JP2003033129A - 蚊取り線香器具 - Google Patents
蚊取り線香器具Info
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- JP2003033129A JP2003033129A JP2001221202A JP2001221202A JP2003033129A JP 2003033129 A JP2003033129 A JP 2003033129A JP 2001221202 A JP2001221202 A JP 2001221202A JP 2001221202 A JP2001221202 A JP 2001221202A JP 2003033129 A JP2003033129 A JP 2003033129A
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- incense
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、線香を支持具を利用して架承状態に支持
するための固定具は存在する。しかし、単なる止め具
で、灰等を収容する容器とのセットとなっていない。灰等
の収容に困ること、又は別に容器を用意する必要があ
り、面倒であること、等の課題が考えられる。また容器
と固定具とが一体でなく、線香の移動、容器外への移動
等の問題と、これによる弊害、例えば、火災、火傷等の
最悪の事態による課題とが考えられる。 【構成】 本発明は、容器にスヘ゜ースを設け、スヘ゜ースに設け
た線香用の止め具とで構成し、線香用の止め具を、スヘ゜ー
スの適所に設け、止め具の操作を利用して、線香を、スヘ゜
ースの略中央に設置可能とした線香器具である。容器から
の線香の移動、容器外への移動等をなくして、安全性の
向上、各種の事故の発生防止等が図れる。線香を移動す
ることなく、確実に支持すること、灰等の収容の確保、
及び飛散防止を図り、取扱いの容易化、清掃回避等が図
れる。
するための固定具は存在する。しかし、単なる止め具
で、灰等を収容する容器とのセットとなっていない。灰等
の収容に困ること、又は別に容器を用意する必要があ
り、面倒であること、等の課題が考えられる。また容器
と固定具とが一体でなく、線香の移動、容器外への移動
等の問題と、これによる弊害、例えば、火災、火傷等の
最悪の事態による課題とが考えられる。 【構成】 本発明は、容器にスヘ゜ースを設け、スヘ゜ースに設け
た線香用の止め具とで構成し、線香用の止め具を、スヘ゜ー
スの適所に設け、止め具の操作を利用して、線香を、スヘ゜
ースの略中央に設置可能とした線香器具である。容器から
の線香の移動、容器外への移動等をなくして、安全性の
向上、各種の事故の発生防止等が図れる。線香を移動す
ることなく、確実に支持すること、灰等の収容の確保、
及び飛散防止を図り、取扱いの容易化、清掃回避等が図
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蚊取り線香器具
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蚊取り線香(以下、線香とする)器
具(以下、器具とする)は、容器内に設けた網体中底板
に、線香を載置し、隙間又は透孔を備えた蓋を嵌合等し
て設けた構成である。この従来の器具は、網体中底板及
び/又は蓋が線香の脂、煤による異臭、又は燃焼による
汚れ(焼損)等があり、体裁が悪く、異臭として捉えられ
る虞があった。従って、室内にマッチした器具が望まれてい
ること、又は前記焼損、異臭がない器具が要望されてい
る。 また線香を、支持具を利用して架承状態に支持するため
の固定具は存在する。しかし、単なる止め具で、灰等を
収容する容器とは別置きタイフ゜である。この固定具の改良
として、次の文献がある 前記文献は、実開平1-178380号の磁力ハ゛サミ式線香固定具
である。内容は、固定台と押え具とで構成し、この両者
間に生ずる磁力を利用して磁着脱自在とする構成であ
る。この考案は、使用時の安全性と、折れた線香の保持
が容易である等の利点がある。
具(以下、器具とする)は、容器内に設けた網体中底板
に、線香を載置し、隙間又は透孔を備えた蓋を嵌合等し
て設けた構成である。この従来の器具は、網体中底板及
び/又は蓋が線香の脂、煤による異臭、又は燃焼による
汚れ(焼損)等があり、体裁が悪く、異臭として捉えられ
る虞があった。従って、室内にマッチした器具が望まれてい
ること、又は前記焼損、異臭がない器具が要望されてい
る。 また線香を、支持具を利用して架承状態に支持するため
の固定具は存在する。しかし、単なる止め具で、灰等を
収容する容器とは別置きタイフ゜である。この固定具の改良
として、次の文献がある 前記文献は、実開平1-178380号の磁力ハ゛サミ式線香固定具
である。内容は、固定台と押え具とで構成し、この両者
間に生ずる磁力を利用して磁着脱自在とする構成であ
