JP2003019442A - 異物除去装置 - Google Patents
異物除去装置Info
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- JP2003019442A JP2003019442A JP2001209025A JP2001209025A JP2003019442A JP 2003019442 A JP2003019442 A JP 2003019442A JP 2001209025 A JP2001209025 A JP 2001209025A JP 2001209025 A JP2001209025 A JP 2001209025A JP 2003019442 A JP2003019442 A JP 2003019442A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単な上、小型で、所望の場所に容易
に配置することができ、漏れなく異物を除去することが
できる、異物除去装置を提供する。 【解決手段】 磁性材料からなる物品122および非磁
性材料からなる物品120が混入された状態で搬送され
る搬送路116a,118a近傍から、磁性材料からな
る物品122を異物として除去するための異物除去装置
10であって、ベース部12と、ベース部12の一方主
面に配設され、磁力を発生する磁力発生部18と、ベー
ス部12を搬送路116a,118a近傍の所望する位
置に変位自在に配置する支持部40と、磁力発生部18
の磁力によりベース部12の一方主面側に異物が吸着さ
れたことを作業者に知らせるための手段31とを含む。
に配置することができ、漏れなく異物を除去することが
できる、異物除去装置を提供する。 【解決手段】 磁性材料からなる物品122および非磁
性材料からなる物品120が混入された状態で搬送され
る搬送路116a,118a近傍から、磁性材料からな
る物品122を異物として除去するための異物除去装置
10であって、ベース部12と、ベース部12の一方主
面に配設され、磁力を発生する磁力発生部18と、ベー
ス部12を搬送路116a,118a近傍の所望する位
置に変位自在に配置する支持部40と、磁力発生部18
の磁力によりベース部12の一方主面側に異物が吸着さ
れたことを作業者に知らせるための手段31とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、異物除去装置に
関し、加工および組立に供される小ねじ、ボルト・ナッ
ト、キー、リベット、歯車、軸受、ピン、ブシュ、カラ
ー等の機械要素部品、その他種々の物品が、たとえばパ
ーツフィーダ、コンベヤ、および、それらを含む搬送手
段で搬送されるときに、何等かの理由により混入された
特定の異物を除去するための異物除去装置に関する。
関し、加工および組立に供される小ねじ、ボルト・ナッ
ト、キー、リベット、歯車、軸受、ピン、ブシュ、カラ
ー等の機械要素部品、その他種々の物品が、たとえばパ
ーツフィーダ、コンベヤ、および、それらを含む搬送手
段で搬送されるときに、何等かの理由により混入された
特定の異物を除去するための異物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本願発明の背景となるたとえば機械要素
部品の一般的な加工処理について説明する。従来、小ね
じ、ボルト・ナット、キー、リベット、歯車、軸受、ピ
ン、ブシュ、カラー等の機械要素部品としては、鉄,ス
テンレス鋼,真鍮,アルミ,合金材料,非磁性鋼および
その他の金属材料、あるいは、アクリル,POM(ジュ
ラコン),テフロン(登録商標)およびその他の合成樹
脂材料で形成されたものもが適宜用いられている。これ
らの種々の材料で形成される機械要素部品は、大きく分
けて、たとえば磁石に吸着される材料(以下、磁性材料
と規定する。)で形成されるものと、磁石に吸着されな
い材料(以下、非磁性材料と規定する。)とに分類する
ことができる。
部品の一般的な加工処理について説明する。従来、小ね
じ、ボルト・ナット、キー、リベット、歯車、軸受、ピ
ン、ブシュ、カラー等の機械要素部品としては、鉄,ス
テンレス鋼,真鍮,アルミ,合金材料,非磁性鋼および
その他の金属材料、あるいは、アクリル,POM(ジュ
ラコン),テフロン(登録商標)およびその他の合成樹
脂材料で形成されたものもが適宜用いられている。これ
らの種々の材料で形成される機械要素部品は、大きく分
けて、たとえば磁石に吸着される材料(以下、磁性材料
と規定する。)で形成されるものと、磁石に吸着されな
い材料(以下、非磁性材料と規定する。)とに分類する
ことができる。
【0003】磁性材料で形成される機械要素部品および
非磁性材料で形成される機械要素部品の中には、所定形
状に加工するのに支障がない限り、同じ加工装置を含む
同じ加工工程により加工される。加工された機械要素部
品は、たとえば通い容器(俗称:通い箱)の中に入れら
れて別の加工処理、たとえば脱脂処理、めっき処理、そ
の他種々の処理を行う別工程に輸送されたり、あるい
は、加工装置から引き続いて、パーツフィーダ、コンベ
ヤ等の搬送装置を経由して、別の加工装置に搬送される
のが一般的である。この場合、加工処理される機械要素
部品の材料が違っていても、使用する通い容器、脱脂タ
ンク、めっきタンク、パーツフィーダ、コンベヤは、同
じものである。
非磁性材料で形成される機械要素部品の中には、所定形
状に加工するのに支障がない限り、同じ加工装置を含む
同じ加工工程により加工される。加工された機械要素部
品は、たとえば通い容器(俗称:通い箱)の中に入れら
れて別の加工処理、たとえば脱脂処理、めっき処理、そ
の他種々の処理を行う別工程に輸送されたり、あるい
は、加工装置から引き続いて、パーツフィーダ、コンベ
ヤ等の搬送装置を経由して、別の加工装置に搬送される
のが一般的である。この場合、加工処理される機械要素
部品の材料が違っていても、使用する通い容器、脱脂タ
ンク、めっきタンク、パーツフィーダ、コンベヤは、同
じものである。
【0004】一方、各段階での加工工程における機械要
素部品の加工処理が終了したときには、通い容器、脱脂
タンク、めっきタンクの中を清掃し、機械要素部品が残
留していないかどうかチェックするが、ときとして、機
械要素部品がそのまま残留する場合があった。
素部品の加工処理が終了したときには、通い容器、脱脂
タンク、めっきタンクの中を清掃し、機械要素部品が残
留していないかどうかチェックするが、ときとして、機
械要素部品がそのまま残留する場合があった。
【0005】そのため、たとえば磁性材料からなる機械
要素部品を所定の加工工程で加工処理した後で、非磁性
材料からなる機械要素部品を同じ加工工程で加工した場
合、通い容器内、脱脂処理タンク内、めっきタンク内に
残留していた磁性材料からなる機械要素部品は、通い容
器および搬送装置を介して、非磁性材料からなる部品と
混入され、別工程へ輸送されたり、別の加工装置に搬送
されてしまう恐れがあった。
要素部品を所定の加工工程で加工処理した後で、非磁性
材料からなる機械要素部品を同じ加工工程で加工した場
合、通い容器内、脱脂処理タンク内、めっきタンク内に
残留していた磁性材料からなる機械要素部品は、通い容
器および搬送装置を介して、非磁性材料からなる部品と
混入され、別工程へ輸送されたり、別の加工装置に搬送
されてしまう恐れがあった。
【0006】そこで、上記の問題点を解消するために、
磁石を有する手持ちタイプの異物除去具によって、たと
えば通い容器内に混入された磁性材料からなる機械要素
部品を除去する方法などが従来より行われている。この
場合、機械要素部品が数多く収納された通い容器の中に
異物除去具を挿入し、掻き回すことによって、磁性材料
からなる機械要素部品を磁石に吸着させ、それらを異物
として除去していた。また、上記の問題点を解消するた
めに、パーツフィーダおよびコンベヤ等の搬送路の近傍
に強力な磁力を有する異物除去装置を設置して、異物を
除去する方法が提案されている。
磁石を有する手持ちタイプの異物除去具によって、たと
えば通い容器内に混入された磁性材料からなる機械要素
部品を除去する方法などが従来より行われている。この
場合、機械要素部品が数多く収納された通い容器の中に
異物除去具を挿入し、掻き回すことによって、磁性材料
からなる機械要素部品を磁石に吸着させ、それらを異物
として除去していた。また、上記の問題点を解消するた
めに、パーツフィーダおよびコンベヤ等の搬送路の近傍
に強力な磁力を有する異物除去装置を設置して、異物を
除去する方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁石を
有する手持ちタイプの異物除去具を用いた手作業による
方法では、人的労力に頼った作業工程が増えるため、工
程数が増え、作業効率の悪いものとなっていた。しか
も、通い容器内に収納された機械要素部品の全体量が多
量の場合には、磁石の吸着面と異物とのギャップが大き
くなり、全ての異物を漏れなく磁石で吸着することがで
きない恐れがあった。
有する手持ちタイプの異物除去具を用いた手作業による
方法では、人的労力に頼った作業工程が増えるため、工
程数が増え、作業効率の悪いものとなっていた。しか
も、通い容器内に収納された機械要素部品の全体量が多
量の場合には、磁石の吸着面と異物とのギャップが大き
くなり、全ての異物を漏れなく磁石で吸着することがで
きない恐れがあった。
【0008】また、搬送路の近傍に強力な磁力を有する
異物除去装置を設置する方法では、異物除去装置が強力
な磁力を発生する磁力発生装置を含むため、装置全体が
大型で複雑な構造を有するものになっている。したがっ
て、この従来の異物除去装置では、搬送路の周辺に所定
の広さの設置スペースを設ける必要があり、その上、一
旦、設置した後では容易に設置位置を変更することが困
難であった。
異物除去装置を設置する方法では、異物除去装置が強力
な磁力を発生する磁力発生装置を含むため、装置全体が
大型で複雑な構造を有するものになっている。したがっ
て、この従来の異物除去装置では、搬送路の周辺に所定
の広さの設置スペースを設ける必要があり、その上、一
旦、設置した後では容易に設置位置を変更することが困
難であった。
【0009】それゆえに、本願発明の主たる目的は、構
造が簡単な上、小型で、所望の場所に容易に配置するこ
とができ、漏れなく異物を除去することができる、異物
除去装置を提供することである。
