JP2003008114A - 希土類元素ドープファイバ - Google Patents

希土類元素ドープファイバ

Info

Publication number
JP2003008114A
JP2003008114A JP2001190945A JP2001190945A JP2003008114A JP 2003008114 A JP2003008114 A JP 2003008114A JP 2001190945 A JP2001190945 A JP 2001190945A JP 2001190945 A JP2001190945 A JP 2001190945A JP 2003008114 A JP2003008114 A JP 2003008114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
doped
core
light intensity
earth element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001190945A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4947853B2 (ja
Inventor
実 ▲吉▼田
Minoru Yoshida
Akihito Suzuki
聡人 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP2001190945A priority Critical patent/JP4947853B2/ja
Publication of JP2003008114A publication Critical patent/JP2003008114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4947853B2 publication Critical patent/JP4947853B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 希土類元素がドープされた希土類元素ドープ
ファイバ1に対して、高品質な出力光が得られるように
しつつ、光増幅装置やファイバレーザ装置等を高出力化
できるようにする。 【解決手段】 希土類元素を、コア2の中心部に設けた
ドープ部2aにのみドープし、このドープ部2aの径
を、LP01モード及びLP11モードについて、コア2中
心からの距離と、該距離位置での上記各モードの光強度
の最大光強度に対する比率との対応関係を表す光強度分
布線を描いたグラフ上における、該両光強度分布線の交
点の位置に対応する径D以下に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コアに希土類元素
がドープされた希土類元素ドープファイバに関する技術
分野に属する。 【0002】 【従来の技術】従来より、信号光を光ファイバ内で直接
増幅する光増幅装置や、光ファイバをレーザー媒質とし
て利用するファイバレーザ装置が知られており、これら
装置に用いられる光ファイバとしては、コア全体にエル
ビウム(Er)等の希土類元素がドープされた希土類元
素ドープファイバがよく知られている。この希土類元素
ドープファイバは、そのコア内に励起光と信号光等の被
増幅光とが入射されると、該励起光により希土類元素を
励起して、この励起した希土類元素イオンの誘導放出現
象により上記被増幅光を増幅して出力するようになって
いる。 【0003】上記希土類元素ドープファイバでは、より
多くの励起光を入射させて光増幅装置等の高出力化を図
るためには、コアの断面積を出来る限り大きくする必要
がある。ところが、コアの断面積を大きくすると、LP
01モード以外のモードを遮断するカットオフ波長が長く
なって被増幅光がマルチモードとして伝搬し、これによ
り出力モードが乱れて高品質な出力光が得られなくなっ
てしまう。 【0004】そこで、希土類元素がドープされた第1コ
アと、この第1コアの周囲を覆う第2コア(第1クラッ
ドともいう)と、この第2コアの周囲を覆うクラッド
(第2クラッド)とを備えたダブルクラッドファイバを
用いることが考えられる。すなわち、このダブルクラッ
ドファイバでは、被増幅光を第1コア内で伝搬させかつ
励起光を第2コア内で伝搬させるので、被増幅光をシン
グルモード化する(LP 01モードのみを伝搬させる)た
めに第1コアの断面積を大きくすることができなくて
も、第2コアの断面積を大きくして励起入力を高めるこ
とが可能になる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ダ
ブルクラッドファイバにおいても、上記通常の希土類元
素ドープファイバと同様に、シングルモード化のために
第1コアの断面積を大きくすることができないので、フ
ァイバ単位長さ当たりの希土類元素ドープ量には限界が
あり、このため、励起入力を高めても、励起光の吸収効
率が比較的低くて、それ程の高出力は得られない。ま
た、上記通常の希土類元素ドープファイバと同様に、モ
ードフィールド径がかなり小さいので、増幅された被増
幅光の伝搬時に非線形が生じ易くなる。 【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、希土類元素がドープさ
れた希土類元素ドープファイバに対して、その希土類元
素のドープ範囲を工夫することによって、高品質な出力
光が得られるようにしつつ、光増幅装置やファイバレー
ザ装置等を高出力化できるようにすることにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、コアに希土類元素がドープされた
希土類元素ドープファイバを対象として、上記希土類元
素を、上記コアの中心部に設けたドープ部にのみドープ
し、このドープ部の径を、LP01モード及びLP11モー
ドについて、コア中心からの距離と、該距離位置での上
