JP2003022728A - 電子機器の操作装置 - Google Patents

電子機器の操作装置

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JP2003022728A
JP2003022728A JP2001207431A JP2001207431A JP2003022728A JP 2003022728 A JP2003022728 A JP 2003022728A JP 2001207431 A JP2001207431 A JP 2001207431A JP 2001207431 A JP2001207431 A JP 2001207431A JP 2003022728 A JP2003022728 A JP 2003022728A
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elastic
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Akihiro Yoshitake
昭裕 吉竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作釦に輝度むらを生じさせず、かつ操作性
が損われることがない操作装置を提供する。 【解決手段】 それぞれ独立して形成された支持板14
a〜14d上に操作釦13a〜13dが固定されてい
る。支持板14aと14cとが、そして支持板14bと
14dとがそれぞれ第1の弾性連結部材18A,18B
で互いに連結され、支持板14aと14bとが、そして
支持板14cと14dとがそれぞれ操作釦13a〜13
dの操作方向に弾性変形可能な第2の弾性連結部材19
A,19Bで互いに連結されている。さらに支持板14
a〜14dの裏面には操作釦13a〜13dの照光面か
ら外れた位置に押圧突起20a〜20dが突設されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用などの電子
機器の操作装置に係り、特に複数の押釦式の操作釦が一
体に形成された状態で組み込まれる電子機器の操作装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電子機器の操作装置を示す
概略図である。図7に示す操作装置30は、車載用の電
子機器のケースの前面に押圧操作可能な複数の操作釦3
1が設けられている。これら操作釦31は、支持板33
に固定されている。前記支持板33は、卍状に形成され
た弾性連結部材32の各先端にそれぞれ一体に形成され
ている。また前記弾性連結部材32では、卍状の中心に
軸34が設けられ、この軸34がケース内に固定され
る。
【0003】前記操作装置30では、各支持板33の裏
面中央に押圧突起が形成されており、この押圧突起の先
端に回路基板に実装されたスイッチ素子が対向して設け
られている。また各支持板33の裏側には操作釦31を
照光するための光源が個別に設けられている。
【0004】図8は従来の他の電子機器の操作装置を示
す概略図であり、この操作装置40には複数の操作釦4
1を支持する支持板42が設けられ、支持板42の側方
において各支持板42が互いに弾性連結部材43によっ
て連結されて、ケース内で支持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来の操作装置30では、押圧突起を操作釦31の
中心に形成すると光源を中心に配置することができない
ので、操作釦31を照光したときに押圧突起が形成され
る部分の輝度が低下し、操作釦31が均一に照光されな
くなり、輝度むらが生じる。そこで、押圧突起を操作釦
31の中心から外れた端部に形成すると、操作釦31の
縁部が押されたときに弾性連結部材32に捩じれが生じ
て支持板33が傾き、それに伴って押圧突起が傾いてス
イッチ素子と押圧突起の対向面がずれるので、押圧突起
がスイッチ素子の表面を滑ってスイッチ素子の切り替え
ができなくなる。また、支持板33は弾性連結部材32
の一点で支持されるため操作釦31を安定して支持でき
ないので操作性が損われる。
【0006】また、図8に示す操作装置40では、操作
釦41が両側で弾性連結部材43,43によって支持さ
れることになるため、操作釦41を押したときの操作感
触が重くなる。さらに前記操作釦41の押圧操作によっ