造が簡単な上、小型で、所望の場所に容易に配置するこ
とができ、漏れなく異物を除去することができる、異物
除去装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる本願発
明の異物除去装置は、磁性材料からなる物品および非磁
性材料からなる物品が混入された状態で搬送される搬送
路近傍から、磁性材料からなる物品を異物として除去す
るための異物除去装置であって、ベース部と、ベース部
の一方主面に配設され、磁力を発生する磁力発生部と、
ベース部を搬送路近傍の所望する位置に変位自在に配置
する支持部と、磁力発生部の磁力によりベース部の一方
主面側に異物が吸着されたことを作業者に知らせるため
の手段とを含むことを特徴とする、異物除去装置であ
る。請求項2にかかる本願発明の異物除去装置は、請求
項1にかかる発明に従属するものであって、手段は、ベ
ース部の一方主面側で、ベース部との間に磁力発生部を
挟んで配設される絶縁部材と、ベース部の一方主面側
で、磁力発生部との間に絶縁部材を挟んで配設される導
体部とを有するスイッチ機構を含むことを特徴とする、
異物除去装置である。請求項3にかかる本願発明の異物
除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するものであ
って、導体部が加圧導電性ゴム部材を含むことを特徴と
する、異物除去装置である。請求項4にかかる本願発明
の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するも
のであって、絶縁部材が弾性を有する弾性絶縁部材を含
むことを特徴とする、異物除去装置である。請求項5に
かかる本願発明の異物除去装置は、請求項2にかかる発
明に従属するものであって、導体部は、所定の間隔を隔
てて配設される電線を含むことを特徴とする、異物除去
装置である。請求項6にかかる本願発明の異物除去装置
は、請求項2にかかる発明に従属するものであって、導
体部は、所定の間隔を隔てて配設される2枚のプレート
状の導電部材と、導電部材に接続される端子部とを含む
ことを特徴とする、異物除去装置である。請求項7にか
かる本願発明の異物除去装置は、請求項6にかかる発明
に従属するものであって、導電部材は、2枚のくし形プ
レートを含み、一方のくし形プレートおよび他方のくし
形プレートを互いに入り組ませた構造を有することを特
徴とする、異物除去装置である。請求項8にかかる本願
発明の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属す
るものであって、導体部は、複数の導電部と複数の絶縁
部とが交互に隣接して一体的に形成されたことを特徴と
する、異物除去装置である。請求項9にかかる本願発明
の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するも
のであって、手段は、磁力発生部の磁力により、ベース
部の一方主面側に吸着された異物を検知する光電セン
サ,赤外線センサ,磁気センサ,感圧センサ等のセンサ
を含むことを特徴とする、異物除去装置である。請求項
10にかかる本願発明の異物除去装置は、請求項1〜請
求項9のいずれかにかかる発明に従属するものであっ
て、支持部は、ベース部を保持する保持ロッドと、保持
ロッドを支持する支柱と、保持ロッドを支柱に回動自在
に支持する連結部材と、支柱の軸方向に変位自在に配置
され、連結部材の回動範囲を所定の範囲に規制する係止
凸部を備えた回動規制部材とを含み、連結部材は、保持
ロッドの軸方向の一部を回動自在に把持する把持部と、
把持部と間隔を隔てて配置され、支柱に回動自在に支持
される挿通部と、係止凸部と協働して、連結部材の回動
を所定の範囲に規制する係止凹部とを有することを特徴
とする、異物除去装置である。
明の異物除去装置は、磁性材料からなる物品および非磁
性材料からなる物品が混入された状態で搬送される搬送
路近傍から、磁性材料からなる物品を異物として除去す
るための異物除去装置であって、ベース部と、ベース部
の一方主面に配設され、磁力を発生する磁力発生部と、
ベース部を搬送路近傍の所望する位置に変位自在に配置
する支持部と、磁力発生部の磁力によりベース部の一方
主面側に異物が吸着されたことを作業者に知らせるため
の手段とを含むことを特徴とする、異物除去装置であ
る。請求項2にかかる本願発明の異物除去装置は、請求
項1にかかる発明に従属するものであって、手段は、ベ
ース部の一方主面側で、ベース部との間に磁力発生部を
挟んで配設される絶縁部材と、ベース部の一方主面側
で、磁力発生部との間に絶縁部材を挟んで配設される導
体部とを有するスイッチ機構を含むことを特徴とする、
異物除去装置である。請求項3にかかる本願発明の異物
除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するものであ
って、導体部が加圧導電性ゴム部材を含むことを特徴と
する、異物除去装置である。請求項4にかかる本願発明
の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するも
のであって、絶縁部材が弾性を有する弾性絶縁部材を含
むことを特徴とする、異物除去装置である。請求項5に
かかる本願発明の異物除去装置は、請求項2にかかる発
明に従属するものであって、導体部は、所定の間隔を隔
てて配設される電線を含むことを特徴とする、異物除去
装置である。請求項6にかかる本願発明の異物除去装置
は、請求項2にかかる発明に従属するものであって、導
体部は、所定の間隔を隔てて配設される2枚のプレート
状の導電部材と、導電部材に接続される端子部とを含む
ことを特徴とする、異物除去装置である。請求項7にか
かる本願発明の異物除去装置は、請求項6にかかる発明
に従属するものであって、導電部材は、2枚のくし形プ
レートを含み、一方のくし形プレートおよび他方のくし
形プレートを互いに入り組ませた構造を有することを特
徴とする、異物除去装置である。請求項8にかかる本願
発明の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属す
るものであって、導体部は、複数の導電部と複数の絶縁
部とが交互に隣接して一体的に形成されたことを特徴と
する、異物除去装置である。請求項9にかかる本願発明
の異物除去装置は、請求項2にかかる発明に従属するも
のであって、手段は、磁力発生部の磁力により、ベース
部の一方主面側に吸着された異物を検知する光電セン
サ,赤外線センサ,磁気センサ,感圧センサ等のセンサ
を含むことを特徴とする、異物除去装置である。請求項
10にかかる本願発明の異物除去装置は、請求項1〜請
求項9のいずれかにかかる発明に従属するものであっ
て、支持部は、ベース部を保持する保持ロッドと、保持
ロッドを支持する支柱と、保持ロッドを支柱に回動自在
に支持する連結部材と、支柱の軸方向に変位自在に配置
され、連結部材の回動範囲を所定の範囲に規制する係止
凸部を備えた回動規制部材とを含み、連結部材は、保持
ロッドの軸方向の一部を回動自在に把持する把持部と、
把持部と間隔を隔てて配置され、支柱に回動自在に支持
される挿通部と、係止凸部と協働して、連結部材の回動
を所定の範囲に規制する係止凹部とを有することを特徴
とする、異物除去装置である。
【0011】
【作用】請求項1にかかる本願発明の異物除去装置で
は、磁性材料からなる物品および非磁性材料からなる物
品が混入された状態で搬送される搬送物品の中から、磁
性材料からなる物品が特定の異物として除去される。こ
の場合、磁力発生部の磁力によって、異物がベース部の
一方主面側に吸着されたことが、作業者に知らせるため
の手段によって、作業者に知らされる。そのため、数多
くの異物がベース部の一方主面側に吸着、蓄積され、搬
送路上の障害になるような不具合が生じる前に、それを
迅速に作業者に知らせることが可能となる。また、ベー
ス部は、支持部によって、搬送路近傍の所望の位置に変
位自在となる。そのため、搬送物品およびそれを搬送す
る搬送経路の形状,大きさ等に応じて、異物除去装置の
ベース部の位置を適宜変更できる。請求項2にかかる本
願発明の異物除去装置では、作業者に知らせるための手
段が導体部を有するスイッチ機構を含むので、例えば、
このスイッチ機構を電源および負荷(例えば電球,ブザ
ー等)を含む電気回路等に接続すれば、磁力発生部の磁
力により異物が導体部に吸着されたときに、その電気回
路に電流が流れ、閉回路(ON)となる。そのため、負
荷としての電球,ブザー等により、電気エネルギーが消
費され、電球を点灯させたり、ブザーを鳴らしたりする
ことが可能となる。すなわち、異物が導体部に吸着さ
れ、搬送路から除去されたことを迅速に作業者に知らせ
ることが可能となる。請求項3にかかる本願発明の異物
除去装置では、導体部が加圧導電性ゴム部材を含むた
め、導体部に圧力が作用すれば、導体部は導通状態とな
る。請求項4にかかる本願発明の異物除去装置では、絶
縁部材が弾性を有する弾性絶縁部材を含むため、絶縁部
材に押圧力等の圧力が作用した場合でも、所定の範囲内
で弾性復帰することが可能となる。請求項5にかかる本
願発明の異物除去装置では、絶縁部材の上面に所定の間
隔を隔てて配設された導体部が電線を含むため、磁力発
生部の磁力により、異物が導体部に吸着される場合、異
物は電線と電線との間に跨るように吸着される。請求項
6にかかる本願発明の異物除去装置では、磁力発生部の
磁力によって、異物が絶縁部材の上面に所定の間隔を隔
てて配設された2枚のプレート状の導電部材間に跨るよ
うに吸着される。請求項7にかかる本願発明の異物除去
装置では、磁力発生部の磁力によって、異物が2枚のく
し形プレート間を跨るように吸着される。請求項8にか
かる本願発明の異物除去装置では、磁力発生部の磁力に
より、異物が複数の導電部と複数の絶縁部との間を跨る
ように吸着される。請求項9にかかる本願発明の異物除
去装置は、磁力発生部の磁力によりベース部の一方主面
側に吸着された異物が、光電センサ,赤外線センサ,磁
気センサ,感圧センサ等のセンサを含む異物検知手段に
よって検知される。請求項10にかかる本願発明の異物
除去装置では、保持ロッドがベース部を保持し、支柱が
保持ロッドを支持する。連結部材は、保持ロッドを支柱
に回動自在に支持する。把持部により、保持ロッドの軸
方向の一部が把持される。挿通部には、支柱が回動自在
に挿通される。回動規制部材の係止凸部と連結部材の係