る。この考案は、使用時の安全性と、折れた線香の保持
が容易である等の利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記文献は、単なる線
香の固定具であり、灰等を収容する容器とのセットとなっ
ていない。従って、灰等の収容に困ること、又は別に容
器を用意する必要があり、面倒であること、等の課題が
考えられる。また容器と固定具とが一体でなく、線香の
移動、容器外への移動等の問題と、これによる弊害、例
えば、火災、火傷等の最悪の事態による課題とが考えら
れる。
香の固定具であり、灰等を収容する容器とのセットとなっ
ていない。従って、灰等の収容に困ること、又は別に容
器を用意する必要があり、面倒であること、等の課題が
考えられる。また容器と固定具とが一体でなく、線香の
移動、容器外への移動等の問題と、これによる弊害、例
えば、火災、火傷等の最悪の事態による課題とが考えら
れる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、容器
からの線香の移動、容器外への移動等をなくして、安全
性の向上、各種の事故の発生防止等を図ること、線香を
移動することなく、確実に支持すること、又は灰等の収
容の確保、及び飛散防止を図り、飛散による清掃回避、
取扱いの容易化等を意図する。請求項1は、容器に線香
を設置できるスヘ゜ースを設け、このスヘ゜ースに設けた線香用の
止め具とで構成し、この線香用の止め具を、前記スヘ゜ース
の適所に設け、この止め具の操作を利用して、前記線香
を、前記スヘ゜ースの略中央に設置可能とした線香器具であ
る。請求項2の発明は、請求項1を意図する他に、例え
ば、省スヘ゜ースで容器を設置できる構成として、収納、使
用又は搬送等の容易化、又は搬送、収納等におけるハ゜ッケ
ーシ゛等の小型化、低コスト化等を意図する。
からの線香の移動、容器外への移動等をなくして、安全
性の向上、各種の事故の発生防止等を図ること、線香を
移動することなく、確実に支持すること、又は灰等の収
容の確保、及び飛散防止を図り、飛散による清掃回避、
取扱いの容易化等を意図する。請求項1は、容器に線香
を設置できるスヘ゜ースを設け、このスヘ゜ースに設けた線香用の
止め具とで構成し、この線香用の止め具を、前記スヘ゜ース
の適所に設け、この止め具の操作を利用して、前記線香
を、前記スヘ゜ースの略中央に設置可能とした線香器具であ
る。請求項2の発明は、請求項1を意図する他に、例え
ば、省スヘ゜ースで容器を設置できる構成として、収納、使
用又は搬送等の容易化、又は搬送、収納等におけるハ゜ッケ
ーシ゛等の小型化、低コスト化等を意図する。
【0005】請求項2は、容器に線香を立てた状態で設
置できるスヘ゜ースを設け、このスヘ゜ースに直交する方向に設け
た線香用の止め具とで構成し、この線香用の止め具を、
前記スヘ゜ースの開口部の近傍に設け、この止め具の操作を
利用して、前記線香を、立てた状態で前記スヘ゜ースの略中
央に設置可能とした線香器具である。請求項3の発明は、
線香の止め方が簡便にできること、故障が少なく、また
低コストでの提供ができること、等を意図する。
置できるスヘ゜ースを設け、このスヘ゜ースに直交する方向に設け
た線香用の止め具とで構成し、この線香用の止め具を、
前記スヘ゜ースの開口部の近傍に設け、この止め具の操作を
利用して、前記線香を、立てた状態で前記スヘ゜ースの略中
央に設置可能とした線香器具である。請求項3の発明は、
線香の止め方が簡便にできること、故障が少なく、また
低コストでの提供ができること、等を意図する。
【0006】請求項3は、止め具が、係止片と、移動、
揺動、摺動等のように可動自在に構成された可動係止片
とでなり、この係止片と対峙する可動係止片とで線香
を、前記スヘ゜ースに立てた状態で設置したことを特徴とす
る線香器具である。請求項4の発明は、止め具で確実に線
香を保持すること、又は保持した線香が、風、衝突等の
僅かな衝撃に対して落下、移動しない構造とすることを
意図する。
揺動、摺動等のように可動自在に構成された可動係止片
とでなり、この係止片と対峙する可動係止片とで線香
を、前記スヘ゜ースに立てた状態で設置したことを特徴とす
る線香器具である。請求項4の発明は、止め具で確実に線
香を保持すること、又は保持した線香が、風、衝突等の
僅かな衝撃に対して落下、移動しない構造とすることを
意図する。
【0007】請求項4は、止め具を、係止片及び/又は
可動係止片の何れか一方を磁石とし、何れか他方を金属
体としたことを特徴とする線香器具である。
可動係止片の何れか一方を磁石とし、何れか他方を金属
体としたことを特徴とする線香器具である。
【0008】
【発明の実施の形態】容器に線香をセットするには、先
ず、止め具を移動又は可動して(動かして)、当該止め具
を開放する。この開放で、止め具の先部(掴み部)には、
線香の挿入を許す隙間が形成されるので、この隙間に線
香を挿入した後、今度は、止め具に対する規制を解除し