て隣接する操作釦41が連動して動作し易くなる。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、操作性が損われることがなく、また押釦の中央
部分を高い輝度で照光することもできる電子機器の操作
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース表面に
格子状に分割して形成された開口から突出して配列され
た複数の操作釦と、前記操作釦が押されたときにその操
作信号が出力されるスイッチ素子と、前記操作釦の裏側
に設けられて前記スイッチ素子を押圧する押圧突起と、
前記操作釦を照光する光源とを有する電子機器の操作装
置において、隣接する前記操作釦間には、配列方向の一
方において、隣接する操作釦を側方で支持する第1の弾
性連結部材と、他方の配列方向において、隣接する操作
釦を支持して押し込み方向に弾性変形可能な第2の弾性
連結部材とを有することを特徴とするものである。
【0009】例えば、前記第2の弾性連結部材には、隣
接する操作釦をそれぞれ独立して支持する弾性支持片が
設けられており、前記弾性支持片どうしが、押圧方向の
先端側で一体に連結されている。
【0010】また前記押圧突起は、前記操作釦の裏側の
照光範囲から外れた位置に形成されていることが好まし
い。
【0011】また前記各操作釦は、所定の間隔を開けて
配列された支持板に嵌め込みにより固定され、前記各支
持板に前記第1の弾性連結部材と前記第2の弾性連結部
材が形成されているものであってもよい。なお、操作釦
と支持板とがいわゆる二色成型により一体に形成された
ものであってもよい。
【0012】上記本発明では、支持板が第2の弾性連結
部材により押圧方向に弾性変形可能に支持されているの
で、押圧突起を操作釦の照光範囲から外れた位置に形成
したとしても操作性が損われることがない。また第2の
弾性連結部材が設けられているので、操作釦の縁部が押
されたとしてもスイッチ素子を確実に動作させることが
できる。さらに操作釦の操作感触が重くなることもな
い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の操作装置を搭載し
た電子機器を示す斜視図、図2は電子機器内の操作装置
を示す分解斜視図、図3は操作装置を示す側面図、図4
は操作装置を示す他の側面図、図5は操作装置を示す正
面図、図6は操作装置の底面図である。
【0014】図1に示す電子機器1は、ケース2の前面
に固定された前面パネル3に本発明の操作装置10が設
けられている。ケース2は例えば自動車の車室内のダッ
シュボードやインストルメントパネル内に埋設される。
この電子機器1は、例えばオーディオ装置やナビゲーシ
ョン装置であり、また前記電子機器1には表示装置4や
チューナの選曲や音量調節などの操作を行う各種操作装
置5,5,6が設けられている。
【0015】前記電子機器1の前面パネル3には、十字
形状の仕切板12で区切られて形成された4つの四角形
状の開口11が形成され、各開口11内に操作釦13
a,13b,13c,13dが設けられている。各操作
釦13a〜13dは、アクリル樹脂などの透明度の高い
樹脂で形成され、各操作釦13a〜13dの表面に機能
を略記した文字や記号などが形成されている。
【0016】図2と図5に示すように、前記操作釦13
a,13b,13c,13dは支持板14a,14b,
14c,14dに組み込まれている。すなわち、支持板
14a〜14dの表面には凹部15a,15b,15
c,15dが形成され、前記凹部15a〜15d内に前
記操作釦13a〜13dの下端部分が嵌め込まれてい
る。なお、この実施の形態では、操作釦13a〜13d
の下端に、側方に突出したフランジ13a1,13b
1,13c1,13d1が形成されており、このフラン
ジ13a1〜13d1が前記凹部15a〜15dと嵌合
している。またフランジ13a1のX方向側の両側面に
は、鉤状の爪部16a1,16a2が形成され、前記支
持板14aのX方向側の両端部には、前記爪部16a
1,16a2と対向する位置に起立片17a1,17a
2が一体に形成されている。前記起立片17a1,17
a2に形成された穴と前記爪部16a1,16a2とが
係合して、前記操作釦13aが支持板14aから脱落し
ないように固定されている。
【0017】また他の操作釦13b〜13dも前記操作
釦13aと同様に、フランジ13b1にはX方向両側面
