JP2003010408A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003010408A
JP2003010408A JP2001198475A JP2001198475A JP2003010408A JP 2003010408 A JP2003010408 A JP 2003010408A JP 2001198475 A JP2001198475 A JP 2001198475A JP 2001198475 A JP2001198475 A JP 2001198475A JP 2003010408 A JP2003010408 A JP 2003010408A
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JP2001198475A
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Kishio Sugijima
紀志男 杉島
Yoshiki Kawai
芳樹 川合
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Sansei R&D Co Ltd
Original Assignee
Sansei R&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 趣向性の高い視覚演出を行うことが可能な遊
技機を提供する。 【解決手段】 このパチンコ遊技機によれば、発光手段
(LED83B)からの光が、第1及び第2の特殊透光
部材86,87を重ねて透過するときに、構造が異なる
1対の凹凸透光部97,98を透過して、多様な拡散又
は集光効果を奏して、光模様に重厚感が増し、趣向性の
高い視覚演出を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパチンコ遊
技機やスロットマシンに代表される遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機やスロットマシンに代表
される近年の遊技機では、電飾部を備えたものが多い
が、従来の遊技機に備えた電飾部は、発光手段の前方に
設けた透光部材に、色を付けたり、レンズ部を形成して
構成され、これにより、発光手段からの光を様々な光模
様にして演出を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技機では、発光手段の前方には、光の透光方向に対
し、透光部材が1つだけしか設けられていなかったの
で、光模様が一様になり易く、趣向性の高い視覚演出を
行うことが困難であった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、趣向性の高い視覚演出を行うことが可能な遊技機の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1の発明に係る遊技機は、発光手段
と、発光手段からの光の出射方向に重ね合わせた複数の
透光部材とを備え、それら各透光部材には、透過した光
を拡散又は集光する凹凸透光部がそれぞれ設けられたと
ころに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の遊技機
において、少なくとも1つの透光部材における凹凸透光
部は、他の透光部材における凹凸透光部と異なる構造を
なしたところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
遊技機において、複数の透光部材には、透過した光を所
定の色に変える有色透光部が設けられ、少なくとも1つ
の透光部材における有色透光部は、他の透光部材におけ
る有色透光部と異なる色をなしたところに特徴を有す
る。
【0008】請求項4の発明に係る遊技機は、発光手段
と、発光手段からの光の出射方向に重ね合わせた複数の
透光部材とを備え、それら各透光部材には、透過した光
を所定の色に変える有色透光部がそれぞれ設けられ、少
なくとも1つの透光部材における有色透光部は、他の透
光部材における有色透光部と異なる色をなしたところに
特徴を有する。
【0009】請求項5の発明は、請求項3又は4に記載
の遊技機において、有色透光部同士の異なる色とは、互
いに系統が異った色であるところに特徴を有する。
【0010】請求項6の発明に係る遊技機は、発光手段
と、発光手段からの光の出射方向に重ね合わせた複数の
