JP2003024393A - 半身起床ベッド - Google Patents

半身起床ベッド

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JP2003024393A
JP2003024393A JP2001215166A JP2001215166A JP2003024393A JP 2003024393 A JP2003024393 A JP 2003024393A JP 2001215166 A JP2001215166 A JP 2001215166A JP 2001215166 A JP2001215166 A JP 2001215166A JP 2003024393 A JP2003024393 A JP 2003024393A
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body frame
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bed
support arm
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JP2001215166A
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Nobuo Usami
暢男 宇佐見
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NIPPON BED SEIZO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上半身フレームを起立動作させることによっ
て利用者が上半身を起こす際に、腰部が押し出されて圧
迫され不快な思いをすることのない半身起床ベッドを提
供する。 【解決手段】 起伏動作可能な上半身フレーム3と、互
いに平行な状態で揺動されるリンクアーム61,62
と、このリンクアーム61,62の揺動端部に跨って相
対回転可能に連結されると共に上半身フレーム3の下半
身フレーム2側の端部3aに相対回転可能に連結された
併進リンク63と、上半身フレーム3の背面3bを支持
する上半身支持アーム7と、この上半身支持アーム7を
起伏動作させる駆動装置8を備える。上半身支持アーム
7が上半身フレーム3を起立させる方向に動作すると、
リンクアーム61,62によってその揺動方向へ併進リ
ンク63が併進運動し、上半身フレーム3の端部3aと
の連結部を、マットレス4,5の上面4a,5aの中間
位置を仮想軸心Oとする円弧状軌跡を描くように押し上
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上半身を支持する
部分のフレームが起伏動作することによって、使用者が
上半身を起こしたり横臥した状態で使用することのでき
る半身起床ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば身体の不自由な人や高齢者等が利
用するベッドの一種として、上半身を支持するフレーム
が起伏動作可能な半身起床ベッドがある。図4は、従来
の技術による半身起床ベッドの一例を示すもので、この
図4に示されるように、従来の半身起床ベッド100
は、下半身フレーム101の端部にヒンジ部103を介
して枢着された上半身フレーム102が、流体圧シリン
ダ装置104の作動によって所定の起立角度まで起立動
作可能となっている。したがって、利用者はベッド上に
居ながらにして、上半身を起こし、食事をしたり読書を
したりすることができ、ベッドから起き出す場合も便利
である。
【0003】しかし、従来の技術による半身起床ベッド
においては、上半身フレーム102を起立動作させるこ
とによって利用者が上半身を起こす過程で、下半身フレ
ーム101と上半身フレーム102の間でマットレス1
05が屈曲されて、その屈曲部105aが図示のように
圧縮されると共に、利用者の腰部及び臀部が上半身フレ
ーム102によって前に押し出されて圧迫されるといっ
た不快感を感じる問題が指摘される。そしてこのような
問題は、上半身フレーム102の起伏動作がマットレス
の下方に位置するヒンジを回転中心として行われること
に起因して発生するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、上半
身フレームを起立動作させることによって利用者が上半
身を起こす際に、腰部が押し出されて圧迫され不快な思
いをすることのない半身起床ベッドを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
請求項1の発明に係る半身起床ベッドは、水平に倒した
状態では下半身フレームと略同一の高さにある上半身フ
レームと、互いに平行な状態で揺動される複数のリンク
アームと、この複数のリンクアームの揺動部に跨って相
対回転可能に連結されると共に前記上半身フレームの下
半身フレーム側の端部に相対回転可能に連結されて前記
リンクアームの揺動方向へ併進運動する併進リンクと、
