JP2003031419A - 油絶縁電力機器 - Google Patents
油絶縁電力機器Info
- Publication number
- JP2003031419A JP2003031419A JP2001216445A JP2001216445A JP2003031419A JP 2003031419 A JP2003031419 A JP 2003031419A JP 2001216445 A JP2001216445 A JP 2001216445A JP 2001216445 A JP2001216445 A JP 2001216445A JP 2003031419 A JP2003031419 A JP 2003031419A
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- oil
- composite insulator
- insulating oil
- insulated power
- desiccant
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- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、軽量で安価な複合碍管を使用した
油絶縁高電圧電力機器を提供することにある。 【解決手段】 電力機器収納の複合碍管内に絶縁油を充
填してなる油絶縁電力機器において、前記絶縁油中に乾
燥剤を設置してなることを特徴とする油絶縁電力機器で
ある。碍管内に設置する乾燥剤としてはゼオライト、シ
リカゲル等が好ましい。
油絶縁高電圧電力機器を提供することにある。 【解決手段】 電力機器収納の複合碍管内に絶縁油を充
填してなる油絶縁電力機器において、前記絶縁油中に乾
燥剤を設置してなることを特徴とする油絶縁電力機器で
ある。碍管内に設置する乾燥剤としてはゼオライト、シ
リカゲル等が好ましい。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電力ケーブル終端
部、油入り碍子形変圧器、変流器等の碍管に複合碍管を
使用する油絶縁電力機器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】電力機器を収納する碍管として、繊維強
化プラスチック製中空内筒の外周にゴムまたはプラスチ
ック材からなる傘付外套を設けた複合碍管が一部で使用
されている。しかし、かかる複合碍管は、その材質によ
っては該複合碍管が水分を透過するために、長年月の使
用中に絶縁油中の水分濃度が徐々に上昇し、絶縁油の耐
電圧特性が低下（絶縁耐力低下）するという欠点があ
る。従って、この欠点のために特に高電圧の油絶縁電力
機器の碍管としての使用例は少なかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複合碍
管は磁気碍子に比べて軽量であり、安価に供給されてい
るために、高電圧の油絶縁電力機器にも適用したいとの
要望が強い。本発明は上述したような複合碍管における
水分透過による絶縁耐力低下の問題点を解消し、軽量で
安価な複合碍管を使用し、高電圧電力機器に対応しうる
油絶縁電力機器を提供することにある。 【０００４】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の油絶
縁電力機器は、電力機器収納の複合碍管内に絶縁油を充
填してなる油絶縁電力機器において、前記絶縁油中に乾
燥剤を設置してなることを特徴とする油絶縁電力機器で
ある。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の油絶縁電力機器を
図示した一実施形態に基づいて説明する。図１は本発明
を電力ケーブルの終端部に適用した実施形態を示すもの
である。図において１はポリエチレン絶縁電力ケーブル
等のゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルで、該電力ケ
ーブル１は中心導体を絶縁被覆するゴムまたはプラスチ
ック絶縁層２、該絶縁層２の外周に設けた外部半導電層
３、該外部半導電層３の外周に設けた金属遮蔽層４等で
構成されている。 【０００６】１１はゴム製ストレスコーンで、該ストレ
スコーン１１はエポキシ樹脂からなる受け金具１２と圧
縮装置１３とによりケーブルの絶縁層２と外部半導電層
３とに圧着して取り付けられている。１５は前記ケーブ
ル終端部を収納する複合碍管で、該複合碍管１５は繊維
強化プラスチック製中空内筒１６の外周にゴムまたはプ
ラスチック材からなる傘付外套１７が被せられた複合構
造となっている。１８は複合碍管内に封入の絶縁油であ
る。 【０００７】２１は複合碍管１１の内部に設置した乾燥
剤で、図示する乾燥剤２１は碍管の底の、電界の殆ど存
在しない部分に設置されている。乾燥剤２１としては、
絶縁油や水に溶解せず、電気機器の電気特性を害さず、
水を吸収するゼオライト、シリカゲル等が好ましい。 【０００８】図２は絶縁油１８の一つであるシリコーン
油中に乾燥剤２１としてゼオライトを投入した時の油中
