JP2003033816A - 溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置 - Google Patents
溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置Info
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Abstract
上ロールの回転円周側面が矯正フランジ面に対して常に
平行な状態で押圧してロール傷の発生を防ぐことにあ
る。 【解決手段】 左右の各上ロール2の回転軸の一端が支
持される軸受盤をそれぞれ設け、左右の各上ロール支持
フレーム22の先端側に矯正部材aの挿入方向に平行に
シャフトピンをそれぞれ取り付け、上ロール2が回転自
在に支持される各軸受盤を、シャフトピンを介して各上
ロール支持フレームの先端側にシャフトピンの軸芯周り
に回動自在に取り付けた。
Description
支持フレームの先端側にそれぞれ支持される左右の上ロ
ールと下ロールの間に矯正部材を挿入し、下ロールの液
圧シリンダにて昇降加圧し矯正部材のフランジの歪み矯
正を行う装置に係り、特に、左右の上ロールを首振り方
式にして、左右の上ロールの回転円周側面が矯正フラン
ジ面に対して常に平行な状態で押圧するようにした溶接
形鋼歪矯正上ロール首振装置に関するものである。
鋼などの製作溶接時に部材フランジに熱影響による傘歪
が発生する。この熱歪みの除去方法として出願人の特許
(第466750号、第499205号)の歪み矯正装
置が知られている。この特許に係る歪み矯正装置では、
本体フレームに設けた左右の上ロールと下ロールの間に
矯正部材を挿入し、下ロールの液圧シリンダにて昇降加
圧しフランジの歪み矯正を行っている。近年高張力鋼
(材質SM570)の使用により、従来のフランジ歪み
の矯正時の押込量が材質SS400と比較して約2〜3
倍大きい(バックリングが大きい)。
歪み矯正装置にあっては、左右の上ロールの回転軸及び
回転円周側面は、歪みで変形するフランジ面に対して平
行になっていない。このため、従来の上ロールメタルチ
ョックの構造では矯正フランジ面に左右の上ロールの回
転円周側面の全面が均等に押圧せず、上ロールの回転円
周側面の幅端の一部のみが押圧して、これにより、凹状
のロール傷が矯正フランジ面に形成されている。ロール
傷はフランジの板厚が厚くなるのにしたがって大きく深
く付きその製品価値が下がるので、その修正、手直しな
どに多大の時間とコストが掛かっていた。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、左右の上ロールを首振り方式にして、
左右の上ロールの回転円周側面が矯正フランジ面に対し
て常に平行な状態で押圧してロール傷の発生を防ぐこと
のできる溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置を提供するこ
とにある。
めに、請求項1の発明は、左右の上ロール支持フレーム
の先端側にそれぞれ支持される左右の上ロールと下ロー
ルの間に矯正部材を挿入し、下ロールの液圧シリンダに
て昇降加圧し矯正部材のフランジの歪み矯正を行う装置
であって、左右の各上ロールの回転軸の一端が支持され
る軸受盤をそれぞれ設け、上ロールが回転自在に支持さ
れる各軸受盤を、矯正部材のフランジの横断面方向に傾
動自在に左右の各上ロール支持フレームの先端側に取り
付けた手段よりなるものである。
支持フレームの先端側にそれぞれ支持される左右の上ロ
ールと下ロールの間に矯正部材を挿入し、下ロールの液
圧シリンダにて昇降加圧し矯正部材のフランジの歪み矯
正を行う装置であって、左右の各上ロールの回転軸の一
端が支持される軸受盤をそれぞれ設け、左右の各上ロー
ル支持フレームの先端側に矯正部材の挿入方向に平行に
シャフトピンをそれぞれ取り付け、上ロールが回転自在
に支持される各軸受盤を、シャフトピンを介して各上ロ
ール支持フレームの先端側にシャフトピンの軸芯周りに
回動自在に取り付けた手段よりなるものである。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置の全体正
面図、図2は溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置の側断面
図、図3は溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置の全体平面
図、図4は軸受盤の取り付け関係を示す断面図、図5は
上ロール支持フレームの側断面図、図6は上ロール支持
フレームの平面図、図7は上ロールの使用状態説明図で
ある。
装置1は、左右の上ロール支持フレーム22の先端側に
それぞれ支持される左右の上ロール2と下ロール3の間
に矯正部材aを挿入し、下ロール3の液圧シリンダにて
