JP2003011471A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2003011471A
JP2003011471A JP2001201401A JP2001201401A JP2003011471A JP 2003011471 A JP2003011471 A JP 2003011471A JP 2001201401 A JP2001201401 A JP 2001201401A JP 2001201401 A JP2001201401 A JP 2001201401A JP 2003011471 A JP2003011471 A JP 2003011471A
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JP2001201401A
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Masaki Tsusaka
正樹 津坂
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷条件で指定された両面印刷指定と後処理
指定とを同時に実行できない場合に、滞りなく印刷処理
を実行すること。 【解決手段】 両面印刷機能とステープル、パンチ等の
後処理機能とを有する印刷装置1において、制御装置1
7は、印刷条件で指定された両面印刷指定と後処理指定
とを同時に実行できない場合に、指定された両面印刷指
定と後処理指定のうちのいずれか一方の指定を優先的に
選択して印刷続行可能に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面印刷機能とス
テープル、パンチ等の後処理機能とを有する印刷装置に
関し、より詳細には、印刷条件で指定された両面印刷指
定と後処理指定とを同時に実行できない場合にも印刷続
行可能とした印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置として、両面印刷機能と
ステープル、パンチ等の後処理機能とを有するものがあ
る。このような印刷装置では、印刷装置側でステープ
ル、パンチ等の後処理を実行するような場合、後処理装
置側の制限により、指定した後処理が行えない場合が存
在する。
【0003】例えば、図6に示すように、後処理装置が
用紙の進行方向から見て左端部だけにステープル可能で
ある機構の場合、このような装置で「右上ステープ
ル」、「左上ステープル」を実現するためには、給紙す
る用紙の向きを変える必要がある。例えば、縦長の文書
の右上にステープルする場合は、Short Edge Feed用紙
(用紙搬送方向から見て縦長となる設定)を使用し(図
6(a))、縦長の文書の左上にステープルする場合
は、Long Edge Feed用紙(用紙搬送方向から見て横長と
なる設定) を使用する必要がある(図6(b))。しか
し、該当する向きの給紙トレイが設定されていない場
合、あるいは、該当する給紙トレイがあっても用紙切れ
である場合、印刷自体は可能だが、指定した位置に後処
理が行えないことになる。
【0004】特に後処理を伴う印刷の場合、複数部を印
刷することが殆どであるが、このような場合に、印刷中
断させないで、印刷を続行する方法が、特開平11−2
16930号公報に提案されている。
【0005】特開平11−216930号公報は、プリ
ンタを共有する際に、後のユーザーの印刷を必要以上に
待たせるのを防止し、最終的に意図しない印刷を避ける
ため、複数部数指定されている際に、印刷は可能である
が印刷後処理機能が使用できる状態に無い場合、オペレ
ータからの指示が無くても、規定時間経過後は、1部だ
け後処理を伴わない印刷を実行するプリンタを開示して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両面印
刷も可能な印刷装置では、両面印刷・後処理指定を同時
に行うと、後処理の位置がさらに制限されるという問題
点があった。
【0007】例えば、後処理装置が用紙の進行方向から
見て左端部だけにステープルできる機構であって、印刷
装置には複数の給紙トレイが設けられており、そのうち
A4サイズの用紙については、片面印刷のみ可能なLong
Edge Feedと、両面印刷可能な Short Edge Feedの2種
の給紙トレイが設定されているとする。この場合、A4
片面印刷であれば、給紙する用紙の向きをLong Edge Fe
ed、Short Edge Feedのうちから選択することで、左
上、右上のどちらの位置にもステープル可能となる。と
ころが、A4両面印刷の場合、両面印刷できる用紙はSh
ort Edge Feedのみであるため、縦長文書の場合は左上
ステープルが、横長文書の場合は右上ステープルが、そ