止凹部との協働作用により、支柱に対する連結部材の回
動範囲が所定の範囲に規制される。この場合、係止凸部
と係止凹部とが当接して係止されることにより、連結部
材の回動範囲が所定の範囲に規制される。連結部材を所
定の範囲で回動させることによって、ロッドを介して、
ベース部を回動させることが可能となる。この場合、回
動規制部材により、ベース部の回動範囲が所定の範囲内
で回動するように規制されるため、ベース部を回動させ
た後に、ベース部を元の回動前の位置に正確に復帰させ
ることが可能となる。
は、磁性材料からなる物品および非磁性材料からなる物
品が混入された状態で搬送される搬送物品の中から、磁
性材料からなる物品が特定の異物として除去される。こ
の場合、磁力発生部の磁力によって、異物がベース部の
一方主面側に吸着されたことが、作業者に知らせるため
の手段によって、作業者に知らされる。そのため、数多
くの異物がベース部の一方主面側に吸着、蓄積され、搬
送路上の障害になるような不具合が生じる前に、それを
迅速に作業者に知らせることが可能となる。また、ベー
ス部は、支持部によって、搬送路近傍の所望の位置に変
位自在となる。そのため、搬送物品およびそれを搬送す
る搬送経路の形状,大きさ等に応じて、異物除去装置の
ベース部の位置を適宜変更できる。請求項2にかかる本
願発明の異物除去装置では、作業者に知らせるための手
段が導体部を有するスイッチ機構を含むので、例えば、
このスイッチ機構を電源および負荷(例えば電球,ブザ
ー等)を含む電気回路等に接続すれば、磁力発生部の磁
力により異物が導体部に吸着されたときに、その電気回
路に電流が流れ、閉回路(ON)となる。そのため、負
荷としての電球,ブザー等により、電気エネルギーが消
費され、電球を点灯させたり、ブザーを鳴らしたりする
ことが可能となる。すなわち、異物が導体部に吸着さ
れ、搬送路から除去されたことを迅速に作業者に知らせ
ることが可能となる。請求項3にかかる本願発明の異物
除去装置では、導体部が加圧導電性ゴム部材を含むた
め、導体部に圧力が作用すれば、導体部は導通状態とな
る。請求項4にかかる本願発明の異物除去装置では、絶
縁部材が弾性を有する弾性絶縁部材を含むため、絶縁部
材に押圧力等の圧力が作用した場合でも、所定の範囲内
で弾性復帰することが可能となる。請求項5にかかる本
願発明の異物除去装置では、絶縁部材の上面に所定の間
隔を隔てて配設された導体部が電線を含むため、磁力発
生部の磁力により、異物が導体部に吸着される場合、異
物は電線と電線との間に跨るように吸着される。請求項
6にかかる本願発明の異物除去装置では、磁力発生部の
磁力によって、異物が絶縁部材の上面に所定の間隔を隔
てて配設された2枚のプレート状の導電部材間に跨るよ
うに吸着される。請求項7にかかる本願発明の異物除去
装置では、磁力発生部の磁力によって、異物が2枚のく
し形プレート間を跨るように吸着される。請求項8にか
かる本願発明の異物除去装置では、磁力発生部の磁力に
より、異物が複数の導電部と複数の絶縁部との間を跨る
ように吸着される。請求項9にかかる本願発明の異物除
去装置は、磁力発生部の磁力によりベース部の一方主面
側に吸着された異物が、光電センサ,赤外線センサ,磁
気センサ,感圧センサ等のセンサを含む異物検知手段に
よって検知される。請求項10にかかる本願発明の異物
除去装置では、保持ロッドがベース部を保持し、支柱が
保持ロッドを支持する。連結部材は、保持ロッドを支柱
に回動自在に支持する。把持部により、保持ロッドの軸
方向の一部が把持される。挿通部には、支柱が回動自在
に挿通される。回動規制部材の係止凸部と連結部材の係
止凹部との協働作用により、支柱に対する連結部材の回
動範囲が所定の範囲に規制される。この場合、係止凸部
と係止凹部とが当接して係止されることにより、連結部
材の回動範囲が所定の範囲に規制される。連結部材を所
定の範囲で回動させることによって、ロッドを介して、
ベース部を回動させることが可能となる。この場合、回
動規制部材により、ベース部の回動範囲が所定の範囲内
で回動するように規制されるため、ベース部を回動させ
た後に、ベース部を元の回動前の位置に正確に復帰させ
ることが可能となる。
【0012】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1は、本願発明の一実施例を示す斜視図で
あり、図2はその要部分解拡大斜視図である。本実施例
では、磁性材料からなる物品および非磁性材料からなる
物品が混入された状態で搬送される搬送路近傍から、磁
性材料からなる物品を異物として除去するための異物除
去装置について説明する。なお、本実施例では、搬送さ
れる物品の一例として、たとえばローラチェーンを構成
するローラ、ローラリンクプレート、ピン、ピンリンク
プレート等の構成部品が例示され、また、物品を搬送さ
せる搬送手段の一例として、パーツフィーダおよびコン
ベヤ等を含む搬送装置が例示される。
あり、図2はその要部分解拡大斜視図である。本実施例
では、磁性材料からなる物品および非磁性材料からなる
物品が混入された状態で搬送される搬送路近傍から、磁
性材料からなる物品を異物として除去するための異物除
去装置について説明する。なお、本実施例では、搬送さ
れる物品の一例として、たとえばローラチェーンを構成
するローラ、ローラリンクプレート、ピン、ピンリンク
プレート等の構成部品が例示され、また、物品を搬送さ
せる搬送手段の一例として、パーツフィーダおよびコン
ベヤ等を含む搬送装置が例示される。
【0014】異物除去装置10は、たとえばステンレス
鋼からなる矩形プレート状のベース部12を含む。ベー
ス部12は、その長さ方向の一方側にたとえば円形の挿
通孔14を有する。挿通孔14は、ベース部12を保持
するための保持ロッド42を挿通するためのものであ
る。そして、挿通孔14に挿通された保持ロッド42
は、ねじ止め、溶接等の取着手段により、ベース部12
に取着される。また、ベース部12は、その長さ方向の
両側に間隔を隔てて、複数の貫通孔16を有する。複数
の貫通孔16は、後述する電線32a,32bの端子部
38a,38bを適宜挿入するためのものである。
鋼からなる矩形プレート状のベース部12を含む。ベー
ス部12は、その長さ方向の一方側にたとえば円形の挿
通孔14を有する。挿通孔14は、ベース部12を保持
するための保持ロッド42を挿通するためのものであ
る。そして、挿通孔14に挿通された保持ロッド42
は、ねじ止め、溶接等の取着手段により、ベース部12
に取着される。また、ベース部12は、その長さ方向の
両側に間隔を隔てて、複数の貫通孔16を有する。複数
の貫通孔16は、後述する電線32a,32bの端子部
38a,38bを適宜挿入するためのものである。
【0015】ベース部12の一方主面側には、スイッチ
機構が配置され、スイッチ機構は、磁力発生部18を含
む。磁力発生部18は、たとえば矩形状の支持プレート
20を含み、支持プレート20の一方主面には、支持プ
レート20から膨出する平面視矩形状の膨出部22が形
成される。支持プレート20および膨出部22は、たと
えばステンレス鋼で一体的に形成される。膨出部22の
内部には、非磁性材料からなるたとえば矩形環状の保持
枠(図示せず)で保持されたマグネット(図示せず)が
配設される。
機構が配置され、スイッチ機構は、磁力発生部18を含
む。磁力発生部18は、たとえば矩形状の支持プレート
20を含み、支持プレート20の一方主面には、支持プ
レート20から膨出する平面視矩形状の膨出部22が形
成される。支持プレート20および膨出部22は、たと
えばステンレス鋼で一体的に形成される。膨出部22の
内部には、非磁性材料からなるたとえば矩形環状の保持
枠(図示せず)で保持されたマグネット(図示せず)が
配設される。
【0016】なお、本実施例では、たとえば2つのマグ
ネット(図示せず)が、それぞれ、2つの保持枠(図示
せず)で保持され、支持プレート20の長さ方向に横並
びに配設される。つまり、2つのマグネット(図示せ
ず)は、2つの保持枠(図示せず)によって、支持プレ
ート20の長さ方向に所定の間隔を隔てて配設される。
この場合、2つのマグネット(図示せず)は、その一方
がN極に、その他方がS極に構成される。また、2つの
保持枠(図示せず)は、ベークライト等合成樹脂材料か
らなる非磁性材料により形成される。
ネット(図示せず)が、それぞれ、2つの保持枠(図示
せず)で保持され、支持プレート20の長さ方向に横並
びに配設される。つまり、2つのマグネット(図示せ
ず)は、2つの保持枠(図示せず)によって、支持プレ
ート20の長さ方向に所定の間隔を隔てて配設される。
この場合、2つのマグネット(図示せず)は、その一方
がN極に、その他方がS極に構成される。また、2つの
保持枠(図示せず)は、ベークライト等合成樹脂材料か
らなる非磁性材料により形成される。
【0017】支持プレート20は、その長さ方向の両側
に、たとえば複数の取付け孔24を有する。複数の取り
付け孔24は、支持プレート20の幅方向に所定の間隔
を隔てて配置される。取付け孔24は、後述するバック
ヨーク26を支持プレート20の他方主面側に取付ける
ためのものである。
に、たとえば複数の取付け孔24を有する。複数の取り
付け孔24は、支持プレート20の幅方向に所定の間隔
を隔てて配置される。取付け孔24は、後述するバック
ヨーク26を支持プレート20の他方主面側に取付ける
ためのものである。
【0018】すなわち、支持プレート20の他方主面側
には、鉄等の強磁性材料からなるたとえば矩形プレート
状のバックヨーク26が配設される。バックヨーク26
は、その長さ方向の両側で、支持プレート20の取付け
孔24に対応する位置に、取付けねじ孔(図示せず)を
有する。そして、バックヨーク26は、複数の支持プレ
ート20の他方主面側に配置される。さらに、取付け孔
24を介して、バックヨーク26の取付けねじ孔に、小
ねじ等の固着手段28が挿通され、螺合される。
には、鉄等の強磁性材料からなるたとえば矩形プレート
状のバックヨーク26が配設される。バックヨーク26
は、その長さ方向の両側で、支持プレート20の取付け
孔24に対応する位置に、取付けねじ孔(図示せず)を
有する。そして、バックヨーク26は、複数の支持プレ
ート20の他方主面側に配置される。さらに、取付け孔
24を介して、バックヨーク26の取付けねじ孔に、小
ねじ等の固着手段28が挿通され、螺合される。
【0019】磁力発生部18の上側には、その膨出部2
