JP2003022199A - プログラム開発装置およびプログラム開発方法ならびに記録媒体および開発プログラム - Google Patents

プログラム開発装置およびプログラム開発方法ならびに記録媒体および開発プログラム

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JP2003022199A
JP2003022199A JP2001206592A JP2001206592A JP2003022199A JP 2003022199 A JP2003022199 A JP 2003022199A JP 2001206592 A JP2001206592 A JP 2001206592A JP 2001206592 A JP2001206592 A JP 2001206592A JP 2003022199 A JP2003022199 A JP 2003022199A
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program
instruction
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test
emulation
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JP2001206592A
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Yusuke Otani
祐介 大谷
Tatsuo Fukushi
辰雄 福士
Shinichi Egami
慎一 江上
Masayuki Fujii
正行 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用コンピュータ上で同時に動作中の他プロ
セスからの影響を受ける場合においても、エミュレータ
によるプログラムのテストを適切に行うことが可能なプ
ログラム開発装置およびプログラム開発方法ならびに記
録媒体および開発プログラムを提供する。 【解決手段】 自動テスト装置3にテストを行いたい命
令を入力し、自動テスト装置3が状態監視装置4に、エ
ミュレーション装置2が自動テスト装置3からの命令を
受信可能かどうかを問合わせる。命令受信可能であれば
命令をエミュレーション装置2へ送信する。エミュレー
ション装置2は受信した命令でテストプログラム5を実
行し、実行結果を自動テスト装置3に送信する。自動テ
スト装置3は実行結果を保存し、全ての命令について繰
り返し行うことでテストプログラムのテストを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エミュレーション
によってプログラムのテストを自動的に行うプログラム
開発装置およびプログラム開発方法ならびに記録媒体お
よび開発プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ソフトウェア開発は、規模の増
大、開発期間の短縮、製品の高品質化がますます重要に
なってきている。これらの要望を実現するために、より
効率的なソフトウェア開発手法が望まれており、その実
現方法として、ハードウェアのエミュレーション化、自
動テストが提案されている。
【0003】自動テストは、対話型アプリケーションソ
フトにおいて、外部仕様に沿った実使用環境でのテスト
工程を自動化するものであり、従来技術としては、特開
平5−274186号公報記載の入力データ処理装置が
ある。
【0004】図9は、従来の自動テスト装置である入力
データ処理装置10の構成を示すブロック図である。入
力データ処理装置10は、アプリケーションプログラム
12を処理する処理装置11、画面のハードコピーの画
面ログファイル18への記録を指示する画面ログキーな
どを備えたキーボードから成る入力部13、そのキー入
力情報を一時的に保存するキーバッファ14、データの
リード先を表示する自動オペレーションフラグ15、入
力されたデータのキーログファイルへの格納の有無を設
定するキーロギングモードフラグ16、キーロギングモ
ードフラグ16の表示状態に応じて入力データをロギン
グデータとして格納するキーログファイル17、画面ロ
グキーの操作に従って画面の表示されている画面を記録
する画面ログファイル18、画面表示を行うための表示
メモリ19および表示部20を設け、テスト時にキーロ
グファイル17からロギング情報を順次読出して入力デ
ータを処理し、そのときの画面を順次画面ログファイル
18に記録する。これにより、以下のような効果が得ら
れる。
【0005】・アプリケーションソフト自身のバージョ
ンアップやバグ修正の際、または他機種への移植やOS
等システムのバージョンアップの際に、容易に同じテス
ト内容を繰返して実施することができる。 ・テスト実行中の画面のチェックを不要にすることがで
き、テストの完全無人化が実現できる。
【0006】また、エミュレーションは、組込み製品な
どの特定のハードウェア向けに開発されたソフトウェア
を、パーソナルコンピュータなど他のハードウェア上で
実行させることである。ハードウェアの設計の違いを吸
収するため、本来のハードウェアの“ふり”をする「エ
ミュレータ」と呼ばれるソフトウェアを実行させ、その
上でテストプログラムを動作させる。これらのエミュレ
ーション装置の従来技術として、特開平1−27423
8号公報記載のROMプログラム開発装置がある。
【0007】図10は、従来のエミュレータであるRO
Mプログラム開発装置30の構成を示すブロック図であ
る。ROMプログラム開発装置30は、ROM(リード
オンリメモリ)に記憶されるプログラムを作成するため
に必要なプログラムを記憶する磁気ディスク31、磁気
ディスク31に記憶されているプログラムに基づいて、
ROMに記憶されるプログラムを作成、修正するための
ROMプログラム作成ソフト32、プログラム作成され
たプログラムを記憶するためのメモリ36、メモリ36
に記憶されているプログラムに基づいてシミュレーショ
ンを行うシミュレーションソフト33、メモリ36に記
憶されているプログラムを前記ROMに転送して書込む
ためのROM書き込み装置37、磁気ディスク31を読
み取るための磁気ディスク装置38、プログラムの入力
などを行うキーボード39およびシミュレーション結果
などを表示するディスプレイ40を備えており、汎用の
パーソナルコンピュータでプログラム作成とシミュレー
ションとを実行可能にしている。
【0008】具体的には、磁気ディスク31には、予め
ROMプログラム作成用ソフト32とシミュレーション
ソフト33が記憶されていて、さらに磁気ディスク31
にはROM用プログラムを記憶するためのエリア34が
設けられている。ROMプログラム作成ソフト32は、
パーソナルコンピュータ35によってROMプログラム
を作成するためのプログラムであり、シミュレーション
ソフト33は、パソコン35によってROMプログラム
を実行するためのプログラムである。ROM用プログラ
ム記憶エリア34には、作成および修正されたROM用
プログラムが記憶される。これにより、作成したプログ
ラムをシミュレーション用の装置に転送することなくプ
ログラムのテストおよびバグの修正が可能となる。
【0009】また、特開平7−93398号公報記載の
コンピュータ組み込み型商品の開発方法および装置は、
実機部品に対応するシミュレータ部品およびシミュレー
タ部品を制御するシミュレータドライバとこれらを動作
させる実機プログラムとを結合させて動作シミュレーシ
ョンを行う。これにより実機が実際になくてもシミュレ
ーションを行い、バグの修正が可能となるので比較的短
期間で開発を行うことが出来る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】エミュレータをパーソ
ナルコンピュータなどの汎用コンピュータ上で動作させ
る場合、汎用コンピュータでは、そのエミュレータのみ
が動作しているわけではなく、他のプロセスやアプリケ
ーションが動作しているため、他のプロセスがどの程
度、計算機資源を使用するか不明であり、場合によって
は非常にメモリやCPU(中央演算処理装置)を使用す
るプロセスがエミュレータと同時に動作する可能性があ
る。そうした場合、エミュレータ自身も必ずその他のプ
ロセスの影響を受け、エミュレータに対して命令を自動
で送信する自動テスト装置によってプログラムのテスト
を実施しようとすると、指定された時間間隔では命令が
実行できずにテストがエラーになる場合がある。
【0011】すなわち、自動テスト装置は、テストプロ
グラムおよびエミュレーションの動作とは関係なく命令
を送信して処理を行う。他のプロセスなどによって、テ
ストプログラムの処理時間が利用者の予想より必要とな
ることが考えられるが、それにかかわらず、自動テスト
装置は次の命令を送信してしまうため、適切なテストが
行われず結果に信頼がおけないという問題がある。
【0012】本発明の目的は、汎用コンピュータ上で同
時に動作中の他プロセスからの影響を受ける場合におい
ても、エミュレータによるプログラムのテストを適切に
行うことが可能なプログラム開発装置およびプログラム
開発方法ならびに記録媒体および開発プログラムを提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の装置を
エミュレートするエミュレーション手段と、エミュレー
ション手段上で動作するプログラムをテストする自動テ
スト手段とを有するプログラム開発装置であって、前記
自動テスト手段は、予め定める命令を前記エミュレーシ
ョン手段に送信し、命令に対するプログラムの実行結果
を受信し、前記自動テスト手段から前記エミュレーショ