れぞれ制限されることになる。このように、両面印刷指
定・後処理指定を同時に行おうとすると、後処理の位置
が更に制限され、印刷処理が滞ってしまうといった問題
があった。
【0008】本発明は上記に鑑みて成されたものであっ
て、印刷条件で指定された両面印刷指定と後処理指定と
を同時に実行できない場合に、滞りなく印刷処理を実行
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る印刷装置は、両面印刷機能とステ
ープル、パンチ等の後処理機能とを有する印刷装置にお
いて、印刷条件で指定された両面印刷指定と後処理指定
とを同時に実行できない場合に、前記指定された両面印
刷指定と後処理指定のうちのいずれか一方の指定を優先
的に選択して印刷続行可能に制御する優先選択制御手段
を有することを特徴とする。
【0010】この発明によれば、両面印刷指定と後処理
指定とを同時に実行できない印刷条件のとき、両面印刷
を実行し、後処理指定を解除して印刷続行するか、逆に
後処理指定を実行し、両面指定を解除して印刷続行する
かを設定しておくことにより、印刷処理が滞りなく行な
われるようにできる。
【0011】また、請求項2に係る印刷装置は、前記両
面印刷指定と後処理指定の優先順位を、印刷装置側で設
定可能としたことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、更に、両面印刷指定と
後処理指定の優先順位を印刷装置側の操作部等から入力
して設定可能とすることにより、利便性の向上を図るも
のである。
【0013】また、請求項3に係る印刷装置は、前記印
刷装置は、外部装置と接続されており、前記両面印刷指
定と後処理指定の優先順位を、前記外部装置側で設定可
能としたことを特徴とする。
【0014】この発明によれば、両面印刷指定と後処理
指定の優先順位を、前記外部装置側で設定可能であるた
め、例えば、ユーザーが印刷装置まで行かなくても、各
パソコン端末から優先順位の設定を変更でき、より利便
性を向上できる。
【0015】また、請求項4に係る印刷装置は、前記外
部装置から印刷データを入力して記録紙に印刷する印刷
装置であって、前記外部装置側において、印刷データに
優先順位の情報を付加することにより、前記両面印刷指
定と後処理指定の優先順位を印刷単位で設定可能とした
ことを特徴とする。
【0016】この発明によれば、外部装置側において、
印刷データに優先順位の情報を付加できるため、前記両
面印刷指定と後処理指定の優先順位を印刷単位ごとに設
定することができる。
【0017】また、請求項5に係る印刷装置は、前記両
面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条
件のとき、印刷開始前にユーザーに、両面印刷指定と後
処理指定のうちいずれか一方の指定を選択して印刷続行
するかを問い合わせる問い合わせ手段を持つことを特徴
とする。
【0018】この発明によれば、ユーザーの意思で印刷
データごとに両面印刷指定と後処理指定のいずれの指定
を優先させるかを選択することができる。
【0019】また、請求項6に係る印刷装置は、前記両
面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条
件のとき、両面印刷指定と後処理指定のほかに印刷中止
指定を選択可能としたことを特徴とする。
【0020】この発明によれば、両面印刷指定と後処理
指定のほかに、さらに印刷中止指定を設定可能とするこ
とにより、ユーザーが最終的に意図しない印刷を避けら
れるようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の印刷装置の実施の
形態について、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、印刷装置1の構
成を示すブロック図である。実施の形態1の印刷装置1
は、ホストコンピュータ2と接続されている。ホストコ
ンピュータ2は、ネットワークと接続されており、ネッ
トワークを介して他の外部装置との間でデータの送受信
を行う。
【0023】また、ホストコンピュータ2は、印刷装置
1とパケットデータ送受信を行う。また、ホストコンピ
ュータ2は、印刷制御装置10に印刷データのほか、両
面印刷指定・後処理指定のいずれの処理を優先するか指
定する優先コマンドを送信する。
【0024】一方、実施の形態1の印刷装置1は、印刷
制御装置10と、転写装置20と、操作部30と、から
構成される。印刷制御装置10は、ネットワーク制御装
置11と、データ入出力装置12と、メモリ13と、画
像展開装置14と、データ符号化・復号化装置15と、
データ蓄積装置16と、制御装置17と、を備えてい
る。
【0025】ここで、ネットワーク制御装置11は、ネ
