JP2003022229A - 情報処理システム及び情報処理端末 - Google Patents

情報処理システム及び情報処理端末

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JP2003022229A
JP2003022229A JP2001206394A JP2001206394A JP2003022229A JP 2003022229 A JP2003022229 A JP 2003022229A JP 2001206394 A JP2001206394 A JP 2001206394A JP 2001206394 A JP2001206394 A JP 2001206394A JP 2003022229 A JP2003022229 A JP 2003022229A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理端末により同一の場所で同一の情報
を処理するような場合に、前記情報を効率的に入手する
ことができる情報処理システム等を提供する。 【解決手段】 利用者が情報処理端末1を入力操作した
際の入力操作内容とそのときの利用者の位置情報とに関
連づけられた状態で、情報を記憶している記憶手段42
と、利用者が情報処理端末1を入力操作した際の入力操
作内容を検出する入力操作内容検出手段11と、利用者
が情報処理端末を入力操作した際の利用者の位置を検出
する位置検出手段13を備える。前記記憶手段に記憶さ
れている情報の中から、検出された入力操作内容及び位
置情報と同じ入力操作内容及び位置情報に関連づけられ
たものを検索手段31で検索して、その結果を表示手段
15に表示する。これにより、位置情報のみならず、そ
の位置での入力操作内容も考慮して検索されるので、利
用者6は所望の情報を効率良く入手できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PDA(Per
sonal Digital Assistant)等
の情報処理端末を用いた情報処理システム及び情報処理
端末に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器のネットワーク化が進む昨今、
PDAのような携行可能な情報処理端末を用いて、利用
者は任意の場所でデータの作成や情報の検索を行うこと
ができる。
【0003】ところで、このような情報処理端末を使用
する場合、利用者は毎回同じ場所で同じ内容の情報を扱
うことも多い。例えば、毎日の出社時に、エレベータ前
で情報処理端末の電源を投入して本日の予定を確認する
作業を行ったり、ホテルの予約状況が張り出された掲示
板の前で、ホテルの予約状況検索サイトへのアクセスを
行う場合である。
【0004】このため、情報処理端末に対して同じ位置
で同じ内容の入力操作がなされた場合には、予定確認画
面や検索サイト等の所望の情報が直接的に表示されるよ
うにすれば、その情報を呼び出すための余分の操作を必
要とすることなく、所望の情報に効率的にたどり着くこ
とができるし、その情報についての処理を一旦中断した
ような場合であっても直ちに再開でき、極めて便利であ
る。また、第三者が情報処理端末を用いて同一の情報に
ついての処理作業を引き継ぐ場合にも、同じ位置で同じ
内容の入力操作を行うことで、直接的に所望の画面が表
示されるようにすれば、特別な引継作業を必要とするこ
となく、処理作業を効率的に引き継ぐことができる。
【0005】従来、たとえば、特開平8−77192号
公報には、利用者が情報処理端末により作成した情報
を、位置情報と共にファイルに格納し、所定の情報を入
手する際には、前記位置情報をキーワードにして指定フ
ァイルを検索できる技術が開示されている。また、特開
平10−49515号公報には、利用者が入力した情報
と共に、その入力した場所の音声などの環境状況の検出
情報を記憶させる技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の公知技術においては、位置情報(環境情
報)をキーワードにして情報の検索が可能となるもの
の、入力操作内容に関係なく位置情報に関連しているも
のすべての情報が検索されるので、利用者はそれら位置
情報に係る各種情報のうちから所望のものを選択しなけ
