JP2003033130A - 虫捕獲器 - Google Patents
虫捕獲器Info
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- JP2003033130A JP2003033130A JP2001224320A JP2001224320A JP2003033130A JP 2003033130 A JP2003033130 A JP 2003033130A JP 2001224320 A JP2001224320 A JP 2001224320A JP 2001224320 A JP2001224320 A JP 2001224320A JP 2003033130 A JP2003033130 A JP 2003033130A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蜘蛛やゴキブリ等の虫を効率良く捕獲でき
ると共に、構造が簡単で安価に製作可能な虫捕獲器を提
供する。 【解決手段】 捕獲器本体１の一端部に、掃除機Ａの吸
込パイプＰ１に接続可能な吸引筒５を設けると共に、こ
の吸引筒５の内方開口端部を防虫網６により閉塞し、捕
獲器本体１の他端部には吸込筒７を設け、この吸込筒７
の内方開口端部に、常時はバネ８によって閉じ、掃除機
Ａの吸引作動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗
して開く開閉弁９を取り付け、捕獲器本体１の側壁部に
は、捕獲した虫Ｇを取り出す虫取出口１０を設ける。
ると共に、構造が簡単で安価に製作可能な虫捕獲器を提
供する。 【解決手段】 捕獲器本体１の一端部に、掃除機Ａの吸
込パイプＰ１に接続可能な吸引筒５を設けると共に、こ
の吸引筒５の内方開口端部を防虫網６により閉塞し、捕
獲器本体１の他端部には吸込筒７を設け、この吸込筒７
の内方開口端部に、常時はバネ８によって閉じ、掃除機
Ａの吸引作動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗
して開く開閉弁９を取り付け、捕獲器本体１の側壁部に
は、捕獲した虫Ｇを取り出す虫取出口１０を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蜘蛛、羽根蟻、ゴ
キブリ等の虫を捕獲する虫捕獲器に関する。
キブリ等の虫を捕獲する虫捕獲器に関する。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】蜘蛛やゴキブリ等を捕獲し
たり殺除するのに、従来では、捕獲網を使ったり、捕獲
ケージ内に誘引して粘着シート等で捕獲ことが行われて
いるが、捕獲効率が非常に悪く、多数の虫を一度に捕獲
するようなことができなかった。
たり殺除するのに、従来では、捕獲網を使ったり、捕獲
ケージ内に誘引して粘着シート等で捕獲ことが行われて
いるが、捕獲効率が非常に悪く、多数の虫を一度に捕獲
するようなことができなかった。
【０００３】本発明は、蜘蛛、羽根蟻、ゴキブリ等の虫
を効率良く捕獲することができると共に、小型にして構
造が簡単で安価に製作できる虫捕獲器を提供することを
目的とする。
を効率良く捕獲することができると共に、小型にして構
造が簡単で安価に製作できる虫捕獲器を提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明の虫
捕獲器は、捕獲器本体１の一端部に、掃除機Ａの吸込部
Ｐに接続可能な吸引筒５を設けると共に、この吸引筒５
の内方開口端部を防虫網６により閉塞し、捕獲器本体１
の他端部には吸込筒７を設け、この吸込筒７の内方開口
端部に、常時はバネ８によって閉じ、掃除機Ａの吸引作
動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗して開く開
閉弁９を取り付け、捕獲器本体１の側壁部には、捕獲し
た虫Ｇを取り出す虫取出口１０を設けてなることを特徴
としている。
捕獲器は、捕獲器本体１の一端部に、掃除機Ａの吸込部
Ｐに接続可能な吸引筒５を設けると共に、この吸引筒５
の内方開口端部を防虫網６により閉塞し、捕獲器本体１
