JP2003022366A - 金融における利用限度額更新システム - Google Patents

金融における利用限度額更新システム

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JP2003022366A
JP2003022366A JP2001207992A JP2001207992A JP2003022366A JP 2003022366 A JP2003022366 A JP 2003022366A JP 2001207992 A JP2001207992 A JP 2001207992A JP 2001207992 A JP2001207992 A JP 2001207992A JP 2003022366 A JP2003022366 A JP 2003022366A
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card
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JP2001207992A
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Shoichi Maruyama
彰一 丸山
Hiroaki Okamoto
弘明 岡本
Kohei Yokota
幸平 横田
Kazuhiko Nakamura
一彦 中村
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Original Assignee
DAIEI OMC Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カード会員の特性や履歴等に合わせて利用限度
額を自動更新すると共に、カード会員の信用度に応じた
適正与信を付与するようにした金融における利用限度額
更新システムを提供する。 【解決手段】カード会員に関する基本情報に基づいて有
効会員を抽出して限度額更新専用データベースに登録
し、前記限度額更新専用データベースに対して限度額更
新対象モード、対象者抽出条件及び限度額設定値を入力
し、対象者の抽出及び限度額の更新を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードショッピン
グやカードキャッシング等の金融サービス業務における
利用限度額更新システムに関し、特にクレジットカード
等のカード利用限度額を効率良く、カード会員の特性に
合わせて更新することにより、カード会員の信用度に応
じた適正な与信額を付与し、カード利用者及び金融サー
ビス会社共に利益を共有できるようにした金融における
利用限度額更新システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日一般消費者にとっても、商品販売や
サービス提供の企業にとってもクレジットカード(キャ
ッシングも含む)は必要不可欠のものとなっており、今
後も広く利用され続けるものと想定されている。一般消
費者にとっては、クレジットカードの利用限度額は大き
いほど利用価値が増大し、消費や金融市場の拡大にも繋
がり、一方クレジットカード会社等の金融サービス企業
にとっては、クレジットカードで不当に高額の利用を可
能にしてしまうと、当該利用者が何かの理由によって個
人破産した場合や返済不能に陥った場合に損害を被り、
このような損害発生の危険を覚悟しなければならない。
【0003】そのため、従来は金融サービス会社のカー
ド会員になると、最初は低額の利用限度額で入会し、例
えば3ヶ月、半年単位で一律に利用限度額を上げるよう
にしている。また、返済の滞っている消費者(会員)に
対しては、一律にカードの利用を禁止して退会するよう
な処理を行っている。
【0004】図22は、従来のカード業務本部等におけ
る利用限度額更新施策の様子を示すものであり、対象会
員の全員に対して同じ条件で与信付与を実施するように
なっている。即ち、本例では限度額アップピッチの短縮
(6ヶ月→4ヶ月)、キャッシング限度額アップ止解
除、グループ従業員のキャッシング限度額アップ(30
万円→50万円)、コンビニ等の特定会員へのキャッシ
ング限度額付与(10(0)万円→10(5)万円)、
総限度額の大幅アップ(50万円→100万円)等が示
されている。