て、先部の開放を閉じる(閉塞)する。この操作により、
線香は、止め具に支持されるとともに、容器のスヘ゜ースの
略中央に設置される。また容器内に、線香が、確実かつ
安定した状態で支持され、また燃え滓が、確実かつ飛散
することなく収容される。従って、容器からの線香の移
動、容器外への移動等をなくして、安全性の向上、各種
の事故の発生防止等が図れる。また線香及び/又は容器
の取扱いの容易化、飛散による清掃回避等が図れる。図
示の一例では、図1〜図3が、可動係止片を引張って、
先部を開放し、また引張りを解除して先部を閉塞する構
成である。また図4の例は、対の可動係止片を挾持して、
先部を開放し、また挾持解除して先部を閉塞する構成で
ある。また図示しないが、線香のスヘ゜ースへの設置は、傾斜
方向、又は止め具及び/又は容器の変更を利用して、水
平設置等も可能である。
ず、止め具を移動又は可動して(動かして)、当該止め具
を開放する。この開放で、止め具の先部(掴み部)には、
線香の挿入を許す隙間が形成されるので、この隙間に線
香を挿入した後、今度は、止め具に対する規制を解除し
て、先部の開放を閉じる(閉塞)する。この操作により、
線香は、止め具に支持されるとともに、容器のスヘ゜ースの
略中央に設置される。また容器内に、線香が、確実かつ
安定した状態で支持され、また燃え滓が、確実かつ飛散
することなく収容される。従って、容器からの線香の移
動、容器外への移動等をなくして、安全性の向上、各種
の事故の発生防止等が図れる。また線香及び/又は容器
の取扱いの容易化、飛散による清掃回避等が図れる。図
示の一例では、図1〜図3が、可動係止片を引張って、
先部を開放し、また引張りを解除して先部を閉塞する構
成である。また図4の例は、対の可動係止片を挾持して、
先部を開放し、また挾持解除して先部を閉塞する構成で
ある。また図示しないが、線香のスヘ゜ースへの設置は、傾斜
方向、又は止め具及び/又は容器の変更を利用して、水
平設置等も可能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一例を説明する。1は線香2を適
宜状態で収容できるスヘ゜ース100を供えた容器で、この容器
1は、陶磁器製、金属製、フ゜ラスチック製(防炎処理すること
が望ましい)、木製等の各種の材料で製作する。この容器
1のスヘ゜ース100の開放部100a近傍に止め具3を設ける。この
止め具3の一例を説明する。図1〜図4が、係止片300と、
この係止片300に対峙する可動係止片301との構成であっ
て、可動係止片301の操作で、各先部300a、301aを利用
して線香2を支持する。この可動係止片301はハ゛ネ301b等の
弾性体を利用して行うが、可動係止片301自体が可動
体、弾性体等の可動機構も可能である。図中301cは摘み
を示す。尚、図4例では、係止片300及び/又は可動係止
片301の何れか一方を磁石300d、301dとし、何れか他方
を金属体300e、301eとした構成であり、止め具3の磁着
力を利用して、線香2を確実に保持できること、又は保
持した線香2が、風、衝突等の僅かな衝撃に対して落
下、移動しないこと、等の特徴がある。また係止片300
及び/又は可動係止片301に針、ローレット、係止片等の係止
部材を設けることも可能である。この例の効果は、前記
図4の例に準ずる。
宜状態で収容できるスヘ゜ース100を供えた容器で、この容器
1は、陶磁器製、金属製、フ゜ラスチック製(防炎処理すること
が望ましい)、木製等の各種の材料で製作する。この容器
1のスヘ゜ース100の開放部100a近傍に止め具3を設ける。この
止め具3の一例を説明する。図1〜図4が、係止片300と、
この係止片300に対峙する可動係止片301との構成であっ
て、可動係止片301の操作で、各先部300a、301aを利用
して線香2を支持する。この可動係止片301はハ゛ネ301b等の
弾性体を利用して行うが、可動係止片301自体が可動
体、弾性体等の可動機構も可能である。図中301cは摘み
を示す。尚、図4例では、係止片300及び/又は可動係止
片301の何れか一方を磁石300d、301dとし、何れか他方
を金属体300e、301eとした構成であり、止め具3の磁着
力を利用して、線香2を確実に保持できること、又は保
持した線香2が、風、衝突等の僅かな衝撃に対して落
下、移動しないこと、等の特徴がある。また係止片300
及び/又は可動係止片301に針、ローレット、係止片等の係止
部材を設けることも可能である。この例の効果は、前記
図4の例に準ずる。
【0010】また図5の例は、対の可動係止片302、303
でなる構成であって、この可動係止片302、303の操作
で、その先部302a、303aとを利用して線香2を支持する。
図中302bはハ゛ネ(弾性体)、302cは軸、302d、303dは摘み
をそれぞれ示す。この止め具3は、容器1の前面側1aの
柄、雰囲気、形態等に配慮して設け、例えば、可動係止
片301又は302、303を裏面側1c(背面側)に設けて、商品