昇降加圧し矯正部材aのフランジbの歪み矯正を行う装
置であって、特に、左右の上ロール2を首振り方式にし
て、左右の上ロール2の回転円周側面が矯正フランジb
面に対して常に平行な状態で押圧することにより、フラ
ンジb面にロール傷が発生するのを防ぐ特徴を備えてい
る。
側が上からフランジbの左右側を押圧して下側の下ロー
ル3と協動して上下から挟圧して溶接歪みを矯正するも
のである。左右の各上ロール2は軸受盤21を介して左
右の上ロール支持フレーム22の先端側にそれぞれ傾動
自在に支持されている。
するもので、各上ロール2の略水平状に延設された回転
軸の一端は、各軸受盤21の内部側面の側盤21aに固
設されて支持されている。各上ロール2はその回転円周
側面が矯正部材aの挿入方向に平行に取り付けられてい
る。つまり各上ロール2の回転軸は矯正部材aの挿入方
向に対して直交方向に取り付けられている。
各軸受盤21は、挿入される矯正部材aの両側に平行な
状態で傾動自在に各上ロール支持フレーム22の先端側
に取り付けられている。各軸受盤21は、例えば側盤2
1a、前盤21b,後盤21c、上盤21dから形成さ
れている。
状からなり、側盤21aの片面側の前後端側に板状の前
盤21bと後盤21cが上下方向に一体的に固設され、
側盤21aの片面側の上端側に板状の上盤21dが前後
方向に一体的に固設されている。そして、側盤21aの
片面側の前後の前盤21bと後盤21c及び板状の上盤
21dで囲まれる軸受盤21の内部側に上ロール2は配
置されている。
側、後面側及び上面側が軸受盤21を構成する側盤21
a、前盤21b、後盤21c及び上盤21dによって囲
まれており、フランジbを押圧する下面側及び矯正部材
aのウェブcの側面と面する他側面側が開放されてい
る。
は、円柱形のシャフトピン23が挿入される円筒形のシ
ャフトピン孔23aが前後方向に向けてそれぞれ形成さ
れている。前盤21bと後盤21cに穿孔された各シャ
フトピン孔23aは同一直線上に形成されている。
各シャフトピン孔23aは、上ロール2の回転中心より
下側位置に形成されている。これは、シャフトピン23
を中心と軸受盤21の上ロール2のフランジbの接触面
との距離をできるだけ小さくして、フランジbを押圧中
の上ロール2がシャフトピン23の軸回りに揺動するの
を阻止してフランジbの押圧面にロール傷が付くのを防
ぐためである。
るシャフトピン23のより少し大きく、そして内径と外
径の間のリング状の隙間にはリング状のオイレスブッシ
ュなどが装着されていて、軸受盤21がシャフトピン2
3の軸回りを回動自在つまり正逆回転できる構造になっ
ている。
フレーム22の先端側には窪み22aが形成され、その
窪み22a内に軸受盤21は取り付けられている。窪み
22aは前後両側面及び上面が囲まれ、下面が開放され
た形状から形成されている。窪み22aの前後両側面に
は、シャフトピン23が窪み22a内に向けてそれぞれ
突出して取り付けられている。各シャフトピン23は前
後方向に向けて且つ同一直線上に取り付けられている。
両側面に前後方向に向けて穿設された孔に外側から窪み
22aの内側に向けて差し込まれてその先端側が窪み2
2aの内部に突出するように取り付けられ、又孔に固定
されている。そして、窪み22aの内部に突出するシャ
フトピン23の先端側は軸受盤21のシャフトピン孔2
3aに挿入されている。
が支持される各軸受盤21は、各上ロール支持フレーム
22の先端側に矯正部材aのフランジbの横断面方向つ
まりフランジbの長さ方向に対して直角な幅方向の切断
面方向に対して、先端側が挿入されたシャフトピン23
を支点としてそれぞれ傾動自在に支持されている。
の各上ロール支持フレーム22は、挿入される矯正部材
aを挟んで対峙するようにフレーム本体11に取り付け
られている。また、左右の上ロール支持フレーム22
は、中央の矯正部材aに対して前進及び後退自在にフレ
ーム本体11に取り付けられている。
2の上方にはこれを矯正部材aに向けて進退動させる上
ロール出入用油圧シリンダ24が配置されている。上ロ
ール出入用油圧シリンダ24は、その本体側が上ロール
支持フレーム22の上方側のフレーム本体11に取り付
けられ、ピストンロッド24aの先端が上ロール支持フ
レーム22の後端に連結されていて、ピストンロッド2
4aが伸長すると上ロール支持フレーム22は後退し、
ピストンロッド24aが収縮すると上ロール支持フレー
ム22は中央の矯正部材a側に向けて前進する構造にな
っている。
の上方のフレーム本体11側には、上ロール支持フレー
ム22を介して軸受盤21の上ロール2を下向きに押圧
する上ロール押圧用昇降油圧シリンダ25が配置されて
いる。
上ロール支持フレーム22の先端側上面を直接下向きに
押圧することによって、上ロール支持フレーム22の先
端側を下向きに傾動させて、先端側の軸受盤21を下向
