JP2010508101A - 調節可能なヘッドレストを有する介護ベッド - Google Patents

調節可能なヘッドレストを有する介護ベッド Download PDF

Info

Publication number
JP2010508101A
JP2010508101A JP2009535001A JP2009535001A JP2010508101A JP 2010508101 A JP2010508101 A JP 2010508101A JP 2009535001 A JP2009535001 A JP 2009535001A JP 2009535001 A JP2009535001 A JP 2009535001A JP 2010508101 A JP2010508101 A JP 2010508101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest
headrest
bed according
hinge
nursing bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009535001A
Other languages
English (en)
Inventor
バーセルト、ハンス−ピーター
Original Assignee
バーセルト、ハンス−ピーター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バーセルト、ハンス−ピーター filed Critical バーセルト、ハンス−ピーター
Publication of JP2010508101A publication Critical patent/JP2010508101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/015Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame divided into different adjustable sections, e.g. for Gatch position
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/05Parts, details or accessories of beds
    • A61G7/053Aids for getting into, or out of, bed, e.g. steps, chairs, cane-like supports
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/16Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto converting a lying surface into a chair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G2200/00Information related to the kind of patient or his position
    • A61G2200/30Specific positions of the patient
    • A61G2200/32Specific positions of the patient lying
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G2200/00Information related to the kind of patient or his position
    • A61G2200/30Specific positions of the patient
    • A61G2200/34Specific positions of the patient sitting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/018Control or drive mechanisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/1073Parts, details or accessories
    • A61G7/1076Means for rotating around a vertical axis

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

介護ベッドは、変位可能なバックレストとヘッドレストを備えるベッドフレームを有する。歯車機構は、ヘッドレストとバックレストを1台のモーターによって確実に変位させる。バックレストは、ヘッドレストが最大高さに到達すると、自動的に上昇を開始する。
【選択図】図4