の他端部には吸込筒７を設け、この吸込筒７の内方開口
端部に、常時はバネ８によって閉じ、掃除機Ａの吸引作
動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗して開く開
閉弁９を取り付け、捕獲器本体１の側壁部には、捕獲し
た虫Ｇを取り出す虫取出口１０を設けてなることを特徴
としている。
【０００５】請求項２は、請求項１に記載の虫捕獲器に
おいて、前記防虫網６は、角錐状の網部１１と、この角
錐状網部１１の小径側端面を覆う端面網部１２とからな
るもので、角錐状網部１１の大径側端部を吸引筒５の内
方開口端部に取り付けてなることを特徴とする。
おいて、前記防虫網６は、角錐状の網部１１と、この角
錐状網部１１の小径側端面を覆う端面網部１２とからな
るもので、角錐状網部１１の大径側端部を吸引筒５の内
方開口端部に取り付けてなることを特徴とする。
【０００６】請求項３は、請求項１又は２に記載の虫捕
獲器において、前記吸込筒７は、その内方開口端部に開
閉弁９を取り付けたまま取り外しできるように捕獲器本
体１の一端部に取り付けてなることを特徴とする。
獲器において、前記吸込筒７は、その内方開口端部に開
閉弁９を取り付けたまま取り外しできるように捕獲器本
体１の一端部に取り付けてなることを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る虫捕獲器Ｍの
側面図、図２は同虫捕獲器Ｍの一部縦断面平面図であ
る。これらの図において、１は金属板によって形成され
た円筒状の捕獲器本体で、両端に内向きフランジ部２，
３を有し、一端側の内向きフランジ部３にはその内周縁
から外方へ雄ねじ筒部４が同心状に一体に突設されてい
る。
側面図、図２は同虫捕獲器Ｍの一部縦断面平面図であ
る。これらの図において、１は金属板によって形成され
た円筒状の捕獲器本体で、両端に内向きフランジ部２，
３を有し、一端側の内向きフランジ部３にはその内周縁
から外方へ雄ねじ筒部４が同心状に一体に突設されてい
る。
【０００８】５は捕獲器本体１の一端部に取り付けられ
た金属板製の吸引筒で、この吸引筒５の外方側端部５ａ
は、図６に示す掃除機Ａの吸引部Ｐ、例えば吸込パイプ
Ｐ１に嵌合して接続できるように先絞りテーパ状に形成
されており、この吸引筒５の内方開口端部は防虫網６に
よって塞がれている。７は捕獲器本体１の他端部に取り
付けられた吸込筒で、この吸込筒７の内方開口端部に
は、常時は弦巻バネ８によって閉じ、掃除機Ａの吸引作
動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗して開く開
閉弁９が取り付けられている。１０は捕獲器本体１の側
壁部に設けられた虫取出口である。
た金属板製の吸引筒で、この吸引筒５の外方側端部５ａ
は、図６に示す掃除機Ａの吸引部Ｐ、例えば吸込パイプ
Ｐ１に嵌合して接続できるように先絞りテーパ状に形成
されており、この吸引筒５の内方開口端部は防虫網６に
よって塞がれている。７は捕獲器本体１の他端部に取り
付けられた吸込筒で、この吸込筒７の内方開口端部に
は、常時は弦巻バネ８によって閉じ、掃除機Ａの吸引作
動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗して開く開
閉弁９が取り付けられている。１０は捕獲器本体１の側
壁部に設けられた虫取出口である。
【０００９】上記虫捕獲器Ｍの構造について更に詳細に
説明すると、防虫網６は、金網材を折曲して例えば裁頭
五角錐状に形成された角錐状網部１１と、この角錐状網
部１１の小径側端面（裁頭側端面）を覆う端面網部１２
とからなるもので、角錐状網部１１の大径側端部が、吸
引筒５の内方開口端部に形成された内向きフランジ部５
ｂ（図４参照）に取り付けられている。この角錐状防虫
網６を形成するには、図示は省略するが、金属製骨材に
よって角錐状の骨枠を枠組み形成しておいて、この角錐
状骨枠に角錐状網部１１を嵌め込んで固定し、その先端
側に端面網部１２を取り付けるようにするとよい。
説明すると、防虫網６は、金網材を折曲して例えば裁頭
五角錐状に形成された角錐状網部１１と、この角錐状網
部１１の小径側端面（裁頭側端面）を覆う端面網部１２