ればならず、所望の情報を効率的に入手できないという
問題があった。
【0007】この発明は、上記実情に鑑みてなされたも
のであり、情報処理端末により同一の場所で同一の情報
を処理するような場合に、前記情報を効率的に入手する
ことができる情報処理システム及び情報処理端末を提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、利用者が情
報処理端末を入力操作した際の入力操作内容とそのとき
の利用者の位置情報とに関連づけられた状態で、情報を
記憶している記憶手段と、利用者が情報処理端末を入力
操作した際の入力操作内容を検出する入力操作内容検出
手段と、利用者が情報処理端末を入力操作した際の利用
者の位置を検出する位置検出手段と、前記記憶手段に記
憶されている情報の中から、検出された入力操作内容及
び位置情報と同じ入力操作内容及び位置情報に関連づけ
られたものを検索する検索手段と、検索結果を表示する
表示手段と、を備えていることを特徴とする情報処理シ
ステムによって解決される。
【0009】この情報処理システムでは、利用者が入力
操作した際の入力操作内容とそのときの位置情報とに関
連づけられた状態で、情報が予め記憶手段に記憶されて
いる。そして、情報の入手時には、入力操作内容検出手
段及び位置検出手段によって入力操作内容及び位置情報
がそれぞれ検出され、前記記憶手段に記憶されている情
報の中から、検出されたものと同一の入力操作内容及び
位置情報と関連づけられている情報が検索手段で検索さ
れ、検索結果が表示手段に表示される。
【0010】つまり、利用者が情報処理端末を使って情
報を入手する際に、位置情報のみならず、その位置での
入力操作内容たとえば電源投入などの入力操作内容も検
索のキーワードとなるので、検索範囲が絞り込まれた的
確な検索が行われ、利用者は所望の情報を速やかに入手
することができる。
【0011】前記情報処理システムは、それらの構成の
全てを情報処理端末に備えさせたものとしても良いし、
あるいは、サーバーと、このサーバーにネットワ−クを
介して通信可能に接続された情報処理端末とを備えたネ
ットワークシステムとして構成され、前記位置検出手
段、入力操作内容検出手段および表示手段は前記情報処
理端末に備えられ、前記記憶手段および検索手段は前記
サーバーに備えられている構成としても良い。この場合
には、情報処理端末の構成が簡単になるとともに、1台
のサーバーで複数個の情報処理端末の管理が可能とな
る。
【0012】さらにまた、前記課題は、利用者が情報処
理端末を入力操作した際の入力操作内容を検出する入力
操作内容検出手段と、利用者が情報処理端末を入力操作
した際の利用者の位置を検出する位置検出手段と、検出
された入力操作内容および位置情報を検索要求信号と共
にサーバー側に送信する送信手段と、利用者が情報処理
端末を入力操作した際の入力操作内容とそのときの利用
者の位置情報とに関連づけられた状態で、サーバー側に
記憶されている情報の中から、検出された入力操作内容
および位置情報と同じ入力操作内容及び位置情報に関連
づけられたものを検索した結果を受信する受信手段と、
受信した検索結果を表示する表示手段と、を備えている
ことを特徴とする情報処理端末によって解決される。
【0013】この情報処理端末では、検出された入力操
作内容及び位置情報が、検索要求信号と共にサーバー側
に送信される。サーバーには、利用者が情報処理端末を
入力操作した際の入力操作内容とそのときの利用者の位
置情報とに関連づけられた状態で、情報が記憶されてい
る。そして、サーバー側に記憶されている情報の中か
ら、前記検出された入力操作内容および位置情報と同じ
入力操作内容及び位置情報に関連づけられたものが検索
され、その結果が情報処理端末の受信手段で受信され、
表示手段に表示される。
【0014】つまり、位置情報のみならず入力操作内容
も検索のキーワードとして検索が行われ、情報端末では
その結果を受信して表示手段に表示する。従って、検索
範囲が絞り込まれた的確な検索が行われ、利用者は所望
の情報を速やかに入手することができる。このような情
報処理端末によって、前述した情報処理システムの構築
が可能となる。
【0015】前記情報処理端末において、前記表示手段
に検索結果として表示された前記情報について、その取
り扱い処理の実行を指令する指令手段を備えた構成とし