きに移動させて上ロール2でフランジb面を押圧する構
造になっている。
には、ウェブcの両側を挟んでガイドするウェブガイド
ロール26が挿入される矯正部材aを挟んで対峙するよ
うにフレーム本体11にそれぞれ取り付けられている。
ウェブガイドロール26の後部側にはこれを矯正部材a
に向けて進退動させるウェブガイド出入用油圧シリンダ
26aが配置されている。
面側が下からフランジbの中央側を押圧して上側の左右
の上ロール2と協動して上下から挟圧して溶接歪みを矯
正するものである。下ロール3はフレーム本体11の下
部中央に昇降可能に取り付けられている。
で、下ロール3はその回転円周側面が矯正部材aの挿入
方向に平行に取り付けられている。つまり下ロール3の
回転軸は矯正部材aの挿入方向に対して直交方向に取り
付けられている。下ロール3の一側方には下ロール3を
回転駆動させる減速電動機31が設置されている。
ール3の回転軸とを連結する回転伝動軸31aが設けら
れている。回転伝動軸31aの両端側は屈曲可能になっ
ていて、昇降する下ロール3に対して回転伝動軸31a
は追従可能になっている。
を昇降する下ロール押圧用昇降油圧シリンダ32が配置
されている。下ロール押圧用昇降油圧シリンダ32は、
下ロール3を上昇させることによって、下ロール3の回
転円周側面の最上面でフランジb面を下側から押圧させ
る構造になっている。
でしかもウェブガイドロール26の両外側には、矯正部
材取付調節装置33が挿入される矯正部材aを挟んで対
峙するようにフレーム本体11にそれぞれ取り付けられ
ている。矯正部材取付調節装置33は、矯正部材aのフ
ランジbの側端を押圧して、溶接形鋼歪矯正上ロール首
振装置1に対する矯正部材aの取り付け位置を調節する
装置である。
体11に取り付けられた支持盤33a、支持盤33aの
貫通螺子孔に螺入して貫通した螺子棒33b、螺子棒3
3bの先端に取り付けられフランジbの側端を押圧する
フランジガイドロール33c、螺子棒33bの後端に取
り付けられたハンドル33dから構成されている。矯正
部材取付調節装置33は、ハンドル33dを回すことに
よって螺子棒33bが螺子運動によって矯正部材aに向
けて進退動し、その先端のフランジガイドロール33c
を矯正部材aに向けて移動させる構造になっている。
く作用について以下説明する。矯正部材aの一端側を溶
接形鋼歪矯正上ロール首振装置1に挿入した後、矯正部
材取付調節装置33のハンドル33dを回して、矯正部
材aのフランジbの側端を両側から押圧して幅方向に移
動させながら微調整して、矯正部材aを左右の上ロール
2と下ロール3の間の正しい位置にセットする。
を中央の矯正部材aに向かって移動前進させる。上ロー
ル支持フレーム22の移動は、上ロール出入用油圧シリ
ンダ24のピストンロッド24aを収縮させることによ
り行われる。
端側の両側のウェブガイドロール26の回転円周側面の
先端面が矯正部材aのウェブcの両側面にそれぞれ当た
ると、上ロール出入用油圧シリンダ24のピストンロッ
ド24aの収縮を止める。矯正部材aはそのウェブcの
両側面が左右のウェブガイドロール26によって挟圧さ
れてガイドされることになる。
進の際に同時に先端側の上ロール2もウェブcの近くま
で移動する。
32を駆動させて、下ロール3を上向きに上昇させる。
上昇する下ロール3の回転円周側面の最上面が矯正部材
aのフランジbの下面側を上向きに押圧する。
25を駆動させて、左右の上ロール支持フレーム22の
先端側を下向きに傾動させて、先端側の軸受盤21の上
ロール2をフランジb面側に降下させる。降下する上ロ
ール2の回転円周側面の最下面は水平状になっており、
これに対してフランジbは溶接歪みによって少し傾斜し
ている。このため、降下する上ロール2の回転円周側面
の最下面の一方側の幅端側がフランジbの上面に当た
る。
ル2の回転軸が軸支される軸受盤21はシャフトピン孔
23aに挿入されたシャフトピン23を回転中心として
回動してフランジbの傾斜側に傾く。上ロール2も軸受
盤21と一体となって同方向に傾いて、傾いた上ロール
2の回転円周側面の最下面の前面が傾斜するフランジb
の上面に均等に当接する。
減速電動機31の回転駆動力は回転伝動軸31aを通じ
て伝達されて下ロール3を回転させる。回転する下ロー
ル3の回転円周側面の最上面はフランジbの下面を上向
きに押圧する。一方、傾いた左右の上ロール2は反作用
によって、回転円周側面の最下面の前面がフランジbの
上面を下向きに押圧する。また、下ロール3の回転によ
って矯正部材aが移動すると、フランジbの上面を押圧
する上ロール2は摩擦によって移動方向に回転する。
bの上面に左右の傾いた上ロール2の回転円周側面の最
下面の前面が均等に当接して押圧するため、従来のよう
に、上ロールの回転円周側面の最下面の一方側の幅端側
のみが当接して押圧することによって生じるロール傷の