透光部材とを備えた遊技機において、複数の透光部材の
うち少なくとも1つの透光部材は、他の透光部材に比べ
て光の透光率が異なるところに特徴を有する。
【0011】請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れ
かに記載の遊技機において、遊技球が流下可能な遊技領
域を備え、複数の透光部材のうち少なくとも1つの透光
部材と他の透光部材との間に、遊技球が通過可能な空間
を設けたところに特徴を有する。
【0012】請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れ
かに記載の遊技機において、複数の透光部材は、所定の
遊技関係部位に一体に又は兼用して形成されたところに
特徴を有する。
【0013】請求項9の発明は、請求項1乃至8の何れ
かに記載の遊技機において、遊技球が流下可能な遊技領
域内にランプ風車を備え、複数の透光部材は、ランプ風
車のうち、遊技球を受けて回転する風車部と、風車部が
回転可能に取り付けられた風車取付部とを構成し、発光
手段は、風車取付部の裏側に配置されたところに特徴を
有する。
【0014】請求項10の発明は、請求項9記載の遊技
機において、有色透光部は、風車部としての透光部材
と、風車取付部としての透光部材とに、それぞれ所定の
図柄をなして設けられ、発光手段からの光にて、所定の
図柄同士を重ねて映し出した重ね図柄の形状が、風車部
の回転によって変化するように構成したところに特徴を
有する。
【0015】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、発光手段からの光が、複数の透光部材に
おける各凹凸透光部を透過することで、光の透過具合が
多様になり、趣向性の高い視覚演出を行うことができ
る。
【0016】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、複数の透光部材のうち少なくとも1つの透光部材に
おける凹凸透光部は、他の透光部材における凹凸透光部
と異なる構造をなすから、各凹凸透光部での拡散又は集
光作用が合わされて、多様な光模様が生成され、趣向性
の高い視覚演出を行うことができる。
【0017】<請求項3の発明>請求項3の構成によれ
ば、複数の凹凸透光部によって、発光手段からの光の透
過具合が多様になることに加え、発光手段からの光が、
互いに異なる色の各有色透光部を透過して、それら異な
る色が合成され、趣向性の高い視覚演出を行うことがで
きる。
【0018】<請求項4の発明>請求項4の構成によれ
ば、発光手段からの光が、各透光部材における互いに異
なる色の各有色透光部を透過して、それら異なる色が合
成され、趣向性の高い視覚演出を行うことができる。
【0019】<請求項5の発明>請求項5の構成によれ
ば、発光手段からの光が、互いに系統が異なる色の複数
の有色透光部を透過して、それら異なる系統の色が合成
され、趣向性の高い視覚演出を行うことができる。
【0020】<請求項6の発明>請求項6の構成によれ
ば、発光手段のからの光の出射方向に重ね合わされた複
数の透光部材のうち少なくとも1つの透光部材は、他の
透光部材に比べて光の透光率が異なるから、これら透光
部材における光の透過具合が多様になり、趣向性の高い
視覚演出を行うことができる。
【0021】<請求項7の発明>請求項7の構成によれ
ば、少なくとも1つの透光部材と他の透光部材との間に
遊技球が通過可能な空間を設けたから、その空間に通過
した遊技球によって、発光手段からの光の方向が変化
し、光の透過具合がより一層多様になり、趣向性の高い
視覚演出を行うことができる。
【0022】<請求項8の発明>請求項8の構成によれ
ば、請求項1乃至7の何れかに記載の特徴を有する複数
の透光部材を、遊技領域内に配置された所定の遊技関係
部位に一体に又は兼用して形成したから、遊技関係部位
は、所定の遊技に関する役割に加え、趣向性の高い視覚
演出効果も奏することができる。
【0023】<請求項9の発明>請求項9の構成によれ
ば、ランプ風車のうち風車部と風車取付部とが透光部材
で構成され、風車取付部の裏側に配置した発光手段から
の光が、これら風車部と風車取付部とを透過するから、
光の透過具合が多様になる。そして、風車部が流下した
遊技球を受けて回転したときに、光の透過具合が変化
し、趣向性の高い視覚演出を行うことができる。
【0024】<請求項10の発明>請求項10の構成に
よれば、風車及び風車取付部としての各透光部材に、有