【0005】また、図23は従来における限度額更新実
行の様子を示しており、対象会員全体に対して一律に1
00%運用を行うので、その運用が計画通りに成功すれ
ば良いが、思わぬ理由で失敗した場合のリスクが大き
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、一律に
利用限度額を上げて行く場合には、何ら問題を有してい
ない優良なカード会員に対してカード利用額を制限する
ことになり、消費の拡大にはならず、金融サービス会社
の収益にも繋がらないという問題がある。逆に、返済の
滞っているカード会員に対してカードの利用を禁止し、
一律に退会処理とすることも消費の拡大にはならないと
いう問題がある。図22の例では、評価履歴情報を持た
ないため実施会員データのトレースが困難であり、図2
3の例では100%本番運用となるため、失敗した場合
には全て失敗となり高いリスクを伴う。
【0007】また、カード会員毎に利用限度額を変える
場合には、その会員の特性や履歴等に合わせて管理を正
確に行う必要がある。しかしながら、カード会員毎の信
用度に応じて利用限度額を変えることは従来行われてお
らず、そのようなシステムの出現が強く望まれていた。
【0008】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、カード会員の特性や履歴等
に合わせて利用限度額を自動更新すると共に、カード会
員の信用度に応じた適正与信を付与するようにした金融
における利用限度額更新システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は金融における利
用限度額更新システムに関し、本発明の上記目的は、カ
ード会員に関する基本情報に基づいて有効会員を抽出し
て限度額更新専用データベースに登録し、前記限度額更
新専用データベースに対して限度額更新対象モード、対
象者抽出条件及び限度額設定値を入力し、対象者の抽出
及び限度額の更新を行うことによって達成される。
【0010】また、本発明の上記目的は、カード会員に
関する基本情報に基づいて有効会員を抽出して限度額更
新専用データベースに登録し、前記限度額更新専用デー
タベースの会員データに対してリスクコード及びプロフ
ィットコードを付与して前記カード会員をマトリクスの
セグメントで分類し、前記マトリクスのセグメントに従
って前記カード会員に対する限度額の更新を行うことに
よって達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明ではカード会員のセグメン
ト化を図り、分類されたセグメントの特性に合わせて利
用限度額を自動更新することにより、カード会員の信用
度に応じた適正与信を付与するようになっている。ま
た、セグメント化の他に、更新ピッチコードによる限度
額更新、特定会員の限度額更新も併せて行い得るように
している。即ち、ローリスクのカード会員に対して充分
な与信を付与すると共に、ハイリスクのカード会員への
与信を抑制する。また、ハイリスク・ローリターン型の
カード会員に対して与信を縮小若しくは停止し、ローリ
スク・ローリターン型のカード会員に適正与信を付与
し、ハイリスク・ハイリターン及びローリスク・ハイリ
ターン型のカード会員に対しては金融サービス会社の経
営戦略に呼応した与信を与える。
【0012】このようにカード会員の信用度に応じて、
自動的に適正与信(利用限度額)を付与(更新)するよ
うにしているので、カード利用者及び金融サービス会社
の双方にとってカード利用社会の適正化を図ることがで
き、カード利用による消費の拡大や企業収益の増大を実
現できる。
【0013】図1は本発明に関連する与信体系を示して
おり、与信には初期与信と途上与信があり、初期与信に
は目的別の個品割賦とカードの発行とがある。また、途
上与信には限度額更新と、販売承認のオーソリゼーショ
ンと、カード期限更新とがあり、本発明は上記与信体系
における途上与信の限度額更新に関するものである。
【0014】以下に、本発明に係る金融における利用限
度額更新システムを、図面を参照して説明する。
【0015】図2は本発明の概念を系統的に示してお
り、本発明システム(サーバー)100は、会員データ
の管理や告知文書の作成等を行うホストコンピュータ2
00と、クレジットカードやキャッシングカードに関す