Description

介護ベッドフレームは、マットレスが載置され、複数のセクションに分割されている。これは、中央部あるいは脚部に対して、患者の足および/または背中を相対的に持ち上げられるようにするためである。
背中部は、スクリュースピンドルを使って、電動モーターでバックレストを昇降して調節される。しかしながら、ヘッドレストには、手動式のラチェット機構が使用されている。そのため、ベッドに横臥している患者は、ヘッドレストを調節することができない。ベッドを完全に平坦にするためには、看護助手の助けを借りてヘッドレストを平らにする必要がある。また、患者は、自分でヘッドレストを持ち上げることもできない。この場合も、看護助手の助けを借りてヘッドレストを持ち上げる必要がある。特に、患者は、ヘッドレストを様々な中間位置に調節することができない。
このような事情に鑑みて、本発明は、単一の駆動装置を有する電動装置で、ベッドフレームのヘッドレストとバックレストを駆動して調節することができる介護ベッドを開発することを目的としている。
新規な介護ベッドでは、マットレスが載置されるベッドフレームは、従来と同じように、複数のセクションやセグメントに分割されている。そのセグメントの一つは、バックレスト、つまり、患者の背中が当接するセクションを形成する。ヘッドレストは、バックレストまたはバックセグメントに隣接し、2つのセクションの境界では、ベッドに横臥する人の首部の領域にほぼ沿って、関節軸が延びている。
バックレストの調節は直動モーターによってなされ、その直動モーターの動作軸は、ヘッドレストに対して鋭角をなして延びている。つまり、直線駆動装置が延ばされると、直線駆動装置の可動端部が、ヘッドレスト方向、つまり、先端方向に動作するように配置されている。
ヘッドレストを自動的に動作させるため、直線駆動装置は、中間レバーまたは回動レバーによって、バックレストに作用する。連結棒は、回動レバーまたは中間レバーからヘッドレストまで延びている。
ヘッドレストとバックレストの一連の動作は、この配置によって実現される。
両方のベッドフレームセクションが平坦になるような姿勢を取るように、直線駆動装置が作動する場合、初めに、ヘッドレストが、上に向かって動く、あるいは上向きの傾斜姿勢を取る。ヘッドレストが最終姿勢に到達するまで、バックレストは上昇を始めない。このため、患者は快適な頭部姿勢を得ることができる。また、これにより、頭部を水平に保ちながら背中を持ち上げるという、人間工学に反した頭部姿勢を取らなくて済む。直線駆動装置によれば、患者は、他人の介助無しに、見合った姿勢に自動的に調節することができる。
バックレストに、2本の長手サイドレールを備えて、その2本の長手サイドレールを共通のヒンジで中央セクションに連結すれば、好適な構成状態が得られる。
特に回動可能なベッドフレームを有する介護ベッドにおいて、バックレストが、ヘッドレストの近くを通って、ヘッドレストを越えて水平に延びる2本の長手サイドレールを有していれば、独国特許出願公開第10330759号明細書に記載されたバックレストの継ぎ手は容易に実現される。この2本の長手サイドレールは、自由端において、横桁によって互いに結合される。ヘッドレストは、長手サイドレールの間に、回転可能に支持される。
中間レバーの回動動作を間接的または直接的に制限して、バックレストの昇降を制限すれば、負荷の大きさとは無関係にヘッドレストの上昇運動を制限することができる。つまり、バックレストに対するヘッドレストの回動動作を制限したり、中間レバーに上昇動作を制限する止め具を備えたりすれば、このように制御できる。
ヘッドレストの下降は、バックレストの長手サイドレールに備えられる止め具や回動レバー上の別の止め具によって制限される。
中間レバーは、支持ヒンジによって、バックセクションにヒンジ結合される。
駆動ヒンジは、回動レバーを直線駆動装置に結合することができ、支持ヒンジと駆動ヒンジは同一平面に配置される。
前記2軸が配置される平面を、バックレストに対して60°より大きく、好ましくは70°より大きく傾斜させれば、好適な力の関係が得られる。このようにすれば、ヘッドレストは、他の力を加えなくても、常にバックレストが持ち上がる前に持ち上げられる。
中間レバーは、連結棒ヒンジによって連結棒に結合される。連結棒ヒンジの軸は、支持ヒンジの軸を含む平面内にある。バックレストとヘッドレストが共通する平面内にある場合、つまり、バックレストが完全に下降している場合、このように形成される平面は、バックレストに対して80°より大きく傾斜している。
中間レバーは、その内部にヒンジピンが挿入される合計3個の穴を有する平板によって単純に形成される。中間レバーが横方向に傾斜しないように、間接的に支持ヒンジを形成する穴にブッシュを取り付けて、前記平板に強固に固定することができる。
連結棒を、同形同寸の2つの部分ブレースをスペーサー要素で結合して構成すれば、その端部を特殊なフォーク頭部形状にする必要がなくなる。これにより、特に、複雑な連結棒を形成できるので、前記連結棒を、ベッドの幅方向に延びる他の構造要素を通り越えて延ばすことができる。同形同寸の2つの部分ブレースを使用すれば、レーザー切断によって、部分ブレースを容易に製造することができる。各部分ブレースは比較的薄いので、切断工程で消費するエネルギーは小さく、寸法精度の高い部品を極めて正確に生産することができる。
連結棒は、ヘッドレストに強固に固定されたレバーを用いて、ヘッドレストに作用を及ぼすことができる。このレバーは、前記ヒンジ軸の近傍のヘッドレストの横桁に配置するのがよい。前記ヘッドレストは、そのヒンジ軸周りで、バックレストに対して自在に動作できる。
