JP2003032619A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JP2003032619A JP2001218055A JP2001218055A JP2003032619A JP 2003032619 A JP2003032619 A JP 2003032619A JP 2001218055 A JP2001218055 A JP 2001218055A JP 2001218055 A JP2001218055 A JP 2001218055A JP 2003032619 A JP2003032619 A JP 2003032619A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生記述データを用いて画像データの処理を
行う場合に、加工されているデータを容易に認識可能と
する。 【解決手段】 本発明の画像処理装置は、複数の動画像
データと前記複数の動画像データを加工することにより
得られた加工データ及び、前記複数の動画像データと前
記加工データの再生手順を示す再生記述データを処理す
るにあたり、前記再生記述データ中の前記加工データの
再生を指定する加工データオブジェクトを検出する検出
手段と、前記検出手段の出力に基づいて前記動画像デー
タに係る通常代表画像データと前記加工データに係る加
工代表画像データとからなる編集画面データを生成する
画面生成手段と、前記画面生成手段により生成された編
集画面を表示手段に表示する表示制御手段とを備える構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法に関し、特に、画像データの再生動作を制御する
再生記述データの処理に関する。
【0002】
【従来の技術】近年デジタルビデオやDVD等デジタル
動画データを扱う機器が普及し、またAV機器やコンピ
ュータ機器の進歩によりこのような動画データの編集が
スタジオのみならず家庭においても行われるようになっ
てきた。
【0003】動画編集においては、素材となる動画デー
タの一部を切り出し、並べ替えなどを行い、各種のビデ
オエフェクトを付加して完成させることが一般的であっ
たが、再生機の能力向上によって、例えばSMIL(Syn
chronized Multimedia Integration Language)として知
られるような再生記述言語(スクリプト)を用いて動画
データの再生手順を記述し、再生機はこの記述データに
従った再生を行うようなシステムも登場している。
【0004】図15はSMIL2.0によって記述され
た再生記述データの抜粋である。この例ではmov1.mpg〜
mov5.mpgのデータが順番に再生されることになる。
【0005】このような再生記述データを用いた動画編
集の場合、スクリプト編集のみでカットの並べ替えが可
能なため、編集機のコストや時間を大幅に削減できるメ
リットがある。また言語仕様によっては再生時のビデオ
エフェクトも可能である。更に、編集時にエフェクト適
用部分のみの動画データを生成し、それを再生記述デー
タによって素材となる動画データの間に挿入して再生す
るよう制御ことによって任意のエフェクトを適用するこ
とも可能である。
【0006】図15ではmov3.mpgはmov2.mpgの最後から
1秒と、mov4.mpgの先頭から1秒にかけてワイプ効果を
かけた映像のワイプ効果部分の動画データのみからなる
動画データであるとする。このようにエフェクト加工済
みの動画データを用いる場合は、再生記述データは通常
のカット記述のみであるため、再生機に依存しないエフ
ェクト付きの編集が可能である。
【0007】一方、コンシューマー向け動画編集におい
ては、編集のためのユーザーインターフェースとしてス
トーリーボードと呼ばれる編集画面形式が知られてい
る。図15にて用いられるmov1.mpg〜mov5.mpgをストー
リーボードで表示した様子を図14に示す。ストーリー
ボードでは各動画クリップを代表するサムネイル画像を
表示し、ユーザはこのストーリーボード上で動画のカッ
トを示すサムネイルを並べ替えることにより動画編集を
行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図15でmov
3.mpgがmov2.mpgの最後から1秒と、mov4.mpgの先頭か
ら1秒にかけてワイプ効果をかけた映像のワイプ効果部
分の動画のみからなる動画データである場合でも、従来
のシステムにおいてはmov3.mpgがエフェクト部分である
という情報は保存されていないため、ストーリーボード
上には図14の1404で示されるとおり通常のビデオ
クリップとしてのサムネイル画像が表示される。
【0009】そのため、ユーザはこのサムネイル140
4に対応したクリップがエフェクト部分であることを容
易に認知できないため、後にエフェクトの種類を変更す
るといった編集操作は困難である。
【0010】本発明はこのような問題点を解決すること
を目的とする。
【0011】本発明の他の目的は、再生記述データを用
いて画像データの処理を行う場合に、加工されているデ
ータを容易に認識可能とする処にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記のような問題点を解
決するため、本発明の画像処理装置は、複数の動画像デ
