JPS61257720A - 電気加工装置用被加工体取付装置 - Google Patents
電気加工装置用被加工体取付装置Info
- Publication number
- JPS61257720A JPS61257720A JP9948485A JP9948485A JPS61257720A JP S61257720 A JPS61257720 A JP S61257720A JP 9948485 A JP9948485 A JP 9948485A JP 9948485 A JP9948485 A JP 9948485A JP S61257720 A JPS61257720 A JP S61257720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- work
- jig
- mounting seat
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H11/00—Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
- B23H11/003—Mounting of workpieces, e.g. working-tables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、放電加工装置、電解加工装置等の電気加工装
置に用いられる被加工体取付装置に関する。
置に用いられる被加工体取付装置に関する。
一般に電気加工装置は被加工体を加工液を満たした加工
タンク内に取り付け、被加工体と対向して設けた電極と
被加工体との間に加工電圧を印加して加工を行なうもの
であるが、従来の装置では被加工体を取り付けるための
取付ジグと加工タンク、或いは加工タンクと基台との間
に電気絶縁性のブツシュ、シート、座金等を挿入して絶
縁していた。
タンク内に取り付け、被加工体と対向して設けた電極と
被加工体との間に加工電圧を印加して加工を行なうもの
であるが、従来の装置では被加工体を取り付けるための
取付ジグと加工タンク、或いは加工タンクと基台との間
に電気絶縁性のブツシュ、シート、座金等を挿入して絶
縁していた。
然しなから、電気絶縁性の材料としてセラミックスを用
いる場合は、セラミックスは硬度は大きいが脆く割れ易
いのでこれを従来のようにブツシュ等の部材として取付
ジグと加工タンク、或いは加工タンクと基台との間に挿
入して用いる構成であると、ねじ止めするときにこれを
強く締め付けることが出来ず、このため被加工体を精度
よく取り付けられないという問題点があった。
いる場合は、セラミックスは硬度は大きいが脆く割れ易
いのでこれを従来のようにブツシュ等の部材として取付
ジグと加工タンク、或いは加工タンクと基台との間に挿
入して用いる構成であると、ねじ止めするときにこれを
強く締め付けることが出来ず、このため被加工体を精度
よく取り付けられないという問題点があった。
また、電気絶縁性の材料として合成樹脂を用いる場合に
はセラミックスを用いる場合よりも強く締め付けること
はできるが、合成樹脂はクリープ変形や膨潤を起こした
りすることが多く機械的精度が低いので被加工体の取付
の精度が悪くなり、このため加工精度が低下するという
間！！牟があった。
はセラミックスを用いる場合よりも強く締め付けること
はできるが、合成樹脂はクリープ変形や膨潤を起こした
りすることが多く機械的精度が低いので被加工体の取付
の精度が悪くなり、このため加工精度が低下するという
間！！牟があった。
また、被加工体を加工タンク内に取り付け、位置出しを
する場合、その作業場所が狭小であるため作業がやりに
くいという問題があった。
する場合、その作業場所が狭小であるため作業がやりに
くいという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕 。
而して、上記の問題点は加工タンク内に設けられた基準
取付座と、少なくともその一部が電気絶縁性材料で作成
され、その電気絶縁性の部材を介して被加工体を絶縁し
っ＼保持し得るよう構成され、且つ上記基準取付座に着
脱される取付ジグと、上記加工タンクの外部から加工タ
ンク内に挿入されて上記取付ジグを基準取付座に押圧固
定する固定用アームとを設けることによって解決される
。
取付座と、少なくともその一部が電気絶縁性材料で作成
され、その電気絶縁性の部材を介して被加工体を絶縁し
っ＼保持し得るよう構成され、且つ上記基準取付座に着
脱される取付ジグと、上記加工タンクの外部から加工タ
ンク内に挿入されて上記取付ジグを基準取付座に押圧固
定する固定用アームとを設けることによって解決される
。
畝上の如く構成することによって、取付ジグそのものは
加工タンク内に設けられた基準取付座に絶縁部材を介さ
ずに強固に取り付けることが出来、また、取付ジグに取
り付けられた絶縁性の材料がクリープ変形を起こしたり
、膨潤したりすることがなく、被加工体取付装置の略全
体を機械的精度の高い金属性の部材で構成することがで
きる。
加工タンク内に設けられた基準取付座に絶縁部材を介さ
ずに強固に取り付けることが出来、また、取付ジグに取