連結棒がヘッドレストに作用して、回転モーメントを印加する有効レバー長は、連結棒ヒンジと支持ヒンジ間の軸間隔の0.8倍から1.5倍の長さの範囲にある。
支持ヒンジと駆動ヒンジ間の軸間隔は、20mmから80mmの間にあると好ましい。この間隔が小さいほど、ヘッドレストを持ち上げるのに要する力は大きくなるので、ヘッドレストに負荷がかからない状態であっても、駆動モーターを作動させた際、初めのうちは、ヘッドレストが持ち上がらないようにすることが可能である。
スクリュースピンドル駆動装置が、直線駆動装置として使用されると好ましい。このスクリュースピンドル駆動装置は、一般的に、永久磁石型直流電動機によって駆動されるウォーム歯車とスクリュースピンドル歯車から構成される。ウォーム歯車は、スクリュースピンドルに回転自在に固定される。非回転ナットは、モーターの運動を直線運動に変換するために、ウォーム歯車に挿通されるとともに、押出しチューブに連結される。
直線駆動装置は、圧縮力をバックレストに伝えることだけができるように設計されることも可能である。
以下の形態の説明は、本発明の態様の内容を理解するのに不可欠な説明に限定される。数多くの変形が可能であることと、当業者が、通常の方法により、図面に描かれていないが、その点に関して形態の説明を補足する重要でない詳細部を認識できることは明らかである。
以下に示される図面は、必ずしも実寸で図示されていない。必要不可欠な詳細部を明確にするために、誇張して大きく描かれている部分もある。また、図面は、単純化されているので、実際の実施形態に存在する詳細の全てを含んではいない。
本発明の介護ベッドのベッドフレームの各セクションを示す斜視図である。 図1に係るベッドの椅子姿勢を示す図である。 図1に係るベッドのベッドフレームを示す左側面図である。 バックレスト、ヘッドレストおよび駆動モーター間の歯車結合の概略側面を示す拡大詳細図である。
図1は、就寝姿勢を取った状態の本発明の回転・昇降自在なベッド1の斜視図であり、図2は、安座姿勢または椅子姿勢を取った状態のベッド1を示している。
ベッド1は、ベッド枠体2を有するとともに、ベッド枠体2が、ヘッドレスト3、フットレスト4及びサイドウォール5,6から構成されている。観察者に対面するサイドウォール5は、就寝姿勢を取っている。サイドウォール5は、サイドウォール5の下端と床面の間に隙間が生じるように、床から離して十分な間隔を開けているので、介護員は、ベッドの下に足の先を入れることができる。サイドウォール5は、可動支持されていて、ベッド1が椅子姿勢を取るときには、図2に示すような位置まで下降する。特に、このサイドウォール5の支持構造は、例えば、独国特許出願公開第19912987号明細書に明示されている。
リフティング機構8は、ベッド枠体2の内部に配置されていて、その詳細な形態は、図2に図示されている。マットレス11を保持するベッドフレーム9は、図示しない回転ヒンジを介して、リフティング機構8に固定されている。リフティング機構8によれば、その上に位置するマットレス11付のベッドフレーム9の高さを変えることができる。リフティング機構の設計は、例えば、我々が参照する独国特許出願公開第102004019144号明細書に明示されている。
ベッドフレーム9は、相対的に動く複数のセクションに分割されている。各セクションの名称は、その上に横臥する人の身体の部位の名称と基本的に一致する。
図1において、上向きに回動している回動式のヘッドレスト12は、頭端に直接配置され、バックレスト13は、ヘッドレストの足端方向にあって、ヘッドレスト12に隣接している。バックレスト13は、中央セクション14にヒンジ結合され、さらに中央セクション14は、回転ヒンジを介して、リフティング機構またはリフター8に直接に接続される。中央セクション14には大腿部レスト15が続き、下肢部レスト16がそれに続く。ベッドの上面は、これらにフットレスト17を加えて構成される。回転する際には、フットレスト17はベッドに固定されていて、セクション12ないし16だけが動作される。
ベッドフレーム9は、中間フレーム18上に構成され、さらに中間フレーム18には、中間フレーム18をリフティング機構8に接続する図示しない回転ヒンジが配置されている。図3によれば、中間フレーム18は、互いに平行に延びる2本の長手サイドレールを備えるが、図3は側面図なので、図中では、2本の長手サイドレール19の内の1本だけが見えている。
中央セクションは、中間フレーム18の側面に固定された各ブラケット20上に配置された2本の長手サイドレール19を備える。長手サイドレール19の間隔は、ベッドの上面の幅に等しく、マットレス11の幅より僅かに小さい。
中央セクション14は、2本の平行なサイドレール21から形成され、中間フレーム18に対して不動である。
大腿部レスト15も、2本の平行なサイドレール22から構成され、やはり、図では、観察者に対面するサイドレール22だけが見えている。他方のサイドレールは、このサイドレールの後方の投影面で同じ高さに配置されている。
ベッドフレーム9の両側において、同じ側に配置されたサイドレール21とサイドレール22は、互いにヒンジ23によって関節方式で接続される。2つのヒンジ23のヒンジ軸は同軸である。
下肢部レスト16の側方の境界を形成するサイドレール25と、ベッドの他方の側にあってこれと平行に延びる長手サイドレール25は、それぞれの側において、ヒンジ軸24を有するヒンジによって、対応するサイドレール22にヒンジ結合される。