ても良い。この場合には、表示された情報について、そ
の取り扱いを実行でき、例えば次のステップに進んだり
情報をキャンセルすることなどができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0017】図1は、この発明の一実施形態にかかる情
報処理システムを示す構成図である。
【0018】図1において、情報処理システムは、利用
者6が所有し、あるいは利用者6に割り当てられている
情報処理端末(以下、端末という)1と、ワイヤレスタ
ーミナル2と、共有サーバー3と、付帯情報データベー
スサーバー(以下、DBサーバーという)4とから構成
されている。
【0019】前記端末1は、たとえばPDA等の携帯型
の端末が用いられており、任意の位置で各種検索サイト
にアクセスしたり、文書を作成したりすることができる
ものである。また、前記ワイヤレスターミナル2は、端
末1から送信されてきた位置情報及び入力操作内容等の
データを受信し、ネットワーク5を介して共有サーバー
3に送信したり、共有サーバー3からの検索結果を端末
1に送信したりする際の通信基地として機能する。
【0020】さらに、前記共有サーバー3およびDBサ
ーバー4は、前記ワイヤレスターミナル2にネットワー
ク5を介して接続されている。共有サーバー3は、端末
1からの検索要求を受けて、DBサーバー4に所要の情
報検索を行わせるものである。もちろん、共有サーバー
3にDBサーバー4の機能を含ませたものであってもよ
い。
【0021】図2は、端末1をカバー開放状態で示す外
観斜視図である。
【0022】図2において、端末1は、薄箱形の端末本
体21とカバー22とからバインダ形に構成されてお
り、端末本体21内には、所定回路や電源電池(図示せ
ず)が収容される一方、端末本体21の上面には、表示
部15や操作部23が設けられている。表示部15は、
たとえば液晶ディスプレイ(LCDという)からなり、
作成データや情報の検索結果などを表示する。LCDに
限らず、EL素子などで構成されたもであってもよい。
表示部15等は、カバー22の開閉操作に連動する電源
スイッチ(図示せず)のONによって起動状態となる。
【0023】前記操作部23は、キーボード24やポイ
ティングディバイス25からなる。キーボード24のキ
ーの一つは、所定文書ファイルなどを開いたり一連の動
作を連続的に実行するためのトリガーとして機能するア
シスタントキー24Aとして設定されている。
【0024】前記カバー22の内面側には、CPU、R
AMおよびペーパー状バッテリ(いずれも図示せず)な
どを積層化してなるメモリシート26が綴じ込み部材2
7,27により、取り外し可能に装着されている。ま
た、メモリシート26には、外光を検出する光センサ2
8が設けられている。
【0025】前記綴じ込み部材27,27は、端末本体
21側とメモリシート26との間でデータの授受を可能
にする結合手段を兼ねるとともに、その一部には、端末
本体1側の電源電池からメモリシート26のRAMなど
に電力を供給するための電極部(図示せず)が形成され
ている。もちろん、このメモリシート26は、カバー2
2から外した際には、外部から電力供給を受けることが
できるように構成されている。
【0026】前記カバー22を開放すると、光センサ2
8が外光を検出し、メモリシート26内のRAMが起動
してアクセス可能となり、RAMの記憶情報に書き込み
などを行い、前記カバー22を閉成すると、光センサ2
8が遮光され、RAMが待機状態となる。
【0027】図3は、前記端末1の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【0028】図3において、端末1は、データ処理部1
1と、記憶手段であるハードディスク装置(HDDとい
う)12と、全地球測位システム(Global Po
sitioning System 以下GPSとい
う)ユニット13と、入力手段14と、表示部15と、
無線通信ユニット16と、内蔵電源17とを備えてい
る。これらデ−タ処理部11、HDD12、GPSユニ
ット13、入力手段14、表示部15および無線通信ユ
ニット16は、バス18を介して接続されている。
【0029】前記デ−タ処理部11は、端末1の全体を
統括制御するCPU11a、CPU11aの処理プログ
