JP2003006511A - 商品情報提供システム - Google Patents

商品情報提供システム

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JP2003006511A
JP2003006511A JP2001186486A JP2001186486A JP2003006511A JP 2003006511 A JP2003006511 A JP 2003006511A JP 2001186486 A JP2001186486 A JP 2001186486A JP 2001186486 A JP2001186486 A JP 2001186486A JP 2003006511 A JP2003006511 A JP 2003006511A
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JP
Japan
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information
broadcast
product information
product
database
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001186486A
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English (en)
Inventor
Takafumi Fukushima
孝文 福島
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送された番組や番組内で宣伝された商品情
報からユーザに適切な商品情報を提供する。 【解決手段】 放送局4からの放送波を放送受信部14
で受信し、その放送内容を放送内容分析部14で分析し
て所定の特性で分類された種別情報を生成し、この種別
情報から商品情報抽出部17で商品情報を抽出する。そ
して、この抽出された商品情報を商品情報バッファ記憶
部18に一時的に記憶し、ネットワーク通信回線2に接
続された利用者端末3からネットワークサーバー11に
商品情報に対する要求信号が入力すると、バッファ記憶
部から該当する商品情報を読み出し、ネットワークサー
バーを介して利用者端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送情報から商品
情報を抽出し、その商品情報を利用者や販売店が提供す
る商品情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、各種メディアにより放送された
番組や番組の宣伝に登場した商品やサービス、或いはそ
れらに関連する商品やサービスの情報を得るために、放
送の提供元に問い合わせを行ったり、メモや記憶に残し
ておき小売店やスーパーマーケットなどの販売店に出向
いて行ったりして、該当する商品やサービスを直接調べ
なければならない等の不便さがあった。また、購入を希
望する商品名等を忘れてしまう事や、販売店に行っても
現物が無くて調べることができないということもある。
これでは、放送や宣伝の提供事業者にとっては、商品の
販売機会を喪失することになる。そこで、チラシや雑誌
広告などの印刷物を利用することで、購入を記憶する商
品を常に把握でき、しかも、持ち歩きができるようにし
て購入する機会が喪失するのを防止することもできる
が、これでは、コストパフォーマンスが悪くなってしま
う。
【0003】このため、近年ではネットワーク技術を用
いて、放送された内容についての情報を提供するシステ
ムが提案されている。このようなシステムを提案したも
のとしては、例えば、特開平9-102944号公報、
特開2000−29905号公報、特開2000−33
9345号公報等がある。
【0004】例えば、特開平9-102944号公報の
ものは、テレビ放送とネットワークサービスを融合させ
た情報ネットワークシステムにおいて、放送センターに
データベースアクセスに必要な案内情報をテレビ信号に
同期して挿入して送信する機能を持たせ、ユーザ端末に
テレビの受信と共に案内情報を利用したデータベースア
クセス機能を有するナビゲーションテレビを用意し、ネ
ットワークを通してアクセスされるデータベースセンタ
ーにテレビ番組で紹介されたサービスに対応してナビゲ
ーションテレビとの間で双方向情報通信ができる機能を
備え、ユーザがショッピング番組をナビゲーションテレ
ビで見て販売元のデータベースセンターにショッピング
の申し込みを操作パネルやリモートコントローラのキー
操作により行い、ユーザIDやパスワードの照合を行っ
て受注販売する構成になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報のものは、ユーザがショッピング番組をナビゲーショ
ンテレビで見てその場で注文の操作を行わなければなら
ず、このためユーザは常にその場で好みの商品か否かを
判断しなければならず、ユーザにとって自分の趣向に合
った商品を確実に注文できるという保証はなかった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて為された
もので、放送された番組や番組内で宣伝された商品情報
からユーザや商品販売業者に適切な商品情報を提供でき
る商品情報提供システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外部から取り込んだ放送情報の放送内容を分析し所定の
特性で分類された種別情報を生成する放送内容分析手段
と、この分析手段が生成した種別情報から商品情報を抽
出する商品情報抽出手段と、この商品情報抽出手段にて
抽出された商品情報を随時更新しつつ記憶する記憶手段
と、ネットワーク通信回線に接続されたネットワークサ
ーバーと、ネットワーク通信回線に接続した利用者端末
から放送された商品情報に対する要求信号がネットワー
クサーバーに入力すると、記憶手段から該当する商品情
報を読み出し、ネットワークサーバーを介して利用者端
末に送信する送信手段を設けた商品情報提供システムに
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、予め指定された販売地域における販売店の販
売商品情報を格納した地域販売店データベースと、ネッ
トワーク通信回線に接続されたネットワークサーバー
と、ネットワーク通信回線に接続した利用者端末から放
送された商品情報に対する要求信号がネットワークサー
バーに入力すると、商品情報抽出手段から要求に応じた
商品情報を出力させ、この商品情報と利用者の居住する
地域を元に地域販売店データベースに格納した販売店の
販売商品情報を参照して該当する商品がどの販売店で販
売されているかなどの商品情報をネットワークサーバー
を介して利用者端末に送信する送信手段を設けた商品情
報提供システムにある。
【0009】請求項3記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、この商品情報抽出手段にて抽出された商品情
報を随時蓄積する商品情報データベースと、ネットワー
ク通信回線に接続されたネットワークサーバーと、ネッ
トワーク通信回線に接続した利用者端末から商品情報の
検索条件がネットワークサーバーに入力すると、その検
索条件に基づいて商品情報データベースから該当する商
品情報を検索する商品情報検索手段と、この商品情報検
索手段が検索した商品情報をネットワークサーバーを介
して利用者端末に送信する送信手段を設けた商品情報提
供システムにある。
【0010】請求項4記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、予め指定され
た販売地域における販売店の販売商品情報を格納した地
域販売店データベースと、ネットワーク通信回線に接続
されたネットワークサーバーと、ネットワーク通信回線
に接続した利用者端末からネットワークサーバーに情報
が入力するとその情報から利用者が視聴している放送チ
ャネルを検出する放送チャネル検出手段と、ネットワー
ク通信回線に接続した利用者端末からネットワークサー
バーに情報が入力するとその情報から利用者が居住して
いる地域を検出する地域検出手段と、放送内容分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出し、放送チャネ
ル検出手段が検出した放送チャネルに基づいて該当する
商品情報を出力する商品情報抽出手段と、この商品情報
抽出手段からの商品情報及び地域検出手段が検出した地
域を元に地域販売店データベースに格納した販売店の商
品販売情報を参照して該当する商品がどの販売店で販売
されているかなどの商品販売情報をネットワークサーバ
ーを介して利用者端末に送信する送信手段を設けた商品
情報提供システムにある。
【0011】請求項5記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、この商品情報抽出手段が抽出した商品情報を
随時蓄積する商品情報データベースと、予め指定された
販売地域における販売店の販売商品情報を格納した地域
販売店データベースと、ネットワーク通信回線に接続さ
れたネットワークサーバーと、ネットワーク通信回線に
接続した利用者端末からネットワークサーバーに情報が
入力するとその情報から利用者が視聴している放送チャ
ネルを検出する放送チャネル検出手段と、ネットワーク
通信回線に接続した利用者端末からネットワークサーバ
ーに情報が入力するとその情報から利用者が要求する商
品情報のキーワードを検出するキーワード検出手段と、
ネットワーク通信回線に接続した利用者端末からネット
ワークサーバーに情報が入力するとその情報から利用者
が居住している地域を検出する地域検出手段と、放送チ
ャネル検出手段が検出した放送チャネル及びキーワード
検出手段が検出した商品情報のキーワードに基づいて商
品情報データベースから該当する商品情報を検索する検
索手段と、この検索手段にて検索された商品情報及び地
域検出手段が検出した地域を元に地域販売店データベー
スに格納した販売店の商品販売情報を参照して該当する
商品がどの販売店で販売されているかなどの商品販売情
報をネットワークサーバーを介して利用者端末に送信す
る送信手段を設けた商品情報提供システムにある。
【0012】請求項6記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、放送情報から内容が同等な番組や同等な宣伝
を行う番組などの放送回数をそれぞれ計測する放送回数
計測手段と、この放送回数計測手段が計測した放送回数
に基づいて放送内容に順位を付けて集計する放送順位集
計手段と、この放送順位集計手段が集計した放送内容の
順位に基づいて商品情報抽出手段にて抽出された商品情
報にその商品情報が紹介された放送内容の順位を付与し
て随時蓄積する商品情報データベースと、ネットワーク
通信回線に接続されたネットワークサーバーと、ネット
ワーク通信回線に接続した利用者端末から放送された商
品情報に対する要求信号がネットワークサーバーに入力
すると、商品情報データベースから順位を付した該当す
る商品情報を読み出しネットワークサーバーを介して利
用者端末に送信する送信手段を設けた商品情報提供シス
テムにある。
【0013】請求項7記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、放送情報から内容が同等な番組や同等な宣伝
を行う番組などの放送回数をそれぞれ計測する放送回数
計測手段と、この放送回数計測手段が計測した放送回数
に基づいて放送内容に順位を付けて集計する放送順位集
計手段と、この放送順位集計手段が集計した放送内容の
順位に基づいて商品情報抽出手段にて抽出された商品情
報にその商品情報が紹介された放送内容の順位を付与し
て随時蓄積する商品情報データベースと、ネットワーク
通信回線に接続されたネットワークサーバーと、ネット
ワーク通信回線に接続した利用者端末から放送された商
品情報に対する要求信号がネットワークサーバーに入力
すると、商品情報データベースから順位を付した該当す
る商品情報を読み出し順位に従ってランキングリストを
作成するランキングリスト作成手段と、この作成手段が
作成したランキング順商品情報をネットワークサーバー
を介して利用者端末に送信する送信手段を設けた商品情
報提供システムにある。
【0014】請求項8記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、この商品情報抽出手段が抽出した商品情報を
