JP2003031133A - プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

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JP2003031133A
JP2003031133A JP2001211651A JP2001211651A JP2003031133A JP 2003031133 A JP2003031133 A JP 2003031133A JP 2001211651 A JP2001211651 A JP 2001211651A JP 2001211651 A JP2001211651 A JP 2001211651A JP 2003031133 A JP2003031133 A JP 2003031133A
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JP2001211651A
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Satoshi Shioda
聡 塩田
Michio Ikuhara
道夫 生原
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱による銀電極の拡散が原因の金銀接合部の
断裂を防ぎ、また、銀電極のマイグレーションの発生が
なく、耐薬品性にも優れた電極を有するPDP、及びそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 金材料部分と銀材料部分が少なくとも重
なり部分を形成して一体となった電極を有するPDPで
あり、該電極は、焼成されている電極の金材料部分(A
u)13の膜厚と銀材料部分(Ag)12の膜厚の比が
Ag/Au≧1である。該電極は、金ペーストで形成し
た金材料部分13と銀ペーストで形成した銀材料部分1
2を同時に焼成して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物理的に性質の違
う電極材料を接触させて同時に焼成した電極を有するプ
ラズマディスプレイパネル(略語:PDP)及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にPDPは、2枚の対向するガラス
基板にそれぞれ規則的に配列した一対の電極を設け、そ
の間にNe、Xe等を主体とするガスを封入した構造に
なっている。そしてこれらの電極間に電圧を発生させる
ことにより、各セルを発光させて表示を行うようにして
いる。情報表示をするためには、規則的に並んだセルを
選択的に放電発光させる。このPDPには、電極が放電
空間に露出している直流型(DC型)と絶縁層で覆われ
ている交流型(AC型)の2タイプがある。
【0003】図1にAC型PDPの1構成例を示す。図
1においては、各層構成を見やすくするために、前面板
101と背面板102を離した状態で示している。図1
に示すように、AC型PDPは2枚のガラス基板1、2
が互いに平行に且つ対向して配設されており、前面板1
01と背面板102は、背面板102となるガラス基板
2上に互いに平行に設けられたリブ3を介して一定の間
隔に保持されるように接合されており、空間となった各
セルを形成している。前面板101となるガラス基板1
の背面板102側には透明電極である維持電極4と金属
電極であるバス電極5とで構成される複合電極103が
互いに平行に形成され、これを覆って誘電体層6が形成
されており、さらにその上に保護層7(MgO層)が形
成されている。
【0004】また、背面板102となるガラス基板2上
の前面板101側には前記複合電極103と直行するよ
うに、且つ各リブ3の間に位置してアドレス電極8が互
いに平行に形成されており、これを覆って誘電体層9が
形成され、さらにリブ3の壁面とセルの底面を覆うよう
にして蛍光体層10が設けられている。そして、カラー
表示を行うため、各リブ3の間にはRGB各色のストラ
イプ状の蛍光面が3つからなる組を多数配列した構造と
なっている。
【0005】図1のAC型PDPは面放電型であって、
アドレス電極8により書き込みを行った後、前面板10
1上の複合電極103に交流電圧を印加し、空間のセル
内に生成した電界により放電させる構造である。この場
合、交流をかけているために電界の向きは周波数に対応
して変化する。そしてこの放電により生じる紫外線によ
