JP2003024009A - 機能性食品素材及びその製造方法 - Google Patents

機能性食品素材及びその製造方法

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JP2003024009A
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lactic acid
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fermentation
producing
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Mari Kinoshita
真理 木下
Hiroaki Horitsu
浩章 堀津
Akira Osato
章 大里
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BIO NORMALIZER MANUFACTURING CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱帯性植物体の安定的な乳酸発酵技術を確立
し、得られる乳酸発酵物を、多方面的な生理活性作用を
有する機能性食品素材及びその製造方法を提供を提供す
ること。 【解決手段】パパイア等の熱帯性植物体の粉砕物又は該
粉砕物を固液分離した液状部分と、糖質若しくは食用塩
の何れか一方又はその両方とを含有する混合物に、乳酸
生成菌を加えて乳酸発酵する工程を有するところに構成
的特徴を有する機能性食品素材の製造方法と、該製造方
法により製造されたところに特徴を有する機能性食品素
材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳酸生成菌の乳酸
発酵作用を用い、熱帯性植物体を発酵原料として得られ
る機能性食品素材及びその製造方法の提供に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パパイヤやパイナップルなどに代表され
る熱帯性又は亜熱帯性植物体は、古くからタンパク質加
水分解酵素を含むことが知られており、食品や化粧品、
薬剤等の配合成分として様々な分野で広く利用されてい
る。
【0003】近年、熱帯性植物体の乳酸発酵した生成物
が、あらゆる動植物体に対して様々な生理活性作用を有
するレギュレータとして機能することが解明されつつあ
り、機能性食品素材として注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、植物体
の粉砕物や摩砕物を原材として用い、これらを工業的に
乳酸発酵させることは、粉砕物や摩砕物が速やかに分
解、腐敗するため、現実問題として甚だ困難であり、こ
れらの乳酸発酵物を機能性食品素材として使用するため
の技術は確立されていなかった。
【0005】本発明は、上記の実情に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、熱帯性植物体の安定
的な乳酸発酵技術を確立し、得られる乳酸発酵物を、多
方面的な生理活性作用を有する機能性食品素材及びその
製造方法を提供せんとするところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述した
課題を解決すべく鋭意検討した結果、熱帯性植物体の粉
砕物又は摩砕物に、直ちに糖質又は食用塩類を混合すれ
ば、前記粉砕物や摩砕物の分解、腐敗などを抑止できる
こと、ついで、乳酸生成菌を混合すると嫌気的な乳酸発
酵が円滑に進行すること、得られた乳酸発酵物が多方面
な生理活性(例えば抗酸化調整作用、免疫調整作用、抗
腫瘍作用など)を具有しており、これを機能性食品素材
として利用できることを見出し、本発明を完成したもの
である。
【0007】すなわち、上記課題を解決するために本発
明が採用した手段は、請求項1の発明としては、パパイ
ア等の熱帯性植物体の粉砕物と、糖質若しくは食用塩の
何れか一方又はその両方とを含有する混合物が、乳酸生
成菌の働きを利用して乳酸発酵させてなる機能性食品素
材を、その要旨とするものである。
【0008】請求項2の発明は、前記粉砕物から分離し
た液状部分と、糖質若しくは食用塩類の何れか一方又は
その両方を含有する混合物に、乳酸生成菌を加え、乳酸
発酵させてなる機能性食品素材を、その要旨とするもの
である。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載の機能性
食品素材に、前記粉砕物から分離された固形部分を加え
てなる機能性食品素材を、その要旨とするものである。
