JP2003025781A - ツインリング - Google Patents

ツインリング

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙を綴じるツインリングを構成する線材の
両端に、他のノート、携帯品等の他物が引っ掛からない
ようにすること。 【解決手段】 一本の線材を用いて円環状をなす多数の
リング部20を形成し、当該リング部20を用紙Pの綴
じ穴10に挿入可能に設けることでノート類Nのツイン
リング11が形成される。前記線材の端Eは、直近内側
のリング部20に接するようにリング部20の円周軌跡
上に位置する状態で曲げられ、これにより、端部25に
対する他物の引っ掛かり防止が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はツインリングに係
り、更に詳しくは、用紙の一端側に形成された多数の綴
じ穴に挿入されるツインリングに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のノート類においては、線材からな
るリング状の綴じ具を用いて綴じられたタイプのものが
知られている。この綴じ具は、金属等からなる線材を軸
方向に沿って螺旋状に形成してなるスパイラルリングが
存在し、当該スパイラルリングを用紙の一端側に形成さ
れた多数の綴じ穴に挿入することで一冊に綴じられたノ
ート類を製作することができる。
【0003】しかしながら、スパイラルリングからなる
綴じ具は、螺旋状に延びている構造であるため、ノート
類を構成する用紙を見開き状態としたときに、左右の各
用紙が上下方向に相対的にずれてしまうという不都合が
ある。また、スパイラルリングは、用紙からの抜け防止
を図るために、螺旋の向きに対し、端部を反対側の向き
とする必要があり、この逆向きの端部の存在によって用
紙が部分的に捲り難くなるという不都合もある。そのた
め、最近では、図10に示されるツインリング50を綴
じ具として採用することが主流となっている。
【0004】前記ツインリング50は、従来のスパイラ
ルリングと同様に、一本の線材(図11参照)を用いて
構成されるが、用紙Pの綴じ込み側縁PEに沿って長さ
若しくは幅が異なる二種のリング端51,52を交互且
つ規則的な間隔をおいて位置させることで、各リング部
53が用紙Pの綴じ込み側縁PEに対して略直交する方
向(図10では左右方向に沿う略水平方向)に位置可能
となり、これにより、用紙Pを見開き状態にしても、左
右の用紙P,Pが上下方向にずれることがないようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなツインリング50は、図11に示されるように、一
本の線材を同一平面内でジグザグに形成した中間素材L
を用いること、及び、製造上の便宜から、円環状に加工
する前の長尺な中間素材Lを用いて必要な長さ分に応じ
て切断したものを採用することから、最終形状として、
線材の端部54及び端E(図10参照)がツインリング
50の両端にそのまま表れることなる。これらの端部5
4,54及び端E,Eは、ノート類Nの上端側及び下端
側に向いた状態に突出する形状となり、そのため、端E
に別のノート、手帳、ペンケース、携帯電話のストラッ
プ、衣服、印刷物等の他物が引っ掛かる虞を回避し得る
対策を採ることが望ましい。
【0006】また、ツインリング50に用いる線材は、
金属線の外周に樹脂等で被覆したものを通常用いるが、
端Eは前述した切断によって金属が露出することとな
り、当該露出した線材の端面に経時的な錆等を発生する
場合を生ずる。そのため、前述のように、端Eがノート
類Nの上端側及び下端側にそれぞれ突出した形状では、
他の書類等に錆が移り易いものとなる。
【0007】更に、ユーザーの取り扱い方によっては、
用紙Pを捲り操作したときに、端Eに接する用紙P部分
の綴じ穴55回りを破いてしまったり、用紙Pの綴じ穴
55が端Eを乗り越えてしまう不都合も招来する。
【0008】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、線材の端に対して
他物の引っ掛かりを生じ難くすることのできるツインリ
ングを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、線材の端に発生し得
る錆が、他の書類等に転移し難くする他、必要に応じて
端の防錆を行うことのできるツインリングを提供するこ
とにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、用紙の綴じ穴周
辺の部分的な破れを防止するとともに、綴じ穴が線材の
端部から抜け出ることを防止することのできるツインリ
