A JP2003034420 A JP 2003034420A JP 2001221037 A JP2001221037 A JP 2001221037A JP 2001221037 A JP2001221037 A JP 2001221037A JP 2003034420 A JP2003034420 A JP 2003034420A
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Hiromi Chikura
廣美 千藏
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 捩れの発生を確実に検出し、捩れの制御能力
を越えた事態にも的確に対処できる耐久性の良い装置に
する。 【解決手段】 ベルト3の環状部9における重ね合わせ
部3cを形成する外側の側端縁3cを挟む位置にハの字
形に配設され、環状部9の中心軸線に直角の面上に検知
ローラ13、13を非接触状態に装着した支持板14
a、14bを環状部9の外経方向へ回動可能に基板11
に軸着すると共に、基板11における支持板14a、1
4bの先端部の位置に環状部9の捩れの発生で環状部9
が検知ローラ13、13に圧接して支持板14a、14
bが回動することにより作動するスイッチ装置20を設
け、スイッチ装置20の作動で捩れがあることを知るよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平ベルトを上向き
に環状に丸めて荷物を封入状態で搬送させるパイプコン
ベヤにおいて発生する捩れ現象を検出する為の検出装置
に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、駆動ローラと従動ローラの間に
無端の平ベルトを掛け回し、少なくとも上側の往路部分
を後端の従動ローラの近傍で集束用の案内ローラによっ
て上向きに桶状にしてホッパより貨物を投入し、支持枠
に円形に設けた複数の保形ローラによる保形ローラ装置
により環状に丸めて荷物を封入した状態で移動させ、先
端の駆動ドラムの近傍で案内ローラで環状から桶状に延
展させ、駆動ドラムで反転する際に貨物をベルトから放
出して荷受け箱に入るようにしたパイプコンベヤは公知
である。
【0003】このようなパイプコンベヤで長距離搬送す
る場合、多数の保形ローラ装置が設置されることとなる
が、荷物の偏った積み込み、保形ローラの偏摩耗、保形
ローラ装置の制作誤差や設置誤差等の累積、経年変化等
が原因となって環状のベルトに周方向の力が作用する
と、環状のベルトにローリング現象(捩れ)が生じ、ベ
ルトの両側端縁が重なった合わせ目が開いてパイプ形状
が崩れて荷こぼれをおこすばかりか、ベルトやローラの
偏摩耗を更に促進する原因やベルトの駆動用原動機に過
負荷が作用して故障の原因にもなる。
【0004】環状のベルトの捩れの対策として、環状の
ベルトの中心軸線に直角の面上に角度可変な矯正ローラ
を配置し、捩れが発生している箇所において矯正ローラ
を捩れ方向側の端縁が前方となるように傾斜させること
により捩れと反対方向の回転力(トルク)をベルトに与
えて捩れを矯正することが行われている。
【0005】上記矯正ローラを捩れの度合いに合わせて
傾斜させる手段としては、手動により矯正ローラを直接
操作する方法や、捩れの検出装置を用いて経時的にベル
トの捩れを検知することにより自動的に矯正する方法が
知られている。矯正手段に用いられるあまり複雑でない
捩れの検出手段としては、例えば、特開昭57−145
709号公報、特開昭57−151508号公報、特開
平3−293209号公報に提示されているように、ベ
ルトの外周面に検知ローラを圧接させ、ベルトの捩れに
追随する検知ローラの接線方向へ移動する量を直接測定
して捩れを検知するという一個の検知ローラを用いる手
段が公知である。
【0006】しかしながら、上記の検知ローラによる検
出手段は、僅かな捩れの検出が困難であるとともに、検
知ローラをベルトの捩れに追随して移動可能な状態に常
時圧接させておく必要があり、ローラやベルトが極端に
摩耗するため耐久性がよくないなどの問題点がある。
【0007】また、特開平6−24538号公報には、
検知ローラによる検出手段として、互いに接近して並設
した一対のローラからなる検知ローラをベルトにおける
外周面の重ね合わせ部を形成する外側の側端縁を挟んで
その両側に径方向に移動可能に接触配置し、ベルトが捩
れたときにその側端縁によって形成される外周面におけ
る段差を一対のローラ間の径方向の移動差として検出す
る方法が提案されており、この検出信号に基づいてベル
トの捩れの矯正ローラ装置を作動させるようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この検知ローラによる
検出手段は、ベルトの捩れに追随して検知ローラを移動