【0010】請求項4の発明は、パパイア等の熱帯性植
物体の粉砕物又は該粉砕物を固液分離した液状部分と、
糖質若しくは食用塩の何れか一方又はその両方とを含有
する混合物に、乳酸生成菌を加えて乳酸発酵する工程を
有する、機能性食品素材の製造方法を、その要旨とする
ものである。
【0011】このように構成された各請求項の発明に係
る機能性食品素材は、熱帯性植物体の粉砕物又は摩砕物
に直ちに糖質又は食用塩類を混合するから、粉砕物や摩
砕物の分解、腐敗を抑止でき、ついで、乳酸生成菌によ
る嫌気的な発酵をさせたものであるから、高品質に提供
できる。
【0012】なお、得られた機能性食品素材は、上述し
たように、多方面的な生理活性作用を有しているため、
健康の保持増進に有益な機能性食品素材として活用でき
る。
【0013】特に、請求項2の機能性食品素材は、粉砕
物や摩砕物から分離した液状部を発酵基質としているか
ら、迅速に乳酸発酵できる。すなわち、請求項1の機能
性食品よりも、より高品質に提供できる。
【0014】請求項3の機能性食品素材は、請求項2の
機能性食品素材に、前記粉砕物又は摩砕物から分離した
固形部を混合する構成が採用されているから、請求項2
の機能性食品素材よりも、天然組成に近いものとして提
供できる。
【0015】請求項4の製造方法によると、請求項1〜
3の機能性食品素材が確実且つ迅速に製造できる。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本明細書において、「熱帯
性植物」とは、熱帯地域や亜熱帯地域において野生或い
は栽培されているものは無論、温帯地域において温室等
で植栽されている植物をも含むものとし、「植物体」と
は、当該植物の全部、枝葉、幹、樹皮、根、根茎、果
実、種子、胚乳などその一部をも意味する用語として使
用する。
【0017】本発明に係わる発酵原料となる好適な熱帯
性植物体は、パパイヤ(Carica papaya Linn)、ナピア
(Pennsetum purpeum Schum)、サヨテ(Sechium edule
Swartz)、パイナップル(Ananas comosus)、バナバ(L
ag erstroemia speciosa Pers)、サボテン等を挙げる
ことができるが、勿論これらに限定されるものではな
い。
【0018】熱帯性植物体の粉砕又は摩砕物は、薄くス
ライスしたりものやミキサーにて粉砕したもの、或い
は、ホモゲナイザーにて摩砕したものなどをすべて含む
上位概念である。摩砕物の腐敗防止を図りつつ効率的に
発酵させることができるため、直ちに、糖質または食用
塩が添加され、そのまま発酵基質として使用することが
できる。なお、糖質または食用塩はそれぞれの単独添加
してもよいし、両者を組み合わせた混合物として添加し
ても構わないが、その添加量は使用する植物体部分によ
り適宜調整する必要があるが、少なくとも、植物体を形
成する細胞の細胞液浸透圧よりも高くなるようにする必
要がある。添加量が少ないと、植物体を形成する細胞に
原形質分離を起こさせることができず、また、自己消化
酵素の活性を十分に阻害させることができず、腐敗がど
んどん進行する。
【0019】ここで、糖質とは、五単糖若しくは六単糖
などの単糖単独、五単糖若しくは六単糖を構成単位とす
る多糖の単独、これらの混合物を使用する。より具体的
には、五単糖としては、アルドペントースやケトペント
ース及びその誘導体、六単糖としては、アルドヘキソー
スとケトヘキソース及びその誘導体等を挙げることがで
きる。
【0020】多糖とは、二糖以上で分子量が300以上
であるオリゴサッカライド又はポリサッカライドと総称
されるもののことであり、シュクロース、マルトース、
乳糖、デキストラン、デンプン等々、が例示できる。
【0021】前記食用塩とは、食用できる無機又は有機
塩のことであり、無機塩としては、食塩(塩化ナトリウ
ム)などを挙げることができ、有機塩としては、乳酸、
クエン酸などを挙げることができる。
【0022】ついで、前記発酵基質に、乳酸生成菌を添
加し乳酸発酵させる。ただし、発酵基質として、上述し
た粉砕物若しくは摩砕物と、糖質若しくは食用塩との混
合物をそのまま用いてもよいが、固形部を分離した液状
部分のみを用いてもよい。
【0023】乳酸発酵に用いる乳酸生成菌は、乳酸発酵
能を有するものであれば特に限定されるものではない
が、例えばラクトバシラス属乳酸桿菌や、ストレプトコ
ッカス属乳酸連球菌等々が例示できる。また、乳酸生成
菌は、菌体を予め増殖させた培養液を発酵基質に直接添
加してもよいが、担体などに乳酸発酵能が消失しない範
囲内で固定させてあってもよい。また、発酵方式は、回
分式でも連続式でもどちらでも構わない。