色透光部がそれぞれ所定の図柄をなして設けられ、これ
ら所定の図柄同士を重ねて映し出した重ね図柄が生成さ
れる。そして、その重ね図柄の形状が、風車の回転によ
って変化し、趣向性の高い視覚演出を行うことができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したパチンコ
遊技機に係る一実施形態を、図1〜図12に基づいて説
明する。本実施形態のパチンコ遊技機は、図1に示すよ
うに、ガイドレール12で囲まれたほぼ円形の遊技領域
を有する遊技盤11の下方に、受皿27A,27Bを上
下2段にして備える。また、受皿27Bの右端部には操
作ノブ28が設けられ、この操作ノブ28を操作するこ
とで、受皿27A内の遊技球が遊技盤11に向けて弾き
出される。
【0026】前記遊技領域には、始動入賞口14、大入
賞口15、及び、一般入賞口20,21等の種々の入賞
口が設けられている。それらのうち始動入賞口14と大
入賞口15とは、遊技領域のうち中央下寄り位置に上下
に並べて配置されており、一般入賞口20,21は、始
動入賞口14及び大入賞口15を挟んだ両側にそれぞれ
1対ずつ配置されている。前記始動入賞口14の上方に
は、液晶表示装置13が設けられ、大入賞口15の下
方、即ち、遊技領域の最下部中央には、外れ玉を回収す
るためのアウト口16が設けられている。また、液晶表
示装置13を挟んだ両側には、始動ゲート18が設けら
れ、さらに、遊技領域全体に亘って、図示しない複数の
障害釘が起立している。
【0027】図3に示すように、各入賞口14,15,
20,21及び始動ゲート18には、入賞球検出スイッ
チSW1〜SW5が備えられている。そして、各入賞口
14,15,20,21及び始動ゲート18に遊技球が
入ったことをこれら入賞球検出スイッチSW1〜SW5
で検出し、その検出信号に基づいてパチンコ遊技機の遊
技が制御される。また、各入賞口14,15,20,2
1に遊技球が入賞したときには、所定数の賞球が、受皿
27Aに払い出される。
【0028】液晶表示装置13は、図2に示されてお
り、遊技盤11に形成した概矩形の貫通窓(図示せず)
に嵌め込んで取り付けられ、前記貫通窓の縁部に固定さ
れた装飾枠23の奥部に、TFT−LCDモジュールを
備えてなる。
【0029】装飾枠23の上辺中央には、7セグメント
LED24が設けられている。この7セグメントLED
24は、始動ゲート18内に設けた入賞球検出スイッチ
SW1(図3参照)が遊技球の通過を検出したときに、
「0」〜「9」までの数字を所定期間に亘って変動表示
した後、所定の数字を確定表示する。そして、確定表示
された数字が、例えば、奇数の場合に、前記始動入賞口
14に設けた前記可動翼片14C,14Cが作動する。
【0030】液晶表示装置13には、図2に示すよう
に、3つの特別図柄13A,13B,13Cが、横並び
に表示されており、これら各特別図柄13A,13B,
13Cは、例えば、「0」〜「11」の数字を表記した
複数種類のもので構成されている。そして、通常は、各
特別図柄13A,13B,13Cごと、所定の種類のも
のが停止表示されており、始動入賞口14に遊技球が入
賞したときには、各特別図柄13A,13B,13C
が、所定期間に亘って上下方向にスクロール表示されて
から、順次に停止して、所定の組み合わせ図柄が確定表
示される。このとき、例えば、全ての特別図柄13A,
13B,13Cがぞろ目になって確定表示されると、遊
技が「大当たり状態」になり、大入賞口15に備えた可
動扉15Tが開かれる。
【0031】大入賞口15は、横長に形成されて、常に
は、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、前記
「大当たり状態」になると、遊技盤11の裏に設けたソ
レノイド15S(図3参照)が駆動され、可動扉15T
が所定期間に亘って前側に倒れる。これにより、大入賞
口15が開放され、可動扉15Tを案内にして、大入賞
口15に多くの遊技球が入賞可能になる。
【0032】始動入賞口14は、図2に示すように、第
1及び第2の始動入賞口14A,14Bを上下に並べて
備えており、上側の第1始動入賞口14Aは、常に遊技
球が入賞可能となっているが、下側の第2始動入賞口1
4Bは、その両側に設けた可動翼片14C,14Cを立
てて、遊技球の入賞が規制されている。そして、前記7
セグメントLED24の確定表示が奇数になると、遊技
盤11の裏に設けたソレノイド14S(図3参照)が駆
