JP2003022763A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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JP2003022763A
JP2003022763A JP2001205933A JP2001205933A JP2003022763A JP 2003022763 A JP2003022763 A JP 2003022763A JP 2001205933 A JP2001205933 A JP 2001205933A JP 2001205933 A JP2001205933 A JP 2001205933A JP 2003022763 A JP2003022763 A JP 2003022763A
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JP
Japan
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winding
slit
rib
deflection yoke
wound
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JP2001205933A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yasui
哲也 安井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリット内での巻線配列位置のバラツキを防
止して、巻線バラツキによる性能のバラツキを抑制し、
良好で安定した性能の偏向ヨークを得ることを目的とす
る。 【解決手段】 セパレータ1上に設けられたリブ12と
リブ12との間に形成した巻線ガイドのスリット13内
に巻線を束ねて巻回するサドル型コイルを形成した偏向
ヨークであって、このスリット13内に巻回する第1巻
線を湾曲なく、かつスリット13内のコイル巻回方向内
側のリブ12壁に沿って巻回できるように、巻線の外径
と同程度の深さの凹溝16をリブ12とリブ12との間
に設けて構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インライン型カラ
ー陰極線管用等に用いる偏向ヨークに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の偏向ヨークは垂直偏向コ
イルと水平偏向コイルとで構成されており、陰極線管の
特性であるラスター歪やミスコンバーゼンス等の基本性
能を良好に保つため、コイル形状や巻線分布が様々に工
夫検討されている。これらの基本性能を良好に保つため
に、たとえば、特開平5−54826号公報に開示され
ているような、巻線ガイド溝を有する巻線枠(以下、セ
パレータという)にリブを設けてリブとリブとの隙間を
巻線ガイド溝(以下、スリットという)として、巻線を
巻回して巻線分布をコントロールするスリット巻線方式
の偏向ヨークが提案されている。
【0003】このようなスリット巻線方式は、型に巻線
を巻回してその巻線を固めるような製造工程が不要であ
り、リブの配置によって様々な巻線分布状態を実現でき
る利点がある。図11は従来のスリット巻線方式の偏向
ヨークに使用されるセパレータの半分を偏向ヨークのス
クリーン側から見た正面図である。図において、1は偏
向ヨークに使用されるセパレータ、2はこのセパレータ
1上に形成された巻線位置の規制用のリブ、3はリブ2
によって隔離された巻線ガイド溝であるスリット、4は
偏向ヨークのスクリーン方向に開いた部分である開口
部、5は陰極線管のネック部方向である偏向ヨークのネ
ック部である。
【0004】このようなスリット巻線方式によるサドル
型コイルの巻線は、セパレータ1のスリット3部分に順
次決められた巻回数だけ巻線を巻回してコイルを形成す
るものである。このスリット巻線方式の巻線方法につい
ては、水平偏向コイルをもって説明するが、一般的に水
平偏向コイルは、上コイルと下コイルに分かれており巻
線においても上下別々に行われる。
【0005】図12は上コイルの正面図であり、例え
ば、第4番目のスリット3に巻線6を巻回する時の巻線
順序について説明する。なお、スリット3のうち、説明
上、右側をR、左側をLとし、3R、3Lと表現する。
まず、巻線6はネック部5側のスリット3Lから開口部
4のスリット3Lに向向かうようにスリット3内を通
り、次に開口部4側でスリット3Lから3Rに向かって
セパレータ1の外周部分である開口部4側渡り部1aを
通り、そして、開口部4のスリット3Rからネック部5
のスリット3Rに向かうように巻線6がスリット3内を
通り、最後にネック部5側でスリット3Rからスリット
3Lに向かってセパレータ1の外周部分であるネック部
5側渡り部1bを通る。このような順序で第1巻線6a
を巻き、順次、各スリットにて決められた巻回数を巻
き、偏向コイルを形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スリット巻線方式の偏向ヨークでは、セパレータ1の巻
線ガイドのスリットに巻線を沿わせて巻回していく際、
第1巻線6aが時として、開口部4とネック部5の間の
中央付近にて、コイル巻回方向外側へ湾曲してしまうこ
とがある。
【0007】図8はセパレータ1の一部右側の正面図で
ある。図において、2aは開口部4側のリブ2の角、2
bはネック部5側のリブ2の角である。第1巻線6aが
矢印の方向に巻回される際には、第1巻線6aは必ずリ
