JP2003019648A - 両頭研削盤 - Google Patents

両頭研削盤

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JP2003019648A
JP2003019648A JP2001207567A JP2001207567A JP2003019648A JP 2003019648 A JP2003019648 A JP 2003019648A JP 2001207567 A JP2001207567 A JP 2001207567A JP 2001207567 A JP2001207567 A JP 2001207567A JP 2003019648 A JP2003019648 A JP 2003019648A
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rotary
sided
grindstone
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JP2001207567A
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Kunio Makino
国雄 牧野
Makoto Niikura
誠 新倉
Ichiro Yamaguchi
一朗 山口
Kenichiro Nishi
健一朗 西
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Nippei Toyama Corp
Original Assignee
Nippei Toyama Corp
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベースの剛性や熱歪みに影響されることな
く、一対の回転砥石間を所定の間隔及び平行度に維持す
ることができて、ワークの両端面を高精度に研削するこ
とができる両頭研削盤を提供する。 【解決手段】 回転砥石36を支持する一対の砥石台3
1を、ベース21上に収容ケース22を介して宙吊り状
態で取り付けて、両回転砥石36を間隔をおいて対向配
置する。両回転砥石36には回転用モータ38を直結
し、これらのモータ38により回転砥石36を回転させ
る。この状態で、両回転砥石36の対向端面間にワーク
Wを搬入して、ワークWの両端面を研削する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光ファイ
バのコネクタ構成部品として用いられるフェルール等の
ワークの両端面を研削することに適した両頭研削盤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の両頭研削盤としては、例えば実
用新案登録第2507910号公報に開示されるような
構成のものが知られている。すなわち、図10に示すよ
うに、この従来構成においては、ベース111上に一対
の砥石台112が直接載置され、それらの砥石台112
には一対の回転砥石113が間隔をおいて対向するよう
に回転可能に支持されている。各砥石台112上には回
転用モータ114が配設され、それらの回転用モータ1
14がベルト駆動装置115を介して各回転砥石113
に作動連結されている。そして、両回転砥石113が回
転されながら、それらの回転砥石113の対向端面間に
ワークを搬入して、ワークの両端面が研削されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
両頭研削盤においては、回転砥石113がベース111
上面に固定支持されており、しかも、ベース111の中
央上面に凹部116が形成されて、ベース111の中央
部の剛性が低くなっている。そして、ワークの研削時に
は、回転砥石113に供給される冷却用の研削液がベー
ス111の中央部に流れ落ちる。一方、ベース111の
両側部には、砥石回転用モータ114の温度が伝えられ
て温度が上昇する。このため、ベース111の中央部と
両側部との間に温度差が生じて、ベース111に熱歪み
による変形が発生しやすい。よって、ベース111上に
一対の砥石台112が直接載置されている従来の両頭研
削盤においては、ベース111の変形により一対の回転
砥石113間の間隔や相対角度に変化が生じて、ワーク
の研削精度が低下するという問題があった。
【0004】また、従来の両頭研削盤では、前述のよう
に各砥石台112上に回転用モータ114が配設され、
それらのモータ114によりベルト駆動装置115を介
して回転砥石113が回転されるようになっている。こ
のため、研削盤全体が背の高いものになるとともに、ワ
ークの研削時にベルト駆動装置115の振動が回転砥石
113に伝達されて、ワークの研削精度がいっそう低下
するという問題があった。
【0005】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、ベースの剛性や温度歪みに影響されることな
く、一対の回転砥石間を所定の間隔及び平行度に維持す