ングを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、線材により構成されるとともに、所定の
綴じ穴に挿入された複数のリング部を備えてなるノート
類のツインリングにおいて、前記線材の端又は端部は引
っ掛かり防止形状に設けられる、という構成を採ってい
る。このような構成とすることで、線材の端に他物が引
っ掛かる虞を効果的に防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】前記引っ掛かり防止構造を採用す
るに際し、本発明における線材の端は、前記ノート類の
上端側及び下端側に突出することなくリング部の略円周
軌跡上若しくは略円周軌跡又はこれの近傍に位置する、
という構成を採ることができる。これにより、従来のよ
うな突出部位を無くすことができ、また、用紙の捲り操
作に起因した用紙の破れ等も効果的に防止することがで
きる。
【0013】更に、前記線材の端部は、前記端が直近内
側のリング部を形成する線材に向かうように曲げられ
る、という構成を採用することができる。この際、線材
の端が、直近内側のリング部を形成する線材に略接する
ようにしてもよい。このような構成によれば、線材の端
向きが従来のツインリングとは逆向きとなるため、前述
した引っ掛かりを確実に防止することが可能となる。
【0014】また、前記線材の端部は、線材が少なくと
も二本重なるように曲げられる、という構成も採用する
ことができる。このような構成では、使用する線材が細
いものであっても、端部を太くすることが可能となり、
仮に、端部に他物が触れることがあっても引っ掛かりを
生ずる虞も回避することができる。
【0015】更に、前記線材の端部は、前記端が対向隣
接するリング部又はリング端若しくはこれらの交差部に
略接するように位置する構成も採用され、かかる構成に
よっても引っ掛かり防止を図ることができる。
【0016】また、前記線材の端部は、前記端が対向隣
接するリング部又はリング端若しくはこれらの交差部に
接しないように位置する構成、或いは、線材の端が対向
隣接するリング部のリング端と、直近内側のリング端と
の間若しくはこれの近傍に位置する、という構成を採用
することもできる。
【0017】また、前記線材の端部にカバーを設けても
よい。このような構成を採用した場合には、線材の端面
もカバーによって覆われる構造となり、防錆対策をも講
ずることができ、従来例のように、経時的に発生し得る
錆が他の書類に転移するような虞も解消可能となる。
【0018】更に、前記線材の端を滑らかな円弧面に形
成する、という構成も採ることができる。この円弧面の
形成に際しては、線材の端自体を円弧状に加工する他、
線材の端に樹脂等を接触させて当該樹脂等を溶融させる
こと等で達成することができる。この場合、溶融した樹
脂は、線材の外周面に設けられている樹脂製の被膜に溶
け合って一体化するようになり、線材の端をカバーした
状態を確実に維持することができる。
【0019】なお、本明細書において、「ツインリング」
とは、一つの綴じ穴に対して、相互に略平行となる複数
本の線材、例えば、二本の線材が通過するように構成さ
れたものについて用いられる。また、「ノート類」とは、
ノート、手帳の他、スケッチブック、書籍、写真集、カ
レンダー等、およそツインリングを用いて綴じ込むこと
のできるものを含む広い概念として用いられる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0021】図1には、本発明の実施例に係るノート類
の概略斜視図が示され、図2には、その一部を拡大した
概略斜視図が示されている。また、図3には、要部拡大
平面図が示されている。これらの図において、ノート類
Nは、多数の綴じ穴10を備えた用紙Pと、前記綴じ穴
10内に挿入されたツインリング11とにより構成され
ている。用紙Pは、表表紙P1及び裏表紙P2と、これ
ら表紙P1,P2間に位置する多数枚の筆記用紙P3と
により構成されている。
【0022】前記ツインリング11は、図4に示される
ように、金属線の外周に樹脂被膜が設けられた一本の線
材からなる中間素材Lを形成した後、仮想直線C位置を
中心として中間素材Lの幅方向両側を図4中矢印で示す
方向に湾曲することによって形成することができる。こ
のツインリング11は、中間素材Lの状態では短寸幅方
向に延びて相互に略平行な位置をとる直線部15と、こ
れら直線部15の軸方向両端側に位置して当該直線部1
5と交差する第1及び第2の屈曲部16,17とからな
り、これを湾曲してツインリング11としたときに、前
記直線部15によりリング部20が形成される一方、第
1及び第2の屈曲部16,17によりリング端21,2
2が形成されることとなる。
【0023】前記第1及び第2の屈曲部16,17は、
