JP2003009388A - 電源切り換え回路 - Google Patents

電源切り換え回路

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JP2003009388A
JP2003009388A JP2001185063A JP2001185063A JP2003009388A JP 2003009388 A JP2003009388 A JP 2003009388A JP 2001185063 A JP2001185063 A JP 2001185063A JP 2001185063 A JP2001185063 A JP 2001185063A JP 2003009388 A JP2003009388 A JP 2003009388A
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JP
Japan
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power supply
terminal
circuit
external power
battery
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JP2001185063A
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Inventor
Kazuyo Tsushimo
和代 津下
Toshinori Fukazawa
敏則 深澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池電源と外部電源とを持ち、電池がない状
態でも外部電源接続端子からの外部電源電圧の供給によ
り、レギュレータ回路が働き、CPU回路を動作させる
ことができるようにする。 【解決手段】 外部電源を使用せずに、電池6を使用す
る場合は、ゲート制御端子3がロウとなり、Pch−M
OSトランジスタM1はオンになって、第2の電源端子
10は、電池6より電圧が供給される。また、外部電源
接続端子1から外部電源電圧が供給される場合は、コン
パレータ11が働き、その出力によりゲート制御端子3
がハイになり、Pch−MOSトランジスタM1はオフ
となる。これにより、第2の電源端子10は外部電源電
圧が供給される。このように電源切り換え動作により電
池電圧又は外部電源電圧が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
電源切り換え回路に関するものである。 【0002】 【従来の技術】電源切り換え回路は、半導体集積回路に
おいて重要な回路機能となっている。以下に従来の電源
切り換え回路について説明する。 【0003】図2は、従来の電源切り換え回路を示した
ものである。図2においては、1は外部電源接続端子、
2は電源端子、3はゲート制御端子、4は電池電源端
子、5はレギュレータ出力端子、6は電池、7は充電制
御回路、8はレギュレータ回路、9はCPU(中央演算
処理ユニット)回路、M1はPch−MOSトランジス
タ、D1,D2はダイオード、R1は抵抗素子である。
なお、14はIC(集積回路)を表している。 【0004】以上のように構成された電源回路につい
て、以下その動作を説明する。従来の回路では、CPU
回路9を立ち上げるためのレギュレータ回路8は、電池
6から電池電源端子4への電源電圧の供給により、レギ
ュレータ回路8を立ち上げ、レギュレータ出力端子5か
ら一定電圧をCPU回路9に供給して、CPU回路9を
動作させる。 【0005】また、電池6の電圧が低いときは、外部電
源接続端子1から電源端子2に外部電源電圧が供給さ
れ、充電制御回路7が動作し、ゲート制御端子3を介し
てPch−MOSトランジスタM1に流れる電流を調節
し、電池6へ充電を行う。そして、電池6の電圧が高く
なるとレギュレータ回路8が立ち上がり、レギュレータ
出力端子5から一定電圧をCPU回路9に供給し、CP
U回路9を動作させる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、電池6がない状態の時には、外部電源接続端
子1から外部電源電圧の供給を受けても、電池の充電が
行われず、したがって、電池電源端子4への電圧供給が
なされないために、レギュレータ回路8も動作せず、C
PU回路9を動作させることができないという問題があ
った。 【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るもので、電池がない状態でも外部電源接続端子からの
外部電源電圧の供給により、レギュレータ回路がはたら
き、CPU回路を動作させるという、レギュレータ回路
に供給する電源電圧を電池電源と外部電源のいずれかに
切り換える電源切り換え回路を提供することを目的とす
る。 【0008】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電源切り換え回路は、外部電源接続端子に
第1のダイオードを介してソースが接続され、ドレイン
が電池に接続されたPch−MOSトランジスタと、前
記外部電源接続端子に第2のダイオードを介して接続さ
れた第1の電源端子と、前記Pch−MOSトランジス
タのソースに接続された第2の電源端子と、前記Pch
−MOSトランジスタのゲートに接続されたゲート制御
端子と、前記ゲート制御端子に接続され、前記Pch−
MOSトランジスタのゲートを制御する充電制御回路
と、前記第1の電源端子に接続され、外部電源電圧と基
準電圧とを比較してハイまたはロウのレベルを出力し、
前記Pch−MOSトランジスタのゲートに供給するゲ
ート切り換え回路と、前記第2の電源端子に接続された
レギュレータ回路と、前記レギュレータ回路の出力端子
と、前記レギュレータ回路出力端子に接続されたCPU
回路とからなることを特徴とする。 【0009】この構成により、レギュレータ回路に電源
電圧を供給する第2の電源端子に対して、外部電源また
は電池電源の双方から電源電圧の供給が可能となる。 【0010】 【発明の実態の形態】以下、発明の実施形態について、
