JP7207684B2 - 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム - Google Patents

商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、量販店などで使用するPOS端末等の商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及び商品販売データ処理装置に用いられるプログラムに関する。
量販店・スーパーマーケットにおいて、集客のためにクーポン券を発行することがある。クーポン券としては、メーカーが販売促進のために発行するものや、店舗の部門担当者(バイヤー)が自部門の売上アップの為に発行するものや、店舗全体で特売やセールのために発行するものなどがある。そして、店舗における販売状況に応じて、クーポン券の割引率等を決定するクーポン発行管理装置は知られている。(特許文献1)
特開2010-218483号公報
店舗集客のためにクーポン発行が有効である。例えば条件により値引対象の商品を指定するクーポン券があるが、条件の設定により、最高値の商品や、特定部門の商品が指定されると、客にとってはクーポン適用の結果が明確にわかるので好ましいが、店舗の部門間では、ある商品、ある部門にクーポン適用が偏るため集客面の貢献に反して売上高という点では不公平感を発生させる。
本発明は、上記の事情を鑑みたものであり、店舗において、クーポン券を適切に活用することを目的とする。
本発明の一実施形態は顧客が購入する商品の登録処理を行う登録手段と、一取引において値引情報を入力する値引情報入力手段と、前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、値引対象の商品を特定する特定手段と、前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、前記特定手段で特定された商品の値引金額を算出する値引額算出手段と、前記値引額算出手段により算出された値引金額を、前記一取引で購入された商品に対して負担金額として配分する配分手段とを備え、前記特定手段は、前記値引情報入力手段により値引情報が入力され、該値引情報に値引対象の商品に関する条件が含まれていた場合には、すでに前記登録手段により登録された商品のなかから条件にあう最も値引額の大きい商品を値引対象商品として特定し、値引対象商品を特定した後に新たな商品が登録され、該新たな商品が前記特定した値引対象商品に比べてより値引額の大きい商品である場合には、該新たな商品を値引対象商品として更新して特定することを特徴とする商品販売データ処理システムである。
本実施形態によれば、店舗において、クーポン券を適切に活用することができる。
本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置のハード構成図である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置の処理フロー図である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置において使用されるクーポン情報を記憶するクーポン企画テーブルの構成図である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置において使用されるクーポン券の一例及びクーポン券のバーコードに記録される情報の構成図である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置における商品登録画面の一例である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置における商品登録画面の一例である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置において出力されるレシート及び電子ジャーナルの一例である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置における値引額配分テーブルの一例である。 本発明の一実施形態の商品販売データ処理装置における配分処理の一例を説明するための図である。
-商品販売データ処理システムの構成-
本発明の一実施形態に係る商品販売データ処理システムは、店舗内に配置される上位サーバーと、上位コントローラと、POSレジスタ等の一つもしくは複数のPOS端末10等を有している。
上位サーバーと、上位コントローラと、POS端末(商品販売データ処理装置)10とは、有線または無線のLAN(Local Area Network)などのネットワークを介して相互に接続されている。