り蛍光体層10を発光させ、前面板101を透過する光
を観察者が視認するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造のP
DPでは、主にコストの点から銀ペーストを用いてアド
レス電極8やバス電極5を形成している。しかしなが
ら、銀材料で形成された電極は、PDPの製造過程上で
耐薬品性に劣るという欠点がある。また、銀ペーストと
金ペーストで形成された電極パターンを焼成する場合、
熱により銀が拡散して電極パターンが移動し、金銀接合
部が断裂するといった不都合や、銀電極に電圧がかかる
際に銀がマイグレーションするという不都合があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、熱による銀電
極の拡散が原因の金銀接合部の断裂を防ぎ、金銀接合部
の断裂を防ぎ、また、銀電極のマイグレーションの発生
がなく、耐薬品性にも優れた電極を有するPDP、及び
その製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプラズマディスプレイパネル(略語:PD
P)は、金材料部分と銀材料部分が少なくとも重なり部
分を形成して一体となった電極を有するPDPであっ
て、焼成されている電極の金材料部分(Au)の膜厚と
銀材料部分(Ag)の膜厚の比がAg/Au≧1である
ことを特徴とする。なお、焼成後の膜厚は、金材料部分
と銀材料部分が重なっていない部分を測定したものであ
る。
【0009】また、本発明のPDPの製造方法は、金材
料部分と銀材料部分が少なくとも重なり部分を形成して
一体となった電極を形成するプラズマディスプレイパネ
ルの製造方法であって、該電極は、金ペーストで形成し
た金材料部分と銀ペーストで形成した銀材料部分を同時
に焼成して形成することを特徴とする。
【0010】本発明によれば、金材料部分と銀材料部分
が少なくとも重なり部分を形成して一体となった電極を
形成するのに、同時に焼成する際に、焼成後の各々の部
分の厚みが上記範囲になるようにコントロールすること
により、金銀接合部の断裂を防ぎ、また、銀電極のマイ
グレーションの発生がなく信頼性のある電極を得ること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のPDPは、電極を異なる
金属の組み合わせ、すなわち銀材料部分と金材料部分を
接触させて組み合わせてなることを基本構成とするもの
で、具体例を挙げれば、図2乃至図5に例示するような
構成のPDPである。図2はパネル化されたPDPの端
部の断面を示し、電極を備えた前面板20(注:図2で
は電極は図示を省略している)と電極を有する背面板4
0とをリブ15を挟んだ状態で、且つ表示領域の外側で
封着材30を用いて貼り合わせることによりパネル化し
た後のPDPの端部の断面を示す。図3は背面板上に形
成された電極のパターンを示し、特に、アドレス電極の
端子部と表示領域のみを平面的に示す。図4、図5はガ
ラス基板上の電極の金材料部分と銀材料部分の接合状態
の各例を示す。本発明のPDPをこれらの図面を参照し
て以下に説明する。
【0012】図2のPDPでは、背面板40のガラス基
板11上にアドレス電極としての銀材料部分12と金材
料部分13が形成されており、銀材料部分12の端部に
おいて金材料部分13の一部が重なるように接触して接
合してアドレス電極を形成している。
【0013】本発明のPDPの電極においては、焼成さ
れている電極の金材料部分13の膜厚と銀材料部分12
の膜厚の比が1:1以上である。銀材料部分12の膜厚
が金材料部分13の膜厚に対して1未満であれば、銀材
料部分12と金材料部分13の同時焼成時に、銀材料部
分12は拡散が生じることにより電極パターンが移動
し、金銀接合部が断裂して、電極としての信頼性が失わ
れたり、また、電極としての使用時に電圧がかかる際に
銀にマイグレーションが発生して、電極としての信頼性
が失われる。
【0014】本発明のPDPの電極においては、金材料
部分13の厚みが1μm以上乃至5μm以内であること
が、金銀接合部の断裂を防止したり、銀材料部分12の
マイグレーション発生を防止するために好ましい。銀材
料部分12と金材料部分13の焼成後の膜厚を本発明で
規定した通りに形成すれば、銀材料部分12と金材料部
分13の接合部分に亀裂などを発生させることなく、信
頼性の高い電極を形成することができる。