の水分量の減少状況を示す実験例である。図中Ａは１０
０ｐｐｍの水分を含む７５０ｃｃのシリコーン油中にゼ
オライトを０．１５ｇ投入した時の時間と油中水分量の
関係を示し、図中Ｂはゼオライトの量を７．０ｇに増量
して投入した時の時間と油中水分量の関係を示してい
る。図２から明らかなように、絶縁油中に０．１５ｇの
ゼオライトを投入しただけで２０ｐｐｍ、７ｇの投入で
９０ｐｐｍ、水分が減少している。 【０００９】図３は絶縁油中の水分と破壊電界との関係
を示すもので、図中Ｃはインパルス破壊電界と油中水分
量との関係を、図中Ｄは絶縁油中の水分量とＡ．Ｃ破壊
電界との関係を示したものである。図３から明らかなよ
うに絶縁油中の水分の量は、絶縁油の絶縁破壊特性を大
きく左右する。 【００１０】本発明は複合碍管１５内に充填の絶縁油１
８に乾燥剤２１を設置したことを特徴とする。複合碍管
１５は前述したように水分を透過する。複合碍管を透過
して絶縁油１８に混入した水分は図３から明らかなよう
に絶縁油中に１００ｐｐｍ程度混入することでインパル
ス破壊電界で７５ｋｖ／ｍｍ、Ａ．Ｃ破壊電界で１５ｋ
ｖ／ｍｍに低下する。 【００１１】このように絶縁油１８中に水分が混入し、
電気特性が低下するのを、絶縁油１８に乾燥剤２１を投
入することにより防止することができる。即ち、図２に
示すように、絶縁油中に１００ｐｐｍ含まれる水分を７
ｇの乾燥剤で１０ｐｐｍまで低減することができる。複
合碍管を透過する水分量は僅かではあるが、長年月では
絶縁油１８の電気特性を著しく低下させる。本発明の如
く絶縁油１８中に乾燥剤２１を設置しておくことで、複
合碍子１５を透過した水分を乾燥剤に吸収させ、絶縁油
中の水分を常時増やさないことにより、電力機器を収納
してなる複合碍管１５内に絶縁油１８を充填してなる油
絶縁電力機器を長年にわたり安全に使用することができ
る。 【００１２】乾燥剤２１の封入位置は、例えば図１に示
すように、電気機器における電界が殆ど存在しない位置
とすることが好ましい。以上は電力ケーブルの終端部に
本発明を適用した実施形態につき説明したが、本発明
は、電力ケーブルの油入り中間接続部、油入り碍子形変
圧器、油入り碍子形変流器等、従来磁気碍管を使用して
いた電気機器の碍管を複合碍管に変更することを可能と
するものである。 【００１３】 【発明の効果】本発明は電力機器収納の複合碍管内に絶
縁油を充填してなる油絶縁電力機器において、複合碍管
を透過して浸入する水分を絶縁油中に設置した乾燥剤に
吸収させ、碍管内を常に低水分量に維持するように構成
してなることを特徴とする油絶縁電力機器である。従っ
て、油絶縁電力機器の碍管として軽量で安価な複合碍子
を採用でき、機器全体が軽量となることにより、機器の
設置の自由度が増加し、設置費用等も安価となり、ま
た、乾燥剤を機器の電界の殆ど存在しない絶縁油中に設
置することで、機器の電気特性に影響を与えることもな
い等の優れた効果がある。
部、油入り碍子形変圧器、変流器等の碍管に複合碍管を
使用する油絶縁電力機器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】電力機器を収納する碍管として、繊維強
化プラスチック製中空内筒の外周にゴムまたはプラスチ
ック材からなる傘付外套を設けた複合碍管が一部で使用
されている。しかし、かかる複合碍管は、その材質によ
っては該複合碍管が水分を透過するために、長年月の使
用中に絶縁油中の水分濃度が徐々に上昇し、絶縁油の耐
電圧特性が低下（絶縁耐力低下）するという欠点があ
る。従って、この欠点のために特に高電圧の油絶縁電力
機器の碍管としての使用例は少なかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複合碍
管は磁気碍子に比べて軽量であり、安価に供給されてい
るために、高電圧の油絶縁電力機器にも適用したいとの
要望が強い。本発明は上述したような複合碍管における
水分透過による絶縁耐力低下の問題点を解消し、軽量で
安価な複合碍管を使用し、高電圧電力機器に対応しうる
油絶縁電力機器を提供することにある。 【０００４】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の油絶
縁電力機器は、電力機器収納の複合碍管内に絶縁油を充
填してなる油絶縁電力機器において、前記絶縁油中に乾
燥剤を設置してなることを特徴とする油絶縁電力機器で
ある。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の油絶縁電力機器を
図示した一実施形態に基づいて説明する。図１は本発明
を電力ケーブルの終端部に適用した実施形態を示すもの
である。図において１はポリエチレン絶縁電力ケーブル
等のゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルで、該電力ケ
ーブル１は中心導体を絶縁被覆するゴムまたはプラスチ
ック絶縁層２、該絶縁層２の外周に設けた外部半導電層
３、該外部半導電層３の外周に設けた金属遮蔽層４等で
