JP2003027780A - キー構造 - Google Patents

キー構造

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JP2003027780A
JP2003027780A JP2001221661A JP2001221661A JP2003027780A JP 2003027780 A JP2003027780 A JP 2003027780A JP 2001221661 A JP2001221661 A JP 2001221661A JP 2001221661 A JP2001221661 A JP 2001221661A JP 2003027780 A JP2003027780 A JP 2003027780A
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knob portion
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JP2001221661A
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English (en)
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Ikuo Nakai
一久雄 中井
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摘み部の触感によって、類似キーとの識別
や、挿入向きの識別が可能となるキー構造を提供し、キ
ー使い分けの容易性、操作性を向上させる。 【解決手段】 鍵穴挿入部27の後端に小板状の摘み部
29を連設したキー構造において、摘み部29に、キー
挿入方向の中心軸線33に対して偏心させた位置で貫通
孔35を穿設し、摘み部29の表面29aおよび裏面2
9bから突出する識別部材37をこの貫通孔35に嵌着
した。この識別部材37により摘み部29の向きが特定
でき、キー挿入時の誤挿入を未然に防止でき、操作性が
向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵穴挿入部の後端
に小板状の摘み部を有するキー構造に関し、特に、類似
キーとの識別、キー挿入向きの識別を容易にする改良技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】錠を施解錠するキー1は、一般的に図4
に示すように、きざみ3や溝5を有した鍵穴挿入部7の
後端に小板状の摘み部9が連設される。摘み部9は、ホ
ルダー用の貫通孔11をキー挿入方向の中心軸線13上
に有する。摘み部9は、図4(a)に示す表面と、図4
(c)に示す裏面とに、異なる文字や模様を彫刻する以
外は、中心軸線13に対称な平板状の外観形状となって
いる。キー1は、施解錠の際、摘み部9を摘んで鍵穴挿
入部7を図示しない錠の鍵穴に挿入し、回転操作等する
ことで施解錠を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キーは、それぞれの錠
に合わせて、複数のものを使い分けする場合がある。す
なわち、錠毎にキーを所持する場合がある。ところが、
従来のキーは、一般的に摘み部が略同一の外観形状であ
るため、複数のものを使い分けする場合には、類似キー
との識別に手間取り、違うキーを誤挿入するなど、使用
上不便をきたすことがあった。
【0004】また、挿入方向が特定されているキーであ
って、例えば鍵穴が垂直方向に長い場合の摘み部を垂直
方向に立てて挿入するキーでは、摘み部が上下対称形状
となるため摘み部のみによっては挿入向きの確認が行え
ず、上下を間違えると挿入不能となり、摘み部を持ち替
えて再挿入しなければならないため、操作に手間取るこ
とがあった。このような不具合は、例えば鍵穴が水平方
向に長い場合等の挿入方向に表裏の区別があるキー、つ
まり鍵穴挿入部の表裏面の形状等が異なる場合にも同様
に生じた。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、摘み部の触感によって、類似キーとの識別や、挿入
向きの識別が可能となるキー構造を提供し、もって、キ
ー使い分けの容易性向上、操作性の向上を図ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施の形態に対応する図を用いて説
明すると、請求項1記載のキー構造は、鍵穴挿入部27
の後端に小板状の摘み部29を連設したキー構造におい
て、前記摘み部29に、キー挿入方向の中心軸線33に
対して偏心させた位置で貫通孔35を穿設し、前記摘み
部29の少なくとも一方の面29aから突出する識別部
材37を該貫通孔35に嵌着したことを特徴とする。
【0007】このキー構造では、摘み部29の少なくと
も一方の面29aから突出する識別部材37の触感によ
って類似キーとの識別が容易に可能となる。これによ
り、キー違いによる誤挿入が未然に防止可能になり、キ