動されて、可動翼片14C,14Cが所定期間に亘って
横に倒され、第2始動入賞口14Bへの入賞を許容した
状態になる。
【0033】さて、遊技領域の両側部には、ガイドレー
ル12に沿って1対ずつの円弧状のサイドランプユニッ
ト80,81が設けられており、それらのうち上側に配
されたサイドランプユニット80に、本発明が適用され
ている。また、液晶表示装置13を挟んだ両側には、上
下に、ランプ風車17と風車19とが対をなして設けら
れており、それらのうちランプ風車17に本発明が適用
されている。
【0034】まずは、サイドランプユニット80から説
明する。サイドランプユニット80は、図4に示すよう
に、上部に膨出部100を備えると共に、下部に前記一
般入賞口20を備える。また、サイドランプユニット8
0は、図5の分解斜視図に示すように、複数の部品を組
み付けてなる。
【0035】同図において符合82は、固定基部であっ
て、光を透過しない着色合成樹脂にて構成され、遊技盤
11上に敷設してネジ止めされる。この固定基部82に
は、前記ガイドレール12に沿って延びた長孔状の光窓
89が貫通形成されると共に、固定基部82のうち下方
側の幅広部82Wには、略円形の光窓90が貫通形成さ
れている。また、その光窓90の上方に連続して略矩形
の通過口91が貫通形成され、さらに、光窓90が形成
された部分の周りには、後述する第1の特殊透光部材8
6を嵌め込むための陥没部92が形成されている。
【0036】図6に示すように、固定基部82の裏側に
は、複数の支柱82Hが突出しており、それら支柱82
Hの先端に基板84がネジ止めされている。この基板8
4のうち前記長孔状の光窓89と対向する領域には、図
5に示すように、複数のLED83A群が1列に配置さ
れている。また、基板84のうち前記略円形の光窓90
に対向した位置には、本発明の発光手段に相当する1つ
のLED83Bが配置されている。このLED83B
は、図6に示すように、先端部が光窓90内に突入して
おり、固定基部82の前記陥没部92全体に亘って光を
照射することができる。
【0037】固定基部82の表側には、複数の透光部材
85〜87がネジ止めされている。これら透光部材のう
ち図5において符合85で示した一般透光部材は、例え
ば、赤色の光透過性合成樹脂で構成され、平板部85A
の上端部から袋状の前記膨出部100が膨出した構造を
なす。そして、一般透光部材85は、前記固定基部82
に形成した長孔状の光窓89を閉塞した状態に固定され
て、LED83A群からの光を受ける。
【0038】図5において符合86,87で示した第1
及び第2の特殊透光部材は、本発明に係る「複数の透光
部材」に相当し、固定基部82の幅広部82Wに重ね合
わせて取り付けられている。これら特殊透光部材86,
87のうち奥側に配された第1の特殊透光部材86は、
光透過性合成樹脂で構成され、全体が所定の色(例え
ば、赤色)をなしている。従って、本実施形態では、第
1の特殊透光部材86全体が、本発明に係る「有色透光
部」を構成している。また、後に詳説する第2の特殊透
光部材87も同様に、第2の特殊透光部材87全体が、
所定の色(例えば、オレンジ色)をなし、本発明に係る
「有色透光部」を構成している。
【0039】第1の特殊透光部材86には、前記陥没部
92に嵌合される平板部93が備えられ、その平板部9
3の縁部には、図6に示すように、陥没部92の奥面に
向かって突条95が突出している。これにより、平板部
93が、陥没部92の奥面から浮き上がった状態に組み
付けられ、LED83Bからの光が、平板部93全体に
亘って照射される。また、平板部93のうち陥没部92
との対向面93Tには、図8に拡大して示すように、複
数の異形突部97Aを備えてなる凹凸透光部97が形成
されている。これにより、LED83Bからの光が、第
1の特殊透光部材86を透光して種々の方向に拡散され
る。
【0040】図5に示すように、第1の特殊透光部材8
6のうち平板部93の上端部からは、入賞口構成部94
が前方に膨出している。この入賞口構成部94は、上方
に開口した樋状をなしている。また、入賞口構成部94
のうちガイドレール12側の側面からは、ガイドレール
12と反対側の斜め下方に向けて、案内壁96が延びて
いる。これにより、入賞口構成部94の下側に進入した
遊技球が、案内壁96に当接して、流下速度が落とされ
る。また、図6に示すように、入賞口構成部94の上面
の開口には、遊技球を検出するための前記入賞球検出ス
イッチSW5が組み付けられている。さらに、その入賞