前記直線Cに沿って交互に所定ピッチで形成されてい
る。そして、中間素材Lの状態で同一平面内に位置する
ジグザグ形状に設けられるとともに、第1の屈曲部16
の長さ若しくは幅は、第2の屈曲部17の長さ若しくは
幅よりも長く形成され、ツインリング11として完成し
たときに、前記リング端21,22が相互に干渉するこ
となく側面視略円環状の外形を保有することとなる。
【0024】また、中間素材Lからツインリング11へ
の形成は以下のようにして行われる。すなわち、ジグザ
グ形状の中間素材Lを予め略C字状に予備形成し、その
後に必要な長さに応じて切断を行う。この切断によって
生じた線材の両端部25,25を、直近内側の線材に向
くように曲げ、次いで、最終的に側面視円環状となるよ
うに最終形成を行う。なお、図4では、本実施例に係る
ツインリング11を平面的にそのまま展開した状態を示
しているが、これは、図面を見易い状態にすべく便宜上
示したことを了解されたい。
【0025】ツインリング11として完成した状態で
は、両端部25,25がリング部20の円周軌跡上に位
置してノート類Nの上端側及び下端側に突出することが
ない引っ掛かり防止形状となる。本実施例では、前記両
端部25,25の端E,Eは、図3に示されるように、
直近内側の線材すなわちリング部20に突き当たるよう
に設けられているが、端Eとリング部20との間に若干
の隙間が生じるようにしてもよい。
【0026】従って、このような実施例によれば、ツイ
ンリング11の両端E,Eが、ノート類Nの上端側及び
下端側に突出しないため、従来のような突出に伴う他物
との引っ掛かりを確実に防止することができる。
【0027】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではない。例えば、図5に示されるように、端部2
5を緩やかに傾斜した形状とし、その端Eが直近内側の
リング部20を形成する線材に突き当たるように、或い
は、リング部20に対して若干の隙間が生じるように形
成することもできる。これによれば、前記実施例と同様
の効果を得ることができる他、特に、端部25が平面視
で湾曲した状態になるため、他物が接しても、当該他物
に傷を付ける虞も防止することができる。
【0028】また、図6に示されるように、リング部2
0を構成する最も外側の線材に対して端部25を内方に
曲げて二本がぴったりと重なるように形成してもよい。
この例では、端部25はリング部20の円環状軌跡、す
なわち円周軌跡上に一致する位置に設けられているが、
図6中紙面直交方向に二本重なるようにする構成、つま
り、端部25が円周軌跡に沿う構成も採用できる。この
ような構成によっても、前記実施例と同様の効果を得る
ことができる。この際、端部25の長さによっては、前
記重なり本数が増加する場合も考えられる。
【0029】更に、図7に示されるように、前述した端
部25相当部分を切除した構成も採用することができ
る。この構成では、線材の端部はリング部20の先端部
により構成され、その端E1が対向隣接する図中右側の
リング部20と、そのリング端22との交差部Cに略接
する状態に設けられる。また、この構成では、端E1を
湾曲面に形成する構成、或いは、端E1に樹脂塊を溶融
することで、線材を被覆している図示しない樹脂被膜に
一体化させて端面をカバーしたり、更には、端E1に湾
曲面を形成する等の構成を採用することもできる。この
ような実施例によっても、他物との引っ掛かりを効果的
に防止することができる。また、端E1及びリング部2
0の端部回りに適宜なキャップ等を被せる構成も考えら
れる。
【0030】更に、図8に示されるように、端Eが対向
隣接する図中右側のリング部20のリング端22と、直
近内側(図中下側)のリング21端との間若しくはこれ
の近傍に位置するように設けることもでき、このような
構成によっても前述した引っ掛かり防止を図ることがで
きる。
【0031】また、図9に示されるように、例えば、前
述した綴じ穴10の二つを一つに連続する大きさに形成
し、この綴じ穴10を通過するリング部20を形成する
線材の本数を増加させることもできる。この例では、特
に限定されるものではないが、四本通過するように形成
されているが、綴じ穴10の大きさと、これを通過する
線材の本数は、更に変更することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
線材の端又は端部が引っ掛かり防止形状に設けられてい
るため、線材の端に他物が引っ掛かる虞を防止すること
ができる。
【0033】また、前記線材の端がリング部の略円周軌
跡若しくは円周軌跡又はこれの近傍に位置する構成を採
用したから、ノート類の上端側及び下端側に向かって突
出する構成をなくすことができ、用紙の捲り操作に起因
した用紙の破れ等も効果的に防止することができる。ま