とからなるもので、角錐状網部１１の大径側端部が、吸
引筒５の内方開口端部に形成された内向きフランジ部５
ｂ（図４参照）に取り付けられている。この角錐状防虫
網６を形成するには、図示は省略するが、金属製骨材に
よって角錐状の骨枠を枠組み形成しておいて、この角錐
状骨枠に角錐状網部１１を嵌め込んで固定し、その先端
側に端面網部１２を取り付けるようにするとよい。
【００１０】吸込筒７の内方開口端部を開閉する開閉弁
９は、吸込筒７の外形より若干径大の金属製円板からな
るもので、この円板の外周所要部をヒンジ１３によって
吸込筒７の開口端部に枢着すると共に、吸込筒７の開口
端部に取り付けた弦巻バネ８の押え部８ａを上記円板に
固着することによって、常時はこのバネ８の付勢力によ
り閉じ、掃除機Ａの吸引作動時にその吸引力により弦巻
バネ８の付勢力に抗して開くようになる。
９は、吸込筒７の外形より若干径大の金属製円板からな
るもので、この円板の外周所要部をヒンジ１３によって
吸込筒７の開口端部に枢着すると共に、吸込筒７の開口
端部に取り付けた弦巻バネ８の押え部８ａを上記円板に
固着することによって、常時はこのバネ８の付勢力によ
り閉じ、掃除機Ａの吸引作動時にその吸引力により弦巻
バネ８の付勢力に抗して開くようになる。
【００１１】この吸込筒７を捕獲器本体１に取り付ける
には、図５に示すように、吸込筒７の外周面の長手方向
中間所要部に取付用フランジ部１４を突設しておき、し
かして内方開口端部に開閉弁９を弦巻バネ８と共に取り
付けた吸込筒７を、捕獲器本体１に挿入して、取付用フ
ランジ部１４を捕獲器本体１の雄ねじ筒部４の先端面に
当接させ、この後に内周面に雌ねじを切った締付筒１５
を捕獲器本体１の雄ねじ筒部４に螺嵌して締め付けるこ
とにより、吸込筒７を捕獲器本体１の端部に図２に示す
状態に固定することができる。従って、この吸込筒７
は、その内方開口端部に開閉弁９を取り付けたまま捕獲
器本体１に対し出し入れ自在となって、弦巻バネ８の交
換や開閉弁９の掃除等が容易となる。
には、図５に示すように、吸込筒７の外周面の長手方向
中間所要部に取付用フランジ部１４を突設しておき、し
かして内方開口端部に開閉弁９を弦巻バネ８と共に取り
付けた吸込筒７を、捕獲器本体１に挿入して、取付用フ
ランジ部１４を捕獲器本体１の雄ねじ筒部４の先端面に
当接させ、この後に内周面に雌ねじを切った締付筒１５
を捕獲器本体１の雄ねじ筒部４に螺嵌して締め付けるこ
とにより、吸込筒７を捕獲器本体１の端部に図２に示す
状態に固定することができる。従って、この吸込筒７
は、その内方開口端部に開閉弁９を取り付けたまま捕獲
器本体１に対し出し入れ自在となって、弦巻バネ８の交
換や開閉弁９の掃除等が容易となる。
【００１２】また、捕獲器本体１の側壁部に設けられた
虫取出口１０は、捕獲器本体１に一体に形成された雄ね
じ筒部１６と、内周面に雌ねじを形成して雄ねじ筒部１
６に螺嵌されるキャップ１７とによって構成される。
虫取出口１０は、捕獲器本体１に一体に形成された雄ね
じ筒部１６と、内周面に雌ねじを形成して雄ねじ筒部１
６に螺嵌されるキャップ１７とによって構成される。
【００１３】上記のような構成よりなる虫捕獲器Ｍの使
用にあたっては、図６に示すように、虫捕獲器Ｍの吸引
筒５を家庭用掃除機Ａの例えば吸込パイプＰ１に嵌合し
て接続すればよく、掃除機Ａの電源スイッチを入れて吸
引作動させると、その吸引力により吸込筒７より捕獲器
本体１内に外気が吸引されて、それまで閉じていた開閉
弁９が、弦巻バネ８の付勢力に抗して開き、図２の仮想
線図示の状態となる。しかして、この状態で図６に示す
ように吸込筒７を、捕獲すべき虫Ｇに近づけると、その
虫Ｇは吸込筒７から捕獲器本体１内に吸い込まれて捕獲
されることになる。尚、吸引筒５は、掃除機Ａの蛇腹ホ
ースＰ２や吸引口差込みパイプＰ２に接続してもよい。
用にあたっては、図６に示すように、虫捕獲器Ｍの吸引
筒５を家庭用掃除機Ａの例えば吸込パイプＰ１に嵌合し
て接続すればよく、掃除機Ａの電源スイッチを入れて吸
引作動させると、その吸引力により吸込筒７より捕獲器
本体１内に外気が吸引されて、それまで閉じていた開閉
弁９が、弦巻バネ８の付勢力に抗して開き、図２の仮想