る営業活動を行う営業支援部300と相互にオンライン
接続されており、本発明システム100、ホストコンピ
ュータ200及び営業支援部300はインターネット等
のコンピュータネットワーク1を介して金融サービス会
社の例えばカード業務本部2の端末(パソコン)21に
接続されている。
【0016】このような構成において、本発明システム
100はホストコンピュータ200及び営業支援部30
0からデータ収集を行い、所定のルール(プログラム)
に従ってデータ作成及び編集、会員のセグメント化、限
度額更新等を行い、決定された限度額をホストコンピュ
ータ200に送信する。ホストコンピュータ200は受
信した限度額の確認等を行って、当該カード会員に対し
て告知文書を印刷して発送する。告知文書は電子メール
やFAX等で通知することも可能である。
【0017】一方、カード業務本部2では、本発明シス
テム100と通信しながら限度額更新施策の計画を立
て、限度額更新施策の実行を行うと共に、限度額更新施
策の評価を実施するようになっている。このような計
画、実行、評価を繰り返すことによって、より適正な与
信付与を実現する。カード業務本部2の端末21はコン
ピュータネットワーク1を介して本発明システム10
0、ホストコンピュータ200及び営業支援部300に
接続されているので、カード業務本部2は全てオンライ
ンで上記業務を遂行できる。
【0018】本発明システム(サーバー)100とホス
トコンピュータ200及びカード業務本部2との詳細関
係は図3に示すようになっており、ホストコンピュータ
200には会員データベース210が接続されており、
会員データベース210は会員属性データベース21
1、利用実績データベース212及び支払実績データベ
ース213で構成されている。会員データベース210
のデータはダウンサイジングされて本発明システム10
0に入力されて処理され、所定の会員が抽出されて処理
データ(新限度額等)が会員データベース210に送信
される。ホストコンピュータ200は送信された新限度
額に基づいて、該当するカード会員に対して限度額更新
の告知を行う。なお、カード業務本部2には、マイニン
グツールを有する端末21が設置されている。
【0019】図4は本発明の全体的な処理の流れをブロ
ック構成的に示しており、ホストコンピュータ200
は、全カード会員の情報を格納している会員データベー
ス210(会員属性データベース211、利用実績デー
タベース212、支払実績データベース213)、本発
明システム100からの限度額更新対象者の情報LRを入
力して限度額更新者のチェックを行う限度額更新者チェ
ック部220と、限度額更新者チェック部220でチェ
ックされ、限度額更新の実行となった場合に会員データ
ベース210のデータを更新するための限度額更新部2
30と、更新された限度額を当該カード会員に文書で告
知するための文書テーブルを格納している限度額告知用
テーブル240と、限度額更新者チェック部220及び
限度額告知用テーブル240のデータに基づいて告知文
書を作成する告知文書作成部250とで構成されてい
る。
【0020】また、本発明システム100は、各種デー
タベースを保有しているデータベース部110と、ユー
ザーコード及び更新ピッチコードを設定する管理コード
設定部120と、リスクコード、プロフィットコード及
び更新ピッチコードに基づくセグメントコードを設定す
るセグメント設定部130と、定期(又は不定期)の限
度額更新を行う限度額更新部140とで構成されてい
る。データベース部110は、カード会員に対する基本
情報を格納する基本情報データベース111と、カード
利用に対する履歴を格納する履歴データベース112
と、基本情報データベース111のデータに基づいて有
効会員を抽出する有効会員抽出部113と、有効会員抽
出部113で抽出された有効会員の限度額を更新するた
めのデータベースとなる限度額更新専用データベース1
14とで構成されている。
【0021】なお、基本情報データベース111は、属
性情報の日次更新及び取引のサマリー情報を追加する属
性基本情報データベースと、定期限度額アップのデータ
を格納する定期限度額アップ用データベースと、残高情
報の日次更新のための残高情報データベースとで構成さ
れている。また、履歴データベース112は、入会時の
限度額と限度アップ履歴(24ヶ月)を格納する与信履
歴データベースと、セグメントコード履歴(24ヶ月)