ブ2の角2a及びリブ2の角2bにて折り返されること
により、その位置は一定に固定されるが、中央付近では
スリット3内で規制が無く、第1巻線6a自身に弾性力
があることから第1巻線6aの位置が一定しない。
【0008】図9(a)、図9(b)はスリット内の巻
線状態を示す拡大図、図10(a)、図10(b)は図
9(a)、図9(b)のD−D断面図である。図9に示
すように、第1巻線6aがスリット3の中央付近で、位
置が一定せず湾曲してしまう。また、スリット3に巻回
する第2巻線6bが図9(b)、図10(b)に示すよ
うに第1巻線6aに乗り上げて巻回され、第1巻線6a
と第2巻線6b及びリブ2の間に大きな隙間を生じさせ
ることになる。
【0009】この隙間は、スリット3内に巻線を密に配
列させるのを妨げるだけでなく、巻回時に巻線に掛かる
テンションや巻線の特性の変動によって大きく変化する
ため、個々の偏向ヨークによってスリット3内の巻線の
位置が異なり、ばらつくことになる。
【0010】さらに、図10(c)は4本の場合の断面
図であり、図に示すように、同じスリット3に第3巻線
6c、第4巻線6dと巻線が巻回されると、巻線に掛か
るテンションのバラツキと、第1巻線6a、第2巻線6
bの巻線の位置バラツキが重ね合わされることになる。
【0011】このような巻線の配列位置のバラツキは、
ラスター歪やミスコンバーゼンス等の性能にバラツキを
生じさせる。通常、セパレータ1の形状やセパレータ1
に形成されているリブ2の形状のバラツキは、非常に小
さなものである。よって、各々のスリット3内での巻線
の配列位置のバラツキが大きな影響を与えていると言え
る。また、巻線の配列位置がバラツキにより一定してい
ないと、そのスリットに巻回される上層巻線がスリット
に収まらず、別のスリットへ誤って巻線されてしまう巻
線不良を起こし、生産性にも影響を与える可能性があ
る。
【0012】このように従来のスリット巻線方式の偏向
ヨークでは、巻線の配列位置のバラツキが大きく、ラス
ター歪やミスコンバーゼンス等の性能に大きなバラツキ
を生じさせていた。本発明では、巻線の配列位置のバラ
ツキを低減し、巻線バラツキによる性能のバラツキを低
減し、良好で安定した性能の偏向ヨークを提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る偏向ヨーク
は、セパレータ上に設けられたリブとリブとの間に形成
した巻線ガイドのスリット内に巻線を束ねて巻回するサ
ドル型コイルを形成した偏向ヨークであって、このスリ
ット内に巻回する第1巻線を湾曲なく、かつスリット内
のコイル巻回方向内側のリブ壁に沿って巻回できるよう
に、巻線の外径と同程度の深さの凹溝をリブとリブとの
間に設けて構成したものである。
【0014】また、前記の凹溝が、半円弧型、V字型、
U字型および角U字型の形状で構成したことを特徴とす
るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1のセパレータ上半分を偏向ヨークのスクリーン側から
見た正面図である。図において、11はスクリーン側に
ラッパ状に開いた形状のセパレータ、12はセパレータ
11上に形成された巻線位置の規制用のリブ、13はリ
ブ12によって隔離された巻線ガイド溝であるスリッ
ト、14は偏向ヨークのスクリーン方向に開いた部分で
ある開口部、15は陰極線管のネック部方向である偏向
ヨークのネック部、16はスリット13の底面に設けら
れた巻線の外径と同程度の深さの半円弧型溝で、スリッ
ト13の形状に合わせ、リブ12とリブ12との間に沿
って設けている。
【0016】図2(a)、図2(b)は半円弧型溝が形
成されたスリットの拡大正面図である。図2(a)にお
いて、半円弧型溝16はスリットの開口部14側からネ
ック部15側まで連続して設ける。図2(b)の17は
巻線が最も湾曲し易いスリットの中央部だけに部分的に
設けられた半円弧型溝である。
【0017】半円弧型溝16、17の底面の形状は、図
に示すような半円状のもので、そこに巻回される巻線が
容易に固定できる形状である。図3(a)はV型溝が形
成されたスリットの拡大正面図、図3(b)はA−A断
面図である。18はV型溝であり、このV型溝18によ
っても巻線を容易に固定することができる。
【0018】次に巻線状態について図を用いて説明す
る。図4(a)、図4(b)はスリット内の巻線状態を
示す拡大図、図5(a)、図5(b)は図4(a)、図
4(b)の半円弧型溝形状をU字型溝で示すB−B断面
図である。図4(a)に示す半円弧型溝16を設けたス
リット13に巻線する場合、このスリット13に巻回す
る第1巻線6aは、スリット13の開口部14とネック
部15では、図4(a)、図5(a)に示すようにスリ
ット13を構成するコイル内側のリブ12の角に引っ掛
かりながら折り曲げられ巻線されていく、一方スリット
13の中央部では、従来例によるとスリット13内に巻
線を規制するものが無く巻線がコイル巻回方向外側に湾
曲する場合があったが、この実施の形態1のように、巻
線の外径と同程度の半円弧型溝16、U字型溝19をス
リット13の底面に設けることによって、半円弧型溝1
6、U字型溝19に第1巻線6aが入り込み、コイル内
側のリブ12壁に沿って巻線され、巻線の位置が固定さ
れる。
【0019】次に、巻回される第2巻線6bは、図4
(b)、図5(b)の示すように、すでに巻線されてい
る第1巻線6aの横の半円弧型溝16内に巻線されるこ
とになり、第1巻線6a、第2巻線6bは、巻線に掛か
るテンション等に依存しない安定した配列を得ることが
