JP2003021381A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JP2003021381A JP2003021381A JP2001210130A JP2001210130A JP2003021381A JP 2003021381 A JP2003021381 A JP 2003021381A JP 2001210130 A JP2001210130 A JP 2001210130A JP 2001210130 A JP2001210130 A JP 2001210130A JP 2003021381 A JP2003021381 A JP 2003021381A
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- Japan
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- circuit board
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電源電圧仕様が異なる種々のエアコン用制御装
置を共用化し、安全で迅速かつ容易に開発製造すること
ができる空気調和機の制御装置を提供する。 【解決手段】プリント基板保護用ヒューズ回路６を３相
４線式電源、３相３線式電源２で共用化した回路をプリ
ント基板３上に構成し、前記プリント基板３を輸出機
用、国内機用で共用化し、端子台１、プリント基板３間
の配線の相違のみで対応可能な空気調和機を得る。
置を共用化し、安全で迅速かつ容易に開発製造すること
ができる空気調和機の制御装置を提供する。 【解決手段】プリント基板保護用ヒューズ回路６を３相
４線式電源、３相３線式電源２で共用化した回路をプリ
ント基板３上に構成し、前記プリント基板３を輸出機
用、国内機用で共用化し、端子台１、プリント基板３間
の配線の相違のみで対応可能な空気調和機を得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント基板を有す
る冷房専用エアコン、ヒートポンプ式エアコン等の空気
調和機の制御装置に関わる。
る冷房専用エアコン、ヒートポンプ式エアコン等の空気
調和機の制御装置に関わる。
【０００２】特に輸出機等の電源電圧仕様が異なるもの
に適する。
に適する。
【０００３】
【従来の技術】一般に空気調和機には、冷凍サイクルの
構成の相違により、冷房専用エアコン、ヒートポンプ式
エアコンと称する冷媒加熱式エアコンがある。さらに、
これら空気調和機は空調能力や電源電圧、電源仕様によ
り各種仕様に分類することができる。
構成の相違により、冷房専用エアコン、ヒートポンプ式
エアコンと称する冷媒加熱式エアコンがある。さらに、
これら空気調和機は空調能力や電源電圧、電源仕様によ
り各種仕様に分類することができる。
【０００４】そして、これら種々の空気調和機では特に
海外等電源電圧仕様が異なると、安全性確保のためそれ
ぞれの仕様にあわせて一部回路を再設計して対応する必
要があり、多くの人手と時間を要するという課題があっ
た。
海外等電源電圧仕様が異なると、安全性確保のためそれ
ぞれの仕様にあわせて一部回路を再設計して対応する必
要があり、多くの人手と時間を要するという課題があっ
た。
【０００５】従来は、端子台とプリント基板の間に輸出
用ヒューズ回路を設け、３相４線式および、３相３線式
の海外電源仕様双方に対し安全性を確保した回路を備え
ていた。
用ヒューズ回路を設け、３相４線式および、３相３線式
の海外電源仕様双方に対し安全性を確保した回路を備え
ていた。
【０００６】特開平１１−１１８２２９号公報には電源
電圧仕様が異なる種々のタイプのエアコン用プリント基
板をモジュール化し、それらを適宜組み合わせることで
電源電圧仕様の相違する空気調和機の制御装置を迅速か
つ容易に製造できる技術が開示されている。
電圧仕様が異なる種々のタイプのエアコン用プリント基
板をモジュール化し、それらを適宜組み合わせることで
電源電圧仕様の相違する空気調和機の制御装置を迅速か
つ容易に製造できる技術が開示されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、海外に
は電源電圧のみならず、３相４線式や、３相３線式等の
電源仕様の異なった国々が存在するため、安全性を確保
するために一部回路を再設計する必要があった。海外の
電源には３相４線式(スター結線)、３相３線式（デルタ
結線）の２種類が有る。３相４線式電源の場合、Ｎ相は
中立線であり原則的には対地電圧が０Ｖに近く、Ｎ相が
欠相すると各相の電圧アンバランスが発生するため、Ｎ
相へは通常ヒューズを設置しない。前記３相４線式電源
から単相電源を得る場合は、中立線Ｎ相とＬ１，Ｌ２，
