JP2003029488A - テストパターン及びカラー画像形成装置 - Google Patents

テストパターン及びカラー画像形成装置

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JP2003029488A
JP2003029488A JP2001212160A JP2001212160A JP2003029488A JP 2003029488 A JP2003029488 A JP 2003029488A JP 2001212160 A JP2001212160 A JP 2001212160A JP 2001212160 A JP2001212160 A JP 2001212160A JP 2003029488 A JP2003029488 A JP 2003029488A
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image forming
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toner
line
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Takeshi Suzuki
毅 鈴木
Naoki Tajima
直樹 田島
Yuji Okugawa
裕司 奥川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重ね合わせて形成されるイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)間での画像のず
れ量が明確に検知されるテストパターン。 【解決手段】 主走査方向及び/又は副走査方向につい
て書き込みタイミングをずらして形成した線像パターン
で、該テストパターン内でYの画像形成手段によって形
成されたY線のトナー像はM又はCトナーによるマット
状のパッチ範囲内に重ねて形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
り転写材上にトナー像を重ね合わせて形成されるカラー
画像の各カラートナー間での位置ずれの検出を容易に行
えるようにしたテストパターン、及び該テストパターン
の形成プログラムを内蔵したカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置の多くは、複数色の
画像を形成する複数の露光装置を備えていて、これらの
露光装置は高い位置精度で画像形成装置内に設けられて
いて、特に各露光装置間の相対的な露光位置が高い精度
をもって保持されていることが必要である。各露光装置
間での位置精度が良くないと、各画像間に色ずれが生
じ、カラー画像の画質を著しく低下させる。従って各露
光装置間での位置精度は、組み立て調整時に調整された
後はカラー画像形成装置の稼動期間を通じて維持されて
いることが必要である。
【0003】組み立て時の調整、或いは稼働中での各露
光装置間での位置精度が維持されているか否かのチェッ
クには、色ずれ等が存在するか否かを容易に識別できる
ようにしたテストパターンを用いてカラー画像形成を行
い、プリントされたカラー画像を目視により原テストパ
ターンが如何に変形したかによって判別することがなさ
れている。テストパターンは色ずれのチェックが容易に
なされると共にプリントされたテストパターンの画像に
よって、各露光装置間での位置精度がどのように、或い
はどの程度ずれているかの判別が容易になされることが
必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カラー画像形成装置で
は、一般に複数色のトナーとしてイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)のトナーを用い
カラー画像形成を行っている。従って各露光装置間の位
置ずれを検知するにはテストパターンによって像露光と
現像を行いY,M,C,Kの線を描かせて、それ等の線
の間での色ずれを検知することによって位置ずれ検知を
行っている。目視によって色ずれ検知を行う際、Yトナ
ーによる線像は転写材(記録紙)の地色との関係から見
づらく確認が容易ではないという問題があった。
【0005】本発明は、Yトナーによる線像も容易に認
識できるようにしたテストパターン、及びかかるテスト
パターンをメモリとして内蔵し、必要に応じてテストパ
ターンによる画像をプリントアウトできるようにしたカ
ラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的とするテストパ
ターンは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)及び黒(K)トナーを用い、複数のトナー像を重
ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置の
書き込みタイミングの調整に用いる転写材上に形成する
テストパターンであって、該テストパターンは主走査方
向及び/又は副走査方向について書き込みタイミングを
ずらして形成した線像パターンで、該テストパターン内