ータと前記複数の動画像データを加工することにより得
られた加工データ及び、前記複数の動画像データと前記
加工データの再生手順を示す再生記述データを処理する
にあたり、前記再生記述データ中の前記加工データの再
生を指定する加工データオブジェクトを検出する検出手
段と、前記再生記述データにて再生が指定されている前
記動画像データに係る通常代表画像データを生成する通
常代表画像生成手段と、前記加工データに係る加工代表
画像データを生成する加工代表画像生成手段と、前記検
出手段の出力に基づいて前記通常代表画像データと前記
加工代表画像データとからなる編集画面データを生成す
る画面生成手段と、前記画面生成手段により生成された
編集画面データに従う編集画面を表示手段に表示する表
示制御手段とを備える構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について説明する。
【0014】図1は本発明が適用される編集装置100
の構成を示すブロック図である。
【0015】図1において、101はリモコンやマウ
ス、キーボードなどの操作入力部、102は操作入力部
101からの指示に従って装置100の動作を制御する
制御部である。103は編集装置100で扱う画像デー
タや音声データ、再生記述データやその他のデータを記
憶するハードディスクドライブ、104はIEEE13
94インターフェイスやUSBインターフェイスなど、
外部機器との間でデータを入出力する入出力部、105
はCD−ROMやDVD−ROM、DVD−RAMなど
のディスク媒体やメモリカードなど、外部記憶デバイス
Dとの間でデータを入出力する外部記憶インターフェイ
スである。
【0016】106はCRTや液晶ディスプレイなどの
表示部、107は表示部106の表示動作を制御する表
示制御部、108は画像データや音声データを符号化、
復号化処理するCODEC部、109は後述のように、
ストーリーボード形式の表示画面を生成する表示画面生
成部、110はユーザによる編集動作に伴い再生記述デ
ータや加工データを処理する加工データ処理部、111
は装置100の各部の間でデータを受け渡すデータバス
である。
【0017】編集装置100では、前述のように再生記
述データを用いてHDD103に記憶されているデータ
に対する編集処理を行うことができる。以下、編集装置
100における編集処理について、主にその表示画面の
制御を中心に説明する。
【0018】操作入力部101より再生記述データに従
うストーリーボード表示の指示があると、制御部102
はHDD103を制御し、HDD103に記憶されてい
る再生記述データを読み出して表示画面生成部109に
出力する。
【0019】図3にSMIL2.0をベースとする拡張
記述言語を用いて記述された再生記述データから、本発
明に関する動画オブジェクトの記述部分を抜粋したもの
を示す。図3では、本実施形態の説明に関わらない他の
記述エレメントおよび構文は省略されている。以下、再
生記述データ中の動画ファイル指定エレメントを動画オ
ブジェクト、指定される動画ファイルを動画データと呼
ぶ。すなわち図3の各行が動画オブジェクトであり、mo
v1.mpg〜mov5.mpgが動画データとなる。
【0020】この例ではmov1.mpg〜mov5.mpgが順番に再
生されるが、mov3.mpgはmov2.mpgの最後から1秒と、mo
v4.mpgの先頭から1秒にかけてワイプ効果をかけた映像
のワイプ効果部分の動画のみからなる加工済み動画デー
タであり、このmov3.mpgを指定する図3、3行目の動画
オブジェクトを、本形態では加工データオブジェクトと
呼ぶ。そして、加工データオブジェクトには加工データ
オブジェクトであることを示す属性情報として、rclipF
orという記述エレメントを付加している。また、属性情
報rclipForの値としてはビデオ遷移効果であることを示
す“transition”を指定している。
【0021】図2は表示画面生成部109のうち、特に
再生記述データに係るストーリーボード表示画面を生成
する回路の構成を示す図である。
【0022】図2において、202は再生記述パーサ回
路であり、端子201を介して入力された再生記述デー
タの構文を解析し、各動画オブジェクトを抽出する。2
03はタイムテーブル生成回路であり、202で解析さ
れた各動画オブジェクトの再生時間から、各動画オブジ
ェクトで指定された動画データを再生するためのタイム
テーブルを生成する。生成されたタイムテーブルのエン
トリは順次データシンボル生成回路207に送られ、編
集画面表示における各エントリを表すシンボル画像に変
換される。シンボル画像の例としては動画データのサム
ネイルがあり、シンボル生成回路207は必要に応じて
エントリに対応するサムネイルのデータを表示用データ
取得回路209に要求する。表示用データ取得回路20
9はHDD103に制御信号を出力し、要求された動画
データに対応するサムネイル画像のデータを読み出し、
データシンボル生成回路207に供給する。
【0023】204は加工データオブジェクト検出回路
であり、再生記述パーサ202で解析された各動画オブ
ジェクトについて加工データ識別属性の有無を調べるこ
とにより加工データオブジェクトを検出する。そして、
タイムテーブル生成回路203にて生成されるタイムテ
ーブルエントリごとにスイッチ208を切り替えること
によって、通常の動画オブジェクトについてはデータシ
