JP2003014876A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2003014876A
JP2003014876A JP2001198103A JP2001198103A JP2003014876A JP 2003014876 A JP2003014876 A JP 2003014876A JP 2001198103 A JP2001198103 A JP 2001198103A JP 2001198103 A JP2001198103 A JP 2001198103A JP 2003014876 A JP2003014876 A JP 2003014876A
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varistor
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Atsushi Tanabe
田辺  淳
Shoichi Kondo
昭一 近藤
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で耐ノイズ性に優れた電子機器を提供す
る。 【解決手段】 外装ケース1と、外装ケース1の内部に
収納される回路基板5と、回路基板5に設けられるマイ
コン12と、外部に露出するように外装ケース1に設け
られるとともにマイコン12に回路基板5に形成された
導電パターン19を介して接続する信号端子17とを備
え、導電パターン19と信号端子17との接触部近傍に
クランプ素子であるバリスタ21を設け、バリスタ21
と外装ケース1とを接続する接続部材24を設けたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部に露出する信
号端子を備える電子機器に関し、特に外来ノイズに耐え
得る電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】潜水者に潜水情報を提供するダイビング
コンピュータやランニングやサイクリング行う際に脈拍
数を計測するスポーツウォッチ(腕時計)等からなる電
子機器は、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
いう)等の外部機器に接続し、前記各情報を出力できる
ものである。
【0003】前記ダイビングコンピュータは、外装ケー
スの裏蓋が導電性材料からなり、この裏蓋は、例えばマ
イナス電極(電源端子)を構成している。また、前記外
装ケースには、外部に露出する水検出のための信号端子
が設けられ、潜水者が水中に入った際に、水や海水等に
より前記信号端子と前記裏蓋との間のインピーダンスの
低下を検出し、システムを立ち上げたり(電源オン)、
あるいは他のシステムを立ち上げるような回路構成を採
用している。また、前記ダイビングコンピュータは、例
えば、水深,潜水速度,エアー残量等の潜水者の様々な
潜水情報をRAM等の記憶媒体に記憶させ、記憶させた
前記潜水情報を前記外部機器に出力できる信号端子が設
けられ、前記各信号端子及び前記電源端子は前記外装ケ
ースの外部に露出するように備えられている。
【0004】また、スポーツウォッチについても、心拍
数等の計測データを前記外部機器に出力するための信号
端子が外装ケースに露出するように設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したダイビングコ
ンピュータやスポーツウォッチ等の電子機器は、前記外
部機器と接続することから、100V系電源等を必要と
する前記外部機器の周辺で操作する機会が多くなる。従
って、前記電子機器は、前記外部機器による強電磁界や
その他の影響を受けやすく、前記電子機器の電源端子
(裏蓋)や信号端子から電源経路(電源ライン)や信号
経路(信号ライン)に前記強電磁界による外来ノイズが
乗りやすくなり、前記外部機器の周辺で前記電子機器を
操作する場合に誤動作の虞があった。また、着衣などの
摩擦などで生じた静電気も同様に電源経路(電源ライ
ン)や信号経路(信号ライン)に前記静電気による外来
ノイズが乗りやすくなり、このような問題点を考慮した
ものとして、前記電子機器の外装ケース内側にアルミニ
ウム等の導電部材を蒸着させて前記外来ノイズの進入を
防ぐことが考えられるが、前記電子機器の製造工程が煩
雑になるばかりでなく、製品コストが高くなってしまう
と言った問題点を有している。
【0006】また、前記外来ノイズの進入を安価に防止
するために、バリスタなどのクランプ素子を前記電子機
器の外装ケース内に収納される回路基板に設けたものが
提案されているが、期待されたほどの効果を得ることが
できないといった問題点を有している。
【0007】そこで、本発明は前記問題点に着目し、外
部に露出する信号端子を備えた電子機器において、安価
で耐ノイズ性に優れた電子機器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、外装ケースと、前記外装ケースの内部に収