価値、体裁、設置場所の雰囲気との整合等を考慮する。
でなる構成であって、この可動係止片302、303の操作
で、その先部302a、303aとを利用して線香2を支持する。
図中302bはハ゛ネ(弾性体)、302cは軸、302d、303dは摘み
をそれぞれ示す。この止め具3は、容器1の前面側1aの
柄、雰囲気、形態等に配慮して設け、例えば、可動係止
片301又は302、303を裏面側1c(背面側)に設けて、商品
価値、体裁、設置場所の雰囲気との整合等を考慮する。
【0011】尚、容器1は一例であり、蓋付き、図柄付
き、変形型、複数形状(止め具3が複数)、等があり、ま
た容器1及び/又はスヘ゜ース100等の形状は、縦型、横型、
傾斜型等を採用する。
き、変形型、複数形状(止め具3が複数)、等があり、ま
た容器1及び/又はスヘ゜ース100等の形状は、縦型、横型、
傾斜型等を採用する。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明は、容器に線香を設置で
きるスヘ゜ースを設け、スヘ゜ースに設けた線香用の止め具とで構
成し、線香用の止め具を、スヘ゜ースの適所に設け、止め具
の操作を利用して、線香を、スヘ゜ースの略中央に設置可能
とした線香器具である。従って、容器からの線香の移
動、容器外への移動等をなくして、安全性の向上、各種
の事故の発生防止等が図れること、線香を移動すること
なく、確実に支持すること、灰等の収容の確保、及び飛
散防止を図り、取扱いの容易化、飛散による清掃回避等
が図れること、等の特徴がある。請求項2の発明は、容
器に線香を立てた状態で設置できるスヘ゜ースを設け、スヘ゜ース
に直交する方向に設けた線香用の止め具とで構成し、線
香用の止め具を、スヘ゜ースの開口部の近傍に設け、止め具
の操作を利用して、線香を、立てた状態でスヘ゜ースの略中
央に設置可能とした線香器具である。従って、請求項1を
意図する他に、例えば、省スヘ゜ースで容器を設置できる構
成として、収納、使用又は搬送等の容易化、又は搬送、
収納等におけるハ゜ッケーシ゛等の小型化、低コスト化等が図れる
特徴がある。
きるスヘ゜ースを設け、スヘ゜ースに設けた線香用の止め具とで構
成し、線香用の止め具を、スヘ゜ースの適所に設け、止め具
の操作を利用して、線香を、スヘ゜ースの略中央に設置可能
とした線香器具である。従って、容器からの線香の移
動、容器外への移動等をなくして、安全性の向上、各種
の事故の発生防止等が図れること、線香を移動すること
なく、確実に支持すること、灰等の収容の確保、及び飛
散防止を図り、取扱いの容易化、飛散による清掃回避等
が図れること、等の特徴がある。請求項2の発明は、容
器に線香を立てた状態で設置できるスヘ゜ースを設け、スヘ゜ース
に直交する方向に設けた線香用の止め具とで構成し、線
香用の止め具を、スヘ゜ースの開口部の近傍に設け、止め具
の操作を利用して、線香を、立てた状態でスヘ゜ースの略中
央に設置可能とした線香器具である。従って、請求項1を
意図する他に、例えば、省スヘ゜ースで容器を設置できる構
成として、収納、使用又は搬送等の容易化、又は搬送、
収納等におけるハ゜ッケーシ゛等の小型化、低コスト化等が図れる
特徴がある。
【0013】請求項3の発明は、止め具が、係止片と、
移動、揺動、摺動等のように可動自在に構成された可動
係止片とでなり、この係止片と対峙する可動係止片とで
線香を、スヘ゜ースに立てた状態で設置する線香器具である。
従って、線香の止め方が簡便にできること、故障が少な
く、また低コストでの提供ができること、等の特徴があ
る。
移動、揺動、摺動等のように可動自在に構成された可動
係止片とでなり、この係止片と対峙する可動係止片とで
線香を、スヘ゜ースに立てた状態で設置する線香器具である。
従って、線香の止め方が簡便にできること、故障が少な
く、また低コストでの提供ができること、等の特徴があ
る。
【0014】請求項4の発明は、止め具を、係止片及び
/又は可動係止片の何れか一方を磁石とし、何れか他方
を金属体としたことを特徴とする線香器具である。従っ
て、止め具の磁着力を利用して、線香を確実に保持でき
ること、又は保持した線香が、風、衝突等の僅かな衝撃
に対して落下、移動しないこと、等の特徴がある。
/又は可動係止片の何れか一方を磁石とし、何れか他方
を金属体としたことを特徴とする線香器具である。従っ
て、止め具の磁着力を利用して、線香を確実に保持でき
ること、又は保持した線香が、風、衝突等の僅かな衝撃
に対して落下、移動しないこと、等の特徴がある。
【図1】本発明の一例を示す斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の他の使用態様を示す斜視図である。
【図4】図1のさらに他の使用態様を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の一例を示す斜視図である。
1 容器
1a 前面側
1c 裏面側
100 スヘ゜ース
