JP2003030754A - 商品登録装置 - Google Patents

商品登録装置

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JP2003030754A
JP2003030754A JP2001216566A JP2001216566A JP2003030754A JP 2003030754 A JP2003030754 A JP 2003030754A JP 2001216566 A JP2001216566 A JP 2001216566A JP 2001216566 A JP2001216566 A JP 2001216566A JP 2003030754 A JP2003030754 A JP 2003030754A
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Masayoshi Furusawa
正義 古澤
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に対して充実したサービスを提供する商
品登録装置を提供する。 【解決手段】 RAM23には特定商品の商品識別情報
毎に複数の買い上げ基準額毎に特売価格情報が記憶され
ている。そして、顧客が買い上げた商品のうち、商品識
別情報が上記特売価格情報に設定されている商品があっ
た場合には、当該商品の商品識別情報に対応する基準額
及び特売価格情報を読み出し、これらの情報と現在の買
い上げ合計金額に基づいて当該特売商品の特売価格を決
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
ト等小売店等でお顧客が買い上げた商品の登録を行う商
品登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−232556号公報には、
特売商品の商品コード毎に、特売の適用金額と特売価格
とを設定しておき、顧客が特売商品を買い上げた場合
は、まず、定価で仮登録しておき、買い上げ合計金額が
その特売商品に対して予め設定されている適用金額に達
した場合には、当該特売商品の価格を設定されている特
売価格となるよう値引きを発生させるといった、条件付
き特売サービスを自動的に提供できる商品販売管理装置
が記載されている。上述したように買い上げ合計金額が
適用金額に達した場合にのみ値引きが発生するようにす
れば、店舗としては所定の売上額が確保できるので、損
失にならずに特定商品を他店よりも低い価格に設定で
き、多くの顧客を確保することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように買い上げ合計額が適用金額に達した場合にのみ
値引きが発生するようなサービスを行った場合、顧客
は、適用金額を念頭におき、買い上げ金額が適用金額に
達したか否かを確認しながら買い物をしなければならな
ず、顧客の負担が大きいという問題があった。
【0004】また、上述したように、顧客が、買い上げ
金額を暗算しながら購入商品を決定したにも関わらず、
計算間違い等をすることにより買い上げ金額が適用金額
に満たなかった場合には、当然受けられると思っていた
値引きを受けることができなくなるため、精算時におい
てトラブルが発生するといった問題があった。特に、買
い上げ合計金額(適用金額)が2000円を超えた場合
に定価150円の卵を1円にするといった、定価と特売
価格との差額が極めて大きい値引きサービスを行う場合
には、買い上げ金額が適用金額に満たないために、その
サービスを受けられないとなると、顧客が卵の買い上げ
を取りやめることにもなりかねず、これにより、レジが
混雑するという問題があった。
【0005】また、より多くの顧客の確保を図るため
に、適用金額を下げるという方法が考えられるが、買い
上げ額の10%を超える景品等(サービス)の提供は景
品表示法で禁止されており、また、適用金額を下げてし
まうと値引き額も少なくなってしまうために、インパク
トのある特売価格の設定ができず、より多くの顧客の確
保が難しいという弊害も生じる。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、顧客に対して充実したサービスを提供する商品
登録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、商品識別情報毎に商品情報を記憶し、商