ットワークとのパケットデータ送受信の制御を行う。ネ
ットワーク制御装置11は、例えば、専用ASICであ
る。データ入出力装置12は、上記パケットデータを制
御装置10の内部バスに乗せ、また、内部バス中のデー
タを転写装置20に転送する。また、外部入出力があっ
たとき、制御装置17に通知する。データ入出力装置1
2は、例えば、汎用バスコントローラなどである。
【0026】メモリ13は、画像データ、印刷データ、
印刷情報、ステータスデータ等を一次保存する。また、
ホストコンピュータ2から受信した優先コマンドの優先
順位情報、操作部30で入力された優先処理モードの優
先順位情報を保存する。メモリ13は、例えば、汎用R
AMなどである。
【0027】画像展開装置14は、コンテンツ符号デー
タを復号し、画像データを作成する。例えば、PDLを
元に画像データを作成する。画像展開装置14は、現状
では高速CPUまたはソフトウェアであるが、将来的に
は専用ASICなどである。
【0028】データ符号化・復号化装置15は、作成さ
れた画像データまたは当該画像データを圧縮した圧縮デ
ータを保持するとともに、画像データを圧縮/伸長処理
する装置である。データ符号化・復号化装置15は、画
像展開装置で展開した画像データを、データ蓄積装置に
保持するときのデータ圧縮、データ蓄積装置から画像デ
ータを取り出すときの伸長処理を行う。データ符号化・
復号化装置15は、例えば、HDD、大容量RAM、専
用ASICなどである。
【0029】データ蓄積装置16は、データ符号化・復
号化装置15で圧縮された画像データを保持する装置で
ある。データ蓄積装置16は、後処理等で処理単位分の
画像データを一旦蓄積する目的で使用する。データ蓄積
装置16は、例えば、汎用CPU、HDD、大容量RA
Mなどである。
【0030】制御装置17は、印刷条件等の判断、デー
タフローの管理、各装置稼働制御処理、転写装置へのデ
ータ転送制御、蓄積データの管理、蓄積ジョブの管理等
を行う。両面印刷指定と後処理指定とを同時に実行でき
ない印刷条件のとき、両面印刷指定と後処理指定のうち
のいずれか一方の指定を優先的に選択するかの優先順位
は、ここで判定処理される。制御装置17は、例えば、
汎用CPUなどである。
【0031】転写装置20は、印刷制御装置10が受信
した画像データを用紙に転写する。転写装置20には、
両面印刷機能と後処理(ステープル、パンチ等)機能が
備わっている。また、転写装置20は複数の給紙段を有
している。複数の給紙段に備えられた用紙は、印刷装置
の搬送機構上の制限から、両面可能な用紙と両面不可能
な用紙とがあり、各給紙段が両面印刷可能であるか否か
については、印刷装置に備えられている操作部30から
給紙段ごとに設定される。
【0032】操作部30は、転写装置20に設けられた
各給紙段ごとに、用紙サイズ、印刷方向および両面印刷
可能か否かの設定を行う。また、操作部30は、両面印
刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条件の
とき、各印刷データごとにユーザーに両面印刷指定と後
処理指定のうちいずれか一方の指定を選択して印刷続行
するか問い合わせる問合せモードを備えている。
【0033】問合せモードに設定されていると、両面印
刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条件の
とき、操作部30にメッセージを表示して、どちらの処
理を優先させるか、ユーザーに選択させる処理を行う。
ユーザーが両面印刷指定と後処理指定のうちいずれか一
方の処理(両面指定/後処理指定)を選択すると、転写
装置20において、両面印刷指定と後処理指定のうちユ
ーザーが指定したいずれか一方の処理が実行される。
【0034】さらに、操作部30は、両面印刷指定と後
処理指定の優先順位を変更する優先処理モード変更機能
を備えており、優先処理モード(両面指定優先/後処理
指定優先)を変更することができる。これにより、問合
せモードに設定されていない場合に、両面印刷指定と後
処理指定のいずれの指定を優先するかを予め設定するこ
とができる。
【0035】なお、ホストコンピュータ2から送信され
た優先コマンドの優先順位情報と、操作部30で設定さ
れた優先処理モードの優先順位情報とが相違する場合、
制御装置17はいずれの優先順位情報が最新かを判断
し、最新の優先順位情報を有効にする。
【0036】以上の構成において、その動作を説明す
る。図2は、実施の形態1の印刷制御装置10の制御動
作を示すフローチャートである。印刷制御装置10は、
ホストコンピュータ2から印刷データを受信した場合
(ステップS101:Yes)、受信データパケットの
ヘッダを解析し(ステップS102)、画像データか否
かの確認を行う(ステップS103)。