なお、上記本実施形態の商品販売データ処理システムの構成例は一例であって、商品販売データ処理システムを構成する各装置は、どのような形態で構成されていてもよい。
例えば、上位サーバーと上位コントローラが一体となっているものでも、上位コントローラとPOS端末(商品販売データ処理装置)10が一体となったものでもよく、POS端末(商品販売データ処理装置)10の機能を登録装置と精算装置等の複数の装置に分担させるものでもよい。
-商品販売データ処理装置-
本実施形態のPOS端末(商品販売データ処理装置)10は、店舗等に配置され、顧客が購入する商品の登録処理を行い、登録された商品の合計金額を算出し、算出した合計金額に基づいて精算処理を行う装置として構成されている。
また、本実施形態のPOS端末10は、商品の購入に際し、必要に応じて顧客の会員カードの情報を入力する。また、顧客がクーポン券等を提示した場合には、該クーポン券に関するクーポン情報の入力処理を行い、入力したクーポン情報に応じて商品の売価から値引き処理を行って、購入する商品全体の合計金額を算出する。例えば、クーポン情報に基づいて値引きの対象となる商品を特定し、特定された商品の情報(価格)及びクーポン情報に基づいて特定された商品の値引金額を算出し、そのうえで商品全体の合計金額を算出する。
本実施形態のPOS端末10は、顧客が購入する商品の商品情報を登録する登録処理、登録した商品情報に基づいて商品の精算処理等を行う制御部100を有し、商品の登録処理やクーポン券に記録されたクーポン情報を読み取るためのバーコードリーダー、会員カード等の情報を読み取るためのカードリーダー、RF(Radio Frequency)リーダ等の入力装置201、タッチパネル等の表示装置202、精算の際にレシート等の発行を行う印刷装置203を備えている。
POS端末10は、店員などの商品を登録する操作(商品登録操作)に応じて登録処理を実行する。商品登録操作としては、例えば、入力装置201を用いて商品に付されているバーコードを読み取らせる操作、あるいは表示装置202に表示される商品登録画面に配置されたプリセットキー等に対する操作などがある。POS端末10は、商品登録操作によって、顧客が購入する商品の商品識別情報を入力し、入力した商品識別情報に対応する商品情報を上位サーバーの商品マスタ等から取得する。
POS端末10は、顧客が提示した会員カード等の情報を入力する会員情報入力処理を実行する。また、POS端末10は、顧客が提示したクーポン券等に記録されているクーポン情報(値引情報)を入力するクーポン情報入力処理を実行する。クーポン情報は、当該クーポン券の使用条件、クーポン券の使用による割引率又は値引金額などを含む。
会員情報の入力は、カードリーダー等によって会員カードの会員識別情報等を読み取ることによって行うことができる。また、クーポン情報の入力は、クーポン券等に印刷されたバーコードもしくはスマートフォンの画面に表示されたバーコード等のコードを、バーコードリーダー等の入力装置201によって読み取る操作などによって行われる。あるいは表示装置202に表示される商品登録画面に配置されたプリセットキーに対する操作によっても行うことができる。
POS端末10は、会員カード等から読み取った会員識別情報、クーポン券等のバーコードから読み取ったクーポン識別情報(企画番号)に基づいて、上位サーバーのマスタ等から会員情報、クーポン情報を取得(入力)する。
なお、以下に説明する値引は、クーポン券による値引だけなく、会員カード等による会員値引等も含み、会員値引情報を含む会員情報及びクーポン情報を値引情報という。ただし、以下の説明では、値引情報として主にクーポン情報を用いて説明する。
クーポン情報入力処理(値引情報入力処)を実行したPOS端末10は、入力したクーポン情報(クーポン券の使用条件)等に基づいて、登録処理によって登録された商品のうちのどの商品に対してクーポン情報(割引率又は値引金額)を適用するかを特定する商品特定処理を実行する。
POS端末10は、商品特定処理において特定されたクーポン情報を適用する対象商品に対して、該対象商品の商品情報及びクーポン情報に記憶された割引率又は値引金額に基づいて値引額を算出する値引額算出処理を実行する。
POS端末10は、登録処理により登録された商品情報及び値引額算出処理により算出した値引金額等の値引情報を、表示装置202に表示する。前記値引情報の表示は、例えば商品の登録画面中に表示され、クーポン券による値引の対象となる商品が分かるように、また、いくらの値引が行われるかが分かるように登録画面中の商品情報に併せて表示する。
POS端末10は、店員もしくは顧客の小計キー等の操作等に応じて、一取引における商品の登録処理を完了し、精算に用いられる情報(以下、「精算情報」という)を算出する。