球検出スイッチSW5の前面には、光を透過しない樹脂
で構成された星形の装飾部材88が取り付けられてい
る。
【0041】一方、上記した第1の特殊透光部材86の
前側に重ねて取り付けられた第2の特殊透光部材87
は、第1の特殊透光部材86と異なる色(例えば、オレ
ンジ色)の光透過性合成樹脂で構成されている。この第
2の特殊透光部材87は、図5に示すように、平板状を
なすと共に、第1の特殊透光部材86に向けて複数の脚
部87Kを突出して備える。そして、第2の特殊透光部
材87は、図6に示すように、第1の特殊透光部材86
の平板部93との間に空間を開けた状態に取り付けられ
ている。また、第2の特殊透光部材87は、図7(C)
に示すように、第1の特殊透光部材86の大部分を覆う
ように重ねられる。これにより、第2の特殊透光部材8
7と第1の特殊透光部材86の平板部93とに挟まれた
空間96Sが形成されている。そして、図4に示すよう
に、この空間96Sに遊技球が位置したときには、第1
の特殊透光部材86から第2の特殊透光部材87に向か
う光が、遊技球の球面に当たって反射方向が変化するた
め、光の透過具合が変化する。さらに、第2の特殊透光
部材87のうち第1の特殊透光部材86と反対側に位置
した表面には、図8に示すように、複数の突条98Aを
横並びに配してなる凹凸透光部98が形成されている。
【0042】なお、本実施形態では、本発明の「遊技関
係部位」に相当する一般入賞口20は、前記第1の特殊
透光部材86に設けた入賞口構成部94にて構成されて
おり、この入賞口構成部94に一体成形した平板部93
と、その平板部93に重ね合わされた第2の特殊透光部
材87とに、LED83Bからの光が透過する。即ち、
本発明に係る「複数の透光部材」のうちの1つに相当す
る第1の特殊透光部材86が、「遊技関係部位」として
の一般入賞口20に一体に形成された構造をなす。これ
により、遊技関係部位としての一般入賞口20は、遊技
球を受け入れるという本来の役割に加え、後に詳説する
ような視覚演出効果も奏することができる。
【0043】また、一般入賞口20は、パチンコ遊技の
基本となる「賞球の払い出しを伴う入賞」に関係する部
位なので、本発明に係る「遊技関係部位」に相当する
が、本実施形態の変形例として、前記一般入賞口20以
外の入賞口、即ち、一般入賞口21、始動入賞口14、
大入賞口15等に本発明を適用してもよい。さらに、入
賞口以外に、本発明に係る「遊技関係部位」には、遊技
球の流下経路を変更する部位(例えば、後述に詳説する
ランプ風車17等)や、他の部位を始動させるトリガと
なる部位(例えば、前記始動ゲート18)も含まれる。
また、例えば、遊技盤における遊技領域外に設けたラン
プ100(図1参照)や、パチンコ遊技機の前面枠の縁
部に備えたランプ101(図1参照)のように遊技の演
出に係る部位も、本発明に係る「遊技関係部位」に含ま
れる。
【0044】以上が、サイドランプユニット80の構造
の説明である。次いで、ランプ風車17の構造について
説明する。ランプ風車17は、図9に示すように、遊技
盤11に固定された風車取付部70と、その風車取付部
70の表側に回転可能に取り付けた風車部71と、風車
取付部70の裏側に配された本発明に係る「発光手段」
としてのLED72とを備えてなる。
【0045】風車取付部70は、光透過性の合成樹脂で
構成されて、図10に示すように、円形の平板部73の
側面から相反する方向に1対の突片73B,73Bを突
出して備える。そして、風車取付部70は、遊技盤11
に形成された貫通孔70A(図9参照)を平板部73に
て閉塞して、突片73Bを貫通させたネジにて遊技盤1
1に固定されている。平板部73には、風車取付部70
全体の所定の基本色(例えば、紫色)とは別の色(例え
ば、黄色)をなした第1有色透光部74が設けられ、こ
の第1有色透光部74は、本発明の所定の図柄に相当す
る逆正三角形をなしている。また、平板部73の裏面に
は、全体に亘って、例えば、前記第1の特殊透光部材8
6に形成した凹凸透光部97(図8参照)と同様の図示
しない凹凸透光部が形成されている。
【0046】風車部71は、前記風車取付部70の平板
部73とほぼ同じ円形をなした円板部75を備え、その
円板部75の裏面の中心から突出した柱体76の周面
に、複数の翼部77を有した構造をなしている。そし
て、柱体76内に、前記風車取付部70の中心から直立
した軸体78を挿通することで、風車部71が風車取付
部70に対して回転可能に取り付けられている。また、
