JP2003019019A - ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ - Google Patents
ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/004—Hair-holding devices; Accessories therefor with decorative arrangements or form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/30—Straps; Bands
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/36—Hair straps; Hair rings
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/0279—Improving the user comfort or ergonomics
- H04M1/0283—Improving the user comfort or ergonomics for providing a decorative aspect, e.g. customization of casings, exchangeable faceplate
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機の位置を明示することができ、ヘ
アストラップとしても利用することができ、楽しむこと
ができるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ
を提供する。 【解決手段】 ヘアストラップ兼用の携帯電話機用スト
ラップは、多数のナイロン繊維12が結束された毛束部
材11の基端に細紐状の連結紐14が取着され、その取
着部分がキャップ16で覆われている。多数のナイロン
繊維12の基端は加熱溶着により結束されている。連結
紐14は溶着部先端側のナイロン繊維12の隙間に挿通
され、結び目を設けることにより環状をなしている。キ
ャップ16の基端面には、挿通孔17が透設され、先端
面に長四角形状の開口部18が形成されている。環状の
連結紐14は、キャップ16の開口部18から挿通孔1
7に挿通されている。
アストラップとしても利用することができ、楽しむこと
ができるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ
を提供する。 【解決手段】 ヘアストラップ兼用の携帯電話機用スト
ラップは、多数のナイロン繊維12が結束された毛束部
材11の基端に細紐状の連結紐14が取着され、その取
着部分がキャップ16で覆われている。多数のナイロン
繊維12の基端は加熱溶着により結束されている。連結
紐14は溶着部先端側のナイロン繊維12の隙間に挿通
され、結び目を設けることにより環状をなしている。キ
ャップ16の基端面には、挿通孔17が透設され、先端
面に長四角形状の開口部18が形成されている。環状の
連結紐14は、キャップ16の開口部18から挿通孔1
7に挿通されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に結び
付けられて使用されるストラップに係り、詳しくは毛の
束から形成されるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ス
トラップに関するものである。
付けられて使用されるストラップに係り、詳しくは毛の
束から形成されるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ス
トラップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機用ストラップは、携帯
電話機の端部に設けられた係止孔に掛け止めるための細
紐状の取付紐と、手で持つための太紐状の把持紐が連結
構成されている。近年、携帯電話機用ストラップは、各
種キャラクター人形等のアクセサリーが装着され、ファ
ッション性を提供しているものが多い。
電話機の端部に設けられた係止孔に掛け止めるための細
紐状の取付紐と、手で持つための太紐状の把持紐が連結
構成されている。近年、携帯電話機用ストラップは、各
種キャラクター人形等のアクセサリーが装着され、ファ
ッション性を提供しているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の携帯
電話機用ストラップは、携帯電話機の位置を明示するも
のではなかった。また、携帯電話機に装着する以外に使
用されることはほとんどなく、用途的に楽しめるものも
少なかった。
電話機用ストラップは、携帯電話機の位置を明示するも
のではなかった。また、携帯電話機に装着する以外に使