【0037】受信した印刷データが、画像データの場合
(ステップS103:Yes)、画像展開装置14は、
コンテンツ符号データを復号し、画像データを作成する
(ステップS104)。
【0038】受信した印刷データの印刷部数が2部以上
の場合(ステップS105:Yes)、1部目の処理
後、2部目以降の印刷処理で同じ画像が必要となるの
で、データ符号化・復号化装置15において、画像デー
タを圧縮してデータ蓄積装置16に転送し、ファイルと
して格納する(ステップS106)。
【0039】受信した印刷データが、両面印刷指定かつ
後処理指定であれば(ステップS107:Yes)、制
御装置17において、両面印刷指定および後処理指定が
同時に実行可能か否かを判断し、そのうちのどの処理を
行うか判定し、処理を選択する(ステップS108)。
この両面・後処理判定処理については、後述する。画像
展開装置14で作成した画像データを、データ入出力装
置12を通じて転写装置20に送ることで、印刷処理を
行う(ステップS109)。
【0040】ホストコンピュータ2から受信したデータ
が、画像データではなく(ステップS103:No)、
両面印刷指定・後処理指定のいずれの処理を優先するか
指定する優先コマンドであった場合(ステップS11
0:Yes)、当該優先コマンドの優先順位情報をメモ
リ13内のメモリエリアに保持する(ステップS11
2)。
【0041】印刷装置1に備えられた操作部30から、
優先処理モード(両面印刷優先/後処理印刷優先)が変
更された場合(ステップS111:Yes)、優先順位
情報をメモリ13に保持する(ステップS112)。但
しこのメモリエリアは、ホストコンピュータ2から送信
された優先コマンドの優先順位情報を保存するメモリエ
リアとは別定義のものとする。
【0042】次に、両面印刷・後処理指定が同時に行わ
れた場合に、どの処理を選択的に行うか判定する両面・
後処理判定処理のフローチャートを図3に示す。ホスト
コンピュータ2から受信した印刷データが、両面印刷指
定かつ後処理指定である場合、制御装置17は、両面印
刷指定および後処理指定を同時に実行可能か否か判定す
る(ステップS201)。ここで、両面印刷指定および
後処理指定を同時に実行可能であるとは、両面印刷可能
な用紙があり、かつ、その用紙方向に対して後処理が実
行可能な位置が存在する状態を意味する。
【0043】印刷データが両面指定かつ後処理指定で、
両面印刷指定および後処理指定を同時に実行できる場合
(ステップS201:Yes)、制御装置17は、両面
印刷指定と後処理指定の両方を有効にする(ステップS
202)。
【0044】両面印刷指定および後処理指定を同時に実
行できない場合であって(ステップS201:No)、
問合せモードに設定されている場合(ステップS20
3:Yes)、操作部30にメッセージを表示して、ど
の処理を優先させるか、ユーザーに選択させる(ステッ
プS204)。
【0045】制御装置17は、ユーザーが、両面印刷指
定と後処理指定のうち、どちらの処理を選択したか否か
を判断する。ユーザーが両面印刷指定を選択した場合は
(ステップS205:Yes)、制御装置17は、後処
理指定を解除し、両面印刷指定を有効にする(ステップ
S206)。ユーザーが、両面印刷指定を選択しなかっ
た場合(ステップS205:No)、制御装置17は、
両面印刷指定を解除し、後処理指定を有効にする(ステ
ップS207)。
【0046】問合せモードに設定されていない場合(ス
テップS203:No)、制御装置17は、メモリエリ
アに保存されている優先順位情報を読み出し、両面印刷
指定優先か、後処理指定優先かを判断する(ステップS
208)。なお、ホストコンピュータ2から送信された
優先コマンドの優先順位情報と、操作部30で設定され
た優先処理モードの優先順位情報とが相違する場合、制
御装置17は、いずれか最新に設定された優先順位情報
を選択する。
【0047】メモリエリアに保存されている優先順位情
報が、両面印刷指定優先の場合(ステップS205:Y
es)、制御装置17は、後処理指定を解除し、両面印
刷指定を有効にする(ステップS206)。両面印刷指
定優先でない場合(ステップS205:No)、制御装
置17は、両面印刷指定を解除し、後処理指定を有効に
する(ステップS207)。
【0048】例えば、後処理装置が、用紙の搬送方向か
ら見て左端部だけにステープル可能であって、転写装置
20の給紙段には4段の給紙トレイが装着されており、
その設定が、 トレイ1:A4 Long Edge Feed(片面印刷のみ) トレイ2:A4 Short Edge Feed(両面印刷可能) トレイ3:B4 Short Edge Feed(両面印刷可能) トレイ4:A3 Short Edge Feed(両面印刷可能) であるとする。上記4段の給紙トレイのうち、トレイ2
