JP2003027317A - 作業用のゴム・ビニールゴム手袋洗浄方法 - Google Patents

作業用のゴム・ビニールゴム手袋洗浄方法

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JP2003027317A
JP2003027317A JP2001219581A JP2001219581A JP2003027317A JP 2003027317 A JP2003027317 A JP 2003027317A JP 2001219581 A JP2001219581 A JP 2001219581A JP 2001219581 A JP2001219581 A JP 2001219581A JP 2003027317 A JP2003027317 A JP 2003027317A
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rubber gloves
detergent
rubber
wash
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JP2001219581A
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Kiyofumi Tanaka
淨文 田中
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TANAKA IND
Tanaka Sangyo Co Ltd
Original Assignee
TANAKA IND
Tanaka Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の文献で開示されている発明は、コ゛ム手袋
を裏返して洗浄することを意図して、コ゛ム手袋を裏返す
ための器具である。しかし、単に裏返しての洗浄に留ま
っている。従って、表裏の洗浄の目的及び利点、又は悪
臭、汚れ及び異物の除去等に関しての具体的な提示がな
い。また本発明が意図する洗浄の工程と手順に関する開
示もない。 【構成】コ゛ム手袋洗浄方法は、コ゛ム手袋表面を除菌、防臭
用の洗剤の中に約1時間つけおく。つけおいたコ゛ム手袋
を、その洗剤とともに洗濯機の中で2〜3分程度攪拌処理
する。水等を用いて洗濯手段を利用して洗い、汚れ及び
/又は異物を洗い落とす。水を切る。コ゛ム手袋を裏面に
する。裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の洗
剤につけおく。除菌、防臭用の洗剤の中につけおいたコ゛
ム手袋を洗う。水又は温水を用いて洗い、汚れ及び/又
は異物を洗い落とす。洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥す
る。コ゛ム手袋を表面にする。コ゛ム手袋の表面を乾燥する構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、作業用のコ゛ム・ヒ
゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、作業用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛ム手袋は、
使用済みの過程で廃棄処理されている。この廃棄理由
は、悪臭、汚れ、等による清潔面と、またコ゛ム手袋への
金属片等の異物の付着と、コ゛ム手袋内への進入等による
怪我等が主要な理由である。この理由から廃棄処分され
ているが、その反面、近時種々の問題が発生している。
この問題は、先ず廃棄に伴う経費発生、廃棄場所の確保
と、燃焼等の処理による環境破壊、又は資源の無駄とい
う厄介な問題である。
【0003】以上の廃棄理由等の解消を図る手段として
再利用の方法がある。この方法に関して、市場では適切
な手段がなかった。そこで、先行技術を調査した。しか
し、この先行技術としても適切な手段は見当たらなかっ
た。尚、先行文献として、本発明の一部と類似する内容
もあったので、その一例を上げる。文献(1)は特開平10
‐25607号のコ゛ム製手袋(コ゛ム手袋とする)のイオン除去方法で
あり、純水中にコ゛ム手袋を浸漬し、超音波洗浄を利用し
てイオンを除去する構成であり、コ゛ム手袋のイオンの除去を図
る。文献(2)は特開2000-234259のコ゛ム手袋の裏返具であ
り、コ゛ム手袋の指部に挿入する挿入部と、この挿入部に
対峙し、かつ前進後退するU字形の保持アームとで構成し、
この挿入部の先端と保持アームの先端で、コ゛ム手袋の指先を
挾み、保持アームの前進後退を利用して裏返すことを特徴
としており、この裏返した状態で洗濯することを意図す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】文献(1)は、イオンの除去
であり、純水による処理である。従って、表裏の洗浄の
手段、これに伴う裏返しの手段、又は悪臭、汚れ及び異
物の除去等に関しての具体的な提示がない。また本発明
が意図する洗浄の工程と手順に関する開示もない。以上
のようなことから、文献(1)をもってしても本発明の目
的を達成できない。
【0005】また文献(2)は、コ゛ム手袋を裏返して洗浄す
ることを意図して、コ゛ム手袋を裏返すための器具であ
る。しかし、単に裏返しての洗浄に留まっている。従っ
て、表裏の洗浄の目的及び利点、又は悪臭、汚れ及び異
物の除去等に関しての具体的な提示ない。また本発明が
意図する洗浄の工程と手順に関する開示もない。以上の
ようなことから、文献(2)をもってしても本発明の目的
を達成できない。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コ゛ム手