【0024】なお、発酵基質がパパイヤ粉砕物又は摩砕
物である場合には、菌体としてパパイヤ由来の乳酸生成
球菌を使用すると、発酵基質の乳酸発酵をよりナチュラ
ルに進行させることができ、かつ、効率的に乳酸発酵さ
せることができ、しかも生理的機能を賦活させ得る発酵
物が製造できるから、好適である。
【0025】本発明の乳酸発酵物の外観形態は、発酵基
質として粉砕物と糖質又は塩類の混合物全体をそのまま
用いた場合にはペースト状となり、上記混合物のうち液
状部のみを発酵させた場合には粘液状となる。該粘液状
の乳酸発酵物に、予め前記混合物から分離した固形部を
加えると、ペースト状になる。得られたペースト状また
は液状の乳酸発酵物は、このままでも機能性食品素材と
して利用できるが、用途に応じ、粉体状、顆粒状、丸
剤、錠剤形状又はカプセル状に加工することもできる。
【0026】しかし、乳酸発酵物を粉体化や顆粒化等す
る場合には、乳酸発酵物そのままでは加工し難い傾向が
ある。乳酸発酵物に糖質をさらに添加することで、粉体
化や顆粒化し易くなる。なお、添加される糖質は、発酵
基質を調製する際に添加する上記糖質と同種のものであ
り、安全性や汎用性などの観点から、グルコース又は白
糖であることが好ましく、また、高濃度であればあるほ
ど好適である。
【0027】このように調製された機能性食品素材とし
て使用できるが、各種の飲食物、例えば、ジュース、乳
飲料、ヨーグルト、菓子等に含有させて使用することも
できる。また、家畜等の飼料等として単独使用又は配合
することもできる。
【0028】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例に基づいて
説明するが、これらはその代表例を示したに過ぎず、様
々に設計変更して実施できるものとする。
【0029】先ず、以下の各実施例において、乳酸生成
菌の菌体は、乳酸発酵能を有するものであれば使用可能
である。例えば、ラクトバシルス属の乳酸桿菌、ストレ
プトコッカス属の乳酸連鎖菌でも発酵されるが、本発明
者らは、特にパパイヤから、新しく分離された乳酸生成
菌を使用した。なお、その菌株の最終的同定は実施中で
ある。この菌株によると、パパイヤ等の植物体を迅速か
つ効率的に乳酸発酵できることも明らかになったので、
本菌株(以下、乳酸生成菌とよぶ)を重点的に使用す
る。
【0030】乳酸生成菌の培養液には、GAM ブイヨン
「ニッスイ」液体培地(ペプトン:1%、ダイズペプト
ン:0.3%、プロテオーゼペプトン:1%、消化血清
末:1.35%、酵母エキス:0.5%、肉エキス:
0.22%、肝臓エキス:0.12%、ブドウ糖:0.
3%、リン酸二水素カリウム:0.25%、塩化ナトリ
ウム:0.3%、溶性デンプン:0.5%、L-システイ
ン塩酸塩:0.03%、チオグリコール酸ナトリウム:
0.03%、pH7.1)を使用した。
【0031】乳酸生成菌の培養には、培地を試験管に各
5mlずつ10本に分注し、オートクレーブ121℃、
15分間殺菌後、管理保存されている乳酸生成菌を接
種、35℃、48時間、培養した。本培養についても前
培地と同じ培地を使用し、その450mlを500ml
のメジューム瓶に入れて殺菌後、前培養液をすべて加
え、一定時間一定温度にて嫌気培養した後、冷却、遠心
分離して無菌に近い状態で培養菌体を集菌した。得られ
た湿重量2gの当該細菌を、リアクター(図1)にセッ
トされたセラミックス担体に吸着させた。
【0032】リアクター10は、図1に概略的に示して
あるように、アルミナファイバー・セラミックス担体1
と、発酵容器5とを備えており、培養反応液を定流ポン
プ6にて循環させながら、乳酸発酵を行うように構成さ
れている。
【0033】アルミナファイバー・セラミックス担体1
は、主たる成分が酸化アルミニウム(Al23)と酸化
珪素(SiO2)であり、アルミナファイバー相互は、
コロイダルシリカや硫酸バンド系のバインダにより3〜
5μmの孔を形成するように結合されており、700℃
〜1400℃にて、外径43mm、内径20mm、高さ
115mmの円筒状に焼成されている。
【0034】発酵容器5もまた円筒状に形成されてお
り、アルミナファイバー・セラミックス担体1にて容器
内を2室に隔室するように配設されており、発酵原料が
注入される注入室2と、注入室2に注入された発酵原料
がアルミナファイバー・セラミックスの孔内を通過し、
得られる発酵液を回収する回収室3とを構成している。
固定化乳酸生成菌菌体を吸着させた後、糖、酵母エキス
を含むリン酸緩衝液(pH7.0)300mlをペリス
タルポンプにて循環させ、乳酸発酵を開始した。
【0035】反応開始時、反応開始4.5時間後、24
時間後、48時間後及び75時間後に、それぞれサンプ