用されることはほとんどなく、用途的に楽しめるものも
少なかった。
【0004】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
に着目してなされたものである。その目的とするところ
は、携帯電話機の位置を明示することができるととも
に、ヘアストラップとしても利用することができ、楽し
むことのできるヘアストラップ兼用の携帯電話機用スト
ラップを提供することにある。
に着目してなされたものである。その目的とするところ
は、携帯電話機の位置を明示することができるととも
に、ヘアストラップとしても利用することができ、楽し
むことのできるヘアストラップ兼用の携帯電話機用スト
ラップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1に記載の発明のヘアストラップ兼用の携帯
電話機用ストラップでは、複数本の毛が結束されて形成
される毛束部材の基端に、細紐状の連結紐を取着し、そ
の取着部分をキャップで覆うとともに、前記キャップを
着脱可能に構成したものである。
めに請求項1に記載の発明のヘアストラップ兼用の携帯
電話機用ストラップでは、複数本の毛が結束されて形成
される毛束部材の基端に、細紐状の連結紐を取着し、そ
の取着部分をキャップで覆うとともに、前記キャップを
着脱可能に構成したものである。
【0006】請求項2に記載の発明のヘアストラップ兼
用の携帯電話機用ストラップでは、請求項1に記載の発
明において、前記毛束部材を形成する毛を合成繊維によ
り形成し、その基端が加熱溶着されて結束されているも
のである。
用の携帯電話機用ストラップでは、請求項1に記載の発
明において、前記毛束部材を形成する毛を合成繊維によ
り形成し、その基端が加熱溶着されて結束されているも
のである。
【0007】請求項3に記載の発明のヘアストラップ兼
用の携帯電話機用ストラップでは、請求項1又は請求項
2に記載の発明において、前記毛束部材を形成する毛が
複数色からなるものである。
用の携帯電話機用ストラップでは、請求項1又は請求項
2に記載の発明において、前記毛束部材を形成する毛が
複数色からなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を図1〜図4に従って説明する。図1及び図2に示す
ように、毛束部材11は、合成繊維としての多数本のナ
イロン繊維12(ナイロン6,6の長繊維,75デニー
ル,旭化成株式会社製)から形成され、2束設けられて
いる。これらの毛束部材11は一方が明るいピンク色、
他方が暗いピンク色を呈している。多数本のナイロン繊
維12の基端部は、加熱溶着によって長四角板状の溶着
部13が形成されるとともに、この溶着部13において
多数本のナイロン繊維12が結束され、毛束部材11が
形成されている。
態を図1〜図4に従って説明する。図1及び図2に示す
ように、毛束部材11は、合成繊維としての多数本のナ
イロン繊維12(ナイロン6,6の長繊維,75デニー
ル,旭化成株式会社製)から形成され、2束設けられて
いる。これらの毛束部材11は一方が明るいピンク色、
他方が暗いピンク色を呈している。多数本のナイロン繊
維12の基端部は、加熱溶着によって長四角板状の溶着
部13が形成されるとともに、この溶着部13において
多数本のナイロン繊維12が結束され、毛束部材11が
形成されている。
【0009】そして、これらの毛束部材11は溶着部1
3の側面が重なるように配置されている。溶着部13よ
り先端側のナイロン繊維12の隙間には、細紐状の連結
紐14が挿通され、この連結紐14は溶着部13より先
端側に結び目15を設けることによって環状をなしてい
る。なお、この連結紐14は毛束部材11の先端から引
き抜くことによって取り外すことができる。
3の側面が重なるように配置されている。溶着部13よ
り先端側のナイロン繊維12の隙間には、細紐状の連結
紐14が挿通され、この連結紐14は溶着部13より先
端側に結び目15を設けることによって環状をなしてい
る。なお、この連結紐14は毛束部材11の先端から引
き抜くことによって取り外すことができる。
【0010】毛束部材11の基端部及び連結紐14の結
び目15は、略有蓋長四角筒状のキャップ16で覆われ
ている。このキャップ16の基端面には挿通孔17が透
設され、先端には長四角形状の開口部18が形成されて
いる。そして、連結紐14の結び目15と反対側の部分
が開口部18から挿通孔17に挿通され、毛束部材11
の基端部及び連結紐14の結び目15はキャップ16の
内側に位置している。
び目15は、略有蓋長四角筒状のキャップ16で覆われ
ている。このキャップ16の基端面には挿通孔17が透
設され、先端には長四角形状の開口部18が形成されて
いる。そして、連結紐14の結び目15と反対側の部分
が開口部18から挿通孔17に挿通され、毛束部材11
の基端部及び連結紐14の結び目15はキャップ16の