を格納するセグメントコード履歴データベースと、利
用、請求、決済情報(24ヶ月)を格納する評価(利用
・請求・決済)データベースと、オーソリゼーション結
果や限度超過件数等の情報(12ヶ月)を格納する評価
(オーソリゼーション単位)データベースとで構成され
ている。
【0022】更にデータベース部110には、金融サー
ビス会社が管理する営業支援部300のパソコン310
及び営業支援のための営業支援系データベース320が
接続されている。或は、カード業務本部2の端末が、デ
ータベース部110にコンピュータネットワーク1を介
してデータベース部110に接続されている。営業支援
系データベース320はリスクや実績等のマーケッティ
ング情報を格納している。カード業務本部2又は営業支
援部300では、会員セグメント条件の変更や定期限度
額更新条件の変更等の限度額更新施策(計画、実行、評
価)を行い、限度額更新対象者の抽出や収益シミュレー
ション等の不定期限度額更新を実行し、更に特定会員の
抽出及び設定、限度額更新幅の設定等の管理コード設定
の変更を行う。カード業務本部2又は営業支援部300
の端末によるこれら情報は、ホストコンピュータ100
内の管理コード設定部120及びセグメントコード設定
部130に入力され、定期限度額更新条件変更や不定期
限度額更新対象者抽出の情報は限度額更新部140に入
力される。
【0023】図5はデータベース部110の処理の流れ
を示しており、図6はその動作手順を示している。
【0024】先ず基本情報の作成を行い(ステップS
1)、作成された基本情報を基本情報データベース11
1に登録する(ステップS2)。基本情報は月1回の洗
替や日次更新等の情報(会員属性、与信残高、利用支
払、リスク項目、収益項目の算出等)で作成するが、そ
の様子を図7に示して説明する。ホストコンピュータ2
00内の会員データベース210の契約情報、カード属
性情報、与信情報、入会審査仮登録情報、実績(利用支
払)情報、債権残高情報を利用し、更に営業支援系デー
タベース320の顧客キー、リスク(BSS)情報、自
社オーソリゼーション明細情報、チャンネル別取扱情
報、履歴データベース112の与信履歴情報、評価履歴
情報を利用して基本情報を作成し、基本情報データベー
ス111に登録する。基本情報データベース111の内
容は、例えば図8に示すような項目になっている。即
ち、基本情報の項目(左欄)としては契約番号、代表顧
客番号、カード番号、契約者属性、……、リスク率、リ
スク額、セグメントコード、管理コード等があり、右欄
にその取得元データベース名が示されており、中欄には
ロジック(説明)が記述されている。
【0025】上述のようにして作成された基本情報デー
タベース111に対して、会員を識別するための任意コ
ードであり、識別された会員の特例限度額更新であるユ
ーザーコードを設定すると共に(ステップS3)、特定
会員に対して更新幅を決定する更新ピッチコードを設定
する(ステップS4)。ユーザーコード及び更新ピッチ
コードは管理コードと称され、図8に示すように基本情
報の項目の1つ(最下行)となっている。
【0026】このように設定入力された管理コードに対
して、有効会員抽出部113は基本情報データベース1
11から有効会員を抽出し(ステップS10)、この抽
出された会員のデータを限度額更新専用データベース1
14に入力して登録する(ステップS11)。有効会員
抽出部113における有効会員の抽出は、図9に示すよ
うな条件項目及び抽出条件に従って行われる。有効会員
抽出部113における有効会員の抽出は、各項目につい
て全てクリアした会員に対して行う。条件項目は法人区
分(個人であること)、カード有効期限(有効期限切れ
でないこと)、申込種別(通常カード又は即発カードで
あること)、解約コード(正常であること)、事故コー
ド(正常であること)、口座状況コード(完了又は設定
中であること)、郵便不着コード(正常であること)、
延滞中コード(正常であること)、加入経過月数(3ヶ
月以上であること)等であり、例えば条件項目「編集済
み年齢」に対して抽出条件は「18才以上であること」
であり、条件項目「限度UP経過月数」に対して抽出条
件は「1ヶ月以上であること」である。これら全ての項
目の抽出条件をクリアする会員を基本情報データベース
111から抽出し、そのデータを取得することによって
