JP2003007121A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2003007121A JP2003007121A JP2001188150A JP2001188150A JP2003007121A JP 2003007121 A JP2003007121 A JP 2003007121A JP 2001188150 A JP2001188150 A JP 2001188150A JP 2001188150 A JP2001188150 A JP 2001188150A JP 2003007121 A JP2003007121 A JP 2003007121A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- cord
- housing portion
- circuit housing
- housing part
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- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立性に優れた照明器具を提供する。
【解決手段】 横方向に分割形成された樹脂製の一対の
ケース１、２を結合して本体３が構成された照明器具で
ある。前記各ケース１、２は少なくとも、主に下面にイ
ンバータ構成部品（図示せず）を搭載した点灯回路基板
４とスイッチ５を収める回路収納部６と、この回路収納
部６の上端に位置する隔壁７を介して形成され前記スイ
ッチ５へ電源を供給するコード８を収めるコード収納部
９とが一体に形成され、前記スイッチ５の上面は前記隔
壁７の下面に当接し、前記スイッチ５の下面は前記回路
収納部６の下面１０上に載置された金属板１１の上面に
当接している。なお、回路収納部６の下面には対向する
一対の切り欠き１９が形成され、金属板１１は前記切り
欠き１９の周縁上に載置されている。
ケース１、２を結合して本体３が構成された照明器具で
ある。前記各ケース１、２は少なくとも、主に下面にイ
ンバータ構成部品（図示せず）を搭載した点灯回路基板
４とスイッチ５を収める回路収納部６と、この回路収納
部６の上端に位置する隔壁７を介して形成され前記スイ
ッチ５へ電源を供給するコード８を収めるコード収納部
９とが一体に形成され、前記スイッチ５の上面は前記隔
壁７の下面に当接し、前記スイッチ５の下面は前記回路
収納部６の下面１０上に載置された金属板１１の上面に
当接している。なお、回路収納部６の下面には対向する
一対の切り欠き１９が形成され、金属板１１は前記切り
欠き１９の周縁上に載置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コードペンダント
型照明器具に好適な照明器具に関する。
型照明器具に好適な照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の照明器具は、縦方向に分割形成
された金属製の一対のケースを結合して本体が構成さ
れ、この本体内に点灯回路基板とスイッチを収めてい
る。そして、スイッチと点灯回路基板はビスなどで本体
内に固定されているのが普通である。
された金属製の一対のケースを結合して本体が構成さ
れ、この本体内に点灯回路基板とスイッチを収めてい
る。そして、スイッチと点灯回路基板はビスなどで本体
内に固定されているのが普通である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、横方向に分割
形成された樹脂製の一対のケースを結合して本体を構成
しようとした場合は、どのようにしてスイッチなどを固
定するかは示されていない。そこで、本発明は、組立性
に優れた照明器具を提供することを目的とする。
形成された樹脂製の一対のケースを結合して本体を構成
しようとした場合は、どのようにしてスイッチなどを固
定するかは示されていない。そこで、本発明は、組立性
に優れた照明器具を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図示の実施形態はコードペンダント型照明
器具を示し、横方向に分割形成された樹脂製の一対のケ
ース１、２を結合して本体３が構成された照明器具であ
る。前記各ケース１、２は少なくとも、主に下面にイン
バータ構成部品（図示せず）を搭載した点灯回路基板４
とスイッチ５を収める回路収納部６と、この回路収納部
