JP2003030206A - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003030206A
JP2003030206A JP2001213048A JP2001213048A JP2003030206A JP 2003030206 A JP2003030206 A JP 2003030206A JP 2001213048 A JP2001213048 A JP 2001213048A JP 2001213048 A JP2001213048 A JP 2001213048A JP 2003030206 A JP2003030206 A JP 2003030206A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの選択または嗜好を考慮しつつ、視聴
者の意図を超える仮想的な番組の視聴を誘導するように
する。 【解決手段】 ユーザにより、ステップS1において、
セグメント選択またはキーワード入力されるか、もしく
は、ステップS2において、予めキーワードもしくは嗜
好情報が登録されていると判定された場合、ステップS
3に進み、ユーザの操作に対応するセグメントが検索さ
れる。ステップS4において、現在セグメント群を再生
していない、もしくは、ステップS5において、再生中
のセグメント群に検索されたセグメントが含まれていな
いと判定された場合、ステップS7において、ステップ
S3の処理で検索されたセグメントを含むセグメント群
が検索され、ステップS8において、検索されたセグメ
ント群に含まれる最初のセグメントから再生が開始され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、放
送コンテンツが再構成された仮想的な番組から、ユーザ
の選択または嗜好に基づいて、対応する番組を検索し、
その視聴を誘導するようにした情報処理装置および方
法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ハードディスクレコーダが商品化
され、一般家庭に普及しつつある。このハードディスク
レコーダによれば、放送されているコンテンツをそのま
ま記録し、ユーザが希望する任意のタイミングにおいて
視聴することができる。また、記録媒体としてディスク
が使用されているため、磁気テープに較べてランダムア
クセスが容易であり、放送されたコンテンツの中の一部
の映像のみを適宜ピックアップして再生するように編集
することが可能となる。
【0003】これにより、ユーザは、自分好みに編集し
た仮想的な番組をハードディスクに記録させることがで
きる。
【0004】このようにしてハードディスクに記録され
た仮想的な番組から、視聴者に好みに応じた番組を視聴
させることが、例えば、特開平7−231308号公報
に提案されている。また、特開2000−32405号
公報には、放送番組に付加された付加データを検索する
方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の発明のいずれにおいても、視聴者の好みに応じた画
像を検索することはできるが、その画像を含む一連の流
れとして、仮想的な番組を視聴者に視聴させることはで
きなかった。
【0006】すなわち、ユーザ主導の能動的操作に対応
することは可能であるが、ユーザの選択または嗜好を考
慮しつつ、視聴者の意図を超えて仮想的な番組を提供す
ることは困難であった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ユーザの選択または嗜好を考慮しつつ、視
聴者の意図を超える仮想的な番組の視聴を誘導すること
ができるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、所定の情報が選択されたか、もしくは、情報に関す
るキーワードが入力されたか否かを判定する第1の判定
手段と、第1の判定手段による判定の結果、情報が選択
されるか、もしくはキーワードが入力されたと判定され
た場合、対応する情報を検索する第1の検索手段と、情
報を含む情報群を再生しているか否かを判定する第2の
判定手段と、第2の判定手段による判定の結果、情報群
を再生していないと判定された場合、第1の検索手段に
より検索された情報が含まれる情報群を検索する第2の
検索手段と、第2の検索手段により検索された情報群が
再生されるように再生位置を制御する再生制御手段とを
備えることを特徴とする。
【0009】情報に関するキーワード、もしくは、嗜好
に関する情報を予め登録する登録手段をさらに設けるこ
とができ、第1の判定手段には、登録手段により、キー
ワードもしくは嗜好に関する情報が登録されているか否
かをさらに判定させ、第1の判定手段による判定の結
果、キーワードもしくは嗜好に関する情報が登録されて
いると判定された場合、第1の検索手段には、対応する
情報を検索させることができる。
【0010】第2の判定手段による判定の結果、情報群
を再生していると判定された場合、再生制御手段には、
情報群の、第1の検索手段により検索された情報が再生
されるように再生位置を制御させることができる。
【0011】再生制御手段には、情報群の先頭から再生
