JP2003008042A - 太陽電池モジュール接続方法 - Google Patents
太陽電池モジュール接続方法Info
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- JP2003008042A JP2003008042A JP2001183163A JP2001183163A JP2003008042A JP 2003008042 A JP2003008042 A JP 2003008042A JP 2001183163 A JP2001183163 A JP 2001183163A JP 2001183163 A JP2001183163 A JP 2001183163A JP 2003008042 A JP2003008042 A JP 2003008042A
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- solar cell
- series
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- cell module
- cable
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/60—Means for supporting coupling part when not engaged
Abstract
(57)【要約】
【課題】 太陽電池モジュールの所定数毎の直列接続が
より確実に行える太陽電池モジュール接続方法を提供す
る。 【解決手段】 太陽電池モジュール１１におけるモジュ
ール本体１２から延出された出力取出用ケーブル１４
ａ、１４ｂの延出端に備えられたコネクタ部１５、１６
に接続されるコネクタ１９、２０を備えた中継ケーブル
１８を、直列接続される太陽電池モジュール１１の数に
対応する本数だけ直列状態に連結して中継ケーブル連結
体２１を形成する。この連結された中継ケーブル連結体
２１により各太陽電池モジュール１１の出力取出用ケー
ブル１４ａ、１４ｂを順次接続して所定数の太陽電池モ
ジュール１１を直列接続する。
より確実に行える太陽電池モジュール接続方法を提供す
る。 【解決手段】 太陽電池モジュール１１におけるモジュ
ール本体１２から延出された出力取出用ケーブル１４
ａ、１４ｂの延出端に備えられたコネクタ部１５、１６
に接続されるコネクタ１９、２０を備えた中継ケーブル
１８を、直列接続される太陽電池モジュール１１の数に
対応する本数だけ直列状態に連結して中継ケーブル連結
体２１を形成する。この連結された中継ケーブル連結体
２１により各太陽電池モジュール１１の出力取出用ケー
ブル１４ａ、１４ｂを順次接続して所定数の太陽電池モ
ジュール１１を直列接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の屋根等に配
設される太陽電池モジュールを所定数毎、直列接続する
のに適した太陽電池モジュール接続方法に関するもので
ある。
設される太陽電池モジュールを所定数毎、直列接続する
のに適した太陽電池モジュール接続方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】例えば、多数の太陽電池モジュールを家
屋の屋根等に縦横マトリックス状に配設して太陽光発電
を行う太陽光発電システムが一般に知られている。
屋の屋根等に縦横マトリックス状に配設して太陽光発電
を行う太陽光発電システムが一般に知られている。
【０００３】この種の太陽電池モジュールは、モジュー
ル本体に出力取出用の端子ボックスを備え、端子ボック
スから外部に延出された一対の出力取出用ケーブルを介
して外部に電力を取出すように構成されていた。また、
端子ボックス内には必要に応じてバイパスダイオードや
逆流防止ダイオード等が適宜組み込まれている。実開昭
６０−１７９０５３号公報や特公平３−２５０３１号公
報等に開示の如くである。
ル本体に出力取出用の端子ボックスを備え、端子ボック
スから外部に延出された一対の出力取出用ケーブルを介
して外部に電力を取出すように構成されていた。また、
端子ボックス内には必要に応じてバイパスダイオードや
逆流防止ダイオード等が適宜組み込まれている。実開昭
６０−１７９０５３号公報や特公平３−２５０３１号公
報等に開示の如くである。
【０００４】例えば、図１０に示される如く、適宜、配
設された各太陽電池モジュール１におけるモジュール本
体２の裏面側に備えられた端子ボックス３から延出され
た一対の出力取出用ケーブル４ａ、４ｂの各延出端に
は、それぞれ対となる雄型コネクタ部５と雌型コネクタ
部６とが備えられている。
設された各太陽電池モジュール１におけるモジュール本
体２の裏面側に備えられた端子ボックス３から延出され
た一対の出力取出用ケーブル４ａ、４ｂの各延出端に
は、それぞれ対となる雄型コネクタ部５と雌型コネクタ
部６とが備えられている。
【０００５】そして、各太陽電池モジュール１から電力
を取り出す際は、第１の太陽電池モジュール１における
一方の出力取出用ケーブル４ａの雄型コネクタ部５を、