精算情報は、当該精算情報を識別するための精算情報識別情報、登録日時、登録された各商品の商品識別情報、登録された各商品の商品名、販売価格、購入対象の商品の品数を示す取引点数(購入点数)、購入対象の商品の総額(合計金額)、値引き情報等を含む。また、精算情報は、当該精算情報を算出したPOS端末10を識別するための端末識別情報をさらに含んでもよい。
POS端末10は、店員もしくは顧客の現計キー等の操作等に応じて、精算処理を実行する。精算処理は、現金に限らず、現金、電子マネー、クレジットカード、キャッシュカード(デビットカード)などの決済手段によって行う処理である。POS端末10は、必要に応じて、印刷装置によって一取引に関するレシート等を出力する。この時、レシート等にも商品情報に併せて値引情報を出力する。
そして、POS端末10は、一取引においてクーポン券の使用が認められた場合には、クーポン券の使用による値引額を、該一取引において取引された各商品に対して適切に負担させる配分処理を実行する。そして、配分処理によって各商品に負担させた各負担金額を記憶装置に記憶する。
さらに、POS端末10は、前記記憶装置に記憶した前記商品の販売金額や各負担金額、もしくは値引後の金額を該商品が所属する部門別に集計する集計処理を実行し、前記集計処理にて集計された情報を部門別又は商品別に出力する。
POS端末10の機能ブロック図の一例を図1に示す。
POS端末10は、POS制御手段101と、値引情報入力手段104と、特定手段105と、値引額算出手段106と、配分手段107と、を備えている。
前記POS制御手段101は、POS端末10全体を総括して制御する手段であり、例えば顧客の購入する商品の商品登録処理を実行する登録手段102、精算処理を行う精算手段103等を含む。また、前記POS制御手段101は、入力もしくは算出された各情報を、適宜メモリなどの記憶装置に記憶する記憶手段、記憶手段から読み出したり算出したりした情報を出力する出力手段、情報を表示装置202に表示する表示手段として機能する。
また、顧客が提示した会員カード等の情報を入力する会員情報入力処理を実行する。
前記値引情報入力手段104は、顧客が提示したクーポン券等に関連する値引情報を入力する値引情報入力処理を実行する。また、場合によっては、顧客が提示した会員カード等の情報を入力する会員情報入力処理を実行し、会員値引情報を取得(入力)する。
前記特定手段105は、値引情報入力手段104により入力された値引情報に基づいて、値引情報が適用されて値引される商品を特定する商品特定処理を実行する。
前記値引額算出手段106は、前記特定手段105によって特定された商品の商品情報及び値引情報入力手段104によって入力された値引情報に基づいて、値引額を算出する値引額算出処理を実行する。
前記配分手段107は、値引情報に基づいて値引が行われた際に、一取引における値引額を該一取引で販売された商品に対して負担金額として配分する配分処理を実行する。前記POS制御手段101は、配分手段107によって各商品に配分された負担金額を記憶装置に記憶する。
また、前記配分手段107は、前記記憶装置に記憶された各商品に配分された負担金額について、該各商品が所属する部門別に集計する集計処理を実行する集計手段として機能する。前記POS制御手段101は、集計された部門別の負担金額もしくは商品別の負担金額を出力する。
以上説明したPOS端末10のブロック図の一例を、図2に示すブロック図を用いて説明する。
本実施形態のPOS端末10は、制御部として、CPU11と、ROM12と、RAM13と、メモリ14と、ネットワークI/F15と、入力装置I/F16と、表示装置I/F17と、印刷装置I/F18などを有している。
そして、バーコードスキャナ等の入力装置201、タッチパネル等の表示装置202、プリンタ等の印刷装置203と接続されている。
CPU11は、コンピュータを構成し、ソフトウエアプログラムの命令を実行する。ROM12は、CPU11上で動作するためのプログラム等を予め記憶している。なお、プログラム等は、CD-ROMなどの可搬型記憶媒体に記憶させ、CD-ROMドライブなどの外部装置により読み取るように構成してもよい。
RAM13は、プログラムの記憶及びソフトウエアが動作するために必要なワーク記憶エリアとして使用される。
メモリ14は、ハードディスク装置等から構成され商品マスタ等の情報を記憶する記憶装置である。
ネットワークI/F15は、ネットワーク40上に接続された手段とデータのやり取りを行うための回路である。
入力装置I/F16は、バーコードスキャナ等の入力装置201との入出力を行うための回路である。
表示装置I/F17は、タッチパネル等の表示装置202との入出力を行うための回路である。
印刷装置I/F18は、プリンタ等の印刷装置203との入出力を行うための回路である。
本発明の一実施形態の商品販売データ処理システムにおける商品販売データ処理の手順(商品販売データ処理プログラムによる処理)の一例を、図3に示すフローチャートを参考にして説明する。