【0015】銀材料部分12と金材料部分13は接触し
た状態であることが必要で、したがって両者には重なり
部分がある。
【0016】図2及び図3のPDPに示すように、封着
材30の外側領域にある電極の構成材料は、金材料部分
13のみから形成されることが、耐薬品性のために好ま
しい。特に、PDPの製造過程上で、パネル構築後に処
理液で処理する工程を経る場合には、処理液に直接接触
する封着材30の外側領域にある電極は耐薬品性である
ことが必要である。
【0017】金材料部分13は少なくとも端子部Bを形
成している。本発明のPDPの端子部Bにおいては、銀
材料部分12の一部及び、金材料部分13と銀材料部分
12との接合部を含んでいてもよい。図2のPDPに示
すように、電極の銀材料部分12は封着材30の内側領
域のみに存在してもよい。
【0018】図2のPDPに示すように、金材料部分1
3の一部にかかる状態で銀材料部分12全体を覆ってベ
タ膜状の誘電体層14が形成され、その上にリブ15が
形成されている。即ち、封着材30の内側のセル内の電
極の上面、少なくとも、電極の金材料部分13と銀材料
部分12の重なり部分、及び銀材料部分12の上面は、
誘電体層14で覆われていてもよい。背面板40と前面
板20はリブ15を挟んだ状態で対向させ、表示領域の
外側で封着材30を用いて両者が貼り合わせられてい
る。このように図2に示すPDPは、銀材料部分12の
みが封着材30の内側に位置しており、誘電体層14と
ガラス基板11との間に電極としての銀材料部分12と
金材料部分13の一部が重なるように接合されている。
【0019】図3の電極パターンに示すように、画像表
示を受け持つ表示領域Aの外側には、各電極と外側電源
と接続するための端子部Bがある。そして、各電極は表
示領域Aでは銀材料部分12になっており、端子部Bで
は銀材料部分12の先に金材料部分13が設けられてい
る。少なくとも金材料部分13は端子部Bを構成してい
る。このように図3に示す背面板上の電極パターンは、
表示領域Aの外側となる端子部Bで銀材料部分12と金
材料部分13が接続された構成である。
【0020】本発明のPDPにおける電極の金材料部分
13は、金とガラス成分からなることが望ましい。
【0021】電極のパターニング方法としては、金材料
部分13及び銀材料部分12とも同様で、例えば、スク
リーン印刷法、オフセット印刷法、フォトリソ法などが
適用可能である。
【0022】金材料部分13及び銀材料部分12は、パ
ターニング後に焼成して、溶剤及び有機成分を揮発・飛
散させる必要がある。銀材料部分12及び金材料部分1
3は同時に焼成することが生産性の点で好ましい。しか
しながら、銀材料部分12を形成し、焼成した後で、金
材料部分13を形成して焼成してもよい。またその逆を
行っても良い。また、銀材料部分が下側、金材料部分が
上側が一般的であるが、銀材料部分が上側、金材料部分
が下側でも本発明のプラズマディスプレイパネルを製造
することができる。
【0023】銀材料部分12の形成には、銀含有導体イ
ンキを使用することができる。銀含有導体インキの一般
的な組成として、銀粉体、ガラスフリット、樹脂、溶剤
を含んでもよい。銀材料部分12の形成には、市販され
ている電極用の一般的な銀ペーストが使用でき、例え
ば、ナミックス(株)製 FP−5369−502(商
品名)、デュポン(株)製 DC206(商品名)が使
用可能である。また、前記銀含有導体インキに含まれる
銀粉体には、球状銀粉体とフレーク状銀粉体を組み合わ
せてもよく、特に、フレーク状銀粉体が銀粉体の混合物
中の5〜40重量%含む場合には、該銀粉体を用いた銀
含有導体インキの印刷特性に優れ、特に、印刷パターン
上に生ずるヒゲと呼ばれる欠陥の発生を防止するのに有
効である。
【0024】電極のうち金材料部分13は、金粉、ガラ
スフリット、樹脂成分及び溶剤を含む電極形成材料とし
ての金ペーストを用いて形成することができ、該金ペー
ストのうち、焼成後の金粉が50〜90重量%、ガラス
フリットが20重量%以下であることが好ましい。金ペ
ースト以外の電極としての金材料部分12の形成材料と
しては、メタルオーガニック金インキ、有機金インキを
使用することができる。
【0025】金ペーストは、電極の端子部Bを形成する
のに用いる。具体例には、図4に示すように、ガラス基
板11上の封着材が位置するところより内側にだけ銀材
料部分12を形成し、その銀材料部分12の端にかかる