ラムを格納してあるROM11b、CPU11aによる
データ処理時の作業領域となるRAM11cなどを有し
ており、利用者6が端末1を使用した際の入力操作内容
を検出する機能を兼ねている。
【0030】前記HDD12は、デ−タ処理部11によ
る処理結果や入手した情報などの格納に使用される。
【0031】前記GPSユニット13は、複数の通信衛
星からの電波を受信することにより、端末1の現在位置
(利用者6の現在位置)を検出するものである。GPS
を利用して端末1の現在位置が検出されるので、比較的
広範囲での位置検出が可能となる。
【0032】前記入力手段14は、前記操作部23にお
けるキーボード24やポインティングデバイス25から
なる。
【0033】前記表示部15は、前述のようにLCD等
からなり、入力データや受信した検索結果などを表示す
る。
【0034】前記無線ユニット16は、前記最寄りのワ
イヤレスターミナル2と通信するための送受信手段とし
て機能するものであり、これにより前記ネットワーク5
を経由して前記共有サーバー3等との間で情報の授受が
可能となっている。
【0035】前記内蔵電源17は、端末1の各部に電力
を供給するものであり、前記カバー22の開閉操作に連
動する電源スイッチ19が接続されている。
【0036】図4は、前記共有サーバー3の電気的構成
を示すブロック図である。
【0037】図4において、共有サーバー3は、データ
処理部31と、ネットワークユニット33と、入力手段
34と、表示装置35と、内蔵電源36とを備えてい
る。これらデ−タ処理部31、ネットワークユニット3
3、入力手段34および表示装置35は、バス37を介
して接続されている。
【0038】前記デ−タ処理部31は、共有サーバー3
の全体を統括制御するCPU31a、CPU31aの処
理プログラムを格納してあるROM31b、CPU31
aによるデータ処理時の作業領域となるRAM31cな
どを有しており、各種データを処理するほか、前記端末
1からの検索要求に応じて、所定の情報をDBサーバー
4に検索させる機能を備えている。
【0039】前記ネットワークユニット33は、ネット
ワーク5を経由して端末1からの検索要求信号を受信し
たり、検索結果を送信したする他、前記DBサーバー4
に対する制御信号やデータの授受を行う。
【0040】前記表示装置は、たとえばLCDなどから
なり、各種データの表示を行う。また、内蔵電源36
は、前記共有サーバー3の各部に電力を供給する。
【0041】図5は、前記DBサーバー4の電気的構成
を示すブロック図である。
【0042】図5において、DBサーバー4は、データ
処理部41と、記憶手段であるHDD42と、ネットワ
ークユニット43と、入力手段44と、表示装置45
と、内蔵電源46とを備えている。これらデ−タ処理部
41、HDD42、ネットワークユニット43、入力手
段44および表示装置45は、バス47を介して接続さ
れている。
【0043】前記デ−タ処理部41は、DBサーバー4
の全体を統括制御するCPU41a、CPU41aの処
理プログラムを格納してあるROM41b、CPU41
aによるデータ処理時の作業領域となるRAM41cな
どを有している。
【0044】前記HDD42は、利用者6が端末1を利
用した際の入力操作内容とそのときの位置情報に関連づ
けられた情報を、イベント情報として図6に示すような
形式で記憶している。なお、HDD42に限らず、他の
記憶手段を採用してもよい。
【0045】前記ネットワークユニット43は、ネット
ワーク5を経由して共有サーバー3との間で情報の授受
を行うための送信および受信手段を構成している。
【0046】前記表示装置45は、たとえばLCDなど
からなり、デ−タ処理部41による処理結果等を表示す
るものである。また、内蔵電源46は、DBサーバー4
の各部に電力を供給する。
【0047】図6は、前記DBサーバー4のHDD42
に記憶されている前記イベント情報の格納形態の一例を
示すものである。
【0048】端末1からは、入力操作内容とそのときの
位置情報と前記入力操作後に実行された処理内容が、イ
ベント情報として、登録要求信号と共に共有サーバー3
へ逐次送信されている。共有サーバー3へ送信されてき
たイベント情報は、登録要求信号に応じて、イベント毎
に、イベントレコードR6としてDBサーバー4のHD