内側に位置している。
【0011】キャップ16の一側面には略コ字状の係止
突起19が設けられ、この係止突起19にはアクセサリ
ーやキーホルダー等を係止することができる。さらに、
この係止突起19には会社名や個人名などを記載したネ
ームプレートを係止することができる。
突起19が設けられ、この係止突起19にはアクセサリ
ーやキーホルダー等を係止することができる。さらに、
この係止突起19には会社名や個人名などを記載したネ
ームプレートを係止することができる。
【0012】さて、毛束部材11を製造する場合には、
まず図3(a)に示すように明るいピンク色に染色され
た多数本のナイロン繊維12を揃えて、束になった状態
にする。次に、これらのナイロン繊維12を一定の幅で
加熱溶着(加熱温度180℃、加熱時間10秒)し、こ
れら溶着部13の中央、つまり二点鎖線で示す切断線2
0と切断線21で切断する。すると、図3(b)に示す
ように多数のナイロン繊維12が溶着部13によって両
端で結束できる。
まず図3(a)に示すように明るいピンク色に染色され
た多数本のナイロン繊維12を揃えて、束になった状態
にする。次に、これらのナイロン繊維12を一定の幅で
加熱溶着(加熱温度180℃、加熱時間10秒)し、こ
れら溶着部13の中央、つまり二点鎖線で示す切断線2
0と切断線21で切断する。すると、図3(b)に示す
ように多数のナイロン繊維12が溶着部13によって両
端で結束できる。
【0013】さらに、基端の溶着部13の中央に示す切
断線22と先端の溶着部13の直近に示す切断線23で
切断する。すると、基端のみ溶着され、先端が非拘束状
態の毛束部材11が2束形成できる。同様にして、暗い
ピンク色に染色された多数本のナイロン繊維12につい
ても毛束部材11が2束形成できる。
断線22と先端の溶着部13の直近に示す切断線23で
切断する。すると、基端のみ溶着され、先端が非拘束状
態の毛束部材11が2束形成できる。同様にして、暗い
ピンク色に染色された多数本のナイロン繊維12につい
ても毛束部材11が2束形成できる。
【0014】次に、ヘアストラップ兼用の携帯電話機用
ストラップを組み立てる場合には、各色一束ずつ、つま
り2束の毛束部材11を溶着部13の側面が重なるよう
に配置し、溶着部13より先端側のナイロン繊維12の
隙間に連結紐14を挿通する。そして、連結紐14の溶
着部13より先端側に結び目15を設けて環状にし、連
結紐14の上部をキャップ16の開口部18と挿通孔1
7に挿通して引っ張り上げる。このとき、毛束部材11
の基端部及び連結紐14の結び目15が開口部18から
挿入される。すると、キャップ16によって基端部及び
結び目15が隠蔽される。
ストラップを組み立てる場合には、各色一束ずつ、つま
り2束の毛束部材11を溶着部13の側面が重なるよう
に配置し、溶着部13より先端側のナイロン繊維12の
隙間に連結紐14を挿通する。そして、連結紐14の溶
着部13より先端側に結び目15を設けて環状にし、連
結紐14の上部をキャップ16の開口部18と挿通孔1
7に挿通して引っ張り上げる。このとき、毛束部材11
の基端部及び連結紐14の結び目15が開口部18から
挿入される。すると、キャップ16によって基端部及び
結び目15が隠蔽される。
【0015】そして、図1に示すように、連結紐14を
携帯電話機24の係止孔25に掛け回すことによってヘ
アストラップ兼用の携帯電話機用ストラップを携帯電話
機24に係止できる。この携帯電話機24を胸ポケット
の中やバックの中に入れ、毛束部材11を胸ポケットの
外側やバックの外側に出して垂らしておく。これによ
り、携帯電話機24の位置を目視することができる。
携帯電話機24の係止孔25に掛け回すことによってヘ
アストラップ兼用の携帯電話機用ストラップを携帯電話
機24に係止できる。この携帯電話機24を胸ポケット
の中やバックの中に入れ、毛束部材11を胸ポケットの
外側やバックの外側に出して垂らしておく。これによ
り、携帯電話機24の位置を目視することができる。
【0016】また、図4に示すようにキャップ16を上
方に引っ張ることによって、毛束部材11からキャップ
16を取り外すことができる。さらに、この連結紐14
はナイロン繊維12の先端から引き抜くことにより、毛
束部材11から取り外すことができる。
方に引っ張ることによって、毛束部材11からキャップ
16を取り外すことができる。さらに、この連結紐14
はナイロン繊維12の先端から引き抜くことにより、毛
束部材11から取り外すことができる。
【0017】そして、図5に示すようにキャップ16と
連結紐14を取り外した毛束部材11はピン止め26で
毛髪27の適当箇所に取着することにより、ヘアストラ
ップとして使用することができる。
連結紐14を取り外した毛束部材11はピン止め26で
毛髪27の適当箇所に取着することにより、ヘアストラ
ップとして使用することができる。
【0018】本実施形態によって発揮される効果につい