されるように再生位置を制御させることができる。
【0012】情報群は、複数のセグメントからなるもの
とし、情報は、セグメントであるものとすることができ
る。
【0013】本発明の情報処理方法は、所定の情報が選
択されたか、もしくは、情報に関するキーワードが入力
されたか否かを判定する第1の判定ステップと、第1の
判定ステップの処理による判定の結果、情報が選択され
るか、もしくはキーワードが入力されたと判定された場
合、対応する情報を検索する第1の検索ステップと、情
報を含む情報群を再生しているか否かを判定する第2の
判定ステップと、第2の判定ステップの処理による判定
の結果、情報群を再生していないと判定された場合、第
1の検索ステップの処理により検索された情報が含まれ
る情報群を検索する第2の検索ステップと、第2の検索
ステップの処理により検索された情報群が再生されるよ
うに再生位置を制御する再生制御ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0014】本発明の記録媒体に記録されているプログ
ラムは、所定の情報が選択されたか、もしくは、情報に
関するキーワードが入力されたか否かを判定する第1の
判定ステップと、第1の判定ステップの処理による判定
の結果、情報が選択されるか、もしくはキーワードが入
力されたと判定された場合、対応する情報を検索する第
1の検索ステップと、情報を含む情報群を再生している
か否かを判定する第2の判定ステップと、第2の判定ス
テップの処理による判定の結果、情報群を再生していな
いと判定された場合、第1の検索ステップの処理により
検索された情報が含まれる情報群を検索する第2の検索
ステップと、第2の検索ステップの処理により検索され
た情報群が再生されるように再生位置を制御する再生制
御ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明のプログラムは、所定の情報が選択
されたか、もしくは、情報に関するキーワードが入力さ
れたか否かを判定する第1の判定ステップと、第1の判
定ステップの処理による判定の結果、情報が選択される
か、もしくはキーワードが入力されたと判定された場
合、対応する情報を検索する第1の検索ステップと、情
報を含む情報群を再生しているか否かを判定する第2の
判定ステップと、第2の判定ステップの処理による判定
の結果、情報群を再生していないと判定された場合、第
1の検索ステップの処理により検索された情報が含まれ
る情報群を検索する第2の検索ステップと、第2の検索
ステップの処理により検索された情報群が再生されるよ
うに再生位置を制御する再生制御ステップとをコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
【0016】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラムにおいては、所定の情報が選択されたか、も
しくは、情報に関するキーワードが入力されたか否かが
判定され、情報が選択されるか、もしくはキーワードが
入力されたと判定された場合、対応する情報が検索さ
れ、情報を含む情報群を再生しているか否かが判定さ
れ、情報群を再生していないと判定された場合、検索さ
れた情報が含まれる情報群が検索され、検索された情報
群が再生されるように再生位置が制御される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】図1は、本発明を適用したハードディスク
レコーダの構成例を示すブロック図である。
【0019】チューナ1は、地上波、通信衛星あるいは
放送衛星からのテレビジョン信号を受信し、抽出した映
像信号を、映像信号処理回路3に出力し、音声信号を音
声信号処理回路2に出力する。また、チューナ1は、受
信された映像信号と音声信号を、MPEG(Moving Picture
Expert Group)エンコーダ/デコーダ/VRAM(VideoRa
ndom Access Memory)4に供給する。MPEGエンコーダ/
デコーダ/VRAM4は、入力された信号をMPEG方式でエン
コードし、ハードディスクで構成されるストレージ12
に供給し、記録させる。
【0020】また、チューナ1は、番組に関するEPG(E
lectrical Program Guide)を(コンテンツのインデッ
クスやセグメントに関する情報を含むメタデータも含ま
れる場合は、メタデータも)受信し、ストレージ12に
供給し、記憶させる。ストレージ12には、この他、チ
ューナ1で受信した信号を録画するとき、その録画開始
時刻や録画時間の長さ、受信録画した放送チャンネル、
その番組の属するジャンルなども記憶される。
【0021】なお、メタデータは、インデックスとセグ
メントを含んでおり、インデックスは、そのコンテンツ
の所定の時刻と対応しており、その時刻のコンテンツに
関するコメントやアイコンが付加されている。セグメン
トは、そのコンテンツの、例えば、ハイライトシーンな
どのような、所定の期間に対応しており、その開始時
刻、終了時刻、コメント、およびアイコンなどが付加さ
れている。
【0022】任意の数のセグメントにより、ストーリが
構成されている場合には、このストーリもストレージ1