線図示の状態となる。しかして、この状態で図６に示す
ように吸込筒７を、捕獲すべき虫Ｇに近づけると、その
虫Ｇは吸込筒７から捕獲器本体１内に吸い込まれて捕獲
されることになる。尚、吸引筒５は、掃除機Ａの蛇腹ホ
ースＰ２や吸引口差込みパイプＰ２に接続してもよい。
【００１４】捕獲器本体１内に吸い込まれた虫Ｇは、吸
引筒５の内方開口端部に取り付けられた防虫網６に引っ
掛かるが、この防虫網６は、角錐状に形成されているか
ら、虫Ｇが一旦防虫網６に引っ掛かっても、付着するこ
となく、角錐のテーパ面沿いに吹き飛ばされ、捕獲器本
体１の内周面側に落ちるなどして、防虫網６の網目が詰
まることがない。従って、捕獲器本体１内での吸引力が
弱まらず、吸込筒７から外気を強力に吸い込むことがで
き、多数の虫Ｇも連続して吸引捕獲することができる。
引筒５の内方開口端部に取り付けられた防虫網６に引っ
掛かるが、この防虫網６は、角錐状に形成されているか
ら、虫Ｇが一旦防虫網６に引っ掛かっても、付着するこ
となく、角錐のテーパ面沿いに吹き飛ばされ、捕獲器本
体１の内周面側に落ちるなどして、防虫網６の網目が詰
まることがない。従って、捕獲器本体１内での吸引力が
弱まらず、吸込筒７から外気を強力に吸い込むことがで
き、多数の虫Ｇも連続して吸引捕獲することができる。
【００１５】虫Ｇの捕獲作業を終えたならば、掃除機Ａ
の電源スイッチを切り、吸込筒７を掃除機Ａの吸込パイ
プＰ１から引き抜き、そして虫捕獲器Ｍに熱湯をかけた
り、あるいは熱湯の中に虫捕獲器Ｍ自体を漬けたりし
て、捕獲器本体１内の虫Ｇを殺す。それから、虫取出口
１０のキャップ１２を外し、雄ねじ筒部１１の開口を下
向きにして捕獲器本体１をコンコンと叩くようにすれ
ば、その雄ねじ筒部１１から捕獲器本体１内の虫Ｇを容
易に取り出すことができる。こうして蜘蛛やゴキブリ等
の虫Ｇを迅速容易にきわめて効率良く捕獲することがで
きる。
の電源スイッチを切り、吸込筒７を掃除機Ａの吸込パイ
プＰ１から引き抜き、そして虫捕獲器Ｍに熱湯をかけた
り、あるいは熱湯の中に虫捕獲器Ｍ自体を漬けたりし
て、捕獲器本体１内の虫Ｇを殺す。それから、虫取出口
１０のキャップ１２を外し、雄ねじ筒部１１の開口を下
向きにして捕獲器本体１をコンコンと叩くようにすれ
ば、その雄ねじ筒部１１から捕獲器本体１内の虫Ｇを容
易に取り出すことができる。こうして蜘蛛やゴキブリ等
の虫Ｇを迅速容易にきわめて効率良く捕獲することがで
きる。
【００１６】以上の実施形態では、防虫網６を、角錐状
の網部１１と、この角錐状網部１１の小径側端面を覆う
端面網部１２とからなるものとしたが、吸引筒５の内方
開口端面を直接塞ぐような簡単な防虫網としてもよい。
しかし、そのように吸引筒５の内方開口端面を直接塞ぐ
ような防虫網の場合には、捕獲器本体１内に吸引された
虫Ｇがその防虫網に付着して、早い時期に網目を詰まら
せるようになるため、上記実施形態に示したような角錐
状の防虫網６が好ましい。
の網部１１と、この角錐状網部１１の小径側端面を覆う
端面網部１２とからなるものとしたが、吸引筒５の内方
開口端面を直接塞ぐような簡単な防虫網としてもよい。
しかし、そのように吸引筒５の内方開口端面を直接塞ぐ
ような防虫網の場合には、捕獲器本体１内に吸引された
虫Ｇがその防虫網に付着して、早い時期に網目を詰まら
せるようになるため、上記実施形態に示したような角錐
状の防虫網６が好ましい。
【００１７】また、この実施形態では、虫取出口１０
を、雄ねじ筒部１６と、これに螺嵌されるキャップ１７
とからなるものとしているが、捕獲器本体１の側壁に四
角形や円形の開口部を設けて、その開口部を粘着テープ
等で塞ぐようにしてもよい。但し、実施形態のような構
成にすれば、キャップ１７で取出口を簡単に開口でき、
虫の取り出しが容易になると共に、虫取出し後の取出口
の閉塞が容易となる。
を、雄ねじ筒部１６と、これに螺嵌されるキャップ１７
とからなるものとしているが、捕獲器本体１の側壁に四
角形や円形の開口部を設けて、その開口部を粘着テープ
等で塞ぐようにしてもよい。但し、実施形態のような構
成にすれば、キャップ１７で取出口を簡単に開口でき、
虫の取り出しが容易になると共に、虫取出し後の取出口
の閉塞が容易となる。