〜トレイ4は両面印刷可能であるが、トレイ1について
は、印刷装置の搬送機構上の制限から、片面印刷のみ可
能であるとする。
【0049】このとき、ホストコンピュータ2から受信
した印刷データが、 文書:A4縦長、両面印刷 ステープル位置:左上斜め 両面とじ方向:左 給紙トレイ:自動トレイ選択 である場合、トレイ1のA4 Long Edge Feed用紙を選
択すると、左上斜めにステープル可能であるが両面印刷
を実行できず、トレイ2のA4 Short Edge Feedを選択
すると、両面印刷可能であるが左上斜めの位置にステー
プルできないことになり、両面印刷指定および後処理指
定を同時に実行できない印刷条件に相当する。
【0050】このような印刷条件で、両面印刷指定優先
の場合は、トレイ2を自動選択し、後処理を解除して両
面印刷を行う。また、後処理指定優先の場合は、トレイ
1を自動選択して、両面印刷指定を解除し、片面印刷と
して用紙左上斜めにステープルを行う。
【0051】前述したように実施の形態1によれば、両
面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条
件のとき、両面印刷を実行し、後処理指定は解除して印
刷続行するか、逆に後処理指定を実行し、両面指定を解
除して印刷続行するかのいずれかの処理が行われるた
め、次の印刷を必要以上に待たせるのを防止し、意図し
ない印刷を避けることができる。
【0052】実施の形態1において、問合せモードに設
定されている場合、各印刷データを印刷開始する前に、
両面印刷指定と後処理指定のうちどちらの機能を優先す
るかを、ユーザーに問い合わせることにより、ユーザー
の意思で印刷データごとにいずれの指定を優先させるか
を選択することができる。
【0053】また、問合せモードに設定されていない場
合であっても、予め両面印刷指定と後処理指定の優先処
理順位が印刷装置側またはホストコンピュータ側で設定
されるため、印刷処理が滞りなく行なわれる。この際、
両面印刷指定と後処理指定の優先処理順位を、印刷装置
側およびホストコンピュータ側のどちらからでも設定可
能にしているため、利便性が向上される。また、ホスト
コンピュータ側で設定された優先順位情報と、印刷装置
の操作部で設定された優先順位情報とが相違する場合、
より新しい優先順位情報が有効と判断されるため、最新
の優先順位に基づいた優先処理が実行される。
【0054】(実施の形態2)図1は、実施の形態2の
印刷装置1Aの構成を示すブロック図である。実施の形
態2の印刷装置1Aは、実施の形態1において、ホスト
コンピュータ側から両面印刷指定と後処理指定の優先順
位を設定する場合に、印刷データとは別に優先コマンド
を送信していたのを、印刷データに優先順位の情報を付
加することにより、印刷単位ごとに優先順位を設定可能
としたものである。また、実施の形態1では、両面印刷
指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条件のと
き、両面印刷指定と後処理指定のいずれか一方の指定を
選択していたのを、両面印刷指定と後処理指定のほかに
印刷中止指定を選択できるようにしたものである。
【0055】なお、実施の形態1と実施の形態2の共通
の符号は同一の構成を示すため、ここでは異なる部分の
みを詳細に説明する。
【0056】ホストコンピュータ2は、印刷装置1Aと
パケットデータ送受信を行う。また、ホストコンピュー
タ2から印刷制御装置10Aに印刷データを送信する
際、ホストコンピュータ2において、印刷データに、両
面印刷指定・後処理優先指定のいずれの処理を優先する
か指定する優先順位情報を付加できる。
【0057】実施の形態2の印刷装置1は、印刷制御装
置10Aと、転写装置20と、操作部30と、から構成
される。印刷制御装置10Aは、ネットワーク制御装置
11と、データ入出力装置12と、メモリ13Aと、画
像展開装置14と、データ符号化・復号化装置15と、
データ蓄積装置16と、制御装置17Aと、を備えてい
る。
【0058】メモリ13Aは、画像データ、印刷デー
タ、印刷情報、ステータスデータ等を一次保存する。ま
た、操作部30で入力された優先処理モードの優先順位
情報を保存する。メモリ13Aは、例えば、汎用RAM
などである。
【0059】制御装置17Aは、印刷条件等の判断、デ
ータフローの管理、各装置稼働制御処理、転写装置への
データ転送制御、蓄積データの管理、蓄積ジョブの管理
等を行う。制御装置17Aは、両面印刷指定と後処理指
定とを同時に実行できない印刷条件のとき、印刷データ
に付加された優先順位情報、ユーザーの選択した処理モ
ード、または、操作部30から入力されメモリに保存さ
れている優先情報に基づき、両面印刷指定を優先する
か、後処理指定を優先するか、あるいは、印刷処理を中
止するかを選択する。制御装置17Aは、例えば、汎用