袋の表裏の洗浄を確実に行って、悪臭・汚れ(汗の臭
い、各種の汚れ・匂い)の除去(清掃とする)、金属片、
その他手を傷つけるものを除去(異物除去とする)を達成
すること、またこの清掃及び異物除去等に関し、最適な
方法・低コストな方法、また人手を要さず大量のコ゛ム手袋の
清掃ができる方法を提供すること、等を意図する。
【0007】請求項1は、以下の構成による作業用のコ゛ム
手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
く、つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の
中で2〜3分程度攪拌処理する、水又は温水を用いて洗
い、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、水を切る、コ゛ム
手袋を裏面にする、裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除
菌、防臭用の洗剤につけおく、除菌、防臭用の洗剤の中
につけおいたコ゛ム手袋を洗う、水又は温水を用いて洗
い、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、洗濯済みコ゛ム手
袋の裏面を乾燥する、コ゛ム手袋を表面にする、コ゛ム手袋の
表面を乾燥する。
【0008】請求項2の発明は、コ゛ム手袋の表裏の洗浄
を、所定の時間・手順により確実に行って、清掃と、異
物除去とを図ること、またこの清掃及び異物除去等に関
し、最適で、かつ低コストな方法、また人手を要さず大量
のコ゛ム手袋の清掃ができる方法を提供すること、等を意
図する。又はコ゛ム手袋の再利用を図って、産業廃棄物の
軽減、コスト タ゛ウン、資源の有効利用に役立てること、等を
意図する。
【0009】請求項2は、以下の構成による作業用のコ゛ム
・ヒ゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
く、つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の
中で約2〜3分程度攪拌処理する、水又は温水(約30〜50
℃程度)を用いて約2〜3分程度洗濯手段を利用して洗
い、及び/又は異物を洗い落とし、水を切る、コ゛ム手袋
を裏面にする、手段としては、棒材で指の先端部を、指
に差込んだ後、コ゛ム手袋を裏返し、裏返し後に、人手又
はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏にするか、又は最
初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏にする、裏返
したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の洗剤に約半日
つけおく、除菌、防臭用の洗剤の中に約半日つけおいた
コ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯手段の中で約2〜3分
程度攪拌処理する、水又は温水(約30〜50℃程度)を用
いて約3〜5分程度洗濯手段を利用して洗い、汚れ及び/
又は異物を洗い落とし、洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥
し、天日又は乾燥機等の乾燥手段で約半日程度とする、
コ゛ム手袋を表面にする手段としては、棒材で指の先端部
を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を表に裏返し、裏返し後
に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を表にする
か、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を表に
する、コ゛ム手袋の表面を乾燥するために、天日又は乾燥
機等の乾燥手段で約1時間程度とする。
【0010】請求項3の発明は、異物を特定し、この異
物を確実に除去すること、及び除去を確実に図り、再利
用の時に、怪我の発生防止と、利用の範囲の限定をなく
すこと、等を意図する。
【0011】請求項3は、異物が、金属片、砂、コンクリート
片、溶接屑等である作業用のコ゛ム手袋洗浄方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を説明
する。
【0013】この種のコ゛ム手袋は、各種の分野で使用さ
れる。従って、悪臭、汚れ等によるコ゛ム手袋の汚染、又
は金属片、砂、コンクリート片、溶接屑等の異物が、コ゛ム手袋
に付着又は存在することが間々ある。このような汚染、
異物は、確実に除去しないと、再利用時に、違和感を覚
えること、又は怪我をすること等の問題がある。また洗
浄、異物除去後の再利用の際に、略全ての分野で使用が
できること、等を目的とする。
【0014】従って、以下の所作と手順を行うことで、
上記の目的を達成できる。
【0015】作業用のコ゛ム手袋洗浄方法は、 (1) コ゛ム手袋表面を除菌、防臭用の洗剤、例えば、洗剤
としてシ゛ョンソン・フ゜ロフェッショナル株式会社のハ゛ーレックス除菌クリーナー
(商品名)を希釈して使用する。この洗剤の中に約1時間
つけおきする。つけおきは押し蓋をおいて略浸漬する状
態を確保する(以下、同じ)。また表面及び/又は裏面に
付着等して存在する異物、汚れ等を剥離又は剥離し易い
状態とする。
【0016】(2) つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とと
