JP2003019696A - 自動車用フィルム裁断方法および裁断システム - Google Patents

自動車用フィルム裁断方法および裁断システム

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JP2003019696A JP2001205956A JP2001205956A JP2003019696A JP 2003019696 A JP2003019696 A JP 2003019696A JP 2001205956 A JP2001205956 A JP 2001205956A JP 2001205956 A JP2001205956 A JP 2001205956A JP 2003019696 A JP2003019696 A JP 2003019696A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車のフロント側の窓ガラスに貼着されるフ
ィルムを簡単に裁断する。 【解決手段】フィルムを貼着しようとする自動車のフロ
ント側の窓ガラスの左右幅と窓ガラスの左右上端を通る
直線の中心から窓ガラスの上辺の中心までの間隔とを計
測し、予め作成されているフロント側の窓ガラスに貼着
されるフィルムの裁断形状である複数の型データから計
測データに対応する1つの型データを選択し、選択した
型データに基づいてフロント側の窓ガラスに貼着される
フィルムを裁断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、遮光,断熱,破
損防止等のために自動車の窓ガラスに貼着されるフィル
ムの裁断に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、自動車の窓ガラスに貼着される
フィルムの裁断に係る技術としては、例えば、特開平1
0−100095号公報に記載のものが知られている。
【0003】この従来の技術は、自動車の窓ガラスに貼
着されるフィルムを裁断する裁断装置と、裁断装置にフ
ィルムの裁断形状を指示する制御装置とからなるシステ
ム構成を備えている。制御装置は、フィルムを貼着しよ
うとする自動車の窓ガラスの形状を型取った型紙を読込
むスキャナ部を備え、型紙の読込データをフィルムの裁
断形状として裁断装置に伝送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の技術で
は、フィルムを貼着しようとする自動車の窓ガラスの形
状を計測して型紙を作成することが要求されるため、フ
ィルムの裁断に手間が掛かるという問題点がある。
【0005】なお、作成した型紙の読取データを記憶す
ることで、同一の形状の窓ガラスに貼着されるフィルム
の裁断の際に型紙の作成を省略することができる。然し
ながら、同一の車名の自動車でも年式,型式,バージョ
ン,グレード等によって窓ガラスの形状が異なることが
あることから、同一の形状の窓ガラスを備えた自動車で
あることを特定することが困難であるため、記憶した型
紙の読取データを汎用してフィルムの裁断の手間を軽減
することは不可能である。
【0006】また、自動車のフロント側の窓ガラスにつ
いては、フィルムの貼着位置,貼着面積等に法令上の規
制があるとともに、外側周縁に取付けられたウインドウ
モール(押縁)で内側に貼着されたフィルムの周縁が隠
蔽される。従って、自動車のフロント側の窓ガラスに貼
着されるフィルムは、余り寸法精度が要求されない湾曲
した帯形となる。
【0007】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、自動車のフロント側の窓ガラスに貼着さ
れるフィルムを簡単に裁断することのできる自動車用フ
ィルム裁断方法と、この自動車用フィルム裁断方法を実
施するに好適な自動車用フィルム裁断システムとを提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る自動車用フィルム裁断方法は、次の
ような手段を採用する。
【0009】即ち、請求項1に記載のように、フィルム
を貼着しようとする自動車のフロント側の窓ガラスの左
右幅と窓ガラスの左右上端を通る直線の中心から窓ガラ
スの上辺の中心までの間隔とを計測し、予め作成されて
いるフロント側の窓ガラスに貼着されるフィルムの裁断
形状である複数の型データから計測データに対応する1
つの型データを選択し、選択した型データに基づいてフ