に鉤状の爪部16b1,16b2が、前記フランジ13
c1にはX方向両側面に鉤状の爪部16c1,16c2
が、前記フランジ13d1にはX方向両側面に鉤状の爪
部16d1,16d2がそれぞれ一体に突設されてい
る。他の支持板14b〜14dも前記支持板14aと同
様に、前記支持板14bにはX方向両端部に起立片17
b1,17b2が、前記支持板14cにはX方向両端部
に起立片17c1,17c2が、前記支持板14dには
X方向両端部に起立片17d1,17d2がそれぞれ一
体に形成されており、前記爪部が起立片の穴に係合し
て、操作釦13b〜13dが支持板14b〜14dに固
定されている。
【0018】図5と図6に示すように、隣接する操作釦
13a〜13dの間には前記前面パネル3に形成された
仕切板12が挿通できる程度の隙間が形成された状態
で、支持板14aと14cが第1の弾性連結部材18A
により連結され、支持板14bと14dが第1の弾性連
結部材18Bにより連結され、支持板14aと14bが
第2の弾性連結部材19Aで連結され、支持板14cと
14dが第2の弾性連結部材19Bで連結されている。
【0019】前記第1の弾性連結部材18Aは、E字型
に形成された弾性片18aを有し、前記弾性片18aの
両端の先端部18a1,18a2が前記支持板14a,
14cの側面に固定されている。また弾性片18aのY
方向の中央に形成された突出部分がさらにZ方向(前
方)へ突出する突出片18a3として形成されている
(図4参照)。また第1の弾性連結部材18Bも前記第
1の弾性連結部材18Aと同様にE字型の弾性片18b
の両端の先端部18b1,18b2が前記支持板14
b,14dの側面に固定され、さらに弾性片18bの中
央がZ方向へ突出する突出片18b3となっている。
【0020】図3と図4に示すように、前記第2の弾性
連結部材19Aは、支持板14a,14bの底面からZ
方向へ延びて形成されている。この第2の弾性連結部材
19Aは、X方向の両側方へ湾曲した1対の弾性支持片
19a1,19a2が設けられ、第2の弾性連結部材1
9Aの押圧方向の先端側において、弾性支持片19a1
と弾性支持片19a2とが、X方向に延びる連結部材1
9a3により連結されている。また第2の弾性連結部材
19Bは、前記第2の弾性連結部材19Aと同様に支持
板14c,14dの底面からZ方向に延びて形成されて
おり、1対の弾性支持片19b1,19b2(図6参
照)が設けられ、弾性支持片19b1と弾性支持片19
b2の押圧方向の先端側が連結部材19b3により連結
されている。
【0021】図6に示すように、前記支持板14a〜1
4dの裏面には、押圧突起20a,20b,20c,2
0dが一体に突出して形成されている。押圧突起20a
〜20dはほぼ円柱形状であり、前記押圧突起20a〜
の20dの先端が前記連結部材19a3,19b3の先
端面よりもZ軸方向に若干長く形成されている(図4参
照)。またこのとき前記押圧突起20a〜20dはいず
れも、前記操作釦13a〜13dの照光範囲(少なくと
も操作釦13a〜13dの中央部分)から外れた支持板
14a〜14dの縁部に形成されている。
【0022】また前記支持板14a〜14dにおいて、
支持板14aと14cの対向縁部からZ方向(裏面側)
に直角に延びる案内板21a,21cが対面するように
形成され、支持板14bと14dの対向縁部からZ方向
に直角に延びる案内板21b,21dが対面するように
形成されている。
【0023】図2に示すように、前記操作釦13a〜1
3dが設けられた支持板14a〜14dは導光板7の表
面側に設置される。導光板7はアクリルやポリカーボネ
ート樹脂などで形成された光透過性の樹脂で形成されて
いる。また導光板7には、4個の貫通孔22a,22
b,22c,22dが前記押圧突起20a〜20dと対
向する位置に形成されており、さらに導光板7の上面
(前面)のY方向両側部には前記第2の弾性連結部材1
9A,19Bと対向する位置に細長形状の支持凹部23
a,23bが形成されている。また前記導光板7の上面
(前面)には、前記弾性片18a,18bの中間部分が
当接する位置に支持突起24a,24bが形成されてい
る。
【0024】なお、前記貫通孔22a〜22dの内径は
前記押圧突起20a〜20dの外形よりも余裕のある大
きい径で形成されている。また前記支持凹部23a,2
3bは前記第2の弾性連結部材19A,19BがZ方向
に対して半分程度収まる深さ形状となっている。