もに洗濯機の中で約2〜3分程度攪拌処理する。尚、処理
は、洗濯機、超音波洗浄機、他の機械等の洗濯(洗浄)手
段を利用する(以下、同じ)。
【0017】(3) 水又は温水(約30〜50℃程度)を用
いて約2〜3分程度洗濯手段を利用して洗い、汚れ及び/
又は異物を洗い落とした後に、水切りを行う。
【0018】(4) コ゛ム手袋を裏面にする、手段として
は、棒材で指の先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を
裏返し、裏返し後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手
袋全体を裏にするか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛
ム手袋全体を裏にする。この際に、異物で手を怪我しな
いようにする。
【0019】(5) 裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、
防臭用の洗剤に約半日つけおき、目的とする除菌、防臭
等を図る。また裏面に付着等して存在する異物、汚れ等
を剥離又は剥離し易い状態とする。
【0020】(6) 除菌、防臭用の洗剤の中に約半日つ
けおいたコ゛ム手袋は、その洗剤とともに洗濯手段を利用
して約2〜3分程度攪拌処理及び/又は静置する。
【0021】(7) 水又は温水(約30〜50℃程度)を用
いて約3〜5分程度洗濯手段を利用して洗い、汚れ及び/
又は異物を洗い落とす。
【0022】(8) 洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する。
乾燥方法は、天日又は乾燥機、遠心分離等の乾燥手段を
利用して約半日程度とする。これにより、殺菌、消臭等
を図る。
【0023】(9) コ゛ム手袋を表面にする手段としては、
棒材で指の先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を表に
裏返し、裏返し後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手
袋全体を表にするか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛
ム手袋全体を表にする。
【0024】(10) コ゛ム手袋の表面を乾燥する。乾燥方
法は、天日又は乾燥機、遠心分離等の乾燥手段を利用し
て約1時間程度とする。これにより、殺菌、消臭等を図
る。
【0025】
【実施例】本発明の実施例をフローチャートを基に説明する。
【0026】ST1は、スタートである。
【0027】ST2は、コ゛ム手袋表面を除菌、防臭用の洗剤
中に約1時間つけおきする。
【0028】ST3は、コ゛ム手袋の表面を中心としての洗濯
機による約2〜3分程度攪拌処理する。表面洗浄不良の場
合には、ST2又はST3の前に戻る。
【0029】ST4は、水又は温水を用いて約2〜3分程度
洗濯手段を利用し、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。
【0030】ST5は、水切りを行う。
【0031】ST6は、コ゛ム手袋を裏面にする。
【0032】ST7は、裏返したコ゛ム手袋を、除菌、防臭用
の洗剤に約半日つけおきする。
【0033】ST8は、コ゛ム手袋を、洗剤とともに洗濯手段
を利用して約2〜3分程度攪拌処理及び/又は静置する。
裏面洗浄不良の場合には、ST7又はST8の前に戻る。
【0034】ST9は、水又は温水を用いて約3〜5分程度
洗濯手段を利用し、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。
【0035】ST10は、水切りを行う。
【0036】ST11は、洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥す
る。
【0037】ST12は、コ゛ム手袋を表面にする。
【0038】ST13は、コ゛ム手袋の表面を乾燥する。
【0039】ST14は、終了である。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、以下の構成による作
業用のコ゛ム手袋洗浄方法である。コ゛ム手袋表面を除菌、防
臭用の洗剤の中に約1時間つけおく。このつけおいたコ゛ム
手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で2〜3分程度攪拌
処理する。水又は温水を用いて洗濯手段を利用して洗
い、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。水を切る。コ゛ム
手袋を裏面にする。裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除
菌、防臭用の洗剤につけおく。除菌、防臭用の洗剤の中
につけおいたコ゛ム手袋を洗う。水又は温水を用いて洗
い、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。洗濯済みコ゛ム手
袋の裏面を乾燥する。コ゛ム手袋を表面にする。コ゛ム手袋の
表面を乾燥する構成である。従って、コ゛ム手袋の表裏の
洗浄を確実に行って、コ゛ム手袋の裏面メリヤス編に付着、食
込んでいる金属片、その他手を傷つける異物、又は染込
んでいる悪臭・汚れ等の除去が図れること、またこの清
掃及び異物除去等に関し、最適な方法・低コストな方法、
また人手を要さず大量のコ゛ム手袋の清掃ができる方法を
提供できること、等の特徴がある。
【0041】請求項2の発明は、以下の構成による作業