随時蓄積する商品情報データベースと、放送情報から内
容が同等な番組や同等な宣伝を行う番組などの放送回数
をそれぞれ計測する放送回数計測手段と、この放送回数
計測手段が計測した放送回数に基づいて放送内容に順位
を付けて集計する放送順位集計手段と、外部から放送内
容の視聴率情報を取り込む視聴率取得手段と、放送順位
集計手段が集計した放送内容の順位及び視聴率取得手段
が取得した放送内容の視聴率に基づいて商品情報データ
ベースに蓄積された商品情報の人気度を判定する人気度
判定手段と、この人気度判定手段による人気度判定結果
に基づいて人気商品情報を蓄積する人気商品データベー
スと、ネットワーク通信回線に接続されたネットワーク
サーバーと、ネットワーク通信回線に接続した利用者端
末から放送された商品情報に対する要求信号がネットワ
ークサーバーに入力すると、人気商品データベースから
該当する人気商品情報を読み出しネットワークサーバー
を介して利用者端末に送信する送信手段を設けた商品情
報提供システムにある。
【0015】請求項9記載の発明は、外部から取り込ん
だ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類された
種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手段
が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報抽
出手段と、この商品情報抽出手段が抽出した商品情報を
随時蓄積する商品情報データベースと、放送情報から内
容が同等な番組や同等な宣伝を行う番組などの放送回数
をそれぞれ計測する放送回数計測手段と、この放送回数
計測手段が計測した放送回数に基づいて放送内容に順位
を付けて集計する放送順位集計手段と、外部から放送内
容の視聴率情報を取り込む視聴率取得手段と、放送順位
集計手段が集計した放送内容の順位及び視聴率取得手段
が取得した放送内容の視聴率に基づいて商品情報データ
ベースに蓄積された商品情報の人気度を判定する人気度
判定手段と、この人気度判定手段による人気度判定結果
に基づいて人気商品情報を蓄積する人気商品データベー
スと、予め指定された販売地域における販売店の販売商
品情報を随時更新しつつ格納する地域販売店データベー
スと、ネットワーク通信回線に接続されたネットワーク
サーバーと、ネットワーク通信回線に接続した利用者端
末からネットワークサーバーにアクセスがあると、人気
商品データベースから人気の高い商品を推薦人気商品群
として読み出して地域販売店データベースの販売商品情
報に加える人気商品群推薦手段と、ネットワーク通信回
線に接続した利用者端末からネットワークサーバーに情
報が入力するとその情報から利用者が居住している地域
を検出する地域検出手段と、この地域検出手段が検出し
た地域を元に地域販売店データベースから人気の高い商
品がどの販売店で販売されているかなどの商品販売情報
をネットワークサーバーを介して利用者端末に送信する
送信手段を設けた商品情報提供システムにある。
【0016】請求項10記載の発明は、外部から取り込
んだ放送情報の放送内容を分析し所定の特性で分類され
た種別情報を生成する放送内容分析手段と、この分析手
段が生成した種別情報から商品情報を抽出する商品情報
抽出手段と、この商品情報抽出手段が抽出した商品情報
を随時蓄積する商品情報データベースと、放送情報から
内容が同等な番組や同等な宣伝を行う番組などの放送回
数をそれぞれ計測する放送回数計測手段と、この放送回
数計測手段が計測した放送回数に基づいて放送内容に順
位を付けて集計する放送順位集計手段と、外部から放送
内容の視聴率情報を取り込む視聴率取得手段と、放送順
位集計手段が集計した放送内容の順位及び視聴率取得手
段が取得した放送内容の視聴率に基づいて商品情報デー
タベースに蓄積された商品情報の人気度を判定する人気
度判定手段と、この人気度判定手段による人気度判定結
果に基づいて人気商品情報を蓄積する人気商品データベ
ースと、ネットワーク通信回線に接続されたネットワー
クサーバーと、ネットワーク通信回線に接続した販売店
端末からネットワークサーバーにアクセスがあると、人
気度判定手段及び人気商品データベースの情報から今後
の商品の人気度を予測して商品需要予測情報をネットワ
ークサーバーを介して販売店端末に送信する送信手段を
設けた商品情報提供システムにある。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか1記載の商品情報提供システムにおいて、
外部から取り込む放送情報を、放送局から直接放送され
る放送情報としたことにある。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか1記載の商品情報提供システムにおいて、
外部から取り込む放送情報を、各種メディアインターフ
ェース等を経由して入力される放送情報としたことにあ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は、ネットワーク
を利用して、利用者が番組や宣伝で放送された商品情報
等の内容に興味をもち、放送された商品或いはそれらの
関連商品の情報を入手し、その情報をもとにして購入等
の取引を可能にするものである。
【0020】図1において1は商品情報提供システム全
体を示し、この商品情報提供システム1は、ネットワー
クサーバー11を備え、このネットワークサーバー11
を介してネットワーク通信回線2に接続している。前記
ネットワーク通信回線2にはユーザが所有する利用者端
末3などが接続されている。
【0021】また、放送局4から無線送信される放送波
をアンテナ12を介して放送受信部13で受信し、この
受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分析手段で
ある放送内容分析部14に供給している。また、各種メ
ディアインターフェース15を備え、他のネットワーク
や外部記憶装置、あるいはキーボード等のデータ入力装
置など各種のデジタルメディアから放送情報などが入力
できるようになっており、この各種メディアインターフ
ェース15から入力される放送情報を放送内容入力部1
6を介して前記放送内容分析部14に供給している。こ
の各種メディアインターフェース15は、放送関連事業
者から提供のあった番組や宣伝に関する情報を利用する
ために設けている。
【0022】前記放送内容分析部14は、放送情報から
放送内容を分析し所定の特性で分類された種別情報を生
成するもので、図2に示すように、放送情報をチューナ
ー21に取り込み、音声信号、画像信号、データ信号に
分けてそれぞれをデジタル化する。そして、音声信号
は、音声検出部22により検波し音声AD変換部23に
よってデジタルな音声信号に変換している。また、映像
信号は、同期分離部24により画面に表示する映像信号
のみを抜き出し、これを映像AD変換部25によってデ
ジタルな画像信号に変換している。また、前記同期分離
部24でデータ放送を分離し、このデータ放送をデータ
放送デコード部26でデコードすることで放送内容を示
すデータ信号に変換している。
【0023】前記音声AD変換部23によってデジタル
化された音声信号は音声認識部27に供給され、この音
声認識部27において意味が解析され単語が切り出され
るようになっている。これにより、商品名やブランド名
等が切り出されることになる。このときの切り出すルー
ルは、CPU28により音声照合レジスタ29に設定さ
れ、音声認識部27はこの音声照合レジスタ29に設定
された切り出しのルールに従って単語の切り出しを行う
ようになっている。そのルールは、商品名やブランド名
等のように決まった単語を切り出しても、文節を理解し
て切り出してもよい。文節の意味を理解することにより
広範囲の商品等の単語を切り出すことができる。前記音
声認識部27が認識し切り出した音声情報を認識音声メ
モリ30に記憶するようにしている。
【0024】前記映像AD変換部25によってデジタル
化された画像信号は画像認識部31に供給され、この画
像認識部31において比較画像レジスタ32の内容とテ
ンプレートマッチング等の画像処理の手法により画像の
特徴が比較され、画像中にある商品やブランド等を切り
出すようになっている。前記比較画像レジスタ32にセ
ットする値は認識商品テーブル33に記憶されており、
これを前記CPU28が読み出して前記比較画像レジス
タ32にセットするようになっている。前記画像認識部
31において切り出した画像情報を認識画像メモリ34
に記憶するようにしている。
【0025】前記データ放送デコード部26からのデー
タ信号はデータメモリ35に記憶し、そのまま放送内容
分析結果として利用するようになっている。前記認識音
声メモリ30、認識画像メモリ34及びデータメモリ3
5に記憶された内容は、必要により前記CPU28が読
み出して次段へ分析出力として供給するようになってい
る。
【0026】それぞれの信号の比較やデコードなどの認
識動作は全て前記CPU28の制御によって行われる。
前記CPU28はこの制御に専用のものでも、他の制御
を司るCPUを利用してもよい。前記認識商品テーブル
33に記憶される情報は予め登録されたもの以外は動作
の都度更新され学習するようになっている。
【0027】前記放送内容分析部14において検査、分
析された番組等のキーワードや詳細などの種別情報は商
品情報抽出手段である商品情報抽出部17に供給され、
この商品情報抽出部17において種別情報から商品情報
を抽出するようになっている。前記商品情報抽出部17
で抽出された商品情報は記憶手段である商品情報バッフ
ァ記憶部18に一時的に記憶されるようになっている。
前記商品情報バッファ記憶部18は次に抽出された情報
により更新されるまで前の商品情報を保持している。
【0028】前記放送局4で放送されている放送内容を
利用者が例えばTV受信機で視聴し、このときに放送さ
れているコマシャル等の宣伝商品に興味を示した場合に
おいて、利用者が利用者端末3を使いネットワーク通信
回線2を通じて商品情報提供システム1のネットワーク
サーバー11にアクセス信号を送信すると、その接続を
利用者接続検出部19が検出して前記商品情報バッファ
記憶部18に送信指令を供給する。
【0029】前記商品情報バッファ記憶部18は該当す
る放送商品情報をネットワークサーバー11に出力し、
ネットワークサーバー11はこの放送商品情報をネット
ワーク通信回線2を経由して利用者端末3に送信する
(送信手段)。
【0030】こうして、利用者端末3は利用者がアクセ
スした時の放送で流れていた商品情報を受信することが
できる。これにより、利用者は瞬時に視聴しているTV
番組で放送されている商品情報を受信することができ
る。
【0031】図3は放送情報を提供する放送事業者、商
品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び利
用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図で、
放送事業者はS1にて放送局4から放送波を送信する。
これをサービス提供者の商品情報提供システム1はS2
にて放送受信部13で受信し、S3にて放送内容分析部
14で放送内容の分析を行い、S4にて商品情報抽出部
17で放送商品情報の抽出を行い、S5にて商品情報バ
ッファ記憶部18に記憶する。
【0032】放送局4からの放送を視聴している利用者
はS6にて利用者端末3を操作して情報サイトの商品情
報提供システム1にアクセスする。これにより、商品情
報提供システム1では利用者接続を検出し、S7にて商
品情報バッファ記憶部18に記憶されている放送商品情
報を利用者端末3に送信する。利用者端末3では、S8
にて放送商品情報を受信する。
【0033】このように、放送を視聴している利用者が
番組の中あるいは宣伝で興味を示した商品があり、その
情報を得たいときには、商品情報提供システム1のネッ
トワークサーバー11にアクセスして要求信号を送信す
る。商品情報提供システム1は、その要求信号が入力さ
れるとその放送時間帯の放送内容から商品情報を抽出し
てネットワークサーバー11から利用者端末3に送信す
る。
【0034】このようにして、商品情報提供システム1
は放送された番組や番組内で宣伝された商品情報から利
用者の趣向に適した適切な商品情報を提供できることに
なる。これにより、利用者は、TV番組等の放送から、
購買を刺激するような商品情報の提供を受けることにな
る。一方、商品情報提供システム1を所持しているサー