６の上端に位置する隔壁７を介して形成され前記スイッ
チ５へ電源を供給するコード８を収めるコード収納部９
とが一体に形成され、前記スイッチ５の上面は前記隔壁
７の下面に当接し、前記スイッチ５の下面は前記回路収
納部６の下面１０上に載置された金属板１１の上面に当
接している。
器具を示し、横方向に分割形成された樹脂製の一対のケ
ース１、２を結合して本体３が構成された照明器具であ
る。前記各ケース１、２は少なくとも、主に下面にイン
バータ構成部品（図示せず）を搭載した点灯回路基板４
とスイッチ５を収める回路収納部６と、この回路収納部
６の上端に位置する隔壁７を介して形成され前記スイッ
チ５へ電源を供給するコード８を収めるコード収納部９
とが一体に形成され、前記スイッチ５の上面は前記隔壁
７の下面に当接し、前記スイッチ５の下面は前記回路収
納部６の下面１０上に載置された金属板１１の上面に当
接している。
【０００７】この構成によれば、スイッチ５の上下面が
隔壁７の下面と回路収納部６の下面１０上に載置された
金属板１１の上面との間に挟まれる取り付け構造のた
め、ビスなどの固定手段を必要とせずにスイッチ５を挟
み止められる。なお、スイッチ５の上端にはコード８の
下端に接続されたコネクタ１２が挿入接続されるコネク
タ１３が設けられ、コネクタ１３は隔壁７の切り欠き１
４に通されている。また、点灯回路基板４は回路収納部
６の内面に突出形成した突片１５，１５、…に挟み止め
られて位置決め固定されている。スイッチ５の下面に形
成した小突部１６は金属板１１の小孔１７に差し込まれ
ており、小突部１６の中心に引き紐１８が垂下されてい
る。なお、回路収納部６の下面には対向する一対の切り
欠き１９が形成され、金属板１１は前記切り欠き１９の
周縁上に載置されている。
隔壁７の下面と回路収納部６の下面１０上に載置された
金属板１１の上面との間に挟まれる取り付け構造のた
め、ビスなどの固定手段を必要とせずにスイッチ５を挟
み止められる。なお、スイッチ５の上端にはコード８の
下端に接続されたコネクタ１２が挿入接続されるコネク
タ１３が設けられ、コネクタ１３は隔壁７の切り欠き１
４に通されている。また、点灯回路基板４は回路収納部
６の内面に突出形成した突片１５，１５、…に挟み止め
られて位置決め固定されている。スイッチ５の下面に形
成した小突部１６は金属板１１の小孔１７に差し込まれ
ており、小突部１６の中心に引き紐１８が垂下されてい
る。なお、回路収納部６の下面には対向する一対の切り
欠き１９が形成され、金属板１１は前記切り欠き１９の
周縁上に載置されている。
【０００８】さらに詳述すれば、コード８の上端には引
掛プラグ２０が接続され、引掛プラグ２０は天井に通常
設置されている引掛ローゼットに接続固定される。コー
ド８の下端付近にはブッシング２１が固着成形され、ブ
ッシング２１の中間部がコード収納部９の上面に挟み通
されている。点灯回路基板４からはリード線２２を介し
てソケット２３が接続され、ソケット２３はケース１、
２の側部に一体に突出するランプホルダー２４内に装着
固定されている。ケース１、２の他側部にはアーム２５
が一体に突出され、アーム２５の端部にランプ支持ばね
２６が挟み止められる。
掛プラグ２０が接続され、引掛プラグ２０は天井に通常
設置されている引掛ローゼットに接続固定される。コー
ド８の下端付近にはブッシング２１が固着成形され、ブ
ッシング２１の中間部がコード収納部９の上面に挟み通
されている。点灯回路基板４からはリード線２２を介し
てソケット２３が接続され、ソケット２３はケース１、
２の側部に一体に突出するランプホルダー２４内に装着
固定されている。ケース１、２の他側部にはアーム２５
が一体に突出され、アーム２５の端部にランプ支持ばね
２６が挟み止められる。
【０００９】また、各ケース１、２のコード収納部９、
９同士はコード収納部９、９の上面付近両側において互
いにビス２７、２７により結合される。ビス２７、２７
は、一方のコード収納部９の上面の孔２８，２８に通さ
れ、他方のコード収納部９の上面において側方に突き出
して形成したボス２９、２９に螺合される。この構成に
よると、照明器具の荷重を支えるコード８が通されてい
るために、開きやすいコード収納部９、９の上面付近の
相互固定を確実に行える。また、前記金属板１１が点灯
回路基板４の下面にあるため、万一、点灯回路基板４の
下面に搭載した部品が発火など落下しても安全である。
９同士はコード収納部９、９の上面付近両側において互
いにビス２７、２７により結合される。ビス２７、２７
は、一方のコード収納部９の上面の孔２８，２８に通さ
れ、他方のコード収納部９の上面において側方に突き出
して形成したボス２９、２９に螺合される。この構成に
よると、照明器具の荷重を支えるコード８が通されてい
るために、開きやすいコード収納部９、９の上面付近の
相互固定を確実に行える。また、前記金属板１１が点灯
回路基板４の下面にあるため、万一、点灯回路基板４の
下面に搭載した部品が発火など落下しても安全である。
【００１０】また、ランプホルダー２４とランプ支持ば
ね２６により点灯回路基板４からの出力が供給される環
状蛍光ランプ３０、３１が支持されている。そして、ラ
ンプホルダー２４同士とアーム２５同士はそれぞれ互い
にビス３２、３３を相手方のボス３４、３５に螺合して
結合されている。また、ランプホルダー２４側に荷重が
偏るのを解消すべく、アーム２５の内部にバランサー
（金属製の重り）３６を収めて、吊下げた器具が傾かな
いように修正している。
ね２６により点灯回路基板４からの出力が供給される環
状蛍光ランプ３０、３１が支持されている。そして、ラ
ンプホルダー２４同士とアーム２５同士はそれぞれ互い
にビス３２、３３を相手方のボス３４、３５に螺合して
結合されている。また、ランプホルダー２４側に荷重が
偏るのを解消すべく、アーム２５の内部にバランサー
（金属製の重り）３６を収めて、吊下げた器具が傾かな
いように修正している。
【００１１】他の実施形態としては、金属板１１がない
場合には、スイッチ５の下面は回路収納部６の下面１０
上に当接しておればよい。もちろん、切り欠き１９は形
成しない。
場合には、スイッチ５の下面は回路収納部６の下面１０
上に当接しておればよい。もちろん、切り欠き１９は形
成しない。
【図１】本発明の実施形態を示す分解斜視図
【図２】同組立断面図
【図３】図２とは直交し、セードを被せた状態の組立断
面図
面図
１、２ ケース
３ 本体
４ 点灯回路基板
５ スイッチ
６ 回路収納部
７ 隔壁
８ コード
９ コード収納部
１０ 下面
１１ 金属板
１９ 切り欠き
Claims (3)
- 【請求項１】 横方向に分割形成された樹脂製の一対の
ケースを結合して本体が構成された照明器具であって、
前記各ケースは少なくとも、点灯回路基板とスイッチを
収める回路収納部と、この回路収納部の上端に位置する
隔壁を介して形成され前記スイッチへ電源を供給するコ
ードを収めるコード収納部とが一体に形成され、前記ス
イッチの上面は前記隔壁の下面に当接し、前記スイッチ
の下面は前記回路収納部の下面上に載置された金属板の
上面に当接した照明器具。 - 【請求項２】 請求項１において、回路収納部の下面に
は対向する一対の切り欠きが形成され、金属板は前記切
り欠きの周縁上に載置された照明器具。 - 【請求項３】 横方向に分割形成された樹脂製の一対の
ケースを結合して本体が構成された照明器具であって、
前記各ケースは少なくとも、点灯回路基板とスイッチを
収める回路収納部と、この回路収納部の上端に位置する
隔壁を介して形成され前記スイッチへ電源を供給するコ
ードを収めるコード収納部とが一体に形成され、前記ス
イッチの上面は前記隔壁の下面に当接し、前記スイッチ
の下面は前記回路収納部の下面上に当接した照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001188150A JP2003007121A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001188150A JP2003007121A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003007121A true JP2003007121A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19027310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001188150A Pending JP2003007121A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003007121A (ja) |
-
2001
- 2001-06-21 JP JP2001188150A patent/JP2003007121A/ja active Pending
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