ることができて、ワークの両端面を高精度に研削するこ
とができる両頭研削盤を提供することにある。
【0006】また、この発明のその他の目的は、研削盤
全体の高さを低くすることができるとともに、ベルト駆
動装置等の伝達装置の振動を生じることなく回転砥石を
回転させることができて、ワークの研削精度を一層高め
ることができる両頭研削盤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、間隔をおいて対向配置
された一対の回転砥石を回転させながら、両回転砥石の
対向端面間にワークを搬入して、ワークの両端面を研削
するようにした両頭研削盤において、ベース上に両側部
と天井部よりなる門型のフレームを載置し、両頭研削盤
全体を箱型構造としたことを特徴とする。
【0008】従って、この請求項1に記載の発明によれ
ば、研削盤全体が箱形構造をなしているため、剛性が高
くなって、変形を抑制でき、研削精度が向上する。請求
項2に記載の発明においては、請求項1において、前記
ベースとフレームより形成した両頭研削盤において、両
回転砥石、砥石台、駆動機構等を箱型構造物内に収納し
たことを特徴とする。
【0009】従って、全体形状がシンプルになって、全
体剛性が向上するとともに、可動部が隠蔽されて、安全
性も向上する。請求項3に記載の発明においては、請求
項1又は2において、前記箱型の両頭研削盤において、
前記回転砥石を有する一対の砥石台を、前記フレームに
水平に対向配置したことを特徴とする。
【0010】従って、回転砥石が水平軸線上に配置され
て、回転砥石の対向する研削面が垂直なる。このため、
ワークを垂直面内で移動させれば、そのワークの研削を
正確に行うことができる。
【0011】請求項4に記載の発明においては、請求項
1〜3において、前記両砥石台を支持枠を介して前記フ
レームの両側部間に吊設したことを特徴とする。従っ
て、ベースの上面全体を高精度に加工する必要がなく、
吊設部分を加工するのみでよい。このため、研削盤を製
造するための加工工数を削減できる。
【0012】請求項5に記載の発明においては、請求項
1〜4において、前記フレームは両砥石台の上方全面に
渡って天井部を形成したことを特徴とする。従って、研
削盤の全体剛性をさらに向上でき、加工精度の向上に寄
与できる。請求項6に記載の発明においては、請求項1
〜5において、箱型の両頭研削盤において前記フレーム
の側部壁にワークを搬入、搬出させるための開口部を形
成したことを特徴とする。
【0013】従って、開口部を介してワークを外部の非
加工位置から加工位置に配置でき、フレームが箱形をな
していても、加工を円滑に実行できる。請求項7に記載
の発明においては、請求項1〜6のいずれかにおいて、
前記両回転砥石には回転モータを直結した構造を特徴と
する。
【0014】従って、ベルト駆動装置等の動力伝達装置
が不要であるため、前記動力伝達装置からの振動で加工
精度が低下するということもなく、高精度加工に大きく
寄与できる。加えて、モータと砥石台とが上下に配置さ
れることもなく、全体の高さを低くできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の一実施形態
を、図面に基づいて説明する。図1〜図4に示すよう
に、ベース21上には四角箱状をなすフレームとしての
収容ケース22が載置固定され、その内部中央には一対
の対向する前後の対向壁23a,により加工室23が区
画形成されている。図4から明らかなように、前記収容
ケース22は、左右一対の側壁22a,22bと、天井
壁22cとにより断面門形をなしている。図1に示すよ
うに、加工室23の前面において、前部側の側壁22a
にはワークとしてのフェルールWを搬入するとともに、
搬出させるための開口部24が形成され、この前面開口
部24には開閉可能な複数の可撓性舌片25aを交互に
配置してなるカバー25が取り付けられている。この可
撓性舌片25aは、ゴム等の弾性材よりなる。加工室2
3の上面において、天井壁22cには点検補修用の開口
部26が形成され、この上面開口部26には蓋体27が
開閉可能に取り付けられている。
【0016】図4に示すように、前記収容ケース22の
側壁22a,22bの間には、支持枠28が一対の自在
継手29,30を介して水平な状態で垂直面内及び水平
面内で傾動可能に取り付けられている。すなわち、この
自在継手29,30は、図6及び図7の模式図に示すよ
うに、球面軸受のような構造をしており、片側は基準
(固定)にして、反対側を動かすことにより水平面内に
おいて角度θの傾斜が可能である。図7の例では自在継
手29が固定側、自在継手30が移動側である。自在継
手29,30は支持枠28に固設された球面部品29
a,30a、この球面部品29a,30aを回動自在に
保持する保持板29b,30b、保持板を固定する取付
板29c,30cより形成される。
【0017】そして、これらの取付板29c,30cは
収容ケース22の両側壁22a,22bに形成された取
付穴29d,30dに嵌合される。そして取付板29