【００１８】
【発明の効果】請求項１に係る発明の虫捕獲器によれ
ば、蜘蛛やゴキブリ等の虫を迅速容易に効率良く捕獲す
ることができ、また家庭用掃除機の吸引部に接続して使
用できるものであるから、小型且つ軽量で構造も簡単と
なって、安価に製作できると共に、非常に使い易い。
ば、蜘蛛やゴキブリ等の虫を迅速容易に効率良く捕獲す
ることができ、また家庭用掃除機の吸引部に接続して使
用できるものであるから、小型且つ軽量で構造も簡単と
なって、安価に製作できると共に、非常に使い易い。
【００１９】請求項２に記載のように、防虫網を、角錐
状の網部と、この角錐状網部の小径側端面を覆う端面網
部とにより形成して、角錐状網部の大径側端部を吸引筒
の内方開口端部に取り付けるようにすれば、捕獲器本体
内に吸い込まれた虫がその防虫網に付着し難く、網目が
詰まり難い。
状の網部と、この角錐状網部の小径側端面を覆う端面網
部とにより形成して、角錐状網部の大径側端部を吸引筒
の内方開口端部に取り付けるようにすれば、捕獲器本体
内に吸い込まれた虫がその防虫網に付着し難く、網目が
詰まり難い。
【００２０】請求項３に記載のように、吸込筒を、その
内方開口端部に開閉弁を取り付けたまま取り外しできる
ように捕獲器本体の一端部に取り付けることによって、
バネの交換や開閉弁の掃除等が容易となる。
内方開口端部に開閉弁を取り付けたまま取り外しできる
ように捕獲器本体の一端部に取り付けることによって、
バネの交換や開閉弁の掃除等が容易となる。
【図１】 本発明に係る虫捕獲器の側面図である。
【図２】 同虫捕獲器の一部縦断面平面図である。
【図３】 図２のＸ−Ｘ線拡大断面図である。
【図４】 図２のＹ−Ｙ線拡大断面図である。
【図５】 吸込筒を捕獲器本体に取り付ける状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図６】 本発明の虫捕獲器の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
Ｍ 虫捕獲器
１ 捕獲器本体
５ 吸引筒
６ 防虫網
７ 吸込筒
９ 開閉弁
１０ 虫取出口
Ａ 掃除機
Ｐ１ 掃除機の吸込パイプ（吸込部Ｐ）
１６ 雄ねじ筒部
１７ キャップ
Claims (3)
- 【請求項１】 捕獲器本体１の一端部に、掃除機Ａの吸
込部Ｐに接続可能な吸引筒５を設けると共に、この吸引
筒５の内方開口端部を防虫網６により閉塞し、捕獲器本
体１の他端部には吸込筒７を設け、この吸込筒７の内方
開口端部に、常時はバネ８によって閉じ、掃除機Ａの吸
引作動時にその吸引力によりバネ８の付勢力に抗して開
く開閉弁９を取り付け、捕獲器本体１の側壁部には、捕
獲した虫Ｇを取り出す虫取出口１０を設けてなる虫捕獲
器。 - 【請求項２】 前記防虫網６は、角錐状の網部１１と、
この多角錐状網部１１の小径側端面を覆う端面網部１２
とからなるもので、角錐状網部１１の大径側端部を吸引
筒５の内方開口端部に取り付けてなる請求項１に記載の
虫捕獲器。 - 【請求項３】 前記吸込筒７は、その内方開口端部に開
閉弁９を取り付けたまま取り外しできるように捕獲器本
体１の一端部に取り付けてなる請求項１又は２に記載の
虫捕獲器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001224320A JP2003033130A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | 虫捕獲器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001224320A JP2003033130A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | 虫捕獲器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003033130A true JP2003033130A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19057508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001224320A