第２の太陽電池モジュール１の対応する他方の出力取出
用ケーブル４ｂの雌型コネクタ部６に接続し、第２の太
陽電池モジュール１の出力取出用ケーブル４ａの雄型コ
ネクタ部５を、第３の太陽電池モジュール１の対応する
出力取出用ケーブル４ｂの雌型コネクタ部６に接続し、
同様にして、各太陽電池モジュール１を順次直列接続し
ていき、所定数毎の太陽電池モジュール１が直列接続さ
れた状態で必要とされる電力を取出していた。
を取り出す際は、第１の太陽電池モジュール１における
一方の出力取出用ケーブル４ａの雄型コネクタ部５を、
第２の太陽電池モジュール１の対応する他方の出力取出
用ケーブル４ｂの雌型コネクタ部６に接続し、第２の太
陽電池モジュール１の出力取出用ケーブル４ａの雄型コ
ネクタ部５を、第３の太陽電池モジュール１の対応する
出力取出用ケーブル４ｂの雌型コネクタ部６に接続し、
同様にして、各太陽電池モジュール１を順次直列接続し
ていき、所定数毎の太陽電池モジュール１が直列接続さ
れた状態で必要とされる電力を取出していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の太陽電池モジュール接続方法によれば、瓦一体タイ
プの太陽電池モジュール１のように１枚あたりの出力が
小さいものにあっては、必要とされる電力を確保するた
めに、多数の太陽電池モジュール１を直列に接続する必
要があり、接続作業時において、太陽電池モジュール１
の接続数の数え間違い等の不具合を生じるおそれがあっ
た。
来の太陽電池モジュール接続方法によれば、瓦一体タイ
プの太陽電池モジュール１のように１枚あたりの出力が
小さいものにあっては、必要とされる電力を確保するた
めに、多数の太陽電池モジュール１を直列に接続する必
要があり、接続作業時において、太陽電池モジュール１
の接続数の数え間違い等の不具合を生じるおそれがあっ
た。
【０００７】そこで、本発明の課題は、太陽電池モジュ
ールの所定数毎の直列接続がより確実に行える太陽電池
モジュール接続方法を提供することを目的とする。
ールの所定数毎の直列接続がより確実に行える太陽電池
モジュール接続方法を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の技術的手段は、太陽電池モジュールにおけるモジュー
ル本体から延出された出力取出用ケーブルを順次接続し
て所定数の太陽電池モジュールを直列接続する太陽電池
モジュール接続方法において、前記出力取出用ケーブル
の延出端に備えられたコネクタ部に接続されるコネクタ
を備えた中継ケーブルを、直列接続される前記太陽電池
モジュールの数に対応する本数だけ直列状態に連結して
中継ケーブル連結体を形成し、この連結された中継ケー
ブル連結体により各太陽電池モジュールの前記出力取出
用ケーブルを順次直列接続していく点にある。
の技術的手段は、太陽電池モジュールにおけるモジュー
ル本体から延出された出力取出用ケーブルを順次接続し
て所定数の太陽電池モジュールを直列接続する太陽電池
モジュール接続方法において、前記出力取出用ケーブル
の延出端に備えられたコネクタ部に接続されるコネクタ
を備えた中継ケーブルを、直列接続される前記太陽電池
モジュールの数に対応する本数だけ直列状態に連結して
中継ケーブル連結体を形成し、この連結された中継ケー
ブル連結体により各太陽電池モジュールの前記出力取出
用ケーブルを順次直列接続していく点にある。
【０００９】また、前記出力取出用ケーブルは、雄型コ
ネクタ部と雌型コネクタ部とをそれぞれ延設端に備えた
一対からなり、前記中継ケーブルはその両端部に、前記
雄型コネクタ部に接続される雌型コネクタと、前記雌型
コネクタ部に接続される雄型コネクタをそれぞれ備え、
異なる中継ケーブルの前記雄型コネクタと前記雌型コネ
クタとを対として並設状態にクランプ体でクランプし
て、もしくはモールド成形により一体化して、順次連結
することによって前記中継ケーブル連結体を形成する方
法としてもよい。
ネクタ部と雌型コネクタ部とをそれぞれ延設端に備えた
一対からなり、前記中継ケーブルはその両端部に、前記
雄型コネクタ部に接続される雌型コネクタと、前記雌型
コネクタ部に接続される雄型コネクタをそれぞれ備え、
異なる中継ケーブルの前記雄型コネクタと前記雌型コネ
クタとを対として並設状態にクランプ体でクランプし
て、もしくはモールド成形により一体化して、順次連結
することによって前記中継ケーブル連結体を形成する方
法としてもよい。
【００１０】さらに、前記太陽電池モジュールの前記雄
型コネクタ部と前記雌型コネクタ部とを対として、前記
クランプ体もしくは前記モールド成形により並設状態に
連結しておく方法としてもよい。
型コネクタ部と前記雌型コネクタ部とを対として、前記
クランプ体もしくは前記モールド成形により並設状態に
連結しておく方法としてもよい。
【００１１】また、前記出力取出用ケーブルの延出端に
備えられた前記コネクタ部を２極タイプコネクタ部と
し、この２極タイプコネクタ部に接続される前記中継ケ
ーブル連結体におけるコネクタも対応する２極タイプコ
ネクタとした方法であってもよい。