ロント側の窓ガラスに貼着されるフィルムを裁断する。
【0010】この手段では、自動車のフロント側の窓ガ
ラスの2箇所を計測して、既に作成されているフィルム
の裁断形状を選択して裁断するため、自動車のフロント
側の窓ガラスに貼着されるフィルムを簡単に裁断するこ
とができる。
【0011】また、請求項2に記載のように、請求項1
の自動車用フィルム裁断方法において、選択された型デ
ータと計測データとの一方または双方からフィルムを貼
着しようとする自動車の車種を特定し、予め作成されて
いる自動車の車種に固有のサイド側,リア側の窓ガラス
に貼着されるフィルムSの裁断形状となる形状データに
基づいてサイド側,リア側の窓ガラスに貼着されるフィ
ルムを裁断することを特徴とする。
【0012】この手段では、自動車のフロント側の窓ガ
ラスに貼着されるフィルムの裁断形状の選択の後、車種
を特定して、自動車のサイド側,リア側の窓ガラスに貼
着されるフィルムについても既に作成されている固有の
フィルムの裁断形状を選択して裁断する。
【0013】また、請求項3に記載のように、請求項2
の自動車用フィルム裁断方法において、自動車の車種の
特定はフィルムを貼着しようとする自動車の車名からも
なされることを特徴とする。
【0014】この手段では、車種の特定の際に車名が特
定要素とされる。
【0015】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係る自動車用フィルム裁断システムは、次のような
手段を採用する。
【0016】即ち、請求項4に記載のように、自動車の
窓ガラスに貼着されるフィルムを裁断する裁断装置と、
裁断装置にフィルムの裁断形状を指示する制御装置とを
備えてなる自動車用フィルム裁断システムにおいて、制
御装置は、フロント側の窓ガラスに貼着されるフィルム
の裁断形状である複数の型データが記憶されたデータベ
ースと、フィルムを貼着しようとする自動車のフロント
側の窓ガラスの左右幅と窓ガラスの左右上端を通る直線
の中心から窓ガラスの上辺の中心までの間隔とを計測し
た計測データを入力する入力部と、入力部から入力され
た計測データに対応するデータベースの型データを選択
する処理部と、処理部が選択した型データを裁断装置に
伝送する出力部とを備えていることを特徴とする。
【0017】この手段では、自動車のフロント側の窓ガ
ラスの2箇所を計測した計測データが制御装置の入力部
から処理部に入力され、制御装置の処理部でデータベー
スに記憶されているフィルムの裁断形状から計測データ
に対応するものを選択して出力部から裁断装置に伝送す
る。裁断装置は、伝送された裁断形状に基づいてフィル
ムを裁断する。
【0018】また、請求項5に記載のように、請求項4
の自動車用フィルム裁断システムにおいて、制御装置の
データベースは自動車の車種ごとに固有のサイド側,リ
ア側の窓ガラスに貼着されるフィルムの形状データが記
憶され、制御装置の処理部は選択された型データと入力
された計測データとの一方または双方からフィルムを貼
着しようとする自動車の車種を特定してサイド側,リア
側の窓ガラスの裁断形状となる形状データを選択し、制
御装置の出力部は処理部が選択した形状データを裁断装
置に伝送することを特徴とする。
【0019】この手段では、制御装置のデータベースに
自動車のサイド側,リア側の窓ガラスに貼着されるフィ
ルムの車種に固有の裁断形状が記憶される。制御装置の
処理部は、車種を特定して車種に固有の裁断形状を選択
する。
【0020】また、請求項6に記載のように、請求項5
の自動車用フィルム裁断システムにおいて、制御装置の
処理部は入力された自動車の車名からもフィルムを貼着
しようとする自動車の車種を特定することを特徴とす
る。
【0021】この手段では、制御装置の入力部から処理
部に自動車の車名が入力されて車種が特定される。
【0022】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る自動車用フ
ィルム裁断方法および裁断システムの実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】この実施の形態では、フロント側の窓ガラ
スWに加えてサイド側,リア側の窓ガラスWに貼着され
るフィルムSまでをも裁断するものを示してある。
【0024】この実施の形態は、図2に示すように、自
動車の窓ガラスWに貼着されるフィルムSを裁断する裁
断装置1と、裁断装置1にフィルムSの裁断形状A〜H