品識別情報が入力されると商品情報を読み出して商品登
録を行う商品登録装置において、特定商品の商品識別情
報毎に複数の買い上げ基準額毎に特売価格情報を記憶す
る特定商品情報記憶手段と、登録した商品の価格を加算
する加算手段と、入力された商品識別情報が特定商品情
報記憶手段で記憶する特定商品であるか否かを判断する
判断手段と、前記判断手段により特定商品と判断した商
品識別情報と前記加算手段により算出した値とに基づい
て特定商品情報記憶手段から該当する価格情報を読み出
して特売価格を決定する特売価格決定手段とを備えるこ
とを特徴とする商品登録装置を提供する。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の商品登録装置において、前記特定商品情報記憶
手段の価格情報は、定価に対する値引き額が該当する買
い上げ基準額のほぼ所定割合となるようにしたことを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る商品登録装置の電気構成図、図2は本発明の一実
施形態に係る商品登録装置の概観図である。なお、本実
施形態に係る商品登録装置は、店舗において顧客が購入
する商品の精算をするチェックアウト場に設けられてい
る。
【0010】図1及び図2において、符号21は商品登
録装置の動作全体を制御するCPUであり、図示するよ
うに他の構成要素それぞれと接続されている。符号22
はCPU21が実行するプログラムが記憶されたROM
(Read Only Memory)であり、後述の動作説明における
CPU21の処理を規定したプログラム等が格納されて
いる。符号23はCPU1の演算処理で使用されるRA
M(Random Access Memory)である。符号24はCPU
1からの表示指示に従って所定の情報表示をする表示部
である。符号25は商品登録の完了入力や精算時の顧客
からの預り金額などの数字データ入力等を行うための入
力手段が設けられた操作部であり、入力されたデータを
CPU21へ供給する。
【0011】符号26は月、日、時及び分を計時してC
PU21へ供給する時計部である。符号27はCPU2
1からの印字指示に従って登録・精算された商品のレシ
ート等の印字を行う印字部である。符号28は商品に付
加されたバーコードを読み取り、そのデータをCPU2
1へ供給するスキャナ部である。符号29はLANを介
した通信によって外部とデータ交換を行う交信部であ
る。交信部29は、例えば、図示しないストアコントロ
ーラが保持している登録処理用のPLUファイル(商品
ファイル)から上記商品データをダウンロードしたり、
逆に売上データをストアコントローラにアップロードし
たりする。
【0012】なお、上記ストアコントローラは、データ
の集計や会計処理などといった事務処理や、このデータ
に基づいて仕入れ量や生産・加工量などに関する意志決
定が行われるエリア(例えば、オフィス)に設置され、
商品登録に係る各種ファイルや、商品の加工・生産に係
る各種ファイル(例えば、商品実績ファイル等)を保持
している。
【0013】また、上記RAM23は、図3に示すよう
にCPU10の演算結果、即ち各種レジスタやフラグデ
ータを一時記憶するワークエリアWEと、CPU10が
実行する各種処理に必要なデータが登録されるファイル
群を格納するファイルエリアFEとを備える。ワークエ
リアWEには、作業者によって入力されたPLU番号が
一時的に格納されるPLU番号格納エリアW3、通常商
品合計金額を一時的に格納する通常商品合計金額格納エ
リアW2、特定商品について所定の値引きを行った後の
合計金額を一時的に格納する合計金額格納エリアW1等
が設けられている。一方、ファイルエリアFEには、P
LUファイルF1、特定商品ファイルF2等が格納され
る。
【0014】ここで、図4にPLUファイルF1のデー
タ構成を示す。この図に示すように、PLUファイルF
1には、PLU番号(商品番号)毎に、品名、単価(定
価)等が予め設定されている。なお、これらの設定値
は、任意に変更できるものとする。また、単価とは定額
商品の場合は1品当たりの価格であり、計量商品の場合
は正味重量100グラム当たりの価格である。
【0015】また、図5に特定商品ファイルF2のデー
タ構成を示す。この図に示すように、特定商品ファイル
F2には、PLU番号毎に特売を有効とする期間を定め