【0025】前記導光板7の後方には、回路基板8が設
けられている。この回路基板8には導光板7の下面に複
数の脚部7aが設けられており、各脚部7aで導光板7
が回路基板8上に所定間隔の空間を開けた状態で支持さ
れている。前記回路基板8は、ガラスエポキシ樹脂など
の基板に回路パターンが印刷形成されたもので形成され
る。あるいは剛性を有する板材の上に回路パターンが形
成されたフレキシブル基板が積層されたものであっても
よい。前記回路基板8には、前記導光板7の貫通孔22
a〜22dに対面する位置にそれぞれ押釦式のスイッチ
素子9,9,9,9が実装されている。
【0026】なお図示していないが、導光板7と回路基
板8との間には、ランプや発光ダイオードからなる光源
が設けられている。この光源は、前記操作釦13a〜1
3dが設置される全体の中心位置に設置されてもよく、
あるいは各操作釦13a〜13dの裏側に個別に設置さ
れてもよい。
【0027】上記した操作装置10では、前面パネル3
の裏側から前記仕切板12に対して各開口11に操作釦
13a〜13dが挿入され、操作釦13a〜13dの前
面が開口11から若干突出する状態に設置される。また
このとき、第1の弾性連結部材18A,18Bの突出片
18a3,18b3がケース2の裏側に当接することで
操作釦13a〜13dが所定量以上開口11から突出し
ないように規制されている。
【0028】そして、前記導光板7が前記前面パネル3
の裏側に凹凸嵌合やねじ止めなどで固定される。このと
き、第1の弾性連結部材18A,18Bの中央部分が前
記支持突起24a,24bに支持される。そして、さら
に導光板7の裏側に前記回路基板8がねじ固定される。
【0029】次に、上記操作装置10の動作について説
明する。例えば、前記操作釦13aが押圧されると、操
作釦13aが仕切板12に案内されながらケース2内へ
と押し込まれる。このとき支持板14aでは、第2の弾
性連結部材19Aの弾性支持片19a1が弾性変形し、
さらに第1の弾性連結部材18Aの弾性片18aが支持
突起24aで支持されて弾性変形しながら、操作釦13
aが操作釦13bとの間の仕切板と摺動しながら動作す
る。この押圧操作によって前記押圧突起20aの先端が
導光板7の貫通孔22aから突出して、押圧突起20a
の先端でスイッチ素子9が押圧されてスイッチ出力がオ
ンに切り替えられる。スイッチ出力がオンに切り替わる
ことで操作釦13aに予め割り当てられている機能が実
行される。
【0030】また操作釦13aに対する操作力を解除す
ることで、第1の弾性連結部材18Aの弾性片18aと
第2の弾性変形部材19Aの弾性支持片19a1のそれ
ぞれの弾性復帰力によって、操作釦13aが初期状態に
復帰する。なお他の操作釦13b〜13dについても前
記操作釦13aとその動作は同じであるので、その説明
を省略する。
【0031】本実施の形態では、第1の弾性連結部材1
8A,18Bとともに第2の弾性連結部材19A,19
Bが設けられているので、操作釦13a〜13dを安定
して動作させることができる。よって、押圧突起20a
〜20dを操作釦13a〜13dの照光範囲から外れた
位置に形成したとしても、操作釦13a〜13dの操作
性が損われることがなく、しかも押圧突起20a〜20
dを操作釦13a〜13dの中心に配置する必要がない
ので輝度むらも発生しなくなる。
【0032】また第2の弾性連結部材19A,19Bで
は、支持板14aと14b、支持板14cと14dがそ
れぞれ独立に支持され、しかも前方への弾性反発力が常
に発揮されているので、操作釦が押圧操作されたとして
も隣接する操作釦が連動して動作することがない。また
第2の弾性連結部材19A,19Bが操作釦の動作方向
に弾性変形可能であるので、操作釦13a〜13dを操
作したときの操作感触が重く感じることはない。
【0033】本発明の操作装置は、上記した4個の操作
釦が一体となって電子機器に組み込まれるものに限ら
ず、6個(2×3)の操作釦が一体に形成されて電子機
器に組み込まれる操作装置であってもよい。
【0034】また、本実施の形態では操作釦13a〜1
3dと支持板14a〜14dを別部材で形成された2ピ
ース構造について説明したが、操作釦13a〜13d
と、第1の弾性連結部材18A,18B、第2の弾性連
結部材19A,19Bおよび押圧突起20a〜20dを
含む支持板14a〜14dとが、いわゆる二色成型によ