て、以下に記載する。・この実施形態のヘアストラップ
兼用の携帯電話機用ストラップにおいては、多数本のナ
イロン繊維12が結束され形成される毛束部材11の基
端に、細紐状の連結紐14が取着され、その取着部分を
キャップ16で覆うとともに、キャップ16を着脱可能
に構成している。これによって、携帯電話機24を胸ポ
ケット等に入れた際、毛束部材11をポケットの外側に
出すことができるため、携帯電話機24の位置を明示す
ることができる。さらに、キャップ16を取り外すこと
ができるため、ヘアストラップとしても利用することが
でき、楽しむことができる。
て、以下に記載する。・この実施形態のヘアストラップ
兼用の携帯電話機用ストラップにおいては、多数本のナ
イロン繊維12が結束され形成される毛束部材11の基
端に、細紐状の連結紐14が取着され、その取着部分を
キャップ16で覆うとともに、キャップ16を着脱可能
に構成している。これによって、携帯電話機24を胸ポ
ケット等に入れた際、毛束部材11をポケットの外側に
出すことができるため、携帯電話機24の位置を明示す
ることができる。さらに、キャップ16を取り外すこと
ができるため、ヘアストラップとしても利用することが
でき、楽しむことができる。
【0019】・この実施形態のヘアストラップ兼用の携
帯電話機用ストラップにおいては、毛束部材11を形成
する毛をナイロン繊維12により形成し、その基端が溶
着されて結束されている。これによって、毛束を容易か
つ確実に結束することができる。
帯電話機用ストラップにおいては、毛束部材11を形成
する毛をナイロン繊維12により形成し、その基端が溶
着されて結束されている。これによって、毛束を容易か
つ確実に結束することができる。
【0020】・この実施形態のヘアストラップ兼用の携
帯電話機用ストラップにおいては、毛束部材11を形成
するナイロン繊維12が明るいピンク色と暗いピンク色
の二色からなっている。このため、ファッション性を向
上させることができる。
帯電話機用ストラップにおいては、毛束部材11を形成
するナイロン繊維12が明るいピンク色と暗いピンク色
の二色からなっている。このため、ファッション性を向
上させることができる。
【0021】・この実施形態のヘアストラップ兼用の携
帯電話機用ストラップにおいては、ナイロン繊維12か
ら形成された毛束部材11から構成されている。このた
め、好きな長さにカットして使用することができる。
帯電話機用ストラップにおいては、ナイロン繊維12か
ら形成された毛束部材11から構成されている。このた
め、好きな長さにカットして使用することができる。
【0022】なお、前記実施形態を次のように変更して
具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、2束の毛束部材11の一方を明る
いピンク色、他方を暗いピンク色として2色から構成し
たが、1束の毛束部材11から構成して1色としてもよ
く、3束以上の毛束部材11から構成し、3色以上とし
てもよい。また、前記実施形態では、1色のナイロン繊
維12を束にして毛束部材11を製造しているが、段階
的に濃淡を呈する複数色のナイロン繊維12を束にして
毛束部材11を製造してもよい。この構成によると、色
のグラデーションが楽しめ、さらにファッション性を向
上させることができる。
具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、2束の毛束部材11の一方を明る
いピンク色、他方を暗いピンク色として2色から構成し
たが、1束の毛束部材11から構成して1色としてもよ
く、3束以上の毛束部材11から構成し、3色以上とし
てもよい。また、前記実施形態では、1色のナイロン繊
維12を束にして毛束部材11を製造しているが、段階
的に濃淡を呈する複数色のナイロン繊維12を束にして
毛束部材11を製造してもよい。この構成によると、色
のグラデーションが楽しめ、さらにファッション性を向
上させることができる。
【0023】・前記実施形態では、毛束部材11を形成
する毛をナイロン繊維12から構成したが、例えばアク
リル繊維等の他の合成繊維や山羊、羊等の動物の毛から
構成してもよい。
する毛をナイロン繊維12から構成したが、例えばアク
リル繊維等の他の合成繊維や山羊、羊等の動物の毛から
構成してもよい。
【0024】・前記実施形態では、ナイロン繊維12を
75デニールのナイロン6,6長繊維としたが、さらに
細い繊維でもよく、さらに太い繊維でもよい。 ・前記実施形態では、毛束部材11をピン止め26で毛
髪27に取着しているが、毛束部材11に連結紐14を
取着した状態で、この連結紐14を毛髪27に結びつけ
てヘアストラップとして使用してもよい。また、連結紐
14をピン止め26で毛髪27に取着してもよい。
75デニールのナイロン6,6長繊維としたが、さらに