納される回路基板と、前記回路基板に設けられる制御部
と、外部に露出するように前記外装ケースに設けられる
とともに前記制御部に前記回路基板に形成された導電体
を介して接続する信号端子とを備え、前記導電体と前記
信号端子との接触部近傍にクランプ素子を設け、前記ク
ランプ素子と前記外装ケースとを接続する接続部材を設
けたものである。
【0009】また、前記接触部は、前記導電体に形成さ
れる電極と、前記電極上に設けられ前記信号端子と電気
的に接続するとともに弾性を有する通電体とで構成され
るものである。
【0010】また、前記回路基板の上下面に設けられる
上下フレームと、前記回路基板を挟んで前記上下フレー
ムを固定する固定部材とを備え、前記固定部材を導電性
の材料で形成するとともに前記接続部材を一体に形成し
たものである。
【0011】また、前記クランプ素子の形状は、前記回
路基板の面方向に対してほぼ垂直な面を備えた立体物で
あり、前記接続部材は、前記面に当接するものである。
【0012】また、前記クランプ素子がバリスタ若しく
はツェナーダイオードである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、外装ケース1と、外装
ケース1の内部に収納される回路基板5と、回路基板5
に設けられるマイコン12と、外部に露出するように外
装ケース1に設けられるとともにマイコン12に回路基
板5に形成された導電パターン19を介して接続する信
号端子17とを備え、導電パターン19と信号端子17
との接触部近傍にクランプ素子であるバリスタ21を設
け、バリスタ21と外装ケース1とを接続する接続部材
24を設けたものである。従って、安価で耐ノイズ性に
優れた電子機器を提供することができる。
【0014】また本発明は、前記接触部は、導電パター
ン19体に形成される電極20と、この電極20上に設
けられ信号端子17と電気的に接続するとともに弾性を
有する通電体18とで構成されるものである。従って、
安価で耐ノイズ性に優れた電子機器を提供することがで
きる。
【0015】また本発明は、回路基板5の上下面に設け
られる上下フレーム6,8と、回路基板5を挟んで上下
フレーム6,8を固定する固定部材10とを備え、固定
部材10を導電性の材料で形成するとともに接続部材2
4を一体に形成したものである。従って、安価で耐ノイ
ズ性に優れた電子機器を提供することができる。また、
部品点数を増加させることなく接続部材24を設けるこ
とができ、より安価に耐ノイズ性に優れた電子機器を提
供することができる。
【0016】また本発明は、バリスタ21の形状は、回
路基板5の面方向に対してほぼ垂直な面21bを備えた
立体物であり、接続部材24は、面21bに当接するも
のである。従って、安価で耐ノイズ性に優れた電子機器
を提供することができる。また、よりコンパクトにする
ことが可能な電子機器を提供することができる。
【0017】また本発明は、前記クランプ素子はバリス
タ以外には、ツェナーダイオード31を用いたものであ
ってもよい。この場合でも、バリスタと同様に安価で耐
ノイズ性に優れた電子機器を提供することができる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に記載した実施例に基づき本
発明を説明するが、電子機器として、ダイビングコンピ
ュータを例に挙げて説明する。
【0019】図1はダイビングコンピュータの正面図、
図2は図1中A−A線の断面図、図3は同実施例の要部
拡大断面図、図4は図3中B−B線の断面図、図5は同
実施例の回路図である。
【0020】ダイビングコンピュータは、水深,空気残
量,急激な浮上時の警告表示等の潜水情報を潜水者に報
知するためのものであり、かかるダイビングコンピュー
タを図1,図2に示す。外装ケース1は時刻またはセン
サ値などを表示するデジタル表示部2を備えている。ま
た、外装ケース1の周囲には、時刻修正及び表示内容を
切り替えるために用いられる複数のプッシュボタン3を
備えている。
【0021】次に、図2から図4を用いてダイビングコ
ンピュータの内部構造について説明する。4は表示部2
を構成する液晶表示素子であり、この液晶表示素子4は
一対の透明基板間に液晶を封入した液晶セルの前後両面
に偏光板を貼合わせたものである。5は回路基板であ
り、この回路基板5は液晶表示素子4を駆動する後で詳
述する駆動回路を有している。液晶表示素子4と回路基
板5とは図示しない導電部材により接続されている。6
は液晶表示素子4や前記導電部材を保持する合成樹脂か
らなる上フレームである。7は蓄電池であり、薄型円板
形状をしている。8は合成樹脂からなる下フレームであ
り、この下フレーム8は回路基板5の背後(図2中下
側)に位置し、また、蓄電池7の陰極7aと回路基板5
の図示しないランド部とを接触させる導電部材を保持す
る。9は回路基板5を上下フレーム6,8で挟んで固定
する導電性の金属材料からなる固定部材である。この固
定部材9は、固定用舌片10が一体に複数延長形成され
ており、それらの先端部には各々孔11が形成されてい
る。また、上フレーム6には係止爪6aが複数形成され