ン手段に対して、命令が送信可能かどうかを判断する状
態監視手段を有することを特徴とするプログラム開発装
置である。
【0014】本発明に従えば、状態監視手段が自動テス
ト手段からエミュレーション手段に対して、プログラム
をテストするための命令が送信可能かどうかを判断し、
送信可能であれば予め定める命令をエミュレーション手
段に送信するので、汎用コンピュータ上で同時に動作中
の他プロセスからの影響を受ける場合においても、プロ
グラムのテストを適切に行うことができる。
【0015】また本発明は、前記状態監視手段は、前の
命令の実行が完了したときに、次の命令が送信可能であ
ると判断することを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、状態監視手段は前の命令
の実行が完了したときに、次の命令が送信可能であると
判断するので、命令が確実に実行され、プログラムのテ
ストを適切に行うことができる。
【0017】また本発明は、所定の装置をエミュレート
するエミュレーション手段上でプログラムを動作させて
プログラムのテストを行うプログラム開発方法であっ
て、前記プログラムに対する予め定める命令をエミュレ
ーション手段に送信する自動テスト手段が命令を送信す
る送信ステップと、前記命令を実行する実行ステップ
と、自動テスト手段が、エミュレーション手段から実行
結果を受信して保存する受信ステップとを有し、前記送
信ステップは、命令が送信可能であると判断された場合
に、命令を送信することを特徴とするプログラムの開発
方法である。
【0018】本発明に従えば、命令が送信可能であると
判断された場合に、自動テスト手段が、エミュレーショ
ン手段に対して予め定める命令を送信するので、汎用コ
ンピュータ上で同時に動作中の他プロセスからの影響を
受ける場合においても、プログラムのテストを適切に行
うことができる。
【0019】また本発明は、前の命令の実行が完了した
ときに、次の命令が送信可能であると判断することを特
徴とする。
【0020】本発明に従えば、前の命令の実行が完了し
たときに、次の命令が送信可能であると判断するので、
命令が確実に実行され、プログラムのテストを適切に行
うことができる。
【0021】また本発明は、上記のプログラム開発方法
をコンピュータに実行させるための開発プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0022】本発明に従えば、上記のプログラム開発方
法をコンピュータに実行させるための開発プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
ることができる。
【0023】また本発明は、上記のプログラム開発方法
をコンピュータに実行させるための開発プログラムであ
る。
【0024】本発明に従えば、上記のプログラム開発方
法をコンピュータに実行させるための開発プログラムを
提供することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。
【0026】図1は、本発明の実施の一形態であるプロ
グラム開発装置1の構成を示すブロック図である。プロ
グラム開発装置1は、エミュレーション装置2、自動テ
スト装置3および状態監視装置4から構成される。エミ
ュレーション装置2は、所定の装置をエミュレートする
ことで、特定のハードウェア向けに開発されたテストプ
ログラム5を設計の異なる他のハードウェア上で実行さ
せてテストを行うエミュレーション手段である。自動テ
スト装置3は、予め定める命令をエミュレーション装置
2に送信し、エミュレーション装置2上で動作するテス
トプログラム5の命令に対する実行結果を受信して保存
する自動テスト手段である。さらに詳細には、図2の自
動テスト装置3のブロック図に示すように、自動テスト
装置3は、命令格納装置6、処理結果保存装置7、処理
装置8および通信装置9から構成される。命令格納装置
6はテストのための命令を格納し、処理結果保存装置7
は命令に対するテストプログラム5の実行結果を格納す
る。処理装置8は、テストのための命令の送信およびテ
ストプログラム5の実行結果の受信などを制御する。通
信装置9は、処理装置8の制御に基づいてエミュレーシ
ョン装置2および状態監視装置4との通信を行う。
【0027】状態監視装置4は、エミュレーション装置
2およびテストプログラム5の状態を監視し、自動テス
ト装置3からの命令が受信可能かどうかを判断する。状
態監視装置4は、エミュレーション装置2からアクセス
され、その状態が変更される。たとえば、エミュレーシ
ョン装置2が自動テスト装置3から命令を受信すると状
態監視装置4にアクセスして、状態フラグを命令受信が
不可能な状態を示す“1”に変更し、受信した命令の実
行が完了すると状態監視装置4にアクセスして、状態フ
ラグを命令受信が可能な状態を示す“0”に変更する。