Ｌ３のいずれかの相から得ることができる。プリント基
板保護用ヒューズは３相４線式電源から得た単相の場合
Ｎ相にヒューズを設置すると、万一Ｎ相のヒューズのみ
溶断し他の相のヒューズが溶断しなかった場合に、人が
活線に触れ感電する恐れがあるため、Ｎ相へは通常ヒュ
ーズを設置することはなく、他の相のみにヒューズを設
置する。一方、３相３線式電源から単相電源を得る場合
はそれぞれの相間から得ることができる。３相３線式電
源から得た単相電源は、各相が対地電圧を持つ活線であ
るため、各相に保護用ヒューズを設置する方が安全であ
る。これら２種類の電源仕様の相違からプリント基板保
護用のヒューズを設置する際には、国内用プリント基板
の外に輸出用ヒューズ回路を設け、３相４線式電源、３
相３線式電源の双方に対し安全性を確保した回路を備え
ていた。
は電源電圧のみならず、３相４線式や、３相３線式等の
電源仕様の異なった国々が存在するため、安全性を確保
するために一部回路を再設計する必要があった。海外の
電源には３相４線式(スター結線)、３相３線式（デルタ
結線）の２種類が有る。３相４線式電源の場合、Ｎ相は
中立線であり原則的には対地電圧が０Ｖに近く、Ｎ相が
欠相すると各相の電圧アンバランスが発生するため、Ｎ
相へは通常ヒューズを設置しない。前記３相４線式電源
から単相電源を得る場合は、中立線Ｎ相とＬ１，Ｌ２，
Ｌ３のいずれかの相から得ることができる。プリント基
板保護用ヒューズは３相４線式電源から得た単相の場合
Ｎ相にヒューズを設置すると、万一Ｎ相のヒューズのみ
溶断し他の相のヒューズが溶断しなかった場合に、人が
活線に触れ感電する恐れがあるため、Ｎ相へは通常ヒュ
ーズを設置することはなく、他の相のみにヒューズを設
置する。一方、３相３線式電源から単相電源を得る場合
はそれぞれの相間から得ることができる。３相３線式電
源から得た単相電源は、各相が対地電圧を持つ活線であ
るため、各相に保護用ヒューズを設置する方が安全であ
る。これら２種類の電源仕様の相違からプリント基板保
護用のヒューズを設置する際には、国内用プリント基板
の外に輸出用ヒューズ回路を設け、３相４線式電源、３
相３線式電源の双方に対し安全性を確保した回路を備え
ていた。
【０００８】本発明の目的は、上記課題を解決し、電源
電圧仕様が異なる種々のエアコン用制御装置を共用化
し、迅速かつ容易に開発製造することができる空気調和
機の制御装置を提供することにある。
電圧仕様が異なる種々のエアコン用制御装置を共用化
し、迅速かつ容易に開発製造することができる空気調和
機の制御装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、プリント基板を有する空気調和機の制御
装置において、これらのプリント基板保護用ヒューズ回
路を３相４線式電源、３相３線式電源で共用化し、前記
ヒューズ回路をプリント基板上に構成したことを特徴と
する。これにより、電源電圧仕様が異なる種々のエアコ
ン用制御装置を共用化し、安全で迅速かつ容易に開発製
造することができる。
に、本発明は、プリント基板を有する空気調和機の制御
装置において、これらのプリント基板保護用ヒューズ回
路を３相４線式電源、３相３線式電源で共用化し、前記
ヒューズ回路をプリント基板上に構成したことを特徴と
する。これにより、電源電圧仕様が異なる種々のエアコ
ン用制御装置を共用化し、安全で迅速かつ容易に開発製
造することができる。
【００１０】また、Ｎ相中立線の接続用ファストン端子
をプリント基板上に設置したことを特徴とする。
をプリント基板上に設置したことを特徴とする。
【００１１】さらに、中立線Ｎ相の接続用コネクタをプ
リント基板上に設置したことを特徴とする。
リント基板上に設置したことを特徴とする。
【００１２】このことにより、プリント基板を輸出機
用、国内機用で共用化し、端子台、プリント基板間の配
線の相違のみで種々の海外電源仕様にも安全に対応可能
となる制御装置を得る。
用、国内機用で共用化し、端子台、プリント基板間の配
線の相違のみで種々の海外電源仕様にも安全に対応可能
となる制御装置を得る。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して、以下説明する。
して、以下説明する。
【００１４】図１は海外３相４線式電源の結線図、図２
は３相３線式電源の結線図である。
は３相３線式電源の結線図である。
【００１５】図１において、Ｌ１相、Ｌ２相、Ｌ３相各
相間は４００Ｖの電位差がある。感電時の危険性を低減
するために中立線Ｎ相を設置し、それぞれの相との電位
差を２３０Ｖまで下げている。中立線Ｎ相は基本的には
アースと同電位であり、０Ｖが原則とされている。単相
電源を得る場合、中立線Ｎ相とＬ１、Ｌ２、Ｌ３のいず
れかの相から得ている。