ようにして金ペーストで金材料部分13を形成する。し
かる後に焼成を行う。
【0026】メタルオーガニック金インキや有機金イン
キは、金ペーストの場合と同じく端子部を形成するのに
用いることができ、或いは、電極の銀材料部分の端部を
覆うのに用いることができる。銀材料部分の端部を覆う
場合は、図5に示すように、ガラス基板11の上に銀材
料部分12を形成し、封着材が位置するところを含めて
それより外側となる部分を覆うように銀材料部分12の
上にメタルオーガニック金インキ又は有機金インキを塗
布して金材料部分13を形成する。しかる後に焼成を行
う。上記本発明のPDPの説明はAC型PDPに基づい
て説明したが、本発明のPDPはこれに限定されず、D
C型PDPにも適用可能である。
【0027】金粉成分 金材料部分を金ペーストで厚膜に形成する場合、その金
ペーストの組成としては、金粉100重量部に対してガ
ラスフリット2〜20重量部、樹脂2〜10重量部であ
ることが好ましい。ガラスフリットが2重量部に満たな
いとガラス基板との密着性が悪くなり、20重量部を越
えると抵抗値が高くなる。そして金ペーストに用いる金
粉の平均粒径が0.01〜5μmであることが好まし
く、さらに好ましくは0.05〜2μmであり、最も好
ましくは0.05〜1μmである。金粉の平均粒径が
0.01μmに満たない金粉は、製造しにくくコストが
高くなり、また、5μmを越える金粉は、緻密性が悪く
抵抗値が高くなるので好ましくない。金ペーストを構成
する金粉としては、形状が球形、不定形、塊状、鱗片
状、針状、棒状などどのような形状でも良い。
【0028】ガラスフリット 金材料部分を金ペーストで厚膜に形成する場合、金ペー
ストに必要に応じて含有させるガラスフリットとして
は、例えば、軟化温度が400〜600℃であり熱膨張
係数α300が35×10-7〜350×10-7/℃、ガ
ラス転移温度が300〜500℃であるガラスフリット
を使用することができ、ZnO系ガラス、B2 3 −ア
ルカリ土類金属酸化物系ガラス等の酸化アルカリを含ま
ないガラスフリットを使用することが望ましい。
【0029】ガラスフリットの軟化温度が600℃を超
えると焼成温度を高くする必要があり、例えば、電極パ
ターン被形成体の耐熱性が低い場合には焼成段階で熱変
形を生じることになり好ましくない。またガラスフリッ
トの軟化温度が400℃未満では、焼成により有機成分
が完全に分解、揮発して除去される前にガラスフリット
が融着するため、空隙が生じやすくなり好ましくない。
さらに、ガラスフリットの熱膨張係数α300が35×
10-7/℃未満、或いは350×10-7/℃を超える
と、電極パターン被形成体の熱膨張係数との差が大きく
なりすぎる場合があり、歪みなどを生じることになり好
ましくない。このようなガラスフリットの粒径(D5
0)は1〜5μm、好ましくは2〜4μmの範囲であ
る。
【0030】無機成分 金材料部分を金ペーストで形成する場合、金ペースト中
の無機成分として、金粉、ガラスフリット以外に、無機
フィラー、無機顔料を必要に応じて使用することができ
る。無機フィラーは、例えば、チタニア、アルミナ、ジ
ルコニア、シリカ、酸化スズ、ITO、ZnO、RuO
などが挙げられ、またアンチモンドープ酸化スズなどの
不純物をドープした上記酸化物が用いられる。これらの
うち平均粒径が0.01〜5μmで、形状としては、球
状、塊状、針状、棒状のものが使用される。無機フィラ
ーの使用割合は、金粉100重量部に対して無機フィラ
ー0.1〜20重量部とすると良い。
【0031】無機顔料は、Co−Cr−Fe、Co−M
n−Fe、Co−Fe−Mn−Al、Co−Ni−Cr
−Fe、Co−Ni−Mn−Cr−Fe、Co−Ni−
Al−Cr−Fe、Co−Mn−Al−Cr−Fe−S
i等の複合酸化物が挙げられる。また、耐火性の白色顔
料としては、酸化チタン、酸化アルミニウム、シリカ、
炭酸カルシウムなどが挙げられる。使用する無機顔料の
平均粒径は0.01〜5μmが望ましい。
【0032】有機成分 金材料部分を金ペーストで形成する場合、金ペーストに
使用する樹脂成分としては、エチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、メチルセルロース、ニトロセ
ルロースなどのセルロース誘導体、ポリアクリルエステ
ル、アルキッド樹脂などのポリエステル系樹脂、アクリ
ル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル
酸、クロトン酸、ビニル酢酸、メチルメタクリレート、
メチルアクリレート、エチルアクリレート、エチルメタ
アクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタク
リレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルメタ
クリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、2−
ヘキシルアクリレート、ラウリルメタクリレート、ステ
アリルメタクリレート、ステアリルアクリレート、ドデ
シルメタクリレート、ドデシルアクリレート、ヘキシル
メタクリレート、オクチルメタクリレート、オクチルア
クリレート、セチルメタクリレート、セチルアクリレー
ト、ノニルアクリレート、デシルメタクリレート、デシ
ルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、シク
ロヘキシルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート、2(2−エトキシエトキシ)エ
チルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ダイアセトンアクリルアミド、N,N−ジエチルア
クリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリ
ルアミド、イソプロピルアクリルアミド、ジエチルアミ
ノエチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、
N,N−ジメチルアクリルアミド、α―メチルスチレ
ン、スチレン、ビニルトルエン、N−ビニル−2−ピロ
リドン等のモノマーからなる共重合体、エチレン−アク
リル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹
脂、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラールなど
が挙げられる。
【0033】溶剤 金材料部分を金ペーストで形成する場合、金ペーストに
用いられる溶剤として、α―、β―、γ―テルピネオー
ルのようなテルペン類、エチレングリコールモノアルキ
ルエーテル類、エチレングリコールジアルキルエーテル
類、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル類、ジ
エチレングリコールジアルキルエーテル類、エチレング
リコールモノアルキルエーテルアセテート類、エチレン
グリコールジアルキルエーテルアセテート類、ジエチレ
ングリコールジアルキルエーテルアセテート類、プロピ
レングリコールモノアルキルエーテル類、プロピレング
リコールジアルキルエーテル類、プロピレングリコール
モノアルキルアセテート類、プロピレングリコールジア
ルキルエーテルアセテート類、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノ―ル、2−エチルヘキサノール、1−
ブトキシ−2−プロパノール等のアルコール類が例示さ
れ、これらを単独または2種類以上混合してもよい。
【0034】その他の成分 金材料部分を金ペーストで形成する場合、金ペーストに
は、可塑剤、沈降防止剤、分散剤、消泡剤、染料、シラ
ンカップリング剤を必要に応じて適宜使用することが出
来る。
【0035】感光性金ペースト 金材料部分を金ペーストで形成する場合、金ペーストに
は感光性のものを用いることができる。感光性金ペース
トの樹脂量は、金粉100重量部に対して10〜30重
量部に設定すると良い。感光性金ペーストは、少なくと
もポリマー、モノマー、光重合開始剤、ガラスフリッ
ト、金粉及び溶剤を含有する。溶剤、ガラスフリットは
上述した金ペーストと同様の成分を使用することが出来
る。
【0036】感光性金ペーストに使用する有機成分とし
ては、焼成によって揮発、分解して、焼成後の膜中に炭
化物を残存させることのないものである。具体的には、
多官能および単官能の反応性モノマーを挙げることがで
きる。例えば、単官能ではテトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ
ート、ビニルピロリドン、(メタ)アクリロイルオキシ
エチルサクシネート、(メタ)アクリロイルオキシエチ
