JP2003029528A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置及び画像形成装置Info
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Abstract
あっても、支持バネ材に歪みを発生させたり、接着ムラ
等を生じさせたりするといったことなく、弾性体を良好
に取り付けることができるようにする。 【解決手段】 本発明は、感光体ベルト2に担持された
静電潜像にトナーを供給して可視像とする現像ローラ2
7と、この現像ローラ27上のトナー層の厚さを一定厚
さに規制する層厚規制ブレード28とを具備し、層厚規
制ブレード28は、金属製の板バネ材31と、この板バ
ネ材31に該板バネ材31より厚さを大とする金属製の
基材32を介して設けられ現像ローラ27に接触される
弾性体33とを具備する。
Description
を応用した複写機、プリンタ等に搭載される現像装置及
び画像形成装置に関する。
を担持する感光体を備え、この感光体に担持された静電
潜像に現像装置により現像剤を供給することにより可視
像化するようになっている。
めの現像ローラを備えるとともに、この現像ローラ上の
現像剤層が一定の厚さになるように層厚を規制する層厚
規制ブレードを備えている。
状の金属板上に平板の弾性体を接着剤により接着するこ
とにより構成され、弾性体を感光体に当接させている。
層厚規制ブレードには次のような問題があった。
には、板バネとしての性質を殆ど示さなくなるため、現
像ローラに対する弾性体の当接力が現像装置の組み立て
時のばらつきの影響を大きく受ける。このため、現像ロ
ーラに対する弾性体の当接力を一定値にコントロールす
ることが非常に困難なものとなっていた。
合は、板バネとしての性質を利用して弾性体の押圧力を
コントロールすることが可能である。しかし、金属板が
薄いと、接着剤の固化に伴う伸縮によって金属板自身が
歪んでしまう現象が多々発生する。
まうため、弾性体の接着時に弾性体を強い圧力で金属板
に押し付けることができない。このため、弾性体の接着
面に接着剤を均一的に塗布することができなくなり、接
着剤の塗布ムラ等が発生した。
形状の場合は、接着面に接着剤を均一的に塗布すること
は非常に困難であった。
トナー像の濃度ムラの原因となって出力画像に現れ、大
きな問題となっている。
で、金属製の支持バネ材が薄い場合であっても、支持バ
ネ材に歪みを発生させたり、接着ムラ等を生じさせたり
するといったことなく、弾性体を良好に取り付けること
ができるようにした現像装置及び画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
像担持体に担持された静電潜像に現像剤を供給して可視
像とする現像剤供給手段と、この現像剤供給手段上の現
像剤の層厚を一定厚さに規制する層厚規制手段とを具備
し、前記層厚規制手段は、金属製の支持バネ材と、この
支持バネ材に該支持バネ材より厚さを大とする金属製の
基材を介して設けられ前記現像剤供給手段に接触される
弾性体とを具備する。
静電潜像を形成する潜像形成手段と、この潜像形成手段
により形成された静電潜像に現像剤を供給することによ
り、前記静電潜像を可視化する現像手段と、この現像手
段により可視化された可視像を被転写体に転写させる転
写手段とを具備し、前記現像手段は前記像担持体に担持
された静電潜像に現像剤を供給する現像剤供給手段と、
この現像剤供給手段上の現像剤の層厚を一定厚さに規制
する層厚規制手段とを具備し、前記層厚規制手段は、金
属製の支持バネ材と、この支持バネ材に該支持バネ材よ
りも厚さを大とする金属製の基材を介して設けられ前記
現像剤供給手段に接触される弾性体とを具備する。
形態を参照して詳細に説明する。
成装置としてのカラー電子写真装置を示す構成図であ
る。
備えている。画像形成部1は像担持体としての感光体ベ
ルト2を有している。この感光体ベルト2は複数個の第
1乃至第5のローラ3a〜3e間に所定の張力で掛け渡
されて矢印方向に沿って走行されるようになっている。
に沿って感光体ベルト2を所定の電位に帯電させる帯電
装置4、帯電された感光体ベルト2に静電潜像を形成す
る露光装置5、感光体ベルト2に形成された静電潜像に
トナーを供給して可視化する第1乃至第4の現像装置6
a〜6dが配設されている。さらに、感光体ベルト2の
周囲部にはその走行方向に沿って感光体ベルト2に形成
されたトナー像を一旦保持する回転自在な中間転写体
7、及び感光体ベルト2に残ったトナーを除去するクリ
ーナ装置9が配設されている。また、中間転写体7の上
部側には、中間転写体7をクリーニングするクリーナ8
が設けられている。
a、2b間に掛け渡される部分を中間転写体7の外周面
に密着させ、第3及び第4のローラ2c,2dに掛け渡
される部分を一定の隙間を存して現像装置6a〜6dに
離間対向させている。
うちの何れか一個には駆動モータ(図示しない)が接続
され、この駆動モータの回転により第1乃至第5のロー
ラ2a〜2eが矢印の方向に所定の速度で回転駆動され
るようになっている。
イズの被転写材としての用紙Pを収納する用紙カセット
12が設けられている。用紙カセット12には用紙Pを
1枚ずつ取り出す給紙ローラ13が設けられている。
は、中間転写体7に向けて用紙Pを搬送する搬送系14
が備えられている。搬送系14には中間転写体7に対向
する状態で転写ローラ16が設けられ、中間転写体7に
形成されたトナー像を用紙Pに転写するようになってい
る。
側にはアライニングローラ18が設けられている。この
アライニングローラ18は搬送系14で搬送されてくる
用紙Pを一旦停止させて、搬送方向に対する用紙Pの傾
きを修正するとともに、用紙Pの先端と中間転写体7上
のトナー像の先端とを一致させるものである。
側には、トナー像が転写された用紙Pを中間転写体7か
ら剥離するためにACチャージを与える剥離装置19
と、用紙Pに転写されたトナー像を用紙Pに定着する定
着装置20が配設されている。
フルカラー印字動作について説明をする。
ベルト2の表面を所定の電位で一様に帯電させる。続い
て、露光装置5によってイエロー画像に対応した露光が
感光体ベルト2上になされ、静電潜像が形成される。こ
の感光体ベルト2上の静電潜像はイエロー現像装置1a
からイエロートナーが供給されることにより現像され、
この現像剤像は、さらに中間転写体7上に転写される。
この転写後、感光体ベルト2は中間転写体7から剥離さ
れて除電器(図示しない)で光除電される。そして、中
間転写体7へ転写されずに感光体ベルト2上に残ったト
ナーはクリーナ装置9でクリーニングされる。クリーニ
ングされたトナーは廃トナーボックス(図示しない)に
回収される。
により再帯電され、露光装置5によってマゼンタ画像に
対応した露光がなされ、静電潜像が形成される。この感
光体ベルト2上の静電潜像はマゼンタ現像装置6bによ
ってマゼンタトナーで現像され、さらに中間転写体7上
のイエロー画像に重ねてマゼンタのトナー画像が転写さ
れる。シアン画像、ブラック画像についても同様な工程
を重ねて、中間転写体7上に4色重ねの画像を形成す
る。
ラ16との間に用紙Pを給紙し、用紙Pに4色重ねのト
ナー画像を一括して2次転写する。4色のトナー画像を
保持した用紙は、剥離チャージャー19によって中間転
写体7から剥離され、定着装置20に至り、トナーが定
着されたカラー画像を得る。
きれなかったトナーが残留するため、2次転写完了後に
クリーナ8を接触させて中間転写体7をクリーニングす
る。
転写体7上に作成している間は、クリーナ8は中間転写
体7から離間している。
a〜6dを示す構成図である。
1成分トナーを収容する現像容器22を備えている。現
像容器22内にはトナーを搬送するための複数(4個)
の搬送ばね23a〜23dが配設されている。搬送ばね
23aの前方部には供給ローラ26a,26bと、現像
ローラ27が配設されている。現像ローラ27の下部側
には現像ローラ27上のトナー層を一定の層厚に規制す
る層厚規制手段としての層厚規制ブレード28が設けら
れている。
mのアルミニウムスリーブが用いられている。また、供
給ローラ26a,26bには中心軸に直径6mmの金属
棒を有する直径14.2mmの発泡ポリウレタン部材が
用いられている。
が回転され、この回転によりトナーが搬送されて供給ロ
ーラ26a,26bに送られる。このトナーは供給ロー
ラ26a,26bの回転により、現像ローラ27に供給
される。そして、この現像ローラ27に供給されたトナ
ーはその層圧が一定になるように層厚規制ブレード28
により規制される。このように現像ローラ27上のトナ
ー層の層厚が一定化されたのち、感光体ベルト2上の静
電潜像にトナーが供給されて可視化される。
す斜視図で、図4はその正面図である。
ネ材31を有し、この板バネ材31の上部側には板バネ
材31よりも厚さを大とする所定厚さの金属製の基材3
2が設けられている。基材32上には高分子材からなる
弾性体33が設けられている。層厚規制ブレード28の
板バネ材31はブラケット35により固定保持されてい
る。弾性体33と基材32とは接着剤或は両面テープに
より固定されている。弾性体33の材質がシリコーンゴ
ムやポリウレタンエラストマー等の場合には射出成形に
より基材32との一体成形が可能である。
剤或は両面テープによって固定される。基材32の材質
には、銅、銅合金、鉄、ステンレス鋼、アルミニウム合
金、亜鉛、亜鉛合金等、バネ性の有無に関係なく、様々
な種類のものを使用することが可能である。
食性を有するステンレス鋼や銅合金などが望ましいが、
ステンレス鋼の場合には弾性体33を構成する高分子材
との相性に注意を要する。基材32の厚さとしては0.
1mm〜0.5mmが適当である。弾性体33の硬度
は、アスカーCで20〜90°の範囲で選定されことが
好ましい。弾性体33の材質としては熱可塑性エラスト
マーやシリコーンゴムなどが挙げられる。熱可塑性エラ
ストマーとしては特にポリウレタン系が良好である。
め、板バネ材31の材質としては銅合金や鉄、ステンレ
ス合金などが望ましい。銅合金の材質としてはリン青銅
が良好である。板バネ材31の厚さとしてはステンレス
鋼の場合で0.04〜0.2mm、リン青銅の場合で
0.05〜0.4mmが適当である。
ーザー光学系)5の主走査方向に出力画像上で現れる画
像濃度ムラ、即ち、用紙の搬送方向に走る画像濃度のス
ジにムラができる。
現像ローラ27との当接圧力ムラが原因である。従っ
て、出力画像の濃度ムラを目視することによって、層厚
規制ブレード28の現像ローラ27に対する当接精度を
判定することができる。
27に当接させる際の動きを示す図である。
ラケット35に固定されているため、現像ローラ27へ
の弾性体33の押圧は、板バネ材31の材質、厚さ、及
び板バネ材31の折曲部31aから現像ローラ27と弾
性体33との当接位置までの距離と、板バネ材31の曲
げ角度θとでほぼ決定される。
と、板バネ材31の材質を一定とすると、現像ローラ2
7に対する弾性体33の押圧力は板バネ材31の厚さ
と、曲げ角度θで決まる。従って、板バネ材31の厚さ
を薄くすることによって、曲げ角度θの設計値を大きく
することが可能となり、押圧制御の精度が高くなる。
いて画像を形成した場合の出力画像上の濃度ムラについ
ての結果を示すものである。
ブレード28を用いた場合には、出力画像上の濃度ムラ
が少なく、層厚規制ブレード28と現像ローラ27の当
接部に均一な押圧がかかっている。
mのリン青銅基板上にゴム硬度(アスカーC)67度の
ウレタンチップ(北辰工業製)をホットメルト接着剤で
接着し、その後リン青銅基板の裏面と0.06mm厚の
SUS631・CSPの板バネとをホットメルト接着剤
で接着して、層厚規制ブレードを構成した。これによれ
ば、出力画像上の濃度ムラは少なく、層厚規制ブレード
28と現像ローラ27の当接部に均一な押圧がかかって
いることがわかった。
mのリン青銅基板上にゴム硬度(アスカ−C)67度の
ウレタンチップ(北辰工業製)をホットメルト接着剤で
接着し、その後、リン青銅基板の裏面と0.06mm厚
のSUS631・CSPの板バネとを両面テープで接着
して層厚規制ブレードを構成した。これによれば、出力
画像上の濃度ムラは少なく、層厚規制ブレードと現像ロ
ーラの当接部に均一な押圧がかかっていることがわかっ
た。
mのリン青銅基盤上にゴム硬度(アスカーC)67度の
ウレタンチップ(北辰工業製)を速乾ボンドG17(コ
ニシ(株))で接着し、その後、リン青銅基板の裏面と
0.06mm厚のSUS631・CSPの板バネとをホ
ットメルト接着剤で接着して、層厚規制ブレードを構成
した。これによれば、出力画像上の濃度ムラは少なく、
層厚規制ブレードと現像ローラの当接部に均一な押圧が
かかっていることがわかった。
スカーC)67度のウレタンチップ(北辰工業製)をホ
ットメルト接着剤で0.06mm厚のSUS631・C
SPの板バネに接着して層厚規制ブレードを構成した。
これによれば、出力画像上の濃度ムラが目立ち、層厚規
制ブレードと現像ローラの当接部に均一な押圧がかかっ
ていないことが分かる。
スカ−C)67度のウレタンチップ(北辰工業製)を
0.06mm厚のSUS631・CSPの板バネに両面
テープで接着して、層厚規制ブレードを構成したもので
ある。これによれば、出力画像上の濃度ムラが目立ち、
層厚規制ブレードと現像ローラの当接部に均一な押圧が
かかっていないことが分かる。
スカーC)67度のウレタンチップ(北辰工業製)を
0.06mm厚のSUS631・CSPの板バネにホッ
トメルト接着剤で接着して層厚規制ブレードを構成した
ものである。これによれば、出力画像上の濃度ムラが目
立ち、層厚規制ブレードと現像ローラの当接部に均一な
押圧がかかっていないことが分かる。
ド28の弾性体33を厚い金属製の基材32を介して金
属製の板バネ材31に取り付けるため、板バネ材31が
薄くて、接着剤の硬化等により板バネ材31に変形が発
生しても、その変形力が金属製の基材32により遮断で
き、弾性体33を変形させてしまうことがない。
に取り付けるため、弾性体33を接着剤や両面テープを
用いて強い力で接着させることができ、接着ムラがない
とともに、射出成形による一体成形も可能となる。
ブレード28の弾性体33をその全幅に亘って均一的な
圧力で当接させることができ、濃度ムラのない良好な画