D42に記憶される。このイベントレコードR6には、
図6に示すように、項目(名称)として、たとえば日時
61、場所62、利用者ID63、操作情報ID64、
付帯情報ID65、付帯情報変数66および有効レベル
67などが設けられている。
【0049】日時61は、イベント発生の日時を示し、
場所62は、イベント発生時の利用者(作業者)の位置
を示し、利用者ID63は、端末1の操作を行った利用
者のIDを示す。
【0050】操作情報ID64は、イベントのきっかけ
となった入力操作のIDを示し、たとえば、カバー22
の開放操作や電源スイッチの操作による電源のオン操作
(つまり端末1の利用開始)、アシスタントキー24A
の操作等の種類を表す。
【0051】さらに、付帯情報ID65は、前記入力操
作後に実行された処理、例えば所定のサイトへのアクセ
ス処理、文書の作成処理等の種類を示す。
【0052】付帯情報変数66は、付帯情報ID65の
さらに詳細な情報を示す。たとえば、所定のサイトへの
アクセス処理の場合には、そのサイトのアドレス等が示
され、文書作成処理の場合には、その文書のアドレス、
ファイル名等が示される。
【0053】また、有効レベル67は、付帯情報ID6
5の有効レベルを示し、たとえば、新旧イベントが存在
する場合はその優先順位を示す。この付帯情報ID65
の有効レベルは、付帯情報ID65や付帯情報変数66
によって異なる。
【0054】なお、この実施形態のように、日時や利用
者IDを記憶しておくことで、例えば所定時間内の最新
のイベント情報のみを有効なものとして、その中から入
力操作内容と位置情報とに関連づけられた付帯情報を検
索させることもでき、システムの運用効率を向上でき
る。
【0055】次に、図1〜図5に示した情報処理システ
ムにおける情報登録処理を図7および図8を参照して説
明する。
【0056】図7は、端末1側の処理を示すフローチャ
ートである。なお、以下のフローチャートの説明ならび
に図面では、ステップをSと略記する。
【0057】図7において、まずS101で、CPU1
1aは、入力操作があったか否か、例えば端末1の電源
がONされたか否かを判断し、入力操作がなければ(S
101の判定がNO)、そのま終了する。
【0058】入力操作があれば(S101の判定がYE
S)、S102では、端末1の現在位置(利用者6の現
在位置)の検出を、GPSユニット13を用いて行う。
たとえば、端末1の前記電源がONされると、GPSユ
ニット13により現在位置を検出する。
【0059】現在位置が検出されると、S103で、続
いて何らかの処理がなされたか否かを判断する。例えば
所定の検索サイトや閲覧サイトへアクセスされたか否
か、あるいは所定の文書画面入力が開かれたか否か等が
判断される。
【0060】何らかの処理がなされたときには、S10
4で、入力操作内容と位置情報と前記処理の内容とを、
イベント情報として登録要求信号と共に無線通信ユニッ
ト16を介してワイヤレスターミナル2に送信したの
ち、終了する。その後の処理がなければ(S103の判
定がNO)、そのまま終了する。
【0061】なお、利用者6による入力操作内容を検出
するトリガとして、電源17をONにすることに限ら
ず、所定のキーを押す動作であってもよく、また、例え
ばアシスタントキー24A等の所定キーを操作すれば、
電源ONから処理動作の起動までを自動的に行う場合に
は、そのキーの操作をトリガとしてS101〜S104
の動作を行うように設定することも可能である。
【0062】図7のフローチャートでは、S101での
入力操作である電源ONを行った後、S103で何らか
の処理(所定の検索サイトや閲覧サイトへアクセスされ
る処理や所定の文書画面入力が開かれる処理等)がなさ
れたか否かを判定しており、端末1に対しては、電源O
Nと何らかの処理の2つの動作がなされる場合を示した
が、端末1に対する利用者の動作は1つとし、S103
が存在しない形態でも良い。例えば、電源ON操作の情
報(S101)と位置検出情報(S102)だけが送信
される形態でも良い。この場合、S104の「処理内
容」に該当するものはない。
【0063】図8は、端末1からの前記イベント情報等
を受信した共有サーバー3側の情報登録処理を示すフロ
ーチャートである。
【0064】前記ワイヤレスターミナル2に送信された
イベント情報等は、ネットワーク5を介して共有サーバ
