JP2003019071A - 流体恒温装置 - Google Patents

流体恒温装置

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JP2003019071A
JP2003019071A JP2001204409A JP2001204409A JP2003019071A JP 2003019071 A JP2003019071 A JP 2003019071A JP 2001204409 A JP2001204409 A JP 2001204409A JP 2001204409 A JP2001204409 A JP 2001204409A JP 2003019071 A JP2003019071 A JP 2003019071A
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JP
Japan
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peltier element
fluid
cold water
electric power
container
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JP2001204409A
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English (en)
Inventor
Koji Yamazaki
浩司 山崎
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランニングコストが低廉であり、かつ小型化が
可能な流体恒温装置を提供する。 【解決手段】内部に温水を貯留する容器部1とヒータ線
2と蓋部材3aとを有している。容器部1の外周は断熱
材3bによって覆われており、断熱材3bにはペルチェ
素子4が埋め込まれている。ヒータ線2とペルチェ素子
4とは直列に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体恒温装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気ポット等の流体恒温装置が知
られている。この電気ポットは、内部に高温の飲料水等
を収容する容器部と、この容器部に設けられ、電力によ
って内部を加熱するヒータ線とを有している。容器部の
外周は発泡ポリスチレンや真空断熱材等の断熱材によっ
て覆われている。
【0003】この電気ポットでは、外部電源からヒータ
線に電力を供給することにより、容器部に収容された飲
料水等を高温に保つことができる。この際、断熱材は容
器部に収容された高温の飲料水等の熱が外部に伝熱する
ことを防ぐ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の電
気ポット等の流体恒温装置では、ヒータ線に電力を供給
する必要がある。このため、ランニングコストが高騰化
するという問題点があった。
【0005】また、断熱材によって保温又は保冷する場
合、その断熱効果を充分なものとするためには容器部の
外周を分厚い断熱材で覆うことが必要となる。このた
め、流体恒温装置が大型化するという不都合もある。
【0006】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであって、ランニングコストが低廉であり、かつ
小型化が可能な流体恒温装置を提供することを解決すべ
き課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の流体恒温装置
は、内部に高温又は冷温の流体を収容する容器部と、該
容器部に設けられ、電力により内部を加熱又は冷却可能
な熱手段とを有する流体恒温装置において、前記容器部
の外周には、前記熱手段と接続され、前記流体の温度と
外気の温度との温度差により該熱手段に電力を供給可能
なペルチェ素子が設けられていることを特徴とする。
【0008】本発明の流体恒温装置では、容器部に高温
又は冷温の流体を収容すれば、容器部の内部と外部との
間に温度差を生じることとなる。このため、ペルチェ素
子は起電力を生じ、ペルチェ素子に接続されている熱手
段に電力が供給される。すなわち、本来伝熱によって外
気に散逸していた熱エネルギーを電力として回収し、そ
の電力により容器部の内部を加熱又は冷却することがで
きる。
【0009】したがって、この流体恒温装置では、ラン
ニングコストを低廉とすることができる。
【0010】また、ペルチェ素子は薄い板状の形態をし
ているため、流体恒温装置の小型化を図ることができ
る。
【0011】本発明の流体恒温装置では、熱手段とペル
チェ素子とは直列に接続されていることが好ましい。こ
うであれば、ペルチェ素子によって大きな電圧を得るこ
とが可能となり、保温又は保冷する能力を高めることが
できる。
【0012】また、本発明の流体恒温装置では、熱手段
とペルチェ素子とは並列に接続されていることも好まし
い。こうであれば、ペルチェ素子に基づく内部抵抗は小
さくなり、熱手段に大きな電流を流すことが可能とな
り、保温又は保冷する能力を高めることができる。
【0013】本発明の流体恒温装置では、流体は液体と
することができる。こうであれば、温水や冷水等の保温
や保冷が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態1〜4を図面を参照しつつ説明する。
【0015】(実施形態1)実施形態1の流体恒温装置
は液体を保温するためのポットであり、図1に示すよう
に、略直方体形状をなし上方に開放部分を有する容器部
1と、容器部1に設けられ、電力により加熱することが
可能なヒータ線2と、容器部1の開放部分を閉鎖するこ
とが可能な蓋部材3aとを有している。
【0016】容器部1の外周はプラスチック製の断熱材
3bによって覆われており、断熱材3bにはペルチェ素
子4が埋め込まれている。ペルチェ素子4の両側にはア
ルミニウム製の伝熱ブロック4a、4bがサンドイッチ
状に密接して取り付けられており、伝熱ブロック4aは
容器部1に密着されている。ペルチェ素子4は、図2に
示すように、ヒータ線2と直列に接続されている。
