JP2003029108A - 複合モジュル型光ファイバ・リボン - Google Patents

複合モジュル型光ファイバ・リボン

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JP2003029108A
JP2003029108A JP2002192788A JP2002192788A JP2003029108A JP 2003029108 A JP2003029108 A JP 2003029108A JP 2002192788 A JP2002192788 A JP 2002192788A JP 2002192788 A JP2002192788 A JP 2002192788A JP 2003029108 A JP2003029108 A JP 2003029108A
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JP2002192788A
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Vidyananda B Chandraiah
ビー. チャンドレイ ヴィドヤナンダ
Kenneth W Jackson
ダブリュ. ジャクソン ケネス
Kariofilis Konstadinidis
コンスタデニデス カリオフィリス
Richard Dalton Small
ダルトン スモール リチャード
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Furukawa Electric North America Inc
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • G02B6/4404Multi-podded

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産量がリボン当たりのファイバに直接依存
しないようにし、また引取りスプールで丈夫な安定した
パッケージとなる光ファイバ・リボンのデザインを提供
すること。 【解決手段】 複合モジュール型光ファイバ・リボン構
造体は1つまたは複数の独立したサブ・リボンを有し、
それぞれのファイバは相対的に室温での弾性率が大きい
第1のマトリックスに包み込まれている。サブ・リボン
は相対的に室温での弾性率が小さい第2のマトリックス
に包み込まれた平面アレイでアセンブリされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ・リボ
ン、より具体的にはリボン内のファイバおよびファイバ
・サブユニットへのアクセスを容易にするためのリボン
結合マトリックスの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチ・チャネル伝送できる光ファイバ
・ケーブルの発達により、大きな作業容量を生み出すた
めにコア・チューブまたはシース内に通常積層されてい
る平面状リボンを形作る結合ファイバ配列体を使用する
ようになった。通常、1つのリボンは、マトリックスに
より一定間隔で平行なアレイで保たれている、例えば1
2本のファイバを含む。個々のファイバの接続および結
合は、ファイバがマトリックス内で本来の位置にあり固
定されていれば、通常1つの操作で平面状リボンの全体
を接合および結合することによりおこなわれている。
【0003】Jackson他の米国特許第4,90
0,126号−その開示を参照により本明細書に組み込
む−に、互いに接触し、長手方向に延びる平行な光ファ
イバからなる共面アレイを備える、結合光ファイバ・リ
ボンが示されている。各ファイバは被覆材料からなる内
側および外側の層に囲まれており、各ファイバをその他
のファイバから区別するカラー標識を有する。内側層は
約1MPaの係数を有する紫外線硬化性結合材料を含
み、外側層は物理的保護のために約1GPaの係数を有
する紫外線硬化性結合材料である。平行アレイで並べら
れたファイバでは、ファイバ自体の間およびファイバと
リボン外皮との間に隙間が作り出され、これはファイバ
の外側被覆層の係数より小さく内側被覆層の係数より大
きいモジュラスを有する紫外線硬化性結合材料で形成さ