記各モードの光強度の最大光強度に対する比率との対応
関係を表す光強度分布線を描いたグラフ上における、該
両光強度分布線の交点の位置に対応する径以下に設定す
るようにした。 【0008】上記の構成により、被増幅光の導波モード
のうち、光強度がコア中心部(ドープ部)に集中してい
るLP01モード、LP02モード、LP03モード等の低次
モードが増幅され、コア中心部で光強度が低くなるLP
11モード、LP12モード、LP21モード等の高次モード
は殆ど増幅されない。しかも、LP11モードを除く高次
モードは、増幅されたとしても伝搬し難く、またLP01
モード等に対する光強度比率は小さい。この結果、出力
光はマルチモードではあるものの、コア中心部に集中し
たニアフィールドが得られ、出力光をレンズ等で集光す
れば、高品質な出力光が得られる。そして、このように
マルチモード型であるので、コア全体の断面積を、LP
01モードのみを伝搬させるシングルモード型よりも大き
くすることができる。このことで、ダブルクラッドファ
イバのように励起光の入射面積を大きくすることができ
て、励起入力を高めることができる。しかも、ドープ部
の断面積もシングルモード型に比べて大きくすることが
でき、これにより、ダブルクラッドファイバとは異な
り、励起光の吸収効率を向上させることができる。ま
た、ダブルクラッドファイバでは、クラッド(第2クラ
ッド)は紫外線硬化型樹脂等で構成されるが、この発明
のファイバのクラッドは、通常のファイバのように石英
(SiO2 )で構成することができ、励起光に対して低
損失になるように構成することができる。さらに、モー
ドフィールド径がシングルモード型に比べて大きくな
り、高出力光の伝搬に対して非線形の発生閾値が高くな
って、非線形が生じ難くなる。したがって、光増幅装置
やファイバレーザ装置等を高出力化するのに最適なファ
イバが得られる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る希
土類元素ドープファイバ1の断面を示し、この希土類元
素ドープファイバ1は、石英からなるコア2と、このコ
ア2の周囲を覆う、石英(SiO2 )からなるクラッド
3とを備えている。上記コア2は、石英にゲルマニウム
が添加されて上記クラッド3よりも屈折率が大きくなる
ようになされており、図2に示すように、このファイバ
1は階段型の屈折率分布を有することになる。 【0010】上記コア2の中心部には、ErやNd、L
a、Yb等の希土類元素がドープされたドープ部2aが
設けられており、希土類元素はこのドープ部2aにのみ
ドープされていて、コア2のドープ部2a以外の部分
(ドープ部2aの周囲を覆う部分)にはドープされてい
ない。尚、ダブルクラッドファイバでは、希土類元素が
ドープされた第1コアの屈折率が、この第1コアの周囲
を覆う第2コアよりも高く設定されているが、このファ
イバ1のコア2におけるドープ部2aの屈折率は、ダブ
ルクラッドファイバとは異なり、図2に示すように、コ
ア2のドープ部2a以外の部分と同じに設定されてい
る。 【0011】上記コア2のドープ部2aの径DErは、図
3に示すように、LP01モード及びLP11モードについ
て、コア2中心からの距離と、該距離位置での上記各モ
ードの光強度(I)の最大光強度(Imax)に対する
比率(I/Imax)との対応関係を表す光強度分布線
を描いたグラフ上における、該両光強度分布線の交点の
位置に対応する径D以下に設定されている。すなわち、
横軸にコア2中心からの距離をとりかつ縦軸に上記各モ
ードの光強度の、当該モードの最大光強度に対する比率
(各モードにおいて最大光強度を示すときに1になる)
をとって上記光強度分布線を描いたグラフ上において、
LP01モードの光強度分布線は、最大光強度を示すコア
2中心から周縁に向かって光強度が小さくなるような曲
線を描く一方、LP11モードの光強度分布線は、コア2
中心と周縁との中間で最大光強度を示し、該中間からコ
ア2中心及び周縁に向かって光強度が小さくなるような
曲線を描き、該両光強度分布線同士は、LP11モードの
光強度が最大光強度を示す位置よりもコア2中心側で交
わる。この交点の横軸座標であるコア2中心からの距離
の2倍が、該交点の位置に対応する径Dとなり、この交
点の位置からコア2中心側に希土類元素がドープされて
いることになる。 【0012】尚、図3では、LP01モード及びLP11
ード以外にも、参考のために、LP 02モード、LP12
ード、LP21モード等の各導波モードの光強度分布線も
描いている。また、これら各導波モードの光強度分布線
は、エルビウムドープファイバにおいてコア2の径Dc
を30μmとし、コア2とクラッド3との比屈折率差Δ
を0.5%とし、被増幅光の波長を1.55μmとして
描いたものである。 【0013】上記のように希土類元素を、コア2の中心
部に設けたドープ部2aにのみドープし、このドープ部
2aの径DErを、LP01モードの光強度分布線とLP11
モードの光強度分布線との交点の位置に対応する径D以
下に設定しておくと、コア2内に励起光と信号光等の被
増幅光とを入射させたときに、マルチモードで伝搬する
被増幅光のうち、光強度がコア2中心部(ドープ部2
a)に集中しているLP 01モード、LP02モード、LP
03モード等の低次モードが増幅され、コア2中心部で光
強度が低くなるLP11モード、LP12モード、LP21
ード等の高次モードは殆ど増幅されない。尚、図3に示
すように、LP12モード及びLP13モードでは、上記交
点の位置よりもコア2中心側で最大光強度を示すが、L
11モードを除く高次モードは、増幅されたとしても伝
搬し難く、またLP01モード等に対する光強度比率は小
さい。この結果、出力光はマルチモードではあるもの
の、コア2中心部に集中したニアフィールドが得られ、
出力光をレンズ等で集光すれば、高品質な出力光が得ら
れる。 【0014】そして、このようにマルチモード型である
ので、LP01モードのみを伝搬させるシングルモード型