2本のサイドレール25は、横桁26によって互いに結合される。2本の平行レール27は、互いに離れて、下肢部レスト16の自由端から中央セクション14に向かって延びている。長手サイドレール19間にある中間フレーム18の足端に、符号29で示す位置でヒンジ結合される回動レバー装置28のローラーは、前述のレール中で動作する。ヒンジベアリング29の軸は、ヒンジ軸23および24に平行に配置されており、レバー装置28はヒンジベアリング29の軸周りに回動する。図3に示すように、上方および下方に回動運動する間、大腿部レスト15と下肢部レスト16は、膝屈曲部を形成するが、図2によれば、それらは、回転されて、所定の位置に持ち上げられたり、下ろされたりしている。この姿勢では、下肢部レスト16は、垂直下方に延びている。
バックレスト13は、中央セクション14の頭端側の端部にヒンジ結合されており、そのヒンジ軸は符号29で示されている。バックレスト13は、2本の平行サイドレール31で構成され、図3では、ベッドの左側のサイドレールだけが見えているが、平行に延びるサイドレール31は、図2に示されている。
なお、これらの2本のサイドレール31は、特に、バックレスト13の先端部近傍に配置された横桁33で、互いに接続されている。サイドレール31は、バックレスト13に要求される長さよりも長くなっている。サイドレール31は、移動可能なヘッドレスト12を越えて延びて、その延びた位置で別の横桁34によって結合されている。
ヘッドレスト12は、2本の平行サイドレール31の間で、回動自在に支持されており、図3には、そのヒンジ結合部あるいは屈曲結合部35が示されている。例えば、ヒンジ結合部あるいは屈曲結合部35は、各サイドレール31に挿入されるボルトによって形成される。図1および2に示すように、このヒンジ結合部35によって、マットレス11がバックレスト13から真っ直ぐに延びる姿勢から、この位置に持ち上げられた姿勢までヘッドレスト12を動かすことができる。この姿勢では、マットレス11は、ヘッドレストに向かって約15°から20°だけ僅かに上方に傾斜している。屈曲点は、人間工学的に好ましい位置に配置される。前記屈曲点は、ベッドに横臥する患者の頸椎部分の付近に配置されている。
複数のスピンドル型リフティングモーターがリフター8を動かすために備えられて、大腿部レスト15及び下肢部レスト16を動かすのと同様に、ベッドフレーム9を図1のようなベッド姿勢から図2のような椅子姿勢まで回転させるが、これらのリフティングモーターは本発明の理解には必要でないので、詳細には図示されていない。このスピンドル型リフティングモーターは、手動操作器から入力信号を受ける中央マイクロプロセッサー制御装置によって操作される。
バックレスト13も、スピンドル型リフティングモーターによって動作されるが、固定されたガイドチューブ36および伸縮自在に動くリフティングチューブ37だけが見えており、モーターを軸支する節点は見えない。
リフティングチューブ37とバックレスト13との運動学的な関係は、ヘッドレスト12と同様に、図4に拡大詳細図で示されている。
図4は、ヘッドレスト12とバックレスト13の連続動作を実現するように設計された作動機構43の拡大詳細図を示している。回動式の中間レバー44と連結棒45は、作動機構43の一部を形成している。
図中には、ベッドの右側に配置される中間フレーム18の長手サイドレール19が見られる。さらにベッドの左側で平行に延びる長手サイドレール19は、アクチュエーター装置43を明らかにするために省略している。
中間レバー44は、結合桁または横桁33に、回動自在に支持される。図によれば、桁33はヒンジ軸35に隣接しており、僅かに中央セクション15に寄っている。中央セクション14方向に向いた2つの耳部47は、互いに離れて、横桁33のほぼ中央に溶接される。中間レバー44は、これらの耳部の間に支持されるとともに、中間レバー44に挿入される円筒状ボルト48で支持される。
中間レバー44は、略矩形平板形状をなしており、符号49で示す矩形の凹部を備えている。中間レバー44が図中で反時計方向に回動するのを制限するために、凹部49は、矩形断面の横桁33の下側に当接される真っ直ぐな停止面50を形成する。
中間レバー44は、合計3個の穴51、52および53を有して、それぞれヒンジを形成している。穴53に通されたブッシュ54は、例えば、中間レバー44に溶接される。ブッシュ54の長さは、固定された耳部47の間隔に一致する。ブッシュ54は、挿入ボルト48に、中間レバー54が傾かないように支持することができる。これにより、中間レバー44が、ボルト48の軸回りだけで確実に動作できるようになるので、中間レバー44は、ベッドフレーム9の他のヒンジ軸に平行になる。
フォーク端部で中間レバー44と重なるフォーク頭部56は、スクリュースピンドルモーターのリフティングチューブ37にねじ込まれる。円筒状のヒンジピン57は、一列に並んだ穴に通されて、フォーク頭部56と回動レバー44の間にヒンジ状の結合部を形成する。
中間レバー44の回動運動は、連結棒45によって、ヘッドレスト12に伝達される。ヘッドレスト12の左側の長手サイドレール39は、図中で見えており、他方の長手サイドレールに類似するL字断面形状を有している。2本の長手サイドレール39は、横桁58で、互いに結合される。横桁58は、ヒンジピン35の近傍に配置される。回動レバーあるいは中間レバー44の方向に向いた耳部59は、横桁58上に固定される。耳部59と連結棒45の間の結合を形成するために、円筒状のボルト61が挿入される側面の穴が設けられる。