風車部71のうち円板部75には、風車部71全体の所
定の基本色(例えば、紫色)とは別の色(例えば、赤
色)をなした第2有色透光部79が設けられ、この第2
有色透光部79は、前記第1有色透光部74と同じ大き
さの正三角形をなしている。さらに、風車部71のうち
円板部75の表面には、全体に亘って、例えば、前記第
2の特殊透光部材87に形成した凹凸透光部98(図8
参照)と同様の図示しない凹凸透光部が形成されてい
る。
【0047】LED72は、遊技盤11の裏面に固定し
た基板72Kに実装されて、遊技盤11に形成された前
記貫通孔70A内に配され、風車取付部70と風車部7
1とを照射する。
【0048】なお、図12には、本実施形態のパチンコ
遊技機の電気的な構成が示されている。同図において、
50は主制御回路であって、CPU51A、RAM51
B及びROM51Cを合わせてパッケージしたワンチッ
プマイコン51を主要部として備える。そして、ワンチ
ップマイコン51が、定期パルス回路53から受けた周
期的な割り込みパルスをトリガにして、前記ROM51
Cに記憶した種々のプログラムをランし、前記した各L
EDを始め、所定の部位(例えば、液晶表示装置13、
ソレノイド14S等)を駆動制御する。
【0049】次に、上記構成からなるパチンコ遊技機の
作用・効果を説明する。本実施形態のパチンコ遊技機
は、遊技を開始する前の状態では、サイドランプユニッ
ト80,81及びランプ風車17に備えた各LEDが消
灯している。
【0050】操作ノブ28を操作して遊技を開始する
と、遊技球が、連続的に遊技盤11の遊技領域における
上方部分に弾き出されて、障害釘43、ランプ風車1
7,風車19等に当たって向きを変えられ、ランダムな
経路を通って遊技領域の下方に向かう。
【0051】ここで、例えば、操作ノブ28の操作をト
リガとして、ランプ風車17に備えたLED72が点灯
又は点滅する。すると、そのLED72から出射された
光が、風車取付部70と風車部71とを透過し、風車取
付部70及び風車部71に設けた異なる構造の凹凸透光
部(共に図示せず)で、光が種々の方向に拡散又は集光
されて、多様な光模様が映し出される。
【0052】また、風車取付部70には、所定の色(例
えば、黄色)の第1有色透光部74が設けられる一方、
風車部71には、前記所定の色とは異なる色(例えば、
赤色)の第2有色透光部79が設けられているから、こ
れら両有色透光部74,79を透過した光によって、両
有色透光部74,79の異なる色を合成した別の色が生
成される。より具体的には、第1有色透光部74が黄色
系統で、第2有色透光部79が赤色系統の場合には、こ
れら黄色系統と赤色系統が合成されて、これらとは別の
系統であるオレンジ色系統の色になり、趣向性の高い視
覚演出を行うことができる。
【0053】さらに、風車部71が、遊技球の当接によ
って回転すると、第1及び第2の有色透光部74,79
の三角形の重ね図柄が変化する。即ち、有色透光部7
4,79の三角形が、互いに上下を逆にして重ねられた
星形の重ね図柄(図11(A)参照)や、それら三角形
が、上下を同じにして重ねられた逆三角形の重ね図柄
や、それら三角形が位相をずらして重ねられた重ね図柄
(図11(B)参照)等に変化し、趣向性の高い視覚演
出を行うことができる。しかも、遊技球が風車取付部7
0と風車部71との間に遊技球が入ったときには、その
遊技球で光が反射して光模様が更に変化し、遊技者を楽
しませることができる。
【0054】さて、遊技盤11を流下した遊技球が始動
入賞口14に入賞すると、液晶表示装置13に表示され
た各特別図柄13A,13B,13C(図2参照)が、
所定時間に亘ってスクロール表示された後で、順次に停
止表示される。このとき、遊技球が始動入賞口14に入
賞したことを条件にして、例えば、下側のサイドランプ
ユニット81が点灯又は点滅する。
【0055】次いで、各特別図柄13A,13B,13
Cが順次に停止表示される過程において、先に停止表示
された2つの特別図柄13A,13Bが同じ図柄をなし
たリーチ状態になると、上側のサイドランプユニット8
0が点灯又は点滅し、演出が華やかになる。より詳細に
は、上側のサイドランプユニット80に備えたLED8
3A群が、例えば、上から下へと順次に点灯し、これに
より、このサイドランプユニット80の備えた一般透光
部材85の長手方向に沿って光が走るような演出が行わ
れる。
【0056】さて、サイドランプユニット80の幅広部
82Wでは、LED83Bから出射した光が、第1及び