2の上面に、たとえば矩形状の絶縁部材30が配設され
る。絶縁部材30は、たとえば非磁性材料で形成され
る。本実施例では、ベークライト等の合成樹脂材料が用
いられる。また、絶縁部材30の上面には、導体部31
が配置される。導体部31は、銅等の導電性材料からな
る複数の電線32a,32bを含む。複数の電線32
a,32bは、絶縁部材30の長さ方向に所定の間隔を
隔てて平行に配設される。複数の電線32a,32b
は、絶縁部材30の幅方向の一端側から他端側に突き出
るように、絶縁部材30の幅方向の一端および他端に跨
って配設される。
2の上面に、たとえば矩形状の絶縁部材30が配設され
る。絶縁部材30は、たとえば非磁性材料で形成され
る。本実施例では、ベークライト等の合成樹脂材料が用
いられる。また、絶縁部材30の上面には、導体部31
が配置される。導体部31は、銅等の導電性材料からな
る複数の電線32a,32bを含む。複数の電線32
a,32bは、絶縁部材30の長さ方向に所定の間隔を
隔てて平行に配設される。複数の電線32a,32b
は、絶縁部材30の幅方向の一端側から他端側に突き出
るように、絶縁部材30の幅方向の一端および他端に跨
って配設される。
【0020】さらに、複数の電線32a,32bにおい
ては、1つおきに隣合う電線32aと電線32aとが、
接続導体34により接続され、同様に、1つおきに隣合
う電線32bと電線32bとが、接続導体36により接
続される。この場合、絶縁部材30の上面には、特に、
図3に示すように、その長さ方向に所定の間隔を隔て
て、複数のたとえば断面半円状の凹部33が平行に配設
される。複数の凹部33は、絶縁部材30の幅方向の一
端から他端にかけて延び設けられる。そして、複数の電
線32a,32bは、それらの凹部33に嵌合され、さ
らに、導電性接着剤等の固着手段により凹部33に固着
される。
ては、1つおきに隣合う電線32aと電線32aとが、
接続導体34により接続され、同様に、1つおきに隣合
う電線32bと電線32bとが、接続導体36により接
続される。この場合、絶縁部材30の上面には、特に、
図3に示すように、その長さ方向に所定の間隔を隔て
て、複数のたとえば断面半円状の凹部33が平行に配設
される。複数の凹部33は、絶縁部材30の幅方向の一
端から他端にかけて延び設けられる。そして、複数の電
線32a,32bは、それらの凹部33に嵌合され、さ
らに、導電性接着剤等の固着手段により凹部33に固着
される。
【0021】本実施例では、導体部31が例えば電気回
路(図示せず)に接続可能な端子部38a,38bを有
する。複数の電線32aの一端部と、複数の電線32b
の一端部とが導体部31から引き出され、それぞれ、端
子部38a,38bを構成している。また、回路(図示
せず)は、電気エネルギーを供給する電源および電気エ
ネルギーを消耗する電球,ブザー,電動機,抵抗等の負
荷を含む。端子部38a,38bは、それぞれ、この回
路に接続される。そして、本実施例では、磁力発生部1
8の磁力により、異物が導体部31に吸着されたとき
に、回路に電流が流れ、回路が閉回路(ON)となる。
なお、異物が導体部31に吸着されないときには、回路
が開回路(OFF)となっている。
路(図示せず)に接続可能な端子部38a,38bを有
する。複数の電線32aの一端部と、複数の電線32b
の一端部とが導体部31から引き出され、それぞれ、端
子部38a,38bを構成している。また、回路(図示
せず)は、電気エネルギーを供給する電源および電気エ
ネルギーを消耗する電球,ブザー,電動機,抵抗等の負
荷を含む。端子部38a,38bは、それぞれ、この回
路に接続される。そして、本実施例では、磁力発生部1
8の磁力により、異物が導体部31に吸着されたとき
に、回路に電流が流れ、回路が閉回路(ON)となる。
なお、異物が導体部31に吸着されないときには、回路
が開回路(OFF)となっている。
【0022】回路に電流が流れ、回路が閉回路(ON)
となった場合、負荷としてのたとえば電球,ブザーによ
り、電気エネルギーが消費され、電球を点灯させたり、
ブザーを鳴らしたりして、異物が導体部31に吸着さ
れ、搬送路から除去されたことを迅速に作業者に知らせ
ることが可能となる。すなわち、絶縁部材30の上面に
配設された導体部31は、電気回路(図示せず)に接続
可能なスイッチ機構を構成する構成要件の1つとなるも
のである。
となった場合、負荷としてのたとえば電球,ブザーによ
り、電気エネルギーが消費され、電球を点灯させたり、
ブザーを鳴らしたりして、異物が導体部31に吸着さ
れ、搬送路から除去されたことを迅速に作業者に知らせ
ることが可能となる。すなわち、絶縁部材30の上面に
配設された導体部31は、電気回路(図示せず)に接続
可能なスイッチ機構を構成する構成要件の1つとなるも
のである。
【0023】さらに、本実施例では、支持部40の作用
によって、ベース部12を搬送装置の搬送路近傍の所望
する位置へと変位自在に配置可能となる。すなわち、支
持部40は、特に、たとえば図1および図11に示すよ
うに、ベース部12を保持する保持ロッド42を含む。
保持ロッド42の軸方向の中間部には、1つの連結部材
44が回動自在に支持される。連結部材44は、保持ロ
ッド42の軸方向に変位可能に支持される。また、この
連結部材44には、他の保持ロッド46が回動自在に連
結される。保持ロッド42と保持ロッド46とは、連結
部材44により、互いに直交する方向に配置される。
によって、ベース部12を搬送装置の搬送路近傍の所望
する位置へと変位自在に配置可能となる。すなわち、支
持部40は、特に、たとえば図1および図11に示すよ
うに、ベース部12を保持する保持ロッド42を含む。
保持ロッド42の軸方向の中間部には、1つの連結部材
44が回動自在に支持される。連結部材44は、保持ロ
ッド42の軸方向に変位可能に支持される。また、この
連結部材44には、他の保持ロッド46が回動自在に連
結される。保持ロッド42と保持ロッド46とは、連結
部材44により、互いに直交する方向に配置される。
【0024】さらに、保持ロッド46には、図1,図1
1等に示すように、他の連結部材48が回動自在に支持
される。この場合、保持ロッド46は、その軸方向の一
端側が連結部材42を介して、保持ロッド42に連結さ
れ、その軸方向の他端側が連結部材48を介して、支柱
50に連結される。支柱50は、その軸方向の下端部が
台座51により支持される。保持ロッド46と支柱50
とは、連結部材48により、互いに直交する方向に配置
される。連結部材48は、支柱50の軸方向の上端側に
回動自在に支持される。
1等に示すように、他の連結部材48が回動自在に支持
される。この場合、保持ロッド46は、その軸方向の一
端側が連結部材42を介して、保持ロッド42に連結さ
れ、その軸方向の他端側が連結部材48を介して、支柱
50に連結される。支柱50は、その軸方向の下端部が
台座51により支持される。保持ロッド46と支柱50
とは、連結部材48により、互いに直交する方向に配置
される。連結部材48は、支柱50の軸方向の上端側に
回動自在に支持される。
【0025】さらに、連結部材48の下には、たとえば
図11,図4に示すように、連結部材48の回動範囲を
所定の範囲に規制する回動規制部材52が配置される。
回動規制部材52は、たとえば図1に示すように、支柱
50の軸方向に変位自在に配置される。そこで、連結部
材44,48および回動規制部材52の構造について説
明する。連結部材44,48は、同様の構造,作用・効
果を有するので、一方の連結部材48について、特に、
たとえば図1および図4を参照しながら説明する。
図11,図4に示すように、連結部材48の回動範囲を
所定の範囲に規制する回動規制部材52が配置される。
回動規制部材52は、たとえば図1に示すように、支柱
50の軸方向に変位自在に配置される。そこで、連結部
材44,48および回動規制部材52の構造について説
明する。連結部材44,48は、同様の構造,作用・効
果を有するので、一方の連結部材48について、特に、
たとえば図1および図4を参照しながら説明する。
【0026】連結部材48は、SS400,SUS30
4等の金属材料で形成され、表面処理を施した直方体状
のブロック本体54を含む。ブロック本体54は、ある
程度の弾性を有するものである。ブロック本体54は、
その幅方向に対向する2つの側面を貫通するたとえば円
形の貫通穴56を有する。貫通穴56は、保持ロッド4
6の軸方向の一部を回動自在に把持する把持部としての
機能を備える。また、ブロック本体54は、貫通穴56
と所定の間隔を隔てて配置され、支柱50が挿通される
挿通穴58を有する。挿通穴58は、支柱50に回動自
在に支持される挿通部としての機能を備える。貫通穴5
6と挿通穴58とは、ブロック本体54の長手方向に間
隔を隔てて配置される。
4等の金属材料で形成され、表面処理を施した直方体状
のブロック本体54を含む。ブロック本体54は、ある
程度の弾性を有するものである。ブロック本体54は、
その幅方向に対向する2つの側面を貫通するたとえば円
形の貫通穴56を有する。貫通穴56は、保持ロッド4
6の軸方向の一部を回動自在に把持する把持部としての
機能を備える。また、ブロック本体54は、貫通穴56
と所定の間隔を隔てて配置され、支柱50が挿通される
挿通穴58を有する。挿通穴58は、支柱50に回動自
在に支持される挿通部としての機能を備える。貫通穴5
6と挿通穴58とは、ブロック本体54の長手方向に間
隔を隔てて配置される。
【0027】さらに、ブロック本体54は、貫通穴56
および挿通穴58に連通するスリット部60を有する。
スリット部60は、ブロック本体54の長手方向の一端
面および他端面から、それぞれ、貫通穴56および挿通
穴58にかけて配置される。さらに、ブロック本体54
は、両方のスリット部60に連通する締付孔62を有す
る。締付孔62は、その内周面にねじ部(図示せず)を
備えたねじ孔として形成される。一方の締付孔62は、
保持ロッド46の軸線方向と平行に配置され、他方の締
付孔62は、支柱50の軸線方向と平行に配置される。
また、締付孔62には、止めねじ等の締付固定手段64
が適宜挿通され、螺合され得る。
および挿通穴58に連通するスリット部60を有する。
スリット部60は、ブロック本体54の長手方向の一端
面および他端面から、それぞれ、貫通穴56および挿通
穴58にかけて配置される。さらに、ブロック本体54