ー3に送られる。S201では、ワイヤレスターミナル
2を介して端末1から送信されたイベント情報等を受信
したか否かを判断し、受信していなければ(S201の
判定がNO)、そのまま終了する。
【0065】前記イベント情報を受信していれば(S2
01の判定がYES)、S202で、登録要求信号に応
じて、イベント情報を図6に示すようなイベントレーコ
ードR6の形式でDBサーバー4のHDD42に格納さ
せる。つまり、入力操作内容と位置情報とに関連づけた
状態で、入力操作後の処理(付帯情報)を格納させる。
【0066】なお、イベント情報の送信・登録は、端末
1側で所定の入力操作が行われる度に実行されても良い
し、あるいはイベント情報の送信・登録を行うか否か
を、端末1側で所定のキー等の操作によって利用者自身
が決定しても良い。
【0067】次に、上記情報処理システムを利用した情
報の自動入手処理を、図9および図10を参照して説明
する。
【0068】図9は、端末1側の処理を示すフローチャ
ートである。
【0069】図9において、まずS301で、所定の入
力操作、例えば電源のオン操作があったか否かを判断
し、入力操作がなければ(S301の判定がNO)、そ
のまま終了する。
【0070】入力操作があれば(S301の判定がYE
S)、S302で、端末1の現在位置をGPSユニット
13により検出する。
【0071】ついで、S303で、入力操作内容(電源
オン)と端末1の位置情報とを検索要求信号と共に無線
通信ユニット16を介してワイヤレスターミナル2に送
信する。送信した情報や検索要求信号がワイヤレスター
ミナル2からネットワーク5を経由して共有サーバー3
に取り込まれる。
【0072】ついで、S304では、DBサーバー4の
HDD42に格納されているイベン情報を検索した結果
を受信したか否かを判断し、受信していなければ受信す
るまでS304に待機する。受信していれば(S304
の判定がYES)、S305で、検索結果を表示部15
に表示する。例えば、格納されているイベント情報のう
ち、同じ入力操作内容と位置情報とに関連づけられた付
帯情報を有するものがあれば、その付帯情報を表示部1
5に表示する。例えば、所定のサイトへアクセスする旨
や所定の文書ファイルが存在する旨を表示する。2つ以
上存在する場合は、同時に表示しても良いし、有効レベ
ルに応じて一部を優先的に表示しても良い。全く存在し
ないときもその旨を表示する。
【0073】利用者は、表示内容を見て、表示されたサ
イトへアクセスするか、あるいは文書ファイルを開くか
否か、あるいはキャンセルするか等、その情報の取り扱
い処理の実行をキーボード24で指令すれば良い。
【0074】図10は、情報入手時のサーバー3側の処
理を示すフローチャートである。
【0075】図10において、S401では、端末1か
ら送信された入力操作内容及び位置情報を検索要求信号
と共に受信したか否かを判断し、受信していなければ
(S401の判定がNO)、そのまま終了する。
【0076】受信していれば(S401の判定がYE
S)、S402で、HDD42におけるイベント情報の
中から、送信された入力操作内容の情報と位置情報(一
定の許容誤差範囲内であればよい)との双方をキーワー
ドにして、これらが一致しているものを検索し、S40
3で、検索結果をネットワーク5およびワイヤレスター
ミナル2を介して端末1に送信して終了する。
【0077】以上の情報入手処理を具体的に説明する
と、利用者6が、たとえば掲示板の前で端末1を利用し
て情報を入手するものとする。利用者6が掲示板の前で
端末1のカバー22を開放すると、端末1は電源ON状
態となる。この行為は、「掲示板の前では、掲示板の内
容に関連する情報を検索する作業である」と見做され
る。このため、端末1を使用した位置情報と、前記電源
がオンになったこと(入力操作内容)が共有サーバー3
に送信される。
【0078】共有サーバー3では、受信した情報に基づ
き、DBサーバー4に格納されているイベント情報の中
から、位置情報及び電源オンに一致する情報があるか否
かを検索する。過去に、同一掲示板の前で掲示板の内容
に関連する情報を検索したことがあり、そのイベント情
報がDBサーバー4に格納されていれば、そのイベント
情報が検索され、イベントレコードの中の付帯情報が読
み出されて端末1に送信されることにより、その情報が