細い繊維でもよく、さらに太い繊維でもよい。 ・前記実施形態では、毛束部材11をピン止め26で毛
髪27に取着しているが、毛束部材11に連結紐14を
取着した状態で、この連結紐14を毛髪27に結びつけ
てヘアストラップとして使用してもよい。また、連結紐
14をピン止め26で毛髪27に取着してもよい。
【0025】次に、上記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・前記合成繊維をナイロン繊維により形成したことを特
徴とする請求項2に記載のヘアストラップ兼用の携帯電
話機用ストラップ。このように構成した場合、ナイロン
繊維の優れた強度、耐久性によって使用に十分耐えるこ
とができるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラッ
プを提供することができる。
思想について以下に記載する。 ・前記合成繊維をナイロン繊維により形成したことを特
徴とする請求項2に記載のヘアストラップ兼用の携帯電
話機用ストラップ。このように構成した場合、ナイロン
繊維の優れた強度、耐久性によって使用に十分耐えるこ
とができるヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラッ
プを提供することができる。
【0026】・前記毛束部材は、合成繊維を束状に配置
して、この合成繊維の長手方向に一定の間隔をおいて加
熱溶着により、複数の溶着部分を形成し、隣り合う溶着
部の一方を短手方向に切断し、他方の溶着部近傍の毛束
を切断することにより形成されたものである請求項1か
ら請求項3のいずれか一項に記載のヘアストラップ兼用
の携帯電話機用ストラップ。この構成によれば、ヘアス
トラップ兼用の携帯電話機用ストラップを容易に製造す
ることができる。
して、この合成繊維の長手方向に一定の間隔をおいて加
熱溶着により、複数の溶着部分を形成し、隣り合う溶着
部の一方を短手方向に切断し、他方の溶着部近傍の毛束
を切断することにより形成されたものである請求項1か
ら請求項3のいずれか一項に記載のヘアストラップ兼用
の携帯電話機用ストラップ。この構成によれば、ヘアス
トラップ兼用の携帯電話機用ストラップを容易に製造す
ることができる。
【0027】・前記連結紐を毛束部材から取り外して、
該毛束部材を毛髪に取着可能に構成したことを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のヘアス
トラップ兼用の携帯電話機用ストラップ。この構成によ
れば、ヘアストラップとして使用する際、毛束部材を毛
髪にピン止め等で容易に取着することができる。
該毛束部材を毛髪に取着可能に構成したことを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のヘアス
トラップ兼用の携帯電話機用ストラップ。この構成によ
れば、ヘアストラップとして使用する際、毛束部材を毛
髪にピン止め等で容易に取着することができる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載のヘ
アストラップ兼用の携帯電話機用ストラップによれば、
携帯電話機の位置を明示することができるとともに、ヘ
アストラップとしても利用することができ、楽しむこと
ができる。
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載のヘ
アストラップ兼用の携帯電話機用ストラップによれば、
携帯電話機の位置を明示することができるとともに、ヘ
アストラップとしても利用することができ、楽しむこと
ができる。
【0029】請求項2に記載のヘアストラップ兼用の携
帯電話機用ストラップによれば、請求項1に記載の発明
の効果に加えて、毛束を容易かつ確実に結束することが
できる。
帯電話機用ストラップによれば、請求項1に記載の発明
の効果に加えて、毛束を容易かつ確実に結束することが
できる。
【0030】請求項3に記載のヘアストラップ兼用の携
帯電話機用ストラップによれば、請求項1又は請求項2
に記載の発明の効果に加えて、ファッション性を向上さ
せることができる。
帯電話機用ストラップによれば、請求項1又は請求項2
に記載の発明の効果に加えて、ファッション性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態におけるヘアストラップ兼用の携帯
電話機用ストラップを携帯電話機用ストラップとして使
用している状態を示す斜視図。
電話機用ストラップを携帯電話機用ストラップとして使
用している状態を示す斜視図。
【図2】 ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラッ
プの要部断面図。
プの要部断面図。
【図3】 (a)及び(b)は、毛束部材の製造方法を
示す平面図。
示す平面図。
【図4】 ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラッ
プのキャップを外した状態を示す斜視図。
プのキャップを外した状態を示す斜視図。
【図5】 ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラッ
プをヘアストラップとして使用している状態を示す模式
図。
プをヘアストラップとして使用している状態を示す模式
図。
11…毛束部材、12…合成繊維としてのナイロン繊
維、13…溶着部、14…連結紐、16…キャップ、2
4…携帯電話機。
維、13…溶着部、14…連結紐、16…キャップ、2
4…携帯電話機。
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(72)発明者 白木 孝明
愛知県一宮市奥町字宮南8番地 株式会社
スタッフス内
Fターム(参考) 5K023 AA07 BB01 BB02 KK00 QQ05
Claims (3)
- 【請求項1】 複数本の毛が結束されて形成される毛束
部材の基端に、細紐状の連結紐を取着し、その取着部分
をキャップで覆うとともに、前記キャップを着脱可能に
構成したことを特徴とするヘアストラップ兼用の携帯電
話機用ストラップ。 - 【請求項2】 前記毛束部材を形成する毛を合成繊維に
より形成し、その基端が加熱溶着されて結束されている
ことを特徴とする請求項1に記載のヘアストラップ兼用
の携帯電話機用ストラップ。 - 【請求項3】 前記毛束部材を形成する毛が複数色から
なることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘ
アストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204584A JP2003019019A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204584A JP2003019019A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019019A true JP2003019019A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19041025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001204584A Ceased JP2003019019A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ヘアストラップ兼用の携帯電話機用ストラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019019A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267502A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 色フイルタ |
| JPH0353748U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-24 | ||
| JPH0376145U (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-30 | ||
| JPH09201882A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-08-05 | Showa Yuki Kk | 携行品のストラップ |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001204584A patent/JP2003019019A/ja not_active Ceased
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267502A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 色フイルタ |
| JPH0353748U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-24 | ||
| JPH0376145U (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-30 | ||
| JPH09201882A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-08-05 | Showa Yuki Kk | 携行品のストラップ |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20110726 |