は、両方のスリット部60に連通する締付孔62を有す
る。締付孔62は、その内周面にねじ部(図示せず)を
備えたねじ孔として形成される。一方の締付孔62は、
保持ロッド46の軸線方向と平行に配置され、他方の締
付孔62は、支柱50の軸線方向と平行に配置される。
また、締付孔62には、止めねじ等の締付固定手段64
が適宜挿通され、螺合され得る。
【0028】さらに、本実施例に適用される連結部材4
8には、支柱50の軸方向に対向する面に、この場合、
たとえば図1で見て、ブロック本体54の下面に、所定
の深さを有する係止凹部66が配設される。係止凹部6
6は、特に、図4のハッチングした部分に示すように、
平面視略矩形に形成される。本実施例では、係止凹部6
6の深さがたとえば2mm程度に設定されている。
8には、支柱50の軸方向に対向する面に、この場合、
たとえば図1で見て、ブロック本体54の下面に、所定
の深さを有する係止凹部66が配設される。係止凹部6
6は、特に、図4のハッチングした部分に示すように、
平面視略矩形に形成される。本実施例では、係止凹部6
6の深さがたとえば2mm程度に設定されている。
【0029】したがって、連結部材48のブロック本体
54には、係止凹部66の周縁に段差壁面68a,68
b,68cが形成される。この場合、段差壁面68a
は、図4に示すように、ブロック本体54の略中央部か
ら中心穴部71にわたって形成され、段差壁面68b
は、スリット部60の縁部に形成され、さらに、段差壁
面68cは、段差壁面68aと直角に交わるように段差
壁面68aに連接される。
54には、係止凹部66の周縁に段差壁面68a,68
b,68cが形成される。この場合、段差壁面68a
は、図4に示すように、ブロック本体54の略中央部か
ら中心穴部71にわたって形成され、段差壁面68b
は、スリット部60の縁部に形成され、さらに、段差壁
面68cは、段差壁面68aと直角に交わるように段差
壁面68aに連接される。
【0030】次に、連結部材48の下に配置され、連結
部材48の回動範囲を所定の範囲に規制する回動規制部
材52について説明する。回動規制部材52は、SS4
00,SUS304等の金属材料で形成され、表面処理
を施したたとえばリング状のカラー部70を含む。カラ
ー部70は、図1,図4に示すように、その軸方向の上
面にたとえば平面視1/4円弧状の係止凸部72を備え
る。係止凸部72は、カラー部70の軸心を中心とする
円周方向の所定の位置に配置される。係止凸部72は、
その厚みが連結部材48の係止凹部66の深さに対応す
るように、たとえば2mm程度に設定される。
部材48の回動範囲を所定の範囲に規制する回動規制部
材52について説明する。回動規制部材52は、SS4
00,SUS304等の金属材料で形成され、表面処理
を施したたとえばリング状のカラー部70を含む。カラ
ー部70は、図1,図4に示すように、その軸方向の上
面にたとえば平面視1/4円弧状の係止凸部72を備え
る。係止凸部72は、カラー部70の軸心を中心とする
円周方向の所定の位置に配置される。係止凸部72は、
その厚みが連結部材48の係止凹部66の深さに対応す
るように、たとえば2mm程度に設定される。
【0031】また、カラー部70は、その周面から中心
穴部71に連通するスリット部74と、カラー部70の
中心穴部71から、カラー部70の直径方向に所定の長
さをもって延びる他のスリット部76とを有する。スリ
ット部74およびスリット部76は、カラー部70の直
径方向で同一直線上に配置される。
穴部71に連通するスリット部74と、カラー部70の
中心穴部71から、カラー部70の直径方向に所定の長
さをもって延びる他のスリット部76とを有する。スリ
ット部74およびスリット部76は、カラー部70の直
径方向で同一直線上に配置される。
【0032】さらに、カラー部70は、スリット部74
に連通する固定孔78を有する。固定孔78は、その内
周面にねじ部(図示せず)を備えたねじ孔として形成さ
れる。固定孔78は、支柱50の軸線方向と直交する方
向に延び設けられる。また、固定孔78には、固定ねじ
等の固定手段(図示せず)が適宜挿通され、螺合され得
る。なお、本実施例では、カラー部70は、図1,図4
に示すように、その周面の一部に平面視L字形の切欠き
部80が配設される。固定孔78は、カラー部70の周
面の一部から、カラー部70の軸線方向と平行な切欠き
部80の端面82を貫通するように配置される。
に連通する固定孔78を有する。固定孔78は、その内
周面にねじ部(図示せず)を備えたねじ孔として形成さ
れる。固定孔78は、支柱50の軸線方向と直交する方
向に延び設けられる。また、固定孔78には、固定ねじ
等の固定手段(図示せず)が適宜挿通され、螺合され得
る。なお、本実施例では、カラー部70は、図1,図4
に示すように、その周面の一部に平面視L字形の切欠き
部80が配設される。固定孔78は、カラー部70の周
面の一部から、カラー部70の軸線方向と平行な切欠き
部80の端面82を貫通するように配置される。
【0033】本実施例では、回動規制部材52の係止凸
部72と連結部材48の係止凹部66との協働作用によ
って、連結部材48の支柱50周りの回動が所定の範囲
に規制される。連結部材48は、締付固定手段64を緩
めることにより、挿通穴58を中心にして連結部材48
を支柱50周りに回動させることができ、それに連動さ
せて、支柱50を中心にして、保持ロッド46を旋回さ
せることができる。そのため、保持ロッド46の軸方向
の一端側に連結部材44を介して支持されたベース部1
2は、支柱50を中心に回動させることができる。
部72と連結部材48の係止凹部66との協働作用によ
って、連結部材48の支柱50周りの回動が所定の範囲
に規制される。連結部材48は、締付固定手段64を緩
めることにより、挿通穴58を中心にして連結部材48
を支柱50周りに回動させることができ、それに連動さ
せて、支柱50を中心にして、保持ロッド46を旋回さ
せることができる。そのため、保持ロッド46の軸方向
の一端側に連結部材44を介して支持されたベース部1
2は、支柱50を中心に回動させることができる。
【0034】この連結部材48が支柱50周りを回動し
た場合、所定の回動範囲で、連結部材48の係止凹部6
6は、回動規制部材52の係止凸部72に当接され、停
止する。すなわち、連結部材48が、たとえば図4の二
点鎖線に示す位置から、図4で見て、時計方向に90度
回転したとき、係止凹部66の段差壁部68aが係止凸
部72の段差壁部84aに当接して係止されることによ
り、連結部材48の回動範囲が所定の範囲内に規制され
る。そして、反対に、連結部材48が90度回転して元
の位置に復帰した場合、係止凹部66の段差壁部68b
が係止凸部72の段差壁部84bに当接して係止される
ことにより、連結部材48の回動範囲が所定の範囲内に
規制される。そのため、本実施例では、支柱50を中心
にして、ベース部12を旋回させた後、ベース部12を
元の旋回前の位置に正確に復帰させることが可能とな
る。
た場合、所定の回動範囲で、連結部材48の係止凹部6
6は、回動規制部材52の係止凸部72に当接され、停
止する。すなわち、連結部材48が、たとえば図4の二
点鎖線に示す位置から、図4で見て、時計方向に90度
回転したとき、係止凹部66の段差壁部68aが係止凸
部72の段差壁部84aに当接して係止されることによ
り、連結部材48の回動範囲が所定の範囲内に規制され
る。そして、反対に、連結部材48が90度回転して元
の位置に復帰した場合、係止凹部66の段差壁部68b
が係止凸部72の段差壁部84bに当接して係止される
ことにより、連結部材48の回動範囲が所定の範囲内に
規制される。そのため、本実施例では、支柱50を中心
にして、ベース部12を旋回させた後、ベース部12を
元の旋回前の位置に正確に復帰させることが可能とな
る。
【0035】図5は、本願発明の他の実施例を示す要部
平面図である。図5の実施例は、図1〜図4に示した上
述の実施例と比べて、特に、導体部31を構成する複数
の電線32a,32bおよび2つのマグネットの配置が
相違する。すなわち、上述の実施例では、複数の電線3
2a,32bが絶縁部材30の長さ方向に所定の間隔を
隔てて配置され、且つ、各電線32a,32bは、絶縁
部材30の幅方向に延びて配置されたが、図5に示す実
施例では、複数の電線32a,32bが絶縁部材30の
幅方向に所定の間隔を隔てて配置され、且つ、各電線3
2a,32bは、絶縁部材30の長さ方向に延びて配置
される。この場合、2つのマグネット(図示せず)は、
支持プレート20の幅方向に、すなわち、図5で見て、
絶縁部材30の上下方向に縦並びに配置される。
平面図である。図5の実施例は、図1〜図4に示した上
述の実施例と比べて、特に、導体部31を構成する複数
の電線32a,32bおよび2つのマグネットの配置が
相違する。すなわち、上述の実施例では、複数の電線3
2a,32bが絶縁部材30の長さ方向に所定の間隔を
隔てて配置され、且つ、各電線32a,32bは、絶縁
部材30の幅方向に延びて配置されたが、図5に示す実
施例では、複数の電線32a,32bが絶縁部材30の
幅方向に所定の間隔を隔てて配置され、且つ、各電線3
2a,32bは、絶縁部材30の長さ方向に延びて配置
される。この場合、2つのマグネット(図示せず)は、
支持プレート20の幅方向に、すなわち、図5で見て、
絶縁部材30の上下方向に縦並びに配置される。
【0036】図6は、本願発明のさらに他の実施例を示
す要部側面図解図であり、図7は、図6の要部分解斜視
図である。図6,図7の実施例は、図1〜図4および図
5に示した上述の各実施例と比べて、特に、導体部31
の構造が相違する。すなわち、上述の各実施例では、導
体部31が複数の電線32a,32b,接続導体34,
36等により構成されたが、図6,図7に示す実施例で
は、導体部31がたとえば2枚の略矩形プレート状の導
電部材86aおよび86bにより構成される。
す要部側面図解図であり、図7は、図6の要部分解斜視
図である。図6,図7の実施例は、図1〜図4および図
5に示した上述の各実施例と比べて、特に、導体部31
の構造が相違する。すなわち、上述の各実施例では、導
体部31が複数の電線32a,32b,接続導体34,
36等により構成されたが、図6,図7に示す実施例で
は、導体部31がたとえば2枚の略矩形プレート状の導
電部材86aおよび86bにより構成される。
【0037】2枚の導電部材86aおよび86bは、絶