前記上半身フレームの背面側に設けられ前記上半身フレ
ームを支持する上半身支持アームと、前記上半身支持ア
ームを起伏動作させる駆動装置とを備え、前記併進リン
クと上半身フレームとの連結部が、前記下半身フレーム
の上面よりも高い位置を仮想軸心とする円弧状軌跡を描
くように移動される。
【0006】請求項2の発明に係る半身起床ベッドは、
駆動装置が、モータと、このモータの出力軸に設けられ
たスクリュシャフトとこのスクリュシャフトに螺合され
ると共に上半身支持アームに連結された移動体とからな
るものである。
【0007】請求項3の発明に係る半身起床ベッドは、
併進リンクと上半身フレームとの連結部が、下半身フレ
ームに敷設された下半身マットレスの上面と上半身フレ
ームに敷設された上半身マットレスの上面との間の位置
を仮想軸心とする円弧状軌跡を描くように移動される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る半身起床ベッ
ドの好ましい実施の形態を示す説明図、図2はこの半身
起床ベッドの上半身フレームを水平に倒した状態を示す
部分拡大図、図3はこの半身起床ベッドの上半身フレー
ムを起立させた状態を示す部分拡大図である。まず図1
に示されるように、この半身起床ベッドは、基台フレー
ム1と、この基台フレーム1上に配置された下半身フレ
ーム2及び上半身フレーム3と、下半身フレーム2及び
上半身フレーム3のそれぞれに敷設された下半身マット
レス4及び上半身マットレス5と、リンク機構6と、上
半身フレーム3の背面側に起伏動作可能に設けられこの
上半身フレーム3を相対移動可能に支持する上半身支持
アーム7と、この上半身支持アーム7を起伏動作させる
駆動装置8とを備える。
【0009】下半身フレーム2は、利用者10の臀部1
0dから足10eまでの下半身を、余裕をもって支持で
きる長さ及び幅を有するもので、基台フレーム1におけ
る所定の高さに、ほぼ水平に固定されている。一方、上
半身フレーム3は、利用者10の頭部10aから背部1
0b及び腰部10cまでの上半身を、余裕をもって支持
できる長さ及び幅を有するもので、リンク機構6、上半
身支持アーム7及び駆動装置8を介して起伏動作可能で
あり、略水平に倒れた状態では前記下半身フレーム2と
略同等の高さに支持される。
【0010】リンク機構6は、図2及び図3に拡大して
示されるように、下半身フレーム2における上半身フレ
ーム3側の端部近傍の下側に設けられたブラケット21
に軸心が当該ベッドの幅方向に延びる支持ピン61a,
61bを介してそれぞれ回転可能に支持された第一及び
第二のリンクアーム61,62と、下部が第一及び第二
のリンクアーム61,62の揺動端部に軸心が当該ベッ
ドの幅方向に延びるリンクピン63a,63bを介して
相対回転可能に連結されると共に、上部が上半身フレー
ム3における下半身フレーム2側の端部3aにリンクピ
ン63cを介して相対回転可能に連結された併進リンク
63と、一端が併進リンク63にリンクピン63aを介
して第一のリンクアーム61と共に連結され他端が上半
身支持アーム7の後述する第二アーム部7bに当該ベッ
ドの幅方向に延びるリンクピン64aを介して連結され
た第三のリンクアーム64とを備える。
【0011】支持ピン64,65の配置間隔と、リンク
ピン66,67の配置間隔は同等であり、第一のリンク
アーム61における支持ピン61aとリンクピン63a
の配置間隔と、第二のリンクアーム62における支持ピ
ン62aとリンクピン63bの配置間隔は同等である。
このため、第一及び第二のリンクアーム61,62は、
常に互いに平行な状態を保持しつつ、リンクピン63
a,63bが支持ピン61a,62aを中心とする同一
半径rの円弧状軌跡を描くように揺動可能となってい
る。またこのため、併進リンク63は、半径rの円弧状
軌跡を描くように併進運動可能となっている。
【0012】したがって、併進リンク63の上端部と上
半身フレーム3の端部3aとを連結しているリンクピン
63cは、支持ピン62aからリンクピン63cとリン
クピン63bの配置間隔と同等の距離だけ上方へずれた
仮想軸心Oを中心として、リンクピン63a,63bの
円弧状軌跡と同一半径rの円弧状軌跡を描くように移動
されることになる。また、第一のリンクアーム61にお
ける支持ピン61aとリンクピン63aの配置間隔と、
これと同等である第二のリンクアーム62における支持
ピン62aとリンクピン63bの配置間隔と、リンクピ
ン63cとリンクピン63bの配置間隔は、前記仮想軸
心Oが、下半身フレーム2に敷設された下半身マットレ
ス4の上面4a又はその近傍と上半身フレーム3に敷設
された上半身マットレス5の上面5a又はその近傍との
間に位置するように設定される。
【0013】上半身支持アーム7は、水平に倒れた状態
の上半身フレーム3の下側かつ下半身フレーム2寄りの
位置で軸心が当該ベッドの幅方向に延びる支持ピン71
を中心として回転可能に設けられ、この支持ピン71に
よる枢結部から上半身フレーム3の背面3bに沿って延
びる第一アーム部7aと、前記枢結部から第一アーム部
7aに対して鈍角をなして延びる第二アーム部7bとか