相間は４００Ｖの電位差がある。感電時の危険性を低減
するために中立線Ｎ相を設置し、それぞれの相との電位
差を２３０Ｖまで下げている。中立線Ｎ相は基本的には
アースと同電位であり、０Ｖが原則とされている。単相
電源を得る場合、中立線Ｎ相とＬ１、Ｌ２、Ｌ３のいず
れかの相から得ている。
【００１６】図２は国内３相電源と同様の３相３線式電
源である。各相間は２３０Ｖの電位差があり、Ｓ相は基
本的にはアースと同電位となっている。単相電源を得る
場合、それぞれの相間から得ている。
源である。各相間は２３０Ｖの電位差があり、Ｓ相は基
本的にはアースと同電位となっている。単相電源を得る
場合、それぞれの相間から得ている。
【００１７】図３は従来の輸出電源電圧対応空気調和機
の制御装置のシーケンス図である。図４は本発明の一実
施の形態による空気調和機の制御装置シーケンス図であ
る。
の制御装置のシーケンス図である。図４は本発明の一実
施の形態による空気調和機の制御装置シーケンス図であ
る。
【００１８】図３において、３相４線式電源から得た単
相の場合、プリント基板保護用ヒューズ６は感電等の危
険防止のためＮ相へ設置することは通常行わず、他の相
のみに基板保護用ヒューズ６を設置している。そこで、
端子台１のＮ相からプリント基板保護用ヒューズ６を介
さずにプリント基板３へ直接結線している。また、３相
３線式電源から得た単相へは、各相へ保護用ヒューズ６
を設置する方が安全である。そのため、端子台１のＲ
相、Ｓ相からの配線は保護用ヒューズ６を介しプリント
基板３へ結線している。この２種類の電源仕様の相違か
らプリント基板保護用ヒューズ６を設置する際には国内
用プリント基板３の外に輸出用外付けヒューズ回路６を
設けることで対応してきた。このため、国内仕様の回路
とは全く異なった制御回路となっていた。
相の場合、プリント基板保護用ヒューズ６は感電等の危
険防止のためＮ相へ設置することは通常行わず、他の相
のみに基板保護用ヒューズ６を設置している。そこで、
端子台１のＮ相からプリント基板保護用ヒューズ６を介
さずにプリント基板３へ直接結線している。また、３相
３線式電源から得た単相へは、各相へ保護用ヒューズ６
を設置する方が安全である。そのため、端子台１のＲ
相、Ｓ相からの配線は保護用ヒューズ６を介しプリント
基板３へ結線している。この２種類の電源仕様の相違か
らプリント基板保護用ヒューズ６を設置する際には国内
用プリント基板３の外に輸出用外付けヒューズ回路６を
設けることで対応してきた。このため、国内仕様の回路
とは全く異なった制御回路となっていた。
【００１９】図４に示すように、本発明では前記輸出用
外付けヒューズ回路６を３相４線式電源、３相３線式電
源で共用化した回路をプリント基板３上に構成した。本
図では中立線Ｎ相接続用ファストン端子４をプリント基
板３上に設置した。本プリント基板３を国内機用として
使用する場合ファストン端子４には配線を接続しない。
また、輸出機用として使用する場合は、端子台１のＮ相
からの配線をファストン端子４に接続する。本発明によ
れば、プリント基板３が３相４線式電源、３相３線式電
源で共用化出来るため、国内機用プリント基板３をその
まま輸出用プリント基板３として使用でき、端子台１、
プリント基板３間の配線の相違のみで、安全で迅速かつ
容易に種々の電源電圧仕様に対応する空気調和機を開発
製造することができる。
外付けヒューズ回路６を３相４線式電源、３相３線式電
源で共用化した回路をプリント基板３上に構成した。本
図では中立線Ｎ相接続用ファストン端子４をプリント基
板３上に設置した。本プリント基板３を国内機用として
使用する場合ファストン端子４には配線を接続しない。
また、輸出機用として使用する場合は、端子台１のＮ相
からの配線をファストン端子４に接続する。本発明によ
れば、プリント基板３が３相４線式電源、３相３線式電
源で共用化出来るため、国内機用プリント基板３をその
まま輸出用プリント基板３として使用でき、端子台１、
プリント基板３間の配線の相違のみで、安全で迅速かつ
容易に種々の電源電圧仕様に対応する空気調和機を開発
製造することができる。
【００２０】図５は、中立線Ｎ相接続用端子を、コネク
タ５にした実施の形態である。本プリント基板３を国内
機用として使用する場合、コネクタ５のＮ相部を空き端
子とし、配線を接続しない。また、輸出機用とする場
合、コネクタ５の全ての端子に端子台１から配線を接続
することにより国内機、輸出機用プリント基板の共用化
を実現出来る。本発明によれば、国内機用プリント基板
３をそのまま輸出用プリント基板３として使用できるた
め、端子台１、プリント基板３間の配線の相違のみで種
々の電源電圧仕様に対応する空気調和機を迅速かつ容易
に開発製造することができる。
タ５にした実施の形態である。本プリント基板３を国内
機用として使用する場合、コネクタ５のＮ相部を空き端
子とし、配線を接続しない。また、輸出機用とする場
合、コネクタ５の全ての端子に端子台１から配線を接続
することにより国内機、輸出機用プリント基板の共用化
を実現出来る。本発明によれば、国内機用プリント基板
３をそのまま輸出用プリント基板３として使用できるた
め、端子台１、プリント基板３間の配線の相違のみで種
々の電源電圧仕様に対応する空気調和機を迅速かつ容易
に開発製造することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば空気調
和機の制御装置において、電源電圧仕様が異なる種々の
エアコン用プリント基板を安全性を確保した上で共用化
し、迅速かつ容易に開発製造することができる。
和機の制御装置において、電源電圧仕様が異なる種々の
エアコン用プリント基板を安全性を確保した上で共用化
し、迅速かつ容易に開発製造することができる。
【００２２】また、接続配線の簡素化、コスト低減にも
有利な空気調和機の制御装置を得ることができる。
有利な空気調和機の制御装置を得ることができる。
【図１】３相４線式電源の結線図。
【図２】３相３線式電源の結線図。
【図３】従来の海外電源対応空気調和機の制御装置のシ
ーケンス図。
ーケンス図。
【図４】一実施の形態による空気調和機の制御装置のシ
ーケンス図。
ーケンス図。
【図５】一実施の形態による空気調和機の制御装置のシ
ーケンス図。
ーケンス図。
１…端子台、２…配線、３…プリント基板、４…ファス
トン端子、５…コネクタ、６…プリント基板保護ヒュー
ズ。
トン端子、５…コネクタ、６…プリント基板保護ヒュー
ズ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 加藤 文浩
静岡県清水市村松390番地 株式会社日立
空調システム清水生産本部内
Ｆターム(参考） 3L061 BA02 BA07
Claims (3)
- 【請求項１】 プリント基板を有する空気調和機の制御
装置において、これらのプリント基板保護用ヒューズ回
路を３相４線式電源、３相３線式電源で共用化し、前記
回路をプリント基板上に構成したことを特徴とする空気
調和機の制御装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の制御装置において、ヒュ
ーズを介さない中立線Ｎ相用ファストン端子をプリント
基板上に設置したことを特徴とする空気調和機の制御装
置。 - 【請求項３】 請求項１記載の制御装置において、ヒュ
ーズを介さない中立線Ｎ相用コネクタをプリント基板上
に設置したことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210130A JP2003021381A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210130A JP2003021381A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003021381A true JP2003021381A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19045650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001210130A Pending JP2003021381A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003021381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014147251A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 無停電電源装置 |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210130A patent/JP2003021381A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014147251A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 無停電電源装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040311 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060418 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |