JP2003008114A - 希土類元素ドープファイバ - Google Patents
希土類元素ドープファイバInfo
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Abstract
ファイバ1に対して、高品質な出力光が得られるように
しつつ、光増幅装置やファイバレーザ装置等を高出力化
できるようにする。 【解決手段】 希土類元素を、コア2の中心部に設けた
ドープ部2aにのみドープし、このドープ部2aの径
を、LP01モード及びLP11モードについて、コア2中
心からの距離と、該距離位置での上記各モードの光強度
の最大光強度に対する比率との対応関係を表す光強度分
布線を描いたグラフ上における、該両光強度分布線の交
点の位置に対応する径D以下に設定する。
Description
がドープされた希土類元素ドープファイバに関する技術
分野に属する。 【0002】 【従来の技術】従来より、信号光を光ファイバ内で直接
増幅する光増幅装置や、光ファイバをレーザー媒質とし
て利用するファイバレーザ装置が知られており、これら
装置に用いられる光ファイバとしては、コア全体にエル
ビウム(Er)等の希土類元素がドープされた希土類元
素ドープファイバがよく知られている。この希土類元素
ドープファイバは、そのコア内に励起光と信号光等の被
増幅光とが入射されると、該励起光により希土類元素を
励起して、この励起した希土類元素イオンの誘導放出現
象により上記被増幅光を増幅して出力するようになって
いる。 【0003】上記希土類元素ドープファイバでは、より
多くの励起光を入射させて光増幅装置等の高出力化を図
るためには、コアの断面積を出来る限り大きくする必要
がある。ところが、コアの断面積を大きくすると、LP
01モード以外のモードを遮断するカットオフ波長が長く
なって被増幅光がマルチモードとして伝搬し、これによ
り出力モードが乱れて高品質な出力光が得られなくなっ
てしまう。 【0004】そこで、希土類元素がドープされた第1コ
アと、この第1コアの周囲を覆う第2コア(第1クラッ
ドともいう)と、この第2コアの周囲を覆うクラッド
(第2クラッド)とを備えたダブルクラッドファイバを
用いることが考えられる。すなわち、このダブルクラッ
ドファイバでは、被増幅光を第1コア内で伝搬させかつ
励起光を第2コア内で伝搬させるので、被増幅光をシン
グルモード化する(LP 01モードのみを伝搬させる)た
めに第1コアの断面積を大きくすることができなくて
も、第2コアの断面積を大きくして励起入力を高めるこ
とが可能になる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ダ
ブルクラッドファイバにおいても、上記通常の希土類元
素ドープファイバと同様に、シングルモード化のために
第1コアの断面積を大きくすることができないので、フ
ァイバ単位長さ当たりの希土類元素ドープ量には限界が
あり、このため、励起入力を高めても、励起光の吸収効
率が比較的低くて、それ程の高出力は得られない。ま
た、上記通常の希土類元素ドープファイバと同様に、モ
ードフィールド径がかなり小さいので、増幅された被増
幅光の伝搬時に非線形が生じ易くなる。 【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、希土類元素がドープさ
れた希土類元素ドープファイバに対して、その希土類元
素のドープ範囲を工夫することによって、高品質な出力
光が得られるようにしつつ、光増幅装置やファイバレー
ザ装置等を高出力化できるようにすることにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、コアに希土類元素がドープされた
希土類元素ドープファイバを対象として、上記希土類元
素を、上記コアの中心部に設けたドープ部にのみドープ
し、このドープ部の径を、LP01モード及びLP11モー
ドについて、コア中心からの距離と、該距離位置での上
記各モードの光強度の最大光強度に対する比率との対応
関係を表す光強度分布線を描いたグラフ上における、該
両光強度分布線の交点の位置に対応する径以下に設定す
るようにした。 【0008】上記の構成により、被増幅光の導波モード
のうち、光強度がコア中心部(ドープ部)に集中してい
るLP01モード、LP02モード、LP03モード等の低次
モードが増幅され、コア中心部で光強度が低くなるLP
11モード、LP12モード、LP21モード等の高次モード
は殆ど増幅されない。しかも、LP11モードを除く高次
モードは、増幅されたとしても伝搬し難く、またLP01
モード等に対する光強度比率は小さい。この結果、出力
光はマルチモードではあるものの、コア中心部に集中し
たニアフィールドが得られ、出力光をレンズ等で集光す
れば、高品質な出力光が得られる。そして、このように
マルチモード型であるので、コア全体の断面積を、LP
01モードのみを伝搬させるシングルモード型よりも大き
くすることができる。このことで、ダブルクラッドファ
イバのように励起光の入射面積を大きくすることができ
て、励起入力を高めることができる。しかも、ドープ部
の断面積もシングルモード型に比べて大きくすることが
でき、これにより、ダブルクラッドファイバとは異な
り、励起光の吸収効率を向上させることができる。ま
た、ダブルクラッドファイバでは、クラッド(第2クラ
ッド)は紫外線硬化型樹脂等で構成されるが、この発明
のファイバのクラッドは、通常のファイバのように石英
(SiO2 )で構成することができ、励起光に対して低
損失になるように構成することができる。さらに、モー
ドフィールド径がシングルモード型に比べて大きくな
り、高出力光の伝搬に対して非線形の発生閾値が高くな
って、非線形が生じ難くなる。したがって、光増幅装置
やファイバレーザ装置等を高出力化するのに最適なファ
イバが得られる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る希
土類元素ドープファイバ1の断面を示し、この希土類元
素ドープファイバ1は、石英からなるコア2と、このコ
ア2の周囲を覆う、石英(SiO2 )からなるクラッド
3とを備えている。上記コア2は、石英にゲルマニウム
が添加されて上記クラッド3よりも屈折率が大きくなる
ようになされており、図2に示すように、このファイバ
1は階段型の屈折率分布を有することになる。 【0010】上記コア2の中心部には、ErやNd、L
a、Yb等の希土類元素がドープされたドープ部2aが
設けられており、希土類元素はこのドープ部2aにのみ
ドープされていて、コア2のドープ部2a以外の部分
(ドープ部2aの周囲を覆う部分)にはドープされてい
ない。尚、ダブルクラッドファイバでは、希土類元素が
ドープされた第1コアの屈折率が、この第1コアの周囲
を覆う第2コアよりも高く設定されているが、このファ
イバ1のコア2におけるドープ部2aの屈折率は、ダブ
ルクラッドファイバとは異なり、図2に示すように、コ
ア2のドープ部2a以外の部分と同じに設定されてい
る。 【0011】上記コア2のドープ部2aの径DErは、図
3に示すように、LP01モード及びLP11モードについ
て、コア2中心からの距離と、該距離位置での上記各モ
ードの光強度(I)の最大光強度(Imax)に対する
比率(I/Imax)との対応関係を表す光強度分布線
を描いたグラフ上における、該両光強度分布線の交点の
位置に対応する径D以下に設定されている。すなわち、
横軸にコア2中心からの距離をとりかつ縦軸に上記各モ
ードの光強度の、当該モードの最大光強度に対する比率
(各モードにおいて最大光強度を示すときに1になる)
をとって上記光強度分布線を描いたグラフ上において、
LP01モードの光強度分布線は、最大光強度を示すコア
2中心から周縁に向かって光強度が小さくなるような曲
線を描く一方、LP11モードの光強度分布線は、コア2
中心と周縁との中間で最大光強度を示し、該中間からコ
ア2中心及び周縁に向かって光強度が小さくなるような
曲線を描き、該両光強度分布線同士は、LP11モードの
光強度が最大光強度を示す位置よりもコア2中心側で交
わる。この交点の横軸座標であるコア2中心からの距離
の2倍が、該交点の位置に対応する径Dとなり、この交
点の位置からコア2中心側に希土類元素がドープされて
いることになる。 【0012】尚、図3では、LP01モード及びLP11モ
ード以外にも、参考のために、LP 02モード、LP12モ
ード、LP21モード等の各導波モードの光強度分布線も
描いている。また、これら各導波モードの光強度分布線
は、エルビウムドープファイバにおいてコア2の径Dc
を30μmとし、コア2とクラッド3との比屈折率差Δ
を0.5%とし、被増幅光の波長を1.55μmとして
描いたものである。 【0013】上記のように希土類元素を、コア2の中心
部に設けたドープ部2aにのみドープし、このドープ部
2aの径DErを、LP01モードの光強度分布線とLP11
モードの光強度分布線との交点の位置に対応する径D以
下に設定しておくと、コア2内に励起光と信号光等の被
増幅光とを入射させたときに、マルチモードで伝搬する
被増幅光のうち、光強度がコア2中心部(ドープ部2
a)に集中しているLP 01モード、LP02モード、LP
03モード等の低次モードが増幅され、コア2中心部で光
強度が低くなるLP11モード、LP12モード、LP21モ
ード等の高次モードは殆ど増幅されない。尚、図3に示
すように、LP12モード及びLP13モードでは、上記交
点の位置よりもコア2中心側で最大光強度を示すが、L
P11モードを除く高次モードは、増幅されたとしても伝
搬し難く、またLP01モード等に対する光強度比率は小
さい。この結果、出力光はマルチモードではあるもの
の、コア2中心部に集中したニアフィールドが得られ、
出力光をレンズ等で集光すれば、高品質な出力光が得ら
れる。 【0014】そして、このようにマルチモード型である
ので、LP01モードのみを伝搬させるシングルモード型
とは異なり、LP01モード以外のモードを遮断するカッ
トオフ波長が長くなっても問題はなく、コア2全体の断
面積をシングルモード型よりも大きくすることができる
(上記例示のエルビウムドープファイバをシングルモー
ド型にした場合、コア径は9.5μm程度であるのに対
し、マルチモード型であれば上記のように30μmにす
ることができる)。これにより、ダブルクラッドファイ
バのように励起光の入射面積を大きくすることができ
て、励起入力を高めることができる。しかも、ドープ部
2aの断面積もシングルモード型に比べて大きくするこ
とができ(上記例示のエルビウムドープファイバでは、
ドープ部2aの径DErを最大10.6μm程度に設定で
きる)、これにより、ダブルクラッドファイバでは実現
が困難であった、励起光の吸収効率の向上化を図ること
ができる。また、ダブルクラッドファイバでは、クラッ
ド(第2クラッド)は紫外線硬化型樹脂等で構成される
が、このファイバ1のクラッド3は、通常のファイバの
ように石英で構成することができ、励起光に対して低損
失になるように構成することができる。 【0015】さらに、モードフィールド径がシングルモ
ード型よりも大きくなる(上記例示のエルビウムドープ
ファイバでは、LP01モードのみに関してモードフィー
ルド径が14μmになり、これをシングルモード型にし
たときのモードフィールド径9.6μmと比較して面積
で2.13倍となる。)ので、高出力光の伝搬に対して
非線形の発生閾値が高くなって、非線形が生じ難くな
る。 【0016】したがって、このファイバ1を光増幅装置
やファイバレーザ装置等に用いることにより、高品質な
出力光を得ることができると共に、それら装置を高出力
化して高性能化を図ることができる。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の希土類元
素ドープファイバによると、希土類元素を、コアの中心
部に設けたドープ部にのみドープし、このドープ部の径
を、LP01モードの光強度分布線とLP11モードの光強
度分布線との交点の位置に対応する径以下に設定したこ
とにより、高品質な出力光が得られると共に、光増幅装
置やファイバレーザ装置等を高出力化して高性能化を図
ることができる。
イバを示す断面図である。 【図2】図1の希土類元素ドープファイバの屈折率分布
を示す説明図である。 【図3】各導波モードについて、コア中心からの距離と
該距離位置での上記各導波モードの光強度の最大光強度
に対する比率との対応関係を表す光強度分布線を描いた
グラフである。 【符号の説明】 1 希土類元素ドープファイバ 2 コア 2a ドープ部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コアに希土類元素がドープされた希土類
元素ドープファイバであって、 上記希土類元素は、上記コアの中心部に設けられたドー
プ部にのみドープされており、 上記ドープ部の径は、LP01モード及びLP11モードに
ついて、コア中心からの距離と、該距離位置での上記各
モードの光強度の最大光強度に対する比率との対応関係
を表す光強度分布線を描いたグラフ上における、該両光
強度分布線の交点の位置に対応する径以下に設定されて
いることを特徴とする希土類元素ドープファイバ。
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