ルフタレート等のモノ(メタ)アクリレート;2官能以
上では、骨格構造で分類するとポリオール(メタ)アク
リレート(エポキシ変性ポリオール(メタ)アクリレー
ト、ラクトン変性ポリオール(メタ)アクリレート
等)、ポリエステル(メタ)アクリレート、エポキシ
(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレー
ト;その他ポリブタジエン系、イソシアヌール酸系、ヒ
ダントイン系、メラミン系、リン酸系、イミド系、フォ
スファゼン系等の骨格を有するポリ(メタ)アクリレー
トであり、紫外線硬化性、電子線硬化性である様々なモ
ノマー、オリゴマー、ポリマーが利用できる。
【0037】更に詳しく述べると、2官能のモノマー、
オリゴマー、ポリマーとしてはポリエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メ
タ)アクリレート等;3官能のモノマー、オリゴマー、
ポリマーとしてはトリメチロールプロパントリ(メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アク
リレート、脂肪族トリ(メタ)アクリレート等;4官能
のモノマー、オリゴマー、ポリマーとしてはペンタエリ
スリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロ
ールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、脂肪族テト
ラ(メタ)アクリレート等が挙げられ;5官能以上のモ
ノマー、オリゴマー、ポリマーとしてはジペンタエリス
リトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサ(メタ)アクリレート等の他、ポリエス
テル骨格、ウレタン骨格、フォスファゼン骨格を有する
(メタ)アクリレート等が挙げられる。
【0038】官能基数は特に限定されるものではない
が、官能基数が3より小さいと硬化性が低下する傾向が
あり、又、20以上では焼成後の膜中に炭化物が残存す
る傾向があるため、特に3〜20官能のものが好まし
い。本発明では上記モノマーを1種または2種以上の混
合物として使用することができる。特に金ペーストに使
用できる樹脂に上記反応性モノマー、オリゴマー、ポリ
マーなどを添加して使用することも出来る。
【0039】本発明に使用する感光性金ペーストに添加
する光重合開始剤には、焼成によって揮発、分解して、
焼成後の膜中に炭化物を残存しないものを使用すること
が好ましい。具体的には、ベンゾフェノン、0−ベンゾ
イル安息香酸メチル、4,4−ビス(ジメチルアミン)
ベンゾフェノン、4−4ビス(ジエチルアミン)ベンゾ
フェノン、α−アミノ・アセトフェノン、4,4−ジク
ロロベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4−メチルジフ
ェニルケトン、ジベンジルケトン、フルオレノン、2,
2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−
2−フェニルアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メ
チルプロピルフェノン、p−tert−ブチルジクロロ
アセトフェノン、チオキサントン、2−メチルチオキサ
ントン、2−クロロチオキサントン、2−イソプロピル
チオキサントン、ジエチルチオキサントン、ベンジルジ
メチルケタール、ベンジルメトキシエチルアセタール、
ベンゾインメチルエーテル、アントラキノン、2−te
rt−ブチルアントラキノン、2−アミルアントラキノ
ン、β−クロルアントラキノン、アントロン、ベンズア
ントロン、ジベンズスベロン、メチレンアントロン、4
−アジドベンジルアセトフェノン、2,6−ビス(p−
アジドベンジリデン)−4−メチルシクロヘキサノン、
2−フェニル−1,2−ブタジオン−2−(0−メトキ
シカルボニル)オキシム、1−フェニル−プロパンジオ
ン−2−(0−エトキシカルボニル)オキシム、1,3
−ジフェニル−プロパントリオン−2−(0−エトキシ
カルボニル)オキシム、1−フエニル−3−エトキシ−
プロパントリオン−2−(0−ベンゾイル)オキシム、
ミヒラーケトン、2−メチル−[ 4−(メチルチオ)フ
ェニル]−2−モルフォリノ−1−プロパン、2−ベン
ジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフ
ェニル)−ブタノン−1、ナフタレンスルホニルクロラ
イド、キノリンスルホニルクロライド、N−フェニルチ
オアクリドン、4,4−アゾビスイソブチロニトリル、
ジフェニルスルフィド、ベンズチアゾールジスルフィ
ド、トリフェニルホスフィン、カンファーキノン、四臭
素化炭素、トリブロモフェニルスルホン、過酸化ベンゾ
イン、エオシン、メチレンブルー、等の光還元性の色素
とアスコルビン酸、トリエタノールアミン等の還元剤の
組み合わせなどが挙げられ、これらを1種または2種以
上の組み合わせで使用することができる。
【0040】〔実施例1〕銀材料部分の切れ率に関する実験 図6に、銀材料部分の切れ率を測定するための、銀材料
と金材料のストライプの交点を形成した試験片を示す。
図6に示すガラス基板21(PD200:商品名、旭硝
子社製)上に、銀ペースト(ナミックス(株)製 FP
−5369−502:商品名)を用いて、図6に示す線
幅100μm、ピッチ100μmで種々の焼成後の膜厚
となるようにストライプ状に平行にスクリーン印刷し
て、銀材料部分22を形成した。次いで、その銀材料部
分22に直交するように平行なストライプ状に下記の組
成の金ペーストを用いて図6に示すストライプ状に金材
料部分23を焼成後の各種膜厚となるようにスクリーン
印刷した。
【0041】 金粉(0.1μm) 60重量部 ガラスフリット 6重量部 エチルセルロース 34重量部 ターピネオール/ブチルカルビトールアセテート 10重量部
【0042】図6において24は銀材料部分22と金材
料部分23との重ね合わせ部分である。次いで、600
℃の温度で焼成した。銀材料部分22の焼成後の膜厚を
AgのFire膜厚として表1に示す。また、金材料部
分23の焼成後の膜厚をAuのFire膜厚として表1
に示す。金材料部分23と銀材料部分との重ね合わせ境
界付近には、銀材料が焼成により移動して切れが発生し
た。銀材料部分の線幅に対する切れの長さを切れ率とし
た。本発明においては、切れ率30%以下のものを良好
な範囲とし、この範囲のものについて導通性を確認し
た。
【0043】表1に、金材料部分と銀材料部分の焼成後
の膜厚の比(Ag/Au)と、銀材料部分の切れ率の関
係について示す。なお、膜厚の測定にはUnion社製
のHisometにて電極の頂点部を測定した。
【0044】
【表1】
【0045】表1によれば、Ag/Auの値が1以上で
ある場合には、良好な切れ率の範囲内であることが分か
る。
【0046】
【発明の効果】本発明のプラズマディスプレイパネル
は、金材料部分と銀材料部分が少なくとも重なり部分を
形成して一体となった電極、即ち、融点が異なる材質相
互が接合されてなる電極を有するプラズマディスプレイ
パネルであって、焼成されている電極の金材料部分(A
u)の膜厚と銀材料部分(Ag)の膜厚の比をAg/A
u≧1としているので、プラズマディスプレイパネルの
製造方法において同時に焼成することが可能となり、工
程削減を可能にした。また、焼成後の電極の金材料部分
(Au)の膜厚と銀材料部分(Ag)の膜厚の比をAg
/Au≧1としているので、金銀接合部の断裂を防ぎ、
また、銀電極のマイグレーションの発生がなく、信頼性
のある電極を得ることができる。
【0047】本発明のプラズマディスプレイパネルは、
封着材の外側領域にある電極の構成材料は、金材料部分
のみから形成されているので、パネル構成後の硝酸等の
薬品処理に対して耐薬品性に優れた電極となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】AC型PDPの1構成例を示す図である。
【図2】パネル化されたPDPの端部の断面を示す図で
ある。
【図3】背面板上に形成された電極のパターンを示す図
である。
【図4】ガラス基板上の電極の金材料部分と銀材料部分
の接合状態の例を示す図である。
【図5】ガラス基板上の電極の金材料部分と銀材料部分
の接合状態の例を示す図である。
【図6】銀材料部分の切れ率を測定するための、銀材料
と金材料のストライプの交点を形成した試験片である。
【符号の説明】