用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法である。コ゛ム手袋表面を
除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけおく。つけおい
たコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で約2〜3分
程度攪拌処理する。水又は温水を用いて約2〜3分程度洗
濯手段を利用して洗い、汚れ及び/又は異物を洗い落と
す。水を切る。コ゛ム手袋を裏面にする。裏返したコ゛ム手袋
を、そのまま除菌、防臭用の洗剤に約半日つけおく。除
菌、防臭用の洗剤の中に約半日つけおいたコ゛ム手袋を、
その洗剤とともに洗濯手段の中で約2〜3分程度攪拌処理
する。水又は温水を用いて約3〜5分程度洗濯し、汚れ及
び/又は異物を洗い落とす。洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を
乾燥する。コ゛ム手袋を表面にする。コ゛ム手袋の表面を乾燥
する。従って、コ゛ム手袋の表裏の洗浄を、所定の時間・
手順により確実に行って、清掃と、コ゛ム手袋の裏面メリヤス
編に食込み、又は付着等する異物除去とが図れること、
またこの清掃及び異物除去等に関し、最適で、かつ低コス
トな方法、また人手を要さず大量のコ゛ム手袋の清掃ができ
る方法を提供できること、等の特徴がある。又はコ゛ム手
袋の再利用を図って、産業廃棄物の軽減、コストタ゛ウン、資
源の有効利用に役立て得ること、等の特徴がある。
【0042】請求項3の発明は、異物が、金属片、砂、コン
クリート片、溶接屑等である作業用のコ゛ム手袋洗浄方法であ
る。従って、異物を特定し、この異物を確実に除去でき
ること、及び除去を確実に図り、再利用の時に、怪我の
発生防止と、コ゛ム手袋の再利用の範囲の限定をなし得る
こと、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフローチャートである。
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月23日(2001.7.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 作業用のゴム・ビニールゴム手袋洗
浄方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、作業用のコ゛ム・ヒ
゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、作業用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛ム手袋は、
使用済みの過程で廃棄処理されている。この廃棄理由
は、悪臭、汚れ、等による清潔面と、またコ゛ム手袋への
金属片等の異物の付着と、コ゛ム手袋内への進入等による
怪我等が主要な理由である。この理由から廃棄処分され
ているが、その反面、近時種々の問題が発生している。
この問題は、先ず廃棄に伴う経費発生、廃棄場所の確保
と、燃焼等の処理による環境破壊、又は資源の無駄とい
う厄介な問題である。
【0003】以上の廃棄理由等の解消を図る手段として
再利用の方法がある。この方法に関して、市場では適切
な手段がなかった。そこで、先行技術を調査した。しか
し、この先行技術としても適切な手段は見当たらなかっ
た。尚、先行文献として、本発明の一部と類似する内容
もあったので、その一例を上げる。文献(1)は特開平10
‐25607号のコ゛ム製手袋(コ゛ム手袋とする)のイオン除去方法で
あり、純水中にコ゛ム手袋を浸漬し、超音波洗浄を利用し
てイオンを除去する構成であり、コ゛ム手袋のイオンの除去を図
る。文献(2)は特開2000-234259のコ゛ム手袋の裏返具であ
り、コ゛ム手袋の指部に挿入する挿入部と、この挿入部に
対峙し、かつ前進後退するU字形の保持アームとで構成し、
この挿入部の先端と保持アームの先端で、コ゛ム手袋の指先を
挾み、保持アームの前進後退を利用して裏返すことを特徴
としており、この裏返した状態で洗濯することを意図す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】文献(1)は、イオンの除去
であり、純水による処理である。従って、表裏の洗浄の
手段、これに伴う裏返しの手段、又は悪臭、汚れ及び異
物の除去等に関しての具体的な提示がない。また本発明
が意図する洗浄の工程と手順に関する開示もない。以上
のようなことから、文献(1)をもってしても本発明の目
的を達成できない。
【0005】また文献(2)は、コ゛ム手袋を裏返して洗浄す
ることを意図して、コ゛ム手袋を裏返すための器具であ
る。しかし、単に裏返しての洗浄に留まっている。従っ
て、表裏の洗浄の目的及び利点、又は悪臭、汚れ及び異
物の除去等に関しての具体的な提示ない。また本発明が
意図する洗浄の工程と手順に関する開示もない。以上の
ようなことから、文献(2)をもってしても本発明の目的
を達成できない。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コ゛ム手
袋の表裏の洗浄を確実に行って、悪臭・汚れ(汗の臭
い、各種の汚れ・匂い)の除去(清掃とする)、金属片、
その他手を傷つけるものを除去(異物除去とする)を達成
すること、またこの清掃及び異物除去等に関し、最適な
方法・低コストな方法、また人手を要さず大量のコ゛ム手袋の
清掃ができる方法を提供すること、等を意図する。
【0007】請求項1は、以下の構成による作業用のコ゛ム
手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