らなる「へ」の字形の屈曲形状を呈する。
【0014】駆動装置8は、リンク機構6より下側に配
置されており、回転駆動方向を正逆切換可能な電動モー
タ81と、その出力軸(図示省略)に同心的に連結され
たスクリュシャフト82と、このスクリュシャフト82
に螺合された移動体83とからなる。電動モータ81
は、スクリュシャフト82との連結部と反対側の端部
が、図1に示される基台フレーム1に、支持ピン84を
介して俯仰動作可能に支持されており、移動体83は、
上半身支持アーム7における第二アーム部7bの揺動端
に、リンクピン85を介して相対回転可能に連結されて
いる。すなわちこの駆動装置8は、移動体83が、電動
モータ81で回転されるスクリュシャフト82に沿っ
て、ネジ推進力で往復移動することにより、上半身支持
アーム7bを支持ピン71を中心として回転させ、これ
によって、この上半身支持アーム7の第一アーム部7a
を起伏動作させるものである。
【0015】電動モータ81の回転は、図示されていな
い電源スイッチによって正転側又は逆転側へ選択的に切
換えて起動することができる。また、この電動モータ8
1の回転は、移動体83が所定位置まで移動した時点で
これを検出するリミットスイッチや、上半身支持アーム
7の回転角度を検出するセンサ等からの信号によって、
上半身フレーム3が所定の起立角度あるいは水平状態と
なった時点で停止するように制御されているが、前記電
源スイッチをOFFにすることによって任意に停止させ
ることもできる。
【0016】以上の構成において、図1に実線で示され
るように、上半身フレーム3がほぼ水平に倒れた状態に
あるときは、利用者10は通常のベッドと同様に、下半
身マットレス4及び上半身マットレス5上に横臥するこ
とができる。なおこのとき、利用者10は臀部10dか
ら足10eまでの下半身が下半身マットレス4上に、ま
た頭部10aから背部10b及び腰部10cまでの上半
身が上半身マットレス5上に位置するように横臥する。
【0017】次に、この状態から利用者10が上半身を
起こす場合は、電源スイッチによって、駆動装置8の電
動モータ81を正転方向に駆動させる。すると、これに
よって回転されるスクリュシャフト82上の移動体83
が、ネジ推進力によって、電動モータ81から離れる方
向へ移動するので、図1に一点鎖線で示されるように、
移動体83に連結された上半身支持アーム7の第二アー
ム部7bが、支持ピン71を中心として矢印Rで示さ
れる反時計回りの方向へ回転する。そしてこの上半身支
持アーム7の第一アーム部7aによって、上半身フレー
ム3が起立動作し、所定の起立角度になった時点で停止
する。このため、利用者10は上半身マットレス5を介
して背中を押し上げられ、上半身を起こすことができ
る。
【0018】これを更に詳しく説明すると、図2に示さ
れるように上半身支持アーム7の第一アーム部7aが水
平に倒れた状態から、支持ピン71を中心に図中反時計
回りの方向へ起立動作する過程では、上半身フレーム3
の端部3aにリンクピン63cを介して連結された併進
リンク63が、第三のリンクアーム64を介して上半身
支持アーム7の第二アーム部7bに引かれて図における
右方向へ移動しようとするが、この併進リンク63は、
第一及び第二のリンクアーム61,62により移動を案
内されているので、駆動装置8の移動体83による第二
アーム部7bのR方向への揺動動作に伴って、半径r
の円弧状軌跡を描くように反時計方向へ併進運動するこ
とになる。このため、上半身フレーム3の端部3aは、
併進リンク63によって、仮想軸心Oを中心とする半径
rの円周上を、反時計方向Rへリンクピン63a,6
3bの移動軌跡と等距離だけ移動する。
【0019】したがって、上半身フレーム3は、R
向へ起立動作する上半身支持アーム7の第一アーム部7
aに背面3bを支持されながら、その端部3aが、下半
身マットレス4の上面4a又はその近傍と上半身マット
レス5の上面5a又はその近傍との中間に位置する仮想
軸心Oを中心として、半径rの円弧状軌跡を描くように
押し上げられるので、上半身マットレス5の上面5a
が、ほぼ仮想軸心Oを通る平面をなす状態を維持しなが
ら起立する。このため、利用者10の腰部10c及び臀
部10dが、足10e側へ押し出されて圧迫を受けるの
を有効に防止することができる。
【0020】なお、上述の起立動作の過程では、駆動装
置8における移動体83は、上半身支持アーム7におけ
る第二アーム部7bにリンクピン85を介して連結され
ているので、直線移動ではなく、支持ピン71を中心と
する円周R方向へ移動することになる。したがってこ
れに伴い、電動モータ81及びスクリュシャフト82
が、支持ピン84を中心として僅かに俯仰変位される。
【0021】また、上半身支持アーム7の回転中心(支
持ピン71)と、上半身フレーム3の回転中心(仮想軸
心O)は、異なる位置にあるため、上半身フレーム3の
背面3bに対する上半身支持アーム7の第一アーム部7
aによる支持位置は、起立角度によって相対的に変化す
る。
【0022】また、電動モータ81の駆動は、電源スイ
ッチをOFFにすることによって任意に停止することが
できるので、利用者10は、上半身フレーム3を所望の