限度額更新専用データベース114が作成される。従っ
て、限度額更新専用データベース114の項目は、図8
に示す基本情報データベース111と同様である。
【0027】上述のようにして限度額更新専用データベ
ース114が作成されると、この限度額更新専用データ
ベース114の全ての有効会員に対して、各会員のセグ
メントコード(リスクコード、プロフィットコード、更
新ピッチコード)についてリスクコードRCの付与(ステ
ップS12)、プロフィットコードPCの付与(ステップ
S13)、更新ピッチコードRPの付与を行う(ステップ
S14)。ここにおいて、リスクコードRCは例えば リスクコードRC=リスク率×リスク額×その他項目 …(1) で決定される。ここで、リスク率は不良会員/(不良会
員+良会員)で計算され、リスク額はリスク率×顧客総
残高で計算される。図10に、リスクスコア(BSS)
に対するリスク率の算出例を示す。なお、リスクスコア
が大きいほどリスク率は小さくなる。
【0028】また、プロフィットコードPCは例えば下記
(2)式で得られる。
【0029】 プロフィットコードPC=収益率×収益額×その他項目 …(2) ここにおいて、収益額は(カードショッピング利息+カ
ードキャッシング利息+年会費(顧客手数料+加盟店手
数料))で求められ、収益率はAVE(RFM各偏差値
+カードキャッシング収益偏差値)で求められる。RF
MのR(Recency)はカードショッピング最終利用経過
月数の偏差値であり、F(Frequency)はカードショッ
ピング利用件数の偏差値であり、M(Monetary)はカー
ドショッピング利用金額の偏差値であり、カードキャッ
シング収益はカードキャッシング利用金額の偏差値であ
る。
【0030】更に、更新ピッチコードRPは下記(3)式
で得られる。
【0031】 更新ピッチコードRP=リスク×プロフィット …(3) 上述のようにセグメントコードとしてのリスクコードR
C、プロフィットコードPC、更新ピッチコードRPが
付与されると、次に限度額更新部140で限度額更新対
象モードと、限度額設定条件テーブルによる対象者抽出
条件と、限度額設定値とを設定する(ステップS2
0)。図11はその様子を示しており、限度額更新対象
モードとして4種類がある。即ち、会員セグメントを活
用した限度額更新モード、更新ピッチコードを活用した
限度額更新モード、特定会員の限度額更新モード(1)及
び(2)である。会員セグメントは図12に示すように
プロフィットコードとリスクコードでマトリクス化した
ものであり、マトリクスを構成するセグメント若しくは
領域に基づいて限度額を更新する。このような限度額更
新対象モードの設定に対応して、対象者抽出条件を限度
額設定条件テーブルで設定すると共に、限度額設定値を
国内カードショッピング(CS)、キャッシング(C
C)及び海外カードショッピング(CS)について設定
する。これら対象者抽出条件及び限度額設定値に応じて
限度額が決定される(ステップS30)。限度額の更新
には、増減方式(相対額による増減)と置換方式(絶対
額に置き換える増減)とがある。
【0032】図11の例における会員セグメントを活用
した限度額更新モードでは、リスクコードが“1010
1010”でプロフィットコードが“5050505
0”のセグメントに対して、限度額設定値が国内カード
ショッピングでは「+30」、キャッシングでは「+1
0」、海外カードショッピングでは「0」とそれぞれ設
定されているので、限度額の決定を国内カードショッピ
ングでは設定値「+30」により20万円から50万円
に、キャッシングでは設定値「+10」により5万円か
ら15万円に、海外カードショッピングでは設定値
「0」により10万円のままである。また、更新ピッチ
コードを活用した限度額更新では更新ピッチコードが
“70707070”であり、限度額設定値が国内カー
ドショッピングでは「50」、キャッシングでは「3
0」、海外カードショッピングでは「10」とそれぞれ
設定されているので、限度額の決定を国内カードショッ
ピングでは10万円から設定値の「50万円」に、キャ
ッシングでは0円から設定値の「30万円」に、海外カ
ードショッピングでは30万円より設定値の「10万
円」にそれぞれ更新されている。
【0033】図12は、限度額更新専用データベース1
14でプロフィットコードPCとリスクコードRCに基づい