を指示する制御装置2とによりシステム構成されてい
る。
【0025】裁断装置1は、フィルム台紙から自動車の
窓ガラスWに貼着されるフィルムSを裁断するカッタに
連結されたXY軸モータ等からなる駆動部11と、駆動
部11を制御する制御部12と、制御部12の制御内容
である裁断形状A〜Hが記憶されるメモリ部13とを備
えている。
【0026】制御装置2は、パーソナルコンピュータを
使用可能に構成されてなるもので、各種の電算処理を行
うCPUである処理部21と、処理部21に接続された
ハードディスクであるデータベース22と、処理部21
に接続されたキィーボード,マウス等である入力部23
と、処理部21に接続されたディスプレイ等である表示
部24と、処理部21に接続された裁断装置1のメモリ
部13への出力端子等である出力部25とを備えてい
る。
【0027】制御装置2のデータベース22には、フロ
ント側の窓ガラスWに貼着されるフィルムSの裁断形状
Aである複数の型データ22aと、自動車の車種に固有
のサイド側,リア側の窓ガラスWに貼着されるフィルム
Sの裁断形状B〜Hとなる形状データ22bとが記憶さ
れている。
【0028】型データ22aは、図4に示すように、湾
曲した帯形の裁断形状Aの左右幅a,上下幅b,湾曲幅
cが異なる複数の裁断形状Aからなる。なお、現在の日
本で走行している自動車の車種は1000種にもなる
が、前述のようにフロント側の窓ガラスWに貼着される
フィルムSの裁断形状Aに余り寸法精度が要求されない
ため、左右幅aを1050mmから1450mmまでの
50mmごとに設定し、湾曲幅cを0mmから90mm
まで10mmごとに設定することで、ほぼ全ての車種の
フロント側の窓ガラスWに対応することができる。ま
た、上下幅bについては、法令上での規制が20%まで
となっているため、20%以内で数種類を設定すること
でユーザの好みに対応することができる。この型データ
22aは、左右幅a,湾曲幅c,上下幅bの順に階層化
してフォルダに記憶されたフォルダツリーによって分類
されている。
【0029】形状データ22bは、図6に示すように、
1台の自動車のフロント側の窓ガラスWを除くサイド
側,リア側の窓ガラスWの形状である裁断形状B〜Hか
らなる。この形状データ22bは、フロント側の窓ガラ
スWの形状(前述の左右幅a湾曲幅c)と車名とによっ
て検索可能にデータベースソフトウエア上で1000種
の車種ごとに記憶されている。
【0030】この実施の形態を実行するには、図3に示
すように、フィルムSを貼着しようとする自動車のフロ
ント側の窓ガラスWの左右幅Xと窓ガラスWの左右上端
を通る直線Lの中心から窓ガラスWの上辺の中心までの
間隔Yとを計測する。この計測については、自動車の車
外から行うことができるため、計測作業が面倒になるこ
とはない。また、左右幅Xの計測については、窓ガラス
Wの上辺から15cm程度下方位置で行うのが好まし
い。
【0031】左右幅X,間隔Yからなる計測データは、
制御装置2の入力部23から処理部21に入力される。
【0032】計測データが入力された制御装置2の処理
部21は、データベース22の型データ22aから計測
データ(左右幅X,間隔Y)に最も近似した数値の左右
幅a,湾曲幅cからなる裁断形状Aが記憶されたフォル
ダを選択する(オペレータがフォルダを順次開く作業を
行うことも可能である。)。
【0033】そして、自動車のフロント側の窓ガラスW
に貼着しようとするフィルムSについてのユーザの希望
の上下幅bを制御装置2の入力部23から処理部21に
入力する。
【0034】ユーザの希望の上下幅bが入力された制御
装置2の処理部21は、先に選択されたフォルダの中か
ら対応する上下幅bの裁断形状Aを選択する(オペレー
タがフォルダの中から選択する作業を行うことも可能で
ある。)。このとき、選択された裁断形状Aを制御装置
2の表示部24に画像を表示し、フロント側の窓ガラス
Wに画像を重ね投影して貼着されるフィルムSのイメー
ジを視覚的に確認したり、裁断形状Aの修正加工を行う
ことも可能である。
【0035】選択(加工修正)された裁断形状Aは、制
御装置2の出力部25から裁断装置1のメモリ部13に
伝送される。
【0036】裁断装置1では、メモリ部13に伝送され
た裁断形状Aに基づいて制御部12が駆動部11を制御
して、フィルム台紙からフィルムSを選択(加工修正)
された裁断形状Aに裁断する。
【0037】従って、自動車のフロント側の窓ガラスW