構成されている。 【０００６】１１はゴム製ストレスコーンで、該ストレ
スコーン１１はエポキシ樹脂からなる受け金具１２と圧
縮装置１３とによりケーブルの絶縁層２と外部半導電層
３とに圧着して取り付けられている。１５は前記ケーブ
ル終端部を収納する複合碍管で、該複合碍管１５は繊維
強化プラスチック製中空内筒１６の外周にゴムまたはプ
ラスチック材からなる傘付外套１７が被せられた複合構
造となっている。１８は複合碍管内に封入の絶縁油であ
る。 【０００７】２１は複合碍管１１の内部に設置した乾燥
剤で、図示する乾燥剤２１は碍管の底の、電界の殆ど存
在しない部分に設置されている。乾燥剤２１としては、
絶縁油や水に溶解せず、電気機器の電気特性を害さず、
水を吸収するゼオライト、シリカゲル等が好ましい。 【０００８】図２は絶縁油１８の一つであるシリコーン
油中に乾燥剤２１としてゼオライトを投入した時の油中
の水分量の減少状況を示す実験例である。図中Ａは１０
０ｐｐｍの水分を含む７５０ｃｃのシリコーン油中にゼ
オライトを０．１５ｇ投入した時の時間と油中水分量の
関係を示し、図中Ｂはゼオライトの量を７．０ｇに増量
して投入した時の時間と油中水分量の関係を示してい
る。図２から明らかなように、絶縁油中に０．１５ｇの
ゼオライトを投入しただけで２０ｐｐｍ、７ｇの投入で
９０ｐｐｍ、水分が減少している。 【０００９】図３は絶縁油中の水分と破壊電界との関係
を示すもので、図中Ｃはインパルス破壊電界と油中水分
量との関係を、図中Ｄは絶縁油中の水分量とＡ．Ｃ破壊
電界との関係を示したものである。図３から明らかなよ
うに絶縁油中の水分の量は、絶縁油の絶縁破壊特性を大
きく左右する。 【００１０】本発明は複合碍管１５内に充填の絶縁油１
８に乾燥剤２１を設置したことを特徴とする。複合碍管
１５は前述したように水分を透過する。複合碍管を透過
して絶縁油１８に混入した水分は図３から明らかなよう
に絶縁油中に１００ｐｐｍ程度混入することでインパル
ス破壊電界で７５ｋｖ／ｍｍ、Ａ．Ｃ破壊電界で１５ｋ
ｖ／ｍｍに低下する。 【００１１】このように絶縁油１８中に水分が混入し、
電気特性が低下するのを、絶縁油１８に乾燥剤２１を投
入することにより防止することができる。即ち、図２に
示すように、絶縁油中に１００ｐｐｍ含まれる水分を７
ｇの乾燥剤で１０ｐｐｍまで低減することができる。複
合碍管を透過する水分量は僅かではあるが、長年月では
絶縁油１８の電気特性を著しく低下させる。本発明の如
く絶縁油１８中に乾燥剤２１を設置しておくことで、複
合碍子１５を透過した水分を乾燥剤に吸収させ、絶縁油
中の水分を常時増やさないことにより、電力機器を収納
してなる複合碍管１５内に絶縁油１８を充填してなる油
絶縁電力機器を長年にわたり安全に使用することができ
る。 【００１２】乾燥剤２１の封入位置は、例えば図１に示
すように、電気機器における電界が殆ど存在しない位置
とすることが好ましい。以上は電力ケーブルの終端部に
本発明を適用した実施形態につき説明したが、本発明
は、電力ケーブルの油入り中間接続部、油入り碍子形変
圧器、油入り碍子形変流器等、従来磁気碍管を使用して
いた電気機器の碍管を複合碍管に変更することを可能と
するものである。 【００１３】 【発明の効果】本発明は電力機器収納の複合碍管内に絶
縁油を充填してなる油絶縁電力機器において、複合碍管
を透過して浸入する水分を絶縁油中に設置した乾燥剤に
吸収させ、碍管内を常に低水分量に維持するように構成
してなることを特徴とする油絶縁電力機器である。従っ
て、油絶縁電力機器の碍管として軽量で安価な複合碍子
を採用でき、機器全体が軽量となることにより、機器の
設置の自由度が増加し、設置費用等も安価となり、ま
た、乾燥剤を機器の電界の殆ど存在しない絶縁油中に設
置することで、機器の電気特性に影響を与えることもな
い等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態を示す一部断面図である。
【図２】乾燥剤による絶縁油中に含まれる水分の量の減
少状況を示すグラフである。 【図３】絶縁油中に含まれる水分量と電気特性との関係
を示すグラフである。 【符号の説明】 １ ケーブル ２ ケーブル絶縁層 ３ ケーブル外部半導電層 ４ ケーブル金属遮蔽層 １１ ストレスコーン １５ 複合碍管 １８ 絶縁油 ２１ 乾燥剤
少状況を示すグラフである。 【図３】絶縁油中に含まれる水分量と電気特性との関係
を示すグラフである。 【符号の説明】 １ ケーブル ２ ケーブル絶縁層 ３ ケーブル外部半導電層 ４ ケーブル金属遮蔽層 １１ ストレスコーン １５ 複合碍管 １８ 絶縁油 ２１ 乾燥剤
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5E059 JM02
5G331 AA07 BA01 BC04 DA04
5G355 AA03 BA02 BA09 CA19 CA26
5G375 AA02 BA23 BB07 BB19 BB33
CA02 CA17 CB10 CB15 CB27
CB36 CB58 DA34 EA06