ルをとり、糖度(Brix)、pH(pHメーター)及びDL−
乳酸量(酵素法、J.K.インターナショナル製キット使
用)を定量した。その結果を図2に示す。
【0036】4.5時間後で0.16g/100ml
(収率:6.4%)、24時間後後では0.28g/1
00ml(収率:11.2%)、48時間後では0.2
7g/100ml(収率:10.8%)、75時間後で
は0.27g/100ml(収率:10.8%)の乳酸
生成が、それそれ認められた。
【0037】以上、本リアクターを用いることにより、
24時間では、収率11.2%の乳酸が生成された、な
お、D(−)乳酸とL(+)乳酸の生成比率は、19:
1であった。
【0038】
【発明の効果】以上、本発明の機能性食品素材による
と、熱帯性植物体の粉砕物又は摩砕物に直ちに糖質又は
食用塩類を混合するから、粉砕物や摩砕物の分解、腐敗
を抑止でき、ついで、乳酸生成菌による嫌気的な発酵を
させたものであるから、高品質に提供できるし、多方面
的な生理活性作用を有しているため、健康の保持増進に
有益な機能性食品素材として活用できるなど、極めて実
効性に優れた作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、リアクターの概略を示すフローチャー
ト図である。
【図2】図2は、図1のリアクターを使用した時の、DL
−乳酸量、糖度(Brix)及びpHの各変化を経時的に示
した実験結果である。
【符号の説明】
1…アルミナファイバセラミックス担体 2…注入室 2’…供給口 3…回収室 3’…排出口 4…マイクロチューブ 5…発酵容器 6…定流ポンプ 10…リアクター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年6月12日(2002.6.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】先ず、以下の各実施例において、乳酸生成
菌の菌体は、乳酸発酵能を有するものであれば使用可能
である。例えば、ラクトバシルス属の乳酸桿菌、ストレ
プトコッカス属の乳酸連鎖菌でも発酵されるが、本発明
者らは、特にパパイヤから、新しく分離された乳酸生成
菌を使用した。パパイヤ等の植物体を迅速かつ効率的に
乳酸発酵できることも明らかになったので、本菌株(以
下、乳酸生成菌とよぶ)を重点的に使用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大里 章 岐阜県岐阜市梅林南町12 Fターム(参考) 4B016 LC07 LG01 LG16 LK01 LK04 LK08 LK09 LK18 LP01 LP13 4B018 LB10 LE04 MD02 MD09 MD28 MD29 MD33 MD52 MD86 ME06 ME08 ME14 MF13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パパイア等の熱帯性植物体の粉砕物と、糖
    質若しくは食用塩の何れか一方又はその両方とを含有す
    る混合物に、乳酸生成菌を加え、乳酸発酵させてなるこ
    とを特徴とする機能性食品素材。
  2. 【請求項2】前記粉砕物から分離した液状部分と、糖質
    若しくは食用塩類の何れか一方又はその両方を含有する
    混合物に、乳酸生成菌を加え、乳酸発酵させてなる機能
    性食品素材。
  3. 【請求項3】請求項2記載の機能性食品素材に、前記粉
    砕物から分離した固形部分を加えてなる機能性食品素
    材。
  4. 【請求項4】パパイア等の熱帯性植物体の粉砕物又は該
    粉砕物を固液分離した液状部分と、糖質若しくは食用塩
    の何れか一方又はその両方とを含有する混合物に、乳酸
    生成菌を加えて乳酸発酵する工程を有することを特徴と
    する、機能性食品素材の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008199931A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Saido:Kk パパイア果実発酵物の製造方法
JP2008200026A (ja) * 2007-09-27 2008-09-04 Saido:Kk パパイア果実発酵物及びパパイア加工食品
JP2011041478A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Osato International Inc パパイヤ発酵食品

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