2に蓄積される。
【0023】また、MPEGエンコーダ/デコーダ/VRAM4
は、ストレージ12より再生された信号を、MPEG方式で
デコードし、映像データを、内蔵するVRAMに一旦書き込
み、そこから再び読み出して、映像信号処理回路3に出
力する。また、再生された音声データは、デコードされ
た後、音声信号処理回路2に出力される。
【0024】映像信号処理回路3は、入力された映像信
号に所定の処理を施した後、それをアナログ信号に変換
し、ディスプレイ32に出力し、表示させる。音声信号
処理回路2は、入力された音声信号に対して所定の処理
を施した後、アナログ信号に変換してスピーカ31に出
力する。
【0025】ストレージ12には、また、映像または音
声のコンテンツ以外に、映像信号が記録される際の情報
データ(例えば、放送日時、チャンネルなど)も記録さ
れる。ストレージ12には、さらに、OS(Operation Sy
stem)、アプリケーションプログラム、アプリケーショ
ンプログラム固有のデータなども保存されている。
【0026】不揮発性RAM(Random Access Memory)1
1には、このハードディスクレコーダの固有のID情報、
ユーザのID情報、ユーザの居住している地域情報などが
格納される。ROM(Read Only Memory)10には、OS起
動のためのモジュールとしてのブートストラップモジュ
ール、その他のプログラムやパラメータデータなどが記
憶されている。RAM9には、ROM10やストレージ12か
らブートストラップモジュール、OS、アプリケーション
プログラムなどが必要に応じて展開され、CPU(Central
Processing Unit)8により実行される。
【0027】なお、ストレージ12に蓄積するデータ
は、例えば、RAM9もしくは不揮発性RAM11などに記録
することも可能である。
【0028】ユーザが、キーボード13またはマウス1
4を操作して、所定の指令を入力すると、CPU8は、こ
の指令に対応する処理を実行する。時計15は、計時動
作を行い、時刻情報を出力する。
【0029】このハードディスクレコーダには、リモコ
ン受光部7が設けられており、このリモコン受光部7
は、リモートコントローラ21の発光部61(図2)が
ユーザの操作に対応して発生した赤外線信号を受光する
と、その赤外線信号に対応する信号をCPU8に出力す
る。
【0030】ユーザ操作用のGUI(Graphical User Inte
rface)画面(例えば、再生するビデオコンテンツを一
覧表示されたビデオコンテンツの中から選択させるため
の画面)を表示する場合、CPU8がGUI処理プログラムを
実行することにより生成されたGUI表示のイメージデー
タが、MPEGエンコーダ/デコーダ/VRAM4に供給され、
映像信号処理回路3を介してディスプレイ32に出力さ
れ、表示される。
【0031】モデム6は、電話回線/公衆ネットワーク
回線33と通信する処理を行う。このモデム6は、OSや
アプリケーションプログラムの更新情報を受信したり、
ユーザから放送局あるいはデータサーバなどへデータを
送信するとき用いられる。また、メタデータが電話回線
/公衆ネットワーク回線33より配信される場合には、
モデム6はこれを受信する。
【0032】広帯域ネットワークインターフェース5
は、電話回線/公衆ネットワーク回線33のうちの、DS
L(Digital Subscribe Line)/CATV(Cable Televisio
n)/光ファイバなどの広帯域ネットワークに接続され
る。広帯域ネットワークインターフェース5は、OSやア
プリケーションプログラムの更新情報を受信したり、ユ
ーザから放送局、あるいはデータサーバなどへデータを
送信するとき使用される。メタデータが広帯域ネットワ
ークを介して送信される場合にも、広帯域ネットワーク
インターフェース5が用いられる。
【0033】このハードディスクレコーダにおいては、
入出力インターフェース40を介して、必要に応じて、
磁気ディスク41、光ディスク42、光磁気ディスク4
3、半導体メモリ44が接続されている。
【0034】図2は、リモートコントローラ21の主に
ボタンの構成例を表している。
【0035】後方スキップボタン51と前方スキップボ
タン57は、それぞれ再生するセグメント(またはイン
デックス)を後方(時間的に後方)へスキップさせると
き、または前方(時間的に前方)へスキップさせると
き、ユーザにより操作される。巻き戻しボタン52は、
再生位置を後方に高速に移動させるとき、操作される。
停止ボタン53は、再生を停止させるとき、操作され
る。一時停止ボタン54は、再生または録画状態を一時
的に停止するとき、操作される。再生ボタン55は、再
生を開始するとき、操作される。早送りボタン56は、
再生位置を前方に早送りするとき、操作される。
【0036】発光部61は、赤外線発光素子を内部に内
蔵しており、これらのボタンが操作されたとき、その操
作に対応する赤外線信号をリモコン受光部7に向けて出
射する。
【0037】なお、図示は省略されているが、リモート
コントローラ21は、これらのボタン以外にもテンキ
ー、その他の各種のボタンが設けられている。
【0038】次に、上述したハードディスクレコーダの