ンボル生成回路207で生成されたシンボル画像データ
を表示画面生成回路210に供給し、加工データオブジ
ェクトについては加工データシンボル生成回路206で
生成される加工データシンボルを表示画面生成回路21
0に出力する。
【0024】加工データシンボル生成回路206は、た
とえばビデオエフェクトを示す画像シンボルを生成す
る。
【0025】レイアウト制御回路205はタイムテーブ
ル生成回路203から出力されるタイムテーブルから、
例えばノンリニアビデオ編集において、ストーリーボー
ドとして知られるサムネイル画像を再生順にならべた表
示画面を生成するように表示画面生成回路210を制御
する。表示画面生成回路210はレイアウト制御回路2
05からの指示に従い、スイッチ208から供給される
タイムテーブルエントリの画像シンボルを配置し、表示
画面を示すデータを生成して端子211から出力する。
【0026】また、レイアウト制御回路205は、加工
データオブジェクト検出回路204の出力に基づいて、
加工データオブジェクトについては、エフェクトである
ことが明確になるよう通常のサムネイル表示位置の間に
エフェクトを示す画像シンボルをレイアウトする。
【0027】図4は以上の処理を図3の再生記述例につ
いて行ったストーリーボード形式の編集画面を示す図で
ある。
【0028】図4において、401はストーリーボード
表示ウインドウであり、402、403、405、40
6は各々mpg1.mpg、mpg2.mpg、mpg4.mpg、mpg5.mpgのサ
ムネイル画像である。これらはデータシンボル生成回路
207によって生成されたものである。
【0029】404は加工データオブジェクトであるmo
v3.mpgの画像シンボルである。図3の3行目でmov3.mpg
を指定する動画オブジェクトは加工データ識別属性が付
加された加工データオブジェクトであり、加工データオ
ブジェクト検出回路204がこの加工データオブジェク
トを検出してスイッチ208を制御して加工データオブ
ジェクトを示す画像シンボルを表示画面生成回路210
に出力する。また、レイアウト制御回路105は加工デ
ータオブジェクト検出回路204の出力に基づき、エフ
ェクトであることが明確になるよう、画像シンボル20
4を通常の動画オブジェクトのサムネイル画像403と
405の間にレイアウトする。
【0030】このように、本形態においては、ビデオエ
フェクト部分のみをレンダリングした動画データについ
て、ストーリーボードのような編集操作画面において通
常の動画データとしての表示ではなくビデオエフェクト
であることを示すシンボルアイコンを表示することで、
ユーザはエフェクト画像の位置を容易に認識することが
できる。
【0031】そして、ユーザは、この再生記述データに
従うストーリーボードを確認し、再生手順を変更したい
場合には、操作入力部101により編集モードを指示す
る。編集モードの指示があると、制御部102により編
集用のアプリケーションが起動され、表示画面生成部1
09により編集用画面が生成されて表示部106に表示
される。ユーザは操作入力部101によりこの編集用画
面を操作することでHDD103に記憶されている動画
データや音声データなどの編集処理を行う。このときの
編集処理は公知の構成を用いることができる。このと
き、画像データにエフェクト処理を施した加工データが
加工データ処理部110により生成される。
【0032】編集処理が終了すると、制御部102は加
工データ処理部110を制御し、編集の結果得られた再
生手順に基づいて再生記述データを生成する。このと
き、加工データをその再生手順に含む場合には、再生記
述データにおける加工データオブジェクトに対し、図3
のように属性情報を付加する。生成された再生記述デー
タはHDD103に記憶される。そして、ユーザは再生
記述データのストーリーボード表示を指示することで、
この新たに生成した再生記述データに従うストーリーボ
ード画面を表示部106に表示させ、編集結果を確認す
ることができる。
【0033】次に、再生記述データに従うストーリーボ
ード画面の表示例を変更した第2の実施形態について説
明する。なお、以下の実施形態においても、編集装置の
構成は図1に示したものと同様である。
【0034】図5は本形態における表示画面生成部10
9の要部の構成を示す図であり、図2と同様の構成は同
一番号を付して説明する。
【0035】前述のように、端子201には編集の対象
となる再生記述データが入力される。
【0036】図6にSMIL2.0をベースとする拡張
記述言語を用いて記述された再生記述データから、本形
態に関連する動画オブジェクトの記述部分を抜粋したも
のを示す。この例ではmov1.mpg〜mov5.mpgが順番に再生
されるが、mov3.mpgはmov2.mpgの最後から1秒と、mov
4.mpgの先頭から1秒にかけてワイプ効果をかけた映像
のワイプ効果部分の動画のみからなる加工済み動画デー
タである。
【0037】そして、本形態では、図6の3行目の加工
データオブジェクトに加工データオブジェクトであるこ
とを示す属性情報として、rclipForという記述エレメン
トを付加している。属性情報rclipForの値としては“画
面左から右へのワイプ効果”であることを示す加工タイ
プ”wipe_LR”が指定されている。本実施形態ではこの
ビデオエフェクトタイプによって、ストーリーボードに