Pending JP2003033130A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | 虫捕獲器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003033130A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008263875A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | 誠 ▲高▼野 | 害虫用捕獲具、及びこの害虫用捕獲具を備えた吸引装置 |
| US20100186285A1 (en) * | 2007-07-25 | 2010-07-29 | Robert Schmitt | Arrangement for destroying vermin |
| WO2018176129A1 (en) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Terramera, Inc. | Cleaning apparatus for removing pests and methods of using same |
| JPWO2022004821A1 (ja) * | 2020-07-01 | 2022-01-06 | ||
| JP6998100B1 (ja) * | 2021-10-04 | 2022-01-18 | 有限会社シューテックプロ | 蜂の捕獲用具 |
-
2001
- 2001-07-25 JP JP2001224320A patent/JP2003033130A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US20100186285A1 (en) * | 2007-07-25 | 2010-07-29 | Robert Schmitt | Arrangement for destroying vermin |
| WO2018176129A1 (en) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Terramera, Inc. | Cleaning apparatus for removing pests and methods of using same |
| JPWO2022004821A1 (ja) * | 2020-07-01 | 2022-01-06 | ||
| WO2022004821A1 (ja) * | 2020-07-01 | 2022-01-06 | 株式会社バリアホーム | 掃除機用捕獲器 |
| JP7118489B2 (ja) | 2020-07-01 | 2022-08-16 | 株式会社バリアホーム | 掃除機用捕獲器 |
| CN115701899A (zh) * | 2020-07-01 | 2023-02-14 | 株式会社屏障站台 | 吸尘器用捕捉器 |
| US20230189781A1 (en) * | 2020-07-01 | 2023-06-22 | Barrierhome Co., Ltd. | Trap for use with vacuum cleaner |
| US11871743B2 (en) | 2020-07-01 | 2024-01-16 | Barrierhome Co., Ltd. | Trap for use with vacuum cleaner |
| CN115701899B (zh) * | 2020-07-01 | 2024-02-27 | 株式会社屏障站台 | 吸尘器用捕捉器 |
| JP6998100B1 (ja) * | 2021-10-04 | 2022-01-18 | 有限会社シューテックプロ | 蜂の捕獲用具 |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
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