JPH11118313A - 冷却機能付床下収納庫 - Google Patents

冷却機能付床下収納庫

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Publication number
JPH11118313A
JPH11118313A JP9288287A JP28828797A JPH11118313A JP H11118313 A JPH11118313 A JP H11118313A JP 9288287 A JP9288287 A JP 9288287A JP 28828797 A JP28828797 A JP 28828797A JP H11118313 A JPH11118313 A JP H11118313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
peltier element
cooling
storage
underfloor storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP9288287A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Kojima
達司 小島
Mineo Otsuka
峰雄 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP9288287A priority Critical patent/JPH11118313A/ja
Publication of JPH11118313A publication Critical patent/JPH11118313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2321/00Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B2321/02Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
    • F25B2321/021Control thereof
    • F25B2321/0212Control thereof of electric power, current or voltage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2321/00Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B2321/02Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
    • F25B2321/025Removal of heat
    • F25B2321/0251Removal of heat by a gas

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトで床下スペースへの組み込みが容
易な冷却機能付床下収納庫を提供する。 【解決手段】 ボックス1の外周面1bにペルチェ素子
4を取り付ける。ペルチェ素子4はその冷却面4aがボ
ックス1の外周面1bと向かい合って接するように配置
する。電源がオンの状態になると、電源からペルチェ素
子4に作動電圧が供給され、これによりペルチェ素子4
の動作状態がオンとなり、ペルチェ素子4による冷却運
転が開始され、ボックス1の冷却がなされるものとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】この発明は、コンパクトで
床下スペースへの組み込みが容易な冷却機能付床下収納
庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床下収納庫は、図4に示すように
床下スペース2に設置された上部開口型のボックス1
と、このボックス1の上部開口に配置される床面フタ3
とからなり、特に、ボックス1は器のみから構成されて
いる。このような床下収納庫ではボックス1内に飲食料
品その他の保管物を収納保管する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の床下収納庫では、ボックス1が器のみから
なり、保冷効果を有しないため、飲食料品を保冷するこ
とができない。
【0004】また、上記のような従来の床下収納庫で飲
食料品を保冷する手段としては、ボックス1自体を冷蔵
庫タイプにする、あるいは冷却ユニットとして例えばヒ
ートポンプ等から当該ボックス1に冷気を送風して保冷
する方法等が考えられるが、これでは床下収納庫それ自
体が大がかりなものとなり、床下スペース2への床下収
納庫の組み込みが困難となる等の問題点がある。
【0005】この発明は上述の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところはコンパクトで床下スペー