エミュレーション装置2、自動テスト装置3および状態
監視装置4は通信手段によって接続されており、フラグ
がエミュレーション装置2および自動テスト装置3から
参照される。
【0028】これらの装置は、たとえばパーソナルコン
ピュータ上で動作するプログラムであってもよい。その
場合、プログラムはCD−ROMなどの記録媒体に記録
されて提供される。
【0029】図3は、本発明のプログラム開発装置1に
おける自動テスト装置3のテスト処理を示すフローチャ
ートである。また、図4は、本発明のプログラム開発装
置1におけるエミュレーション装置2のテスト処理を示
すフローチャートである。以下、これらの図面に従っ
て、本発明の詳細な処理を説明する。
【0030】自動テスト装置3の動作については、まず
ステップs11で、準備として自動テスト装置3にテス
トを行いたい命令を入力し命令格納装置6に保存する。
既存のテスト命令を利用してもよい。本実施形態では図
5に示す命令を自動テスト命令とする。この自動テスト
命令は、各行が一つの命令を表しており、第1パラメー
タは実際の命令であり、第2パラメータ以降は、第1パ
ラメータがとる引数である。図5の1行目の場合、(1
00,200)の座標にペンを下ろす“PenDow
n”の処理を実行する命令である。
【0031】ステップs12では、自動テスト装置3が
状態監視装置4に、エミュレーション装置2が自動テス
ト装置3からの命令を受信可能かどうかを問合わせる。
たとえば、状態監視装置4の状態フラグを確認し、
“0”(命令受信可能)であればステップs13に進
み、“1”(命令受信不可能)であれば受信可能状態に
なるまで待機する。状態の確認方法としては、自動テス
ト装置3の方から定期的に調べにいく方法でも、状態監
視装置4が通信して連絡する方法でも、いずれでもよ
い。
【0032】ステップs13で命令格納装置6から処理
装置8が送信する命令を読み込み、ステップs14で通
信装置9から、命令をエミュレーション装置2へ送信す
る。ステップs15では、命令によりテストプログラム
5の実行結果があり、かつその結果を保存するかどうか
判断する。保存する必要がある場合は、ステップs16
に進んで実行結果が返ってくるまで待機し、返ってくる
とステップs17で返ってきた実行結果を処理結果保存
装置7に保存する。保存する必要がない場合は、ステッ
プs18に進んで次の命令があるかどうかを判断する。
命令がある場合はステップs12に戻って各ステップを
繰り返す。命令がない場合は終了する。
【0033】エミュレーション装置2の動作について
は、まずステップs21で準備としてエミュレーション
装置2およびテストプログラム5を起動する。ステップ
s22では自動テスト装置3から命令が送信されるとこ
れを受信して読み取る。命令が送信されなければ待機す
る。ステップs23では、図6の状態図に示すように、
図3のステップs12で自動テスト装置3が状態監視装
置4に対して問い合わせを行い、自動テスト装置3から
送信された命令(PenDown,100,200)を
受信した時点で、エミュレーション装置2が状態監視装
置4にアクセスして状態フラグが“1”(命令受信不可
能)になる。ステップs24では、図7の状態図に示す
ように、受信した命令(PenDown,100,20
0)を解釈し、その命令をテストプログラム4に送信す
る。命令の実行が終了するまで待機する。ステップs2
5では、命令によりテストプログラム5の実行結果があ
り、かつその結果を保存するかどうか判断する。保存す
る必要がある場合は、図8の状態図に示すように、ステ
ップs26でテストプログラム5から実行結果を受け取
り、ステップs27で受け取った実行結果を自動テスト
装置3に送信した後、ステップs28で状態監視装置4
にアクセスして、状態フラグが“0”(命令受信可能)
になる。保存する必要がない場合は、ステップs28に
進んで状態フラグを変更する。
【0034】以上のように、状態監視装置4によってエ
ミュレーション装置2が命令を受信可能かどうかを判断
するので、前の命令の実行が完了して命令の受信が可能
となってから次の命令を受け取ることが出来る。これに
より、同時に動作中の他プロセスからの影響を受ける場
合においても、エミュレータ装置2によるテストプログ
ラム5のテストを適切に行うことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、汎用コン
ピュータ上で同時に動作中の他プロセスからの影響を受
ける場合においても、命令が確実に実行され、プログラ
ムのテストを適切に行うことができる。
【0036】また本発明によれば、プログラム開発方法
をコンピュータに実行させるための開発プログラムおよ
び開発プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるプログラム開発装
置1の構成を示すブロック図である。