させる既述した手段に比較してローラやベルトの摩耗が
少ないものの、この検出手段を含めて従来のいずれの検
知ローラによる検出手段も、検知ローラが常時ベルトの
外周面に接触してベルトの捩れを検知することにより矯
正ローラを作動させるものであることから、ローラやベ
ルトの摩耗の促進が避けられなかった。また、捩れが発
生し更に矯正ローラの制御能力を越えた過大な捩れに到
ったときに、この事態に迅速的確に対応できる検出能力
が低かった。
【0009】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、捩れの発生を確実に検出できると共に、捩れが矯
正ローラによる制御能力を越えたときの事態も的確に対
処できる摩耗度合いの少ない装置にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに間隔を
有して配置した一対のドラム間に巻掛けた無端のベルト
を駆動循環させながら少なくとも荷物運搬区間において
前記ベルトの両側端縁を互いに重ね合せて環状とし荷物
を封入状態で運搬するようにしたパイプコンベヤにおけ
る捩れ検出装置において、前記環状部における外周面の
重ね合わせ部を形成する外側の側端縁を挟む位置にハの
字形に配設され、前記環状部の中心軸線に直角の面上に
検知ローラを非接触状態に装着した支持板を前記環状部
の外経方向へ回動可能に基板に軸着すると共に、前記基
板における前記支持板の先端部の位置に前記環状部の捩
れの発生で前記環状部が前記感知ローラに圧接して前記
支持板が回動することにより作動するスイッチ装置を設
けて成り、正常運転時には検知ローラが非接触状態にあ
ることからローラやベルトの局部的な摩耗が少ないうえ
に、左右何れの捩れの発生にもスイッチ装置が働いて迅
速確実に検出することができる。
【0011】前記スイッチ装置が前記支持板で光軸を遮
蔽する光電センサーであり、前記環状部が前記感知ロー
ラに非接触状態にあって前記支持板の先端部が前記光軸
を遮蔽しているときには正常運転であり、前記環状部が
捩れて前記感知ローラに圧接することにより前記支持板
が回動して前記光軸が透過したときの透過信号により捩
れがあることを知ることを特徴としており、捩れの発生
を検知ローラを介して光電センサーにより多段階に且つ
迅速に検出することができる。
【0012】また、支持板の回動により一段目の光電セ
ンサーの光軸が透過したときの透過信号で矯正ローラを
作動させ、更に支持板が大きく回動して二段目の光電セ
ンサーの光軸が透過したときの透過信号によりコンベヤ
を停止させる構成としたことにより、捩れの発生が自動
的に矯正できると共に、矯正ローラによる制御能力を越
えた捩れの発生時には自動的にコンベヤを停止して最悪
になる事態を回避することができる。
【0013】また、光電センサーの光軸が透過したとき
インジケータが作動して警告を発することにより、捩れ
の自動矯正装置が故障や不調の場合でも、作業員が点検
して手動により捩れの処置やコンベヤの停止を行うこと
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパイプコンベヤの
捩れ検出装置の好適な実施の形態を添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0015】本発明が適用されるパイプコンベヤ1は、
図1および図2に示すように、設置区間の前後両端に配
置された駆動ドラム2aと従動ドラム2bとに無端のベ
ルト3が巻掛けられており、このベルト3は前記各ドラ
ム2a,2bへの巻掛け部分が扁平形状に延展され、そ
れ以外の往路部分と復路部分とではそれぞれの入口部に
配置した図示しない集束用の案内ローラによって樋形状
を経てベルト3の両側端縁3a,3bを互いに重ね合せ
て重合わせ部3cを有する環状とし、前後方向に間隔を
有して配置された支持枠4に複数の保形ローラ5を円形
に配置した保形ローラ装置6によって環形状を維持して
移動し、それぞれの出口部に設けた図示しない延展用の
案内ローラによって扁平に拡げられる動作を繰返して循
環する。
【0016】荷物Nは往路即ち荷物運搬区間1aの入口
部の樋状に変形した部分でホッパHから連続的に投入さ
れ、先端の駆動ドラム2aで反転する間際に放出されて
荷受箱Bに入る。
【0017】そして、本発明である捩れ検出装置10
は、前記パイプコンベヤ1における支持枠4と支持枠4
との間のフレーム7の適宜位置に梁8が架け渡され、図
3に示すように、該梁8の取付け板部8aに装置の基板
11がその取付け位置を調整可能にボルト12で固着さ
れており、パイプコンベヤ1の所望位置に所望数の捩れ
検出装置10を簡単に取り付けることが可能である。
尚、捩れ検出装置10は、往路部分のみならず復路部分
も環状部9となして復路部分にも設けることがある。
【0018】前記装置の基板11には、ベルト3の環状
部9における外周面の重ね部3cを形成する外側の側端