基本的な動作について説明する。
【0039】ユーザが、リモートコントローラ21、キ
ーボード13、またはマウス14を操作して所定のコン
テンツの受信を指令すると、CPU8は、チューナ1を制
御し、指定された放送チャンネルを受信させる。チュー
ナ1は、CPU8の制御に基づいて、指定されたチャンネ
ルの電波を受信し、その復調信号をMPEGエンコーダ/デ
コーダ/VRAM4に出力する。MPEGエンコーダ/デコーダ
/VRAM4は、チューナ1より供給された信号をMPEG方式
でエンコードし、ストレージ12に供給し、記憶させ
る。
【0040】このようにして、ストレージ12には、コ
ンテンツが記憶される。また、対応するメタデータが、
図示せぬサーバから電話回線/公衆ネットワーク回線3
3を介して伝送され、モデム6により受信され、ストレ
ージ12に記憶される。メタデータはまた、ユーザが独
自に生成し、ストレージ12に記憶させておくこともで
きる。なお、メタデータの例については、図4を参照し
て後述する。
【0041】ユーザが、リモートコントローラ21、キ
ーボード13、またはマウス14を操作してメタデータ
を用いた再生を指令すると、CPU8は、ストレージ12
に蓄積されているメタデータを読み出し、その一覧を生
成し、MPEGエンコーダ/デコーダ/VRAM4から映像信号
処理回路3を介してディスプレイ32に出力し、表示さ
せる。
【0042】図3は、この場合における表示例を表して
いる。すなわち、この表示例においては、表示部104
にメタデータに対応するストーリ(セグメント群)とセ
グメントの一覧が表示されている。このうちの表示部1
31には、再生中の番組全体に関する情報が表示され
る。この例においては、代表的なサムネイル画像と「ス
キージャンプ」、「1チャンネル(地上波)」、「12
月24日 17:00−17:50」の文字が表示され
ている。ここで、セグメント群とは、放送コンテンツが
再構成された仮想的番組のことである。
【0043】その下の表示部132には、ストーリの一
覧が表示されている。この例においては、ストーリ一覧
の表示部132の下方に表示されている複数のストーリ
の中から、表示部133に示されている「日本人選手を
4分で特集」のタイトルのストーリが選択されており、
そのストーリを構成するセグメントが、表示部141−
1乃至141−8に順次表示されている。また、そのス
トーリの合計の再生時間は、「4分4秒」とされてい
る。
【0044】表示部141−1には、タイトルが「原田
選手、一本目」であり、そのコンテンツにおける再生時
刻が「2分56秒」から「3分10秒」までであるセグ
メントが示されている。
【0045】また、表示部141−2においては、タイ
トルが「原田選手、結果」であり、コンテンツ全体に対
する相対的再生時刻が「3分30秒」から「3分35
秒」であるセグメントが示されている。
【0046】表示部141−3には、タイトルが「船木
選手、一本目」であり、コンテンツ全体に対する相対的
位置を表す再生時刻が「3分54秒」から「4分10
秒」であるセグメントが示されている。
【0047】また、この表示部141−3には、現在再
生中のセグメントであることを示すマーカ151が表示
されている。表示部101には、このセグメントのコン
テンツの画像が表示される。
【0048】以下、同様に、表示部141−4乃至14
1−8には、タイトルおよびコンテンツ全体に対する相
対的位置を表す再生時刻のセグメントがそれぞれ示され
ている。
【0049】表示部104の右端部には、スクロールボ
タン106とスクロールボタン107が表示されるとと
もに、その間に、スクロールバー105が表示されてい
る。ユーザは、これらのボタンまたはバーを、マウス1
4を操作することで、表示部104における表示を上下
方向にスクロールさせることができる。
【0050】また、表示部104の下端部には、スクロ
ールボタン109とスクロールボタン110、並びにそ
れらの間にスクロールバー108が表示されている。こ
れらのボタンまたはバーがマウス14で操作されると、
表示部104の表示が左右方向にスクロールされる。
【0051】表示部104の右側には、コンテンツの画
像を表示する表示部101が設けられている。表示部1
01の下方には、表示部102と表示部103が設けら
れている。
【0052】表示部102には、現在位置表示バー12
1が表示されている。表示部102の左端は、そのスト
ーリ(いまの場合、「日本人選手を4分で特集」のスト
ーリ)が対象とするコンテンツの再生開始時刻に対応し
ており、その右端は、そのコンテンツの再生終了時刻に
対応している。そして、現在位置表示バー121は、そ
のストーリの再生開始時刻と再生終了時刻により規定さ
れる相対的位置に表示される。この現在位置表示バー1
21の表示位置は、ストーリの再生の進行に伴って、そ
の表示位置が順次変更されることになる。
【0053】また、表示部102には、現在位置表示バ
ー121だけでなく、セグメントバー122がその再生
範囲に対応する位置に表示される。その場合、表示部1
02の左端は、現在再生中のセグメントが対象とするコ
ンテンツの再生開始時刻に対応しており、その右端は、
そのコンテンツの再生終了時刻に対応している、そし
て、セグメントバー122は、そのセグメントが対象と
するコンテンツの再生開始時刻と再生終了時刻により既
定される相対的位置に表示される。この現在位置表示バ
ー121の表示位置は、セグメントの再生の進行に伴っ
て、その表示位置が順次変更されることになる。
【0054】この他、図示は省略するが、インデックス
バーなどを表示させることも勿論可能である。その場
合、インデックスバーは、インデックスが対象とするコ
ンテンツの再生開始時刻により既定される相対的位置に
表示される。
【0055】表示部102の下方の表示部103には、
操作ボタンが表示されている。左端の「<<Skipボタ
ン」は、後方にスキップするとき操作される後方スキッ
プボタン(図2における後方スキップボタン51に対応
する)を構成し、「Stopボタン」は、停止ボタン(図2
における停止ボタン53)に対応する。「−10秒」ボ
タンは、再生位置を現在の位置から10秒間分だけ時間
的に後方に戻すとき、操作される。
【0056】「Pause」ボタンは、一時停止ボタンであ
り、図2における一時停止ボタン54に対応する。「Pl
ay」ボタンは、再生を開始するとき、操作される再生ボ
タンであり、図2における再生ボタン55に対応する。
【0057】「+10秒」ボタンは、再生位置を現在の
位置から10秒間分だけ時間的に前方に移動させると
き、操作されるボタンである。「Skip>>」ボタンは、
前方スキップボタンであり、図2における前方スキップ
ボタン57に対応する。
【0058】表示部103の右端には、表示部101に
表示されている画像の現在の表示位置が、時刻を表す数
字で表示されている。図3の例の場合、表示部101に
は、再生開始時刻から「2分52秒」の位置の画像が表
示されていることが表されている。
【0059】図4は、XML(eXtensible Markup Languag
e)形式のメタデータの例を示している。
【0060】図4の例においては、ブロック201によ
り対象映像が指定されている。Areaid='Tokyo'は、この
コンテンツが放送された地域が東京であることを表して
いる。また、Channnel network='Terrestrial'>4</Chan
nel>は、地上波の第4チャンネルで放送されたコンテン
ツであることを表している。次のStartTimeは、このコ
ンテンツの放送開始時刻が2001年5月30日19時
00分であることを表し、EndTimeは、その放送終了時
刻が2001年5月30日20時00分であることを表
している。
【0061】次の映像インデックスメタデータのブロッ
ク202は、スキャン時にジャンプするジャンプ先とし
てのインデックスを表している。この例においては、相
対時刻の5分15秒の位置がインデックスとして指定さ
れている。そして、このインデックスの識別(Descript
ion)は、「Economic news」とされている。
【0062】また、映像セグメント群メタデータのブロ
ック203は、seq=1とseq=2の2つのセグメント(segm
ent)を規定している。
【0063】seq=1のセグメントの開始時刻は、相対時
刻で3分22秒とされ、終了時刻は、相対時刻で4分3
5秒とされる。その識別(Description)は、「Top new
s」とされる。
【0064】また、seq=2のセグメントは、開始時刻の
相対時刻が5分15秒とされ、終了時刻の相対時刻が6
分35秒とされている。そして、このセグメントは「Ec
onomic news」で識別(Description)される。
【0065】映像セグメント群メタデータのブロック2
03には、この他、アイコン情報やメモ(テキスト)情
報などが含まれていてもよい。また、各セグメントに
も、アイコン情報やメモ情報などが含まれていてもよ
い。
【0066】インデックスとして、映像セグメント群メ
タデータが作成された場合、再生時にスキャンが指令さ
れた場合、映像は、順次、次のインデックス位置までジ
ャンプする動作を繰り返して再生されることになる。
【0067】これに対して、映像セグメント群メタデー
タとして指定された場合には、始点と終点で規定される
各セグメントの範囲が順次再生されることになる。
【0068】いま、例えば、ハードディスクレコーダの
ユーザが、リモートコントローラ21、キーボード1
3、またはマウス14を操作して、図4に示したような
メタデータを用いた再生を指令すると、CPU8は、スト
レージ12に蓄積されているメタデータを読み出し、そ
のメタデータに含まれる情報に基づいて、その一覧を生
成し、MPEGエンコーダ/デコーダ/VRAM4から映像信号
処理回路3を介して、図3に示したような画面をディス
プレイ32に表示させる。
【0069】そして、ユーザは、ディスプレイ32に表
示されているストーリ一覧(セグメント群一覧)、もし
くはインデックス一覧(図示せず)の中から興味のある
ものを検索し、それを視聴したいと思ったとき、リモー
トコントローラ21、キーボード13、またはマウス1
4を操作して、所望のものを選択する操作を実行する。
あるいは、ユーザは、視聴したいコンテンツをキーワー
ドとして入力するか、もしくは、予め、番組ジャンルに
関する嗜好情報や、キーワードをハードディスクレコー