く、つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の
中で2〜3分程度攪拌処理する、水又は温水を用いて洗
い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、水を切
る、コ゛ム手袋を裏面にする、裏返したコ゛ム手袋を、そのま
ま除菌、防臭用の洗剤につけおく、除菌、防臭用の洗剤
の中につけおいたコ゛ム手袋を洗う、水又は温水を用いて
洗い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、洗濯
済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する、コ゛ム手袋を表面にする、
コ゛ム手袋の表面を乾燥する。
【0008】請求項2の発明は、コ゛ム手袋の表裏の洗浄
を、所定の時間・手順により確実に行って、清掃と、異
物除去とを図ること、またこの清掃及び異物除去等に関
し、最適で、かつ低コストな方法、また人手を要さず大量
のコ゛ム手袋の清掃ができる方法を提供すること、等を意
図する。又はコ゛ム手袋の再利用を図って、産業廃棄物の
軽減、コスト タ゛ウン、資源の有効利用に役立てること、等を
意図する。
【0009】請求項2は、以下の構成による作業用のコ゛ム
・ヒ゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
く、つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の
中で約2〜3分程度攪拌処理する、水又は温水(約30〜50
℃程度)を用いて約2〜3分程度洗濯手段を利用して洗
い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、水を切
る、コ゛ム手袋を裏面にする、手段としては、棒材で指の
先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を裏返し、裏返し
後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏にす
るか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏
にする、裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の
洗剤に約半日つけおく、除菌、防臭用の洗剤の中に約半
日つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯手段の
中で約2〜3分程度攪拌処理する、水又は温水(約30〜50
℃程度)を用いて約3〜5分程度洗濯手段を利用して洗
い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とし、洗濯済
みコ゛ム手袋の裏面を乾燥し、天日又は乾燥機等の乾燥手
段で約半日程度とする、コ゛ム手袋を表面にする手段とし
ては、棒材で指の先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋
を表に裏返し、裏返し後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力で
コ゛ム手袋全体を表にするか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧
力でコ゛ム手袋全体を表にする、コ゛ム手袋の表面を乾燥する
ために、天日又は乾燥機等の乾燥手段で約1時間程度と
する。
【0010】請求項3の発明は、異物を特定し、この異
物を確実に除去すること、及び除去を確実に図り、再利
用の時に、怪我の発生防止と、利用の範囲の限定をなく
すこと、等を意図する。
【0011】請求項3は、異物が、金属片、砂、コンクリート
片、溶接屑等である作業用のコ゛ム手袋洗浄方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を説明
する。
【0013】この種のコ゛ム手袋は、各種の分野で使用さ
れる。従って、悪臭、汚れ等によるコ゛ム手袋の汚染、又
は金属片、砂、コンクリート片、溶接屑等の異物が、コ゛ム手袋
に付着又は存在することが間々ある。このような汚染、
異物は、確実に除去しないと、再利用時に、違和感を覚
えること、又は怪我をすること等の問題がある。また洗
浄、異物除去後の再利用の際に、略全ての分野で使用が
できること、等を目的とする。
【0014】従って、以下の所作と手順を行うことで、
上記の目的を達成できる。
【0015】作業用のコ゛ム手袋洗浄方法は、 (1) コ゛ム手袋表面を除菌、防臭用の洗剤、例えば、洗剤
としてシ゛ョンソン・フ゜ロフェッショナル株式会社のハ゛ーレックス除菌クリーナー
(商品名)を希釈して使用する。この洗剤の中に約1時間
つけおきする。つけおきは押し蓋をおいて略浸漬する状
態を確保する(以下、同じ)。また表面及び/又は裏面に
付着等して存在する異物、汚れ等を剥離又は剥離し易い
状態とする。
【0016】(2) つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とと
もに洗濯機の中で約2〜3分程度攪拌処理する。尚、処理
は、洗濯機、超音波洗浄機、他の機械等の洗濯(洗浄)手
段を利用する(以下、同じ)。
【0017】(3) 水又は温水(約30〜50℃程度)を用
いて約2〜3分程度洗濯手段を利用して洗い、洗剤と、
れ及び/又は異物を洗い落とした後に、水切りを行う。
【0018】(4) コ゛ム手袋を裏面にする、手段として
は、棒材で指の先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を
裏返し、裏返し後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手
袋全体を裏にするか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛
ム手袋全体を裏にする。この際に、異物で手を怪我しな
いようにする。
【0019】(5) 裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、
防臭用の洗剤に約半日つけおき、目的とする除菌、防臭
等を図る。また裏面に付着等して存在する異物、汚れ等
を剥離又は剥離し易い状態とする。
【0020】(6) 除菌、防臭用の洗剤の中に約半日つ
けおいたコ゛ム手袋は、その洗剤とともに洗濯手段を利用
して約2〜3分程度攪拌処理及び/又は静置する。
【0021】(7) 水又は温水(約30〜50℃程度)を用
いて約3〜5分程度洗濯手段を利用して洗い、洗剤と、
れ及び/又は異物を洗い落とす。
【0022】(8) 洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する。
乾燥方法は、天日又は乾燥機、遠心分離等の乾燥手段を
利用して約半日程度とする。これにより、殺菌、消臭等
を図る。
【0023】(9) コ゛ム手袋を表面にする手段としては、
棒材で指の先端部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を表に
裏返し、裏返し後に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手
袋全体を表にするか、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛
ム手袋全体を表にする。
【0024】(10) コ゛ム手袋の表面を乾燥する。乾燥方
法は、天日又は乾燥機、遠心分離等の乾燥手段を利用し
て約1時間程度とする。これにより、殺菌、消臭等を図
る。
【0025】
【実施例】本発明の実施例をフローチャートを基に説明する。
【0026】ST1は、スタートである。
【0027】ST2は、コ゛ム手袋表面を除菌、防臭用の洗剤
中に約1時間つけおきする。
【0028】ST3は、コ゛ム手袋の表面を中心としての洗濯
機による約2〜3分程度攪拌処理する。表面洗浄不良の場
合には、ST2又はST3の前に戻る。
【0029】ST4は、水又は温水を用いて約2〜3分程度
洗濯手段を利用し、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い
落とす。
【0030】ST5は、水切りを行う。
【0031】ST6は、コ゛ム手袋を裏面にする。
【0032】ST7は、裏返したコ゛ム手袋を、除菌、防臭用
の洗剤に約半日つけおきする。
【0033】ST8は、コ゛ム手袋を、洗剤とともに洗濯手段
を利用して約2〜3分程度攪拌処理及び/又は静置する。
裏面洗浄不良の場合には、ST7又はST8の前に戻る。
【0034】ST9は、水又は温水を用いて約3〜5分程度
洗濯手段を利用し、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い
落とす。
【0035】ST10は、水切りを行う。
【0036】ST11は、洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥す
る。
【0037】ST12は、コ゛ム手袋を表面にする。
【0038】ST13は、コ゛ム手袋の表面を乾燥する。
【0039】ST14は、終了である。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、以下の構成による作
業用のコ゛ム手袋洗浄方法である。コ゛ム手袋表面を除菌、防
臭用の洗剤の中に約1時間つけおく。このつけおいたコ゛ム
手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で2〜3分程度攪拌
処理する。水又は温水を用いて洗濯手段を利用して洗
い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。水を切
る。コ゛ム手袋を裏面にする。裏返したコ゛ム手袋を、そのま
ま除菌、防臭用の洗剤につけおく。除菌、防臭用の洗剤
の中につけおいたコ゛ム手袋を洗う。水又は温水を用いて
洗い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。洗濯
済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する。コ゛ム手袋を表面にする。
コ゛ム手袋の表面を乾燥する構成である。従って、コ゛ム手袋
の表裏の洗浄を確実に行って、コ゛ム手袋の裏面メリヤス編に
付着、食込んでいる金属片、その他手を傷つける異物、
又は染込んでいる悪臭・汚れ等の除去が図れること、ま
たこの清掃及び異物除去等に関し、最適な方法・低コスト
な方法、また人手を要さず大量のコ゛ム手袋の清掃ができ
る方法を提供できること、等の特徴がある。
【0041】請求項2の発明は、以下の構成による作業
用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法である。コ゛ム手袋表面を
除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけおく。つけおい
たコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で約2〜3分