て表示すべき加工データの画像シンボルを決定する。
【0038】図5において、再生記述パーサ回路202
は入力された再生記述データの構文を解析し、各動画オ
ブジェクトを抽出する。タイムテーブル生成回路203
は前述のようにタイムテーブルを生成し、そのエントリ
を順次データシンボル生成回路207に送る。データシ
ンボル生成回路207は編集画面における各エントリを
表すシンボル画像として動画データのサムネイル画像デ
ータを生成する。
【0039】加工データオブジェクト検出回路204は
再生記述パーサ回路202で解析された各動画オブジェ
クトについて加工データオブジェクトを検出し、タイム
テーブルエントリごとにスイッチ208を切り替えるこ
とによって、データシンボル生成回路207からのシン
ボル画像と、加工データシンボル生成回路206で生成
される加工データシンボル画像とを表示画面生成回路2
10に供給する。
【0040】加工タイプ判定回路501は、加工データ
オブジェクト検出回路204で検出された加工データオ
ブジェクトについて、その加工データオブジェクト識別
属性の値を調べることにより加工タイプを判定し、加工
データシンボル生成回路206にその加工タイプを示す
信号を供給する。加工データシンボル生成回路206で
は判定された加工タイプに応じたシンボルアイコン、例
えば、図6のようにワイプ効果であればワイプ効果用の
シンボルアイコンを生成する。
【0041】レイアウト制御回路205はタイムテーブ
ル生成回路203より出力されるタイムテーブルから、
ストーリーボード画面を生成するように表示画面生成回
路210を制御する。表示画面生成回路210はレイア
ウト制御回路205の指示に従い、スイッチ208から
供給される各タイムテーブルエントリの画像シンボルを
配置して編集画面のデータを生成し、端子211から出
力する。このとき、加工データオブジェクトについて
は、エフェクトであることが明確になるよう通常のサム
ネイル画像の間に画像シンボルをレイアウトする。
【0042】図7は以上の処理を図6の再生記述例につ
いて行ったストーリーボード形式の編集画面を示す図で
ある。701はストーリーボード表示ウインドウであ
り、702、703、705、706は各々mpg1.mpg、
mpg2.mpg、mpg4.mpg、mpg5.mpgのサムネイルである。こ
れらは前述のデータシンボル生成回路207によって生
成されたものである。
【0043】図6の3行目でmov3.mpgを指定する動画オ
ブジェクトは加工データ識別属性が付加された加工デー
タオブジェクトである。この加工データオブジェクトに
ついては、加工データシンボル生成回路206で生成さ
れた“画面左から右へのワイプ効果”を示す加工データ
シンボル704が表示されている。レイアウト制御回路
205は加工データオブジェクト検出回路204からの
出力に基づき、エフェクトであることが明確になるよ
う、加工データのシンボル画像704を通常のサムネイ
ル画像703と704の間にレイアウトしている。
【0044】このように、本実施形態によれば、ビデオ
エフェクト部分のみをレンダリングした動画データにつ
いて、ストーリーボードのような編集操作画面において
通常の動画データとしての表示ではなく効果の内容まで
識別できるシンボルアイコンを表示している。
【0045】このとき、加工データオブジェクトの属性
情報に基づいてエフェクトの内容を判別し、このエフェ
クトの内容を示すシンボル画像を生成して表示するた
め、加工データに付与されているエフェクトの内容も容
易に確認することができる。
【0046】次に、再生記述データに従うストーリーボ
ード画面の表示例を変更した第3の実施形態について説
明する。なお、以下の実施形態においても、編集装置の
構成は図1に示したものと同様である。
【0047】図8は本形態における表示画面生成部10
9の要部の構成を示す図であり、図2、図5と同様の構
成は同一番号を付して説明する。
【0048】図8において、端子201には編集の対象
となる再生記述データが入力される。再生記述パーサ回
路202は図3あるいは図6に示すような、入力された
再生記述データの構文を解析し、各動画オブジェクトを
抽出する。タイムテーブル生成回路703は再生記述パ
ーサ回路702で解析された各動画オブジェクトの再生
時間から、各動画オブジェクトで指定された動画データ
を再生するためのタイムテーブルを生成する。
【0049】生成されたタイムテーブルのエントリは順
次スイッチ801を経て加工データシンボル生成回路2
06もしくはデータシンボル生成回路207に送られ、
これら加工データシンボル生成回路206及びデータシ
ンボル生成回路207により編集画面における各エント
リを表すシンボル画像が生成される。
【0050】また、加工データオブジェクト検出回路2
04は再生記述パーサ202で解析された各動画オブジ
ェクトについて加工データ識別属性の有無を調べること
により加工データオブジェクトを検出する。そして、タ
イムテーブルエントリごとに、加工データオブジェクト
である場合はタイムテーブル生成回路203の出力を加
工データシンボル生成回路206に供給し、それ以外の
場合はデータシンボル生成回路207に供給するようス
イッチ801を制御する。
【0051】データシンボル生成回路207はタイムテ
ーブル中の通常データオブジェクトについて、編集画面
における各エントリを表すサムネイル画像を生成する。