とは異なり、LP01モード以外のモードを遮断するカッ
トオフ波長が長くなっても問題はなく、コア2全体の断
面積をシングルモード型よりも大きくすることができる
(上記例示のエルビウムドープファイバをシングルモー
ド型にした場合、コア径は9.5μm程度であるのに対
し、マルチモード型であれば上記のように30μmにす
ることができる)。これにより、ダブルクラッドファイ
バのように励起光の入射面積を大きくすることができ
て、励起入力を高めることができる。しかも、ドープ部
2aの断面積もシングルモード型に比べて大きくするこ
とができ(上記例示のエルビウムドープファイバでは、
ドープ部2aの径DErを最大10.6μm程度に設定で
きる)、これにより、ダブルクラッドファイバでは実現
が困難であった、励起光の吸収効率の向上化を図ること
ができる。また、ダブルクラッドファイバでは、クラッ
ド(第2クラッド)は紫外線硬化型樹脂等で構成される
が、このファイバ1のクラッド3は、通常のファイバの
ように石英で構成することができ、励起光に対して低損
失になるように構成することができる。 【0015】さらに、モードフィールド径がシングルモ
ード型よりも大きくなる(上記例示のエルビウムドープ
ファイバでは、LP01モードのみに関してモードフィー
ルド径が14μmになり、これをシングルモード型にし
たときのモードフィールド径9.6μmと比較して面積
で2.13倍となる。)ので、高出力光の伝搬に対して
非線形の発生閾値が高くなって、非線形が生じ難くな
る。 【0016】したがって、このファイバ1を光増幅装置
やファイバレーザ装置等に用いることにより、高品質な
出力光を得ることができると共に、それら装置を高出力
化して高性能化を図ることができる。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の希土類元
素ドープファイバによると、希土類元素を、コアの中心
部に設けたドープ部にのみドープし、このドープ部の径
を、LP01モードの光強度分布線とLP11モードの光強
度分布線との交点の位置に対応する径以下に設定したこ
とにより、高品質な出力光が得られると共に、光増幅装
置やファイバレーザ装置等を高出力化して高性能化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係る希土類元素ドープファ
イバを示す断面図である。 【図2】図1の希土類元素ドープファイバの屈折率分布
を示す説明図である。 【図3】各導波モードについて、コア中心からの距離と
該距離位置での上記各導波モードの光強度の最大光強度
に対する比率との対応関係を表す光強度分布線を描いた
グラフである。 【符号の説明】 1 希土類元素ドープファイバ 2 コア 2a ドープ部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H050 AB04Y AB05X AB18X AC03 AD00 5F072 AB07 AB08 AB09 AK06 JJ04 JJ20 YY17 YY20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コアに希土類元素がドープされた希土類
    元素ドープファイバであって、 上記希土類元素は、上記コアの中心部に設けられたドー
    プ部にのみドープされており、 上記ドープ部の径は、LP01モード及びLP11モードに
    ついて、コア中心からの距離と、該距離位置での上記各
    モードの光強度の最大光強度に対する比率との対応関係
    を表す光強度分布線を描いたグラフ上における、該両光
    強度分布線の交点の位置に対応する径以下に設定されて
    いることを特徴とする希土類元素ドープファイバ。
JP2001190945A 2001-06-25 2001-06-25 希土類元素ドープファイバ Expired - Fee Related JP4947853B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190945A JP4947853B2 (ja) 2001-06-25 2001-06-25 希土類元素ドープファイバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190945A JP4947853B2 (ja) 2001-06-25 2001-06-25 希土類元素ドープファイバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003008114A true JP2003008114A (ja) 2003-01-10
JP4947853B2 JP4947853B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=19029640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001190945A Expired - Fee Related JP4947853B2 (ja) 2001-06-25 2001-06-25 希土類元素ドープファイバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4947853B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004146681A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 光増幅用ファイバ、光増幅装置、光源装置、光治療装置および露光装置
WO2004075364A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Fujitsu Limited 遅延位相整合ファイバを用いた光増幅器