ーの使い分けが容易となる。また、視認性も向上し、視
覚による識別も容易となる。さらに、識別部材37が中
心軸線33から偏心しているので、例えば摘み部29を
垂直方向に立てて挿入するキー21の場合、摘み部29
の上側又は下側となる識別部材37の位置によってキー
21の挿入向きが特定でき、逆向きでの挿入が未然に防
止可能となり、操作性が向上する。そして、摘み部29
に穿設した貫通孔35に識別部材37を嵌着するので、
金属キーであっても、部分的な後加工により、高強度な
識別構造を簡便に得ることができる。
【0008】請求項2記載のキー構造は、前記識別部材
37が、前記摘み部29の一方の面29aから前記貫通
孔35に嵌入する雄鋲部材41と、他方の面39bから
前記貫通孔35に嵌入する雌鋲部材43とからなり、か
つ該雄鋲部材41と該雌鋲部材43とは、雄鋲部材41
に設けた係止爪41bと雌鋲部材43に設けた係止部4
3cとを前記貫通孔35の内部で係止して、前記貫通孔
35に離脱不能に嵌着することを特徴とする。
【0009】このキー構造では、雄鋲部材41を摘み部
29の一方の面29a側から貫通孔35に挿入し、雌鋲
部材43を摘み部29の他方の面29bから貫通孔35
に挿入すると、雄鋲部材41の係止爪41bと、雌鋲部
材43の係止部43cとが貫通孔内で係止して、これら
雄鋲部材41と雌鋲部材43とが貫通孔35から離脱不
能となって嵌着することになる。したがって、これら雄
鋲部材41及び雌鋲部材43を、合成樹脂材料等からな
る成形部材とすることで、貫通孔35に対してワンタッ
チで容易に取り付けが行え、しかも、嵌着を確実なもの
にして、かつ見栄えも良くすることができる。
【0010】請求項3記載のキー構造は、前記識別部材
51が、前記摘み部29の一方の面29aから突出する
凸部を有し、前記摘み部29の他方の面29bから凹む
凹部を有することを特徴とする。
【0011】このキー構造では、キー21に表裏がある
場合、識別部材51に設けた凸部と凹部とによってキー
表裏の識別が容易になる。すなわち、鍵穴の形状が水平
方向に長い場合に、識別部材51に設けた凸部と凹部と
によって摘み部29の表裏面が容易に特定できるように
なり、表裏逆向きでの挿入が未然に防止可能となり、操
作性が向上する。
【0012】請求項4記載のキー構造は、前記識別部材
37,51が、着色されていることを特徴とする。
【0013】このキー構造では、キー21の識別部材3
7,51を着色して、例えば着色合成樹脂材料を素材と
して用いて、構成されることから、視認性が向上し、視
覚による識別が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るキー構造の好
適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1
は本発明に係るキー構造を有する摘み部の表面を
(a)、B−B矢視を(b)、裏面を(c)に示した説
明図である。
【0015】キー21は、きざみ23や溝25を有した
鍵穴挿入部27の後端に小板状の摘み部29を連設す
る。また、摘み部29は、ホルダー用の貫通孔31をキ
ー挿入方向の中心軸線33上に有する。摘み部29は、
図1(a)に示す表面と、図1(c)に示す裏面とに、
異なる文字や模様を彫刻する以外は、中心軸線33に対
称な外観形状となっている。
【0016】キー21は、摘み部29に、貫通孔35を
穿設している。貫通孔35は、キー挿入方向の中心軸線
33に対して図1(a)の右方に偏心して位置してい
る。この貫通孔35には、識別部材37を嵌着してい
る。識別部材37は、摘み部29の少なくとも一方の面
から突出する。本実施の形態において、識別部材37
は、摘み部29の一方の面である表面29aと、他方の
面である裏面29bの両面で突出している。
【0017】識別部材37は、図1(b)に示すよう
に、摘み部29の表面29aから貫通孔35に嵌入する
雄鋲部材41と、裏面29bから貫通孔35に嵌入する
雌鋲部材43とからなる。雄鋲部材41は、基端に、貫
通孔35の内径より大きい外径の表面が略球面状とされ
た傘状の頭部41aを有している。また、雄鋲部材41
は、頭部41aから突出する複数の弾性係止爪41bを
有している。
【0018】雌鋲部材43は、基端に、貫通孔35の内
径より大きい外径の表面が略球面状とされた傘状の頭部
43aを同様に有している。また、雌鋲部材43は、頭
部43aから突出する筒体43bを有する。筒体43b
は、外周部を貫通孔35に嵌入し、かつ内周に、雄鋲部
材41の弾性係止爪41bを挿入可能にしている。そし
て、筒体43bは、内部に、弾性係止爪41bに係止す
る段部状の係止部43cを有している。
【0019】これら雄鋲部材41と雌鋲部材43とは、
例えば、金属や合成樹脂により製作することができる。
本実施の形態において、雄鋲部材41及び雌鋲部材43
は、高精度な成形が可能であり、軽量で、着色性が良好
で、しかも、安価に量産が可能な合成樹脂製の成形品で
ある場合を例に説明する。
【0020】識別部材37は、摘み部29の裏面29b