り付けられた絶縁性の材料がクリープ変形を起こしたり
、膨潤したりすることがなく、被加工体取付装置の略全
体を機械的精度の高い金属性の部材で構成することがで
きる。
また、被加工体を予め取付ジグに取り付けておけば、こ
れを簡単に基準取付座に取り付は得るから、加工機への
被加工体の取付作業が容易となり、且つその所要時間が
短縮されるものである。
れを簡単に基準取付座に取り付は得るから、加工機への
被加工体の取付作業が容易となり、且つその所要時間が
短縮されるものである。
以下、図面を参照しつ一本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は主
要部の平面図である。
要部の平面図である。
第１図及び第２図中、１は基台、１ａは基台１に設けら
れた取付座、２は加工タンク、３は加工タンク内に設け
られた基準取付座、４は取付ジグ、５．５は取付ジグ４
に取り付けられた絶縁部材、６．６はクランプ、６ａ１
６ａはクランプ６に取り付けられた絶縁部材、７は固定
用アーム、８は基部アーム、９は摺動アーム、１０は取
付ねじ、１０ａ、１１はハンドル、１２は押圧部材、１
３は被加工体である。
れた取付座、２は加工タンク、３は加工タンク内に設け
られた基準取付座、４は取付ジグ、５．５は取付ジグ４
に取り付けられた絶縁部材、６．６はクランプ、６ａ１
６ａはクランプ６に取り付けられた絶縁部材、７は固定
用アーム、８は基部アーム、９は摺動アーム、１０は取
付ねじ、１０ａ、１１はハンドル、１２は押圧部材、１
３は被加工体である。
而して、基台１上に取り付けられた加工タンク２内には
基準取付座３が設けられ、ここに予め被加工体１３をセ
フ）した取付ジグ４が取り付けられる。
基準取付座３が設けられ、ここに予め被加工体１３をセ
フ）した取付ジグ４が取り付けられる。
゛ 取付ジグ４にはその要所に例えばセラミックス等の
電気絶縁性材料で作成された絶縁部材５．５が取り付け
られている。
電気絶縁性材料で作成された絶縁部材５．５が取り付け
られている。
被加工体１３はこれらの絶縁部材５．５により位置決め
され、被加工体１３に当接する部分にセラミックス等の
電気絶縁性の部材６ａ、６ａが取り付けられたクランプ
６．６によって挟み付けられ、電気的にアースから絶縁
された状態で保持される。
され、被加工体１３に当接する部分にセラミックス等の
電気絶縁性の部材６ａ、６ａが取り付けられたクランプ
６．６によって挟み付けられ、電気的にアースから絶縁
された状態で保持される。
この場合、加工タンク２内での被加工体１３の取付、取
外し作業は面倒であるので、取付ジグ４への被加工体１
３の障着は加工タンク２外で行なうことが推奨される。
外し作業は面倒であるので、取付ジグ４への被加工体１
３の障着は加工タンク２外で行なうことが推奨される。
固定用アーム７は基台１の取付座１ａに取り付けられた
基部アーム８、軸方向に移動可能に取り付けられ、ハン
ドル１１によってその位置が固定される摺動アーム９及
び中央部に摺動アーム９の先端の雌ねじ部と螺合し、ハ
ンドル１０ａにより回動せしめられる取付ねじ１０、及
びその先端に取り付けられた押圧部材１２等より成る。
基部アーム８、軸方向に移動可能に取り付けられ、ハン
ドル１１によってその位置が固定される摺動アーム９及
び中央部に摺動アーム９の先端の雌ねじ部と螺合し、ハ
ンドル１０ａにより回動せしめられる取付ねじ１０、及
びその先端に取り付けられた押圧部材１２等より成る。
取付ジグ４を基準取付座３に固定する際には、押圧部材
１２．が取付ジグ４上の所定の位置となるよう摺動アー
・ム９を移動させてこれをハンドル１１により固定し、
ハンドル１０ａを回動させて取付ねじ１０により押圧部
材１２を介１して取付ジグ４を基準取付座３に押圧固定
する。
１２．が取付ジグ４上の所定の位置となるよう摺動アー
・ム９を移動させてこれをハンドル１１により固定し、
ハンドル１０ａを回動させて取付ねじ１０により押圧部
材１２を介１して取付ジグ４を基準取付座３に押圧固定
する。
本発゛明は畝上の如く構成されるから本発明に゛よると
きは、基準取付座と取付ジグ、又はタンク若しくは基台
との間に絶縁性の部材が挿入されないのでこれを精度良
く固定することができ、また、絶縁を行なうための部材
がクリープ変形を起こしたり、膨潤したりすることがな
（、主要部が総て機械的精度の高い金属製の材料により
構成され、被加工体の取付作業が容易且つ確実となるの
で取付の精度が高められ、加工精度を格段に向上させる
ことができ、加工装置の有効稼働率を高めることができ
る。
きは、基準取付座と取付ジグ、又はタンク若しくは基台
との間に絶縁性の部材が挿入されないのでこれを精度良
く固定することができ、また、絶縁を行なうための部材
がクリープ変形を起こしたり、膨潤したりすることがな
（、主要部が総て機械的精度の高い金属製の材料により
構成され、被加工体の取付作業が容易且つ確実となるの
で取付の精度が高められ、加工精度を格段に向上させる
ことができ、加工装置の有効稼働率を高めることができ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は主
要部の平面図である。 １・−−−一−−−−−・−一−−・−・−−−一基台