て会員がセグメントに分類された更新用マトリクスと、
各セグメントに対する限度額の更新の関係を示してお
り、各カード会員は各自のプロフィットコードPCとリス
クコードRCに基づいて、同図(A)に示すようなマトリ
クスのセグメントに分類される。本例では、マトリクス
の横軸はプロフィットコードPCであり、縦軸はリスクコ
ードRCになっているが、プロフィットコードPCを縦軸、
リスクコードRCを横軸にしても良い。そして、マトリク
スのセグメントに分類された各カード会員に対して、同
図(B)に示す更新テーブル(横軸はキャッシング(C
C)限度額、縦軸は総限度額)を用いて増減方式又は置
換方式で限度額を更新する。本例ではセグメントSG1に
分類されたカード会員に対してキャッシング限度額は変
更せず、利用限度額を20万円から10万円に減額して
いる。また、セグメントSG2に分類されたカード会員に
対してキャッシング限度額を30万円から40万円に増
額すると共に、総限度額も30万円から50万円に増額
している。
【0034】次に、限度額更新部140の詳細な動作
を、図13を参照して説明する。
【0035】セグメント設定条件テーブル131にはセ
グメント施策コード、対象者抽出条件、セグメントコー
ド設定値がセグメント設定条件として入力され、これら
情報がセグメント設定条件テーブル131からセグメン
ト設定部130に入力される。セグメント設定部130
ではプロフィットコード、リスクコード、更新ピッチコ
ードが生成され、これらコードが限度額更新専用データ
ベース114に基本情報データベース111からのユー
ザー設定コード及び更新ピッチコードと共に入力され
る。この限度額更新専用データベース114のデータは
限度額更新部140に入力され、限度額設定条件テーブ
ル141に登録されている限度額更新対象モード、対象
者抽出条件、限度額設定値も限度額更新部140に入力
される。限度額更新部140では限度額設定条件テーブ
ル141からの条件に従って限度額の決定を行うと共
に、限度額更新対象者の情報LRとしてホストコンピュ
ータ200に送信する。
【0036】ホストコンピュータ200の動作を、図1
4を参照して説明する。
【0037】限度額更新部140から限度額更新対象者
の情報LRが送信され受信すると(ステップS50)、
限度額更新者チェック部220は限度額更新者のチェッ
クを行い(ステップS51)、OKでない場合はアラー
ムとなる(ステップS52)。限度額更新者のチェック
は図15に示すようなチェック項目及びチェック内容で
行う。例えばチェック項目として「与信区分チェック」
があり、その内容は「会員データベースに登録されてい
る与信区分が等しいこと」である。全てのチェック項目
についての限度額更新者のチェックがOKであれば、限
度額告知用テーブル240から対応する告知用データを
読出し(ステップS53)、告知文書作成部250は告
知文書を作成し(ステップS54)、メールその他で送
信する(ステップS55)。これと同時に、限度額更新
部230が限度額更新の処理を行い(ステップS5
6)、会員データベース210に対してデータの修正を
行う(ステップS57)。つまり、限度額更新止コード
がショッピング限度額及びキャッシング限度額共に登録
済みの場合、限度額更新を対象外とする。
【0038】限度額更新の処理(ステップS56)は図
16に示すように、新限度額の算出に対して、カードシ
ョッピング及びキャッシングの限度額更新止が正常の場
合は、顧客総限度額、ショッピング限度額及びキャッシ
ング限度額をそのまま設定する。また、新限度額の算出
に対して、カードショッピング又はキャッシングの限度
額更新止が登録されている場合は旧限度額を据置き、総
限度額を再計算して設定する。つまり、限度額更新止コ
ードがショッピング又はキャッシングに登録済みの場
合、限度額更新止が登録されている限度額は旧限度額を
据置きし、総限度額を再計算して限度額を更新する。
【0039】1.ショッピングに限度額更新止が登録さ
れている場合: 総限度額=ショッピング限度額(旧)+キャッシング限
度額(新) ←旧のショッピング限度額を据置き 2.キャッシングに限度額更新止が登録されている場
合: 総限度額=ショッピング限度額(新)+キャッシング限
度額(旧) ←旧のキャッシング限度額を据置き 一方、図17はキャッシング限度額更新の運用例を示し
ており、初期与信額を5万円に設定し、例えば期日延滞