連結棒45は、2つの同形同寸の部分ブレース62および63からなり、部分ブレース62および63は、互いに離れて延びるとともに、いくつかのスペーサー64によって、回動レバー44または耳部59の厚さに応じた所定の間隔を開けられて配置されている。2つの部分ブレース62および63は、部分ブレースを通されたリベット65によって、互いに強固に結合される。
さらに、連結棒45は、回動レバー44の近傍で、2つの部分ブレース62および63中に、対応する貫通孔を有している。円筒状ピン66は、穴51を通るのと同様に、これらの貫通孔に通されて、連結棒45と中間レバー44の間に連結結合を生ずるヒンジを形成する。
連結棒45がヘッドレスト12に作用を及ぼす有効半径は、穴53と穴52の間隔と、ほぼ同じくらいの大きさである。つまり、回動レバーあるいは中間レバー44が、ヘッドレスト12と同じ角度で動くように配置される。
ヘッドレスト12が下降するのを防ぐために、止め具67が長手サイドレール31の先端部に配置されており、ベッドの上面が完全に平らなときは、ヘッドレストの長手サイドレール39が、これらの止め具を押圧している。
ベッドは、以下に示すように機能する。
就寝姿勢では、バックレスト13に作用を及ぼすスクリュースピンドル駆動装置は、完全に引っ込められる、つまり、2本の長手サイドレール39に対して、ヘッドレスト12が止め具67を押圧できる程度までリフティングチューブ37が引っ込められる。調節を容易にするために、該スクリュースピンドル駆動装置は、分離した駆動装置形態、つまり、圧縮力だけがリフティングチューブ37に作用するように形成されると好ましい。したがって、モーター自体は、アクチュエーター装置43中で応力を生ずることなく、実質的に任意の最終位置に戻ることができる。
下降姿勢では、バックレスト13は、横桁33で、中間フレーム18の長手サイドレール19の上部側をさらに押圧する。
穴53および52の軸が配置される結合平面は、下降位置のバックレスト13に垂直に延びる線に対して、約15°の角度をなして延びている。
図4に図示するように、この姿勢で該スピンドル型リフティングモーターを作動させて、バックレスト12の平面に対して約30°の鋭角を成して連動するリフティングチューブ37を伸延させると、最初に、中間レバー44が反時計回りに回動する。中間レバー44の回転運動は、連結棒45を介して、ヘッドレスト12や耳部59に伝達される。中間レバー44の回動運動やリフティングチューブ37の伸延に従って、ヘッドレスト12は平坦な就寝姿勢から持ち上げられる。ヘッドレスト12の持ち上げ高さは、リフティングチューブ37の伸延長さによって調節される。使用者の頭部が快適な位置に到達したら、制御キーから手を離すことによって、スピンドル型リフティングモーターを停止して、リフティングチューブ37のリフティング運動を終了させる。このように、ベッドに横臥する人は、快適な頭部姿勢に、例えば、就寝するための就寝姿勢に調節することができる。使用者は、他人の助けを借りずに、頭部の上昇を調節することができる。
スピンドル型リフティングモーターが十分に長い時間作動し続ければ、リフティングチューブ37が伸延して、中間レバー44が横桁33の下側と停止面50を接触させる。これにより、中間レバー44は、バックレスト12の長手サイドレール31に対する最大回動角に到達する。この回動運動によって、ヘッドレストは約15°から20°未満の範囲で持ち上がるが、20°では、既に持ち上げ過ぎの可能性がある。
ヘッドレスト12が最大高さまで持ち上げられた後、言い換えれば、使用者が共通駆動装置を再度停止するまでの間は、リフティングチューブ37の伸延とともに共通駆動装置はさらに作動して、バックレスト13を持ち上げる。
バックレスト13を調節する間、ヘッドレスト12のバックレスト13に対する最大角度が保たれている。図2および3は、バックレスト13が異なる傾斜角度を取った中間姿勢を示している。
該駆動装置が反対方向に動作されれば、リフティングチューブ37は再び引っ込められる。このため、まずバックレスト13が下降して、水平姿勢に戻る。水平姿勢では、横桁33と中間フレーム18のサイドレール19間の実際の相互作用によって、それ以上下方には下降できなくなる。この姿勢に到達して、中間レバー44がもはや桁33に力を伝える必要がなくなると、中間レバー44はバックレスト13に対して回動のみを始める。この回動運動によって、ヘッドレスト12はさらに下降される。
使用者は、他人の助力や別の電動駆動装置を使わずに、人間工学的に快適な姿勢にヘッドレスト12を動かすことができる。実務経験によれば、バックレスト13の持ち上げ高さの大小によらず安座姿勢では、常に、ヘッドレストの最大到達高さが要求される。
さらに、ヘッドレストの自動駆動装置によって、正しいシーケンスが保証され、ベッドの中央制御装置に追加する制御技術費用が削減される。
停止面50と横桁33によって形成される回動停止部が、ヘッドレスト12の長手サイドレール39の領域にぴったり納まることは、自明である。前述した配置は、そのように要求されれば、連結棒45を取り外すことによって、つまり、バックレストのその他の駆動装置を他の形態に変形せずに、ヘッドレストの移動を停止できることを利点とする。したがって、介護員は、特殊な病気に必要な場合は、ベッドを別の操作モードに容易にリセットできる。
介護ベッドは、バックレストとヘッドレストを可動にするベッドフレームを備えることを特徴とする。歯車機構によれば、1台のモーターでヘッドレストとバックレストを動かすことが可能になる。バックレストは、ヘッドレストが最大高さに到達すると、自動的に上昇を開始する。