ビス提供者は、利用者にこの利用者が興味を示した商品
情報を提供することにより商品の販売促進を図ることが
できる。
【0035】(第2の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、現在放送されている番組
や宣伝からその概要を分析し、あるいは、放送関連事業
者から提供のあった番組や宣伝に関する商品情報等を入
力し、その時間に放送されている内容に関連する商品の
情報を抽出して、オンラインで提供する情報を放送の時
間進行にあわせて随時更新して、利用者がオンラインで
接続することにより現在放送されている放送内容に関連
する商品の情報を即座に利用者に送信するものである。
【0036】図4に示すように、この商品情報提供シス
テム1は、放送内容分析部14において検査、分析され
た番組等のキーワードや詳細などの種別情報を商品情報
抽出部171に供給するとともに、利用者端末3からネ
ットワーク通信回線2を経由してネットワークサーバー
111にアクセスがあると、それを利用者接続検出部1
91が検出して前記商品情報抽出部171に知らせるよ
うになっている。前記商品情報抽出部171は利用者か
らアクセスがあったことが知らされると、種別情報から
商品情報を抽出し、前記ネットワークサーバー111に
放送商品情報として供給する。そして、前記ネットワー
クサーバー111はこの放送商品情報をネットワーク通
信回線2を経由して利用者端末3に送信するようにして
いる。
【0037】また、前記商品情報抽出部171で抽出さ
れた商品情報を販売情報検索部41に供給している。4
2は地域販売店データベースで、このデータベース42
には地域の販売店、その販売店の販売商品情報やイベン
ト情報等が格納されている。
【0038】また、前記ネットワークサーバー111に
利用者端末3からのアクセスがあると、該当する利用者
が居住している地域を地域情報検出部43で検出し、前
記販売情報検索部41に知らせるようになっている。な
お、地域情報は利用者から直接受取っても、別途登録さ
れている情報から取り込んでもよい。
【0039】前記販売情報検索部41は、前記商品情報
抽出部171からの商品情報と地域情報検出部43から
の地域情報を元に前記地域販売店データベース42を検
索し、このデータベース42に格納した地域の販売店、
その販売店の販売商品情報やイベント情報等を参照して
該当する商品がどの販売店で販売されているか、その販
売店はどのようなイベントがあるかなどの商品販売情報
を作成し、その商品販売情報を前記ネットワークサーバ
ー111に供給する。そして、前記ネットワークサーバ
ー111はこの商品販売情報をネットワーク通信回線2
を経由して利用者端末3に送信するようにしている。
【0040】図5は放送情報を提供する放送事業者、商
品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び利
用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図で、
サービス提供者の商品情報提供システム1は、地域販売
店のデータ作成と放送内容の分析による利用者へのデー
タ提供を同時並行処理する。
【0041】すなわち、地域販売店のデータ作成は、S
11にて地域の販売店とその商品情報やイベント情報等
を入力し、これを地域販売店データベース42に格納す
る。
【0042】一方、放送事業者がS12にて放送局4か
ら放送波を送信する。これをサービス提供者の商品情報
提供システム1は、S13にて放送受信部13で受信
し、S14にて放送内容分析部14で放送内容の分析を
行い、S15にて商品情報抽出部17で放送商品情報の
抽出を行う。
【0043】放送局4からの放送を視聴している利用者
は、S16にて利用者端末3を操作して情報サイトの商
品情報提供システム1にアクセスする。これにより、商
品情報提供システム1では利用者接続を検出し、S17
にて商品情報抽出部171は接続時の商品情報を検出し
ネットワークサーバー111から利用者端末3に送信す
る。利用者端末3は、S18にて放送商品情報を受信す
る。
【0044】また、商品情報提供システム1では、S1
9にて利用者地域を検出し、S20にて商品情報抽出部
171からの商品情報と地域情報検出部43からの地域
情報を元に前記地域販売店データベース42を検索し、
商品販売情報を作成し、S21にてその商品販売情報を
ネットワークサーバー111から利用者端末3に送信す
る。利用者端末3は、S22にて地域販売店の商品販売
情報を受信する。
【0045】このように、放送を視聴している利用者が
番組の中あるいは宣伝で興味を示した商品を含む商品情
報を得たいときには、商品情報提供システム1のネット
ワークサーバー11にアクセスすることで商品情報提供
システム1から該当する商品情報を取得することができ
る。すなわち、商品情報提供システム1は放送された番
組や番組内で宣伝された商品情報から利用者の趣向に適
した適切な商品情報を提供できることになる。
【0046】また、商品情報提供システム1は該当する
商品が利用者が居住している地域のどの販売店で販売さ
れているかなどの情報も利用者に提供できる。これによ
り、利用者は、放送の番組内で興味を示した商品を容易
に手に入れることが可能になる。このようにして地域の
販売店の活性化を図ることができる。
【0047】なお、この実施の形態においては、1つの
放送局から放送される放送情報から商品情報を抽出して
利用者に地域販売店とリンクした商品販売情報として提
供する場合について述べたが、同様な方法で複数の放送
局から放送される放送情報からそれぞれ商品情報を抽出
して利用者に地域販売店とリンクした商品販売情報とし
て提供することもできる。この場合、商品情報抽出部1
71が抽出する情報には複数の放送局に対応する情報が
含まれることから、販売情報検索部41は複数の放送内
容から商品情報を検索することになる。従って、利用者
端末3は各放送局から送信された放送情報に対応する商
品販売情報を受信できることになる。これにより、利用
者は、現在視聴している番組以外の商品販売情報も受取
ることができる。なお、この場合において、利用者端末
3にネットワークサーバー111から提供される商品販
売情報のうち、所定の放送局の情報のみを選択的に取り
込む選択手段を設けることもできる。
【0048】(第3の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、現在放送されている番組
や宣伝からその概要を分析し、あるいは、放送事業者か
ら提供のあった番組や宣伝に関する情報を入力し、放送
された内容から抽出した商品の情報を、放送の進行に併
せて随時更新するとともに、放送の時間と関連商品を対
応させて情報として蓄積記憶していくデータベースをも
っており、利用者に過去に放送された番組や広告にたい
しても検索や詳細情報の取り出しを可能にするものであ
る。
【0049】図6に示すように、この商品情報提供シス
テム1は、放送内容分析部14において検査、分析され
た番組等のキーワードや詳細などの種別情報を商品情報
抽出部17に供給し、この商品情報抽出部17において
種別情報から商品情報を抽出し、この抽出した商品情報
を放送時間対応商品情報データベース44に放送時間毎
に区別して蓄積するようにしている。前記放送時間対応
商品情報データベース44はメモリ容量によって蓄積期
間が例えば1ヶ月とか3ヶ月などに設定され、蓄積期間
が経過した情報は自動的に削除されるようになってい
る。
【0050】そして、前記ネットワークサーバー112
に利用者端末3からのアクセスがあると、利用者検索条
件検出部45はそれを検出して利用者端末3に検出条件
を入力する要求をネットワークサーバー112から送信
する。この要求信号は、例えば、利用者端末3の表示器
に表示され、利用者は、番組や任意のキーワードを検索
条件として入力しネットワークサーバー112に送信す
る。
【0051】前記ネットワークサーバー112に利用者
端末3から検索条件が入力されると、前記利用者検索条
件検出部45は検索条件を前記放送時間対応商品情報デ
ータベース44に供給する。前記放送時間対応商品情報
データベース44は利用者の検索指示に従って蓄積され
ている情報を検索し、該当する放送時間の商品情報が読
み出され、放送商品情報としてネットワークサーバー1
12から利用者端末3に送信される。このようにして利
用者端末3は、番組、出演者、放送時間など様々なキー
ワードで検索した商品情報を受信できる。これにより、
たとえうろ覚えの記憶であっても放送された商品情報等
を入手することができる。
【0052】図7は放送情報を提供する放送事業者、商
品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び利
用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図で、
サービス提供者の商品情報提供システム1は、放送時間
対応商品情報データベース44に対するデータ作成と放
送内容の分析による利用者へのデータ提供を常時稼動し
つつ同時並行処理する。
【0053】放送事業者がS31にて放送局4から放送
波を送信する。これをサービス提供者の商品情報提供シ
ステム1はS32にて放送受信部13で受信し、S33
にて放送内容分析部14で放送内容の分析を行い、S3
4にて商品情報抽出部17で放送商品情報の抽出を行
い、S35にて放送時間と商品情報の対応データを作成
し、放送時間対応商品情報データベース44に蓄積す
る。
【0054】放送局4からの放送を視聴している利用者
は、S36にて利用者端末3を操作して情報サイトの商
品情報提供システム1にアクセスする。これにより、利
用者検索条件検出部45は利用者端末3に検索条件の入
力を要求する。そして、利用者端末3は、S37にて検
索条件の入力を行う。
【0055】商品情報提供システム1は、S38にて利
用者端末3から検索条件を受信すると、S39にて利用
者検索条件検出部45は検索条件を放送時間対応商品情
報データベース44に供給し、放送時間対応商品情報デ
ータベース44は利用者の検索指示に従って蓄積されて
いる情報を検索し、該当する放送時間の商品情報を読み
出す。そして、S40にて読み出した情報を放送商品情
報としてネットワークサーバー112から利用者端末3
に送信し、次の利用者からのアクセスに待機する。利用
者端末3は、S41にて放送商品情報を受信する。
【0056】このように、放送を視聴している利用者が
番組の中あるいは宣伝で興味を示した商品を含む商品情
報を得たいときには、商品情報提供システム1のネット
ワークサーバー11にアクセスし、検索条件を入力する
ことで商品情報提供システム1から指定した番組等の該
当する商品情報を取得することができる。すなわち、商
品情報提供システム1は放送された番組や番組内で宣伝
された商品情報から利用者の趣向に適した適切な商品情
報を提供できることになる。
【0057】(第4の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、いま現在放送されている
番組や宣伝等に関連する商品の情報を抽出し、ネットワ
ークに接続された利用者の存在する地域あるいは指定さ
れた生活圏を商圏として該当商品や関連商品を提供する
販売店の情報を蓄積し、また、視聴している放送のチャ
ネルを抽出し、利用者が今現在視聴している放送チャネ
ルの放送内容に対応した商品の情報及び地域販売情報を
利用者に送信するものである。
【0058】図8に示すように、この商品情報提供シス
テム1は、複数の放送局4a,4bから無線送信される
放送波をアンテナ12を介して放送受信部13で受信
し、この受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分
析部14に供給している。また、各種メディアインター
フェース15を備え、他のネットワークや外部記憶装
置、あるいはキーボード等のデータ入力装置など各種の
デジタルメディアから放送情報などが入力できるように
なっており、この各種メディアインターフェース15か
ら入力される放送情報を放送内容入力部16を介して前
記放送内容分析部14に供給している。
【0059】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部172に供給している。前記
商品情報抽出部172は種別情報から商品情報を抽出す
る。
【0060】利用者端末3は、視聴している放送チャネ
ルを取り込む。例えば、放送局4a,4bからの放送波
をアンテナ5から放送受信機6で受信し、視聴チャネル