り一体に形成されたものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明した本発明は、押圧突起が操作
釦の照光範囲から外れた位置に形成されるので輝度むら
を防止することができ、しかも操作感触が重くなって操
作性が損われることがない。また、第2の弾性連結部材
により操作釦が独立に支持されているので、操作時に隣
接する操作釦が連動して動作することがない。また、第
1の弾性連結部材と第2の弾性連結部材の双方で支持さ
れているので操作釦を安定して動作させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作装置が組み込まれた電子機器の一
例を示す斜視図、
【図2】操作装置の一部を示す分解斜視図、
【図3】操作装置の一部を示す側面図、
【図4】操作装置の一部を示す他の側面図、
【図5】操作装置の一部を示す正面図、
【図6】操作装置の一部を示す裏面図、
【図7】従来の操作装置を示す概略図、
【図8】従来の他の操作装置を示す概略図、
【符号の説明】
1 電子機器 2 ケース 3 前面パネル 7 導光板 8 回路基板 9 スイッチ素子 10 操作装置 11 開口 12 仕切板 13a〜13d 操作釦 14a〜14d 支持板 18A,18B 第1の弾性連結部材 19A,19B 第2の弾性連結部材 19a1,19b1 弾性支持片 20a〜20d 押圧突起 22a〜22d 貫通孔 23a,23b 支持凹部 24a,24b 支持突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/02 H01H 13/02 A Fターム(参考) 3D044 BA04 BA16 BA22 BB01 BD05 BD13 3J070 AA07 BA13 BA41 BA43 BA51 CA05 CD23 DA01 DA54 DA56 5G006 BA03 BC03 DD05 JF21 LC04 LE02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース表面に格子状に分割して形成され
    た開口から突出して配列された複数の操作釦と、前記操
    作釦が押されたときにその操作信号が出力されるスイッ
    チ素子と、前記操作釦の裏側に設けられて前記スイッチ
    素子を押圧する押圧突起と、前記操作釦を照光する光源
    とを有する電子機器の操作装置において、 隣接する前記操作釦間には、配列方向の一方において、
    隣接する操作釦を側方で支持する第1の弾性連結部材
    と、他方の配列方向において、隣接する操作釦を支持し
    て押し込み方向に弾性変形可能な第2の弾性連結部材と
    を有することを特徴とする電子機器の操作装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の弾性連結部材には、隣接する
    操作釦をそれぞれ独立して支持する弾性支持片が設けら
    れており、前記弾性支持片どうしが、押圧方向の先端側
    で一体に連結されている請求項1記載の電子機器の操作
    装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧突起は、前記操作釦の裏側の照
    光範囲から外れた位置に形成されている請求項1または
    2記載の電子機器の操作装置。
  4. 【請求項4】 前記各操作釦は、所定の間隔を開けて配
    列された支持板に嵌め込みにより固定され、前記各支持
    板に前記第1の弾性連結部材と前記第2の弾性連結部材
    が形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の
    電子機器の操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009199843A (ja) * 2008-02-21 2009-09-03 Clarion Co Ltd 押しボタン及び操作パネル

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JP2009199843A (ja) * 2008-02-21 2009-09-03 Clarion Co Ltd 押しボタン及び操作パネル

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