Claims (21)

  1. 水平なヒンジ軸を有するヒンジ手段(23,24,29,35)によって、互いに連結される複数のセクション(12,13,14,15,16,17)に分割されるベッドフレーム(9)と、
    中央セクション(14)にヒンジ結合されるバックレスト(13)と、
    前記バックレスト(13)に連結されるとともに、前記バックレスト(13)に対して水平回動軸(35)周りに回動するヘッドレスト(12)と、
    前記バックレスト(13)の下方の位置(47)にあって、前記バックレスト(13)にヒンジ結合される中間レバー(44)と、
    一端を、前記中央セクション(14)と前記バックレスト(13)の境目の近傍の、前記ベッドフレーム(9)下側に支持されるとともに、前記中間レバー(44)に連結されて、直線動作する駆動端(37)を有する直線駆動装置(36,37)と、
    前記中間レバー(44)と前記ヘッドレスト(12)を連結する連結棒(45)と、
    を備える介護ベッド。
  2. 前記バックレスト(13)は、2本の長手サイドレール(31)を有し、
    前記長手サイドレールは、共通のヒンジ(23)を介して、前記中央セクション(14)に結合される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  3. 前記バックレスト(13)は、前記ヘッドレスト(12)から延びて、ヘッドレスト(12)の先に延びる2本の長手サイドレール(31)を有し、
    前記長手サイドレールは、前記ヘッドレスト(12)を超える端部で、横桁(34)で互いに連結される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  4. 前記ヘッドレスト(12)は、前記バックレスト(13)から延びるサイドレール(31)の間で、回動自在に支持される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の介護ベッド。
  5. 前記中間レバー(44)の回動運動は、前記バックレスト(13)の昇降により間接的または直接的に制限される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  6. 前記中間レバー(44)の上昇運動を制限するように、止め具(33,50)を前記中間レバー(44)上に備える、
    ことを特徴とする請求項5に記載の介護ベッド。
  7. 止め具(33,50)は、回動レバー(44)に結合されるとともに、前記中間レバー(44)が前記直線駆動装置(36,37)から離れる回動運動を制限する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  8. 前記中間レバー(44)は、前記バックレスト(13)上の支持ヒンジ(48,53)によって、前記バックレスト(13)にヒンジ結合される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  9. 前記中間レバー(44)は、駆動ヒンジ(52,57)によって、前記直線駆動装置(36,37)に結合されるとともに、
    前記支持ヒンジ及び前記駆動ヒンジ(48,53;52,57)の軸は、共通する平面内にある、
    ことを特徴とする請求項8に記載の介護ベッド。
  10. 前記共通する平面は、前記バックレスト(13)によって規定される平面に対して、60°より大きく、好ましくは80°より大きく傾斜している、
    ことを特徴とする請求項9に記載の介護ベッド。
  11. 前記中間レバー(44)は、連結棒ヒンジ(51,66)によって、前記連結棒(45)に連結される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  12. 前記連結棒ヒンジ(51,66)の軸および前記支持ヒンジ(48,53)の軸は、共通する平面内にある、
    ことを特徴とする請求項8および11に記載の介護ベッド。
  13. 前記平面は、バックレスト(13)およびヘッドレスト(12)が共通する平面内にあるか、バックレスト(13)によって規定される平面に対して傾斜されていないときに、前記バックレスト(13)によって規定される平面に対して80°より大きく傾斜する、
    ことを特徴とする請求項12に記載の介護ベッド。
  14. 前記中間レバー(44)は、合計3個の穴(51,52,53)を有する平板によって形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  15. 前記連結棒(45)は、スペーサー要素(64,65)によって、互いに結合される2つの同形同寸の部分ブレース(62,63)からなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  16. 前記連結棒(45)の部分ブレース(62,63)の間隔は、前記中間レバー(44)の厚さに対応する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の介護ベッド。
  17. 前記連結棒(45)がヒンジ結合されるレバー(59)は、前記ヘッドレスト(12)に結合される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  18. 前記連結棒(45)が前記ヘッドレスト(12)に作用する有効レバー長は、前記連結棒ヒンジ(51,66)と前記支持ヒンジ(48,53)間の軸間隔の0.8倍〜1.5倍の範囲にある、
    ことを特徴とする請求項17に記載の介護ベッド。
  19. 前記直線駆動装置は、スクリュースピンドルモーターを有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の介護ベッド。
  20. 前記直線駆動装置は、前記回動レバー(44)に、圧縮方向のみに作用するように結合される、
    ことを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 止め具(67)が、ヘッドレスト(12)に連結されて、
    前記止め具(67)は、前記ヘッドレスト(12)が就寝姿勢まで下降運動することを制限する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
JP2009535001A 2006-11-07 2007-10-11 調節可能なヘッドレストを有する介護ベッド Pending JP2010508101A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006052699A DE102006052699B4 (de) 2006-11-07 2006-11-07 Pflegebett mit verstellbarem Kopfteil
PCT/EP2007/008845 WO2008055573A1 (de) 2006-11-07 2007-10-11 Pflegebett mit verstellbarem kopfteil