制御部7に供給する。視聴チャネル制御部7は放送受信
機6の視聴チャネルを制御し、チャネルコマンドを赤外
線によって視聴チャネル検出部8のIrDAなどのポー
トに送信する。こうして、利用者端末3は接続している
前記視聴チャネル検出部8からチャネル情報を得る。な
お、視聴チャネル検出部8を使用せずに通信インターフ
ェースを使用して視聴チャネルを取り込んでもよい。ま
た、利用者端末3に視聴チャネル制御部7、放送受信機
6を組み込んでもよい。さらには、利用者が利用者端末
3を操作して入力してもよい。
【0061】利用者は利用者端末3を操作して商品情報
提供システム1のネットワークサーバー113にアクセ
スすると、利用者情報検出部46はネットワークサーバ
ー113を介して利用者端末3からの利用者情報を検出
し、放送チャネル検出手段である放送チャネル検出部4
7はこの利用者情報から利用者が視聴している放送チャ
ネルを検出し、地域検出手段である地域判定部48はこ
の利用者情報から利用者が居住している地域を判定す
る。なお、利用者が居住している生活圏の地域情報は予
めネットワークサーバー113などのコンピュータに登
録しておいても、利用者端末3の内容から判断してもよ
い。さらには、利用者が利用者端末3を操作してその都
度入力してもよい。
【0062】前記商品情報抽出部172は放送チャネル
検出部47が検出した放送チャネルに基づいて抽出した
商品情報を販売情報条件検索部49に供給する。
【0063】地域販売店の情報は販売店情報入力部50
のよりネットワークや各種メディアから入力され、地域
販売店データベースである販売店情報データベース51
に記録蓄積される。前記販売情報条件検索部49は、商
品情報抽出部172からの商品情報を商品キーワードと
し、地域判定部48からの地域判定結果を地域キーワー
ドとして前記販売店情報データベース51を検索し、そ
の検索結果を地域販売情報送信部52に供給し、この地
域販売情報送信部52は検索結果から該当する商品が地
域のどの販売店で販売されているかなどを示す商品販売
情報として前記ネットワークサーバー113から利用者
端末3に送信するようにしている(送信手段)。
【0064】図9は放送情報を提供する放送事業者、商
品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び利
用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図で、
サービス提供者の商品情報提供システム1は、販売店情
報データベース51に対するデータ蓄積と放送内容の分
析による利用者へのデータ提供を常時稼動しつつ同時並
行処理する。
【0065】サービス提供者の商品情報提供システム1
は、S51にて販売店情報入力部50から地域の販売店
情報を入力し、S52にて販売店情報データベース51
に蓄積された販売店情報を更新する。
【0066】放送事業者は、S53にてそれぞれ放送局
4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提供
者の商品情報提供システム1は、S54にて各放送局4
a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信部1
3で受信し、S55にて放送内容分析部14でチャネル
毎に放送内容の分析を行い、S56にて商品情報抽出部
17でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行う。
【0067】一方、利用者は、S57にて放送受信機
6、視聴チャネル制御部7及び視聴チャネル検出部8を
使用して視聴チャネルを自動的に取り込む。そして、S
58にて利用者端末3を操作して情報サイトの商品情報
提供システム1にアクセスし、さらに、S59にて視聴
チャネルを含む利用者情報を商品情報提供システム1に
送信する。
【0068】これにより、商品情報提供システム1は、
S60にて利用者情報検出部46により利用者情報を検
出し、S61にて放送チャネル検出部47により利用者
の視聴チャネルを検出し、S62にて地域判定部48に
より利用者の居住地域を判定する。そして、S63にて
商品情報抽出部172は該当するチャネルの商品情報を
販売情報条件検索部49に出力する。
【0069】続いて、S64にて商品販売情報を販売店
情報データベース51から読み出し、S65にて利用者
端末3に商品販売情報を送信する。利用者端末3は、S
66にて地域販売店の商品販売情報を受信する。
【0070】このように、放送を視聴している利用者は
ある放送チャネルで聴取している状態で商品情報提供シ
ステム1にアクセスすると、そのアクセスしたときの放
送チャンネルの放送で流れていた商品の情報、利用者が
居住している地域でその商品を販売している販売店情
報、価格情報、イベント情報などの商品販売情報が受信
されることになる。これにより、利用者は瞬時に商品と
近くでの販売状況がわかる。そして、商品情報提供シス
テム1は、放送された番組や番組内で宣伝された商品情
報から利用者の趣向に適した適切な商品情報を提供でき
ることになる。
【0071】(第5の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、過去に放送された番組や
宣伝等に関連する商品の情報を蓄積し、利用者が番組や
宣伝などの検索キーワードをネットワークから入力し、
利用者のキーワード番組、宣伝などの検索条件で検索
し、蓄積された情報により該当する番組や宣伝を抽出し
て利用者へ送信すると共に、利用者が指定する生活圏を
商圏とする関連商品を提供する販売店の販売情報を利用
者へ送信するものである。
【0072】図10に示すように、この商品情報提供シ
ステム1は、複数の放送局4a,4bから無線送信され
る放送波をアンテナ12を介して放送受信部13で受信
し、この受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分
析部14に供給している。また、各種メディアインター
フェース15を備え、他のネットワークや外部記憶装
置、あるいはキーボード等のデータ入力装置など各種の
デジタルメディアから放送情報などが入力できるように
なっており、この各種メディアインターフェース15か
ら入力される放送情報を放送内容入力部16を介して前
記放送内容分析部14に供給している。
【0073】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部17に供給している。前記商
品情報抽出部17は種別情報から商品情報を抽出し、こ
の抽出した商品情報は商品情報蓄積データベース53に
蓄積される。
【0074】前記商品情報蓄積データベース53は商品
検索条件生成部54によって与えられた条件により、該
当する商品の情報を検索し出力する。前記商品検索条件
生成部53への入力は、利用者が視聴している放送チャ
ネルと商品や番組などのキーワードであり、放送チャネ
ルは放送チャネル検出手段である放送チャネル検出部4
7から出力され、キーワードはキーワード検出手段であ
るキーワード検出部55から出力される。前記商品情報
蓄積データベース53から出力された商品情報は、販売
店情報データベース511の検索キーワードにもなって
いる。
【0075】地域販売店の情報は販売店情報入力部50
からネットワークや各種メディアから入力され、販売店
情報データベース511に記録蓄積される。この販売店
情報データベース511は、商品キーワード、地域キー
ワードによって検索されその結果を出力するようになっ
ている。この検索結果は地域販売情報送信部52から商
品販売情報として、ネットワークサーバー114及びネ
ットワーク通信回線2を経由して利用者端末3に送信さ
れるようになっている(送信手段)。
【0076】利用者の視聴している放送チャネルの情報
は利用者が利用者端末3を使いネットワーク通信回線2
を通じネットワークサーバー114にアクセスしたとき
に前記放送チャネル検出部47が利用者情報検出部46
からの利用者情報から検出するようになっている。な
お、放送チャネル検出部47が検出する放送チャネルは
利用者の現在の視聴チャンネルをそのまま検出しても、
また、ネットワークサーバー114の指示により利用者
に任意のチャンネルを入力させそれを検出してもよい。
【0077】地域判定部48は使用者情報検出部46か
らの利用者情報から利用者が居住する地域を判定する。
なお、利用者が居住する地域情報は、予めネットワーク
サーバー114などのコンピュータに登録しておいて
も、利用者端末3の内容から判断してもよい。さらに
は、利用者がアクセスするときに利用者端末3からその
都度入力してもよい。
【0078】利用者端末3は、視聴している放送チャネ
ルを取り込む。例えば、放送局4a,4bからの放送波
をアンテナ5から放送受信機6で受信し、視聴チャネル
制御部7に供給する。利用者端末3は接続している前記
視聴チャネル検出部8からチャネル情報を得る。なお、
視聴チャネル検出部8を使用せずに通信インターフェー
スを使用して視聴チャネルを取り込んでもよい。また、
利用者端末3に視聴チャネル制御部7、放送受信機6を
組み込んでもよい。さらには、利用者が利用者端末3を
操作して入力してもよい。
【0079】利用者は利用者端末3を操作して商品情報
提供システム1のネットワークサーバー114にアクセ
スすると、利用者情報検出部46はネットワークサーバ
ー114からの利用者情報を検出し、放送チャネル検出
部47はこの利用者情報から利用者が視聴している放送
チャネルを検出し、地域判定部48はこの利用者情報か
ら利用者が居住している地域を判定する。また、キーワ
ード検出部55は商品や番組などのキーワードを検出す
る。
【0080】図11は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
利用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図
で、サービス提供者の商品情報提供システム1は、商品
情報蓄積データベース53及び販売店情報データベース
511に対するデータ蓄積と放送内容の分析による利用
者へのデータ提供を常時稼動しつつ同時並行処理する。
【0081】サービス提供者の商品情報提供システム1
は、S71にて販売店情報入力部50から地域の販売店
情報を入力し、S72にて販売店情報データベース51
1に蓄積された販売店情報を更新する。
【0082】放送事業者は、S73にてそれぞれ放送局
4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提供
者の商品情報提供システム1は、S74にて各放送局4
a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信部1
3で受信し、S75にて放送内容分析部14でチャネル
毎に放送内容の分析を行い、S76にて商品情報抽出部
17でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行い、S77
にて各チャネルと放送時間、商品の対応データを作成し
て商品情報蓄積データベース53に蓄積する。
【0083】一方、利用者は、S78にて放送受信機
6、視聴チャネル制御部7及び視聴チャネル検出部8を
使用して視聴チャネルを自動的に取り込む。そして、S
79にて利用者端末3を操作して情報サイトの商品情報
提供システム1にアクセスし、さらに、S80にて視聴
チャネルを含む利用者情報を商品情報提供システム1に
送信する。
【0084】これにより、商品情報提供システム1は、
S81にて利用者情報検出部46により利用者情報を検
出し、S82にて放送チャネル検出部47により利用者
の視聴チャネルを検出し、S83にて地域判定部48に
より利用者の居住地域を判定する。続いて、S84にて
利用者端末3は検索キーワードを入力する。
【0085】これにより、商品情報提供システム1は、
S85にてキーワード検出部55がキーワードを検出
し、S86にて商品検索条件生成部54が商品検索条件
である検索キーを作成する。そして、S87にて商品情
報蓄積データベース53から該当する商品情報を検索し
て抽出し(検索手段)、S88にて該当する商品情報を
出力する。
【0086】続いて、S89にて地域判定部48からの
情報と商品情報蓄積データベース53からの商品情報に
基づいて販売店情報データベース511から該当する商
品情報を地域販売店と対応させた情報を検索、抽出し、
S90にて地域販売情報送信部52から商品販売情報と
してネットワークサーバー114及びネットワーク通信