c,30cに螺合された複数の調整ボルト29e,30
eの螺合量を加減することにより、自在継手29,30
は図4において水平面内で移動が可能となり、前述のよ
うに支持枠28は水平面内で傾斜が可能である。
【0018】図3,図4に示すように、前記各支持枠2
8の前後両壁間には、砥石台31が円筒コロ32,33
よりなるリニアガイド機構を介して図3では左右方向へ
摺動可能に支持されている。
【0019】各砥石台31内にはほぼ水平な砥石軸34
が複数の軸受35を介して回転可能に支持され、それら
の内端には平坦な側面を研削面とした回転砥石36が取
り付けられている。そして、両回転砥石36が収容ケー
ス22の加工室23内に突出した状態で、前記研削面が
間隔をおいて対向配置されるようになっている。なお、
各回転砥石36を突出させるとともに、加工室23の対
向壁23aの内外を区画するために、対向壁23aに形
成された開口部23bにはべローズ37が取り付けられ
ている。
【0020】また、この実施形態においては、図8に示
すように、前記一対の自在継手29,30により調整手
段としての第1調整機構101が構成されている。そし
て、図7に示すように、例えばこれらのうちの自在継手
30を左右方向へ移動調整することにより、各支持枠2
8及び砥石台31が基準となる自在継手29を中心に傾
動される。このため、図8に示すように、両回転砥石3
6の研削面である対向端面間の上下方向から見た平行度
が調整されるようになっている。よって、両回転砥石3
6の対向角度を微妙に調整することができる。なお、図
8においては、理解を容易にするために、両回転砥石3
6等の傾斜角度を誇張して描いてある。
【0021】図3に示すように、前記収容ケース22の
両側内部には取付ブロック57が配設されている。各取
付ブロック57の下部には調整手段としての第2調整機
構102を構成する調整ボルト58が調整可能に螺合さ
れ、それらの先端が各支持枠28の下面に当接されてい
る。各取付ブロック57の側部には固定ボルト59が調
整可能に螺合され、それらの先端が各支持枠28の側面
に当接されている。
【0022】そして、図9に示すように、これらの調整
ボルト58を螺合調整することにより、各支持枠28及
び砥石台31が両自在継手29,30を中心に垂直面内
を回動されて、両回転砥石36の研削面である対向端面
間の平行度が調整されるようになっている。よって、両
回転砥石36の対向角度を微妙に調整することができ
る。なお、この図9においても、理解を容易にするため
に、回転砥石36等の傾斜角度を誇張して描いてある。
【0023】前記各砥石台31の外端には回転用モータ
38がそれぞれ装着され、それらのモータ軸がカップリ
ング39を介して各砥石軸34の外端に直結されてい
る。なお、各回転用モータ38のモータ軸と反対側の端
部が収容ケース22の両端部の開口22dから外方に突
出している。そして、これらの回転用モータ38によ
り、ベルト駆動装置等の伝達装置を介することなく各砥
石軸34が直接回転されて、両回転砥石36が回転され
るようになっている。各支持枠28の外端には移動用モ
ータ40が装着され、これらの移動用モータ40によ
り、ボールネジ41及びナット42を介して各砥石台3
1が左右方向に移動されて、両回転砥石36が接近また
は離間される。この接近または離間によって、両回転砥
石36の対向端面間の間隔がフェルールWの研削長さに
応じて設定されるようになっている。
【0024】図1、図2及び図4に示すように、前記収
容ケース22の前面には、スイングアーム43がブラケ
ット44及び回転砥石36の軸線とほぼ平行に延びる支
軸45を介して回動可能に支持されている。スイングア
ーム43の上方先端には把持手段としての把持機構46
が配設され、この把持機構46によりフェルールWが着
脱可能に把持されるようになっている。
【0025】前記ブラケット44の側部には回動用モー
タ54が装着され、そのモータ軸がカップリング55を
介してスイングアーム43の支軸45に連結されてい
る。そして、前記把持機構46にフェルールWが把持さ
れた状態で、この回動用モータ54にてスイングアーム
43が所定角度範囲内で往復回動される。この往復回動
により、フェルールWが収容ケース22の前面開口部2
4を通って、回転中の両回転砥石36の対向端面間に搬
入及び搬出されて、フェルールWの両端面が研削される
ようになっている。
【0026】図3に示すように、前記収容ケース22の
加工室23内にはノズル56が配設されている。そし
て、両回転砥石36の対向端面間でフェルールWの両端
面が研削される際に、このノズル56から両回転砥石3
6及びフェルールW上に研削液が供給されて、フェルー
ルWの研削加工部や両回転砥石36の対向する研削面が
冷却されるようになっている。
【0027】次に、前記のように構成されたフェルール
の両頭研削盤の動作を説明する。さて、この両頭研削盤
の運転時には、図2及び図4に示すように、スイングア
ーム43が収容ケース22の側方の退避位置に回動配置
された状態で、把持機構46にフェルールWが供給把持
される。この状態で、回転用モータ38により一対の回
転砥石36が回転されるとともに、回動用モータ54に
よりスイングアーム43が所定角度範囲内で往復回動さ
れる。この往復回動により、フェルールWが収容ケース
22の開口部24を通って、両回転砥石36の対向端面
間に搬入及び搬出されて、フェルールWの両端面が研削
される。この場合、ノズル56からフェルールW及び両
回転砥石36上に研削液が供給されて、それらが冷却さ
れる。
【0028】この研削時には、各回転砥石36を支持す
る砥石台31がベース21上に直接載置されることな
く、収容ケース22対して水平軸である固定側自在継手
29及び可動側自在継手30を介して取り付けられてい
る。このため、ベース21自体の剛性や研削液の落下に
伴うベース21の温度歪みの影響が各砥石台31に及ぼ
されることはなく、回転砥石36の対向端面間の間隔及
び平行度に狂いが生じるおそれはない。
【0029】また、各回転用モータ38により、回転砥
石36がベルト駆動装置等の伝達装置を介することなく
直接回転されるため、伝達機構で発生する振動が回転砥
石36に伝達されることもない。よって、フェルールW
の両端面は高精度に研削される。
【0030】従って、この実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 ・ この両頭研削盤においては、一対の砥石台31がベ
ース21上の収容ケース22に対して水平軸を介して吊
設され、それらの砥石台31に支持された回転砥石36
が間隔をおいて対向配置されている。このため、従来例
とは異なり、ベース21上に砥石台31を直接載置する
必要がない。従って、ベース21上面全体を高精度に加
工する必要がなく、吊設部分である自在継手29,30
の部分のみを高精度に加工すればよいから、加工工数の
大幅低減が可能である。
【0031】・ この両頭研削盤においては、両砥石台
31を支持する収容ケース22が両側壁22a,22b
及び天井壁22cを介して門形に形成されている。従っ
て、両砥石台31を支持するための剛性が高くなり、両
砥石台31の位置精度が向上する。このため、フェルー
ルWに対する加工精度も向上させることができる。ま
た、両砥石台31の上方に天井壁22cが位置するた
め、両砥石台31の上方には補強梁が位置することな
り、両砥石台31を支持するための剛性がさらに高くな
る。しかも、両回転砥石36の対向端面間の加工位置が
加工室23の対向壁23a,ベース21及び天井壁22
cで一体的に包囲されているため、天井壁22cがさら
に補強されることになり、研削盤全体の変形を抑制でき
る。このため、さらなる加工精度の向上を図ることがで
きる。
【0032】・ この両頭研削盤においては、前記両回
転砥石36に回転用モータ38が直結されている。この
ため、回転砥石36にベルト駆動装置を介して回転用モ
ータを作動連結した従来構成に比較して、研削盤全体の
高さを低くすることができる。従って、回転砥石36の
交換や、砥石傾斜角度の調整等の作業が容易に行われる
ようになる。また、ベルト駆動装置等の伝達装置の振動
を生じることなく、両回転砥石36を回転させることが
できて、フェルールWの研削精度を一層高めることがで
きる。
【0033】・ この両頭研削盤においては、前記収容
ケース22内に両回転砥石36を包囲する加工室23が
区画形成されている。このため、フェルールWの研削時
に回転砥石36上に供給される研削液や、フェルールW
の研削に伴って発生する研削屑が周囲に飛散するのを抑
制することができる。
【0034】・ この両頭研削盤においては、前記収容
ケース22の加工室23の周壁に両回転砥石36の対向
端面間へフェルールWを搬入搬出させるための開口部2
4が形成され、その開口部24には開閉可能な複数の可
撓性舌片25aよりなるカバー25が設けられている。
このため、加工室23をほぼ密閉状態に維持しつつ、そ
の加工室23内に配置された回転砥石36の対向端面間
にフェルールWを容易に搬入させるとともに、搬出させ
ることができる。
【0035】・ この両頭研削盤においては、前記両回
転砥石36の対向端面間の平行度を調整するための第
1,第2調整機構101,102が設けられている。こ
のため、多数のフェルールWの研削に伴って、両回転砥
石36の対向角度を微妙に調整することができて、研削
精度を高めることができる。
【0036】・ この両頭研削盤研削盤においては、蓋
体27を有する開口部26が設けられているため、両回
転砥石36が閉空間である加工室23内にあっても、蓋
体27を開放することにより、回転砥石36の交換等を
楽に行うことができる。
【0037】(変更例)なお、この実施形態は、次のよ
うに変更して具体化することも可能である。 ・ 前記実施形態において、両回転砥石36の対向端面
間にフェルールWを搬入搬出させるための機構を変更す
ること。例えば、外周にフェルールWを保持するための
複数の溝を有する回転円盤を設けるとともに、そのフェ
ルールWが脱落しないように前記溝内に押し当てるベル