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010508101A true JP2010508101A (ja) 2010-03-18

Family

ID=38973070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009535001A Pending JP2010508101A (ja) 2006-11-07 2007-10-11 調節可能なヘッドレストを有する介護ベッド

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20100071132A1 (ja)
EP (1) EP2086488B1 (ja)
JP (1) JP2010508101A (ja)
CN (1) CN101563055B (ja)
AT (1) ATE481075T1 (ja)
DE (2) DE102006052699B4 (ja)
DK (1) DK2086488T3 (ja)
PL (1) PL2086488T3 (ja)
WO (1) WO2008055573A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013051331A1 (ja) * 2011-10-03 2013-04-11 パラマウントベッド株式会社 アクチュエータ駆動用手動発電装置及びアクチュエータ駆動装置
KR200475591Y1 (ko) * 2014-03-31 2014-12-12 장경원 필라테스용 복합 운동기구
JP2018175386A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 日建リース工業株式会社 介護ベッド及びヘッド・ギャッジアップ・アタッチメント

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004019144B3 (de) * 2004-04-21 2005-09-22 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit verbessertem Heber
DE102011078644A1 (de) * 2011-07-05 2013-01-10 Werner Helmert Matratze
WO2014030620A1 (ja) * 2012-08-18 2014-02-27 有限会社アイピーフロンティア 寝姿勢制御ベッドシステム
JP6434891B2 (ja) * 2015-11-24 2018-12-05 株式会社アテックス ベッド
DE102017115031A1 (de) * 2017-07-05 2019-01-10 Hans-Joachim Kleeberg Pflegebett
TWM553151U (zh) * 2017-07-24 2017-12-21 Quan Hang Shi 電動床
CN113475901A (zh) * 2021-08-10 2021-10-08 山东爱必居家居有限公司 一种多档可调靠背实木软包床

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176315A (ja) * 1997-09-05 1999-03-23 Kyowa Sobi Kk 床板の起倒自在なベッド
JP2003518399A (ja) * 1999-12-23 2003-06-10 シモジス アクチエンゲゼルシャフト 座るための家具及び/又は横たわるための家具のクッション用のモータ調節可能な支持装置
JP2005230377A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Amami:Kk 起倒ベッド
JP2005312649A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Atex:Kk マットレス本体およびそれを用いたベッド