縁部材30の長さ方向に所定の間隔を隔てて配設され
る。2枚の導電部材86a,86bは、すり割付き小ね
じ、皿頭小ねじ等の固着手段87により、絶縁部材30
の上面に固着される。また、絶縁部材30の一方主面に
は、その幅方向の一方側および他方側に、それぞれ、平
面視略L字形の溝部88aおよび88bが配設される。
縁部材30の長さ方向に所定の間隔を隔てて配設され
る。2枚の導電部材86a,86bは、すり割付き小ね
じ、皿頭小ねじ等の固着手段87により、絶縁部材30
の上面に固着される。また、絶縁部材30の一方主面に
は、その幅方向の一方側および他方側に、それぞれ、平
面視略L字形の溝部88aおよび88bが配設される。
【0038】さらに、導体部31は、2枚の導電部材8
6aおよび86bと接続され、たとえば電気回路に接続
可能な端子部90を含む。端子部90は、電線92aお
よび92bを有する。電線92aは、導電部材86aの
端部に接続され、電線92bは、導電部材86bの端部
に接続される。この場合、電線92aおよび92bは、
それぞれ、上述の溝部88aおよび88b内に配線され
る。そして、電線92aおよび92bは、それぞれ、溝
部88a,88bに連通し、絶縁部材30を貫通する貫
通孔94aおよび94bを通って、絶縁部材30の他方
主面から引き出される。そして、引き出された電線92
aおよび92bは、それぞれ、電気回路に接続される。
なお、磁力発生部18の膨出部22内には、保持枠(図
示せず)で保持され、N極に構成されたマグネット92
およびS極に構成された94が内蔵されている。
6aおよび86bと接続され、たとえば電気回路に接続
可能な端子部90を含む。端子部90は、電線92aお
よび92bを有する。電線92aは、導電部材86aの
端部に接続され、電線92bは、導電部材86bの端部
に接続される。この場合、電線92aおよび92bは、
それぞれ、上述の溝部88aおよび88b内に配線され
る。そして、電線92aおよび92bは、それぞれ、溝
部88a,88bに連通し、絶縁部材30を貫通する貫
通孔94aおよび94bを通って、絶縁部材30の他方
主面から引き出される。そして、引き出された電線92
aおよび92bは、それぞれ、電気回路に接続される。
なお、磁力発生部18の膨出部22内には、保持枠(図
示せず)で保持され、N極に構成されたマグネット92
およびS極に構成された94が内蔵されている。
【0039】図6,図7の実施例では、磁力発生部18
内のマグネット92,94の磁力によって、異物が2枚
の導電部材86aおよび86b間に跨るように吸着され
たとき、導電部材86a,86bは、端子部90を介し
て電気回路に接続され、回路が閉回路(ON)となる。
内のマグネット92,94の磁力によって、異物が2枚
の導電部材86aおよび86b間に跨るように吸着され
たとき、導電部材86a,86bは、端子部90を介し
て電気回路に接続され、回路が閉回路(ON)となる。
【0040】図8は、本願発明の別の実施例を示す要部
平面図解図である。図8の実施例は、図6,図7に示す
実施例と比べて、特に、導体部31を構成する導電部材
の構造が相違する。すなわち、図8に示す実施例では、
導体部31が、導電部材としてのたとえば2つのくし形
プレート96および98を含む。くし形プレート96お
よび98は、それぞれ、複数のくし片96a,96a,
・・・,96aおよび98a,98a,・・・,98a
を有する。導体部31は、複数のくし片98aおよび9
8aを互いに入り組ませた構造となっている。なお、2
つのくし形プレート96および98には、それぞれ、そ
の端部に接続される電線等の導線部(図示せず)が電気
回路に接続可能に配設される。図8の実施例では、磁力
発生部18内のマグネット(図示せず)の磁力によっ
て、異物が2枚のくし形プレート96,98のくし片9
6aおよび98a間に跨るように吸着されたとき、くし
片96aおよび98aは、導線部(図示せず)を介して
電気回路に接続され、回路が閉回路(ON)となる。
平面図解図である。図8の実施例は、図6,図7に示す
実施例と比べて、特に、導体部31を構成する導電部材
の構造が相違する。すなわち、図8に示す実施例では、
導体部31が、導電部材としてのたとえば2つのくし形
プレート96および98を含む。くし形プレート96お
よび98は、それぞれ、複数のくし片96a,96a,
・・・,96aおよび98a,98a,・・・,98a
を有する。導体部31は、複数のくし片98aおよび9
8aを互いに入り組ませた構造となっている。なお、2
つのくし形プレート96および98には、それぞれ、そ
の端部に接続される電線等の導線部(図示せず)が電気
回路に接続可能に配設される。図8の実施例では、磁力
発生部18内のマグネット(図示せず)の磁力によっ
て、異物が2枚のくし形プレート96,98のくし片9
6aおよび98a間に跨るように吸着されたとき、くし
片96aおよび98aは、導線部(図示せず)を介して
電気回路に接続され、回路が閉回路(ON)となる。
【0041】図9は、本願発明のさらに別の実施例を示
す要部平面図解図であり、図10は、図9の線X−Xに
おける一部省略断面図解図である。図9,図10の実施
例は、上述の各実施例と比べて、特に、導体部31の構
造が相違する。すなわち、図9,図10に示す実施例で
は、導体部31が複数の導電部100と複数の絶縁部1
02とを有する。複数の導電部100および複数の絶縁
部102は、図9に示すように、それらが交互に配置さ
れるように、たとえば格子状に配列される。
す要部平面図解図であり、図10は、図9の線X−Xに
おける一部省略断面図解図である。図9,図10の実施
例は、上述の各実施例と比べて、特に、導体部31の構
造が相違する。すなわち、図9,図10に示す実施例で
は、導体部31が複数の導電部100と複数の絶縁部1
02とを有する。複数の導電部100および複数の絶縁
部102は、図9に示すように、それらが交互に配置さ
れるように、たとえば格子状に配列される。
【0042】複数の導電部100は、それぞれ、鉄等の
金属材料で形成される。また、複数の絶縁部102は、
図10に示すように、エポキシ樹脂等の絶縁体106の
間にベークライト等の合成樹脂材料を挟んだサンドイッ
チ構造を有するものである。複数の導電部100および
複数の絶縁部102は、樹脂モールド等の成形方法によ
り一体的に形成される。なお、複数の導電部100を2
つのグループに分け、さらに、一方のグループの導電部
100が金属線等の導体(図示せず)で接続され、同様
に、他方のグループの導電部100が金属線等の導体
(図示せず)で接続される。そして、一方のグループの
導電部100および他方のグループの導電部100は、
それぞれ、電線等の導線部(図示せず)により、電気回
路に接続される。
金属材料で形成される。また、複数の絶縁部102は、
図10に示すように、エポキシ樹脂等の絶縁体106の
間にベークライト等の合成樹脂材料を挟んだサンドイッ
チ構造を有するものである。複数の導電部100および
複数の絶縁部102は、樹脂モールド等の成形方法によ
り一体的に形成される。なお、複数の導電部100を2
つのグループに分け、さらに、一方のグループの導電部
100が金属線等の導体(図示せず)で接続され、同様
に、他方のグループの導電部100が金属線等の導体
(図示せず)で接続される。そして、一方のグループの
導電部100および他方のグループの導電部100は、
それぞれ、電線等の導線部(図示せず)により、電気回
路に接続される。
【0043】図9,図10の実施例では、磁力発生部1
8内のマグネット(図示せず)の磁力によって、異物が
複数の導電部100および複数の絶縁部102間に跨る
ように吸着されたとき、複数の導電部100は、導線部
(図示せず)を介して電気回路に接続され、回路が閉回
路(ON)となる。
8内のマグネット(図示せず)の磁力によって、異物が
複数の導電部100および複数の絶縁部102間に跨る
ように吸着されたとき、複数の導電部100は、導線部
(図示せず)を介して電気回路に接続され、回路が閉回
路(ON)となる。
【0044】上述の各実施例では、たとえば図11に示
すように、台座51により支持される支柱50を含む設
置タイプの支持部40によって、ベース部12が搬送装
置108の搬送路の所望する位置に変位自在に配置され
得るが、支持部40は設置タイプに限定されるものでは
なく、たとえば図12に示すように、搬送装置108の
上方に配置するタイプであってもよい。この場合、図1
2に示す異物除去装置10の使用状態における配置例で
は、図11の配置例と比べて、特に、保持ロッド42に
変えて、屈曲部を有する保持ロッド110により、ベー
ス部12が保持される。また、支柱50に変えて、連結
部材48には、他の保持ロッド112が連結される。さ
らに、保持ロッド110,112の一端側は、他の連結
部材114により連結される。
すように、台座51により支持される支柱50を含む設
置タイプの支持部40によって、ベース部12が搬送装
置108の搬送路の所望する位置に変位自在に配置され
得るが、支持部40は設置タイプに限定されるものでは
なく、たとえば図12に示すように、搬送装置108の
上方に配置するタイプであってもよい。この場合、図1
2に示す異物除去装置10の使用状態における配置例で
は、図11の配置例と比べて、特に、保持ロッド42に
変えて、屈曲部を有する保持ロッド110により、ベー
ス部12が保持される。また、支柱50に変えて、連結
部材48には、他の保持ロッド112が連結される。さ
らに、保持ロッド110,112の一端側は、他の連結
部材114により連結される。
【0045】なお、上述の各実施例の異物除去装置10
は、特に、たとえば図13に示すように、直進形パーツ
フィーダおよびコンベヤ等の搬送装置116に適用さ
れ、あるいは、たとえば図14に示すように、渦巻き形
のパーツフィーダ等の搬送装置118に適用されるもの
である。この場合、異物除去装置10は、物品120の
搬送方向で見て、搬送装置116,118の出口側に配
置されることが好ましい。なぜならば、多量に搬送され
る物品120が、搬送装置116,118の搬送路11
6a,118aを下流側に搬送されていく中で、徐々に
均されていくからである。すなわち、搬送装置116,
118の入口側では、多量の物品120が重なり合うた
め、磁性材料からなる特定の異物と磁力発生部18との
ギャップが大きくなり、異物の除去漏れが発生する恐れ
があるからである。