れるマトリックスである。マトリックス材料は隙間を埋
め、ファイバを合わせて外皮に結合し、完成されたリボ
ンを形作る。マトリックス材料の係数および表面特性、
さらに各ファイバ上のカラー標識へのマトリックス材料
の結合は、リボン間の運動が可能で、したがって積層さ
れたリボンはケーブルが曲げられたとき互いに滑ること
ができ、また個々のファイバへのアクセスが可能である
ようなものである。リボンは通常、例えばそれぞれが1
2本のファイバを有する18個のリボンがコア・チュー
ブ内に囲い込まれて、216本のファイバ、あるいはそ
う呼ぶ方がよければ、チャネルを有する光ファイバ・ケ
ーブルのコアを形作るように積層される。コア・チュー
ブそれ自体の外径(OD)は約0.6インチである。こ
のような構成は、今日広く用いられており、今では86
4個およびそれ以上のリボン・ケーブルの設計および製
造に拡張され、ほとんどの今日の応用に適切であること
がわかった。
【0004】前記Jackson他の特許で指摘されて
いるように、ファイバにアクセスするために結合材料が
取り除かれたとき、ファイバのそれぞれのカラー標識材
料は、ファイバから取り除かれてはならない。したがっ
て、結合リボンのマトリックス材料は、マトリックス材
料と着色材料との結合界面が光ファイバの最外層被覆へ
の着色材料の結合界面より弱いような界面結合特性とな
るように選択される。前記特許の発明の少なくとも一実
施形態において、着色材料からマトリックス結合材料を
引き離すことを容易にするために、マトリックス結合材
料をほどこす前にその上に剥離剤がほどこされている。
しかし、リボンから独立したモジュールを、またモジュ
ールから個々のファイバを取り出すことに問題が残る。
通常、リボンから1つまたは複数のモジュールを、また
モジュールから1本または複数のファイバを取り出した
い場合、マトリックス切断器具が使用される。このよう
な器具は普通、マトリックスを貫いてスライスするため
に切刃のある金属刃物を備えるが、このような器具では
ファイバあるいは切断箇所に隣接するファイバが欠ける
かあるいは別の損傷を受けないようにするために極度の
注意を払わねばならない。前記Jackson他の特許
におけるリボンの場合のように、個々のファイバが実際
に互いに接触している場合、刃物のまっすぐな切刃はほ
とんど確実にファイバに接触し、そして損傷を避けるこ
とは極めて難しい。この問題は、たいていのこのような
「取出し」は現場で、理想的とは言えない条件で実施さ
れるという事実によりますます困難になり、設置する者
または接続する者はゆっくりと極度の注意をもって進め
るように強いられる。さらに、例えばファイバ16本の
リボンにおいて、各4本のファイバの4つのモジュール
にリボンが分割される場合、モジュールの間の分離ライ
ンを確定し、そのラインに沿って切断するのは非常に困
難である。
【0005】DeFabritis他の米国特許第6,
134,364号−その開示を参照により本明細書に組
み込む−には、マトリックス材料が本明細書において後
に詳細に記載されるある特性をもち、その特性によりリ
ボンが剥ぎ取り易くなることによりファイバへのアクセ
スが容易になる光ファイバ・リボンが示されている。剥
ぎ取り易くすることで、ファイバに損傷を与える可能性
を最も少なくして、個々のファイバまたはそのグループ
を取り出すことができる。
【0006】光ファイバ・ネットワークはますます最終
ユーザの近くまで延びてきている。したがって、ネット
ワークのより末端あるいは最終段階への最適のルーティ
ングおよび接続のために必要なファイバの数は、ネット
ワークの主あるいは基幹部分で使われる数よりかなり少
ない。究極的には、用いられる冗長性のレベルに応じ
て、単一の、2本または4本ファイバのリボンが通常最
終ユーザに必要とされる全てである。しかし、ファイバ
数のより少ないリボンは、主に生産における経済性のた
めに製造に問題があり、例えば生産性の高さはファイバ
のリボン数に直接比例する。この関係は、(製造時の)
リボンの最大ライン・スピードがフロー・ダイナミック
スおよびマトリックスの硬化速度により制限され、これ
らのいずれもリボン当たりのファイバ数に比較的無関係
であるという事実に由来する。さらなる問題がリボンの