るスケジュール及び当該特売を適用する基準額(適用金
額)が数段階に分かれて設定されている。更に、各基準
額に応じて特売価格が保持されている。同図では、顧客
の買い上げ合計金額が1500円以上であった場合に
は、PLU番号「0001」の卵が「1円」に、同様に
合計金額が1000円以上1500円未満であった場合
には「50円」に、合計金額が500円以上1000円
未満であった場合には「100円」になる例を示してい
る。また、いずれの場合にも、買い上げ合計金額に対す
る値引き額は10%以内となるように設定されている。
このように、買い上げ合計金額に応じて特売価格を設定
するので、規制に違反することなく、有効な値引きを行
うことができる。
【0016】次に、上記構成からなる商品登録装置の動
作について図6及び図7を参照して説明する。この処理
は、顧客が商品棚から取ってレジへ持参した購入希望商
品について行われる処理であり、また、本商品登録装置
のCPU21がROM22に記憶されているプログラム
をロードして実行することにより行われる処理である。
【0017】まず、ステップSP1において登録モード
であるか否かを判断する。この結果、登録モードでなけ
れば、ステップSP2へ進み、各種データの設定やメン
テナンス等の他の処理を行ってステップSP1へ戻る。
一方、ステップSP1において登録モードであった場合
には、ステップSP3へ進み、商品登録のための操作で
あるPLU番号の入力操作が行われたか否かを判断す
る。具体的には、スキャナ部28によって商品に貼付さ
れているバーコードが読み取られたり、或いは操作者に
よって操作部25からPLU番号がキー入力されたりす
ることにより、PLU番号が入力されたか否かを判断す
る。この結果、PLU番号の入力操作が行われた場合に
はステップSP4へ進み、行われなかった場合には、ス
テップSP1へ戻る。
【0018】続いて、ステップSP4では、ステップS
P3において入力されたPLU番号に基づいてPLUフ
ァイルF1(図4参照)から商品データ(品番、単価
等)を読み出す。続いて、ステップSP5では、ステッ
プSP3において入力されたPLU番号が特定商品ファ
イルF2(図5参照)に設定されているかを確認するこ
とによって、当該商品が特売商品であるか否かを判断す
る。この結果、入力されたPLU番号が特定商品ファイ
ルF2に設定されていなければ、当該商品が特売商品で
ないと判断してステップSP6へ進む。
【0019】ステップSP6では、ステップSP4にお
いてPLUファイルF1から読み出した単価(定価)を
RAM23上に設けた通常商品合計金額格納エリアW2
に格納されている合計金額に加算し、通常商品の買い上
げ合計金額を更新する。即ち、通常商品合計金額格納エ
リアW2に格納される値は、特売商品の値段が含まれて
いない、通常商品のみの合計金額となる。続いて、ステ
ップSP7において、合計金額格納エリアW1に格納さ
れている金額に当該商品の単価(定価)を加算すること
により、顧客の買い上げ合計金額を更新する。
【0020】一方、上述したステップSP5において、
当該商品が特売商品であると判断された場合には、ステ
ップSP8へ進み、RAM23上に設けたPLU番号記
憶エリアW3に、既に当該PLU番号が記憶されている
か否かを判断する。このステップは、当該特売商品が一
顧客一点限りのサービスであった場合に、既に当該特売
商品を登録済であるか否かを判断することにより、当該
顧客が2点以上の同一特売商品を買い上げることを防止
するために設けられている。続いて、ステップSP8に
おいて、当該商品のPLU番号が既にPLU番号格納エ
リアW3に格納されていた場合には、当該顧客が同一特
売商品を2点買い上げたと判断して、当該商品は通常価
格として販売することとなるため、上述したステップS
P6へ進み、ここで、通常商品として合計金額が更新さ
れる。
【0021】一方、ステップSP8において当該商品の
PLU番号がPLU番号格納エリアW3に格納されてい
なかった場合には、ステップSP9に進み、PLU格納
エリアW3に当該PLU番号を登録し、続いてステップ
SP7へ進み、合計金額格納エリアW1に格納されてい
る値に当該商品の単価(定価)を加算することにより、
顧客の買い上げ合計金額を更新する。このように、通常
商品合計金額格納エリアW2に格納されている金額は通
常商品のみの合計金額となり、一方、合計金額格納エリ
アW1に格納されている金額は、通常商品及び特売商品
の合計金額となる。即ち、特売商品を顧客が購入する場
合には、これらの格納エリアには異なる金額が格納され
ることとなる。
【0022】続いて、ステップSP10では、顧客が買
い上げた全ての商品について登録操作が終了したか否か
を判断する。この結果、全ての商品について登録操作が
行われていなかった場合には、ステップSP3に戻って
上述した処理を行う。一方、全ての商品について登録操
作が行われていた場合には、ステップSP11へ進み、
当該顧客が買い上げた商品の内、特売価格にすべき商品
があるか否かを判断する。なお、この判断は、RAM2
3上のPLU番号格納エリアW3にPLU番号が格納さ
れているかを確認することによって行われる。
【0023】この結果、PLU番号格納エリアW3にP
LU番号が格納されていた場合には、当該顧客が買い上
げた商品の中に特売商品が含まれていると判断し、ステ
ップSP12に進む。ステップSP12では、PLU番
号格納エリアW3に格納されているPLU番号と通常商
品合計金額格納エリアW2に格納されている通常商品の
合計金額を読み出す。そして、特定商品ファイルF2に
おいて当該PLU番号に対応する種々の適用金額のう
ち、先ほど読み出した通常商品合計金額に該当する基準
額の特売価格を読み出す。即ち、PLU番号「000
1」の卵を購入しており、通常商品合計金額が1200
円であった場合には、特売価格として「50円」を読み
出す。
【0024】続いて、ステップSP13において、PL
UファイルF1から該当する単価を読み出して、ステッ
プSP12で読み出した特売価格をこの単価から減算し
て値引き額(サービス額)を算出する。例えば、上述し
たPLU番号「0001」の卵を例に挙げると、PLU
番号「0001」の単価「150円」をPLUファイル
F1から読み出し、この値段から先ほどステップSP1
2で読み出した特売価格「50円」を減算することによ
り、値引き額「100円」を算出する。続いて、合計金
額格納エリアW1に格納されている合計金額から算出し
た値引き金額を減算することにより、買い上げ合計金額
を得る。なお、PLU番号格納エリアW3に複数のPL
U番号が格納されていた場合には、上述の処理を全ての
PLU番号について行うことにより、値引きを行う。
【0025】続いて、ステップSP14において、ステ
ップSP13で取得した買い上げ合計額の精算処理(代
金の精算)を行う。続いて、ステップSP15におい
て、一取引に関して記憶したデータ、即ち、PLU番号
格納エリアW3、通常商品合計金額格納エリアW2及び
合計金額格納エリアW1に格納されているデータをクリ
アして、一取引に対する登録処理を終了し、ステップS
P1に戻り、他の顧客に対する商品登録処理を続けて実
施する。
【0026】なお、上述した実施形態においては、特売
商品の価格を含まない通常商品の買い上げ金額(即ち、
通常商品合計金額格納エリアW2に格納されている金
額)に基づいて、どの特売価格を適用するかを決定する
場合について述べたが、これに限定されず、例えば、上
述の通常商品の買い上げ金額に、更に特売商品の仮の価
格、即ちPLUファイルに格納されている単価(定価)
を加算した金額に基づいてどの特売価格を適用するかを
決定するようにしてもよい。なお、本実施形態のように
通常商品のみの合計金額とする場合は、「1500円以
上お買い上げで150円の卵が1円になる」といったチ
ラシ広告とサービス内容とが一致するため、顧客がサー
ビスを理解しやすいという効果が得られる。
【0027】また、上記実施形態では、特定商品の買い
上げを一顧客一点限りに限定する場合について述べた
が、これに限定されず、各特定商品毎に買い上げ可能な
上限の個数を設定したり、また、このような設定をせず
に無制限に買い上げてもよいとすることも可能である。
但し、この場合にも、値引き額が買い上げ額の所定割合
以下になるように設定することが必要となる。
【0028】また、特売価格情報として、上述した特売
価格の他に、値引き額、割引値等を設定してもよい。ま
た、特売商品ファイルの買い上げ基準額は特定商品ファ
イル内に記憶するものに限らず、他のエリアに記憶して
も良い。また、特定商品毎にそれぞれの買い上げ基準額
を任意に設定できる構成としても良い。
【0029】また、上述した特定商品ファイルに代わっ
て、PLUファイル内に当該特定商品ファイルの内容を
付加し、商品毎(各PLU番号毎)に複数の特売価格を
設定できるようにしても良い。また、本発明の商品登録
装置とは、上述した商品登録装置単体に限らず、ストア
コントローラやホストコンピュータ等にLANを介して
接続して特定商品ファイルをストアコントローラやホス
トコンピュータが保持するような構成とし、必要な時
(例えば商品登録終了時)に、当該商品登録装置本体か
ら特売データを転送するようにしてもよい。この場合、
ストアコントローラやホストコンピュータの記憶手段を
含めたシステム全体が本発明の商品登録装置を構成する
ものといえる。即ち、本発明を実現するために必要とな
るデータは、当該商品登録装置本体に必ずしも格納され
ていなければならないものではなく、他の装置に格納さ
れているデータを使用して本発明を実現する方法も取り
うる。
【0030】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品登録
装置によれば、各特定商品毎に複数の買い上げ基準額に
対応する特売価格を記憶しておき、現在の顧客買い上げ
金額に基づいて特売商品の価格を決定するので、顧客は
それほど高い買い物をしなくてもそれなりの値引きを受
けることができ、顧客は買得感を得ることができる。ま
た、これに伴って、精算時における商品買い上げの取り
消し等を防止できるので、精算時の混乱を回避できると
いう効果も奏する。
【0032】また、買い上げ額に対するサービスの割合
の上限規制があったとしても、買い上基準額が多い場合
は、魅力のある特売価格に設定し、買い上げ基準額が少
ない場合はそれなりの買得感のある特売価格に設定する
ことで、特売価格の魅力を維持し、且つ、買い上げ額が
少ない予定の顧客の来店を促すことができる。また、請
求項2に記載の発明によれば、買い上げ額に対するサー
ビスの割合の上限規制に対して支障なく最大限に近い特
売サービスを実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る商品登録装置の電
気構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る商品登録装置の概
観図である。
【図3】 RAM23の構成を示すメモリマップであ
る。
【図4】 PLUファイルF1のデータ構成を示す図で
ある。
【図5】 特定商品ファイルF2のデータ構成を示す図
である。
【図6】 本発明の一実施形態に係る商品登録装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図7】 本発明の一実施形態に係る商品登録装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…表
示部、25…操作部、26…時計部、27…印字部、2
8…スキャナ部、29…交信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品識別情報毎に商品情報を記憶し、商
    品識別情報が入力されると商品情報を読み出して商品登
    録を行う商品登録装置において、特定商品の商品識別情
    報毎に、複数の買い上げ基準額毎に特売価格情報を記憶
    する特定商品情報記憶手段と、登録した商品の価格を加
    算する加算手段と、入力された商品識別情報が特定商品
    情報記憶手段で記憶する特定商品であるか否かを判断す
    る判断手段と、前記判断手段により特定商品と判断した
    商品識別情報と前記加算手段により算出した値とに基づ
    いて特定商品情報記憶手段から該当する価格情報を読み
    出して特売価格を決定する特売価格決定手段とを備える
    ことを特徴とする商品登録装置。
  2. 【請求項2】 前記特定商品情報記憶手段の価格情報
    は、定価に対する値引き額が該当する買い上げ基準額の
    ほぼ所定割合となるようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の商品登録装置。
JP2001216566A 2001-07-17 2001-07-17 商品登録装置 Pending JP2003030754A (ja)

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Cited By (2)

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