CPUなどである。
【0060】操作部30は、両面印刷指定と後処理指定
とを同時に実行できない印刷条件のとき、各印刷データ
ごとにユーザーに両面印刷指定と後処理指定のうちいず
れか一方の指定を選択して印刷続行するか、または、印
刷を中止するか問い合わせる問合せモードを備えてい
る。
【0061】印刷データに優先処理情報が付加されてお
らず、かつ、問合せモードに設定されている場合、両面
印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条件
のとき、操作部30にメッセージを表示して、いずれの
処理を行うか、ユーザーに選択させる処理を行う。ユー
ザーが自分の希望する処理モード(両面指定/後処理指
定/印刷中止)を選択すると、転写装置20において、
両面指定/後処理指定/印刷中止のうちユーザーが指定
したいずれかの処理が実行される。
【0062】さらに、操作部30は、両面印刷指定と後
処理指定の優先順位を変更する優先処理モード変更機能
を備えており、優先処理モード(両面指定優先/後処理
指定優先/印刷中止)を変更することができる。これに
より、ホストコンピュータ2から送信された印刷データ
に優先処理情報が付加されておらず、かつ、問合せモー
ドに設定されていない場合に、両面指定/後処理指定/
印刷中止のうち、いずれを指定するかを選択して印刷処
理を滞りなく続行させることができる。
【0063】以上の構成において、その動作を説明す
る。図4は、実施の形態2の印刷制御装置10Aの制御
動作を示すフローチャートである。印刷制御装置10A
は、ホストコンピュータ2から印刷データを受信した場
合(ステップS301:Yes)、受信データパケット
のヘッダを解析し(ステップS302)、画像データか
否かの確認を行う(ステップS303)。
【0064】受信した印刷データが、画像データの場合
(ステップS303:Yes)、画像展開装置14は、
コンテンツ符号データを復号し、画像データを作成する
(ステップS304)。
【0065】受信した印刷データの印刷部数が2部以上
の場合(ステップS305:Yes)、1部目の処理
後、2部目以降の印刷処理で同じ画像が必要となるの
で、データ符号化・復号化装置15において、画像デー
タを圧縮してデータ蓄積装置16に転送し、ファイルと
して格納する(ステップS306)。
【0066】受信した印刷データが、両面印刷指定かつ
後処理指定であれば(ステップS307:Yes)、制
御装置17において、両面印刷指定および後処理指定が
同時に実行可能か否かを判断し、そのうちのどの処理を
行うか判定し、処理を選択する(ステップS308)。
この両面・後処理判定処理については、後述する。画像
展開装置14で作成した画像データを、データ入出力装
置12を通じて転写装置20に送ることで、印刷処理を
行う(ステップS309)。
【0067】印刷装置1に備えられた操作部30から、
優先処理モード(両面指定優先/後処理指定優先/印刷
中止)が変更された場合(ステップS310:Ye
s)、優先順位情報をメモリ13に保持する(ステップ
S311)。
【0068】次に、両面印刷処理・後処理が同時に指定
された場合に、どの処理を選択的に行うか判定する両面
・後処理判定処理のフローチャートを図5に示す。ホス
トコンピュータ2から受信した印刷データが、両面印刷
指定かつ後処理指定である場合、制御装置17は、両面
印刷指定および後処理指定を同時に実行可能か否か判定
する(ステップS401)。ここで、両面印刷指定およ
び後処理指定を同時に実行可能であるとは、両面印刷可
能な用紙があり、かつ、その用紙方向に対して後処理が
実行可能な位置が存在する状態を意味する。
【0069】印刷データが両面指定かつ後処理指定で、
両面印刷指定および後処理指定を同時に実行できる場合
(ステップS401:Yes)、制御装置17は、両面
印刷指定と後処理指定の両方を有効にする(ステップS
402)。
【0070】両面印刷指定および後処理指定を同時に実
行できない場合であって(ステップS401:No)、
印刷データに優先順位情報が付加されている場合(ステ
ップS403:Yes)、制御装置17において、受信
した印刷データに付加された優先順位情報が、両面指定
優先か、後処理指定優先か、印刷中止か、を判断する。
両面指定優先の場合(ステップS404:Yes)、制
御装置17は、後処理指定を解除し、両面印刷指定を有
効にする(ステップS405)。後処理指定優先の場合
(ステップS406:Yes)、制御装置17は、両面
印刷指定を解除し、後処理指定を有効にする(ステップ
S407)。両面指定優先および後処理指定優先のどち
らでもない場合(ステップS406:No)、当該印刷
データについて印刷処理を中止する(ステップS40
8)。
【0071】印刷データに優先順位情報が付加されてお