第2の特殊透光部材86,87を透過する。ここで、第
1と第2の特殊透光部材86,87には、異なる凹凸構
造をなした凹凸透光部97,98(図8参照)がそれぞ
れ形成されているから、LED83Bからの光は、種々
の方向に、拡散又は集光されて、多様な光模様が映し出
される。しかも、第1の特殊透光部材86は、所定色
(例えば、赤色)をなし、第2の特殊透光部材87は、
前記所定色とは異なる色(例えば、オレンジ色)をなす
から、両特殊透光部材86,87を透過した光は、これ
ら異なる色を合成した別の色になり、趣向性の高い視覚
演出を行うことができる。
【0057】また、図4に示すように、遊技球が一般入
賞口20の下方に流下して、第1と第2の特殊透光部材
86,87との間の空間96Sに入ったときには、第1
の特殊透光部材86に形成した案内壁96によって、遊
技球が流下速度が落とされる。そして、その遊技球が、
第1及び第2の特殊透光部材86,87とを貫通する光
の透過具合を変えて光模様が変化する。より具体的に
は、第1の特殊透光部材86の凹凸透光部97で種々の
方向に拡散又は集光された光が、遊技球の球面で反射し
て向きを変えられ、さらに、第2の特殊透光部材87の
凹凸透光部98で種々の方向に拡散又は集光される。つ
まり、遊技球が空間96Sに入ると、第1の特殊透光部
材86、遊技球の球面、第2の特殊透光部材87によ
り、3段階の光の向きの変更が行われ、重厚な光模様が
生成されて、遊技者を楽しませることができる。また、
遊技球が空間96Sを通過した場合と通過しない場合と
で、光模様が異なるから、この光模様の変化によって
も、遊技者を楽しませることができる。
【0058】なお、液晶表示装置13がリーチを表示し
た状態で、その液晶表示装置13の演出表示が変更され
たり、さらには、大当たり状態の表示に移行した場合に
は、これに合わせて、サイドランプユニット80,81
の点滅態様も変化する。
【0059】このように、本実施形態のパチンコ遊技機
によれば、発光手段(LED83B,72)からの光
が、第1及び第2の特殊透光部材86,87、又は、ラ
ンプ風車17の風車取付部70及び風車部71を重ねて
透過するときに、構造が異なる1対の凹凸透光部(9
7,98)を透過して、多様な拡散又は集光効果を奏
し、光模様に重厚感が増し、趣向性の高い視覚演出を行
うことができる。
【0060】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)前記第1及び第2の実施形態においては、パチン
コ遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例示したが、本
発明はこれに限られず、遊技機であれば、スロットマシ
ン等に適用してもよい。
【0061】(2)前記実施形態の凹凸透光部97,9
8は互いに異なる構造をなしていたが、これら両凹凸透
光部を同じ構造にしてもよい。これら凹凸透光部が同じ
構造であっても、複数の凹凸透光部を光が通過すること
で、光模様が多様になり、1つの透光部材に光を透過さ
せた場合に比べて、重厚感が増して、趣向性の高い視覚
演出を行うことができる。
【0062】(3)また、前記実施形態の凹凸透光部9
7,98は、複数の異形突部97A又は複数の突条98
Aを備えてなる構成であったが、凹凸透光部は、必ずし
も、複数の突部、突条、凹部等を備えた構成でなくても
よく、所謂、凸レンズ構造や、凹レンズ構造のものであ
ってもよい。
【0063】(4)さらに、光の透光具合を多様にする
構成として、発光手段からの光の出射方向に重ね合わせ
た複数の透光部材の光の透光率を異なせた構成にしても
よい。具体的には、LEDからの光の出射方向に重ね合
わせて1対の透光部材を設け、これら透光部材の厚さを
異ならせたり、これら透光部材を非平行状態に重ねた
り、さらには、一方の透光部材に内部に、非透光性の添
加物を散在させたりすることによって、複数の透光部材
の光の透光率を異ならせた構成にしてもよい。
【0064】(5)また、前記実施形態では、各透光部
材は、透過性合成樹脂で構成されていたが、これに限ら
れるものではなく、硝子等であってもよい。
【0065】(6)また、発光手段としては、LEDに
限られるものではなく、例えば、エレクトロミネッセン
ス(EL)等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の正
面図
【図2】パチンコ遊技機の遊技盤の正面図
【図3】パチンコ遊技機の遊技盤の背面図