スへの組み込みが容易な冷却機能付床下収納庫を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は床下スペースに設置されると
ともに、飲食料品その他の保管物を収納保管するボック
スと、上記ボックスの外周面に設けられたペルチェ素子
とを備え、上記ペルチェ素子の冷却効果により、上記ボ
ックス内の飲食料品その他の保管物を冷却してなること
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明はボックス内を一定の
温度に管理するための温度管理手段として、ペルチェ素
子に電源からの作動電圧を供給するための電源供給回路
の途中に介挿され、かつボックス内の温度に基づきオン
オフ動作して上記作動電圧の供給を遮断、再開するサー
モスタットを設けたことを特徴とする。
【0008】この発明では、ボックス内の飲食料品その
他の保管物を冷却するのにあたり、従来のように、当該
ボックス自体を冷蔵庫タイプにする、あるいは冷却ユニ
ットとして例えばヒートポンプ等から当該ボックスに冷
気を送風して保冷する等の大がかりな構造を採ることな
く、ボックスにペルチェ素子を取り付けるだけの簡単な
構造で済む。
【0009】特に、請求項2記載の発明では、ボックス
内の温度に基づきサーモスタットがオンオフ動作する
と、電源からペルチェ素子への作動電圧の供給が遮断、
再開され、これによりペルチェ素子によるボックスの冷
却が断続的になされ、当該ボックス内が一定の温度に管
理される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る冷却機能付
床下収納庫の一実施形態について図1ないし図3を基に
詳細に説明する。
【0011】この冷却機能付床下収納庫は図1に示すよ
うに飲食料品その他の保管物を収納保管するためのボッ
クス1を有し、ボックス1は床下スペース2に設置され
ている。また、当該ボックス1の上部1aは保管物の出
入口として開口され、この開口には床面フタ3が開閉自
在に配置されている。
【0012】ボックス1の外周面1bにはペルチェ素子
4が取り付けられており、ペルチェ素子4はその冷却面
4aがボックス1の外周面1bと向かい合って接するよ
うに配置されている。また、ペルチェ素子4の発熱面4
b側には放熱フィン5、放熱ファン6が積層配置されて
おり、ペルチェ素子4の発熱面4bから発する熱は放熱
フィン5および放熱ファン6を介して外部に発散され
る。
【0013】ペルチェ素子4の作動電圧は図2に示す如
く電源7から供給されるが、このような電源7からペル
チェ素子4に作動電圧を供給する電源供給回路11の途
中には、ボックス1内の温度を一定の温度に管理する温
度管理手段として、サーモスタット8が介挿されてお
り、このサーモスタット8は図3に示すようにペルチェ
素子4と同じくボックス外周面1bに取り付けられ、か
つボックス1内の温度に基づきオンオフ動作し、これに
よりペルチェ素子4の動作状態をオンとオフの状態に制
御するように構成されている。なお、ペルチェ素子4の
動作状態がオンのときは、ペルチェ素子4による冷却運
転が行われ、一方、ペルチェ素子4の動作状態がオフの
ときは、ペルチェ素子4による冷却運転が一時停止され
る。
【0014】さらに、ボックス1の外周面1bには断熱
材9が設けられており、断熱材9はボックス外周面1b
全体を覆うように取り付けられている。
【0015】次に、上記の如く構成された冷却機能付床
下収納庫の動作について図1および図2を用いて説明す
る。
【0016】この冷却機能付床下収納庫では、図1に示
すように床面フタ3を開閉することにより、ボックス1
の内部に飲食料品その他の保管物を収納保管することが
できる。また、保管物が冷却保存を要する飲食料品等で
ある場合は電源7をオンの状態にする。
【0017】このようにして電源7がオンの状態になる
と、電源7からペルチェ素子4に作動電圧が供給され、
これによりペルチェ素子4の動作状態がオンとなり、ペ
ルチェ素子4による冷却運転が開始され、ペルチェ素子
4によってボックス1の冷却がなされる。
【0018】また、上記のようなペルチェ素子4による
ボックス1の冷却運転が継続して行われ、その結果、ボ
ックス1内の温度が一定の温度まで低下すると、サーモ
スタット8がオフとなり、これにより電源7からペルチ
ェ素子4への作動電圧の供給が遮断され、ペルチェ素子
の動作状態がオフとなり、ペルチェ素子4による冷却運
転が一時停止される。
【0019】その後、ボックス1内の温度が上昇し始め
ると、サーモスタット8がオンとなり、これにより電源
7からペルチェ素子4への作動電圧の供給が再開され、
ペルチェ素子4の作動状態がオンとなり、ペルチェ素子
4による冷却運転が再び開始される。
【0020】このように、ボックス1内の温度に基づく
サーモスタット8のオンオフ動作で、ペルチェ素子4に
よるボックス1の冷却が断続的になされると、当該ボッ
クス1内の温度が一定の温度に管理され、冷やしすぎの
防止と節電が図られる。
【0021】上記実施形態の冷却機能付床下収納庫は、
ボックス1の外周面にペルチェ素子4を設け、このペル
チェ素子4の冷却効果により、ボックス1内の飲食料品