端末1の表示部15に表示される。
【0079】つまり、位置情報だけでなく入力操作内容
も検索のキーワードとして検索が実行されるから、位置
情報だけをキーワードとする場合に較べて、検索範囲が
絞り込まれ、所望の情報を的確に効率よく入手すること
ができることになる。
【0080】また、たとえば端末1の利用者6が特定の
場所でたとえば文書を作成し、その後にその利用者6あ
るいは他の利用者が同一場所で同一作業を引き継ぐ場
合、特別な引き継ぎのための入力作業を最初から行わな
くても、同一場所で同一の入力操作を行うことで前記文
書を迅速に表示させることができ、効率的な引継ぎを行
うことができる。
【0081】なお、以上の実施形態では、検索の結果と
して、端末1の表示装置15に付帯情報がある旨を表示
するものとしたが、「付帯情報あり」の検索結果を受信
した場合、付帯情報に応じた処理を実行するように端末
1が自動的にサーバー3へ要求し、サーバー3から実行
結果が送られてきたときに、その結果を表示するように
しても良い。この場合には、例えば、所定のサイトへア
クセスした状態や、文書が開かれた状態が直ちに表示さ
れる。この場合も、キーボード24を用いて、次のステ
ップに進んだり処理をキャンセルしたりすればよい。
【0082】これにより、利用者が所望のサイトにアク
セスしたい場合に、複数の手順を踏まずに(複数のサイ
トを経由せずに)、直接所望のサイトにアクセスするこ
とができる。即ち、一般に、検索サイト等の構成は、上
位のサイト、さらに上位のサイトというように、複数個
の階層からなる。例えば、ホテルの予約状況検索サイト
(大阪市内)を所望の検索サイトとすると、その上位に
は予約状況検索サイト(関西)、さらに上位には予約状
況検索サイト(国内)・・・さらには旅行のガイドのサ
イト・・・とある。
【0083】ここで、従来は、大阪市内のホテルの予約
状況検索サイトを見たい場合でも、位置情報は全く考慮
されていないので、旅行のガイドのサイト→・・・→予
約状況検索サイト(国内)→予約状況検索サイト(関
西)→予約状況検索サイト(大阪市内)という複数のス
テップを経由しなければならない。しかしながら、本件
では、ホテルの予約状況が張り出された掲示板の前で、
端末1の入力操作として、電源をONするだけで、過去
に検索したことのある予約状況検索サイト(大阪市内)
が表示される。即ち、旅行のガイドのサイト、予約状況
検索サイト(国内)、予約状況検索サイト(関西)を飛
ばすことができる。なお、端末1の入力操作として、電
源ONではなく予約状況検索サイト(国内)を指定する
入力操作があった場合、予約状況検索サイト(関西)が
飛ばされ、過去に検索したことのある予約状況検索サイ
ト(大阪市内)が表示される。
【0084】なお、情報の自動入手処理を行うか行わな
いかを、端末1側で利用者が任意に設定できるように構
成しても良い。
【0085】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、利用者が情報
処理端末を使用する際の位置情報のみならず入力操作内
容をも考慮して検索されるので、検索範囲を絞り込んで
的確な検索を行うことができ、利用者は所望の情報を速
やかに入手することができる。
【0086】請求項2に係る発明によれば、ネットワー
クを介して通信可能に接続されたサーバーと情報処理端
末とを備えたネットワークシステムとして構成されるこ
とにより、情報処理端末の構成をハード的あるいはソフ
トウェア的に簡素化できる上、1台のサーバーで複数の
情報処理端末に対する対応が可能となる。
【0087】請求項3に係る発明によれば、位置情報の
みならず入力操作内容をも考慮して検索されるので、的
確な検索を行うことができ、利用者は所望の情報を速や
かに入手することができる。しかも、このような情報処
理端末によって、所定の情報処理システムの構築が可能
となる。
【0088】請求項4に係る発明によれば、表示された
情報について、その取り扱いを実行でき、例えば次のス
テップに進んだり情報をキャンセルすることなどができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる情報処理システ
ムを示すブロック図である。
【図2】同じく情報処理システムにおける情報処理端末
をカバー開放状態で示す外観斜視図である。