できる。
【0020】また、第1巻線6a、第2巻線6bが乗り
上げることなく整然と巻線されているので、この後に巻
回される第3巻線6c、上層に巻回される第4巻線6d
以降の巻線も図5(c)に示す通り、整然と安定した配
列で巻線することが可能になる。
【0021】以上のように実施の形態1によれば、スリ
ット内での安定した巻線配列を実現できることにより、
コイルの巻線バラツキを低減することができる。
【0022】実施の形態2.図6(a)は実施の形態2
を示すスリット形状を示す拡大正面図、図6(b)は角
U字型溝で示すC−C断面図である。図6において、2
0は巻線ガイドのスリットの底面に設けられた角U字型
溝の小リブである。小リブ20は巻線の外径と同程度の
高さであり、スリットの形状合わせ、コイル内側より巻
線外径と同程度の間隔を保って設けている。この小リブ
20は、図に示すようにスリットの開口部14側からネ
ック部15側まで連続して設けるか、或いは、図7の小
リブ21のように巻線が最も湾曲し易いスリットの中央
部だけに部分的に設けてもよい。
【0023】実施の形態2のように小リブ20、21を
設けた構成のものでも、実施の形態1と同様にスリット
内にて巻線を安定した配列で巻線することが可能であ
り、コイルの巻線バラツキを低減することができる。
【0024】以上のように実施の形態1、2で述べたス
リット内に設ける半円弧型溝16、または小リブ20の
数は、スリットの幅とそこに巻線される巻線の外径寸法
の比率に応じて設定することができるが、そのスリット
の下層の巻線可能な巻線本数に応じて設定する。例え
ば、図5cに示したようにスリット下層に巻線が3本巻
線可能であれば、スリット底面に形成する半円弧型溝等
は2本である。
【0025】上記説明したように、半円弧型溝16、ま
たは小リブ20を設定することによって、そのスリット
に巻回される第1巻線6a、第2巻線6b、第3巻線6
cの巻線はスリット形状に合わせ、コイル内側に沿って
順次、巻線同士の乗り上げることなく、また、巻線間に
大きな隙間を作ることなく安定に巻線の配列が可能とな
り、コイルの巻線バラツキを低減することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る偏向ヨークによれば、コイ
ルの巻線によるバラツキを低減することができ、これに
よって、ラスター歪やミスコンバーゼンス等の性能バラ
ツキを低減でき、安定した良好な性能を得ることが可能
になる。また、巻線バラツキによって生じる巻線不良を
低減し、生産性の向上を図ることができる偏向ヨークを
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1を示すセパレータ上半分を偏向
ヨークのスクリーン側から見た正面図である。
【図2】 実施の形態1の半円弧型溝が形成されたスリ
ットの拡大正面図である。
【図3】 (a)はV型溝が形成されたスリットの拡大
正面図、(b)はA−A断面図である。
【図4】 (a)、(b)はスリット内の巻線状態を示
す拡大図である。
【図5】 図4(a)、図4(b)の半円弧型溝形状を
U字型溝で示すB−B断面図である。
【図6】 (a)は実施の形態2を示すスリット形状を
示す拡大正面、(b)は角U字型溝で示すC−C断面図
である。
【図7】 実施の形態2の小リブを中央部に設けた正面
図である。
【図8】 従来の巻線状態を示す一部右側の正面図であ
る。
【図9】 (a)、(b)は従来のスリット内の巻線状
態を示す拡大図である。
【図10】 (a)、10(b)は図9(a)、(b)
のD−D断面図である。
【図11】 従来のセパレータの半分を偏向ヨークのス
クリーン側から見た正面図である。
【図12】 従来のセパレータでの巻線順序を示す図1
2は上コイルの正面図正面図である。
【符号の説明】
11 セパレータ、 12 リブ 、 13 スリッ
ト、16、17 半円弧型溝、 20、21 小リブ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレータ上に設けられたリブとリブと
    の間に形成した巻線ガイドのスリット内に巻線を束ねて
    巻回するサドル型コイルを形成する偏向ヨークであっ
    て、上記スリット内に巻回する第1巻線を湾曲なく、か
    つ上記スリット内のコイル巻回方向内側の上記リブ壁に
    沿って巻回できるように、上記巻線の外径と同程度の深
    さの凹溝を上記リブとリブとの間に設けて構成したこと
    を特徴とする偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 上記の凹溝が、半円弧型の形状で構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】 上記の凹溝が、V字型の形状で構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。
  4. 【請求項4】 上記の凹溝が、U字型の形状で構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。
  5. 【請求項5】 上記の凹溝が、角U字型の形状で構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。
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Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040708