1回以下で延滞回数0回以下という条件CD1をクリア
した場合、6ヶ月後にキャッシング限度額を15万円に
アップする。そして、期日延滞0回以下で延滞回数0回
以下という条件CD2をクリアした場合、6ヶ月後にキ
ャッシング限度額を30万円にアップし、更に決済回数
が3回を超えるか、又はリスクスコア(BSS)が60
0を超えている場合には、6ヶ月後にキャッシング限度
額を50万円にアップする。
【0040】また、図18は総限度額更新の運用例を示
しており、初期与信額として10万円、又は20万円、
又は30万円、又は50万円を設定するようになってい
る。例えば初期与信額を10万円で設定した場合、期日
延滞1回以下で延滞回数0回以下の条件CD10をクリ
アした場合、6ヶ月後に限度額を20万円にアップし、
期日延滞0回以下で延滞回数0回以下の条件CD11及
びCD12をクリアした場合、6ヶ月後にそれぞれ30
万円、50万円にアップする。そして、CS回転率が3
0%超で、ショッピングリボルビングの残高無しかつリ
スクスコアが600を超えた場合に、6ヶ月後に総限度
額を80万円にアップし、更にCS回転率が20%超
で、ショッピングリボルビングの残高無しかつリスクス
コアが620を超えた場合に、6ヶ月後に総限度額を1
00万円にアップする。なお、CS回転率は(直近6ヶ
月のショッピング決済額の総計)/総限度額で求められ
る。
【0041】次に、本発明による限度額更新施策の計画
及び評価について説明する。
【0042】図19は、カード業務本部における限度額
更新施策の計画例を示しており、リスクスコアが高く、
他社借入状況が良いリククの低い会員に対して直近情報
の自動チェック(延滞中、利用不審、郵便不着、通話不
能等)を行い、リスクの高い会員のアップは見送り、リ
スクが低い会員に対してのみ限度額アップを実施する。
【0043】図20では対象会員の10%に対して実施
し、条件1ではリスクコードで選別し、条件2ではプロ
フィットコードで選別し、施策IDでは更新ピッチコー
ドで更新を行っていると共に、評価履歴情報のデータベ
ースを保持している。このため、会員に対するデータの
トレースが可能である。また、図21は実験運用におけ
る収益とリスクの評価を行い、その判定結果に対しての
対応を決めている。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明に係る金融における
限度額更新システムによれば、カード会員の信用度に応
じて自動的に適正与信(利用限度額)を付与(更新)す
るようにしているので、カード利用者にとっては、カー
ドの利便性が向上してカード利用による消費が拡大する
と共に、金融サービス会社にとっては、優良顧客からの
収益拡大と不良顧客からのリスクの排除により、企業収
益の増大を実現できる。また、昨今、社会問題化してい
る多重債務者の発生の抑制効果としても期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】与信体系を説明するための図である。
【図2】本発明の概念を示す系統図である。
【図3】本発明システムとホストコンピュータ及びカー
ド業務本部との関係を示すシステム構成図である。
【図4】本発明の全体的な構成例を示すブロック構成図
である。
【図5】本発明のデータベース部の処理例を示す図であ
る。
【図6】本発明の動作例を示すフローチャートである。
【図7】基本情報の作成例を示す図である。
【図8】基本情報データベースの内容例を示す図であ
る。
【図9】有効会員の抽出に用いる条件及び抽出条件を示
す図である。
【図10】リスクスコアに対するリスク率の算出例を示
す図である。
【図11】限度額更新の設定動作を説明するための図で
ある。
【図12】本発明によるセグメント化と限度額更新の関
係を説明するための図である。
【図13】限度額更新の動作を説明するための図であ
る。
【図14】ホストコンピュータの動作例を示すフローチ
ャートである。
【図15】限度更新者チェックの詳細を示す図である。
【図16】限度額更新の詳細を示す図である。
【図17】本発明の運用例(キャッシング)を説明する
ための図である。
【図18】本発明の運用例(総限度額)を説明するため
の図である。
【図19】限度額更新施策の計画例を示す図である。
【図20】限度額更新施策の計画例を示す図である。