【0052】また、加工データシンボル生成回路206
はタイムテーブル中の加工データオブジェクトについ
て、編集画面における各エントリを表す加工データシン
ボル画像を生成しスイッチ208に供給する。本実形態
例では動画データのサムネイル画像に加工データである
ことを示すシンボルアイコンを重畳し画像を加工データ
のシンボル画像として生成する。
【0053】そのため、加工データシンボル生成回路2
06は必要に応じてエントリに対応するサムネイル画像
データを表示用データ取得回路209に要求する。表示
用データ取得回路209は要求された動画データに対応
するサムネールデータをHDD103から読み出し、表
示用データ取得回路209に供給する。表示用データ取
得回路209ではこのサムネイル画像データにビデオエ
フェクトであることを示すシンボルアイコンを重畳する
ことにより加工データシンボル画像を生成する。
【0054】レイアウト制御回路205はタイムテーブ
ルに基づいてサムネイル画像を再生順にならべた編集画
面を生成するように表示画面生成回路210を制御す
る。表示画面生成回路210ではレイアウト制御回路2
05の指示に従って、スイッチ208より供給される各
タイムテーブルエントリのシンボル画像を配置し、編集
画面のデータを生成して端子211から出力する。
【0055】図9は以上の処理を図3の再生記述例につ
いて行ったストーリーボード形式の編集画面を示す図で
ある。901はストーリーボード表示ウインドウであ
り、902、903、905、906は各々mpg1.mpg、
mpg2.mpg、mpg4.mpg、mpg5.mpgのサムネイル画像であ
る。これらは前述のデータシンボル生成回路207によ
って生成されたものである。また、加工データオブジェ
クトについては加工データシンボル生成回路206で生
成された、ビデオエフェクトを示す加工データシンボル
907を重畳したサムネイル画像904が表示されてい
る。
【0056】このように、本形態によれば、ビデオエフ
ェクト部分のみをレンダリングした動画データについ
て、ストーリーボードのような編集操作画面において通
常の動画データとしての表示ではなくビデオエフェクト
であることを示すシンボルアイコンを含んだサムネイル
画像を表示するので、ユーザは容易に再生記述データに
て指示されている加工データを認識することができる。
【0057】次に、再生記述データに従うストーリーボ
ード画面の表示例を変更した第4の実施形態について説
明する。なお、以下の実施形態においても、編集装置の
構成は図1に示したものと同様である。
【0058】図10は本形態における表示画面生成部1
09の要部の構成を示す図であり、図2、図5、図8と
同様の構成は同一番号を付して説明する。
【0059】図10において、端子201には編集の対
象となる再生記述データが入力される。再生記述パーサ
回路202は入力された再生記述データの構文を解析
し、各動画オブジェクトを抽出する。タイムテーブル生
成回路203は再生記述パーサ回路202で解析された
各動画オブジェクトの再生時間から、各動画オブジェク
トで指定された動画データを再生するためのタイムテー
ブルを生成する。
【0060】生成されたタイムテーブルのエントリは順
次スイッチ801を経て加工データシンボル生成回路2
06もしくはデータシンボル生成回路207に送られ、
これら加工データシンボル生成回路206もしくはデー
タシンボル生成回路207により編集画面における各エ
ントリを表すシンボル画像が生成される。
【0061】加工データオブジェクト検出回路204は
各動画オブジェクトについて加工データ識別属性の有無
を調べることにより加工データオブジェクトを検出す
る。そして、タイムテーブルエントリごとに、加工デー
タオブジェクトである場合はタイムテーブル生成回路2
03の出力を加工データシンボル生成回路206に出力
し、それ以外の場合はデータシンボル生成回路207に
出力するようスイッチ801を制御する。
【0062】データシンボル生成回路207はタイムテ
ーブル中の通常データオブジェクトについて、編集画面
における各エントリを表すサムネイル画像を生成してス
イッチ208を介して表示画面生成回路210に供給す
る。
【0063】また、加工データシンボル生成回路206
はタイムテーブル中の加工データオブジェクトについ
て、編集画面における各エントリを表す加工データシン
ボル画像を生成しスイッチ208に供給する。本実施形
態では、加工データオブジェクトについては、動画デー
タのサムネイル画像にビデオエフェクトタイプを示すシ
ンボルアイコンを重畳した画像をシンボル画像としてい
る。
【0064】そのため、加工データシンボル生成回路2
06は必要に応じてエントリに対応するサムネイル画像
データを表示用データ取得回路209に要求する。表示
用データ取得回路209は要求された動画データに対応
するサムネールデータをHDD103から読み出し、加
工データシンボル生成回路206に供給する。
【0065】加工タイプ判定回路501では検出された
加工データオブジェクトについて加工データオブジェク
ト識別属性の値を調べることによりその加工タイプを判
定し、加工データシンボル生成回路206に供給する。
加工データシンボル生成回路206は判定されたビデオ
エフェクトタイプによって加工データシンボルを決定す
る。例えば、図6に示すよう再生記述データの場合、加