JP2005101590A (ja) * 2003-09-05 2005-04-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 光増幅用ファイバ、光増幅モジュール、光通信システム及び光増幅方法
JP2006516811A (ja) * 2003-01-24 2006-07-06 トルンプフ インコーポレイテッド ファイバレーザ
JP2007179058A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Furukawa Electric North America Inc 放物線型プロファイルを有する曲げ補償された光ファイバ
JP4667535B1 (ja) * 2010-11-02 2011-04-13 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
WO2011077984A1 (ja) * 2009-12-22 2011-06-30 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
WO2012132664A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
JP2013004590A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ増幅器
WO2013106295A1 (en) * 2012-01-12 2013-07-18 Corning Incorporated FEW MODE OPTICAL FIBERS FOR Er DOPED AMPLIFIERS, AND AMPLIFIERS USING SUCH
WO2014142010A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いたファイバレーザ装置
WO2018008251A1 (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社フジクラ 光ファイバ、及び、レーザ装置
US10141708B2 (en) 2011-01-18 2018-11-27 Furukawa Electric Co., Ltd. Fiber laser apparatus and method of aligning laser light irradiation position
WO2020203900A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社フジクラ 活性元素添加光ファイバ、共振器、及び、ファイバレーザ装置
JP2020184565A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 株式会社豊田中央研究所 光ファイバレーザ装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127032A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 機能性光導波媒体
JPH04212131A (ja) * 1990-01-19 1992-08-03 American Teleph & Telegr Co <Att> エルビウム−ドープファイバ増幅器
JPH04221870A (ja) * 1990-03-16 1992-08-12 Alcatel Nv エルビウムをドープしたファイバを含む光増幅器
US5187759A (en) * 1991-11-07 1993-02-16 At&T Bell Laboratories High gain multi-mode optical amplifier
JPH1174593A (ja) * 1997-06-25 1999-03-16 Imra America Inc 光学増幅装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127032A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 機能性光導波媒体
JPH04212131A (ja) * 1990-01-19 1992-08-03 American Teleph & Telegr Co <Att> エルビウム−ドープファイバ増幅器
JPH04221870A (ja) * 1990-03-16 1992-08-12 Alcatel Nv エルビウムをドープしたファイバを含む光増幅器
US5187759A (en) * 1991-11-07 1993-02-16 At&T Bell Laboratories High gain multi-mode optical amplifier
JPH1174593A (ja) * 1997-06-25 1999-03-16 Imra America Inc 光学増幅装置

Cited By (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004146681A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 光増幅用ファイバ、光増幅装置、光源装置、光治療装置および露光装置
JP2006516811A (ja) * 2003-01-24 2006-07-06 トルンプフ インコーポレイテッド ファイバレーザ
JP4714136B2 (ja) * 2003-01-24 2011-06-29 トルンプフ インコーポレイテッド ファイバレーザ
US8194309B2 (en) 2003-02-21 2012-06-05 Fujitsu Limited Optical amplifier using delayed phase matching fiber