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】電力機器収納の複合碍管内に絶縁油を充填
してなる油絶縁電力機器において、前記絶縁油中に乾燥
剤を設置してなることを特徴とする油絶縁電力機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001216445A JP2003031419A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 油絶縁電力機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001216445A JP2003031419A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 油絶縁電力機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003031419A true JP2003031419A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19050921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001216445A Pending JP2003031419A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 油絶縁電力機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003031419A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100564821B1 (ko) | 2004-10-05 | 2006-03-27 | 한국전력공사 | 열전도도가 높은 산화물-절연유 혼합체 및 이를 이용한주상 변압기 |
| KR100851649B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2008-08-13 | 한국전력공사 | 오일 기반의 고효율 나노유체 및 그 제조방법 |
| WO2016013058A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | ガスブッシングおよび油入電気機器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09213147A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-15 | Ngk Insulators Ltd | 耐透湿性を向上した複合碍管 |
| JPH10134658A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Ngk Insulators Ltd | 油入ブッシング |
| JPH11213784A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 複合碍子 |
-
2001
- 2001-07-17 JP JP2001216445A patent/JP2003031419A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09213147A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-15 | Ngk Insulators Ltd | 耐透湿性を向上した複合碍管 |
| JPH10134658A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Ngk Insulators Ltd | 油入ブッシング |
| JPH11213784A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 複合碍子 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100564821B1 (ko) | 2004-10-05 | 2006-03-27 | 한국전력공사 | 열전도도가 높은 산화물-절연유 혼합체 및 이를 이용한주상 변압기 |
| KR100851649B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2008-08-13 | 한국전력공사 | 오일 기반의 고효율 나노유체 및 그 제조방법 |
| WO2016013058A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | ガスブッシングおよび油入電気機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080303 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100921 |