備えられた前記コネクタ部を２極タイプコネクタ部と
し、この２極タイプコネクタ部に接続される前記中継ケ
ーブル連結体におけるコネクタも対応する２極タイプコ
ネクタとした方法であってもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１の実施形態を
図面に基づいて説明すると、図１ないし図６において、
１１は太陽電池モジュールで、従来同様、モジュール本
体１２の裏面側に備えられた端子ボックス１３から一対
の出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂが適宜長さ延出状
に備えられ、各出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂの延
出端には、それぞれ互いに対となる雄型コネクタ部１５
と雌型コネクタ部１６とが備えられている。
図面に基づいて説明すると、図１ないし図６において、
１１は太陽電池モジュールで、従来同様、モジュール本
体１２の裏面側に備えられた端子ボックス１３から一対
の出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂが適宜長さ延出状
に備えられ、各出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂの延
出端には、それぞれ互いに対となる雄型コネクタ部１５
と雌型コネクタ部１６とが備えられている。
【００１３】また、各太陽電池モジュール１１を接続す
る中継ケーブル１８は、適宜長さを有し、その一端部に
は前記雄型コネクタ部１５に着脱自在に接続される雌型
コネクタ１９を備え、他端部には前記雌型コネクタ部１
６に着脱自在に接続される雄型コネクタ２０を備えた構
造とされている。
る中継ケーブル１８は、適宜長さを有し、その一端部に
は前記雄型コネクタ部１５に着脱自在に接続される雌型
コネクタ１９を備え、他端部には前記雌型コネクタ部１
６に着脱自在に接続される雄型コネクタ２０を備えた構
造とされている。
【００１４】そして、配設される太陽電池モジュール１
１を所定数毎に直列接続する場合には、予め、直列接続
される太陽電池モジュール１１の数に対応する本数だけ
中継ケーブル１８を直列状態に連結した中継ケーブル連
結体２１を形成しておく（中継ケーブル連結工程）。
１を所定数毎に直列接続する場合には、予め、直列接続
される太陽電池モジュール１１の数に対応する本数だけ
中継ケーブル１８を直列状態に連結した中継ケーブル連
結体２１を形成しておく（中継ケーブル連結工程）。
【００１５】この中継ケーブル１８の連結に際しては、
図４ないし図６に示される如く、可撓性を有する樹脂等
で形成されたクランプ体２３が使用される。このクラン
プ体２３には、前記雌型コネクタ１９および雄型コネク
タ２０の軸心方向中間部における外周面に形成されたク
ランプ溝１９ａ、２０ａに弾性変形により外嵌状として
嵌脱自在に嵌合する一対の連結凹部２３ａが並列状に備
えられている。この際、雌型コネクタ１９のクランプ溝
１９ａと雄型コネクタ２０のクランプ溝２０ａとは同じ
形状に形成されている。
図４ないし図６に示される如く、可撓性を有する樹脂等
で形成されたクランプ体２３が使用される。このクラン
プ体２３には、前記雌型コネクタ１９および雄型コネク
タ２０の軸心方向中間部における外周面に形成されたク
ランプ溝１９ａ、２０ａに弾性変形により外嵌状として
嵌脱自在に嵌合する一対の連結凹部２３ａが並列状に備
えられている。この際、雌型コネクタ１９のクランプ溝
１９ａと雄型コネクタ２０のクランプ溝２０ａとは同じ
形状に形成されている。
【００１６】そして、中継ケーブル１８を互いに連結す
る場合には、一方の中継ケーブル１８の雌型コネクタ１
９をクランプ体２３の連結凹部２３ａに嵌合し、異なる
中継ケーブル１８の雄型コネクタ２０をそのクランプ体
２３の残りの連結凹部２３ａに嵌合することにより、両
中継ケーブル１８が直列状態に連結される。以下同様に
して、クランプ体２３を介して所定本数の中継ケーブル
１８を直列状態に順次連結していき、中継ケーブル連結
体２１を形成する。この連結状態において、異なる中継
ケーブル１８の雌型コネクタ１９と雄型コネクタ２０と
が、対として並設状態にクランプ体２３で連結された状
態とされている。
る場合には、一方の中継ケーブル１８の雌型コネクタ１
９をクランプ体２３の連結凹部２３ａに嵌合し、異なる
中継ケーブル１８の雄型コネクタ２０をそのクランプ体
２３の残りの連結凹部２３ａに嵌合することにより、両
中継ケーブル１８が直列状態に連結される。以下同様に
して、クランプ体２３を介して所定本数の中継ケーブル
１８を直列状態に順次連結していき、中継ケーブル連結
体２１を形成する。この連結状態において、異なる中継
ケーブル１８の雌型コネクタ１９と雄型コネクタ２０と
が、対として並設状態にクランプ体２３で連結された状
態とされている。
【００１７】例えば、直列接続される太陽電池モジュー
ル１１の数がＮ個毎であれば、中継ケーブル１８の対応
する本数はＮ＋１本とされ、Ｎ＋１本の中継ケーブル１