から、雌鋲部材43の筒体43bを貫通孔35に挿入
し、次いで、摘み部29の表面29aから雄鋲部材41
の弾性係止爪41bを、すでに貫通孔35に嵌入してい
る筒体43bの内部に挿入することで、弾性係止爪41
bが係止部43cに係止する。これにより、雄鋲部材4
1と雌鋲部材43とは、両者の頭部41a,頭部43a
とで、摘み部29を表裏から挟持した状態で一体とな
り、貫通孔35に離脱不能に嵌着する。
【0021】これにより、識別部材37は、頭部41a
及び頭部43aが、摘み部29の表面29a及び裏面2
9bから突出した状態でキー21に取り付けられる。
【0022】このキー構造では、摘み部29の表面29
a及び裏面29bから突出する識別部材37の頭部41
a及び頭部43aの触感によって類似キーとの識別が容
易になる。これにより、キー違いによる誤挿入が未然に
防止可能になり、キーの使い分けが容易となる。
【0023】また、識別部材37に着色合成樹脂や蛍光
剤を混練した合成樹脂を用いることで、視認性も向上
し、視覚による識別も容易となる。
【0024】さらに、識別部材37が中心軸線33から
偏心しているので、例えば鍵穴が垂直に長く、摘み部2
9を垂直方向に立てて挿入するキーの場合、摘み部29
の上側又は下側となる識別部材37の位置によってキー
21の挿入向きが特定でき、逆向きでの挿入が未然に防
止可能となり、操作性が向上する。
【0025】そして、摘み部29に穿設した貫通孔35
に識別部材37を嵌着するので、金属キーであっても、
部分的な後加工により、高強度な識別構造を簡便に得る
ことができる。
【0026】なお、識別部材37の頭部41a,頭部4
3aは、「表」,「裏」、「オモテ」,「ウラ」等の刻
印や印刷を施してもよく、さらには、盲人用の文字(点
字等)を施すことにより、触感による識別性をさらに高
めるものであってもよい。
【0027】また、識別部材37を色分けする構成、例
えば着色樹脂材料を素材として構成すれば、キー所持者
の判別や、対応する錠への判別も容易にすることができ
る。
【0028】また、このキー構造では、雄鋲部材41に
弾性係止爪41bを設け、雌鋲部材43に係止部43c
を設け、これら弾性係止爪41bと係止部43cとを貫
通孔35内で係止して、貫通孔35に嵌着するので、ワ
ンタッチでの容易な取り付けが行え、しかも、嵌着を確
実なものにして、かつ見栄えも良くすることができる。
【0029】次に、本発明に係るキー構造の他の実施の
形態を説明する。図2は本発明に係る他の実施の形態の
キー構造を有する摘み部の表面を(a)、C−C矢視を
(b)に示した説明図である。なお、図1に示した部材
と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省
略するものとする。
【0030】この実施の形態によるキー構造は、識別部
材51が、摘み部29の表面29aから突出する凸部を
有し、摘み部29の裏面29bから凹む凹部を有してい
る。この凸部を有する部材としては、上記した雄鋲部材
41と同様のものを用いることができる。
【0031】一方、この雄鋲部材41に係止する雌鋲部
材53は、上記の雌鋲部材43と異なり、頭部53aが
凹状に凹んでいる。その他の雌鋲部材53の構成は、雌
鋲部材43と同様となっている。
【0032】したがって、識別部材51は、図2(b)
に示すように、摘み部29の裏面29bから、雌鋲部材
53の筒体43bを貫通孔35に挿入し、次いで、摘み
部29の表面29aから雄鋲部材41の弾性係止爪41
bを、すでに貫通孔35に嵌入している筒体43bの内
部に挿入することで、弾性係止爪41bが係止部43c
に係止する。そして、雄鋲部材41と雌鋲部材53と
は、両者の頭部41a,頭部53aとで、摘み部29を
表裏から挟持した状態で一体となり、貫通孔35に離脱
不能に嵌着する。
【0033】これにより、識別部材51は、頭部41a
が摘み部29の表面29aから突出し、頭部53aが摘
み部29の裏面29bで凹んだ状態でキー21に取り付
けられる。
【0034】このキー構造では、キー21に表裏がある
場合には、識別部材51に設けた凹凸によってキー表裏
の識別を容易にすることができる。すなわち、鍵穴の形
状が水平方向に長い場合に、識別部材51に設けた凸部
と凹部とによって摘み部29の表裏面が容易に特定でき
るようになり、表裏逆向きでの挿入が未然に防止可能と
なり、操作性が向上する。また、例えばキー挿入方向が
鉛直方向(上下方向)である場合にも、識別部材51に
設けた凹凸によって摘み部29の表裏、すなわち、キー
の挿入向きが容易に特定できるようになり、例えば手前
に摘み部29の表面が対面する向きとする等、逆向きで
の挿入が未然に防止可能となり、操作性を向上させるこ
とができる。
【0035】なお、上記の各実施の形態では、識別部材
37,51が円形である場合を例に説明したが、識別部
材37,51は、図3に示す三角形、或いは四角形、五
角形、六角形、八角形等の多角形やこれら形状を組み合
わせた例えば矢印形状等であってもよい。この場合、識
別部材の形状は、摘み部29の表裏でこれら多角形等を