工データオブジェクトの加工タイプはワイプであるの
で、ワイプ効果用のシンボルアイコンをサムネイル画像
データに重畳することにより加工データシンボルを生成
する。
【0066】レイアウト制御回路205はタイムテーブ
ルから各エントリのサムネイル画像を再生順にならべた
編集画面を生成するように表示画面生成回路210を制
御する。表示画面生成回路210はこれに従って、スイ
ッチ208から供給される各タイムテーブルエントリの
シンボル画像を配置して編集画面のデータを生成し、端
子211から出力する。
【0067】図11は以上の処理を図6の再生記述例に
ついて行ったストーリーボード形式の編集画面を示す図
である。
【0068】図11において、1101はストーリーボ
ード表示ウインドウであり、1102、1103、11
05、1106は各々mpg1.mpg、mpg2.mpg、mpg4.mpg、
mpg5.mpgのサムネイル画像である。加工データオブジェ
クトについては加工データシンボル生成回路206で生
成された、“画面左から右へのワイプ効果”を示す加工
データシンボル1107を重畳したサムネイル画像11
04を表示している。
【0069】このように、本実施形態によれば、ビデオ
エフェクト部分のみをレンダリングした動画データにつ
いて、ストーリーボードのような編集操作画面において
通常の動画データとしての表示ではなく効果の内容まで
識別できるシンボルアイコンを含んだサムネイル画像を
表示しているので、ユーザは容易に再生記述データにて
指示されている加工データ及びその加工データに付与さ
れている加工の内容を認識することができる。
【0070】次に、再生記述データに従うストーリーボ
ード画面の表示例を変更した第5の実施形態について説
明する。なお、以下の実施形態においても、編集装置の
構成は図1に示したものと同様である。
【0071】図12は本形態における表示画面生成部1
09の要部の構成を示す図であり、図2と同様の構成は
同一番号を付して説明する。
【0072】図12において、端子201には編集の対
象となる再生記述データが入力される。再生記述パーサ
回路202では入力された再生記述データの構文を解析
し、各動画オブジェクトを抽出する。タイムテーブル生
成回路203は再生記述パーサ回路202で解析された
各動画オブジェクトの再生時間から、各動画オブジェク
トで指定された動画データを再生するためのタイムテー
ブルを生成する。生成されたタイムテーブルのエントリ
は順次データシンボル生成回路207に送られる。
【0073】データシンボル生成回路207はタイムテ
ーブルの各エントリを表すサムネイル画像を生成し、ス
イッチ208を介して表示画面生成回路210に供給す
る。
【0074】加工データオブジェクト検出回路204は
各動画オブジェクトについて加工データ識別属性の有無
を調べることにより加工データオブジェクトを検出す
る。そして、通常の動画オブジェクトについてはデータ
シンボル生成回路207で生成されたシンボル画像を表
示画面生成回路210に供給し、加工データオブジェク
トについてはシンボル画像を供給しないようタイムテー
ブルエントリごとにスイッチ208をオン/オフ制御す
る。
【0075】レイアウト制御回路205はタイムテーブ
ルに基づいてサムネイル画像を再生順にならべた編集画
面を生成するように表示画面生成回路210を制御す
る。表示画面生成回路210はレイアウト制御回路20
5の指示に従って、スイッチ208から供給されるタイ
ムテーブルエントリのシンボル画像(サムネイル画像)
を配置し、編集画面のデータを生成して端子211から
出力する。
【0076】また本形態では、レイアウト制御回路20
5は、加工データオブジェクトについてはサムネイル画
像を表示せず、スペースを詰めて表示するようレイアウ
トを制御する。
【0077】図13は以上の処理を図3の再生記述例に
ついて行ったストーリーボード形式の編集画面を示す図
である。図13において、1301はストーリーボード
表示ウインドウであり、1302、1303、130
5、1306は各々mpg1.mpg、mpg2.mpg、mpg4.mpg、mp
g5.mpgのサムネイル画像である。加工データオブジェク
トについては加工データオブジェクト検出回路204に
よりスイッチ108をオフすることで加工データオブジ
ェクトのサムネイル画像データの出力が岸され、レイア
ウト制御回路205により、図13のサムネイル画像1
303と1305の間の空白が詰められるようレイアウ
トを制御するため、加工データオブジェクトのサムネイ
ル画像は表示されていない。
【0078】このように本形態によれば、ビデオエフェ
クト部分のみをレンダリングした動画データについて、
ストーリーボード中では動画データとして表示しない。
そのため、ユーザは加工データオブジェクトを通常の動
画オブジェクトを誤って認識してしまうことがない。
【0079】なお、前述の実施形態においては、再生記
述言語としてSMILを用いていたが、これ以外にも、
XMLなどの記述言語を用いて再生手順を制御しても良
い。
【0080】また、前述の実施形態では、HDDに画像
データや再生記述データを記憶して処理する構成につい
て説明したが、これ以外にも、例えば光ディスクやメモ
リカードなど、図1に示した外部記憶デバイスに相当す
る媒体に対して動画像データや音声データと共に再生記
述データを記憶して処理する構成に対しても同様に本発