パッケージングにおいて発生しうる。リボン引取りスプ
ールに巻上げられているファイバ数の少ないリボンは、
少なくとも部分的にはその小さい幅のためにある不安定
性を示し、そのため巻出し時にファイバが破断する可能
性があり、また実際にそうなることが多い。
【0007】したがって、Defabritisの構成
はリボンからファイバを取り出すのに優れているが、フ
ァイバ数の少ないリボンに伴う必要を完全には満たして
いない。
【0008】現在用いられているモジュール型されたリ
ボンのデザインは、単一のファイバへのアクセスに必要
とされる弱い接着性が、分離後にサブ・リボンをケーブ
ル化することを物理的に不適当にするため、ケーブルに
必要とされる長い(>km)サブ・リボンへ連続的に分
離するのに適していない。必要な丈夫さを、サブ・リボ
ンの分離中にガラス・ファイバ自体がその保護被覆から
引離される危険なしに、着色ファイバへのマトリックス
の接着性を増すことにより達成することはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多層マトリ
ックス内に包み込まれた複数の光ファイバを備える複合
モジュール・リボン構造体である。マトリックスのこの
構造および性質は、ケーブル化作業で通常要求されるよ
うな長く丈夫なサブユニット・リボンに複合構造体を高
速で分離することが可能なように適切に選択される。こ
の複合リボンは十分に幅広くて、ケーブル化およびリボ
ン輸送のための引取りスプールに丈夫で安定なパッケー
ジを形成する。
【0010】
【課題を解決するための手段】より詳細には、本発明の
好ましい実施形態において、サブ・リボンの間に介在す
る空間を埋めてもよいし埋めないくてもよい最も外側の
マトリックスは、厚さが薄く、モジュラスが小さく、表
面摩擦が小さく、また引裂き強度が小さく、さらに包み
込まれたサブ・リボンを形作る内側マトリックスへの接
着性は十分であるため、サブ・リボンの分離は外皮によ
り形成された薄膜を貫いて引裂くことにより実施され、
サブ・リボンに結合した外側マトリックスの薄い層を残
す。この外側マトリックスを、適切な小さな表面摩擦係
数をもつ家庭の台所で使用される様々な種類のプラスチ
ック・ラップのようなものとして描くことができる、丈
夫であるが容易に引裂くことができるパッケージング材
料として想像することができる。外側マトリックスに是
非とも必要とされる主なことは、ケーブル化作業で典型
的な高速度でサブ・リボンを分離するために、それが容
易に引裂かれるということである。このような引裂き易
さを、好ましい実施形態に列挙された材料の性質だけに
限定されるわけではない材料配合技術の分野の技術者に
より様々な手段で達成することができる。したがって、
サブ・リボンまたはファイバの保護被覆の物理的完全性
を損ねることなく、それぞれが任意の数のファイバを含
む、ファイバ数の少ない複数のサブ・リボンを、引き続
いておこなわれるケーブル化または巻き戻し工程におい
てコンポシット・リボン構造体から速く連続的に分離す
ることができる。サブ・リボン自体が、縦一列につなが
る工程で、まずマルチ・キャビティ・ダイで形作られ、
硬化オーブンを、そして次に最も外側のマトリックスに
適用されるイン・ライン・ダイを通される。このデザイ
ン/プロセスで、リボン化工程のファイバ−km/hr
としての生産量は、1回通しでリボン化される最大ファ
イバ数に主に依存する。
【0011】したがって、本発明の原則により、好まし
い実施形態に、その特性が前記DeFabritis他
の特許に開示されるものと類似するかあるいは同一であ
る第1のマトリックス材料に包み込まれた、それぞれ6
本のファイバを有する4つのサブ・リボンが含まれるフ
ァイバ24本の複合リボンを含めてもよい。このサブ・
リボンは隣合せに並べられ、全アセンブリは、厚さが薄
く、モジュラスが小さく、引裂き強度が小さく、第1の
マトリクッス材料への十分な接着性がある第2のマリッ
クス材料に包み込まれており、サブ・リボンへの分離は
丈夫なサブ・リボン自体には影響を与えずに、サブ・リ
ボンの間または接合部で第2の材料のウェブを貫いて引
裂くことにより起こる。第2のマトリックス材料の厚
さ、例えば10〜30μmは第1のマトリックスの厚さ
より小さく、引裂くことができるだけ十分に薄い。成形
と分離を1回通しの工程で実施することが可能である。
これらおよび他の本発明の原則および特徴は、添付図と
の関連で読まれるならば、以下の詳細な説明から直ちに
明らかとなるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、それぞれ6本のファイバ
からなる4つのサブユニット・リボン13、14、1
6、および17に配列された24本のファイバ12を有
する複合モジュール型リボン11からなる本発明の実施
形態の横断面が示されている。サブ・リボン13、1
4、16および17は、示されるように、端と端を接し
て平行に平面構成で配列され、それぞれは第1のマトリ
ックス材料18、19、21、22で包み込まれてお
り、その材料はDeFabritisの特許に示され記
載されるマトリックス材料と同じであるかまたは類似し
ている。このアセンブリは、このアセンブリを包み込み
またサブ・リボンの間の空間または隙間を埋めてよい第
2の外側マトリックス23により一体化されている。第
2のマトリックス23の材料は、本明細書において後に
記載されるように、第1のマトリックス材料と異なる。
【0013】図1のファイバ24本のリボン11におい
て、サブ・リボンの全厚さは約280から310ミクロ
ンであり、外側マトリックス層の厚さは約10から30
ミクロンである。このように小さな寸法であるために、
予想できる仕方でサブ・リボンへアクセスすることまた
はそれを取り出すことが重要であるということを評価で
きる。さらに、アセンブリ11の雰囲気条件への応答は
緩やかでまた予想できるべきである。これらの是非必要
なことを達成するために、第1のマトリックス18、1
9、21および22ならびに第2のマトリックス23の
材料のいずれも本明細書において後に開示される。
【0014】図2は、例として、第1のマトリックス1
8内に包み込まれた6本のファイバ12を有するサブ・
リボン13の横断面図である。各ファイバ12はコア2
6およびクラッド27、第1の内側被覆28および第2
の外側被覆29を備え、また6本のファイバ12はマト
リックス18により共通平面内に保たれている。外側被
覆29は、他のファイバに対して各ファイバの同定を容
易にするために、好ましくはその上に標識カラー・イン
クを有する。外側被覆29内に着色剤を組込むか、ある
いは内側被覆28および外側被覆29を合わせて着色剤
を含む単一の被覆とするかまたは別にインクで着色する
ことができるということを理解すべきである。しかし、
着色層は、どのように構成されたとしても、個々のファ
イバにアクセスするためにマトリックス18を取除いた
ときに、取除かれるかまたは別な仕方で不明瞭となるべ
きではないということは事実上必要である。このこと
は、前記DeFabritis他の特許において詳細に
扱われている。
【0015】UV硬化マトリックス18の材料は、マト
リックス19、21、および22と同じであり、DeF
abritisの特許に開示されているものと基本的に
同じであり、例えば、樹脂、希釈剤、および光開始剤を
含む混合物である。この樹脂には通常、脂肪族または芳
香族ウレタンアクリレートおよび/またはエポキシアク
リレート/メタクリレートが含まれる。希釈剤には通
常、分子量が100〜1000ダルトンの1官能性また
は多官能性のアクリル酸エステルが含まれる。組成物に
は光開始剤として通常、1−ヒドロキシシクロヘキシル
フェニルケトン、ジエトキシアセトフェノン、アセトフ
ェノン、ベンゾフェノン、ベンゾイン、アントラキノ
ン、およびベンジルジメチルケタールなどのケトン化合
物が含まれる。組成として、結合マトリックスには通
常、50〜90重量%の樹脂、5から10パーセントの
希釈剤、および1から10パーセントの光開始剤が含ま
れる。ケイ素(Si)またはフッ素(F)原子を含む添
加剤を加えて、結合マトリックスの剥離性を向上させて
もよい。UV硬化性着色材料(UVインク)は、望まし
いカラーとなるように顔料が添加された、UV結合材料
混合物に類似の混合物である。
【0016】マトリックス結合材料の別の重要な性質
は、温度に関係づけられた場合のそのモジュラスであ