の2箇所を計測して、既に作成されているフィルムSの
裁断形状Aを選択して裁断するため、自動車のフロント
側の窓ガラスWに貼着されるフィルムSを簡単に裁断す
ることができる。
【0038】裁断されたフィルムSは、図5に示すよう
に、自動車のフロント側の窓ガラスWに内側から貼着さ
れる。フィルムSの貼着手段としては、フィルムSの粘
着層に積層した剥離紙を剥離して窓ガラスWに接着する
手段や、窓ガラスWに粘着剤を塗布してフィルムSを貼
着する手段等が考えられる。
【0039】さらに、この実施の形態では、制御装置2
の処理部21が前述の計測データと型データ22a(裁
断形状A)の一方または双方から、処理装置2のデータ
ベース2の形状データ22bが記憶されているデータベ
ーススフウエア上でフィルムSが貼着される自動車の車
種が特定される。このとき、制御装置2の入力部23か
ら処理部21にフィルムSを貼着しようとする自動車の
車名を入力することにより、簡単に特定要素を追加して
自動車の車種の特定を確実にすることができる。
【0040】フィルムSが貼着される自動車の車種が特
定されると、処理装置2のデータベース2の形状データ
22bに記憶されている自動車の車種に固有のサイド
側,リア側の窓ガラスWに貼着されるフィルムSの裁断
形状B〜Hが選択される。
【0041】選択された裁断形状B〜Hは、図7に示す
ように、制御装置2の表示部24に画像として表示さ
れ、ユーザの希望する形状に裁断形状B〜Hが修正加工
される(サイド側,リア側での法令上での規制が緩いた
め、大幅な修正加工が可能である)。
【0042】選択(加工修正)された裁断形状B〜H
は、制御装置2の出力部25から裁断装置1のメモリ部
13に伝送される。
【0043】裁断装置1では、メモリ部13に伝送され
た裁断形状B〜Hに基づいて制御部12が駆動部11を
制御して、フィルム台紙からフィルムSを選択(加工修
正)された裁断形状B〜Hに裁断する。
【0044】従って、自動車のフロント側の窓ガラスW
に貼着されるフィルムSの裁断作業に連続的に後続し
て、自動車のサイド側,リア側の窓ガラスWに貼着され
るフィルムSを裁断することができるため、自動車のサ
イド側,リア側の窓ガラスWに貼着されるフィルムSを
も簡単に裁断することができる。
【0045】以上、図示した実施の形態の外に、制御装
置2を端末コンピュータとして、制御装置2のデータベ
ース22をホストコンピュータに格納してコンピュータ
ネットワークを構築することも可能である。
【0046】
【発明の効果】 以上のように、本発明に係る自動車用
フィルム裁断方法は、自動車のフロント側の窓ガラスの
2箇所を計測して、既に作成されているフィルムの裁断
形状を選択して裁断するため、自動車のフロント側の窓
ガラスに貼着されるフィルムを簡単に裁断することがで
きる効果がある。
【0047】また、請求項2として、自動車のフロント
側の窓ガラスに貼着されるフィルムの裁断形状の選択の
後、車種を特定して、自動車のサイド側,リア側の窓ガ
ラスに貼着されるフィルムについても既に作成されてい
る固有のフィルムの裁断形状を選択して裁断するため、
自動車のサイド側,リア側の窓ガラスに貼着されるフィ
ルムをも簡単に裁断することができる効果がある。
【0048】また、請求項3として、車種の特定の際に
車名が特定要素とされるため、自動車の車種の特定を確
実にすることができる効果がある。
【0049】さらに、発明に係る自動車用フィルム裁断
システムは、自動車のフロント側の窓ガラスの2箇所を
計測した計測データが制御装置の入力部から処理部に入
力され、制御装置の処理部でデータベースに記憶されて
いるフィルムの裁断形状から計測データに対応するもの
を選択して出力部から裁断装置に伝送し、裁断装置で伝
送された裁断形状に基づいてフィルムを裁断するため、
パーソナルコンピュータを使用した簡素化のシステム構
成が可能となって前述の本発明に係る自動車用フィルム
裁断方法の実施に好適となる効果がある。
【0050】また、請求項5として、制御装置のデータ
ベースに自動車のサイド側,リア側の窓ガラスに貼着さ
れるフィルムの車種に固有の裁断形状が記憶され、制御
装置の処理部が車種を特定して車種に固有の裁断形状を
選択するため、自動車のサイド側,リア側の窓ガラスに
貼着されるフィルムをフロント側の窓ガラスに貼着され
るフィルムの裁断に連続的に後続して裁断することがで
きる効果がある。
【0051】また、請求項6として、制御装置の入力部