像を形成することができる。
手段の弾性体を厚い金属製の基材を介して金属製の支持
バネ材に取り付けるため、支持バネ材が薄くて、接着剤
の硬化等により支持バネ材に変形が発生しても、その変
形力が金属製の基材により遮断でき、弾性体を変形させ
てしまうことがない。
けるため、弾性体を接着剤や両面テープを用いて強い力
で接着させることができ、接着ムラがないとともに、射
出成形による一体成形も可能となる。
の弾性体をその全幅に亘って均一的な圧力で当接させる
ことができ、濃度ムラのない良好な画像を形成すること
ができる。
写装置を示す構成図。
装置を示す内部構成図。
れてその板バネ材が弾性的に折曲された状態を示す正面
図。
成手段)、6a〜6d…現像装置(現像手段)、P…用
紙(被転写体)、7…中間転写体(転写手段)、16…
転写ローラ(転写手段)、27…現像ローラ(現像剤供
給手段)、28…層厚規制ブレード(層厚規制手段)、
31…板バネ材(支持バネ材)、32…基材、33…弾
性体。
Claims (9)
- 【請求項1】像担持体に担持された静電潜像に現像剤を
供給して可視像とする現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段上の現像剤の層厚を一定厚さに規制
する層厚規制手段とを具備し、 前記層厚規制手段は、 金属製の支持バネ材と、 この支持バネ材に該支持バネ材より厚さを大とする金属
製の基材を介して設けられ前記現像剤供給手段に接触さ
れる弾性体とを具備する現像装置。 - 【請求項2】前記基材は厚さが0.5mm以下であり、
支持バネ材は厚さが0.04mm以上である請求項1記
載の現像装置。 - 【請求項3】前記基材と弾性体とは接着剤或は両面接着
テープにより接着され、前記基材と支持バネ材とは接着
剤或は両面接着テープにより接着される請求項1記載の
現像装置。 - 【請求項4】前記弾性体は前記基材に射出成形により一
体化される請求項1記載の現像装置。 - 【請求項5】前記弾性体は高分子材である請求項1記載
の現像装置。 - 【請求項6】前記現像剤は非磁性1成分である請求項1
記載の現像装置。 - 【請求項7】像担持体に担持された静電潜像に現像剤を
供給して可視像とする現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段上の現像剤の層厚を一定厚さに規制
する層厚規制手段とを具備し、 前記層厚規制手段は、 金属製の支持バネ材と、 この支持バネ材に該支持バネ材より厚さを大とする金属
製の基材を介して設けられ前記現像剤供給手段に接触さ
れる弾性体とを具備する現像装置。 - 【請求項8】像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成
手段と、 この潜像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を
供給することにより、前記静電潜像を可視化する現像手
段と、 この現像手段により可視化された可視像を被転写体に転
写させる転写手段とを具備し、 前記現像手段は前記像担持体に担持された静電潜像に現
像剤を供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段上の現像剤の層厚を一定厚さに規制
する層厚規制手段とを具備し、 前記層厚規制手段は、 金属製の支持バネ材と、 この支持バネ材に該支持バネ材よりも厚さを大とする金
属製の基材を介して設けられ前記現像剤供給手段に接触
される弾性体と、 を具備する画像形成装置。 - 【請求項9】像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成
手段と、 この潜像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を
供給することにより、前記静電潜像を可視化する現像手
段と、 この現像手段により可視化された可視像を被転写体に転
写させる転写手段とを具備し、 前記現像手段は前記像担持体に担持された静電潜像に現
像剤を供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段上の現像剤の層厚を一定厚さに規制
する層厚規制手段とを具備し、 前記層厚規制手段は、 金属製の支持バネ材と、 この支持バネ材に該支持バネ材よりも厚さを大とする金
属製の基材を介して設けられ前記現像剤供給手段に接触
される弾性体と、 を具備する画像形成装置。
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