ている。固定用舌片10の孔11を係止爪6aに係止す
ることで、回路基板5と上下フレーム6,8とを固定し
ている。また、この固定部材9は蓄電池7の陽極7bと
も接触し、後述する導電性材料からなる裏カバーにも図
示しない接触片によって接触している。なお、回路基板
5上にはダイビングコンピュータを制御する制御部であ
るマイコン12が設けられている。
【0022】外装ケース1は液晶表示素子4の前面に位
置し透明な部材からなる前面板13を備えており、この
前面板13はパッキング14を介して外装ケース1に固
定されている。外装ケース1は開口15を備え、液晶表
示素子4,回路基板5及び蓄電池7等の収納物を収納す
るものであり、外装ケース1は導電性の金属から形成さ
れている。16は導電性材料(例えばステンレス)から
なる裏カバー(電源端子)であり、この裏カバー16
は、ビス等により外装ケース1に固定され開口15を塞
ぎ、蓄電池7の陽極を構成する。17は水や海水等を検
出してダイビングコンピュータのシステムを立ち上げた
り、ダイビングコンピュータに蓄積した潜水情報を図示
しないパソコン等の外部機器に伝達する信号端子であ
り、外装ケース1に合成樹脂からなる絶縁部材1aを介
して保持されている。この信号端子17は、マイコン1
2と電気的に接続されており、信号端子17とマイコン
12の間には、回路基板5に形成された導電パターン
(導電体)19と、導電部材からなる通電体18が設け
られている。この通電体18は弾性を有する部材であ
り、信号端子17が通電体18に接触し、通電体18が
弾性変形することで、信号端子17と回路基板5の導電
パターン19との確実な接続を行うためのものである。
導電パターン19には、通電体18が接続する電極20
が一体に形成されており、この電極20に通電体18が
固定されている。
【0023】導電パターン19と信号端子17との接触
部近傍にクランプ素子であるバリスタ21が設けられて
いる。このバリスタ21は、電極20から延長形成され
たバリスタ用電極22に接触固定されている。電極20
とバリスタ用電極22の接続部23は、信号端子17か
らの外来ノイズがバリスタ21に流れやすく、かつ、マ
イコン12などに流れにくくするために、導電パターン
19より広く形成されている。
【0024】バリスタ21の形状は立体物であり、その
電極21aは回路基板5の面方向に対してほぼ垂直な面
21bを備えている。このバリスタ21の電極21aの
面21bには、固定部材9から一体に形成した接続部材
24の一部24aが当接している。この接続部材24の
他端24bは、図4中、下方向に向かうにしたがって、
外装ケース1の内面に近づき、その内面に接触してい
る。そして、接続部材24は、常に外装ケース1の内面
をその弾性で押す状態で接触し、確実に接触する構成で
ある。以上の各部によりダイビングコンピュータが構成
される。
【0025】次に、かかるダイビングコンピュータの回
路構成を図5を用いて説明する。マイコン12には、蓄
電池7の陰極7a,陽極7bが接続される電源入力ポー
ト25と、水や海水等を検出してダイビングコンピュー
タのシステムを立ち上げたり、ダイビングコンピュータ
に蓄積した潜水情報を図示しないパソコン等の外部機器
に伝達する入力ポート26を備えている。また、入力ポ
ート26及び両電源入力ポート25にはサージ吸収のた
めのダイオード27がそれぞれ設けられている。
【0026】図中、21がバリスタである。バリスタ2
1は、蓄電池7の陽極7bと入力ポート26との間、即
ち信号経路28に配設されている。また、図中、29も
バリスタであり、このバリスタ29は、蓄電池7の陰極
(VSS)7aと陽極(VDD)7bとの間、即ち電源
経路30に配設されている。
【0027】バリスタ21,29は、所定電圧以上(例
えば、マイコン12の破壊耐圧や信号認識誤動作レベル
を基準にして設定する)の外来ノイズがダイビングコン
ピュータの信号経路28及び電源経路30に乗った場合
であっても、前記所定電圧以上の外来ノイズを熱エネル
ギーに変換することで信号経路28及び電源経路30の
変動を抑え、マイコン12への外来ノイズの進入を減じ
るものである。従って、製品コストを最小限に抑えなが
ら、かつ性能を低下させることのない耐ノイズ性に優れ
たダイビングコンピュータを提供することができる。
【0028】以上本発明の構成により、信号端子17と
導電パターン19との接触部近傍にクランプ素子である
バリスタ21を設け、バリスタ21と外装ケース1とを
接続部材24で接続したことにより、信号端子17から
進入した外来ノイズが回路基板5に設けたマイコン12
などに進入することなくバリスタ21を通して外部に出
すことにより、安価で耐ノイズ性に優れたダイビングコ
ンピュータを提供することができる。
【0029】また、接続部材24を上下フレーム6,8
を固定する固定部材9に一体に形成することにより、部
品点数を削減することが可能であるとともに、かなり小
さな部品である接続部材24が大きな部品である固定部
材9と一体であるために、取り扱いが容易になり、作業
性が向上する。
【0030】また、バリスタ21の電極21aは回路基
板5の面方向に対してほぼ垂直な面21bであり、この
面21bに接続部材24が当接することで、回路基板5
の板面方向に対して垂直方向の厚みを抑えることがで
き、ひいては、肉厚の薄いダイビングコンピュータを実
現することができる。
【0031】また、接続部材24の他端24bは、下方
向に向かうにしたがって、外装ケース1の内面に近づ
き、その内面に接触する構成であり、液晶表示素子4や
上下ケース6,8などを組み付けたものを開口15から
外装ケース1に収納すると同時に外装ケース1の内面に
接触するので、組み付け性もよい。
【0032】図6はダイビングコンピュータの第2実施
例を示す回路図であり、第1実施例と異なる点は、バリ
スタ21,29の代わりにツェナーダイオード31を信
号経路28及び電源経路30に配設する点である。即
ち、信号経路28に配設する場合は、第1のツェナーダ
イオード31a及び第2のツェナーダイオード31bの
各アノードを接続し、第1のツェナーダイオード31a
のカソードをVDDラインに、第2のツェナーダイオー
ド31bのカソードを入力ポート26の入力ラインに接
続するものである。また、電源経路30に配設する場合
は、第1のツェナーダイオード31a及び第2のツェナ
ーダイオード31bの各アノードを接続し、第1のツェ
ナーダイオード31aのカソードをVDDラインに、第
2のツェナーダイオード31bのカソードをVSSライ
ンに接続するものである。
【0033】第2実施例のようにバリスタ21,29の
代わりツェナーダイオード31を前述したように接続す
ることで同様な効果が得られるものである。
【0034】尚、本実施例では、電子機器としてダイビ
ングコンピュータを例に挙げて説明したが、従来例で述
べたようなスポーツウォッチや他の電子機器に本発明を
適用しても同様な効果が得られるものである。
【0035】また、本実施例では、信号経路28と電源
経路30との両経路にバリスタ21,29もしくはツェ
ナーダイオード31を備えるように構成したが、信号経
路のみに設けるようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明によれば、初期の目的を達
成することができ、安価で耐ノイズ性に優れた電子機器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイビングコンピュータの正面図。
【図2】図1中A−A線の断面図。
【図3】同実施例の要部拡大断面図。
【図4】図3中B−B線の断面図。
【図5】同実施例の回路図。
【図6】本発明の第2実施例のダイビングコンピュータ
の回路図。
【符号の説明】
1 外装ケース 1a 絶縁部材 5 回路基板 6 上フレーム 8 下フレーム 10 固定用舌片 12 マイコン(制御部) 17 信号端子 18 通電体 19 導電パターン 20 電極 21 バリスタ(クランプ素子) 21a (バリスタの)電極 21b 垂直な面 22 バリスタ用電極 23 接続部 24 接続部材 24a 一部 24b 他端 31 ツェナーダイオード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースと、前記外装ケースの内部に
    収納される回路基板と、前記回路基板に設けられる制御
    部と、外部に露出するように前記外装ケースに設けられ
    るとともに前記制御部に前記回路基板に形成された導電
    体を介して接続する信号端子とを備え、前記導電体と前
    記信号端子との接触部近傍にクランプ素子を設け、前記
    クランプ素子と前記外装ケースとを接続する接続部材を
    設けたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記接触部は、前記導電体に形成される
    電極と、前記電極上に設けられ前記信号端子と電気的に
    接続するとともに弾性を有する通電体とで構成されるこ
    とを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 前記回路基板の上下面に設けられる上下
    フレームと、前記回路基板を挟んで前記上下フレームを
    固定する固定部材とを備え、前記固定部材を導電性の材
    料で形成するとともに前記接続部材を一体に形成したこ
    と特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記クランプ素子の形状は、前記回路基
    板の面方向に対してほぼ垂直な面を備えた立体物であ
    り、前記接続部材は、前記面に当接することを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記クランプ素子がバリスタ若しくはツ
    ェナーダイオードであることを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載の電子機器。
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