トを備えた機構を用い、回転円盤が両回転砥石36の対
向端面間の内外を回転するように構成すること。
【0038】・ 前記実施形態において、両回転砥石3
6の対向端面間の平行度を調整するための調整機構を変
更して構成すること。例えば、固定側自在継手29をユ
ニバーサルジョイント状に変更したり、調整ボルト58
の代わりにカム作用により砥石台31を傾動させる構成
を用いたりすること。
【0039】・ 砥石台31を支持する収容ケース22
の代わりに、例えばパイプ材により門形に形成された枠
を用いること。この場合には、加工室23を構成するた
めのケースが両回転砥石36間に設けられる。
【0040】・ 前記実施形態におけるフェルールWと
は異なったワークの両端を研削するための両頭研削盤に
この発明を具体化すること。このように構成した場合で
も、前記実施形態とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明において
は、ベースの剛性や熱歪みに影響されることなく、一対
の回転砥石間を所定の間隔及び平行度に維持することが
できて、ワークの両端面を高精度に研削することができ
る。また、この発明においては、研削盤全体の高さを低
くすることができるとともに、ベルト駆動装置等の伝達
装置の振動を生じることなく回転砥石を回転させること
ができて、ワークの研削精度をいっそう高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態の両頭研削盤を示す正面図。
【図2】 図1の両頭研削盤の側面図。
【図3】 図1の両頭研削盤の要部縦断面図。
【図4】 図3の4−4線における部分拡大断面図。
【図5】 砥石台の可動継手構成を示す部分拡大背面
図。
【図6】 砥石の傾動調整動作を説明する概略平面図。
【図7】 砥石の傾動調整動作を説明する平面から見た
模式図。
【図8】 砥石台の第1調整機構を示す平面図。
【図9】 砥石台の第2調整機構を示す側面図。
【図10】 従来構成の両頭研削盤を示す正面図。
【符号の説明】
21…ベース、22…フレームとしての収容ケース、2
3…加工室、24…前面開口部、25…カバー、25a
…可撓性舌片、28…支持枠、29…静止ボール継手、
30…調整手段としての調整機構を構成する可動ボール
継手、31…砥石台、34…砥石軸、36…回転砥石、
38…回転用モータ、40…移動用モータ、43…スイ
ングアーム、46…把持機構、48…固定把持部材、5
2…可動把持部材、53…把持用シリンダ、54…回動
用モータ、56…ノズル、58…調整手段としての調整
機構を構成する調整ボルト、W…ワークとしてのフェル
ール。
フロントページの続き (72)発明者 山口 一朗 神奈川県横須賀市神明町1番地 株式会社 日平トヤマ技術センター内 (72)発明者 西 健一朗 神奈川県横須賀市神明町1番地 株式会社 日平トヤマ技術センター内 Fターム(参考) 3C034 AA08 AA13 BB15 3C043 BC06 CC04 DD03 EE02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をおいて対向配置された一対の回転
    砥石を回転させながら、両回転砥石の対向端面間にワー
    クを搬入して、ワークの両端面を研削するようにした両
    頭研削盤において、 ベース上に両側部と天井部よりなる門型のフレームを載
    置固定し、全体を箱型構造としたことを特徴とする両頭
    研削盤。
  2. 【請求項2】 両回転砥石、その両回転砥石をそれぞれ
    支持する砥石台、両回転砥石の駆動機構等を、箱型構造
    物内に収納したことを特徴とする請求項1に記載の両頭
    研削盤。
  3. 【請求項3】 前記回転砥石を有する一対の砥石台を、
    門型フレームに水平方向において対向配置したことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の両頭研削盤。
  4. 【請求項4】 前記両砥石台を支持枠を介して前記フレ
    ームの両側部間に吊設したことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の両頭研削盤。
  5. 【請求項5】 前記門型フレームは両砥石台の上方全面
    に渡って天井部を形成したことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の両頭研削盤。
  6. 【請求項6】 前記門型フレームの側部壁にワークを搬
    入、搬出させるための開口部を形成したことを特徴とす
    る請求項1〜5に記載の両頭研削盤。
  7. 【請求項7】 前記両回転砥石に回転モータを直結した
    構造としたこと特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
    載の両頭研削盤。
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