でYの画像形成手段によって形成されたY線のトナー像
はM又はCトナーによるマット状のパッチ範囲内に重ね
て形成されていることを特徴とするテストパターン(請
求項1の発明)によって達成される。
【0007】上記目的とするカラー画像形成装置は、複
数の像担持体上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)及び黒(K)トナーから成るトナー像をそれ
ぞれ形成し、前記複数の像担持体上のトナー像を、中間
転写体を介して或いは直接に転写材上に重ね合わせて形
成するカラー画像形成装置において、該カラー画像形成
装置は多重画像の位置ずれ検出を行うテストパターン形
成モードを有していて、該テストパターンは主走査方向
及び/又は副走査方向について書き込みタイミングをず
らした線像パターンであって、該テストパターン内でY
の画像形成手段によって形成されるY線のトナー像はM
又はCトナーによるマット状のパッチ範囲内に重ねて形
成されるよう構成されていて、テストパターン形成モー
ドを選択することにより、転写材上にはメモリとして内
蔵された前記テストパターンによるトナー像の形成がな
されることを特徴とするカラー画像形成装置(請求項3
の発明)によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のテストパターンをメモリ
として内蔵したカラー画像形成装置は、タンデム型の複
数の像担持体上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)及び黒(K)トナーから成るトナー像をそれ
ぞれ形成し、複数の像担持体上のトナー像を中間転写体
上に重ね合わせて転写を行い、中間転写体上の重ね合わ
されたトナー像を転写体上に一括転写するカラー画像形
成装置、或いはタンデム型の複数の像担持体上にイエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)
トナーから成るトナー像をそれぞれ形成し、複数の像担
持体上のトナー像を転写材上に重ね合わせて転写を行う
カラー画像形成装置であることが好ましい。
【0009】図1に示すカラー画像形成装置は、中間転
写体を介してカラー画像形成を形成するタンデム型のカ
ラー画像形成装置で、複数組の画像形成部10Y,10
M,10C,10Kと、中間転写ユニット7と、給紙搬
送手段及び定着手段24とから成る。画像形成装置本体
(以下、装置本体と称す)Aの上部には、原稿画像読み
取り装置SCが配置されている。
【0010】イエロー色の画像を形成する画像形成部1
0Yは、像担持体(感光体)1Yの周囲に配置された帯
電手段2Y、露光手段3Y、現像手段4Y、一次転写手
段5Y、クリーニング手段6Yを有する。マゼンタ色の
画像を形成する画像形成部10Mは、像担持体(感光
体)1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像手段4
M、一次転写手段5M、クリーニング手段6Mを有す
る。シアン色の画像を形成する画像形成部10Cは、像
担持体(感光体)1C、帯電手段2C、露光手段3C、
現像手段4C、一次転写手段5C、クリーニング手段6
Cを有する。黒色画像を形成する画像形成部10Kは、
像担持体(感光体)1K、帯電手段2K、露光手段3
K、現像手段4K、一次転写手段5K、クリーニング手
段6Kを有する。各画像形成部10では帯電、露光、現
像が行われて、像担持体1上に各色の画像が形成され
る。
【0011】中間転写ユニット7は、複数のローラによ
り巻回され、回動可能に支持された半導電性エンドレス
ベルト状の中間転写体70を有する。
【0012】画像形成部10Y,10M,10C,10
Kより形成された各色の画像は、一次転写手段5Y,5
M,5C,5Kにより、回動する中間転写体70上に同
期がとられて逐次重ね合わせて転写されて、合成された
カラー画像が形成される。給紙カセット20内に収容さ
れた記録媒体(以下、用紙と称す)Pは、給紙手段21
により給紙され、複数の中間ローラ22A,22B,2
2C,22D、レジストローラ23を経て、二次転写手
段5Aに搬送され、用紙P上にカラー画像が一括転写さ
れる。カラー画像が転写された用紙Pは、定着手段24
により定着処理され、排紙ローラ25に挟持されて機外
の排紙トレイ26上に載置される。
【0013】一方、二次転写手段5Aにより用紙Pにカ
ラー画像を転写した後、用紙Pを曲率分離した中間転写
体70は、クリーニング手段6Aにより残留トナーが除
去される。
【0014】画像形成処理中、一次転写手段5Kは常
時、感光体1Kに圧接している。他の一次転写手段5
Y,5M,5Cはカラー画像形成時にのみ、それぞれ対
応する感光体1Y,1M,1Cに圧接する。
【0015】二次転写手段5Aは、ここを用紙Pが通過
して二次転写が行われる時にのみ、中間転写体70に圧
接する。
【0016】かかるカラー画像形成装置は後に説明する
テストパターンを形成するテストパターン形成プログラ
ムをメモリとして内蔵している。図2は制御系を示すブ
ロック図である。クロックを内蔵した制御部S1にはメ
モリとして画像形成プログラムS3を有していて、モー
ド選択手段S2が通常のカラー画像形成を行う画像形成
モードを選択したときは、図1によって説明した画像形
成手段によってカラー画像形成が行われる。
【0017】カラー画像形成装置の組み立て調整時や、
移動設置時或いはオーバーホール時には色ずれが生じて
画質が低下していることがないかとのチェックを行うこ
とが必要で、色ずれが認められたときは機械的或いは電
気的な修正が行われて色ずれを解消することがなされ
る。色ずれチェックを行おうとして、モード選択手段S
2によってテストパターン形成モードを選択したとき
は、制御部S1はテストパターン形成プログラムS4を
呼び出してテストパターンを用いての画像が形成され
る。
【0018】色ずれはY,M,C,Kの走査線間の主走
査方向のずれ、副走査方向のずれ、傾き角度の相違によ
るずれ、倍率の相違によるずれ等によって発生する。図
3及び図4に示したのは本実施例のY,M,C,Kの走
査線間での主走査方向のずれ検知用のテストパターン、
及びY,M,C,Kの走査線間での副走査方向のずれ検
知用のテストパターンの一例を示したものである。
【0019】本発明のテストパターンはY,M,C,K
中で最も視覚上で強い刺激を与える白紙上に記録される
黒(K)を基準として、Kの走査線に対するY,M,C
の各々の走査線のずれの検知が容易になされるようにし
たパターンであって、視覚的に地色(白色又は黄色を帯
びた白色)に近く走査線の認識が困難な傾向にある黄
(Y)の走査線部分に対しては、Yの走査線部分をカバ
ーするマット状のシアン(C)又はマゼンタ(M)のパ
ッチ領域を形成し、Yの走査線をマット状のパッチ領域
内に存在させることによって、緑(G)又は青(B)の
認識容易な走査線として、ずれ量が容易に判別されるよ
うにしている。
【0020】図3はKの走査線を基準として、Y,M,
Cの走査線の主走査方向のずれが容易に検知されるよう
にしたテストパターンの一例を示したもので、先端位置
でのKの走査線に対して先端位置でのY,M,Cの走査
線が主走査方向に完全に合致(ずれ量0)した状態のパ
ターンを中心として、主走査方向のずれ量が0.5ドッ
ト宛のピッチをもって±5ドットまでずれるようにした
テストパターンを形成している。
【0021】従ってメモリとして記憶されたかかるテス
トパターンを用いてプリントを行い、プリントされた画
像が原テストパターンと全く同じであれば、Kの画像形
成手段によって形成したK線に対しY,M,Cの画像形
成手段によって形成したY,M,C線は相対的な主走査
方向のずれ量は全くないこととなる。また例えばプリン
トされたテストパターンでYの走査線が+1.5ドット
分ずれた走査線がKの走査線に合致していたときは、Y
の書き込みタイミングを−1.5ドット分だけずらすよ
う主走査方向の記録タイミングの補正を加えることによ
ってK走査線に対するYの走査線は主走査方向に完全に
合致することとなる。なお、Y線はマット状のC又はM
のパッチ領域に記録されているので、緑(G)又は青
(B)の走査線としてずれ量の検知が極めて容易にかつ
正確になされることとなる。
【0022】更に本実施例においては、主走査方向の画
像の書き込み開始位置でのずれ量の検知を行うだけでな
く、記録される主走査線の先端部分と後端部分について
のずれ量の差異を検知することにより、主走査方向の記
録される全体の走査線の対応するドット間でのずれ検知
(全体横ばい検知)を行うことも可能とし、更に記録さ
れる主走査線の中央部分のずれ量を基準として先端部分
と後端部分のずれ量の差異を検知することによって、走
査線の部分的に対応するドット間でのずれ検知(部分横
ばい検知)を行うことが可能となる。かかる横ばい検知
を可能とするため、本実施例のテストパターンでは形成
される画像形成領域の前端位置、中央位置、後端位置に
同じ線像パターンを形成している。
【0023】図4はKの走査線を基準として、Y,M,
Cの走査線の副走査方向のずれが容易に検知されるよう
にしたテストパターンの一例を示したもので、Kの走査
線に対してY,M,Cの走査線が副走査方向に完全に合
致(ずれ量0)した状態のパターンを中心として、ずれ
量が0.5ドット宛のピッチをもって±5ドットまでず
れるようにしたテストパターンを形成している。
【0024】従ってメモリとして記憶されたかかるテス
トパターンを用いてプリントを行い、プリントされた画
像が原テストパターンと全く同じであれば、Kの画像形
成手段によって形成したK線に対しY,M,Cの画像形
成手段によって形成したY,M,C線は相対的な副走査
方向のずれ量は全くないこととなる。また例えばプリン
トされたテストパターンで、Mの走査線が−1ドット分
ずれた走査線がKの走査線に合致し、Cの走査線が+
0.5ドット分ずれた走査線がKの走査線に合致してい
たときは、Mの書き込みタイミングを+1ドット分だけ
ずらすよう副走査方向の記録タイミングの補正を加え、
Cの書き込みタイミングを−0.5ドット分だけずらす
よう副走査方向の記録タイミングの補正を加えることに
よってK走査線に対するM走査線及びC走査線は副走査
方向に完全に合致することとなる。なお、実施例におい
てもY線はマット状のC又はMのパッチ領域に記録され
ているので、緑(G)又は青(B)の走査線としてKの
走査線と合致した状態は明確に検知することができる。
【0025】上記で説明した図3又は図4等によって示
したテストパターンは時間軸上に記録されたテストパタ
ーン形成プログラムとして本実施形態のカラー画像形成
装置にメモリされる。
【0026】主走査方向での記録位置の相対的な移動
は、露光手段3がポリゴンを用いた走査光学装置である
場合には図示しない光同期センサによる光ビームを検知
してから書き込みを開始するまでの時間を先に設定され
た書き込み開始時間から変更することにより行われる。
画像記録が例えば40〜65MHzの周波数に乗せてド
ット記録が行われている場合には、記録タイミングを1
/(45〜60)μS変動させることによって、1ドッ
ト分記録位置が移動することとなる。また副走査方向で
の記録位置の相対的な移動は該当する露光手段3の先に
設定された露光開始時間を変更することによって行われ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1,2によるテストパターンは、
重ね合わせて形成されるY,M,C,K間での画像のず
れ量が明確に検知されるので、その後に行われる調整作
業が容易となる効果を有する。
【0028】請求項3,4によるカラー画像形成装置
は、メモリとしてY,M,C,K間での画像のずれ量が
明確に検知できるテストパターンを内蔵しているので、
組み立て調整時や移動設置時等において、位置ずれ調整
が極めて容易に行える効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の断面構成図。
【図2】制御系を示すブロック図。
【図3】主走査方向のずれ検知用のテストパターンの一
例。
【図4】副走査方向のずれ検知用のテストパターンの一
例。
【符号の説明】 1Y(M,C,K) 像担持体(感光体) 2Y(M,C,K) 帯電手段 3Y(M,C,K) 露光手段 4Y(M,C,K) 現像手段 S1 制御部 S4 メモリ(テストパターン形成プログラム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 2H027 EA02 EB04 EC03 EC09 ED04 FA28 HA07 2H030 AA01 AD07 AD17 BB02 BB16 BB23 BB42 BB44 5C074 AA07 AA10 BB02 DD15 DD24 FF15 HH02 HH04 5C079 HB03 LA24 MA10 PA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
    ン(C)及び黒(K)トナーを用い、複数のトナー像を
    重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置
    の書き込みタイミングの調整に用いる転写材上に形成す
    るテストパターンであって、該テストパターンは主走査
    方向及び/又は副走査方向について書き込みタイミング
    をずらして形成した線像パターンで、該テストパターン
    内でYの画像形成手段によって形成されたY線のトナー
    像はM又はCトナーによるマット状のパッチ範囲内に重
    ねて形成されていることを特徴とするテストパターン。
  2. 【請求項2】 前記テストパターンは、Kの画像形成手
    段によって形成したK線を基準として位置ずれしてY,
    M,Cの画像形成手段によって形成されたY,M,C線
    であることを特徴とする請求項1に記載のテストパター
    ン。
  3. 【請求項3】 複数の像担持体上にイエロー(Y)、マ
    ゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)トナーから成
    るトナー像をそれぞれ形成し、前記複数の像担持体上の
    トナー像を、中間転写体を介して或いは直接に転写材上
    に重ね合わせて形成するカラー画像形成装置において、
    該カラー画像形成装置は多重画像の位置ずれ検出を行う
    テストパターン形成モードを有していて、該テストパタ
    ーンは主走査方向及び/又は副走査方向について書き込
    みタイミングをずらした線像パターンであって、該テス
    トパターン内でYの画像形成手段によって形成されるY
    線のトナー像はM又はCトナーによるマット状のパッチ
    範囲内に重ねて形成されるよう構成されていて、テスト
    パターン形成モードを選択することにより、転写材上に
    はメモリとして内蔵された前記テストパターンによるト
    ナー像の形成がなされることを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記テストパターンはKの画像形成手段
    によって形成したK線を基準として位置ずれしてY、
    M、Cの画像形成手段によって形成されたY,M,C線
    であることを特徴とする請求項3に記載のカラー画像形
    成装置。
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