回線2を経由して利用者端末3に送信する。利用者端末
3は、S91にて地域販売店の商品販売情報を受信す
る。
【0087】このように、利用者が商品情報提供システ
ム1にアクセスしたとき、そのとき視聴していた放送チ
ャネル、あるいは指定した放送チャネルで、しかも、商
品や番組などを指定するキーワードによって該当する商
品情報が選択され、さらに、これを地域の販売店と対応
させた情報として利用者側に提供される。これにより、
利用者は自分の趣向に適した適切な商品情報の提供を受
けることができると共にその商品を近くのどの販売店で
販売しているかの情報も得ることができる。
【0088】(第6の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、複数の放送局の放送を受
信して番組や宣伝からその放送内容を分析し、また、放
送関連事業者から提供のあった番組や宣伝に関する情報
を入力し、その情報から関連する商品を抽出し、内容が
同等な番組や宣伝などの放送回数を検査し、商品等に対
して放送回数順位をつける。そして、利用者がアクセス
した時点での放送に関連する商品等の商品情報とともに
放送回数による認知度を併せて送信するものである。
【0089】図12に示すように、この商品情報提供シ
ステム1は、複数の放送局4a,4bから無線送信され
る放送波をアンテナ12を介して放送受信部13で受信
し、この受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分
析部14に供給している。また、各種メディアインター
フェース15を備え、他のネットワークや外部記憶装
置、あるいはキーボード等のデータ入力装置など各種の
デジタルメディアから放送情報などが入力できるように
なっており、この各種メディアインターフェース15か
ら入力される放送情報を放送内容入力部16を介して前
記放送内容分析部14に供給している。
【0090】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部173に供給している。前記
商品情報抽出部173は種別情報から商品情報を抽出
し、この抽出した商品情報を商品情報蓄積データベース
531に供給すると共に放送回数計測手段である放送回
数計測部56に供給している。
【0091】前記放送回数計測部56は放送内容が同等
な番組や宣伝などの放送回数を計測し、この放送回数計
測部56が計測した放送回数を放送順位集計手段である
放送順位集計部57に供給し、この放送順位集計部57
で放送回数に従って放送順位を集計するようにしてい
る。前記商品情報蓄積データベース531は抽出された
商品情報を蓄積するときに放送順位集計部57からの順
位を付与して商品情報を蓄積するようになっている。
【0092】利用者端末3からネットワークサーバー1
15にアクセスがあると、利用者接続検出部191が接
続を検出し商品情報蓄積データベース531に検索指示
を供給するようになっている。前記商品情報蓄積データ
ベース531は検索指示があると、放送順位に従って商
品情報を抽出し、順位付き商品情報としてネットワーク
サーバー115からネットワーク通信回線2を経由して
前記利用者端末3に送信するようにしている(送信手
段)。
【0093】図13は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
利用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図
で、サービス提供者の商品情報提供システム1は、商品
情報蓄積データベース531に対するデータ蓄積と放送
内容の分析による利用者へのデータ提供を常時稼動しつ
つ同時並行処理する。
【0094】放送事業者は、S101にてそれぞれ放送
局4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提
供者の商品情報提供システム1は、S102にて各放送
局4a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信
部13で受信し、S103にて放送内容分析部14でチ
ャネル毎に放送内容の分析を行い、S104にて商品情
報抽出部173でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行
う。そして、S105にて放送回数計測部56は抽出さ
れた商品の放送回数を計測し、放送順位集計部57はそ
れに順位を付けて集計する。そして、S106にて商品
情報抽出部173で抽出された商品に放送順位を付して
商品情報蓄積データベース531に蓄積する。
【0095】一方、S107にて利用者端末3から情報
サイトの商品情報提供システム1にアクセスすると、商
品情報提供システム1は、S108にて利用者接続検出
部191が利用者端末3からの接続を検出し商品情報蓄
積データベース531に該当する商品情報の検索を指示
する。そして、S109にて商品情報蓄積データベース
531はアクセス時点のチャンネルの番組や宣伝で紹介
された該当する複数の商品を放送順位と共に検索して読
み出し、S110にて順位付き商品情報をネットワーク
サーバー115からネットワーク通信回線2を経由して
利用者端末3に送信する。利用者端末3は、S111に
て順位付きの商品情報を受信する。
【0096】このように、番組や宣伝によって紹介され
た商品をその放送回数による順位を付与して商品情報蓄
積データベース531に蓄積し、利用者が商品情報提供
システム1にアクセスしたとき、そのとき視聴していた
放送チャネルの番組や宣伝で紹介された商品が商品情報
蓄積データベース531から順位を付けた商品情報とし
て読み出されて利用者側に提供される。これにより、利
用者は自分の趣向に適した適切な商品情報の提供を受け
ることができると共にその商品の認知度も併せて知るこ
とができる。
【0097】(第7の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、複数の放送局の放送を受
信して番組や宣伝からその放送内容を分析し、また、放
送関連事業者から提供のあった番組や宣伝に関する情報
を入力し、その情報から関連する商品を抽出し、内容が
同等な番組や宣伝などの放送回数を検査し、商品等に対
して放送回数順位をつける。そして、利用者がアクセス
した時点での放送に関連する商品等の商品情報をデータ
ベースから読み出し、順位に従ってランキングリストを
作成し利用者端末に送信するものである。
【0098】図14に示すように、この商品情報提供シ
ステム1は、複数の放送局4a,4bから無線送信され
る放送波をアンテナ12を介して放送受信部13で受信
し、この受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分
析部14に供給している。また、各種メディアインター
フェース15を備え、他のネットワークや外部記憶装
置、あるいはキーボード等のデータ入力装置など各種の
デジタルメディアから放送情報などが入力できるように
なっており、この各種メディアインターフェース15か
ら入力される放送情報を放送内容入力部16を介して前
記放送内容分析部14に供給している。
【0099】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部173に供給している。前記
商品情報抽出部173は種別情報から商品情報を抽出
し、この抽出した商品情報を商品情報蓄積データベース
532に供給すると共に放送回数計測部56に供給して
いる。
【0100】前記放送回数計測部56は内容が同等な番
組や宣伝などの放送回数を計測し、放送順位集計部57
に供給し、この放送順位集計部57で放送回数に従って
放送順位を集計するようにしている。前記商品情報蓄積
データベース532は抽出された商品情報を蓄積すると
きに放送順位集計部57からの順位を付与して商品情報
を蓄積するようになっている。
【0101】利用者端末3からネットワークサーバー1
15にアクセスがあると、利用者接続検出部191が接
続を検出し、放送順位検索部58が商品情報蓄積データ
ベース532に対して放送順位検索の指示を供給するよ
うになっている。
【0102】前記商品情報蓄積データベース532は放
送順位検索の指示があると、アクセス時点での商品の放
送ランキングを作成し、その上位ランキングの商品ある
いは指定するランキングの商品の詳細情報をネットワー
クサーバー115からネットワーク通信回線2を経由し
て前記利用者端末3に送信するようにしている。
【0103】図15は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
利用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図
で、サービス提供者の商品情報提供システム1は、商品
情報蓄積データベース532に対するデータ蓄積と放送
内容の分析による利用者へのデータ提供を常時稼動しつ
つ同時並行処理する。
【0104】放送事業者は、S121にてそれぞれ放送
局4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提
供者の商品情報提供システム1は、S122にて各放送
局4a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信
部13で受信し、S123にて放送内容分析部14でチ
ャネル毎に放送内容の分析を行い、S124にて商品情
報抽出部173でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行
う。そして、S125にて放送回数計測部56は抽出さ
れた商品の放送回数を計測し、放送順位集計部57はそ
れに順位を付けて集計する。そして、S126にて商品
情報抽出部173で抽出された商品に放送順位を付して
商品情報蓄積データベース532に蓄積する。
【0105】一方、S127にて利用者端末3から情報
サイトの商品情報提供システム1にアクセスすると、商
品情報提供システム1は、S128にて利用者接続検出
部191が利用者端末3からの接続を検出して該当する
商品情報を取り出し、放送順位検索部58から商品情報
蓄積データベース532に商品情報の検索を指示する。
【0106】そして、S129にて商品情報蓄積データ
ベース532はアクセス時点のチャンネルの番組や宣伝
で紹介された該当する複数の商品を検索し、それを順位
によって並べ替えてランキングリストを作成し(ランキ
ングリスト作成手段)、S130にてそのランキング順
の商品情報をネットワークサーバー115からネットワ
ーク通信回線2を経由して利用者端末3に送信する。利
用者端末3は、S131にて放送ランキング順の商品情
報を受信する。
【0107】このように、番組や宣伝によって紹介され
た商品をその放送回数による順位を付与して商品情報蓄
積データベース532に蓄積し、利用者が商品情報提供
システム1にアクセスしたとき、そのとき視聴していた
放送チャネルの番組や宣伝で紹介された商品が商品情報
蓄積データベース532から読み出されて順位による並
べ替えを行って放送回数のランキング順に並べた商品情
報として利用者側に提供される。これにより、利用者は
自分の趣向に適した適切な商品情報の提供を受けること
ができると共に該当する商品の人気度もランキングから
容易に知ることができる。
【0108】(第8の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、複数の放送局の放送を受
信して番組や宣伝からその放送内容を分析し、また、放
送関連事業者から提供のあった番組や宣伝に関する情報
を入力し、また、放送の視聴率データをネットワークか
ら入力し、視聴率の高い番組や広告から抽出した関連す
る商品を人気が高い商品として利用者に送信するもので
ある。
【0109】図16に示すように、この商品情報提供シ
ステム1は、複数の放送局4a,4bから無線送信され
る放送波をアンテナ12を介して放送受信部13で受信
し、この受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分
析部14に供給している。また、各種メディアインター
フェース15を備え、他のネットワークや外部記憶装
置、あるいはキーボード等のデータ入力装置など各種の
デジタルメディアから放送情報などが入力できるように
なっており、この各種メディアインターフェース15か
ら入力される放送情報を放送内容入力部16を介して前
記放送内容分析部14に供給している。
【0110】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部173に供給している。前記
商品情報抽出部173は種別情報から商品情報を抽出
し、この抽出した商品情報を商品情報蓄積データベース
533に供給すると共に放送回数計測部56に供給して
いる。
【0111】前記商品情報蓄積データベース533は抽
出された商品情報を蓄積する。前記放送回数計測部56
は内容が同等な番組や宣伝などの放送回数を計測して放
送順位集計部57に供給する。前記放送順位集計部57
は放送回数に従って放送順位を集計する。
【0112】放送の番組毎あるいは時間毎の視聴率が視
聴率入力部61を通し視聴率重み付け部62に入力され
る(視聴率取得手段)。前記視聴率入力部61はネット
ワークや各種メディアや入力装置などのインターフェー
スであり、視聴率データをシステムに入れるためのポー
トになっている。前記視聴率重み付け部12は得られた
視聴率データを一時記憶する場所である。
【0113】前記商品情報蓄積データベース533の商
品情報出力、放送順位集計部57の順位出力、視聴率重
み付け部62の視聴率出力のそれぞれは人気度判定手段
である商品人気度判定部63に供給されるようになって
いる。
【0114】前記商品人気度判定部63は、放送回数、
視聴率のデータを分析して人気度を求めている。例え
ば、視聴率が高い番組で商品の放送回数が多い場合は人
気度が高いと判定する。これは、好感度が良いと商品の
イメージが上がるため支持層が厚くなると考えられるた
めである。逆に、視聴率が悪い番組では、放送回数が多
く場合はその商品のイメージ自身も悪く人気度が低いと
判定する。この放送回数、視聴率の分析結果をもとにし
て抽出された商品情報とともに新しいデータベースとし
て人気商品データベース64を構築する。
【0115】前記人気商品データベース64は利用者接
続検出部191が利用者からの接続を検出し、人気商品
情報抽出部65から検索指示があると、その人気商品情
報抽出部65に人気商品情報が読み出されて利用者端末
3に人気付け商品情報として送信されるようになってい
る。
【0116】利用者端末3からネットワークサーバー1
15にアクセスがあると、利用者接続検出部191が接
続を検出し、人気商品情報抽出部65に検索トリガがか
かり商品情報蓄積データベース533に対して人気商品
の検索指示を供給するようになっている。
【0117】前記商品情報蓄積データベース533は人
気商品の検索指示があると、人気度の高い商品情報を検
索し前記人気商品情報抽出部65に出力するようになっ
ている。前記人気商品情報抽出部65は商品情報蓄積デ
ータベース533から取り出された人気度の高い商品情
報をネットワークサーバー115からネットワーク通信
回線2を経由して前記利用者端末3に送信するようにし
ている(送信手段)。
【0118】図17は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
利用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図
で、サービス提供者の商品情報提供システム1は、商品
情報蓄積データベース533、人気商品データベース6
4に対するデータ蓄積と放送内容の分析による利用者へ
のデータ提供を常時稼動しつつ同時並行処理する。
【0119】放送事業者は、S141にてそれぞれ放送
局4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提
供者の商品情報提供システム1は、S142にて各放送
局4a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信
部13で受信し、S143にて放送内容分析部14でチ
ャネル毎に放送内容の分析を行い、S144にて商品情
報抽出部173でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行
い、商品情報蓄積データベース533に蓄積する。
【0120】また、商品情報抽出部173での放送商品
情報の抽出により、S145にて放送回数計測部56は
抽出された商品の放送回数を計測し、放送順位集計部5
7はそれに順位を付けて集計する。また、S146にて
視聴率入力部61から視聴率データが入力され視聴率重
み付け部62で重み付けされる。
【0121】そして、S147にて商品人気度判定部6
3は前記商品情報蓄積データベース533から該当する
商品情報を読み出し、抽出した商品情報の出力、放送順
位集計部57からの順位出力、視聴率重み付け部62か
らの視聴率出力によって読み出した商品の人気度を判定
し、人気商品データベース64に蓄積する。
【0122】一方、S148にて利用者端末3から情報
サイトの商品情報提供システム1にアクセスすると、商
品情報提供システム1は、S149にて利用者接続検出
部191が利用者端末3からの接続を検出し、人気商品
情報抽出部65が人気商品データベース64に対して検
索指示を出力する。そして、人気商品情報抽出部65は
人気商品データベース64から例えば人気度の高い順に
該当する複数の商品を取り出し、S150にて人気商品
情報抽出部65は取り出した人気度の高い商品を人気付
け商品情報としてネットワークサーバー115からネッ
トワーク通信回線2を経由して利用者端末3に送信す
る。利用者端末3は、S151にて人気付け商品情報を
受信する。
【0123】このように、番組や宣伝によって紹介され
た商品をその放送回数による順位を付けると共に番組の
視聴率データを取得し、それにより商品情報蓄積データ
ベース533から読み出した該当する商品情報の人気度
を判定して人気商品データベース64に格納する。そし
て、利用者が商品情報提供システム1にアクセスしたと
き、そのとき視聴していた放送チャネルの番組や宣伝で
紹介された商品が人気商品データベース64から読み出
され人気付け商品情報として利用者側に提供される。こ
れにより、利用者は適切な商品情報の提供を受けること
ができるとともに人気度の高い商品を容易に知ることが
できる。
【0124】(第9の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。この実施の形態は、複数の放送局の放送を受
信して番組や宣伝からその放送内容を分析し、また、放
送関連事業者から提供のあった番組や宣伝に関する情報
を入力し、また、放送の視聴率データをネットワークか
ら入力し、視聴率の高い番組や広告から抽出した関連す
る商品を人気が高い商品として推薦し、この推薦商品と
共に利用者が指定する生活圏を商圏とする販売店の中で
この推奨商品を販売している店舗などの販売情報を併せ
て利用者に送信するものである。
【0125】図18に示すように、この商品情報提供シ
ステム1においては、商品情報蓄積データベース533
は商品情報抽出部173により抽出された商品情報を蓄
積する。放送回数計測部56は内容が同等な番組や宣伝
などの放送回数を計測して放送順位集計部57に供給す
る。前記放送順位集計部57は放送回数に従って放送順
位を集計する。また、放送の番組毎あるいは時間毎の視
聴率が視聴率入力部61を通し視聴率重み付け部62に
入力される(視聴率取得手段)。
【0126】前記商品情報蓄積データベース533の商
品情報出力、放送順位集計部57の順位出力、視聴率重
み付け部62の視聴率出力のそれぞれは人気度判定手段
である商品人気度判定部63に供給されるようになって
いる。
【0127】前記商品人気度判定部63は、放送回数、
視聴率のデータを分析して人気度を求めている。この放
送回数、視聴率の分析結果をもとにして抽出された商品
情報とともに新しいデータベースとして人気商品データ
ベース64を構築する。
【0128】前記人気商品データベース64は利用者接
続検出部191が利用者からの接続を検出し、人気商品
群推薦手段である商品群推薦部66から検索指示がある
と、その商品群推薦部66に人気の高い商品の情報を取
り出して出力するようになっている。すなわち、利用者
端末3からネットワークサーバー115にアクセスがあ
ると、利用者接続検出部191が接続を検出して商品群
推薦部66に検索トリガを与え、これにより、商品群推
薦部66は前記人気商品データベース64に対して人気
商品の検索指示を供給し、これにより、前記人気商品デ
ータベース64は人気の高い商品情報を検索し前記商品
群推薦部66に出力するようになっている。
【0129】前記商品群推薦部66は前記人気商品デー
タベース64から取り出された人気の高い商品情報を人
気商品情報として地域販売店データベース67に供給し
ている。前記地域販売店データベース67に格納されて
いる情報は販売店情報入力部50から地域の販売店及び
その販売店の価格、在庫、イベント等の販売情報を入力
することで随時蓄積更新されるようになっている。
【0130】前記地域販売店データベース67は利用者
情報検出部46が利用者情報を検出し、地域検出手段で
ある利用者地域検出部68が利用者の居住する地域を検
出すると、利用者地域情報を取り込んで該当する人気商
品販売情報を推薦商品販売情報出力部69に出力するよ
うになっている。前記推薦商品販売情報出力部69は入
力した人気商品販売情報を推薦商品販売情報としてネッ
トワークサーバー116からネットワーク通信回線2を
経由して前記利用者端末3に送信するようにしている
(送信手段)。
【0131】図19は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
利用者端末3を所有する利用者間の動作を示す流れ図
で、サービス提供者の商品情報提供システム1は、地域
販売店データベース67、商品情報蓄積データベース5
33、人気商品データベース64に対するデータ蓄積と
放送内容の分析による利用者へのデータ提供を常時稼動
しつつ同時並行処理する。
【0132】サービス提供者の商品情報提供システム1
は、S161にて販売店情報入力部50から地域の販売
店情報を入力し、S162にて地域販売店データベース
67に蓄積された地域の販売店情報を更新する。
【0133】放送事業者は、S163にてそれぞれ放送
局4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提
供者の商品情報提供システム1は、S164にて各放送
局4a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信
部13で受信し、S165にて放送内容分析部14でチ
ャネル毎に放送内容の分析を行い、S166にて商品情
報抽出部173でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行
い、商品情報蓄積データベース533に蓄積する。
【0134】また、商品情報抽出部173での放送商品
情報の抽出により、S167にて放送回数計測部56は
抽出された商品の放送回数を計測し、放送順位集計部5
7はそれに順位を付けて集計する。また、S168にて
視聴率入力部61から視聴率データが入力され視聴率重
み付け部62で重み付けされる。
【0135】そして、S169にて商品人気度判定部6
3は前記商品情報蓄積データベース533から該当する
商品情報を読み出し、抽出した商品情報の出力、放送順
位集計部57からの順位出力、視聴率重み付け部62か
らの視聴率出力によって読み出した商品の人気度を判定
し、人気商品データベース64に蓄積する。
【0136】一方、S170にて利用者端末3から情報
サイトの商品情報提供システム1にアクセスし、S17
1にて利用者情報を提供すると、商品情報提供システム
1は、S172にて利用者接続検出部191が利用者端
末3からの接続を検出し、商品群推薦部66が人気商品
データベース64に対して検索指示を出力する。なお、
利用者情報を提供は必ずしも利用者端末3から行う必要
はなく商品情報提供システム1側に予め設定しておいて
もよい。
【0137】そして、S173にて商品群推薦部66は
人気商品データベース64から人気の高い商品情報を受
取り、これを元に人気商品群の情報を推薦情報として作
成し地域販売店データベース67に出力する。また、S
174にて利用者地域検出部68が利用者の地域を検出
し、地域販売店データベース67に出力する。
【0138】S175にて地域販売店データベース67
利用者の地域での人気商品の販売情報を抽出し出力す
る。S176にて推薦商品販売情報出力部69は推薦商
品の販売情報をネットワークサーバー116からネット
ワーク通信回線2を経由して利用者端末3に送信する。
利用者端末3は、S177にて推薦商品及び地域販売情