【図4】サイドランプユニットの斜視図
【図5】サイドランプユニットの分解斜視図
【図6】サイドランプユニットの側断面図
【図7】透光部材の平面図
【図8】凹凸透光部の斜視図
【図9】遊技盤に取り付けられたランプ風車の側面図
【図10】風車取付部及び風車部の平面図
【図11】ランプ風車の平面図
【図12】パチンコ遊技機の電気的な構成を示したブロ
ック図
【符号の説明】
20…一般入賞口(遊技関係部位) 70…風車取付部 71…風車部 74…第1有色透光部 79…第2有色透光部 86,87…特殊透光部材(複数の透光部材) 94…入賞口構成部(遊技関係部位) 96S…空間 97,98…凹凸透光部 72,83B…LED

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光手段と、前記発光手段からの光の出
    射方向に重ね合わせた複数の透光部材とを備え、それら
    各透光部材には、透過した光を拡散又は集光する凹凸透
    光部がそれぞれ設けられたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの前記透光部材における
    前記凹凸透光部は、他の前記透光部材における前記凹凸
    透光部と異なる構造をなしたことを特徴とする請求項1
    記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記複数の透光部材には、透過した光を
    所定の色に変える有色透光部が設けられ、少なくとも1
    つの前記透光部材における前記有色透光部は、他の前記
    透光部材における前記有色透光部と異なる色をなしたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 発光手段と、前記発光手段からの光の出
    射方向に重ね合わせた複数の透光部材とを備え、それら
    各透光部材には、透過した光を所定の色に変える有色透
    光部がそれぞれ設けられ、 少なくとも1つの前記透光部材における前記有色透光部
    は、他の前記透光部材における前記有色透光部と異なる
    色をなしたことを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 前記有色透光部同士の前記異なる色と
    は、互いに系統が異った色であることを特徴とする請求
    項3又は4に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 発光手段と、前記発光手段からの光の出
    射方向に重ね合わせた複数の透光部材とを備えた遊技機
    において、 前記複数の透光部材のうち少なくとも1つの透光部材
    は、他の透光部材と光の透光率が異なることを特徴とす
    る遊技機。
  7. 【請求項7】 遊技球が流下可能な遊技領域を備え、前
    記複数の透光部材のうち少なくとも1つの透光部材と他
    の透光部材との間に、前記遊技球が通過可能な空間を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の
    遊技機。
  8. 【請求項8】 前記複数の透光部材は、所定の遊技関係
    部位に一体に又は兼用して形成されたことを特徴とする
    請求項1乃至7の何れかに記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 遊技球が流下可能な遊技領域内にランプ
    風車を備え、 前記複数の透光部材は、前記ランプ風車のうち、前記遊
    技球を受けて回転する風車部と、前記風車部が回転可能
    に取り付けられた風車取付部とを構成し、 前記発光手段は、前記風車取付部の裏側に配置されたこ
    とを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の遊技
    機。
  10. 【請求項10】 前記有色透光部は、前記風車部として
    の前記透光部材と、前記風車取付部としての前記透光部
    材とに、それぞれ所定の図柄をなして設けられ、前記発
    光手段からの光にて、前記所定の図柄同士を重ねて映し
    出した重ね図柄の形状が、前記風車部の回転によって変
    化するように構成したことを特徴とする請求項9記載の
    遊技機。
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