は、特に、たとえば図13に示すように、直進形パーツ
フィーダおよびコンベヤ等の搬送装置116に適用さ
れ、あるいは、たとえば図14に示すように、渦巻き形
のパーツフィーダ等の搬送装置118に適用されるもの
である。この場合、異物除去装置10は、物品120の
搬送方向で見て、搬送装置116,118の出口側に配
置されることが好ましい。なぜならば、多量に搬送され
る物品120が、搬送装置116,118の搬送路11
6a,118aを下流側に搬送されていく中で、徐々に
均されていくからである。すなわち、搬送装置116,
118の入口側では、多量の物品120が重なり合うた
め、磁性材料からなる特定の異物と磁力発生部18との
ギャップが大きくなり、異物の除去漏れが発生する恐れ
があるからである。
【0046】図15は、本願発明のさらに別の実施例を
示す要部側面図解図である。図15の実施例は、たとえ
ば図6,図7の実施例と比べて、特に、異物が吸着され
たことを作業者に知らせるための手段の構成が相違す
る。すなわち、図6,図7の実施例では、異物が吸着さ
れたことを作業者に知らせるための手段が導体部31を
含むスイッチ機構を備え、導体部31を含むスイッチ機
構に例えば電気回路が接続可能となり、回路に含まれる
負荷の作用により異物の除去が検知されたが、図15に
示す実施例では、磁力発生部18の磁力により、搬送路
116a,118aから、導体部31に吸着された特定
の異物(磁性材料からなる物品)122を検知するため
の光電センサ124によって、異物が吸着されたことを
作業者に知らせるための手段が構成される。図15に示
す実施例では、光電センサ124として、たとえば投光
部126aおよび受光部126bを有する光電センサ1
26が用いられる。したがって、この実施例では、異物
122が搬送路116a,118aから導体部31に吸
着され、異物122が投光部126aおよび受光部12
6b間の光路を遮断したときに、異物122が搬送路1
16a,118aから除去されたことを検知するもので
ある。なお、物が吸着されたことを作業者に知らせるた
めの手段としてのセンサは、光電センサに限定されるも
のではなく、それ以外にも、赤外線センサ、磁気セン
サ、感圧センサ等のセンサが適宜用いられ得るものであ
る。
示す要部側面図解図である。図15の実施例は、たとえ
ば図6,図7の実施例と比べて、特に、異物が吸着され
たことを作業者に知らせるための手段の構成が相違す
る。すなわち、図6,図7の実施例では、異物が吸着さ
れたことを作業者に知らせるための手段が導体部31を
含むスイッチ機構を備え、導体部31を含むスイッチ機
構に例えば電気回路が接続可能となり、回路に含まれる
負荷の作用により異物の除去が検知されたが、図15に
示す実施例では、磁力発生部18の磁力により、搬送路
116a,118aから、導体部31に吸着された特定
の異物(磁性材料からなる物品)122を検知するため
の光電センサ124によって、異物が吸着されたことを
作業者に知らせるための手段が構成される。図15に示
す実施例では、光電センサ124として、たとえば投光
部126aおよび受光部126bを有する光電センサ1
26が用いられる。したがって、この実施例では、異物
122が搬送路116a,118aから導体部31に吸
着され、異物122が投光部126aおよび受光部12
6b間の光路を遮断したときに、異物122が搬送路1
16a,118aから除去されたことを検知するもので
ある。なお、物が吸着されたことを作業者に知らせるた
めの手段としてのセンサは、光電センサに限定されるも
のではなく、それ以外にも、赤外線センサ、磁気セン
サ、感圧センサ等のセンサが適宜用いられ得るものであ
る。
【0047】なお、センサとしては、たとえば磁力発生
部18の膨出部22の周りにエナメル線および銅線等の
電線を複数回巻き付けた磁束計等により、異物122を
検知するようにしてもよい。この場合、導体部31に異
物122が吸着されると、そのときの磁束変化により、
異物122が吸着されたことを検知するものである。
部18の膨出部22の周りにエナメル線および銅線等の
電線を複数回巻き付けた磁束計等により、異物122を
検知するようにしてもよい。この場合、導体部31に異
物122が吸着されると、そのときの磁束変化により、
異物122が吸着されたことを検知するものである。
【0048】図16は、本願発明のさらに別の実施例を
示す要部平面図解図であり、図17は、図16の正面図
解図である。図18は、図16,図17の実施例の要部
分解斜視図である。図16〜図18の実施例は、上述の
各実施例と比べて、特に、スイッチ機構の構成が相違す
る。すなわち、図16〜図18に示す実施例では、スイ
ッチ機構130が上述の各実施例と同様に磁力発生部1
8を含む。また、絶縁部材30がたとえば矩形環状のス
ペーサ部132で形成される。スペーサ部132は、発
泡樹脂材料等の弾性を有する絶縁材料で形成される。ス
ペーサ部132は、弾性を有する弾性絶縁部材としての
機能を有し、このスペーサ部132に押圧力等の圧力が
作用した場合、所定の範囲内で弾性復帰することが可能
となる。なお、スペーサ部132は、発泡樹脂に限定さ
れるものではなく、弾性を有する絶縁部材であれば、そ
の他の弾性絶縁部材で形成されてもよい。さらに、導体
部31は、ステンレス鋼(たとえばSUS304)等の
金属材料からなる1枚の導体プレート134で形成され
る。導体プレート31は、導体部31と磁力発生部18
の膨出部22との間にスペーサ部132が挟持されるよ
うに、ベース部12の一方主面側に配置される。
示す要部平面図解図であり、図17は、図16の正面図
解図である。図18は、図16,図17の実施例の要部
分解斜視図である。図16〜図18の実施例は、上述の
各実施例と比べて、特に、スイッチ機構の構成が相違す
る。すなわち、図16〜図18に示す実施例では、スイ
ッチ機構130が上述の各実施例と同様に磁力発生部1
8を含む。また、絶縁部材30がたとえば矩形環状のス
ペーサ部132で形成される。スペーサ部132は、発
泡樹脂材料等の弾性を有する絶縁材料で形成される。ス
ペーサ部132は、弾性を有する弾性絶縁部材としての
機能を有し、このスペーサ部132に押圧力等の圧力が
作用した場合、所定の範囲内で弾性復帰することが可能
となる。なお、スペーサ部132は、発泡樹脂に限定さ
れるものではなく、弾性を有する絶縁部材であれば、そ
の他の弾性絶縁部材で形成されてもよい。さらに、導体
部31は、ステンレス鋼(たとえばSUS304)等の
金属材料からなる1枚の導体プレート134で形成され
る。導体プレート31は、導体部31と磁力発生部18
の膨出部22との間にスペーサ部132が挟持されるよ
うに、ベース部12の一方主面側に配置される。
【0049】導体プレート134は、その略中央にたと
えば円形の貫通孔136を有する。貫通孔136の内周
面には、ねじ部136aが形成される。導体プレート1
34の長さ方向の一端側には、その幅方向の一方側に、
たとえば矩形状の突出片138が配設される。突出片1
38は、たとえばねじ孔からなる挿通孔138aを有す
る。本実施例では、導体プレートおよび突出片138
が、SUS304等の金属材料で一体的に形成される。
えば円形の貫通孔136を有する。貫通孔136の内周
面には、ねじ部136aが形成される。導体プレート1
34の長さ方向の一端側には、その幅方向の一方側に、
たとえば矩形状の突出片138が配設される。突出片1
38は、たとえばねじ孔からなる挿通孔138aを有す
る。本実施例では、導体プレートおよび突出片138
が、SUS304等の金属材料で一体的に形成される。
【0050】スペーサ部132は、その一方主面側が磁
力発生部18の膨出部22の主面に、その他方主面側が
導体プレート134の一方主面に固着される。この場
合、スペーサ部132は、両面接着テープ等の固着手段
(図示せず)により固着される。さらに、導体プレート
134の貫通孔136には、金属材料等の導電性材料か
らなるたとえば六角穴付き止めねじ140が挿通され、
貫通孔136のねじ部136aと六角穴付き止めねじ1
40のねじ部140aとが螺合される。六角穴付き止め
ねじ140には、たとえばナット142がはめられる。
力発生部18の膨出部22の主面に、その他方主面側が
導体プレート134の一方主面に固着される。この場
合、スペーサ部132は、両面接着テープ等の固着手段
(図示せず)により固着される。さらに、導体プレート
134の貫通孔136には、金属材料等の導電性材料か
らなるたとえば六角穴付き止めねじ140が挿通され、
貫通孔136のねじ部136aと六角穴付き止めねじ1
40のねじ部140aとが螺合される。六角穴付き止め
ねじ140には、たとえばナット142がはめられる。
【0051】この場合、六角穴付き止めねじ140のね
じ込み量を調整することによって、六角穴付き止めねじ
140の軸方向の一端部は、膨出部22の面と所定の間
隔を隔てて配置され、ナット142により、前記間隔を
保って固定される。六角穴付き止めねじ140は、導体
プレート134および膨出部22間の間隔を調整し、ス
イッチ機構の感度を調整する調整手段としての機能を有
し、ナット142は、前記間隔を保持するための機能を
有するものである。すなわち、六角穴付き止めねじ14
0およびナット142は、スイッチ機構がパーツフィー
ダ等の振動により誤動作をしないように、六角穴付き止
めねじ140と膨出部22との接触部の間隔を調整し、
所望する間隔に保持するスイッチ機構の感度を調整する
スイッチ機構感度調整機構を構成するものである。ま
た、スイッチ機構感度調整機構では、弾性絶縁部材とし
ての機能を有するスペーサ部132の経時変化にも対応
することが可能となる。
じ込み量を調整することによって、六角穴付き止めねじ
140の軸方向の一端部は、膨出部22の面と所定の間
隔を隔てて配置され、ナット142により、前記間隔を
保って固定される。六角穴付き止めねじ140は、導体
プレート134および膨出部22間の間隔を調整し、ス
イッチ機構の感度を調整する調整手段としての機能を有
し、ナット142は、前記間隔を保持するための機能を
有するものである。すなわち、六角穴付き止めねじ14
0およびナット142は、スイッチ機構がパーツフィー
ダ等の振動により誤動作をしないように、六角穴付き止
めねじ140と膨出部22との接触部の間隔を調整し、
所望する間隔に保持するスイッチ機構の感度を調整する
スイッチ機構感度調整機構を構成するものである。ま