報を受信する。
【0139】このように、番組や宣伝によって紹介され
た商品をその放送回数による順位を付けると共に番組の
視聴率データを取得し、それにより商品情報蓄積データ
ベース533から読み出した該当する商品情報の人気度
を判定して人気商品データベース64に格納する。そし
て、利用者が商品情報提供システム1にアクセスしたと
き、そのとき視聴していた放送チャネルの番組や宣伝で
紹介された商品のうち人気のある商品が推薦商品として
人気商品データベース64から読み出され、これにさら
に利用者の地域情報に基づいて地域販売店データベース
67から地域販売店情報が読み出され、推薦商品及び地
域販売情報が利用者側に提供される。これにより、利用
者は人気度の高い商品を推薦商品として紹介されるとと
もにその推薦商品が地域のどの販売店で販売されている
かの情報も受けることができ、適切な商品情報の提供を
受けることができ、しかも人気度の高い商品も容易に知
ることができる。
【0140】(第10の実施の形態)なお、前述した実
施の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明
は省略する。この実施の形態は、放送局の放送を受信し
て番組や宣伝からその放送内容を分析し、また、放送関
連事業者から提供のあった番組や宣伝に関する情報入力
し、さらに、放送の視聴率データをネットワークから入
力し、視聴率と放送回数により重み付けを行い、関連す
る商品の人気度や支持度を推定して今後の需要を予測し
て、ネットワークに接続されている販売店に需要予測情
報を送信するものである。
【0141】図20に示すように、ネットワーク通信回
線2に商品情報提供システム1のネットワークサーバー
117を接続すると共に販売店に設置された販売店端末
装置10を接続している。前記商品情報提供システム1
は、複数の放送局4a,4bから無線送信される放送波
をアンテナ12を介して放送受信部13で受信し、この
受信した番組や宣伝等の放送情報を放送内容分析部14
に供給している。また、各種メディアインターフェース
15を備え、他のネットワークや外部記憶装置、あるい
はキーボード等のデータ入力装置など各種のデジタルメ
ディアから放送情報などが入力できるようになってお
り、この各種メディアインターフェース15から入力さ
れる放送情報を放送内容入力部16を介して前記放送内
容分析部14に供給している。
【0142】前記放送内容分析部14は入力される放送
情報を検査、分析して番組等のキーワードや詳細などの
種別情報を商品情報抽出部173に供給している。前記
商品情報抽出部173は種別情報から商品情報を抽出
し、この抽出した商品情報を商品情報蓄積データベース
533に供給すると共に放送回数計測部56に供給して
いる。
【0143】前記商品情報蓄積データベース533は抽
出された商品情報を蓄積する。前記放送回数計測部56
は内容が同等な番組や宣伝などの放送回数を計測して放
送順位集計部57に供給する。前記放送順位集計部57
は放送回数に従って放送順位を集計する。
【0144】放送の番組毎あるいは時間毎の視聴率が視
聴率入力部61を通し視聴率重み付け部62に入力され
る(視聴率取得手段)。前記視聴率入力部61はネット
ワークや各種メディアや入力装置などのインターフェー
スであり、視聴率データをシステムに入れるためのポー
トになっている。前記視聴率重み付け部12は得られた
視聴率データを一時記憶する場所である。
【0145】前記商品情報蓄積データベース533の商
品情報出力、放送順位集計部57の順位出力、視聴率重
み付け部62の視聴率出力のそれぞれは人気度判定手段
である商品人気度判定部63に供給されるようになって
いる。
【0146】前記商品人気度判定部63は、放送回数、
視聴率のデータを分析して人気度を求めている。例え
ば、視聴率が高い番組で商品の放送回数が多い場合は人
気度が高いと判定する。これは、好感度が良いと商品の
イメージが上がるため支持層が厚くなると考えられるた
めである。逆に、視聴率が悪い番組では、放送回数が多
く場合はその商品のイメージ自身も悪く人気度が低いと
判定する。この放送回数、視聴率の分析結果をもとにし
て抽出された商品情報とともに新しいデータベースとし
て人気商品データベース64を構築する。
【0147】前記販売店端末装置10からネットワーク
通信回線2を介してネットワークサーバー117にアク
セスがあると、接続検出部70がそれを検出して需要予
測部71に知らせる。前記需要予測部71は、前記商品
人気度判定部63からの判定結果、すなわち、現在の人
気商品の判定結果及び前記人気商品データベース64の
情報に基づいて商品の需要度を求め需要を予測し、商品
需要予測情報を出力する。例えば、今後も人気が続くと
思われる商品は今後の需要も見込まれる。また、急に視
聴率が上がった番組ではこれに関係する商品やサービス
も急に人気が高まることは予想される。
【0148】商品需要予測情報はネットワークサーバー
117からネットワーク通信回線2を介して前記販売店
端末装置10に送信するようになっている(送信手
段)。
【0149】図21は放送情報を提供する放送事業者、
商品情報提供システム1を所有するサービス提供者及び
販売店端末装置10を所有する販売業者間の動作を示す
流れ図で、サービス提供者の商品情報提供システム1
は、商品情報蓄積データベース533、人気商品データ
ベース64に対するデータ蓄積と放送内容の分析による
販売業者へのデータ提供を常時稼動しつつ同時並行処理
する。
【0150】放送事業者は、S181にてそれぞれ放送
局4a,4bから放送波を送信する。これをサービス提
供者の商品情報提供システム1は、S182にて各放送
局4a,4bからの異なるチャネルの放送波を放送受信
部13で受信し、S183にて放送内容分析部14でチ
ャネル毎に放送内容の分析を行い、S184にて商品情
報抽出部173でチャネル毎に放送商品情報の抽出を行
い、商品情報蓄積データベース533に蓄積する。
【0151】また、商品情報抽出部173での放送商品
情報の抽出により、S185にて放送回数計測部56は
抽出された商品の放送回数を計測し、放送順位集計部5
7はそれに順位を付けて集計する。また、S186にて
視聴率入力部61から視聴率データが入力され視聴率重
み付け部62で重み付けされる。
【0152】そして、S187にて商品人気度判定部6
3は前記商品情報蓄積データベース533から該当する
商品情報を読み出し、抽出した商品情報の出力、放送順
位集計部57からの順位出力、視聴率重み付け部62か
らの視聴率出力によって読み出した商品の人気度を判定
し、人気商品データベース64に蓄積する。
【0153】一方、S188にて販売店端末装置10か
ら情報サイトの商品情報提供システム1にアクセスする
と、商品情報提供システム1は、S189にて商品人気
度判定部63の判定結果及び人気商品データベース64
に蓄積されている情報に基づいて商品の需要度を求め需
要を予測し、商品需要予測情報をネットワークサーバー
117に出力する。そして、S190にてネットワーク
サーバー117からネットワーク通信回線2を介して販
売店端末装置10に商品需要予測情報を送信する。販売
店端末装置10は、S191にて商品情報提供システム
1からの商品需要予測情報を受信する。
【0154】このように、番組や宣伝によって紹介され
た商品をその放送回数による順位を付けると共に番組の
視聴率データを取得し、それにより商品情報蓄積データ
ベース533から読み出した該当する商品情報の人気度
を判定して人気商品データベース64に格納する。そし
て、販売業者が商品情報提供システム1にアクセスした
とき、商品人気度判定部63の判定結果及び人気商品デ
ータベース64に蓄積されている情報に基づいて商品の
需要を予測し、商品の販売業者に適切な商品情報が提供
される。これにより、販売業者は商品の売れ筋動向を適
切に知ることができる。
【0155】
【発明の効果】以上詳述したように、各請求項記載の発
明によれば、放送された番組や番組内で宣伝された商品
情報からユーザや商品販売業者に適切な商品情報を提供
できる。請求項2、4及び5記載の発明によれば、さら
に、該当する商品が利用者の居住地域のどの販売店で販
売されているかなどの情報もユーザに提供できる。請求
項6記載の発明によれば、さらに、該当する商品の認知
度も合わせて知ることができる。請求項7記載の発明に
よれば、さらに、該当する商品の人気度もランキングか
ら容易に知ることができる。請求項8及び9記載の発明
によれば、さらに、人気度の高い商品を容易に知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図。
【図2】同実施の形態における放送内容分析部の構成を
示すブロック図。
【図3】同実施の形態における放送事業者、商品情報提
供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図。
【図5】同実施の形態における放送事業者、商品情報提
供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図。
【図7】同実施の形態における放送事業者、商品情報提
供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図。
【図9】同実施の形態における放送事業者、商品情報提
供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図10】本発明の第5の実施の形態を示すブロック
図。
【図11】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図12】本発明の第6の実施の形態を示すブロック
図。
【図13】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図14】本発明の第7の実施の形態を示すブロック
図。
【図15】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図16】本発明の第8の実施の形態を示すブロック
図。
【図17】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図18】本発明の第9の実施の形態を示すブロック
図。
【図19】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び利用者端末間の動作を示す流れ図。
【図20】本発明の第10の実施の形態を示すブロック
図。
【図21】同実施の形態における放送事業者、商品情報
提供システム及び販売店端末装置間の動作を示す流れ
図。
【符号の説明】
1…商品情報提供システム 2…ネットワーク通信回線 3…利用者端末 4…放送局 11…ネットワークサーバー 13…放送受信部 14…放送内容分析部 17…商品情報抽出部 18…商品情報バッファ記憶部 19…利用者接続検出部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品情
    報抽出手段にて抽出された商品情報を随時更新しつつ記
    憶する記憶手段と、ネットワーク通信回線に接続された
    ネットワークサーバーと、前記ネットワーク通信回線に
    接続した利用者端末から放送された商品情報に対する要
    求信号が前記ネットワークサーバーに入力すると、前記
    記憶手段から該当する商品情報を読み出し、前記ネット
    ワークサーバーを介して前記利用者端末に送信する送信
    手段を設けたことを特徴とする商品情報提供システム。
  2. 【請求項2】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、予め指定さ
    れた販売地域における販売店の販売商品情報を格納した
    地域販売店データベースと、ネットワーク通信回線に接
    続されたネットワークサーバーと、前記ネットワーク通
    信回線に接続した利用者端末から放送された商品情報に
    対する要求信号が前記ネットワークサーバーに入力する
    と、前記商品情報抽出手段から要求に応じた商品情報を
    出力させ、この商品情報と利用者の居住する地域を元に
    前記地域販売店データベースに格納した販売店の販売商
    品情報を参照して該当する商品がどの販売店で販売され
    ているかなどの商品情報を前記ネットワークサーバーを
    介して前記利用者端末に送信する送信手段を設けたこと
    を特徴とする商品情報提供システム。
  3. 【請求項3】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品情
    報抽出手段にて抽出された商品情報を随時蓄積する商品
    情報データベースと、ネットワーク通信回線に接続され
    たネットワークサーバーと、前記ネットワーク通信回線
    に接続した利用者端末から商品情報の検索条件が前記ネ
    ットワークサーバーに入力すると、その検索条件に基づ
    いて前記商品情報データベースから該当する商品情報を
    検索する商品情報検索手段と、この商品情報検索手段が
    検索した商品情報を前記ネットワークサーバーを介して
    前記利用者端末に送信する送信手段を設けたことを特徴
    とする商品情報提供システム。
  4. 【請求項4】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、予め指定された販売地域における販
    売店の販売商品情報を格納した地域販売店データベース
    と、ネットワーク通信回線に接続されたネットワークサ
    ーバーと、前記ネットワーク通信回線に接続した利用者
    端末から前記ネットワークサーバーに情報が入力すると
    その情報から利用者が視聴している放送チャネルを検出
    する放送チャネル検出手段と、前記ネットワーク通信回
    線に接続した利用者端末から前記ネットワークサーバー
    に情報が入力するとその情報から利用者が居住している
    地域を検出する地域検出手段と、前記放送内容分析手段
    が生成した種別情報から商品情報を抽出し、前記放送チ
    ャネル検出手段が検出した放送チャネルに基づいて該当
    する商品情報を出力する商品情報抽出手段と、この商品
    情報抽出手段からの商品情報及び前記地域検出手段が検
    出した地域を元に前記地域販売店データベースに格納し
    た販売店の商品販売情報を参照して該当する商品がどの
    販売店で販売されているかなどの商品販売情報を前記ネ
    ットワークサーバーを介して前記利用者端末に送信する
    送信手段を設けたことを特徴とする商品情報提供システ
    ム。
  5. 【請求項5】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品情
    報抽出手段が抽出した商品情報を随時蓄積する商品情報
    データベースと、予め指定された販売地域における販売
    店の販売商品情報を格納した地域販売店データベース
    と、ネットワーク通信回線に接続されたネットワークサ
    ーバーと、前記ネットワーク通信回線に接続した利用者
    端末から前記ネットワークサーバーに情報が入力すると
    その情報から利用者が視聴している放送チャネルを検出
    する放送チャネル検出手段と、前記ネットワーク通信回
    線に接続した利用者端末から前記ネットワークサーバー
    に情報が入力するとその情報から利用者が要求する商品
    情報のキーワードを検出するキーワード検出手段と、前
    記ネットワーク通信回線に接続した利用者端末から前記
    ネットワークサーバーに情報が入力するとその情報から
    利用者が居住している地域を検出する地域検出手段と、
    前記放送チャネル検出手段が検出した放送チャネル及び
    前記キーワード検出手段が検出した商品情報のキーワー
    ドに基づいて前記商品情報データベースから該当する商
    品情報を検索する検索手段と、この検索手段にて検索さ
    れた商品情報及び前記地域検出手段が検出した地域を元
    に前記地域販売店データベースに格納した販売店の商品
    販売情報を参照して該当する商品がどの販売店で販売さ
    れているかなどの商品販売情報を前記ネットワークサー
    バーを介して前記利用者端末に送信する送信手段を設け
    たことを特徴とする商品情報提供システム。
  6. 【請求項6】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、放送情報か
    ら内容が同等な番組や同等な宣伝を行う番組などの放送
    回数をそれぞれ計測する放送回数計測手段と、この放送
    回数計測手段が計測した放送回数に基づいて放送内容に
    順位を付けて集計する放送順位集計手段と、この放送順
    位集計手段が集計した放送内容の順位に基づいて前記商
    品情報抽出手段にて抽出された商品情報にその商品情報
    が紹介された放送内容の順位を付与して随時蓄積する商
    品情報データベースと、ネットワーク通信回線に接続さ
    れたネットワークサーバーと、前記ネットワーク通信回
    線に接続した利用者端末から放送された商品情報に対す
    る要求信号が前記ネットワークサーバーに入力すると、
    前記商品情報データベースから順位を付した該当する商
    品情報を読み出し前記ネットワークサーバーを介して前
    記利用者端末に送信する送信手段を設けたことを特徴と
    する商品情報提供システム。
  7. 【請求項7】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、放送情報か
    ら内容が同等な番組や同等な宣伝を行う番組などの放送
    回数をそれぞれ計測する放送回数計測手段と、この放送
    回数計測手段が計測した放送回数に基づいて放送内容に
    順位を付けて集計する放送順位集計手段と、この放送順
    位集計手段が集計した放送内容の順位に基づいて前記商
    品情報抽出手段にて抽出された商品情報にその商品情報
    が紹介された放送内容の順位を付与して随時蓄積する商
    品情報データベースと、ネットワーク通信回線に接続さ
    れたネットワークサーバーと、前記ネットワーク通信回
    線に接続した利用者端末から放送された商品情報に対す
    る要求信号が前記ネットワークサーバーに入力すると、
    前記商品情報データベースから順位を付した該当する商
    品情報を読み出し順位に従ってランキングリストを作成
    するランキングリスト作成手段と、この作成手段が作成
    したランキング順商品情報を前記ネットワークサーバー
    を介して前記利用者端末に送信する送信手段を設けたこ
    とを特徴とする商品情報提供システム。
  8. 【請求項8】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品情
    報抽出手段が抽出した商品情報を随時蓄積する商品情報
    データベースと、放送情報から内容が同等な番組や同等
    な宣伝を行う番組などの放送回数をそれぞれ計測する放
    送回数計測手段と、この放送回数計測手段が計測した放
    送回数に基づいて放送内容に順位を付けて集計する放送
    順位集計手段と、外部から放送内容の視聴率情報を取り
    込む視聴率取得手段と、前記放送順位集計手段が集計し
    た放送内容の順位及び視聴率取得手段が取得した放送内
    容の視聴率に基づいて前記商品情報データベースに蓄積
    された商品情報の人気度を判定する人気度判定手段と、
    この人気度判定手段による人気度判定結果に基づいて人
    気商品情報を蓄積する人気商品データベースと、ネット
    ワーク通信回線に接続されたネットワークサーバーと、
    前記ネットワーク通信回線に接続した利用者端末から放
    送された商品情報に対する要求信号が前記ネットワーク
    サーバーに入力すると、前記人気商品データベースから
    該当する人気商品情報を読み出し前記ネットワークサー
    バーを介して前記利用者端末に送信する送信手段を設け
    たことを特徴とする商品情報提供システム。
  9. 【請求項9】 外部から取り込んだ放送情報の放送内容
    を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する放
    送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報か
    ら商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品情
    報抽出手段が抽出した商品情報を随時蓄積する商品情報
    データベースと、放送情報から内容が同等な番組や同等
    な宣伝を行う番組などの放送回数をそれぞれ計測する放
    送回数計測手段と、この放送回数計測手段が計測した放
    送回数に基づいて放送内容に順位を付けて集計する放送
    順位集計手段と、外部から放送内容の視聴率情報を取り
    込む視聴率取得手段と、前記放送順位集計手段が集計し
    た放送内容の順位及び視聴率取得手段が取得した放送内
    容の視聴率に基づいて前記商品情報データベースに蓄積
    された商品情報の人気度を判定する人気度判定手段と、
    この人気度判定手段による人気度判定結果に基づいて人
    気商品情報を蓄積する人気商品データベースと、予め指
    定された販売地域における販売店の販売商品情報を随時
    更新しつつ格納する地域販売店データベースと、ネット
    ワーク通信回線に接続されたネットワークサーバーと、
    前記ネットワーク通信回線に接続した利用者端末から前
    記ネットワークサーバーにアクセスがあると、前記人気
    商品データベースから人気の高い商品を推薦人気商品群
    として読み出して前記地域販売店データベースの販売商
    品情報に加える人気商品群推薦手段と、前記ネットワー
    ク通信回線に接続した利用者端末から前記ネットワーク
    サーバーに情報が入力するとその情報から利用者が居住
    している地域を検出する地域検出手段と、この地域検出
    手段が検出した地域を元に前記地域販売店データベース
    から人気の高い商品がどの販売店で販売されているかな
    どの商品販売情報を前記ネットワークサーバーを介して
    前記利用者端末に送信する送信手段を設けたことを特徴
    とする商品情報提供システム。
  10. 【請求項10】 外部から取り込んだ放送情報の放送内
    容を分析し所定の特性で分類された種別情報を生成する
    放送内容分析手段と、この分析手段が生成した種別情報
    から商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、この商品
    情報抽出手段が抽出した商品情報を随時蓄積する商品情
    報データベースと、放送情報から内容が同等な番組や同
    等な宣伝を行う番組などの放送回数をそれぞれ計測する
    放送回数計測手段と、この放送回数計測手段が計測した
    放送回数に基づいて放送内容に順位を付けて集計する放
    送順位集計手段と、外部から放送内容の視聴率情報を取
    り込む視聴率取得手段と、前記放送順位集計手段が集計
    した放送内容の順位及び視聴率取得手段が取得した放送
    内容の視聴率に基づいて前記商品情報データベースに蓄
    積された商品情報の人気度を判定する人気度判定手段
    と、この人気度判定手段による人気度判定結果に基づい
    て人気商品情報を蓄積する人気商品データベースと、ネ
    ットワーク通信回線に接続されたネットワークサーバー
    と、前記ネットワーク通信回線に接続した販売店端末か
    ら前記ネットワークサーバーにアクセスがあると、前記
    人気度判定手段及び前記人気商品データベースの情報か
    ら今後の商品の人気度を予測して商品需要予測情報を前
    記ネットワークサーバーを介して前記販売店端末に送信
    する送信手段を設けたことを特徴とする商品情報提供シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 外部から取り込む放送情報は、放送局
    から直接放送される放送情報であることを特徴とする請
    求項1乃至10のいずれか1記載の商品情報提供システ
    ム。
  12. 【請求項12】 外部から取り込む放送情報は、各種メ
    ディアインターフェース等を経由して入力される放送情
    報であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか
    1記載の商品情報提供システム。
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