明を適用可能である。
【0081】また、前述の実施形態では、図6に示した
再生記述データにおけるワイプ処理を例にとって説明し
たが、これ以外のエフェクト処理を付与することももち
ろん可能であり、また、エフェクト処理以外にも、タイ
トル合成などの加工処理を付与することも可能である。
【0082】また、前述の実施形態では、本発明を図1
の装置に対して適用した場合について説明したが、同様
の機能をマイクロコンピュータやその周辺装置を使って
実現することも可能である。その場合、このマイクロコ
ンピュータや周辺装置からなる装置やマイクロコンピュ
ータを制御するためのソフトウェアを記憶したメモリな
どの記憶媒体も本発明となる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再生記述データを用いて情報データの処理を行う場合
に、加工されているデータを容易に認識可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される編集装置の構成を示す図で
ある。
【図2】表示画面生成部の構成を示す図である。
【図3】再生記述データの例を示す図である。
【図4】ストーリーボード表示画面を示す図である。
【図5】表示画面生成部の他の構成を示す図である。
【図6】再生記述データの例を示す図である。
【図7】ストーリーボード表示画面を示す図である。
【図8】表示画面生成部の更に他の構成を示す図であ
る。
【図9】ストーリーボード表示画面を示す図である。
【図10】表示画面生成部の更に他の構成を示す図であ
る。
【図11】ストーリーボード表示画面を示す図である。
【図12】表示画面生成部の更に他の構成を示す図であ
る。
【図13】ストーリーボード表示画面を示す図である。
【図14】従来のストーリーボード表示画面を示す図で
ある。
【図15】再生記述データの例を示す図である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動画像データと前記複数の動画像
    データを加工することにより得られた加工データ及び、
    前記複数の動画像データと前記加工データの再生手順を
    示す再生記述データを処理する装置であって、 前記再生記述データ中の前記加工データの再生を指定す
    る加工データオブジェクトを検出する検出手段と、 前記再生記述データにて再生が指定されている前記動画
    像データに係る通常代表画像データを生成する通常代表
    画像生成手段と、 前記加工データに係る加工代表画像データを生成する加
    工代表画像生成手段と、 前記検出手段の出力に基づいて前記通常代表画像データ
    と前記加工代表画像データとからなる編集画面データを
    生成する画面生成手段と、 前記画面生成手段により生成された編集画面データに従
    う編集画面を表示手段に表示する表示制御手段とを備え
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は前記加工データオブジェ
    クトに付加されている属性情報に基づいて前記加工デー
    タオブジェクトを検出することを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は更に、前記属性情報に基
    づいて前記加工データに付与されている加工のタイプを
    検出し、前記加工代表画像生成手段は前記検出手段の出
    力に基づき、前記検出された加工のタイプを示す加工代
    表画像データを生成することを特徴とする請求項2記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記加工代表画像生成手段は前記加工タ
    イプを示すアイコンを生成することを特徴とする請求項
    3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記加工代表画像生成手段は、前記加工
    データに係るサムネイル画像と前記アイコンとを重畳し
    た重畳画像データを生成して前記加工代表画像データと
    して出力することを特徴とする請求項4記載の画像処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記加工代表画像生成手段は前記加工デ
    ータを示すアイコンを生成することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記加工代表画像生成手段は、前記加工
    データに係るサムネイル画像と前記アイコンとを重畳し
    た重畳画像データを生成して前記加工代表画像データと
    して出力することを特徴とする請求項6記載の画像処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記画面生成手段は前記再生手順に従う
    位置に前記通常代表画像と前記加工代表画像とを配置す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記画面生成手段は更に、前記加工デー
    タの前後で前記再生記述データにより前記動画像データ
    の再生が指定されていた場合に、その前後の動画像デー
    タに係る二つの通常代表画像の間に前記加工代表画像を