その他の保管物を冷却するように構成したものである。
このため、ボックス1内の飲食料品その他の保管物を冷
却するのにあたり、従来のようにボックス1自体を冷蔵
庫タイプにする、あるいは冷却ユニットとして例えばヒ
ートポンプ等から当該ボックス1に冷気を送風して保冷
する等の大がかりな構造を採ることなく、ボックス1に
ペルチェ素子4を取り付けるだけの簡単な構造で済むこ
とから、コンパクトで床下スペース2への組み込みが容
易な冷却機能付床下収納庫である。
【0022】しかも、この冷却機能付床下収納庫は、ボ
ックス1内の温度に基づきサーモスタット8がオンオフ
動作すると、電源7からペルチェ素子4への作動電圧の
供給が遮断、再開され、これによりペルチェ素子4によ
るボックス1の冷却が断続的になされ、当該ボックス1
内の温度が一定の温度に管理されることから、保管物を
冷やしすぎることがなく、また節電等を図ることもでき
る。
【0023】
【発明の効果】この発明に係る冷却機能付床下収納庫に
あっては、上記の如くボックスの外周面にペルチェ素子
を設け、このペルチェ素子の冷却効果により、上記ボッ
クスを介してボックス内の飲食料品その他の保管物を冷
却するように構成したものである。このため、ボックス
内の飲食料品その他の保管物を冷却するのにあたり、従
来のように冷却ユニットとして例えばヒートポンプ等か
ら当該ボックスに冷気を送風して保冷する等の大がかり
な構造を採ることなく、ボックスにペルチェ素子を取り
付けるだけの簡単な構造で済むことから、コンパクトで
床下スペースへの組み込みが容易な冷却機能付床下収納
庫を得ることができる。
【0024】特に、請求項2記載の発明では、ボックス
内の温度に基づきサーモスタットがオンオフ動作する
と、電源からペルチェ素子への作動電圧の供給が遮断、
再開され、これによりペルチェ素子によるボックスの冷
却が断続的になされ、当該ボックス内の温度が一定の温
度に管理されることから、冷やしすぎの防止と、節電等
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る冷却機能付床下収納庫の一実施
形態を示す断面図。
【図2】図1に示す冷却機能付床下収納庫のブロック
図。
【図3】この発明の要部の説明図。
【図4】従来の床下収納庫の断面図。
【符号の説明】
1 ボックス 1a ボックス上部 1b ボックス外周面 2 床下スペース 3 床面フタ 4 ペルチェ素子 4a 冷却面 4b 発熱面 5 放熱フィン 6 放熱ファン 7 電源 8 サーモスタット 9 断熱材 10 床 11 電源供給回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下スペースに設置されるとともに、飲
    食料品その他の保管物を収納保管するボックスと、上記
    ボックスの外周面に設けられたペルチェ素子とを備え、
    上記ペルチェ素子の冷却効果により、上記ボックス内の
    飲食料品その他の保管物を冷却してなることを特徴とす
    る冷却機能付床下収納庫。
  2. 【請求項2】 ボックス内を一定の温度に管理するため
    の温度管理手段として、 ペルチェ素子に電源からの作動電圧を供給するための電
    源供給回路の途中に介挿され、かつボックス内の温度に
    基づきオンオフ動作して上記作動電圧の供給を遮断、再
    開するサーモスタットを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の冷却機能付床下収納庫。
JP9288287A 1997-10-21 1997-10-21 冷却機能付床下収納庫 Pending JPH11118313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9288287A JPH11118313A (ja) 1997-10-21 1997-10-21 冷却機能付床下収納庫

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JPH11118313A true JPH11118313A (ja) 1999-04-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003105964A (ja) * 2001-09-30 2003-04-09 Daiwa House Ind Co Ltd 断熱基礎を採用する建物における床下収納構造
US7159404B2 (en) * 2005-05-26 2007-01-09 Country Pure Foods, Llc System and method for storing a product in a thermally stabilized state
JP2020511625A (ja) * 2017-03-21 2020-04-16 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 冷蔵庫

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