８が直列状態に連結された中継ケーブル連結体２１を予
め所定本数、形成しておく。この場合、図１および図２
に示される如く、雌型コネクタ１９と雄型コネクタ２０
との対となっているクランプ体２３で連結された個所
は、直列接続される太陽電池モジュール１１の数のＮ個
と同じＮ個となっており、中継ケーブル連結体２１の両
端に位置する雌型コネクタ１９および雄型コネクタ２０
は、それぞれアレイケーブルに対する接続用とされてい
る。
ル１１の数がＮ個毎であれば、中継ケーブル１８の対応
する本数はＮ＋１本とされ、Ｎ＋１本の中継ケーブル１
８が直列状態に連結された中継ケーブル連結体２１を予
め所定本数、形成しておく。この場合、図１および図２
に示される如く、雌型コネクタ１９と雄型コネクタ２０
との対となっているクランプ体２３で連結された個所
は、直列接続される太陽電池モジュール１１の数のＮ個
と同じＮ個となっており、中継ケーブル連結体２１の両
端に位置する雌型コネクタ１９および雄型コネクタ２０
は、それぞれアレイケーブルに対する接続用とされてい
る。
【００１８】そして、各太陽電池モジュール１１の直列
接続に際しては、中継ケーブル連結体２１における各ク
ランプ体２３による連結部分の対となっている雌型コネ
クタ１９と雄型コネクタ２０とを、各太陽電池モジュー
ル１１の対となっている雄型コネクタ部１５と雌型コネ
クタ部１６とに、それぞれ順次接続していくことによっ
て各太陽電池モジュール１１の直列接続が行え、全ての
クランプ体２３部分の雌型コネクタ１９と雄型コネクタ
２０とが接続された状態で、所定数（Ｎ個）の太陽電池
モジュール１１が直列接続された状態が得られる（直列
接続工程）。その後、両端部の雌型コネクタ１９および
雄型コネクタ２０をそれぞれアレイケーブルに接続すれ
ばよい。
接続に際しては、中継ケーブル連結体２１における各ク
ランプ体２３による連結部分の対となっている雌型コネ
クタ１９と雄型コネクタ２０とを、各太陽電池モジュー
ル１１の対となっている雄型コネクタ部１５と雌型コネ
クタ部１６とに、それぞれ順次接続していくことによっ
て各太陽電池モジュール１１の直列接続が行え、全ての
クランプ体２３部分の雌型コネクタ１９と雄型コネクタ
２０とが接続された状態で、所定数（Ｎ個）の太陽電池
モジュール１１が直列接続された状態が得られる（直列
接続工程）。その後、両端部の雌型コネクタ１９および
雄型コネクタ２０をそれぞれアレイケーブルに接続すれ
ばよい。
【００１９】以下同様にして、中継ケーブル連結体２１
を利用して各太陽電池モジュール１１を所定数毎、直列
接続していけばよい。
を利用して各太陽電池モジュール１１を所定数毎、直列
接続していけばよい。
【００２０】本実施形態は以上のように、予め、所定本
数（Ｎ＋１本）の中継ケーブル１８を直列状態に連結し
た中継ケーブル連結体２１を必要数形成し、この中継ケ
ーブル連結体２１を用いて各太陽電池モジュール１１を
順次直列接続していく方法であり、中継ケーブル連結体
２１における各クランプ体２３による連結部分の雌型コ
ネクタ１９と雄型コネクタ２０を、太陽電池モジュール
１１側の雄型コネクタ部１５と雌型コネクタ部１６に接
続し終えた状態で、太陽電池モジュール１１の所定数
（Ｎ個）の直列接続が終了するため、太陽電池モジュー
ル１１の直列接続される接続数が多い場合であっても、
従来のように接続数を数えながら接続作業を行う必要が
なく、コネクタ部１５、１６とコネクタ１９、２０との
相互間の接続作業に専念でき、作業性に優れ、太陽電池
モジュール１１の所定数（Ｎ個）の直列接続がより確実
に行える利点がある。
数（Ｎ＋１本）の中継ケーブル１８を直列状態に連結し
た中継ケーブル連結体２１を必要数形成し、この中継ケ
ーブル連結体２１を用いて各太陽電池モジュール１１を
順次直列接続していく方法であり、中継ケーブル連結体
２１における各クランプ体２３による連結部分の雌型コ
ネクタ１９と雄型コネクタ２０を、太陽電池モジュール
１１側の雄型コネクタ部１５と雌型コネクタ部１６に接
続し終えた状態で、太陽電池モジュール１１の所定数
（Ｎ個）の直列接続が終了するため、太陽電池モジュー
ル１１の直列接続される接続数が多い場合であっても、
従来のように接続数を数えながら接続作業を行う必要が
なく、コネクタ部１５、１６とコネクタ１９、２０との
相互間の接続作業に専念でき、作業性に優れ、太陽電池
モジュール１１の所定数（Ｎ個）の直列接続がより確実
に行える利点がある。
【００２１】図７は第２の実施形態を示しており、上記
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
【００２２】即ち、本実施形態においては、太陽電池モ
ジュール１１の出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂ端部
に備えられた雄型コネクタ部１５と雌型コネクタ部１６
も対として、クランプ体２３で予め連結した構造とされ
ている。
ジュール１１の出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂ端部
に備えられた雄型コネクタ部１５と雌型コネクタ部１６
も対として、クランプ体２３で予め連結した構造とされ
ている。
【００２３】この場合、太陽電池モジュール１１側の各
コネクタ部１５、１６と中継ケーブル連結体２１側の各
コネクタ１９、２０が、それぞれクランプ体２３で一体
的に連結されているため、相互の接続作業が、２極タイ
プのコネクタと同様に扱え、個々に接続する場合と比較
して、接続作業回数が半減し、各太陽電池モジュール１
１を直列接続する際の作業性の向上が図れる。また、安
価で２極タイプのコネクタと同様の仕様にできる。
コネクタ部１５、１６と中継ケーブル連結体２１側の各
コネクタ１９、２０が、それぞれクランプ体２３で一体
的に連結されているため、相互の接続作業が、２極タイ
プのコネクタと同様に扱え、個々に接続する場合と比較
して、接続作業回数が半減し、各太陽電池モジュール１
１を直列接続する際の作業性の向上が図れる。また、安
価で２極タイプのコネクタと同様の仕様にできる。
【００２４】図８は第３の実施形態を示しており、上記
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
【００２５】即ち、本実施形態においては、各コネクタ
部１５、１６もしくは各コネクタ１９、２０が、モール
ド成形によるモールド成形部２５によって互いに一体的
に連結された構造とされている。
部１５、１６もしくは各コネクタ１９、２０が、モール
ド成形によるモールド成形部２５によって互いに一体的
に連結された構造とされている。
【００２６】そして、中継ケーブル連結体２１あって
は、順次直列状態で連結されている中継ケーブル１８
を、直列接続される太陽電池モジュール１１の数に対応
する本数に応じて、モールド成形部２５位置で切り離さ
れ、所定本数に直列状態に連結された中継ケーブル連結
体２１が構成される。
は、順次直列状態で連結されている中継ケーブル１８
を、直列接続される太陽電池モジュール１１の数に対応
する本数に応じて、モールド成形部２５位置で切り離さ
れ、所定本数に直列状態に連結された中継ケーブル連結
体２１が構成される。
【００２７】この場合も上記第２の実施形態と同様の効
果が得られる。
果が得られる。
【００２８】図９は第４の実施形態を示しており、上記
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
第１の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その
説明を省略する。
【００２９】即ち、本実施形態においては、前記コネク
タ部１５、１６および前記コネクタ１９、２０が互いに
接続自在な雄型と雌型の２極タイプコネクタ２６、２７
とされ、前記出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂは一体
構造の出力取出用ケーブル１４とされている。
タ部１５、１６および前記コネクタ１９、２０が互いに
接続自在な雄型と雌型の２極タイプコネクタ２６、２７
とされ、前記出力取出用ケーブル１４ａ、１４ｂは一体
構造の出力取出用ケーブル１４とされている。
【００３０】この場合も第３の実施形態と同様、順次直
列状態で連結されている中継ケーブル１８を、直列接続
される太陽電池モジュール１１の数に対応する本数に応
じて、２極タイプコネクタ２７位置で切り離され、所定
本数に直列状態に連結された中継ケーブル連結体２１が
構成され、上記同様の利点を発揮できる。
列状態で連結されている中継ケーブル１８を、直列接続
される太陽電池モジュール１１の数に対応する本数に応
じて、２極タイプコネクタ２７位置で切り離され、所定
本数に直列状態に連結された中継ケーブル連結体２１が
構成され、上記同様の利点を発揮できる。
【００３１】なお、上記各実施形態において、各中継ケ
ーブル１８の連結に際し、互いのコネクタ１９、２０部
分が連結されることにより、必要本数の中継ケーブル１
８が直列状態に連結された構造を示しているが、連結位
置は何らその位置に限定されない。
ーブル１８の連結に際し、互いのコネクタ１９、２０部
分が連結されることにより、必要本数の中継ケーブル１
８が直列状態に連結された構造を示しているが、連結位
置は何らその位置に限定されない。
【００３２】また、各コネクタ部１５、１６や各コネク
タ１９、２０の連結構造も各実施形態に示されるクラン
プ体２３やモールド成形部２５に何ら限定されない。
タ１９、２０の連結構造も各実施形態に示されるクラン
プ体２３やモールド成形部２５に何ら限定されない。
【００３３】
【発明の効果】以上のように、本発明の太陽電池モジュ
ール接続方法によれば、出力取出用ケーブルの延出端に
備えられたコネクタ部に接続されるコネクタを備えた中
継ケーブルを、直列接続される太陽電池モジュールの数
に対応する本数だけ直列状態に連結して中継ケーブル連
結体を形成し、この連結された中継ケーブル連結体によ
り各太陽電池モジュールの出力取出用ケーブルを順次直
列接続していく方法であり、中継ケーブル連結体により
各太陽電池モジュールにおける出力取出用ケーブルのコ
ネクタ部に中継ケーブルのコネクタを順次直列接続して
いくため、接続し終えた状態で、太陽電池モジュールの
所定数の直列接続が終了するため、太陽電池モジュール
の直列接続される接続数が多い場合であっても、従来の
ように接続数を数えながら接続作業を行う必要がなく、
続作業に専念でき、作業性に優れ、太陽電池モジュール
の所定数毎の直列接続がより確実に行える利点がある。
ール接続方法によれば、出力取出用ケーブルの延出端に
備えられたコネクタ部に接続されるコネクタを備えた中
継ケーブルを、直列接続される太陽電池モジュールの数
に対応する本数だけ直列状態に連結して中継ケーブル連
結体を形成し、この連結された中継ケーブル連結体によ
り各太陽電池モジュールの出力取出用ケーブルを順次直
列接続していく方法であり、中継ケーブル連結体により
各太陽電池モジュールにおける出力取出用ケーブルのコ
ネクタ部に中継ケーブルのコネクタを順次直列接続して
いくため、接続し終えた状態で、太陽電池モジュールの
所定数の直列接続が終了するため、太陽電池モジュール
の直列接続される接続数が多い場合であっても、従来の
ように接続数を数えながら接続作業を行う必要がなく、
続作業に専念でき、作業性に優れ、太陽電池モジュール
の所定数毎の直列接続がより確実に行える利点がある。
【００３４】また、出力取出用ケーブルは、雄型コネク
タ部と雌型コネクタ部とをそれぞれ延設端に備えた一対
からなり、中継ケーブルはその両端部に、雄型コネクタ
部に接続される雌型コネクタと、雌型コネクタ部に接続
される雄型コネクタをそれぞれ備え、異なる中継ケーブ
ルの雄型コネクタと雌型コネクタとを対として並設状態
にクランプ体でクランプして、もしくはモールド成形に
より一体化して、順次連結することによって中継ケーブ
ル連結体を形成する方法や、太陽電池モジュールの雄型
コネクタ部と雌型コネクタ部とを対として、クランプ体
もしくはモールド成形により並設状態に連結しておく方
法の採用によって、太陽電池モジュール側の各コネクタ
部と中継ケーブル連結体側の各コネクタ相互の接続作業
が、２極タイプのコネクタと同様に扱え、個々に接続す
る場合と比較して、接続作業回数が半減し、各太陽電池
モジュールを直列接続する際の作業性の向上が図れると
共に、安価で２極タイプのコネクタと同様の仕様にでき
る利点がある。
タ部と雌型コネクタ部とをそれぞれ延設端に備えた一対
からなり、中継ケーブルはその両端部に、雄型コネクタ
部に接続される雌型コネクタと、雌型コネクタ部に接続
される雄型コネクタをそれぞれ備え、異なる中継ケーブ
ルの雄型コネクタと雌型コネクタとを対として並設状態
にクランプ体でクランプして、もしくはモールド成形に
より一体化して、順次連結することによって中継ケーブ
ル連結体を形成する方法や、太陽電池モジュールの雄型
コネクタ部と雌型コネクタ部とを対として、クランプ体
もしくはモールド成形により並設状態に連結しておく方
法の採用によって、太陽電池モジュール側の各コネクタ
部と中継ケーブル連結体側の各コネクタ相互の接続作業
が、２極タイプのコネクタと同様に扱え、個々に接続す
る場合と比較して、接続作業回数が半減し、各太陽電池
モジュールを直列接続する際の作業性の向上が図れると
共に、安価で２極タイプのコネクタと同様の仕様にでき
る利点がある。
【００３５】さらに、出力取出用ケーブルの延出端に備
えられたコネクタ部を２極タイプコネクタ部とし、この
２極タイプコネクタ部に接続される中継ケーブル連結体
におけるコネクタも対応する２極タイプコネクタとした
方法とすれば、上記同様、各太陽電池モジュールを直列
接続する際の作業性の向上が図れる利点がある。
えられたコネクタ部を２極タイプコネクタ部とし、この
２極タイプコネクタ部に接続される中継ケーブル連結体
におけるコネクタも対応する２極タイプコネクタとした
方法とすれば、上記同様、各太陽電池モジュールを直列
接続する際の作業性の向上が図れる利点がある。
【図１】本発明の第１の実施形態にかかる中継ケーブル
連結体の説明図である。
連結体の説明図である。
【図２】同接続方法の説明図である。
【図３】中継ケーブルの側面図である。
【図４】連結方法の説明図である。
【図５】連結状態を示す平面図である。
【図６】図５のVI−VI線断面矢視図である。
【図７】第２の実施形態を示す接続方法の説明図であ
る。
る。
【図８】第３の実施形態を示す連結状態の説明図であ
る。
る。
【図９】第４の実施形態を示す接続方法の説明図であ
る。
る。
【図１０】従来の太陽電池モジュール接続方法の説明図
である。
である。
１１ 太陽電池モジュール
１２ モジュール本体
１３ 端子ボックス
１４ 出力取出用ケーブル
１４ａ、１４ｂ 出力取出用ケーブル
１５ 雄型コネクタ部
１６ 雌型コネクタ部
１８ 中継ケーブル
１９ 雌型コネクタ
２０ 雄型コネクタ
２１ 中継ケーブル連結体
２３ クランプ体
２５ モールド成形部
２６、２７ ２極タイプコネクタ
Claims (4)
- 【請求項１】 太陽電池モジュールにおけるモジュール
本体から延出された出力取出用ケーブルを順次接続して
所定数の太陽電池モジュールを直列接続する太陽電池モ
ジュール接続方法において、 前記出力取出用ケーブルの延出端に備えられたコネクタ