【図3】同じく情報処理端末の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】情報処理システムにおける共有サーバーの電気
的構成を示すブロック図である。
【図5】情報処理システムにおけるDBサーバーの電気
的構成を示すブロック図である。
【図6】サーバー側に記憶されているイベント情報の記
憶形態を示す表である。
【図7】情報登録時の情報処理端末側の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】情報登録時のサーバー側の処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】情報入手時の情報処理端末側の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図10】情報入手時のサーバー側の処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・情報処理端末 3,4・・・・・・・サーバー 5・・・・・・・・・ネットワーク 6・・・・・・・・・利用者 11・・・・・・・・データ処理部(入力操作内容検出
手段) 13・・・・・・・・GPSユニット(位置検出手段) 15・・・・・・・・表示装置 16,33,43・・無線通信ユニット(送信・受信手
段) 31・・・・・・・・データ処理部(検索手段) 42・・・・・・・・ハードディスク装置(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 博 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5B075 NK04 PP02 PP03 PP30 PQ02 PR03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が情報処理端末を入力操作した際
    の入力操作内容とそのときの利用者の位置情報とに関連
    づけられた状態で、情報を記憶している記憶手段と、 利用者が情報処理端末を入力操作した際の入力操作内容
    を検出する入力操作内容検出手段と、 利用者が情報処理端末を入力操作した際の利用者の位置
    を検出する位置検出手段と、 前記記憶手段に記憶されている情報の中から、検出され
    た入力操作内容及び位置情報と同じ入力操作内容及び位
    置情報に関連づけられたものを検索する検索手段と、 検索結果を表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 サーバーと、このサーバーにネットワ−
    クを介して通信可能に接続された情報処理端末とを備え
    たネットワークシステムとして構成され、 前記入力操作内容検出手段、位置検出手段および表示手
    段は前記情報処理端末に備えられ、前記記憶手段および
    検索手段は前記サーバーに備えられている請求項1に記
    載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 利用者が情報処理端末を入力操作した
    際の入力操作内容を検出する入力操作内容検出手段と、 利用者が情報処理端末を入力操作した際の利用者の位置
    を検出する位置検出手段と、 検出された入力操作内容および位置情報を検索要求信号
    と共にサーバー側に送信する送信手段と、 利用者が情報処理端末を入力操作した際の入力操作内容
    とそのときの利用者の位置情報とに関連づけられた状態
    で、サーバー側に記憶されている情報の中から、検出さ
    れた入力操作内容および位置情報と同じ入力操作内容及
    び位置情報に関連づけられたものを検索した結果を受信
    する受信手段と、 受信した検索結果を表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とする情報処理端末。
  4. 【請求項4】 前記表示手段に検索結果として表示され
    た前記情報について、その取り扱い処理の実行を指令す
    る指令手段を備えている請求項3に記載の情報処理端
    末。
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