【図2】自動テスト装置3の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明のプログラム開発装置1における自動テ
スト装置3のテスト処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明のプログラム開発装置1におけるエミュ
レーション装置2のテスト処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】自動テスト命令の例である。
【図6】テスト処理時のプログラム開発装置1の状態図
である。
【図7】テスト処理時のプログラム開発装置1の状態図
である。
【図8】テスト処理時のプログラム開発装置1の状態図
である。
【図9】従来の自動テスト装置である入力データ処理装
置10の構成を示すブロック図である。
【図10】従来のエミュレータであるROMプログラム
開発装置30の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 プログラム開発装置 2 エミュレーション装置 3 自動テスト装置 4 状態監視装置 5 テストプログラム 6 命令格納装置 7 処理結果保存装置 8 処理装置 9 通信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江上 慎一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 藤井 正行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B042 HH00 HH07 HH38 HH39

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の装置をエミュレートするエミュレ
    ーション手段と、 エミュレーション手段上で動作するプログラムをテスト
    する自動テスト手段とを有するプログラム開発装置であ
    って、 前記自動テスト手段は、予め定める命令を前記エミュレ
    ーション手段に送信し、命令に対するプログラムの実行
    結果を受信し、 前記自動テスト手段から前記エミュレーション手段に対
    して、命令が送信可能かどうかを判断する状態監視手段
    を有することを特徴とするプログラム開発装置。
  2. 【請求項2】 前記状態監視手段は、前の命令の実行が
    完了したときに、次の命令が送信可能であると判断する
    ことを特徴とする請求項1記載のプログラム開発装置。
  3. 【請求項3】 所定の装置をエミュレートするエミュレ
    ーション手段上でプログラムを動作させてプログラムの
    テストを行うプログラム開発方法であって、 前記プログラムに対する予め定める命令をエミュレーシ
    ョン手段に送信する自動テスト手段が命令を送信する送
    信ステップと、 前記命令を実行する実行ステップと、 自動テスト手段が、エミュレーション手段から実行結果
    を受信して保存する受信ステップとを有し、 前記送信ステップは、命令が送信可能であると判断され
    た場合に、命令を送信することを特徴とするプログラム
    の開発方法。
  4. 【請求項4】 前の命令の実行が完了したときに、次の
    命令が送信可能であると判断することを特徴とする請求
    項3記載のプログラム開発方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のプログラム開発
    方法をコンピュータに実行させるための開発プログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項3または4記載のプログラム開発
    方法をコンピュータに実行させるための開発プログラ
    ム。
JP2001206592A 2001-07-06 2001-07-06 プログラム開発装置およびプログラム開発方法ならびに記録媒体および開発プログラム Pending JP2003022199A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009000211T5 (de) 2008-01-28 2010-12-09 Tokyo Electron Limited Programmprüfvorrichtung und -programm

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009000211T5 (de) 2008-01-28 2010-12-09 Tokyo Electron Limited Programmprüfvorrichtung und -programm

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