WO2004075364A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Fujitsu Limited 遅延位相整合ファイバを用いた光増幅器
JPWO2004075364A1 (ja) * 2003-02-21 2006-06-01 富士通株式会社 遅延位相整合ファイバを用いた光増幅器
US7136219B2 (en) 2003-02-21 2006-11-14 Fujitsu Limited Optical amplifier using delayed phase matching fiber
JP2005101590A (ja) * 2003-09-05 2005-04-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 光増幅用ファイバ、光増幅モジュール、光通信システム及び光増幅方法
JP2007179058A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Furukawa Electric North America Inc 放物線型プロファイルを有する曲げ補償された光ファイバ
US8498044B2 (en) 2009-12-22 2013-07-30 Fujikura Ltd. Amplification optical fiber, and optical fiber amplifier and resonator using the same
JP5159956B2 (ja) * 2009-12-22 2013-03-13 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
WO2011077984A1 (ja) * 2009-12-22 2011-06-30 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
CN102265472A (zh) * 2009-12-22 2011-11-30 株式会社藤仓 放大用光纤以及使用放大用光纤的光纤放大器和谐振器
WO2012060220A1 (ja) * 2010-11-02 2012-05-10 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
CN103262367A (zh) * 2010-11-02 2013-08-21 株式会社藤仓 放大用光纤和使用了该光纤的光纤放大器以及谐振器
JP4667535B1 (ja) * 2010-11-02 2011-04-13 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
US10141708B2 (en) 2011-01-18 2018-11-27 Furukawa Electric Co., Ltd. Fiber laser apparatus and method of aligning laser light irradiation position
US11171462B2 (en) 2011-01-18 2021-11-09 Furukawa Electric Co., Ltd. Fiber laser apparatus
EP2696451A1 (en) * 2011-03-31 2014-02-12 Fujikura Co., Ltd. Amplification optical fibre, and optical fibre amplifier and resonator using same
JP2013048277A (ja) * 2011-03-31 2013-03-07 Fujikura Ltd 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
JP2013021375A (ja) * 2011-03-31 2013-01-31 Fujikura Ltd 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
JP5124701B1 (ja) * 2011-03-31 2013-01-23 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
US8755111B2 (en) 2011-03-31 2014-06-17 Fujikura Ltd. Amplification optical fiber, and optical fiber amplifier and resonator using same
WO2012132664A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器
EP2696451A4 (en) * 2011-03-31 2014-11-12 Fujikura Co Ltd OPTICAL AMPLIFICATION FIBER, AND OPTICAL FIBER AMPLIFIER AND RESONATOR USING THE SAME
JP2013004590A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ増幅器
US8848285B2 (en) 2012-01-12 2014-09-30 Corning Incorporated Few mode optical fibers for Er doped amplifiers, and amplifiers using such
WO2013106295A1 (en) * 2012-01-12 2013-07-18 Corning Incorporated FEW MODE OPTICAL FIBERS FOR Er DOPED AMPLIFIERS, AND AMPLIFIERS USING SUCH
CN104185804A (zh) * 2012-01-12 2014-12-03 康宁股份有限公司 用于掺铒放大器的少模光纤以及使用该光纤的放大器