らず(ステップS403:No)、かつ、問合せモード
に設定されている場合(ステップS409:Yes)、
操作部30にメッセージを表示して、どの処理を優先さ
せるか、ユーザーに選択させる(ステップS410)。
ユーザーは、両面指定、後処理指定、印刷中止のうち、
いずれか一つの処理を指定する。制御装置17は、ユー
ザーが、両面指定、後処理指定、印刷中止のうち、いず
れの処理を指定したか判断する。ユーザーが、両面印刷
指定を選択した場合は(ステップS404:Yes)、
制御装置17は、後処理指定を解除し、両面印刷指定を
有効にする(ステップS405)。ユーザーが、後処理
指定を選択した場合(ステップS406:Yes)、制
御装置17は、両面印刷指定を解除し、後処理指定を有
効にする(ステップS407)。ユーザーが、印刷中止
を指定した場合(ステップS406:No)、当該印刷
データについて印刷処理を中止する(ステップS40
8)。
【0072】印刷データに優先順位情報が付加されてお
らず(ステップS403:No)、かつ、問合せモード
に設定されていない場合(ステップS409:No)、
制御装置17は、操作部30で入力されメモリエリアに
保存されている優先順位情報を読み出し、両面印刷指定
優先か、後処理指定優先か、印刷中止か、を判断する。
メモリエリアに保存されている優先順位情報が、両面指
定優先の場合(ステップS404:Yes)、制御装置
17は、後処理指定を解除し、両面印刷指定を有効にす
る(ステップS405)。後処理指定優先の場合(ステ
ップS406:Yes)、制御装置17は、両面印刷指
定を解除し、後処理指定を有効にする(ステップS40
7)。印刷中止の場合(ステップS406:No)、当
該印刷データについて印刷処理を中止する(ステップS
408)。
【0073】前述したように実施の形態2によれば、両
面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない印刷条
件のとき、両面印刷を実行し、後処理指定は解除して印
刷続行するか、逆に後処理指定を実行し、両面指定を解
除して印刷続行するか、あるいは、印刷中止とするか、
いずれかの処理が行われるため、次の印刷を必要以上に
待たせるのを防止し、最終的に意図しない印刷を避ける
ことができる。
【0074】実施の形態2において、印刷データに優先
順位情報が付加されている場合、当該優先順位情報に基
づき、両面指定、後処理指定、印刷中止のいずれかの処
理を選択して印刷処理するので、いずれの指定を優先さ
せるかを、印刷データごとにホストコンピュータ側から
設定することができる。
【0075】また、印刷データに優先順位情報が付加さ
れていない場合であって、問合せモードに設定されてい
るときは、各印刷データを印刷開始する前に、両面印刷
指定と後処理指定のうちどちらの機能を優先するかを、
ユーザーに問い合わせることにより、ユーザーの意思で
印刷データごとにいずれの指定を優先させるかを選択可
能としている。
【0076】また、印刷データに優先順位情報が付加さ
れていない場合であって、問合せモードに設定されてい
ないときであっても、予め両面印刷指定と後処理指定の
優先処理順位が印刷装置側で設定されているため、印刷
処理が滞りなく行なわれる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷装置
(請求項1)によれば、印刷条件で指定された両面印刷
指定と後処理指定とを同時に実行できない場合に、前記
指定された両面印刷指定と後処理指定のうちのいずれか
一方の指定を優先的に選択して印刷続行可能に制御する
優先選択制御手段を備えているため、印刷条件で指定さ
れた両面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できない
場合に、滞りなく印刷処理を実行することができる。例
えば、両面印刷を実行し、後処理指定は解除して印刷続
行するか、逆に後処理指定を実行し、両面指定を解除し
て印刷続行するかを設定しておくことにより、意図しな
い印刷を防止し、印刷処理が滞りなく行なわれるように
できる。
【0078】また、本発明の印刷装置(請求項2)によ
れば、前記両面印刷指定と後処理指定の優先順位を、印
刷装置側で設定可能であるため、利便性を向上できる。
【0079】また、本発明の印刷装置(請求項3)によ
れば、前記両面印刷指定と後処理指定の優先順位を、前
記外部装置側で設定可能であるため、例えば、印刷装置
まで行かなくても、各パソコン端末から優先順位の設定
を変更でき、より利便性を向上できる。
【0080】また、本発明の印刷装置(請求項4)によ
れば、外部装置から印刷データを入力して記録紙に印刷
する印刷装置であって、外部装置側において、印刷デー
タに優先順位の情報を付加できるため、前記両面印刷指
定と後処理指定の優先順位を印刷単位で設定することが
できる。
【0081】また、本発明の印刷装置(請求項5)によ
れば、両面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できな
い印刷条件のとき、印刷開始前にユーザーに、両面印刷
指定と後処理指定のうちいずれか一方の指定を選択して
印刷続行するかを問い合わせる問い合わせ手段を備えて
いるため、各印刷データを印刷開始する前に、ユーザー
の意思で印刷データごとにいずれの指定を優先させるか
を選択することができる。
【0082】また、本発明の印刷装置(請求項6)によ
れば、両面印刷指定と後処理指定とを同時に実行できな
い印刷条件のとき、両面印刷指定と後処理指定のほかに
印刷中止指定を設定できるため、両面印刷指定と後処理
指定とを同時に実行できないならば印刷を希望しない場
合に最終的に意図しない印刷を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の印刷装置1および実施の形態2
の印刷装置1Aの構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1の印刷制御装置10の制御動作を
示すフローチャートである。
【図3】実施の形態1の印刷装置10の両面・後処理判
定処理の制御動作を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態2の印刷制御装置10Aの制御動作
を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態2の印刷装置10Aの両面・後処理
判定処理の制御動作を示すフローチャートである。
【図6】(a)縦長文書のステープル可能な位置、およ
び、(b)横長文書のステープル可能な位置の一例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1、1A 印刷装置 2 ホストコンピュータ 10 印刷制御装置 11 ネットワーク制御装置 12 データ入出力装置 13 メモリ 14 画像展開装置 15 データ符号化・復号化装置 16 データ蓄積装置 17 制御装置 20 転写装置 30 操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面印刷機能とステープル、パンチ等の
    後処理機能とを有する印刷装置において、 印刷条件で指定された両面印刷指定と後処理指定とを同
    時に実行できない場合に、前記指定された両面印刷指定
    と後処理指定のうちのいずれか一方の指定を優先的に選
    択して印刷続行可能に制御する優先選択制御手段を有す
    ることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記両面印刷指定と後処理指定の優先順
    位を、印刷装置側で設定可能としたことを特徴とする請
    求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷装置は、外部装置と接続されて
    おり、前記両面印刷指定と後処理指定の優先順位を、前
    記外部装置側で設定可能としたことを特徴とする請求項
    1または2に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記外部装置から印刷データを入力して
    記録紙に印刷する印刷装置であって、前記外部装置側に
    おいて、印刷データに優先順位の情報を付加することに
    より、前記両面印刷指定と後処理指定の優先順位を印刷
    単位で設定可能としたことを特徴とする請求項3に記載
    の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記両面印刷指定と後処理指定とを同時
    に実行できない印刷条件のとき、印刷開始前にユーザー
    に、両面印刷指定と後処理指定のうちいずれか一方の指
    定を選択して印刷続行するかを問い合わせる問い合わせ
    手段を持つことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
    つに記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記両面印刷指定と後処理指定とを同時
    に実行できない印刷条件のとき、両面印刷指定と後処理
    指定のほかに印刷中止指定を選択できることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか一つに記載の印刷装置。
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