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一
実施の形態における電源切り換え回路を示したものであ
る。図1において、1は外部電源接続端子、2は第1の
電源端子、3はゲート制御端子、4は電池電源端子であ
るが、ここでは使用しない。5はレギュレータ出力端
子、6は電池、7は充電制御回路、8はレギュレータ回
路、9はCPU回路、10は第2の電源端子、11はコ
ンパレータ、12はゲート切り換え回路、15はIC、
R1,R2,R3は抵抗素子、V1は基準電圧、M1は
Pch−MOSトランジスタ、M2はNch−MOSト
ランジスタ、M3はPch−MOSトランジスタ、D
1,D2はダイオードである。 【0011】次に、以上のように構成された電源切り換
え回路について、その動作を説明する。 【0012】まず、電池6があり、外部電源接続端子1
からの外部電源電圧の供給がない場合は、ゲート制御端
子3がロウになり、Pch−MOSトランジスタM1は
オンになって、電池6から電源端子10への経路がで
き、電池電圧が供給される。それにより、レギュレータ
回路8が動作し、レギュレータ出力端子5に電圧が出力
されることから、CPU回路9が動作する。 【0013】次に、外部電源接続端子1から外部電源電
圧が供給され、電池6がない場合は、コンパレータ11
が働いてその出力がロウになり、Pch−MOSトラン
ジスタM3はオン、Nch−MOSトランジスタM2は
オフとなる。したがってゲート制御端子がハイになっ
て、Pch−MOSトランジスタM1はオフとなる。こ
れにより、第2の電源端子10には外部電源接続端子1
より外部電源電圧が供給され、レギュレータ回路8が動
作してレギュレータ出力端子5に電圧が出力される。そ
して、CPU回路9が動作する。 【0014】さらに、外部電源接続端子1から外部電源
電圧が供給され、電池6もある場合は、従来技術では、
Pch−MOSトランジスタM1を通して電池6を充電
し、電池電圧が十分高くならないとレギュレータ回路8
が動作しなかったが、本実施の形態では、第2の電源端
子10に外部電源電圧が供給されるのでレギュレータ回
路8が動作し、CPU回路9を動作させることができ
る。 【0015】以上のように、本実施の形態によれば、外
部電源接続端子1より外部電源電圧が入力されたとき
は、コンパレータ11が動作して、第2の電源端子10
には外部電源電圧が供給され、外部電源電圧の供給がな
く、電池6があるときは、第2の電源端子10にはPc
h−MOSトランジスタM1を通して電池電圧が供給さ
れるという、Pch−MOSトランジスタM1のゲート
を制御することで、電池電源と外部電源とを切り換える
ことができる。 【0016】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電池電源と外部電源とを切り換えて使用できるので、電
池がない状態でも外部電源接続端子からの外部電源電圧
の供給により、レギュレータ回路が働き、CPU回路を
動作させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態における電源切り換え回
路の回路図 【図2】従来の電源切り換え回路の回路図 【符号の説明】 1 外部電源接続端子 2 第1の電源端子 3 ゲート制御端子 5 レギュレータ出力端子 6 電池 7 充電制御回路 8 レギュレータ回路 9 CPU回路 10 第2の電源端子 11 コンパレータ 12 ゲート切り換え回路 15 IC R1,R2,R3 抵抗素子 V1 基準電圧 M1,M3 Pch−MOSトランジスタ M2 Nch−MOSトランジスタ D1,D2 ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 外部電源接続端子(1)に第1のダイオ
    ード(D1)を介してソースが接続され、ドレインが電
    池(6)に接続されたPch−MOSトランジスタ(M
    1)と、前記外部電源接続端子(1)に第2のダイオー
    ド(D2)を介して接続された第1の電源端子(2)
    と、前記Pch−MOSトランジスタのソースに接続さ
    れた第2の電源端子(10)と、前記Pch−MOSト
    ランジスタ(M1)のゲートに接続されたゲート制御端
    子(3)と、前記ゲート制御端子(3)に接続され、前
    記Pch−MOSトランジスタ(M1)のゲートを制御
    する充電制御回路(7)と、前記第1の電源端子(2)
    に接続され、外部電源電圧と基準電圧とを比較してハイ
    またはロウのレベルを出力し、前記Pch−MOSトラ
    ンジスタ(M1)のゲートに供給するゲート切り換え回
    路(12)と、前記第2の電源端子(10)に接続され
    たレギュレータ回路(8)と、前記レギュレータ回路
    (8)の出力端子(5)と、前記レギュレータ回路出力
    端子(5)に接続された演算処理回路(9)とからな
    り、電源電圧として、外部電源と電池電源とを切り換え
    て前記レギュレータ回路(8)を立ち上げ、前記演算処
    理回路(9)を動作させることを特徴とする電源切り換
    え回路。
JP2001185063A 2001-06-19 2001-06-19 電源切り換え回路 Pending JP2003009388A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013021778A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Sony Corp 制御装置、蓄電システム、電子機器、電動車両および電力システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013021778A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Sony Corp 制御装置、蓄電システム、電子機器、電動車両および電力システム

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