る。モジュラスは理想的には、通常−40°Fから18
0°Fと考えられる使用中に予想される温度範囲にわた
って大幅に変化すべきではない。ファイバに2重被覆、
層28および29がある場合、内側の層28のモジュラ
スは通常室温で約1MPaであり、外側の層のモジュラ
スは室温で約1GPaである。マトリックス材料18
は、室温でモジュラスが1MPaより大きく、好ましく
は400〜1200MPaの範囲にあるUV硬化性結合
材料である。内側層28が比較的小さいモジュラスの材
料からなる場合、よりモジュラスの大きい材料を用いる
ことができる。モジュラスが比較的大きくて機械的強度
が十分であることが確かである場合、ファイバ着色剤の
中または外側あるいは包み込む材料の中に組込むことが
できる剥離剤により、ファイバと着色剤の間の界面での
容易な分離が確実になり、マトリックスが取除かれた場
所で着色剤はファイバと共に残る。
【0017】DeFabritis他の特許に記載され
る材料18(および19、21、と22)の前記および
他の特性は以下の通りである: (a)400〜1200MPaの室温での弾性率、
(b)100〜280MPaの100℃での弾性率、
(c)15〜45MPaの170℃を超える温度での弾
性率、(d)100℃を超えるガラス転移温度、(e)
マトリックスはアルコール中で少なくとも膨潤平衡状態
で15体積%を超える膨潤をする、(f)1分を超え2
0分未満でマトリックスはパーセント膨潤平衡状態に達
する、(g)市販の洗浄液中で24時間後のマトリック
スの膨潤は5体積%を超えない、(h)マトリックスの
表面張力は20〜35mJ/mである、(i)カラー
標識インクの表面張力が25〜30mJ/mである、
(j)UV着色ファイバ表面のアクリレート不飽和残基
(residualacrylate unsatur
ation、RAU)が2〜17%である(未反応イン
クの量)、(k)マトリックス18の外側表面のアクリ
レート不飽和残基(RAU)が2〜17%である(未反
応マトリックス18の量)。
【0018】したがって、サブ・リボン13、14、1
6、および17の各々は、DeFabritisの特許
の教示により丈夫な独立したリボンである。サブ・リボ
ン13、14、16、および17は、それぞれが並んだ
6本のファイバ12を含むように示されているが、各サ
ブ・リボンの望ましい容量に応じてより少ないファイバ
12あるいはより多いファイバ12でありうるというこ
とを理解すべきである。
【0019】前述のように、本発明は、特に引取りまた
は出荷用(輸送用)スプールに巻かれたときに丈夫で安
定したパッケージであるという特性がある、図1に示さ
れているリボンを作り出すことを可能にする第2のある
いは外側のマトリックス23をさらに備える。サブ・リ
ボン13、14、16、および17を、例えば独立した
リボンとして取出すために容易にアクセスできるよう
に、第2のあるいは外側のマトリックスは、モジュラス
が低く、引裂き強度が小さく、さらに厚さが薄くてマト
リックス18より薄いが、内側のマトリックス18、1
9、21、および22に十分に接着して丈夫で安定なリ
ボンをもたらし、そのリボンではおおよそサブ・リボン
の間の分離ラインに沿って外側マトリックス23を引裂
くことにより所望のサブ・リボンを取出すことができ
る。好ましい実施形態において、マトリックス23の薄
い層は、図3に示されるように、対応するマトリックス
18、19、21、または22に接着したまま残るであ
ろう。外側マトリックス23の材料の前記および他の特
性は以下の通りである: (a)1〜400MPaの室温での弾性率、(b)1〜
100MPaの100℃での弾性率、(c)1〜20M
Paの170℃を超える温度での弾性率、(d)50〜
100℃のガラス転移温度、(e)マトリックスはアル
コール中で少なくとも膨潤平衡状態で15体積%を超え
る膨潤をする、(f)1分を超えるが20分未満でマト
リックスはパーセント膨潤平衡状態に達する、(g)市
販の洗浄溶剤中で24時間後のマトリックスの膨潤は5
体積%を超えない、(h)マトリックスの表面張力は2
0〜35mJ/mである、
【0020】図4は、1バッチの外側マトリックス23
の材料についての、百分度で表した温度に対する弾性率