POS端末10は、店員などによって、商品を登録する操作(商品登録操作)がなされたか否かを判断し(S101)、商品登録操作がなされたと判断した場合には、商品の登録処理(S103)を実行する。
また、商品登録操作がなされていないと判断した場合には、クーポン情報等の値引情報の入力操作がなされたか否かを判断し(S102)、値引情報の入力操作がなされたと判断した場合には、値引情報入力処理(S104)を実行する。
ステップS103において登録処理が実行されると、もしくは、ステップS104において値引情報入力処理が実行されると、POS端末10は、入力された情報に値引情報が含まれているか否かを判断する(S105)。すなわち、当該取引において、クーポン券等の読み取りが行われたか否かを判断する。
ステップS105において、入力された情報に値引情報が含まれていると判断されると、POS端末10は、それ以前に入力された商品情報及び値引情報に基づいて、値引の対象とする商品を特定する商品特定処理を実行し、特定した該商品を値引の対象商品として記憶装置に記憶する(S106)。ここで、値引対象商品がすでに記憶装置に記憶されていた場合には、商品特定処理によって新たに値引対象商品として特定された商品によって更新する。
例えば、登録処理(S103)において、新たな商品が登録され、該新たな商品が値引対象商品としてより適当(例えば高額)であれば、先に値引対象商品として特定された商品に変えて新たな商品を値引対象商品として特定する。
値引の対象とする商品が特定されたら、POS端末10は、該クーポン対象商品として記憶された商品の商品情報(価格)及びクーポン情報(値引情報)に基づいて、クーポン券の使用によって発生する値引額を算出する値引額算出処理を実行し、算出した値引額を記憶装置に記憶する(S107)。なお、値引額がすでに記憶されていた場合には、新たに算出された値引額によって更新する。
そして、POS端末10は、登録処理によって登録された商品の商品情報を表示装置に表示するとともに、特定された値引対象商品の情報に対して、割引率や値引額等の値引情報を併せて表示装置202に表示する(S108)。
POS端末10は、上記のステップS101からステップS108を、店員等によって小計キーが操作されるまで繰り返す。
すなわち、本実施形態のPOS端末10においては、商品の登録時の任意のタイミングにおいて、クーポン情報(値引情報)を入力することができ、また、商品が登録される毎、もしくは、値引情報が入力される毎にクーポン券の利用に関する値引情報を更新して表示装置202に表示している。
顧客が購入する商品の登録が終了し、小計キーが操作されると(S110でYes)、POS端末10は、登録された商品情報(価格等)及び入力された値引情報(値引額等)に基づいて、顧客が購入する商品の合計金額等を含む精算情報を算出し、精算情報を表示装置202に表示する。
なお、精算情報の表示についても、登録処理によって登録された商品の商品情報とともに、決定された値引対象商品に併せて値引情報(値引額等)を表示する。
POS端末10は、店員等が表示装置202に表示された精算情報について、顧客の希望する決済手段に基づいて処理を行い、現計キー等を操作することにより、精算処理を実行し、レシートを発行するとともに、釣銭等を排出する(S111)。
その後、POS端末10は、当該一取引においてクーポン券等が利用された場合には、登録された商品の中から該クーポン券等の利用によって発生した値引額を負担させる商品及び該負担させる額を算出する配分処理を実行する(S112)。
例えば、一取引において登録されたすべての商品を、該値引額を負担させる商品として設定し、値引額を商品の価格に応じて按分して負担金額を算出し、該各商品に対する負担金額(値引額)を記憶装置に記憶する
また、必要に応じて、配分処理において、算出した各商品が負担する負担金額を、該商品が所属する部門別に集計し、集計された情報を部門別又は商品別に出力する。
なお、上記実施形態においては、顧客の商品の登録時(ステップS101~S108)にクーポン情報(値引情報)の入力を行うようになっているが、小計キーが操作された後でも、現計キーの操作以前であればクーポン情報の入力を行うことができるようにしてもよい。
その場合には、小計キーが操作されることで商品の合計金額が算出されるが、その後にクーポン情報が入力されることで、商品決定処理及び値引額算出処理が実行され、合計金額が再計算される。
また、上記のフローには、会員情報の入力について記載されていないが、会員情報の入力は、例えば、商品の登録時で小計キーが操作されるまでの間に行えばよい。
以上、本実施形態のPOS端末における、一取引における処理について説明した。
-クーポン情報(値引情報)―
次に、本実施形態のPOS端末10におけるクーポン情報について、説明する。
店舗への集客を目的にクーポンが発行、配布される。広告やチラシ、クーポン券などの紙媒体に印刷、もしくはスマートフォンなどの電子端末に表示されるバーコードに、クーポン情報を識別するためのクーポン識別情報(企画番号)が記録されている。
クーポン識別情報(企画番号)は、クーポン券の使用により適用される値引情報に付与される識別情報であり、企画番号を含む値引情報がクーポン企画テーブルとして例えば上位サーバー等に記憶されている。
POS端末10は、クーポン券のバーコード等に記録された企画番号を読み取ることにより、上位システム等からクーポン情報を取得することができる。
クーポン情報が記憶されたクーポン企画テーブルT1の一例を、図4(a)に示す。
図4(a)に示す例のクーポン企画テーブルT1には、「区分」、「企画番号」、「対象」、「兼用」、「クーポン名称」、「制限個数」、「値引」、「対象金額」、「有効期間」等の情報が記録されている。
「区分」は、クーポンが商品に対する割引のクーポンであるのか、小計に対する割引のクーポンであるのか等を示す情報である。「企画番号」は、クーポン情報を識別するための識別情報である。「対象」は、クーポンが対象とする顧客(会員であるのか、一般の買い物客であるのか等)の情報である。「兼用」は、クーポンの他のクーポンとの兼用の可否に関する情報である。「クーポン名称」は、クーポンの名称の情報である。「制限個数」は、クーポン情報を適用することができる商品の個数の情報である。「値引」は、値引情報であり、商品の価格に対する割引率もしくは商品価格からの値引額の情報である。「対象金額」は、クーポンが適用できる商品の金額範囲の情報である。「有効期間」は、クーポン利用の開始日と終了日の情報である。
例えば、企画番号1001のクーポン券(クーポン情報)は、商品に対する割引をするクーポン券であり(区分=割引)、顧客限定のないクーポン券である(対象=一般)。他のクーポン券と兼用して使用することができ(兼用=〇)、クーポン情報による値引を適用できる商品は1である(制限個数=1)。値引きは、商品価格の10%の値引を行い(値引率=10)、100円以上1,000円以下の商品に対してクーポンが使用できる(下限価格=100円,上限価格=1,000円)。クーポン券の有効期間は、2018年4月30日までである。
また、例えば、企画番号2001のクーポン券(クーポン情報)は、小計に対する割引をするクーポン券であり(区分=小計割引)、会員限定で適用されるクーポンである。なお、企画番号2001ないし2003は、クーポン券として発行されるものではなく顧客の会員カード等を読み取ることによって、自動的に適用されるようにしてもよい。
次に、クーポン情報が記憶された他のクーポン企画テーブルT2の一例を、図4(b)に示す。
図4(b)に示す例のクーポン企画テーブルT2には、「区分」、「企画番号」、「クーポン名称」、「対象分類」、「対象商品」、「割引率」が記憶されている。
「対象分類」は、クーポン情報を適用できる分類の種類で、該分類に属している商品に対してクーポン情報を適用することができる。「対象商品」は、分類もしくは商品の種類であり、クーポン情報を適用できる対象分類もしくは商品である。
例えば、企画番号3003のクーポン券は、対象となる商品分類が中分類であって「国産牛」が指定されており、国産牛以外の商品には適用できないクーポン券である。また、企画番号3007のクーポン券は、特定のメーカーが主に該メーカー製品の宣伝、販売促進のために発行したクーポン券であり、該メーカーの商品以外には用いることができない。
なお、上記のクーポン企画テーブルを用いることなく、クーポン券に印刷されたバーコード等に値引情報を直接記録することで、クーポン情報の入力を行うこともできる。
例えば、図5(a)に示すクーポン券のバーコードに、図5(b)に示すように項目を設定することで、上位サーバー等に問い合わせることなくPOS端末10で値引情報を取得(入力)することができる。
以上、クーポン情報についての説明を行った。
-商品特定処理及び値引額算出処理-
POS端末10は、顧客が購入する商品の登録処理中に、クーポン券の読み取り操作に基づいて値引情報入力処理が実行されると、入力された値引情報に基づいて値引の対象とする商品を特定し(商品特定処理)、続いて、クーポン使用による値引額を算出する(割引額算出処理)。
例えば、入力されたクーポン情報(値引情報)の企画番号が「1001」である場合には、特定手段105は、購入する商品での価格が100円から1,000円以下の商品の中から最も高価な商品を割引の対象商品として特定し、値引額算出手段106は、該対象商品の価格の10%を割引額として算出する。
なお、仮に、クーポン情報の制限個数が「2」である場合には、価格が100円から1,000円以下の商品の中で価格の高い商品から2つの商品を対象商品として決定し、それぞれ値引額を算出することとなる。
また、入力されたクーポン情報(値引情報)の企画番号が「3004」である場合には、特定手段105は、対象となる小分類である「菓子パン」に該当する商品を対象商品として特定し、値引額算出手段106は、該対象商品の価格の10%を値引額として算出する。
また、入力されたクーポン情報(値引情報)の企画番号が「2001」である場合には、特定手段105は、購入する商品すべてを対象商品として決定し、値引額算出手段106は、該対象商品の合計金額の10%を値引額として算出する。
以上の特定手段105及び値引額算出手段106によって出力された情報は、商品の登録時において、表示装置202の商品登録画面50及び客用表示装置301の商品登録画面(客用)60に随時表示される。
本実施形態のPOS端末10における商品登録画面50の一例を、図6(a)に示す。また、顧客側の表示装置に表示される商品登録画面(客用)60の一例を、図6(b)に示す。
商品登録画面50は、商品の登録時に表示装置202に表示され、商品登録欄501、合計表示欄502、登録商品一覧503、プリセットキー504、小計キー505を有している。
また、商品登録画面(客用)60は、登録商品一覧(客用)601、合計表示欄(客用)602を有している。
図6に示す例は、商品の登録時に、企画番号1001のクーポン情報(値引情報)が入力された状態を示している。なお、クーポン情報(値引情報)の入力は、クーポン券に表示されたバーコードを読み取ることで行ってもよいが、商品登録画面50のプリセットキー504に配置された1割引クーポンキー504aを操作することによって行ってもよい。
本例においては、企画番号1001の1割引クーポンのクーポン情報(値引情報)が入力されることで、商品特定処理が実行され、登録された商品のうちの価格が100円から1,000円以下の商品のなかで最も価格の高い「ほうれん草(500円)」が1割引クーポンの対象商品として特定されている。
続いて、割引額算出処理が実行されることで、ほうれん草の価格の500円の10%である50円が値引額として算出されている。
POS端末10は、商品登録画面50の登録商品一覧503に、登録された各商品に併せて1割引クーポンの欄503bを表示する。これにより、店員は、クーポン情報(値引情報)を漏れなく入力したことを確認することができる。
また、POS端末10は、商品登録画面50の登録商品一覧503に、ほうれん草の欄503aに併せて1割引クーポンによる値引情報(10%,-50)を表示する。これにより、店員はほうれん草に対してクーポン券による値引が適用され、かつ、値引額が50円であったことを把握することができ、クーポンが適切に適用されたことを確認することができる。
同様に、POS端末10は、商品登録画面(客用)60の登録商品一覧601に、登録された各商品に併せて1割引クーポンの欄601aを表示し、ほうれん草の欄601bに併せて1割引クーポンによる値引情報(10%,-50)を表示する。これにより、顧客は提示したクーポン券が適切に使用され、適切に値引がされていることを確認することができる。
なお、顧客が購入する商品の登録処理中にクーポン券の読み取り操作が行われることによって、図7(a)に示すように、登録処理画面に読み取ったクーポン情報をポップアップ表示等するようにしてもよい。
また、POS端末10は、クーポン券の読み取り操作によって入力されたクーポン情報が適用外である場合には、商品登録画面50に適宜ポップアップ等のアラート表示を行うようにしてもよい。
例えば、クーポン券の有効期間が過ぎている場合には、図7(b)に示すポップアップ表示を行い、兼用不可のクーポン券である場合には、図7(c)に示すポップアップ表示を行えばよい。また、登録した商品の中にクーポン情報を適用することができる商品が存在しない場合には、図7(d)に示すポップアップ表示を行うようにしてもよい。
なお、図7(d)に示すクーポン情報を適用することができる商品が存在しないことを示すアラート表示は、小計キー操作時に行うようにしてもよい。
また、会員限定のクーポン券の情報が入力されたときには、会員情報の入力を求めるアラートをポップアップ等により表示してもよい。
次に、上記一取引において発行されたレシート70及び電子ジャーナル80の一例を、図8に示す。
図8(a)に示すレシート及び図8(b)に示す電子ジャーナルについても、POS端末10は、商品一覧に、ほうれん草の欄500a,600aに併せて1割引クーポンによる値引情報(10%,-50)を表示する。これにより、顧客はほうれん草に対してクーポン券による値引が適用され、かつ、値引額が50円であったことを把握することができ、クーポンが適切に適用されたことを確認することができる。
以上のように、本実施形態の商品登録データ処理装置においては、クーポン券が使用された場合には、購入した商品のどの商品に対してクーポンによる割引が適用されたのかがわかるように表示もしくは印刷されるので、顧客のクーポンの利用に対する満足度を向上させることができる。
-配分処理-
POS端末10は、クーポン情報(値引情報)に基づいて商品の値引処理が実行された場合には、該値引処理によって生じた値引分を、当該一取引において購入された商品に配分する配分処理を実行する。
本実施例のPOS端末10は、例えば上位サーバー等に記憶された配分テーブルに基づいて、値引額の配分処理を実行する。
配分テーブルの一例を、図9に示す。配分テーブルには、クーポン情報の企画番号と配分のための計算式を対応させて記憶されており、精算時に使用されたクーポン券の企画番号に応じて配分の計算式が決定され、決定された計算式に基づいて配分処理が実行される。
図9に示す例では、企画番号1001ないし企画番号1003のクーポン券については、通常最も高額な商品に対して値引きが適用されることから、値引金額の負担が偏らないように、値引金額は購入された全商品によって按分するように設定されている。
企画番号2001のクーポン券については、「会員」を対象としたクーポンであり、小計割引のクーポンであることから、値引金額は自動的に全商品で按分される。
企画番号3001のクーポン券については、対象商品が全商品であることから、企画番号1001ないし企画番号1003のクーポン券と同様に、通常最も高額な商品に対して値引きが適用されるので、値引額は全商品で按分をするように設定されている。
企画番号3003及び企画番号3006のクーポン券については、対象商品の分類や商品自体が指定されており、仕入れの多い商品について使用されることもあるので、また、他の商品が必ずしもついでに購入されたものとは限らないことから、特定された商品が値引金額の半分を負担し、残りの半分を他の商品で按分するように設定されている。
企画番号3007のクーポン券については、「メーカー発行クーポン」であり、通常、メーカーの商品の宣伝を兼ねて行われるものであるから、値引額はクーポン対象商品が全額負担(メーカーが負担)するように設定されている。
以上のように、クーポン券の種類によって値引金額の負担の配分を設定することによって、クーポン券の使用が偏ることによって生じる不公平感を抑制することができる。
なお、本実施形態において、各クーポン券に対応させている配分(計算式)は、一例であって、分配方法は、適宜設定することができ、必要に応じて変更等も行うことができる。
図10に、本実施形態のPOS端末10による配分の一例を簡単に説明する。
例えば、図6に示す取引において、企画番号1001のクーポン券と企画番号2001のクーポン券が使用された場合を想定する。
まず、企画番号1001のクーポン券の値引情報に基づいて、購入する商品のうち最も高価な商品であるほうれん草が対象商品として特定され、ほうれん草の価格の10%である50円が値引額として算出される。
また、企画番号2001のクーポン券の値引情報に基づいて、小計950円の10%である95円が値引額として算出される。
したがって、当該一取引においては、企画番号1001のクーポン券による50円と企画番号2001のクーポン券による95円の合計145円が値引される。
本例において、図9に示す配分テーブルには、企画番号1001のクーポン情報については、計算式によって全商品で按分に設定されているので、値引額である50円は、ほうれん草ときゅうりと洗剤の価格に応じて按分され、それぞれほうれん草が25円、きゅうりが10円、洗剤が15円の負担金額となる。
また、企画番号2001のクーポン情報についても、計算式によって全商品で按分に設定されているので、値引額である95円は、ほうれん草ときゅうりと洗剤の価格に応じて按分され、それぞれほうれん草が47円、きゅうりが19円、洗剤が29円の負担金額となる。
そして、それらの合計を各商品が負担する負担金額として算出することができる。
以上、本実施形態の商品販売データ処理装置においては、クーポン券が使用された際には、クーポン券に応じて、一取引において購入される各商品に対して値引金額の適切な負担を設定することができるので、偏った部門への利益の減額の集中を防ぐことができ、不公平感を低減することができる。
また、本実施形態におけるPOS端末10において使用されたクーポン情報を集計して、顧客の情報を分析することもできる。例えば、どのようなクーポン券が集客に有効であるかを把握することや、クーポン情報に配布期間、配布地域などの情報を付加し、POS端末10において使用した客層、年齢・年代、性別などの情報を入力することにより、以後のクーポン券の発行の参考にすることができる。
また、商品販売データ処理装置が登録装置と精算装置とを別体にしたものであってもよいことは、前述の通りであるが、その際には、登録装置においてのみクーポン情報の入力を可能としてもよいし、さらに精算装置においても、クーポン情報の入力を可能にしてもよい。
また、小計キーの操作時に、利用するクーポン券の入力漏れがないかを確認する報知をおこなってもよい。報知は、音声による報知であっても表示装置に表示されるものであってもよい。
なお、以上の実施形態は,請求項に記載された発明を限定するものではなく,例示として取り扱われることは言うまでもない。
10 :POS端末
101 :POS制御手段
102 :登録手段
103 :精算手段
104 :値引情報入力手段
105 :特定手段
106 :値引額算出手段
107 :配分手段
201 :入力装置
202 :表示装置
203 :印刷装置
301 :客用表示装置

Claims (7)

  1. 顧客が購入する商品の登録処理を行う登録手段と、
    一取引において値引情報を入力する値引情報入力手段と、
    前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、値引対象の商品を特定する特定手段と、
    前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、前記特定手段で特定された商品の値引金額を算出する値引額算出手段と、
    前記値引額算出手段により算出された値引金額を、前記一取引で購入された商品に対して負担金額として配分する配分手段とを備え、
    前記特定手段は、前記値引情報入力手段により値引情報が入力され、該値引情報に値引対象の商品に関する条件が含まれていた場合には、すでに前記登録手段により登録された商品のなかから条件にあう最も値引額の大きい商品を値引対象商品として特定し、値引対象商品を特定した後に新たな商品が登録され、該新たな商品が前記特定した値引対象商品に比べてより値引額の大きい商品である場合には、該新たな商品を値引対象商品として更新して特定する
    ことを特徴とする商品販売データ処理システム。
  2. 前記値引情報は、値引対象商品とする商品の制限個数及び/又は下限価格を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理システム。
  3. 前記特定手段で特定された値引対象の商品と、前記値引額算出手段で算出された値引金額を対応付けて表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品販売データ処理システム。
  4. 前記配分手段で負担金額が配分された商品と負担金額を出力する出力手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかひとつに記載の商品販売データ処理システム。
  5. 前記配分手段で負担金額が配分された商品及び負担金額を記憶する記憶手段を備え、前記記憶された商品毎の販売金額及び負担金額、または、値引後の金額を集計する集計手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかひとつに記載の商品販売データ処理システム。
  6. 前記配分手段は、前記値引情報入力手段で入力される値引情報毎に前記負担金額を異なる算出方法で設定できることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかひとつに記載の商品販売データ処理システム。
  7. 商品販売データ処理システムを機能させるプログラムであって、
    顧客が購入する商品の登録処理を行う登録手段と、
    一取引において値引情報を入力する値引情報入力手段と、
    前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、値引対象の商品を特定する特定手段と、
    前記値引情報入力手段により入力された値引情報に基づいて、前記特定手段で特定された商品の値引金額を算出する値引額算出手段と、
    前記値引額算出手段により算出された値引金額を、前記一取引で購入された商品に対して負担金額として配分する配分手段として機能させるものであり、
    前記特定手段は、前記値引情報入力手段により値引情報が入力され、該値引情報に値引対象の商品に関する条件が含まれていた場合には、すでに前記登録手段により登録された商品のなかから条件にあう最も値引額の大きい商品を値引対象商品として特定し、値引対象商品を特定した後に新たな商品が登録され、該新たな商品が前記特定した値引対象商品に比べてより値引額の大きい商品である場合には、該新たな商品を値引対象商品として更新して特定する
    ことを特徴とするプログラム。
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