101a 開口部
2 線香
3 止め具
300 係止片
300a 先部
300d 磁石
300e 金属体
301 可動係止片
301a 先部
301b ハ゛ネ
301c 摘み
301d 磁石
301e 金属体
302 可動係止片
303 可動係止片
302a 先部
303a 先部
302b ハ゛ネ
302c 軸
302d 摘み
303d 摘み
Claims (4)
- 【請求項1】 容器に蚊取り線香を設置できるスヘ゜ースを
設け、このスヘ゜ースに設けた蚊取り線香用の止め具とで構
成し、 この蚊取り線香用の止め具を、前記スヘ゜ースの適所に設
け、この止め具の操作を利用して、前記蚊取り線香を、
前記スヘ゜ースの略中央に設置可能とした蚊取り線香器具。 - 【請求項2】 容器に蚊取り線香を立てた状態で設置で
きるスヘ゜ースを設け、このスヘ゜ースに直交する方向に設けた蚊
取り線香用の止め具とで構成し、 この蚊取り線香用の止め具を、前記スヘ゜ースの開口部の近
傍に設け、この止め具の操作を利用して、前記蚊取り線
香を、立てた状態で前記スヘ゜ースの略中央に設置可能とし
た蚊取り線香器具。 - 【請求項3】 上記の止め具が、係止片と、移動、揺
動、摺動等のように可動自在に構成された可動係止片と
でなり、この係止片と対峙する可動係止片とで蚊取り線
香を、前記スヘ゜ースに立てた状態で設置したことを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載の蚊取り線香器具。 - 【請求項4】 上記の止め具は、係止片及び/又は可動
係止片の何れか一方を磁石とし、何れか他方を金属体と
したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蚊取
り線香器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221202A JP2003033129A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 蚊取り線香器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221202A JP2003033129A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 蚊取り線香器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003033129A true JP2003033129A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19054903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221202A Pending JP2003033129A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 蚊取り線香器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003033129A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259466A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Naigai Jochugiku Kk | 線香保持具および支持部材 |
KR20190075784A (ko) * | 2018-08-15 | 2019-07-01 | 주식회사 아우스디지 | 휴대용 훈연식 모기향 연소 케이스 |
KR20210145354A (ko) * | 2020-05-25 | 2021-12-02 | 강정수 | 공중 부양식 모기향 거치대 |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221202A patent/JP2003033129A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259466A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Naigai Jochugiku Kk | 線香保持具および支持部材 |
KR20190075784A (ko) * | 2018-08-15 | 2019-07-01 | 주식회사 아우스디지 | 휴대용 훈연식 모기향 연소 케이스 |
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KR20210145354A (ko) * | 2020-05-25 | 2021-12-02 | 강정수 | 공중 부양식 모기향 거치대 |
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