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH682124A5 (en) * 1991-04-24 1993-07-30 Lanz Ind Technik Ag Item of furniture on which to lie - has base frame and at least one part of slat grid movable by drive
DE29602931U1 (de) * 1996-02-20 1996-07-11 OPTIMO Möbelhandelsgesellschaft mbH, 84359 Simbach Verstellbeschlag für Lattenroste
DE19912937C2 (de) * 1999-03-22 2001-09-20 Kleeberg Hans Joachim Bett mit absenkbarem Seitenteil
DE19962541C3 (de) * 1999-12-23 2003-11-27 Ag Goldingen Cimosys Motorisch verstellbare Stützeinrichtung für eine Polsterung eines Sitz- und/oder Liegemöbels, beispielsweise einer Matratze oder eines Bettes
DE20006690U1 (de) * 2000-04-11 2001-08-16 Cimosys Ag, Goldingen Als Doppelantrieb ausgebildeter Möbelantrieb
FR2814352B1 (fr) * 2000-09-26 2002-11-29 Creations Andre Renault Sommier a dossier et tetiere articules et tetiere relevable d'un nouveau type
DE20211071U1 (de) * 2002-07-22 2003-12-11 Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh & Co Kg Liegeelement
DE10250075A1 (de) * 2002-10-25 2004-05-13 Hans-Peter Barthelt Drehbett mit verbessertem Drehscharnier
US7036165B2 (en) * 2003-04-02 2006-05-02 L&P Property Management Company Adjustable bed with automatic adjusting head section
DE10330759B4 (de) * 2003-07-07 2010-04-15 Hans-Peter Barthelt Dreh- und Aufstehbett mit Oberschenkelanhebung
DE102004019144B3 (de) * 2004-04-21 2005-09-22 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit verbessertem Heber

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176315A (ja) * 1997-09-05 1999-03-23 Kyowa Sobi Kk 床板の起倒自在なベッド
JP2003518399A (ja) * 1999-12-23 2003-06-10 シモジス アクチエンゲゼルシャフト 座るための家具及び/又は横たわるための家具のクッション用のモータ調節可能な支持装置
JP2005230377A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Amami:Kk 起倒ベッド
JP2005312649A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Atex:Kk マットレス本体およびそれを用いたベッド

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013051331A1 (ja) * 2011-10-03 2013-04-11 パラマウントベッド株式会社 アクチュエータ駆動用手動発電装置及びアクチュエータ駆動装置
JP2013081298A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Paramount Bed Co Ltd アクチュエータ駆動用手動発電装置及びアクチュエータ駆動装置
KR200475591Y1 (ko) * 2014-03-31 2014-12-12 장경원 필라테스용 복합 운동기구
JP2018175386A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 日建リース工業株式会社 介護ベッド及びヘッド・ギャッジアップ・アタッチメント

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008055573A8 (de) 2009-05-28
DK2086488T3 (da) 2011-01-24
WO2008055573A1 (de) 2008-05-15
CN101563055B (zh) 2012-02-01
ATE481075T1 (de) 2010-10-15
PL2086488T3 (pl) 2011-04-29
EP2086488A1 (de) 2009-08-12
CN101563055A (zh) 2009-10-21
DE102006052699A1 (de) 2008-05-08
US20100071132A1 (en) 2010-03-25
DE102006052699B4 (de) 2008-10-02
EP2086488B1 (de) 2010-09-15
DE502007005088D1 (de) 2010-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010508101A (ja) 調節可能なヘッドレストを有する介護ベッド
JP2987290B2 (ja) ベッド装置
US6382725B1 (en) Examination chair with lifting and tilting mechanism
CN107773368A (zh) 一种可调节式电动护理床
CN100566691C (zh) 带有大腿抬起装置的旋转和起身床
EP3528763B1 (en) Double roller compact profile actuation system for an adjustable bed
CN110812036A (zh) 一种可升降旋转医疗床
JP4923605B2 (ja) 電動車椅子
US20160051428A1 (en) Bed apparatus and bed apparatus control method
WO2005097034A1 (ja) ベッド
US8584273B1 (en) Portable lift chair
TW200305379A (en) Coordinative lifting control method of bottom sections for lying furniture such as a bed
JP2008073107A (ja) ベッド
CN210170319U (zh) 多功能多体位医用电动椅
JP4187204B2 (ja) 姿勢制御式電動車椅子
JP2020131031A (ja) 自動昇降手摺
JP2008073420A (ja) 椅子兼用ベッド
CN215938017U (zh) 一种特护床
JP5005584B2 (ja) 便器からの立ち上がり補助装置
JPH11342168A (ja) 座部昇降手段を備えたマッサージ椅子
TW201236666A (en) Bed device
JP6343215B2 (ja) ベッド用サイドレール及びそれを用いた起立補助装置付きベッド
CN219963322U (zh) 一种医疗床
CN221308633U (zh) 靠背和坐垫可升降的轮椅
CN219049270U (zh) 按摩床设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120521

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120528

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120621

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120628

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120723

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121016