た、スイッチ機構感度調整機構では、弾性絶縁部材とし
ての機能を有するスペーサ部132の経時変化にも対応
することが可能となる。
【0052】図16〜図18に示す実施例では、支持プ
レート20の一端部、たとえば取付け孔24に電線(図
示せず)が接続され、また、導体プレート134の一端
部、たとえば突出片138の挿通孔138aに電線(図
示せず)が接続される。さらに、それらの電線(図示せ
ず)は、たとえば電気回路に接続される。図16〜図1
8に示す実施例では、磁力発生部18の磁力により、異
物が導体プレート134に吸引・吸着されたとき、異物
が導体プレート134の面を押圧するので、六角穴付き
止めねじ140の軸方向の一端部が膨出部22の面に当
接される。そのため、導体プレート134および膨出部
22間は、電気的に導通状態となる。
レート20の一端部、たとえば取付け孔24に電線(図
示せず)が接続され、また、導体プレート134の一端
部、たとえば突出片138の挿通孔138aに電線(図
示せず)が接続される。さらに、それらの電線(図示せ
ず)は、たとえば電気回路に接続される。図16〜図1
8に示す実施例では、磁力発生部18の磁力により、異
物が導体プレート134に吸引・吸着されたとき、異物
が導体プレート134の面を押圧するので、六角穴付き
止めねじ140の軸方向の一端部が膨出部22の面に当
接される。そのため、導体プレート134および膨出部
22間は、電気的に導通状態となる。
【0053】なお、図16〜図18に示す実施例におい
て、導体プレート134を加圧性導電ゴム部材で形成す
れば、前記六角穴付き止めねじ140およびナット14
2の部材は配設されなくてもよい。すなわち、磁力発生
部18の磁力により、異物が加圧性導電ゴム部材で構成
される導体プレート134に吸引・吸着されたとき、異
物は、導体プレート134の面を押圧するので、膨出部
22の面に当接される。この場合、導体プレート134
には、吸着による圧力が作用するため、導電作用が働
き、導体プレート134と膨出部22とは、電気的に導
通状態となる。
て、導体プレート134を加圧性導電ゴム部材で形成す
れば、前記六角穴付き止めねじ140およびナット14
2の部材は配設されなくてもよい。すなわち、磁力発生
部18の磁力により、異物が加圧性導電ゴム部材で構成
される導体プレート134に吸引・吸着されたとき、異
物は、導体プレート134の面を押圧するので、膨出部
22の面に当接される。この場合、導体プレート134
には、吸着による圧力が作用するため、導電作用が働
き、導体プレート134と膨出部22とは、電気的に導
通状態となる。
【0054】
【発明の効果】本願発明によれば、構造が簡単な上、小
型で、所望の場所に容易に配置することができ、漏れな
く異物を除去することができる、異物除去装置が得られ
る。
型で、所望の場所に容易に配置することができ、漏れな
く異物を除去することができる、異物除去装置が得られ
る。
【図1】本願発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の要部分解拡大斜視図である。
【図3】図2の要部分解拡大断面図解図である。
【図4】図1の他の要部の動きを示す図解図である。
【図5】本願発明の他の実施例を示す要部平面図であ
る。
る。
【図6】本願発明のさらに他の実施例を示す要部側面図
解図である。
解図である。
【図7】図6の要部分解斜視図である。
【図8】本願発明の別の実施例を示す要部平面図解図で
ある。
ある。
【図9】本願発明のさらに別の実施例を示す要部平面図
解図である。
解図である。
【図10】図9の線X−Xにおける一部省略断面図解図
である。
である。
【図11】本願発明にかかる異物除去装置の使用状態に
おける配置の一例を示す側面図解図である。
おける配置の一例を示す側面図解図である。
【図12】本願発明にかかる異物除去装置の使用状態に
おける配置の他の例を示す側面図解図である。
おける配置の他の例を示す側面図解図である。
【図13】本願発明にかかる異物除去装置の使用状態の
一例を示す要部平面図解図である。
一例を示す要部平面図解図である。
【図14】本願発明にかかる除去装置の使用状態の他の
例を示す要部平面図解図である。
例を示す要部平面図解図である。
【図15】本願発明のさらに別の実施例を示す要部側面
図解図である。
図解図である。
【図16】本願発明のさらに別の実施例を示す要部平面
図解図である。
図解図である。
【図17】図16の正面図解図である。
【図18】図16,図17の実施例の要部分解斜視図で
ある。
ある。
10 異物除去装置
12 ベース部
18 磁力発生部
20 支持プレート
22 膨出部
26 バックヨーク
30 絶縁部材
31 導体部
32a,32b 電線
34 接続導体
38a,38b 端子部
40 支持部
42,46 保持ロッド
44,48 連結部材
50 支柱
52 回動規制部材
66 係止凹部
72 係止凸部
86a,86b 導電部材
90 端子部
92,94 マグネット
96,98 くし形プレート
100 導電部
102 絶縁部
124 光電センサ
132 スペーサ部
134 導体プレート
140 六角穴付き止めねじ
142 ナット
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 長屋 隆
大阪府東大阪市若江東町6丁目8番26号
株式会社下西製作所内
Claims (10)
- 【請求項1】 磁性材料からなる物品および非磁性材料
からなる物品が混入された状態で搬送される搬送路近傍
から、前記磁性材料からなる物品を異物として除去する
ための異物除去装置であって、 ベース部、 前記ベース部の一方主面に配設され、磁力を発生する磁
力発生部、 前記ベース部を前記搬送路近傍の所望する位置に変位自
在に配置する支持部、および前記磁力発生部の磁力によ
り前記ベース部の一方主面側に前記異物が吸着されたこ
とを作業者に知らせるための手段を含むことを特徴とす
る、異物除去装置。 - 【請求項2】 前記手段は、 前記ベース部の一方主面側で、前記ベース部との間に前
記磁力発生部を挟んで配設される絶縁部材、および前記
ベース部の一方主面側で、前記磁力発生部との間に前記
絶縁部材を挟んで配設される導体部を有するスイッチ機
構を含むことを特徴とする、請求項1に記載の異物除去
装置。 - 【請求項3】 前記導体部は、加圧導電性ゴム部材を含
むことを特徴とする、請求項2に記載の異物除去装置。 - 【請求項4】 前記絶縁部材は、弾性を有する弾性絶縁
部材を含むことを特徴とする、請求項2に記載の異物除
去装置。 - 【請求項5】 前記導体部は、所定の間隔を隔てて配設
される電線を含むことを特徴とする、請求項2に記載の
異物除去装置。 - 【請求項6】 前記導体部は、所定の間隔を隔てて配設
される2枚のプレート状の導電部材、および、前記導電
部材に接続される端子部を含むことを特徴とする、請求
項2に記載の異物除去装置。 - 【請求項7】 前記導電部材は、2枚のくし形プレート
を含み、前記一方のくし形プレートおよび前記他方のく
し形プレートを互いに入り組ませた構造を有することを
特徴とする、請求項6に記載の異物除去装置。 - 【請求項8】 前記導体部は、複数の導電部と複数の絶
縁部とが交互に隣接して一体的に形成されたことを特徴
とする、請求項2に記載の異物除去装置。 - 【請求項9】 前記手段は、前記磁力発生部の磁力によ
り、前記ベース部の一方主面側に吸着された前記異物を
検知する光電センサ,赤外線センサ,磁気センサ,感圧
センサ等のセンサを含むことを特徴とする、請求項2に
記載の異物除去装置。 - 【請求項10】 前記支持部は、ベース部を保持する保
持ロッド、前記保持ロッドを支持する支柱、前記保持ロ
ッドを前記支柱に回動自在に支持する連結部材、およ
び、前記支柱の軸方向に変位自在に配置され、前記連結
部材の回動範囲を所定の範囲に規制する係止凸部を備え
た回動規制部材を含み、 前記連結部材は、前記保持ロッドの軸方向の一部を回動
自在に把持する把持部と、前記把持部と間隔を隔てて配
置され、前記支柱に回動自在に支持される挿通部と、前
記係止凸部と協働して、前記連結部材の回動を所定の範
囲に規制する係止凹部とを有することを特徴とする、請
求項1〜請求項9のいずれかに記載の異物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001209025A JP2003019442A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001209025A JP2003019442A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 異物除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019442A true JP2003019442A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19044743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001209025A Pending JP2003019442A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 異物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019442A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013095584A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | ネジ供給方法、及びネジ供給システム |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001209025A patent/JP2003019442A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013095584A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | ネジ供給方法、及びネジ供給システム |
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