部に接続されるコネクタを備えた中継ケーブルを、直列
接続される前記太陽電池モジュールの数に対応する本数
だけ直列状態に連結して中継ケーブル連結体を形成し、
この連結された中継ケーブル連結体により各太陽電池モ
ジュールの前記出力取出用ケーブルを順次直列接続して
いくことを特徴とする太陽電池モジュール接続方法。 - 【請求項２】 前記出力取出用ケーブルは、雄型コネク
タ部と雌型コネクタ部とをそれぞれ延設端に備えた一対
からなり、前記中継ケーブルはその両端部に、前記雄型
コネクタ部に接続される雌型コネクタと、前記雌型コネ
クタ部に接続される雄型コネクタをそれぞれ備え、異な
る中継ケーブルの前記雄型コネクタと前記雌型コネクタ
とを対として並設状態にクランプ体でクランプして、も
しくはモールド成形により一体化して、順次連結するこ
とによって前記中継ケーブル連結体を形成することを特
徴とする請求項１記載の太陽電池モジュール接続方法。 - 【請求項３】 前記太陽電池モジュールの前記雄型コネ
クタ部と前記雌型コネクタ部とを対として、前記クラン
プ体もしくは前記モールド成形により並設状態に連結し
ておくことを特徴とする請求項２記載の太陽電池モジュ
ール接続方法。 - 【請求項４】 前記出力取出用ケーブルの延出端に備え
られた前記コネクタ部を２極タイプコネクタ部とし、こ
の２極タイプコネクタ部に接続される前記中継ケーブル
連結体におけるコネクタも対応する２極タイプコネクタ
としたことを特徴とする請求項１記載の太陽電池モジュ
ール接続方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001183163A JP2003008042A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | 太陽電池モジュール接続方法 |
| US10/171,551 US20020193001A1 (en) | 2001-06-18 | 2002-06-17 | Method and device for connecting solar battery modules |
| DE10227159A DE10227159B4 (de) | 2001-06-18 | 2002-06-18 | Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Solarmodulen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001183163A JP2003008042A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | 太陽電池モジュール接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003008042A true JP2003008042A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19023146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001183163A Pending JP2003008042A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | 太陽電池モジュール接続方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020193001A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003008042A (ja) |
| DE (1) | DE10227159B4 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054420A1 (ja) * | 2004-11-16 | 2006-05-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | 太陽電池モジュール用コネクタ |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2004241753A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-08-26 | Canon Inc | 太陽電池モジュール |
| US7592537B1 (en) | 2004-02-05 | 2009-09-22 | John Raymond West | Method and apparatus for mounting photovoltaic modules |
| US8938919B2 (en) * | 2007-09-21 | 2015-01-27 | Andalay Solar, Inc. | Electrical connectors for solar modules |
| US8505248B1 (en) | 2007-09-21 | 2013-08-13 | Andalay Solar, Inc. | Minimal ballasted surface mounting system and method |
| US8813460B2 (en) | 2007-09-21 | 2014-08-26 | Andalay Solar, Inc. | Mounting system for solar panels |
| JP2010123933A (ja) | 2008-10-24 | 2010-06-03 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 太陽光発電モジュール用接続構造体 |
| WO2011033638A1 (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-24 | 三菱電機株式会社 | 太陽電池モジュール |
| DE102009044695A1 (de) * | 2009-11-27 | 2011-06-01 | Müller, Ingo, Dr. | Solarmodul, Modulschalter, Solarkabel, Sammelschiene, Mehrfachkontakt-Steckverbinder |
| ES2762166T3 (es) | 2012-06-07 | 2020-05-22 | Hanwha Q Cells Gmbh | Módulo solar con dispositivo enchufable |
| US10797435B2 (en) * | 2014-10-20 | 2020-10-06 | Enphase Energy, Inc. | Method and apparatus for securing a segmented power cable for shipping and storage |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE8508149U1 (de) * | 1985-03-19 | 1985-05-30 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Terrestrischer Solargenerator |
| DE19712747A1 (de) * | 1997-03-26 | 1998-11-05 | Pilkington Solar Int Gmbh | Photovoltaisches Solarmodul in Plattenform |
| DE19748815A1 (de) * | 1997-11-05 | 1999-05-06 | Johann Wimmer | Vormontierte Moduleinheit bestehend aus mehreren Photovoltaikmodulen |
-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001183163A patent/JP2003008042A/ja active Pending
-
2002
- 2002-06-17 US US10/171,551 patent/US20020193001A1/en not_active Abandoned
- 2002-06-18 DE DE10227159A patent/DE10227159B4/de not_active Expired - Fee Related
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| WO2010029883A1 (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-18 | 株式会社カネカ | 太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの敷設構造、及び太陽電池モジュールの敷設方法 |
| US8853520B2 (en) | 2008-09-10 | 2014-10-07 | Kaneka Corporation | Solar cell module, arrangement structure of the same, and method for arranging the same |
| AU2009292594B2 (en) * | 2008-09-10 | 2015-09-03 | Kaneka Corporation | Solar cell module, installation structure for solar cell module, and installation method for solar cell module |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE10227159B4 (de) | 2004-03-11 |
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