起立角度で無段階に固定することができる。
【0023】次に、図3に示される起立状態から、電源
スイッチによって、駆動装置8における電動モータ81
を、逆転方向へ回転駆動させると、スクリュシャフト8
2上の移動体83が、電動モータ81側へ移動すること
によって、上半身支持アーム7、リンク機構6における
併進リンク63及びリンクアーム61,62は、上述の
説明と逆方向に動作し、これによって、上半身フレーム
3が図2に示される水平に倒れた状態(利用者10の上
半身10aが横臥した状態)となった時点で停止する。
また、この場合も、電動モータ81の駆動は、電源スイ
ッチをOFFにすることによって任意に停止することが
できるので、利用者10は、上半身フレーム3を所望の
起立角度で無段階に固定することができる。
【0024】なお、図示の形態では電動モータ81を俯
仰変位可能な状態に設けたが、電動モータ81を固定的
に設けて、その出力軸に、スクリュシャフト82をユニ
バーサルジョイント等を介して角変位可能に連結しても
良い。また、駆動装置8としては、このような電動モー
タ81、スクリュシャフト82及び移動体83からなる
もののほか、例えば、プッシュ・プル式に動作するよう
にしたワイヤあるいはチェーンや、油圧又は空圧シリン
ダ等を採用することもできる。
【0025】また、図示の形態においては、下半身マッ
トレス4と上半身マットレス5は互いに分離している
が、その上面4a,5aの対向端部同士が、補強した布
地や、面ファスナ(商品名マジックテープ)等を介して
繋がった構造とすることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る半身起床ベッドによると、上半身フレームの起伏動
作の中心が下半身フレームより上方に位置するため、上
半身フレームを起立動作させることによって利用者が上
半身を起こす際に、腰部が押し出されたり圧迫されて不
快な思いをすることがない。
【0027】請求項2の発明に係る半身起床ベッドによ
ると、駆動装置が、モータと、このモータの出力軸に設
けられたスクリュシャフトと、このスクリュシャフトに
螺合されると共に上半身支持アームに連結された移動体
とからなるため、起立角度を無段階で制御することがで
き、しかも円滑に動作することができる。
【0028】請求項3の発明に係る半身起床ベッドによ
ると、上半身マットレスの上面が、下半身マットレスの
上面と上半身マットレスの上面との間の位置を通る平面
をなす状態を維持しながら起伏動作するため、請求項1
による効果を確実に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半身起床ベッドの好ましい実施の
形態の概略構成及び動作を示す説明図である。
【図2】本形態の半身起床ベッドの上半身フレームを水
平に倒した状態を示す部分拡大図である。
【図3】本形態の半身起床ベッドの上半身フレームを起
立させた状態を示す部分拡大図である。
【図4】従来の半身起床ベッドの一例を概略的に示す説
明図である。
【符号の説明】
2 下半身フレーム 3 上半身フレーム 4 下半身マットレス 5 上半身マットレス 6 リンク機構 61 第一のリンクアーム 62 第二のリンクアーム 63 併進リンク 64 第三のリンクアーム 7 上半身支持アーム 8 駆動装置 81 電動モータ 82 スクリュシャフト 83 移動体 O 仮想軸心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に倒した状態では下半身フレームと
    略同一の高さにある上半身フレームと、互いに平行な状
    態で揺動される複数のリンクアームと、この複数のリン
    クアームの揺動部に跨って相対回転可能に連結されると
    共に前記上半身フレームの下半身フレーム側の端部に相
    対回転可能に連結されて前記リンクアームの揺動方向へ
    併進運動する併進リンクと、前記上半身フレームの背面
    側に設けられ前記上半身フレームを支持する上半身支持
    アームと、前記上半身支持アームを起伏動作させる駆動
    装置とを備え、前記併進リンクと上半身フレームとの連
    結部が、前記下半身フレームの上面よりも高い位置を仮
    想軸心とする円弧状軌跡を描くように移動されることを
    特徴とする半身起床ベッド。
  2. 【請求項2】 駆動装置が、モータと、このモータの出
    力軸に設けられたスクリュシャフトと、このスクリュシ
    ャフトに螺合されると共に上半身支持アームに連結され
    た移動体とからなることを特徴とする請求項1に記載さ
    れた半身起床ベッド。
  3. 【請求項3】 併進リンクと上半身フレームとの連結部
    が、下半身フレームに敷設された下半身マットレスの上
    面と上半身フレームに敷設された上半身マットレスの上
    面との間の位置を仮想軸心とする円弧状軌跡を描くよう
    に移動されることを特徴とする半身起床ベッド。
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