た、用紙捲り時に、最上段及び最下段の綴じ穴から線材
の端部が外れることも効果的に防止し得る。
【0034】更に、線材の端部が二本重なるように曲げ
られる構成とした場合には、細い線材であっても、端部
を太くすることが可能となり、仮に他物が引っ掛かるこ
とがあっても、当該他物に傷を付けたりする虞を回避す
ることができる。
【0035】また、線材の端が直近内側のリング部を形
成する線材に向かって曲げられる構成、或いは、線材の
端が、直近内側のリング部に略接するように設けられた
構成、又は、線材の端が対向隣接するリング部のリング
端と、直近内側のリング端との間若しくはこれの近傍に
位置する構成では、線材の端位置が従来のツインリング
とは逆向きとなるため、前述した引っ掛かりを確実に防
止することが可能となる。
【0036】更に、線材の端部にキャップなどからなる
カバーを設けた場合には、線材の端面もカバーによって
覆われる構造となり、防錆対策をも講ずることができ、
経時的に発生し得る錆が他の書類に転移するような虞も
解消可能となる。
【0037】加えて、線材の端を滑らかな円弧面に形成
した構成では、意図的に他物に接触させても当該他物へ
の傷付きを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るツインリングが適用されたノート
類の概略斜視図。
【図2】図1の要部拡大斜視図。
【図3】図1の要部拡大平面図。
【図4】ツインリングを形成する前の中間素材を示す概
略斜視図。
【図5】前記実施例の変形例を示す要部拡大平面図。
【図6】前記実施例の他の変形例を示す要部拡大平面
図。
【図7】前記実施例の更に他の変形例を示す要部拡大平
面図。
【図8】前記実施例の他の変形例を示す要部拡大平面
図。
【図9】前記実施例の更に他の変形例を示す要部拡大平
面図。
【図10】従来のツインリングを示す要部拡大平面図。
【図11】従来のツインリングを形成する前の中間素材
の概略斜視図。
【符号の説明】
10 綴じ穴 11 ツインリング 20 リング部 21 リング端 22 リング端 25 端部 C 交差部 E 端 E1 端 N ノート類

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材により構成されるとともに、所定の
    綴じ穴に挿入された複数の略円環状リング部を備えてな
    るノート類のツインリングにおいて、 前記線材の端又は端部は引っ掛かり防止形状に設けられ
    ていることを特徴とするツインリング。
  2. 【請求項2】 前記線材の端は、前記ノート類の上端側
    及び下端側に突出することなくリング部の略円周軌跡上
    若しくは略円周軌跡又はこれの近傍に位置することを特
    徴とする請求項1記載のツインリング。
  3. 【請求項3】 前記線材の端部は、前記端が直近内側の
    リング部を形成する線材に向かうように曲げられている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のツインリング。
  4. 【請求項4】 前記線材の端部は、前記端が直近内側の
    リング部を形成する線材に略接するように曲げられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のツインリン
    グ。
  5. 【請求項5】 前記線材の端部は、線材が少なくとも二
    本重なるように曲げられていることを特徴とする請求項
    1又は2記載のツインリング。
  6. 【請求項6】 前記線材の端部は、前記端が対向隣接す
    るリング部又はリング端若しくはこれらの交差部に略接
    するように位置することを特徴とする請求項1又は2記
    載のツインリング。
  7. 【請求項7】 前記線材の端部は、前記端が対向隣接す
    るリング部又はリング端若しくはこれらの交差部に接し
    ないように位置することを特徴とする請求項1又は2記
    載のツインリング。
  8. 【請求項8】 前記線材の端は、対向隣接するリング部
    のリング端と、直近内側のリング端との間若しくはこれ
    の近傍に位置することを特徴とする請求項1又は2記載
    のツインリング。
  9. 【請求項9】 前記線材の端部にカバーが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載の
    ツインリング。
  10. 【請求項10】 前記線材の端面が滑らかな円弧面に形
    成されていることを特徴とする請求項1ないし9の何れ
    かに記載のツインリング。
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