発生を防ぐことが可能となる。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。例え
ば、箱型の補助材(Uリブ、Iリブ)の歪み矯正にも利
用できるのは勿論である。
明に係る溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置によれば、左
右の上ロールを首振り方式にして、左右の上ロールの回
転円周側面の最下面が矯正フランジ面に対して常に平行
な状態で押圧できるので、上ロールの回転円周側面の最
下面の前面が矯正フランジ面を均一に押圧してロール傷
の発生を防ぐことができる。そして、矯正フランジ面に
ロール傷が発生することがないので、従来のようなロー
ル傷の修正、手直し等を不要にでき、この修正や手直し
の時間の削減によるコストの低減並びに製品価値の向上
を図ることができる等、極めて新規的有益なる効果を奏
するものである。
ロール首振装置の全体正面図である。
ロール首振装置の側断面図である。
ロール首振装置の全体平面図である。
関係を示す断面図である。
ームの側断面図である。
ームの平面図である。
態説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右の上ロール支持フレームの先端側に
それぞれ支持される左右の上ロールと下ロールの間に矯
正部材を挿入し、下ロールの液圧シリンダにて昇降加圧
し矯正部材のフランジの歪み矯正を行う装置であって、
左右の各上ロールの回転軸の一端が支持される軸受盤を
それぞれ設け、上ロールが回転自在に支持される各軸受
盤を、矯正部材のフランジの横断面方向に傾動自在に左
右の各上ロール支持フレームの先端側に取り付け、左右
の上ロールの回転円周側面が矯正フランジ面に対して常
に平行な状態で押圧するようにしたことを特徴とする溶
接形鋼歪矯正上ロール首振装置。 - 【請求項2】 左右の上ロール支持フレームの先端側に
それぞれ支持される左右の上ロールと下ロールの間に矯
正部材を挿入し、下ロールの液圧シリンダにて昇降加圧
し矯正部材のフランジの歪み矯正を行う装置であって、
左右の各上ロールの回転軸の一端が支持される軸受盤を
それぞれ設け、左右の各上ロール支持フレームの先端側
に矯正部材の挿入方向に平行にシャフトピンをそれぞれ
取り付け、上ロールが回転自在に支持される各軸受盤
を、シャフトピンを介して各上ロール支持フレームの先
端側にシャフトピンの軸芯周りに回動自在に取り付け、
左右の上ロールの回転円周側面が矯正フランジ面に対し
て常に平行な状態で押圧するようにしたことを特徴とす
る溶接形鋼歪矯正上ロール首振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001216036A JP3474552B2 (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 上ロール首振方式の溶接形鋼歪矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001216036A JP3474552B2 (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 上ロール首振方式の溶接形鋼歪矯正装置 |
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JP3474552B2 JP3474552B2 (ja) | 2003-12-08 |
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ID=19050567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001216036A Expired - Lifetime JP3474552B2 (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 上ロール首振方式の溶接形鋼歪矯正装置 |
Country Status (1)
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CN109226706A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-01-18 | 江苏联峰能源装备有限公司 | 一种防止拉矫机上辊倾斜的装置 |
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2001
- 2001-07-16 JP JP2001216036A patent/JP3474552B2/ja not_active Expired - Lifetime
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