ダに登録する操作を実行する。
【0070】これにより、ハードディスクレコーダのCP
U8は、ユーザによる所望のセグメントの選択操作、入
力されたキーワード、もしくは予め登録された嗜好情報
に基づいて、セグメント群またはセグメントの検索を実
行し、マッチングするものがあった場合に、それをユー
ザに視聴させるように誘導する。
【0071】この場合の処理について、図5のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0072】ステップS1において、CPU8は、リモコ
ン受光部7、キーボード13もしくはマウス14から入
力される信号に基づいて、ユーザによるセグメント選択
またはキーワード入力の操作が実行されたか否かを判定
し、セグメント選択もしくはキーワード入力の操作が実
行されたと判定した場合、ステップS3に進む。
【0073】ステップS1において、セグメント選択お
よびキーワード入力のいずれの操作も実行されていない
と判定された場合、ステップS2に進み、さらにCPU8
は、予め、ユーザにより、キーワードもしくは嗜好情報
が登録されているか否かを判定し、キーワードおよび嗜
好情報がいずれも登録されていないと判定した場合、ス
テップS1に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
【0074】ステップS2において、キーワードもしく
は嗜好情報が登録されていると判定された場合、処理
は、ステップS3に進む。
【0075】ステップS3において、CPU8は、ユーザ
の操作に対応するセグメント(予め登録されているキー
ワードまたは嗜好情報のセグメントを含む)を、ストレ
ージ12に蓄積されているメタデータの中から検索す
る。
【0076】例えば、ユーザによって、表示部141−
3を選択する操作が実行された場合、もしくは、「船木
選手、一本目」のキーワードが入力された場合、ストレ
ージ12に蓄積されているメタデータの「3分54秒」
から「4分10秒」の区間に記録されているセグメント
が検索される。
【0077】また例えば、ユーザによって、予め、「船
木選手」といったキーワードが登録されていた場合、メ
タデータの「3分54秒」から「4分10秒」の区間に
記録されているセグメント、および、「4分34秒」か
ら「4分38秒」の区間に記録されているセグメントが
検索される。
【0078】このように、キーワード入力による検索の
場合、タイトル名が完全に一致しなくても、そのキーワ
ードを含むタイトル名を検索することができるような、
いわゆる、あいまい検索などを用いることも可能であ
る。
【0079】ステップS4において、CPU8は、現在、
セグメント群(ストーリ)を再生中であるか否かを判定
し、現在、セグメント群を再生中であると判定した場
合、ステップS5に進み、さらに、その再生中のセグメ
ント群には、ステップS3の処理で検索されたセグメン
ト(例えば、表示部141−3に示されている「船木選
手、一本目」のタイトルのセグメント)が含まれている
か否かを判定する。
【0080】ステップS5において、再生中のセグメン
ト群に、検索されたセグメントが含まれていると判定さ
れた場合、ステップS6に進み、CPU8は、検索された
セグメントから再生を開始させる。
【0081】例えば、現在、「日本人選手を4分で特
集」のタイトルのセグメント群(ストーリ)のうち、表
示部141−5に示されている、「吉岡選手、一本目」
のタイトルのセグメントを再生中であった場合、検索さ
れたセグメント(表示部141−3に示されているセグ
メント)の再生位置(いまの場合、「3分54秒」の位
置)までジャンプされ、その位置から再生が開始され
る。そして、その再生された画像が表示部101に表示
される。
【0082】ステップS4において、現在、セグメント
群を再生中ではないと判定された場合、並びに、ステッ
プS5において、再生中のセグメント群に、検索された
セグメントが含まれていないと判定された場合、いずれ
も、処理は、ステップS7に進む。
【0083】ステップS7において、CPU8は、ステッ
プS3の処理で検索されたセグメントを含むセグメント
群を、ストレージ12に蓄積されているメタデータの中
から検索する。ステップS8において、CPU8は、ステ
ップS7の処理で検索されたセグメント群に含まれる最
初のセグメントから再生を開始させる。
【0084】例えば、図3の表示部133に示されてい
る、「日本人選手を4分で特集」のタイトルを有するセ
グメント群(ストーリ)が検索された場合、そのセグメ
ント群を構成する最初のセグメントは、表示部141−
1に示されている、「原田選手、一本目」のタイトルを
有するセグメントであるから、そのセグメントの再生開
始位置である「2分56秒」の位置から再生が開始され
る。
【0085】ステップS6またはステップS8の処理の
後、ステップS9において、CPU8は、セグメント群を
最後まで再生したか否かを判定し、まだセグメント群の
最後まで再生していないと判定した場合、最後の位置が
再生されるまで待機する。
【0086】ステップS9において、セグメントの最後
まで再生したと判定された場合、処理は、終了される。
【0087】以上のように、ユーザにより選択されたセ