１ａ・−・−−−−−−−−−−−−−−−−−・・・
基台１に設けられた取付座２−−−−−−一・−一−−
−−・−・−−−一加エタンク３−−−−−−−−−−
−−−一・−−−−−−・−・加工タンク内に設けられ
た基準取付座 ４・−一−−−−・−・−・−・・−・−・・−取付ジ
グ５．５・−・−＝−−−−一一−−−−・・−取付ジ
グ４に取り付けられた絶縁部材 ６．６−・・・−・−−−−−−−一−〜クランプ６ａ
、６ａ−・−−−−−−・−−一−・−クランプ６に取
り付けられた絶縁部材
要部の平面図である。 １・−−−一−−−−−・−一−−・−・−−−一基台
１ａ・−・−−−−−−−−−−−−−−−−−・・・
基台１に設けられた取付座２−−−−−−一・−一−−
−−・−・−−−一加エタンク３−−−−−−−−−−
−−−一・−−−−−−・−・加工タンク内に設けられ
た基準取付座 ４・−一−−−−・−・−・−・・−・−・・−取付ジ
グ５．５・−・−＝−−−−一一−−−−・・−取付ジ
グ４に取り付けられた絶縁部材 ６．６−・・・−・−−−−−−−一−〜クランプ６ａ
、６ａ−・−−−−−−・−−一−・−クランプ６に取
り付けられた絶縁部材
Claims (1)
- 加工タンク内に設けられた基準取付座と、少なくともそ
の一部が電気絶縁性材料で作成され、その電気絶縁性の
部材を介して被加工体を絶縁しつゝ保持し得るよう構成
され、且つ上記基準取付座に着脱される取付ジグと、上
記加工タンクの外部から加工タンク内に挿入されて上記
取付ジグを基準取付座に押圧固定する固定用アームと、
から成る電気加工装置用被加工体取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9948485A JPS61257720A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 電気加工装置用被加工体取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9948485A JPS61257720A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 電気加工装置用被加工体取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257720A true JPS61257720A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0472644B2 JPH0472644B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14248580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9948485A Granted JPS61257720A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 電気加工装置用被加工体取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257720A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1338367A3 (en) * | 2002-01-30 | 2005-04-13 | United Technologies Corporation | A fixture for securing a workpiece |
| JP5128015B1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-01-23 | 三菱電機株式会社 | 放電加工機のワーク取付台 |
| CN105108246A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-02 | 江苏新光数控技术有限公司 | 工件自动对位装夹的电火花机 |
| CN108637408A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-10-12 | 浙江芊荷科技有限公司 | 一种电火花机床加工设备 |
| CN108817573A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-11-16 | 浙江芊荷科技有限公司 | 一种电火花机床自动加工系统 |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP9948485A patent/JPS61257720A/ja active Granted
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1338367A3 (en) * | 2002-01-30 | 2005-04-13 | United Technologies Corporation | A fixture for securing a workpiece |