程度攪拌処理する。水又は温水を用いて約2〜3分程度洗
濯手段を利用して洗い、洗剤と、汚れ及び/又は異物を
洗い落とす。水を切る。コ゛ム手袋を裏面にする。裏返し
たコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の洗剤に約半日つ
けおく。除菌、防臭用の洗剤の中に約半日つけおいたコ゛
ム手袋を、その洗剤とともに洗濯手段の中で約2〜3分程
度攪拌処理する。水又は温水を用いて約3〜5分程度洗濯
し、洗剤と、汚れ及び/又は異物を洗い落とす。洗濯済
みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する。コ゛ム手袋を表面にする。コ゛
ム手袋の表面を乾燥する。従って、コ゛ム手袋の表裏の洗浄
を、所定の時間・手順により確実に行って、清掃と、コ゛
ム手袋の裏面メリヤス編に食込み、又は付着等する異物除去
とが図れること、またこの清掃及び異物除去等に関し、
最適で、かつ低コストな方法、また人手を要さず大量のコ゛ム
手袋の清掃ができる方法を提供できること、等の特徴が
ある。又はコ゛ム手袋の再利用を図って、産業廃棄物の軽
減、コストタ゛ウン、資源の有効利用に役立て得ること、等の
特徴がある。
【0042】請求項3の発明は、異物が、金属片、砂、コン
クリート片、溶接屑等である作業用のコ゛ム手袋洗浄方法であ
る。従って、異物を特定し、この異物を確実に除去でき
ること、及び除去を確実に図り、再利用の時に、怪我の
発生防止と、コ゛ム手袋の再利用の範囲の限定をなし得る
こと、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフローチャートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の構成による作業用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛
    ム手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
    く、 つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で
    約2〜3分程度攪拌処理する、 水又は温水を用いて洗い、汚れ及び/又は異物を洗い落
    とし、 水を切る、コ゛ム 手袋を裏面にする、 裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の洗剤につ
    けおく、 除菌、防臭用の洗剤の中につけおいたコ゛ム手袋を洗う、 水又は温水を用いて洗い、汚れ及び/又は異物を洗い落
    とし、 洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥する、コ゛ム 手袋を表面にする、コ゛ム 手袋の表面を乾燥する。
  2. 【請求項2】 以下の構成による作業用のコ゛ム・ヒ゛ニールコ゛
    ム手袋洗浄方法コ゛ム 手袋表面を除菌、防臭用の洗剤の中に約1時間つけお
    く、 つけおいたコ゛ム手袋を、その洗剤とともに洗濯機の中で
    約2〜3分程度攪拌処理する、 水又は温水(約30〜50℃程度)を用いて約2〜3分程度洗
    濯手段を利用して洗い、汚れ及び/又は異物を洗い落と
    し、 水を切る、コ゛ム 手袋を裏面にする、手段としては、棒材で指の先端
    部を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を裏返し、裏返し後
    に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏にする
    か、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を裏に
    する、 裏返したコ゛ム手袋を、そのまま除菌、防臭用の洗剤に約
    半日つけおく、 除菌、防臭用の洗剤の中に約半日つけおいたコ゛ム手袋
    を、その洗剤とともに洗濯手段の中で約2〜3分程度攪拌
    処理する、 水又は温水(約30〜50℃程度)を用いて約3〜5分程度洗
    濯手段を利用して洗い、汚れ及び/又は異物を洗い落と
    し、 洗濯済みコ゛ム手袋の裏面を乾燥し、天日又は乾燥機等の
    乾燥手段で約半日程度とする、コ゛ム 手袋を表面にする手段としては、棒材で指の先端部
    を、指に差込んだ後、コ゛ム手袋を表に裏返し、裏返し後
    に、人手又はコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を表にする
    か、又は最初からコンフ゜レッサーの圧力でコ゛ム手袋全体を表に
    する、コ゛ム 手袋の表面を乾燥するために、天日又は乾燥機等の
    乾燥手段で約1時間程度とする。
  3. 【請求項3】 上記の異物が、金属片、砂、コンクリート片、
    溶接屑等である請求項1又は請求項2に記載の作業用のコ゛
    ム・ヒ゛ニールコ゛ム手袋洗浄方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009530509A (ja) * 2006-03-21 2009-08-27 ティージーティー エンタープライズ リミテッド 再利用可能な手袋の処理のためのシステム
JP2021065407A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 株式会社はなまる不動産 布団の洗濯方法

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