から処理部に自動車の車名が入力されて車種が特定され
るため、自動車の車種の特定を確実にする特定要素を簡
単にを追加することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動車用フィルム裁断方法およ
び裁断システムの実施の形態を示す裁断のフローチャー
トである。
【図2】 図1のシステムブロック図である。
【図3】 自動車のフロント側の窓ガラスの計測箇所を
示す斜視図である。
【図4】 フィルムの裁断形状例を示す表面図である。
【図5】 フィルムの窓ガラスへの貼着を示す斜視図で
ある。
【図6】 フィルムの他の裁断形状例を示す表面図であ
る。
【図7】 図6の一部の加工例を示す図である。
【符号の説明】
1 裁断装置 11 駆動部 12 制御部 13 メモリ部 2 制御装置 21 処理部 22 データベース 22a 型データ 22b 形状データ 23 入力部 25 出力部 A〜H 裁断形状 L 直線 S フィルム X 左右幅 Y 間隔 W 窓ガラス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムを貼着しようとする自動車のフ
    ロント側の窓ガラスの左右幅と窓ガラスの左右上端を通
    る直線の中心から窓ガラスの上辺の中心までの間隔とを
    計測し、予め作成されているフロント側の窓ガラスに貼
    着されるフィルムの裁断形状である複数の型データから
    計測データに対応する1つの型データを選択し、選択し
    た型データに基づいてフロント側の窓ガラスに貼着され
    るフィルムを裁断する自動車用フィルム裁断方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の自動車用フィルム裁断方法に
    おいて、選択された型データと計測データとの一方また
    は双方からフィルムを貼着しようとする自動車の車種を
    特定し、予め作成されている自動車の車種に固有のサイ
    ド側,リア側の窓ガラスに貼着されるフィルムの裁断形
    状となる形状データに基づいてサイド側,リア側の窓ガ
    ラスに貼着されるフィルムを裁断することを特徴とする
    自動車用フィルム裁断方法。
  3. 【請求項3】 請求項2の自動車用フィルム裁断方法に
    おいて、自動車の車種の特定はフィルムを貼着しようと
    する自動車の車名からもなされることを特徴とする自動
    車用フィルム裁断方法。
  4. 【請求項4】 自動車の窓ガラスに貼着されるフィルム
    を裁断する裁断装置と、裁断装置にフィルムの裁断形状
    を指示する制御装置とを備えてなる自動車用フィルム裁
    断システムにおいて、制御装置は、フロント側の窓ガラ
    スに貼着されるフィルムの裁断形状である複数の型デー
    タが記憶されたデータベースと、フィルムを貼着しよう
    とする自動車のフロント側の窓ガラスの左右幅と窓ガラ
    スの左右上端を通る直線の中心から窓ガラスの上辺の中
    心までの間隔とを計測した計測データを入力する入力部
    と、入力部から入力された計測データに対応するデータ
    ベースの型データを選択する処理部と、処理部が選択し
    た型データを裁断装置に伝送する出力部とを備えている
    ことを特徴とする自動車用フィルム裁断システム。
  5. 【請求項5】 請求項4の自動車用フィルム裁断システ
    ムにおいて、制御装置のデータベースは自動車の車種ご
    とに固有のサイド側,リア側の窓ガラスに貼着されるフ
    ィルムの裁断形状となる形状データが記憶され、制御装
    置の処理部は選択された型データと入力された計測デー
    タとの一方または双方からフィルムを貼着しようとする
    自動車の車種を特定してサイド側,リア側の窓ガラスの
    形状データを選択し、制御装置の出力部は処理部が選択
    した形状データを裁断装置に伝送することを特徴とする
    自動車用フィルム裁断システム。
  6. 【請求項6】 請求項5の自動車用フィルム裁断システ
    ムにおいて、制御装置の処理部は入力された自動車の車
    名からもフィルムを貼着しようとする自動車の車種を特
    定することを特徴とする自動車用フィルム裁断システ
    ム。
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