E’のグラフであり、この材料は2種の市販材料の混合
物、3287−9−109が50%、マトリックス18
が50%からなり、それぞれはDSM Desotec
h,Inc.により供給され、前記の特性を持たせるた
めに本発者により混合された。
【0021】以上の事から、本発明は、生産量がリボン
当たりのファイバに直接依存しないようにし、また引取
りスプールで丈夫な安定したパッケージとなる光ファイ
バ・リボンのデザインであることがわかる。したがっ
て、ファイバ数の少ないリボンの生産量をファイバ数の
多いリボンのそれと同じにすることが可能である。さら
に、取出しラインに沿って外側マトリックスを引裂くこ
とにより、ファイバに損傷を与える恐れなしに個々のサ
ブ・リボンをリボンから取出すことができる。外側マト
リックスを分けるために道具を使用する場合でさえ、フ
ァイバは保護になる内側マトリックス内に包み込まれて
いるので、ファイバ自体が損傷を受ける可能性はほとん
どない。弾性率に小さな違いを持たせることとレーザを
使って分離することも実行可能である。しかし、より大
きい弾性率の差は好ましい。
【0022】本発明の様々な特徴を別種のファイバのケ
ーブル化に容易に組込むことができるということ、なら
びに当分野の技術者が別の修正または適応をなしうると
いうことを理解すべきである。このような変形形態およ
び修正のすべては、これまでにまた特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲内にあるものとして本明細書に含
まれるとみなされている。さらに、特許請求の範囲にお
いて、対応する構造、材料、作業および等価なあらゆる
手段またはステップ−プラス−作用要素は、具体的に特
許請求された他の要素との組合せで作用するどのような
構造、材料、あるいは作業も含むとみなされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合モジュル型光ファイバ・リボンの
横断面正面図である。
【図2】図1のリボンの一コンポーネントの横断面正面
図である。
【図3】図1のリボンから取り出した後の、図2のコン
ポーネントの横断面正面図である。
【図4】図1のリボン構造体の、内側マトリックスの1
つの例および外側マトリックスの2つの例についての、
温度に対する弾性率のグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィドヤナンダ ビー. チャンドレイ アメリカ合衆国 30043 ジョージア,ロ ーレンスヴィル,マルヴァーン ハント ドライヴ 1155 (72)発明者 ケネス ダブリュ. ジャクソン アメリカ合衆国 30078 ジョージア,ス ネルヴィル,ベリー レーン 1800 (72)発明者 カリオフィリス コンスタデニデス アメリカ合衆国 30033 ジョージア,デ ケイター,オーク パーク トレイル 2676 (72)発明者 リチャード ダルトン スモール アメリカ合衆国 30047 ジョージア,リ ルバーン,ウエストン ドライヴ 4390 Fターム(参考) 2H001 BB15 DD21 KK17 KK22 PP01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に平面横方向アレイを形成すると
    共に実質的に平行に長手方向に延びる複数の光ファイバ
    と、 隣接するファイバの間の隙間を埋めると共に前記ファイ
    バの周囲を囲んで、前記配列をリボンの形態で結合し、
    室温での弾性率の最低値が400MPaである第1の紫
    外線硬化性マトリックス結合材料と、 前記第1のマトリックス結合材料の上に重なり、室温で
    の弾性率が前記第1のマトリックス材料の最低値より小
    さく、かつ最低値が約1MPaであり、それにより、リ
    ボン・ファイバ光ケーブルの製造に使用できる個々のサ
    ブユニットに、配列を高速で分けることができる第2の
    外側紫外線硬化性マトリックス結合材料とを含む光ファ
    イバ・リボン。
  2. 【請求項2】 前記第1のマトリックス材料の弾性率が
    室温で400〜1200Mpaの範囲にある請求項1に
    記載の光ファイバ・リボン。