グメント、あるいは、ユーザによって登録(入力)され
たキーワードや嗜好情報に基づくセグメントを含んだセ
グメント群が既に再生中の場合には、ユーザの意図する
通り、その検索されたセグメントへのジャンプが実行さ
れる。
【0088】また、検索されたセグメントを含むセグメ
ント群が再生されていない場合には、その検索されたセ
グメントを含むセグメント群の最初のセグメントへのジ
ャンプが実行される。すなわち、ユーザは、指定したセ
グメントそのものではなく、そのセグメントを含んだセ
グメント群を視聴するように誘導される。そして、その
場合において、ユーザが、所望のセグメントを選択する
操作を再度実行すると(すなわち、2度の選択操作が行
われると)、そのセグメントへのジャンプが実行される
(ユーザの意図する通りの再生が実行される)。
【0089】ところで、セグメント群は、一般に、ある
テーマ(例えば、スキージャンプの番組の中の「ハイラ
イトシーン」や、サッカー番組の中の「ゴールシーン」
など)に沿って編集されている。従って、ユーザが選択
したセグメント、もしくは、嗜好情報などに基づいて検
索されたセグメントを含むセグメント群を視聴させるよ
うに誘導するということは、ユーザに対して、緩やかな
検索を実行させたものと同様の効果を期待することがで
きる。
【0090】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0091】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを記
録する記録媒体は、図1に示されるように、磁気ディス
ク41(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク4
2(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(D
igital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク43
(MD(Mini-Disc)(登録商標)を含む)、もしくは半導
体メモリ44などよりなるパッケージメディア、また
は、プログラムが一時的もしくは永続的に記録されるFl
ash ROMやハードディスクなどにより構成される。記録
媒体へのプログラムの記録は、必要に応じてルータ、モ
デムなどのインターフェースを介して、公衆回線網、ロ
ーカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル
衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用し
て行われる。
【0092】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0093】
【発明の効果】本発明の情報処理装置および方法、並び
にプログラムによれば、所定の情報が選択されたか、も
しくは、情報に関するキーワードが入力されたか否かを
判定し、情報が選択されるか、もしくはキーワードが入
力されたと判定された場合、対応する情報を検索し、情
報を含む情報群を再生しているか否かを判定し、情報群
を再生していないと判定された場合、検索された情報が
含まれる情報群を検索し、検索された情報群が再生され
るように再生位置を制御するようにしたので、ユーザの
選択または嗜好を考慮しつつ、視聴者の意図を超える仮
想的な番組の視聴を誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したハードディスクレコーダの構
成例を示すブロック図である。
【図2】図1のリモートコントローラの構成例を示す図
である。
【図3】図1のディスプレイにおける表示例を示す図で
ある。
【図4】メタデータの例を示す図である。
【図5】図1のハードディスクレコーダの視聴誘導処理
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 チューナ, 2 音声信号処理回路, 3 映像信
号処理回路, 4 MPEGエンコーダ/デコーダ/VRAM,
8 CPU, 11 不揮発性RAM, 12 ストレー
ジ, 13 キーボード, 14 マウス, 21 リ
モートコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/781 510F 5/91

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報が選択されたか、もしくは、
    前記情報に関するキーワードが入力されたか否かを判定
    する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段による判定の結果、前記情報が選択
    されるか、もしくは前記キーワードが入力されたと判定
    された場合、対応する前記情報を検索する第1の検索手
    段と、 前記情報を含む情報群を再生しているか否かを判定する
    第2の判定手段と、 前記第2の判定手段による判定の結果、前記情報群を再
    生していないと判定された場合、前記第1の検索手段に
    より検索された前記情報が含まれる前記情報群を検索す
    る第2の検索手段と、 前記第2の検索手段により検索された前記情報群が再生
    されるように再生位置を制御する再生制御手段とを備え
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記情報に関する前記キーワード、もし
    くは、嗜好に関する情報を予め登録する登録手段をさら
    に備え、 前記第1の判定手段は、前記登録手段により、前記キー
    ワードもしくは前記嗜好に関する情報が登録されている
    か否かをさらに判定し、 前記第1の判定手段による判定の結果、前記キーワード
    もしくは前記嗜好に関する情報が登録されていると判定
    された場合、前記第1の検索手段は、対応する前記情報
    を検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の判定手段による判定の結果、
    前記情報群を再生していると判定された場合、前記再生
    制御手段は、前記情報群の、前記第1の検索手段により
    検索された前記情報が再生されるように前記再生位置を
    制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記再生制御手段は、前記情報群の先頭
    から再生されるように前記再生位置を制御することを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記情報群は、複数のセグメントからな
    り、 前記情報は、セグメントであることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 所定の情報が選択されたか、もしくは、
    前記情報に関するキーワードが入力されたか否かを判定
    する第1の判定ステップと、 前記第1の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報が選択されるか、もしくは前記キーワードが入力さ
    れたと判定された場合、対応する前記情報を検索する第
    1の検索ステップと、 前記情報を含む情報群を再生しているか否かを判定する
    第2の判定ステップと、 前記第2の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報群を再生していないと判定された場合、前記第1の
    検索ステップの処理により検索された前記情報が含まれ
    る前記情報群を検索する第2の検索ステップと、 前記第2の検索ステップの処理により検索された前記情
    報群が再生されるように再生位置を制御する再生制御ス
    テップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. 【請求項7】 所定の情報が選択されたか、もしくは、
    前記情報に関するキーワードが入力されたか否かを判定
    する第1の判定ステップと、 前記第1の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報が選択されるか、もしくは前記キーワードが入力さ
    れたと判定された場合、対応する前記情報を検索する第
    1の検索ステップと、 前記情報を含む情報群を再生しているか否かを判定する
    第2の判定ステップと、 前記第2の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報群を再生していないと判定された場合、前記第1の
    検索ステップの処理により検索された前記情報が含まれ
    る前記情報群を検索する第2の検索ステップと、 前記第2の検索ステップの処理により検索された前記情
    報群が再生されるように再生位置を制御する再生制御ス
    テップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取
    り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  8. 【請求項8】 所定の情報が選択されたか、もしくは、
    前記情報に関するキーワードが入力されたか否かを判定
    する第1の判定ステップと、 前記第1の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報が選択されるか、もしくは前記キーワードが入力さ
    れたと判定された場合、対応する前記情報を検索する第
    1の検索ステップと、 前記情報を含む情報群を再生しているか否かを判定する
    第2の判定ステップと、 前記第2の判定ステップの処理による判定の結果、前記
    情報群を再生していないと判定された場合、前記第1の
    検索ステップの処理により検索された前記情報が含まれ
    る前記情報群を検索する第2の検索ステップと、 前記第2の検索ステップの処理により検索された前記情
    報群が再生されるように再生位置を制御する再生制御ス
    テップとをコンピュータに実行させるプログラム。
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