| JP5128015B1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-01-23 | 三菱電機株式会社 | 放電加工機のワーク取付台 |
| WO2013054444A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | 三菱電機株式会社 | 放電加工機のワーク取付台 |
| CN103874556A (zh) * | 2011-10-14 | 2014-06-18 | 三菱电机株式会社 | 放电加工机的工件安装台 |
| US8975553B2 (en) | 2011-10-14 | 2015-03-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Workpiece mounting table for electric discharge machine |
| CN103874556B (zh) * | 2011-10-14 | 2015-10-14 | 三菱电机株式会社 | 放电加工机的工件安装台 |
| CN105108246A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-02 | 江苏新光数控技术有限公司 | 工件自动对位装夹的电火花机 |
| CN108637408A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-10-12 | 浙江芊荷科技有限公司 | 一种电火花机床加工设备 |
| CN108817573A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-11-16 | 浙江芊荷科技有限公司 | 一种电火花机床自动加工系统 |
| CN108817573B (zh) * | 2018-06-25 | 2020-01-21 | 宁波工程学院 | 一种电火花机床自动加工系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472644B2 (ja) | 1992-11-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001062658A (ja) | バイス装置 | |
| EP0016858A1 (de) | Piezoelektrisches Wandlerelement zum Einbau in Druck-, Kraft- oder Beschleunigungsaufnehmer | |
| DE3474380D1 (en) | Piezoelectric stepping rotator | |
| JPS61257720A (ja) | 電気加工装置用被加工体取付装置 | |
| ES290989U (es) | Conexion electrica atornillada | |
| US4695030A (en) | Quick release clamp | |
| CN110280853A (zh) | 一种快速更换微小电极的定位夹具设计方法 | |
| JPS61274851A (ja) | 切削機械における位置決め装置 | |
| KR101585549B1 (ko) | 용접 장치용 팁 및 이를 이용한 용접 방법 | |
| JPH06143042A (ja) | 電極素材及び放電加工用電極の取付装置 | |
| US6268580B1 (en) | Holder for graphite electrodes | |
| US4695210A (en) | Apparatus for the machining of workpieces | |
| CN210160546U (zh) | 一种角度便于调节的电火花加工用夹具 | |
| SU1511029A1 (ru) | Способ базировани детали относительно электрода-инструмента при электрохимическом калибровании отверстий | |
| JP2001196265A (ja) | コンデンサ用取付装置 | |
| US3949185A (en) | Angle adjustment for metal disintegrators | |
| JPS63102836A (ja) | 放電加工装置 | |
| JP2000071176A (ja) | バイス装置 | |
| JP3452542B2 (ja) | 中ぐり座金を用いるボルト締め付け構造 | |
| JPH01315153A (ja) | プローバのウェハ搭載部材 | |
| JPH08222200A (ja) | バッテリーポスト用ターミナルの締付け構造 | |
| JPH02249288A (ja) | 素子の取り付け治具 | |
| FI802412A (fi) | Anslutningsklaemma foer elektriska apparater | |
| JPS60135120A (ja) | 放電加工装置 | |
| JPH1015738A (ja) | ワイヤー放電加工方法 |