  3. 【請求項3】 前記第2のマトリックス材料の弾性率が
    室温で1〜400MPaの範囲にある請求項2に記載の
    光ファイバ・リボン。
  4. 【請求項4】 前記第1のマトリックス材料の100℃
    での弾性率が100〜280MPaであり、前記第2の
    マトリックス材料の100℃での弾性率が1〜100M
    Paである請求項3に記載の光ファイバ・リボン。
  5. 【請求項5】 前記第1のマトリックス材料の弾性率が
    170℃を超える温度で15〜45MPaであり、前記
    第2のマトリックス材料の弾性率が170℃を超える温
    度で1〜20Mpaである請求項4に記載の光ファイバ
    ・リボン。
  6. 【請求項6】 前記第1のマトリックス結合材料が第1
    の厚さを有し、前記第2のマトリックス結合材料が前記
    第1の厚さより小さい第2の厚さを有する請求項1に記
    載の光ファイバ・リボン。
  7. 【請求項7】 前記第2の厚さが10〜30ミクロン
    (μm)である請求項6に記載の光ファイバ・リボン。
  8. 【請求項8】 前記第1のマトリックス結合材料の表面
    張力が約20〜35mJ/mであり、前記第2のマト
    リックス結合材料の表面張力が約20〜35mJ/m
    である請求項1に記載の光ファイバ・リボン。
  9. 【請求項9】 実質的に平行な関係で位置合せされた少
    なくとも2つの光ファイバ・サブユニット・リボンを含
    み、前記サブユニット・リボンのそれぞれが、サブユニ
    ット・リボン内に配列された1本または複数の光ファイ
    バを含み、 前記ファイバのそれぞれが少なくとも1層の被覆材料を
    有し、さらに隣接するファイバの間の隙間を埋め、かつ
    前記サブユニット・リボン内のすべてのファイバを包み
    込み、室温での弾性率が約400〜1200MPaであ
    る第1の紫外線硬化性マトリックス結合材料と、 前記サブユニット・リボンを包み込み、かつそれらの間
    の隙間を埋め、室温での弾性率が約5〜200MPaで
    ある第2の紫外線硬化性マトリックス結合材料とを含む
    モジュール型光ファイバ・リボン構造体。
  10. 【請求項10】 さらに前記第2のマトリックス結合材
    料の100℃での弾性率が約1〜100MPaであり、
    170℃を超える温度での弾性率が約1〜20MPaで
    ある請求項9に記載のモジュール型光ファイバ・リボン
    構造体。
  11. 【請求項11】 さらに前記第1のマトリックス結合材
    料の100℃での弾性率が約100〜280MPaであ
    り、170℃を超える温度での弾性率が約15〜45M
    Paである請求項10に記載のモジュール型光ファイバ
    ・リボン構造体。
  12. 【請求項12】 前記サブユニット・リボンのそれぞれ
    が平面アレイで配置される複数の光ファイバを有する請
    求項9に記載のモジュール型光ファイバ・リボン構造
    体。
  13. 【請求項13】 単一の製造過程により成形可能なモジ
    ュール型光ファイバ・リボン構造体であって、 実質的に平行な関係で並ぶ少なくとも2つの光ファイバ
    ・サブユニット・リボンを含み、前記サブユニット・リ
    ボンのそれぞれが、サブユニット・リボン内に配列され
    た1本または複数の光ファイバを含み、 前記ファイバのそれぞれが少なくとも1層の被覆材料を
    有し、さらに隣接するファイバの間の隙間を埋め、かつ
    サブユニット・リボン内のすべてのファイバを包み込
    み、室温での弾性率が約400〜1200MPaである
    第1の紫外線硬化性マトリックス結合材料と、 前記サブ・リボンを包み込み、前記リボン構造体から前
    記サブユニット・リボンを単一の課程により分けること
    ができるように室温での弾性率が前記第1のマトリック
    ス材料の弾性率より十分に小さい第2の紫外線硬化性マ
    トリックス結合材料とを含むモジュール型光ファイバ・
    リボン構造体。
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