縁3bを挟む位置にハの字形に配設され、環状部9の中
心軸線に直角の面上に検知ローラ13、13を非接触状
態に装着した一対の支持板14a、14bが、ベルトの
環状部9の外経方向へ回動可能にその基端部で軸着され
ている。
【0019】左右の検知ローラ13、13のそれぞれの
支持板14a、14bには、支持板14a、14bの回
動を案内する長孔状のガイド孔15、15が形成されて
おり、ガイド孔15、15には基板11に固着されたガ
イドピン16、16が挿通され、ガイド孔15、15の
上端縁がガイドピン16、16に当接して検知ローラ1
3、13が内径方向へ回動することを規制している。従
って、ベルト3が正常に運転されているときには、ベル
ト3と検知ローラ13は非接触状態に維持されている。
【0020】また、支持板14a、14bのガイド孔1
5、15の上端近傍には、ガイドピン16、16の前方
部に立てられたバネ用の支持軸18が貫通するバネ受け
板17が突設されており、バネ用の支持軸18に装着さ
れた圧縮コイルバネ19の付勢力を受けて検知ローラ1
3がベルト3に接触した際における支持板14の外経方
向への跳ね上がりをバネ圧で規制し、支持板14a、1
4bが不用意に跳ねて光電センサー20a、20bが作
動することを防止している。
【0021】また、支持板14a、14bの先端部の位
置の基板11には、図3(c)に示すように、該支持板
14a、14bの先端部が光軸21を遮蔽する断面下向
きコの字形のケース22に収納された二段階に作動する
光電センサー20a、20bが設置されており、ベルト
の環状部9が感知ローラ13、13に非接触状態にある
正常運転時には、支持板14a、14bの先端部が光電
センサー20a、20bの光軸21を遮蔽している。従
って、光電センサー20a、20bのそれぞれその光軸
21は不透過にして非作動状態にある。
【0022】また、光電センサー21a、21bは、そ
れぞれインジケーター23a、23bが作業員が見易い
ように同一方向を向いて設置されており、光電センサー
21a、21bのスイッチとなる支持板14a、14b
の先端部の形状は、光電センサー21a、21bの光軸
21が順次透過するように、光電センサー21a、21
bの取付け方向に合わせた形状に形成されている。
【0023】図4は、ベルトの環状部9が右ローリング
を始めて捩れを発生し、ベルトの重ね部3cを形成する
外側の側端縁3bが右側の支持板14bの検知ローラ1
3に接触し、これにより右側の支持板14bが圧縮コイ
ルバネ19に抗してガイド孔15に案内されてベルトの
環状部9の外経右方向へ回動して右側の光電センサーに
おける一段目のセンサー20aの光軸21が透過した状
態を示している。この透過信号に基づいて、一段目のセ
ンサー20aのインジケーターランプ23aが点灯する
と共に、例えば、特開平6−24538号公報に開示さ
れているような公知の捩れ矯正ローラ装置(図示省略)
に所定の作動をさせて捩れを矯正する。矯正ローラ装置
が手動の場合は、インジケーターランプ23aの点灯と
共に警告音を発生させることが望ましい。
【0024】図5は、ベルトの環状部9の右ローリング
が更に大きくなって捩れ、ベルトの重ね部3cを形成す
る外側の側端縁3bが検知ローラ13に更に強く圧接し
て右側の支持板14bを更に大きく右回動させ、右側の
光電センサーの二段目のセンサー20bの光軸21が透
過してベルトの保全が危険状態にあることを示してい
る。この透過信号に基づいて、二段目のセンサー20b
のインジケーターランプ23bが点灯すると共にコンベ
ヤは自動的に停止する。矯正ローラ装置が手動の場合
は、作業員が直ちに停止処置をとる。
【0025】尚、ベルトの環状部9が左ローリングを始
めて左方向の捩れが発生し、更に左ローリングが大きく
なって捩れが危険状態に進行する場合も、ベルトの重ね
部3cを形成する外側の側端縁3bが左側の検知ローラ
13に圧接し、左側の検知ローラ13を支持する左側の
支持板14aが左方向へ回動することにより、左側の光
電センサー20が順次作動するものであり、その作用は
既述した右ローリングの場合と同様であるので、その説
明は省略する。
【0026】以上の説明で明らかなように、コンベヤの
正常運転時には検知ローラ13がベルトの環状部9に非
接触状態にあるので、ローラ13やベルト3の摩耗が少
なくて済むうえに、左右何れの方向に発生する捩れも、
検知ローラ13、13を介した左右の支持板14a、1
4bの回動により光電センサー20で検出する構成とし
たので、捩れの発生を迅速確実に知ることが可能であ
る。
【0027】尚、既述した実施の形態では、スイッチ装
置として支持板14a、14bで光軸21を遮蔽する光
電センサー20a、20bを用いたが、スイッチ装置は
これに限るものではなく、支持板14a、14bが回動
することにより作動するリミットスイッチを用いてもよ
い(図示省略)。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】コンベヤの正常運転時には感知ローラがベ
ルトの環状部に非接触状態にあり、環状部が捩れ感知ロ
ーラに圧接して支持板が回動することにより、スイッチ
が作動して捩れがあることを知るようにしたので、ロー
ラやベルトの局部的な摩耗が少なく耐久性に優れている
うえに、捩れの発生を確実に検出してパイプコンベヤの
運転を保全する効果を奏する。
【0030】また、スイッチ装置を支持板が光軸を遮蔽
する光電センサーとし、透過信号により捩れがあること
を知るようにしたので、上記の効果に加えて捩れの発生
を多段階且つ迅速に検出することができる。
【0031】また、感知ローラの動きを受ける支持板の
回動による光軸の透過信号により、矯正ローラを作動さ
せ、更に矯正ローラによる制御能力を越えたときには自
動的にコンベヤを停止するようにしたので、捩れの発生
に迅速に対処できると共に最悪になる事態を確実に回避
することができる。
【0032】また、光電センサーにインジケータを設け
て光や音で警告を発することができるようにしたので、
捩れの自動矯正装置が故障したり不調の場合でも、作業
員が急遽手動により対処することが可能となり、コンベ
ヤの保全運転を更に確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイプコンベヤの捩れ検出装置の一実
施例を具えたパイプコンベヤの概略を示す側面図。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明のパイプコンベヤの捩れ検出装置を示す
(a)は正面図、(b)は図中の検知ローラの取付け状
態を示す平面図、(c)は図中の光電センサー部を説明
する断面図。
【図4】図3の装置の一段目の作動状態を示す要部の拡
大平面図。
【図5】図3の装置の二段目の作動状態を示す要部の拡
大平面図。
【符号の説明】 1 パイプコンベヤ,2a 駆動ドラム,2b 従動ド
ラム,3 無端のベルト,3b 外側端縁,3c 重ね
会せ部,9 環状部,10 捩れ検出装置,11 基
板,13 検知ローラ,14a、14c 支持板,20
a、20b 光電センサー,21 光軸,23a、23
b インジケーター,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに間隔を有して配置した一対のドラ
    ム間に巻掛けた無端のベルトを駆動循環させながら少な
    くとも荷物運搬区間において前記ベルトの両側端縁を互
    いに重ね合せて環状とし荷物を封入状態で運搬するよう
    にしたパイプコンベヤにおける捩れ検出装置において、
    前記環状部における外周面の重ね合わせ部を形成する外
    側の側端縁を挟む位置にハの字形に配設され、前記環状
    部の中心軸線に直角の面上に検知ローラを非接触状態に
    装着した支持板を前記環状部の外経方向へ回動可能に基
    板に軸着すると共に、前記基板における前記支持板の先
    端部の位置に前記環状部の捩れの発生で前記環状部が前
    記感知ローラに圧接して前記支持板が回動することによ
    り作動するスイッチ装置を設けて成ることを特徴とする
    パイプコンベヤの捩れ検出装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ装置が前記支持板で光軸を
    遮蔽する光電センサーであり、前記環状部が前記感知ロ
    ーラに非接触状態にあって前記支持板の先端部が前記光
    軸を遮蔽しているときには正常運転であり、前記環状部
    が捩れて前記感知ローラに圧接することにより前記支持
    板が回動して前記光軸が透過したときの透過信号により
    捩れがあることを知ることを特徴とする請求項1記載の
    パイプコンベヤの捩れ検出装置。
  3. 【請求項3】 支持板の回動により一段目の光電センサ
    ーの光軸が透過したときの透過信号で矯正ローラを作動
    させ、更に支持板が大きく回動して二段目の光電センサ
    ーの光軸が透過したときの透過信号によりコンベヤを停
    止させることを特徴とする請求項2記載のパイプコンベ
    ヤの捩れ検出装置。
  4. 【請求項4】 光電センサーの光軸が透過したときイン
    ジケータが作動して警告を発することを特徴とする請求
    項2叉は請求項3記載のパイプコンベヤの捩れ検出装
    置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288713A (ja) * 1990-04-05 1991-12-18 Bridgestone Corp パイプコンベヤの片寄り検知装置
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