1、2、11、21 ガラス基板 3、15 リブ 4 維持電極 5 バス電極 6、9 誘電体層 7 保護層 8 アドレス電極 10 蛍光体層 12、22 銀材料部分 13、23 金材料部分 14 誘電体層 20、101 前面板 24 重ね合わせ部分 30 封着材 40、102 背面板 103 複合電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C027 AA01 AA02 5C040 GC01 GC03 GC18 GC19 GK01 GK03 JA12 JA22 KA01 KB02 KB09 MA10 MA26

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金材料部分と銀材料部分が少なくとも重
    なり部分を形成して一体となった電極を有するプラズマ
    ディスプレイパネルであって、 焼成されている電極の金材料部分(Au)の膜厚と銀材
    料部分(Ag)の膜厚の比がAg/Au≧1であること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 【請求項2】 前記焼成されている電極の金材料部分の
    厚みが1μm以上乃至5μm以内である請求項1記載の
    プラズマディスプレイパネル。
  3. 【請求項3】 それぞれ電極を備えた前面板と背面板と
    をリブを挟んだ状態で対抗させ、表示領域の外側で封着
    材を用いて貼り合わせることによりパネル化してなるプ
    ラズマディスプレイパネルであって、前記封着材の外側
    領域にある前記電極の構成材料は、金材料部分のみから
    形成されている請求項1又は2記載のプラズマディスプ
    レイパネル。
  4. 【請求項4】 それぞれ電極を備えた前面板と背面板と
    をリブを挟んだ状態で対抗させ、表示領域の外側で封着
    材を用いて貼り合わせることによりパネル化してなるプ
    ラズマディスプレイパネルであって、前記電極の銀材料
    部分は封着材の内側領域のみに存在する請求項1乃至3
    の何れか1項記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 【請求項5】 前記電極の金材料部分と銀材料部分の重
    なり部分、及び銀材料部分の上面は、誘電体層で覆われ
    ている請求項1乃至4の何れか1項記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  6. 【請求項6】 前記電極の少なくとも金材料部分は端子
    部を形成している請求項1乃至5の何れか1項記載のプ
    ラズマディスプレイパネル。
  7. 【請求項7】 前記金材料部分は、金成分とガラス成分
    からなる請求項1乃至6の何れか1項記載のプラズマデ
    ィスプレイパネル。
  8. 【請求項8】 金材料部分と銀材料部分が少なくとも重
    なり部分を形成して一体となった電極を形成するプラズ
    マディスプレイパネルの製造方法であって、該電極は、
    金材料部分と銀材料部分を同時に焼成して形成すること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記電極は、金材料部分と銀材料部分を
    同時に焼成して、金材料部分(Au)の膜厚と銀材料部
    分(Ag)の膜厚の比がAg/Au≧1となるように形
    成することを特徴とする請求項8記載のプラズマディス
    プレイパネルの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記電極のうち金材料部分は、金粉、
    ガラスフリット、樹脂成分及び溶剤を含む電極形成材料
    を用いて形成し、 該電極形成材料は、焼成後比率(Au/ガラス)におい
    てAuが50〜90重量%、ガラスフリットが20重量
    %以下であることを特徴とする請求項9記載のプラズマ
    ディスプレイパネルの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記金粉の平均粒径が0.01〜5μ
    mである請求項10記載のプラズマディスプレイパネル
    の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007125747A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Panasonic Corporation プラズマディスプレイパネル
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