異なるものとすることで、表裏の識別を容易にすること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るキー構造によれば、摘み部に、キー挿入方向の中心軸
線に対して偏心させた位置で貫通孔を穿設し、摘み部の
少なくとも一方の面から突出する識別部材をこの貫通孔
に嵌着したので、触感によって類似キーとの識別を容易
に行うことができ、キー違いによる誤挿入を未然に防止
して、キーの使い分けを容易にすることができる。
【0037】また、視認性も向上するため、視覚による
識別も容易にすることができる。さらに、識別部材を中
心軸線から偏心させて配設するので、例えば摘み部を垂
直方向に立てて挿入するキーの場合、摘み部の上側又は
下側となる識別部材の位置によってキーの挿入向きを特
定でき、逆向きでの挿入を未然に防止して、操作性を向
上させることができる。
【0038】そして、摘み部に貫通孔を穿設し、この貫
通孔に識別部材を嵌着するので、金属キーであっても、
部分的な後加工により、高強度の識別構造を簡便に得る
ことができる。すなわち、後加工にて識別構造を得られ
ることから、既存のキーに対して容易に施すことが可能
である。
【0039】また、雄鋲部材を摘み部の一方の面側から
貫通孔に挿入し、雌鋲部材を摘み部の他方の面から貫通
孔に挿入すると、雄鋲部材の係止爪と、雌鋲部材の係止
部とが貫通孔内で係止して、これら雄鋲部材と雌鋲部材
とが貫通孔から離脱不能となって嵌着することになる。
したがって、これら雄鋲部材及び雌鋲部材を、合成樹脂
材料等からなる成形部材とすることで、貫通孔に対して
ワンタッチで容易に取り付けが行え、しかも、嵌着を確
実なものにして、かつ見栄えも良くすることが可能とな
る。
【0040】さらに、キーに表裏がある場合、識別部材
に設けた凸部と凹部とによってキー表裏の識別が容易に
なる。すなわち、鍵穴の形状が水平方向に長い場合に、
識別部材に設けた凸部と凹部とによって摘み部の表裏面
が容易に特定できるようになり、表裏逆向きでの挿入が
未然に防止可能となり、操作性が向上する。
【0041】また、識別部材を着色した構成とすること
で、視認性が向上し、視覚による識別も容易に行えるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキー構造を有する摘み部の表面を
(a)、B−B矢視を(b)、裏面を(c)に示した説
明図である。
【図2】本発明に係る他の実施の形態のキー構造を有す
る摘み部の表面を(a)、C−C矢視を(b)に示した
説明図である。
【図3】本発明に係るキー構造の変形例を示した摘み部
の平面図である。
【図4】従来のキー構造を有する摘み部の表面を
(a)、A−A矢視を(b)、裏面を(c)に示した説
明図である。
【符号の説明】
27…鍵穴挿入部 29…摘み部 29a…一方の面(表面) 29b…他方の面(裏面) 33…中心軸線 35…貫通孔 37,51…識別部材 41…雄鋲部材 41b…係止爪 43…雌鋲部材 43c…係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵穴挿入部の後端に小板状の摘み部を連
    設したキー構造において、 前記摘み部に、キー挿入方向の中心軸線に対して偏心さ
    せた位置で貫通孔を穿設し、 前記摘み部の少なくとも一方の面から突出する識別部材
    を該貫通孔に嵌着したことを特徴とするキー構造。
  2. 【請求項2】 前記識別部材が、前記摘み部の一方の面
    から前記貫通孔に嵌入する雄鋲部材と、他方の面から前
    記貫通孔に嵌入する雌鋲部材とからなり、かつ該雄鋲部
    材と該雌鋲部材とは、雄鋲部材に設けた係止爪と雌鋲部
    材に設けた係止部とを前記貫通孔の内部で係止して、前
    記貫通孔に離脱不能に嵌着することを特徴とする請求項
    1記載のキー構造。
  3. 【請求項3】 前記識別部材が、 前記摘み部の一方の面から突出する凸部を有し、前記摘
    み部の他方の面から凹む凹部を有することを特徴とする
    請求項1又は2記載のキー構造。
  4. 【請求項4】 前記識別部材が、着色されていることを
    特徴とする請求項1又は2又は3記載のキー構造。
JP2001221661A 2001-07-23 2001-07-23 キー構造 Withdrawn JP2003027780A (ja)

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WO2018163400A1 (ja) * 2017-03-10 2018-09-13 株式会社アムノス 羊膜片及びその製造方法

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WO2018163400A1 (ja) * 2017-03-10 2018-09-13 株式会社アムノス 羊膜片及びその製造方法
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