    配置することを特徴とする請求項8記載の画像処理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記通常代表画像生成手段は前記動画
    像データに係るサムネイル画像を示すサムネイル画像デ
    ータを生成して前記通常代表画像データとして出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記通常代表画像生成手段は前記動画
    像データが記憶されている記憶媒体より前記サムネイル
    画像データを読み出す読み出し手段を有することを特徴
    とする請求項10記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記動画像データと前記加工データは
    同一の記録媒体に記録されていることを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記再生記述データは前記記録媒体に
    記録されていることを特徴とする請求項12記載の画像
    処理装置。
  14. 【請求項14】 複数の動画像データと前記複数の動画
    像データを加工することにより得られた加工データ及
    び、前記複数の動画像データと前記加工データの再生手
    順を示す再生記述データを処理する装置であって、 前記再生記述データに基づいて前記再生記述データにて
    再生が指定されている前記動画像データの代表画像から
    なる編集画面を示す編集画面データを生成する画面生成
    手段と、 前記再生記述データ中の前記加工データの再生を指定す
    る加工データオブジェクトを検出し、この加工データオ
    ブジェクトにて指定されている前記加工データの代表画
    像を前記編集画面に表示しないよう前記画面生成手段を
    制御する制御手段とを備える画像処理装置。
  15. 【請求項15】 複数の動画像データと前記複数の動画
    像データを加工することにより得られた加工データ及
    び、前記複数の動画像データと前記加工データの再生手
    順を示す再生記述データを処理する装置であって、 前記再生記述データに基づき、前記再生記述データにて
    再生が指定されている前記動画像データの代表画像と前
    記加工データの代表画像とからなる編集画面を示す編集
    画面データを生成する画面生成手段を備え、 前記画面生成手段は前記動画像データの代表画像と前記
    加工データの代表画像とを互いに識別可能な形態とした
    ことを特徴とする画像処理装置。
  16. 【請求項16】 前記画面生成手段は前記動画像データ
    の代表画像をサムネイル画像とし、前記加工データの代
    表画像をシンボルアイコンとすることを特徴とする請求
    項15記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 複数の動画像データと前記複数の動画
    像データを加工することにより得られた加工データ及
    び、前記複数の動画像データと前記加工データの再生手
    順を示す再生記述データを処理する方法であって、 前記再生記述データ中の前記加工データの再生を指定す
    る加工データオブジェクトを検出する検出段階と、 前記再生記述データにて再生が指定されている前記動画
    像データに係る通常代表画像データを生成する通常代表
    画像生成段階と、 前記加工データに係る加工代表画像データを生成する加
    工代表画像生成段階と、 前記検出段階の出力に基づいて前記通常代表画像データ
    と前記加工代表画像データとからなる編集画面データを
    生成する画面生成段階と、 前記編集画面データに従う編集画面を表示手段に表示す
    る表示制御段階とを備える画像処理方法。
  18. 【請求項18】 複数の動画像データと前記複数の動画
    像データを加工することにより得られた加工データ及
    び、前記複数の動画像データと前記加工データの再生手
    順を示す再生記述データを処理する方法であって、 前記再生記述データに基づいて前記再生記述データにて
    再生が指定されている前記動画像データの代表画像から
    なる編集画面を示す編集画面データを生成する画面生成
    段階と、 前記再生記述データ中の前記加工データの再生を指定す
    る加工データオブジェクトを検出し、この加工データオ
    ブジェクトにて指定されている前記加工データの代表画
    像を前記編集画面に表示しないよう前記画面生成手段を
    制御する制御段階とを備える画像処理方法。
  19. 【請求項19】 複数の動画像データと前記複数の動画
    像データを加工することにより得られた加工データ及
    び、前記複数の動画像データと前記加工データの再生手
    順を示す再生記述データを処理する方法であって、 前記再生記述データに基づき、前記再生記述データにて
    再生が指定されている前記動画像データの代表画像と前
    記加工データの代表画像とからなる編集画面を示す編集
    画面データを生成と共に、前記動画像データの代表画像
    と前記加工データの代表画像とを互いに識別可能な形態
    としたことを特徴とする画像処理方法。
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