【0017】以上のように構成されたポットでは、容器
部1内に温水を貯留すると、温水と外気との温度差によ
りペルチェ素子4に起電力が生じ、ヒータ線2に電力が
供給されてヒータ線2が加熱される。このため、容器部
1内の温水を保温することが可能となる。すなわち、本
来伝熱によって外気に散逸していた熱エネルギーを電力
として回収し、この電力によって容器部1内の温水を保
温することができる。
【0018】したがって、このポットでは、ランニング
コストを低廉にすることができる。
【0019】また、ペルチェ素子4は薄い板状の形態を
しているため、ポットの小型化を実現できる。
【0020】さらに、ペルチェ素子4はヒータ線2と直
列に接続されているため、ヒータ線2に大きな電圧を印
加することとなり、保温する能力も高い。
【0021】(実施形態2)実施形態2の流体恒温装置
も液体を保温するためのポットであり、図3に示すよう
に、ペルチェ素子4がヒータ線2に並列に接続されてい
る。その他の構成は、図1に示す実施形態1と同様であ
り、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0022】このポットでは、ペルチェ素子4がヒータ
線2に並列に接続されているため、ペルチェ素子4に基
づく内部抵抗が小さくなる。このため、ヒータ2に大き
な電流を流すことができ、保温する能力を大きなものと
することができる。他の作用効果は実施形態1の場合と
同様である。
【0023】(実施形態3)実施形態3の流体恒温装置
は冷水を保冷するための冷水保冷装置である。この冷水
保冷装置は、図4に示すように、容器部1の内部に冷水
供給管6を有している。容器部1の外部には電力によっ
て冷水を供給することが可能な冷水供給装置7が設けら
れている。冷水供給装置7には冷水供給管6が冷水を循
環可能となるようにループ状に接続されている。ペルチ
ェ素子4は、図5に示すように、冷水供給装置7と直列
に接続されている。その他の構成は実施形態1と同様で
あり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0024】以上のように構成された冷水保冷装置で
は、容器部1内に冷水を貯留すると、冷水と外気との温
度差によりペルチェ素子4に起電力が生じ、冷水供給装
置7に電力が供給される。このため、冷水供給管6に冷
水が供給され、容器部1内の冷水が保冷される。すなわ
ち、本来伝熱によって外気に散逸していた冷熱を電力と
して回収し、この電力によって容器部1内の冷水を保冷
することができる。
【0025】したがって、この冷水保冷装置では、ラン
ニングコストを低廉にすることができる。
【0026】また、ペルチェ素子4は薄い板状の形態を
しているため、冷水保冷装置の小型化を実現できる。
【0027】さらに、ペルチェ素子4は冷水供給装置7
と直列に接続されているため、冷水供給装置7に大きな
電圧を印加することとなり、保冷する能力も高くなる。
【0028】(実施形態4)実施形態4の流体恒温装置
も冷水を保冷するための冷水保冷装置であり、図6に示
すように、ペルチェ素子4が冷水供給装置7に並列に接
続されている。その他の構成は、図4に示す実施形態3
と同様であり、同一の構成については同一の符号を付し
て詳細な説明を省略する。
【0029】この冷水保冷装置では、ペルチェ素子4が
冷水供給装置7に並列に接続されているため、ペルチェ
素子4に基づく内部抵抗が小さくなる。このため、冷水
供給装置7に大きな電流を流すことができ、保冷する能
力を大きなものとすることができる。他の作用効果は実
施形態3の場合と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1及び2のポットの断面図である。
【図2】実施形態1のペルチェ素子及びヒータ線の電気
配線図である。
【図3】実施形態2のペルチェ素子及びヒータ線の電気
配線図である。
【図4】実施形態3及び4の冷水保冷装置の断面図であ
る。
【図5】実施形態3のペルチェ素子及び冷水供給装置の
電気配線図である。
【図6】実施形態4のペルチェ素子及び冷水供給装置の
電気配線図である。
【符号の説明】
1…容器部 2、6…熱手段(2…ヒータ線、6…冷水供給管) 4…ペルチェ素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に高温又は冷温の流体を収容する容器
    部と、該容器部に設けられ、電力により内部を加熱又は
    冷却可能な熱手段とを有する流体恒温装置において、 前記容器部の外周には、前記熱手段と接続され、前記流
    体の温度と外気の温度との温度差により該熱手段に電力
    を供給可能なペルチェ素子が設けられていることを特徴
    とする流体恒温装置。
  2. 【請求項2】熱手段とペルチェ素子とは直列に接続され
    ていることを特徴とする請求項1記載の流体恒温装置。
  3. 【請求項3】熱手段とペルチェ素子とは並列に接続され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の流体恒温
    装置。
  4. 【請求項4】流体は液体であることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の流体恒温装置。
JP2001204409A 2001-07-05 2001-07-05 流体恒温装置 Pending JP2003019071A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020202337A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 いすゞ自動車株式会社 蓄熱容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020202337A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 いすゞ自動車株式会社 蓄熱容器
JP7222314B2 (ja) 2019-06-13 2023-02-15 いすゞ自動車株式会社 蓄熱容器

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