【図21】限度額更新施策の評価例を示す図である。
【図22】従来の限度額更新施策を説明するための図で
ある。
【図23】従来の限度額更新実行を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 コンピュータネットワーク 2 カード業務本部 100 本発明システム(サーバー) 110 データベース部 111 基本情報データベース 112 履歴データベース 113 有効会員抽出部 114 限度額更新専用データベース 120 管理コード設定部 130 セグメントコード設定部 140 限度額更新部 200 ホストコンピュータ 210 会員データベース 220 限度額更新者チェック部 230 限度額更新部 240 限度額告知用データベース 250 告知文書作成部 300 営業支援部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 幸平 東京都品川区西五反田7−21−1 株式会 社ダイエーオーエムシー内 (72)発明者 中村 一彦 東京都品川区西五反田7−21−1 株式会 社ダイエーオーエムシー内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード会員に関する基本情報に基づいて有
    効会員を抽出して限度額更新専用データベースに登録
    し、前記限度額更新専用データベースに対して限度額更
    新対象モード、対象者抽出条件及び限度額設定値を入力
    し、対象者の抽出及び限度額の更新を行うことを特徴と
    する金融における利用限度額更新システム。
  2. 【請求項2】前記基本情報を会員データベース、履歴デ
    ータベース及び営業支援系データベースのデータに基づ
    いて作成するようになっている請求項1に記載の金融に
    おける利用限度額更新システム。
  3. 【請求項3】前記限度額更新対象モードを、会員セグメ
    ントを活用した限度額更新モード、更新ピッチコードを
    活用した限度額更新モード、特定会員の限度額更新モー
    ドのいずれかで入力するようになっている請求項1に記
    載の金融における利用限度額更新システム。
  4. 【請求項4】前記対象者抽出条件を、リスクコード及び
    プロフィットコードのマトリクスセグメント、更新ピッ
    チコード、ユーザー設定コードのいずれかで入力するよ
    うになっている請求項1に記載の金融における利用限度
    額更新システム。
  5. 【請求項5】前記限度額設定値を、国内カードショッピ
    ング限度額、カードキャッシング限度額、海外カードシ
    ョッピング限度額で入力するようになっている請求項1
    に記載の金融における利用限度額更新システム。
  6. 【請求項6】カード会員に関する基本情報に基づいて有
    効会員を抽出して限度額更新専用データベースに登録
    し、前記限度額更新専用データベースの会員データに対
    してリスクコード及びプロフィットコードを付与して前
    記カード会員をマトリクスのセグメントで分類し、前記
    マトリクスのセグメントに従って前記カード会員に対す
    る限度額の更新を行うことを特徴とする金融における利
    用限度額更新システム。
  7. 【請求項7】前記限度額の更新を国内カードショッピン
    グ、カードキャッシング、海外カードショッピング毎に
    行うようになっている請求項6に記載の金融における利
    用限度額更新システム。
  8. 【請求項8】前記リスクコードをリスク率×リスク額及
    びその他項目で求めるようになっている請求項6又は7
    に記載の金融における利用限度額更新システム。
  9. 【請求項9】前記プロフィットコードを収益率×収益額
    及びその他項目で求めるようになっている請求項6又は
    7に記載の金融における利用限度額更新システム。
  10. 【請求項10】前記限度額の更新を増減方式によって行
    う請求項6に記載の金融における利用限度額更新システ
    ム。
  11. 【請求項11】前記限度額の更新を置換方式によって行
    う請求項6に記載の金融における利用限度額更新システ
    ム。
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