JP2015507361A (ja) * 2012-01-12 2015-03-05 コーニング インコーポレイテッド Erドープト増幅器のためのフューモード光ファイバ、およびそれを使用した増幅器
WO2014142010A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 株式会社フジクラ 増幅用光ファイバ、及び、それを用いたファイバレーザ装置
JP2014179404A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Fujikura Ltd 増幅用光ファイバ、及び、それを用いたファイバレーザ装置
US9431787B2 (en) 2013-03-14 2016-08-30 Fujikura Ltd. Amplification optical fiber and fiber laser device using the same
WO2018008251A1 (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社フジクラ 光ファイバ、及び、レーザ装置
JP2018006596A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社フジクラ 光ファイバ、及び、レーザ装置
US10620368B2 (en) 2016-07-04 2020-04-14 Fujikura Ltd. Optical fiber and laser device
WO2020203900A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社フジクラ 活性元素添加光ファイバ、共振器、及び、ファイバレーザ装置
CN113498567A (zh) * 2019-03-29 2021-10-12 株式会社藤仓 活性元素添加光纤、谐振器、以及光纤激光装置
JPWO2020203900A1 (ja) * 2019-03-29 2021-11-25 株式会社フジクラ 活性元素添加光ファイバ、共振器、及び、ファイバレーザ装置
JP7124210B2 (ja) 2019-03-29 2022-08-23 株式会社フジクラ 活性元素添加光ファイバ、共振器、及び、ファイバレーザ装置
JP2020184565A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 株式会社豊田中央研究所 光ファイバレーザ装置
JP7136534B2 (ja) 2019-05-07 2022-09-13 株式会社豊田中央研究所 光ファイバレーザ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4947853B2 (ja) 2012-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6097778B2 (ja) マルチモード・ファイバ
JP4243327B2 (ja) フォトニックバンドギャップファイバ及びファイバ増幅器
JP5238509B2 (ja) フォトニックバンドギャップファイバ
US6490078B2 (en) Optical fiber for optical amplifier, optical fiber amplifier and optical fiber laser
JPH10107345A (ja) クラッド層ポンプファイバレーザを有する装置
JP4947853B2 (ja) 希土類元素ドープファイバ
JP2010518631A (ja) 高次モード(hom)信号の伝播における有効断面積の連続的な増加
JP4959314B2 (ja) 希土類ドープ大モードエリア・マルチモード光ファイバおよびそれを使ったデバイス
EP0867986A2 (en) Optical fiber laser
US9425579B2 (en) Optical fiber coupler and optical fiber amplifier
JP2003046165A (ja) 光ファイバ増幅器デバイスおよび光ファイバ増幅器デバイスを使用する通信システム
JP5315601B2 (ja) 光ファイバおよび光ファイバ型デバイス
JP4269453B2 (ja) 光増幅用光ファイバおよび光ファイバ増幅器
JP2713031B2 (ja) 希土類元素添加マルチコアファイバ及びそれを用いた光増幅器
JPH0563259A (ja) 光フアイバ増幅器
JP3181663B2 (ja) 1.3μm帯光増幅器
JP4134511B2 (ja) 希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイス
JPH10242548A (ja) Er添加マルチコアファイバ及びそれを用いた光増幅器
JP2960674B2 (ja) 増幅用光ファイバ
JP4212724B2 (ja) 光増幅器
CN115663578A (zh) 一种基于多沟壑和泵浦-增益一体化技术的光纤激光放大器
Jeong et al. Continuous wave single transverse mode laser oscillation in a Nd-doped large core double clad fiber cavity with concatenated adiabatic tapers
JP3827883B2 (ja) 光ファイバ
JPH1126843A (ja) ファイバレーザ
JP2011039497A (ja) フォトニック結晶ファイバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111116

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20111121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees