JP2003005527A - リサイクル方法 - Google Patents

リサイクル方法

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JP2003005527A
JP2003005527A JP2001192978A JP2001192978A JP2003005527A JP 2003005527 A JP2003005527 A JP 2003005527A JP 2001192978 A JP2001192978 A JP 2001192978A JP 2001192978 A JP2001192978 A JP 2001192978A JP 2003005527 A JP2003005527 A JP 2003005527A
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Japan
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conductive portion
developing
developing roller
conductive
roller
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Application number
JP2001192978A
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English (en)
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Ichiro Terada
一郎 寺田
Shinya Noda
晋弥 野田
Etsuichi Sasako
悦一 笹子
Teruhiko Sasaki
輝彦 佐々木
Takashi Akutsu
隆 阿久津
Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リサイクル時の工数短縮による、リサイクル
性向上。 【解決手段】 電極軸を挿入する現像ローラのフランジ
孔とホルダー部材孔へ、リサイクル時に潤滑剤供給装置
のノズルを挿入し、電極板の摺動接点部に潤滑材を塗布
する。上記方法により、現像ローラを分解することな
く、潤滑剤を再塗布できるので、リサイクル工数を短縮
し、リサイクル性を向上することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、プロセ
スカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置に関す
る。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ばレーザプリンタ、LEDプリンター等)、ファクシミ
リ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電
子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して電子写真画像形成装置に着脱可能とするもので
ある。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするものである。
【0004】また、現像装置とは、現像手段と現像剤収
納部とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
のをいう。
【0005】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成方式によって多
色画像を形成する装置の構成としては、色の異なる現像
剤を収容した複数の現像装置を回転選択機構上に配置
し、帯電装置によって一様に帯電されたドラム形状の電
子写真感光体(以下、感光体ドラムと称す)に選択的な
露光をして静電潜像を形成し、前記回転選択機構を動作
させて前記感光体ドラムに対して所定色を現像剤(以
下、トナーと称す)を収容する現像装置の現像剤担持体
(現像手段)としての現像ローラを対向させる。そし
て、前記ローラに現像バイアスの印加と回転を与えるこ
とにより、感光体ドラム上の静電潜像を現像しトナー像
を形成する。このトナー像を記録媒体に転写し、更にこ
れらの現像転写動作を各色について行なうことにより、
多色画像を得る方式電子写真画像形成装置が提案されて
いる。
【0006】そして、近年では、前記感光体ドラムと、
該感光体ドラムに作用する現像手段、帯電手段、クリー
ニング手段等のプロセス手段とを一体的に組み込んでプ
ロセスカートリッジとしたものや、現像手段とトナー収
納部を一体化して現像装置としたものを電子写真画像形
成装置本体に対して着脱可能な構成とし、電子写真画像
形成装置のメンテナンス性、サービス性を高めたものが
実用化されている。
【0007】このような現像装置、或いはプロセスカー
トリッジでは、現像手段としての現像ローラヘの現像バ
イアスの給電接点の構成として、現像ローラ端部に導電
性部材よりなるフランジ部材を設け、前記フランジ部材
に圧縮コイルバネよりなる電極を電気的に導通可能に取
付け、前記圧縮コイルバネの一端側を、現像装置のハウ
ジングに取付けられ、現像装置を装置本体に装着した際
に、装置本体に設けられた給電部材と電気的に導通する
接点部材に接触させるものが提案されている。
【0008】また、現像手段としての現像ローラヘの現
像バイアスの給電接点の別の構成としては、前記接点部
材に弾性当後部を設け、前記現像ローラ端部に設けた導
電性部材よりなるフランジ部材に前記弾性当接部を当接
させることにより行うものも提案されている。
【0009】前者の給電接点構成の場合、圧縮コイルバ
ネは、現像ローラと一体的に回転し、接点部材と摺動す
るので、その摺動部分に導電性のグリスを塗布するのが
一般的である。また後者の給電接点構成の場合、フラン
ジ部材は、現像ローラと一体的に回転し、弾性当接部材
と摺動するので、その摺動部分に導電性のグリスを塗布
するのが一般的である。
【0010】また、後者の給電接点構成において、弾性
当接部材のフランジ部材との摺動接点部の当接圧を安定
させるためには、弾性部材のバネ定数をできる限り小さ
くし、撓ませ量を大きくすることが望ましいが、この場
合、現像装置、或いはプロセスカートリッジにおいて現
像ローラと、該現像ローラを支持する支持フレームとの
間に弾性当接部材の撓ませ量を確保する為のスペースが
必要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術を更に発展させたものであり、その主要な目的は、現
像手段への給電接点側の省スペース化、及び該給電接点
の接点部の信頼性の向上を図ることができ、且つ、リサ
イクル性が高い現像装置を提供することにある。
【0012】他の主要な目的は、現像手段への給電接点
側の省スペース化、及び該給電接点の接点部の信頼性の
向上を図ることができ、且つリサイクル性が高いプロセ
スカートリッジを提供することにある。
【0013】また、他の主要な目的は、現像手段への給
電接点側の省スペース化、及び該給電接点の接点部の信
頼性向上を図ることができ、且つリサイクル性が高い現
像装置を着脱可能な電子写真画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0014】また、他の主要な目的は、現像手段への給
電接点側の省スペース化、及び該給電接点の接点部の信
頼性の向上を図ることができ、且つリサイクル性が高い
プロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の代表的な本発明の構成は、 (1)電子写真画像形成装置に用いられる現像装置であ
って、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する
ための現像装置において、(a)フレームと、(b)現
像剤を用いて、前記電子写真感光体に形成された静電潜
像を現像するための現像ローラと、ここで、前記現像ロ
ーラの一端には、前記現像ローラを回転可能に支持する
軸を有する、(c)前記フレームに設けられた、前記電
子写真画像形成装置の本体に設けられた本体導電部と電
気的に接続するための第一の導電部と、(d)前記第一
の導電部と電気的に接続して前記フレームに設けられた
第二の導電部であって、前記軸に設けられた穴から前記
現像ローラの内部に侵入している第二の導電部と、ここ
で、前記第二の導電部は、前記穴の内面と間隙を有して
いる、(e)前記現像ローラの内面と電気的に接続して
前記現像ローラの内部に設けられた第三の導電部であっ
て、前記第二の導電部と電気的に接続するために、前記
第二の導電部と摺動可能に設けられた第三の導電部と、
を有し、前記第一の導電部、第二の導電部、及び第三の
導電部を介して、前記装置本体から前記現像ローラに印
加する現像バイアスを受ける、上記構成の現像装置にお
いて、リサイクル時に前記軸に設けられた穴を介して、
前記第二の導電部と摺動する第三の導電部の摺動部に、
潤滑剤を塗布することを特徴とするリサイクル方法。
【0016】(2)電子写真画像形成装置に用いられる
プロセスカートリッジであって、電子写真感光体と、前
記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するため
の現像手段であって、(a)フレームと、(b)現像剤
を用いて、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像するための現像ローラと、ここで、前記現像ローラ
の一端には、前記現像ローラを回転可能に支持する軸を
有する、(c)前記フレームに設けられた、前記電子写
真画像形成装置の本体に設けられた本体導電部と電気的
に接続するための第一の導電部と、(d)前記第一の導
電部と電気的に接続して前記フレームに設けられた第二
の導電部であって、前記軸に設けられた穴から前記現像
ローラの内部に侵入している第二の導電部と、ここで、
前記第二の導電部は、前記穴の内面と間隙を有してい
る、(e)前記現像ローラの内面と電気的に接続して前
記現像ローラの内部に設けられた第三の導電部であっ
て、前記第二の導電部と電気的に接続するために、前記
第二の導電部と摺動可能に設けられた第三の導電部と、
を有し、前記第一の導電部、第二の導電部、及び、第三
の導電部を介して、前記装置本体から前記現像ローラに
印加する現像バイアスを受ける、上記構成のプロセスカ
ートリッジにおいて、リサイクル時に前記軸に設けられ
た穴を介して、前記第二の導電部と摺動する第三の導電
部の摺動部に、潤滑剤を塗布することを特徴とするリサ
イクル方法。
【0017】(3)現像装置を着脱可能であって、記録
媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置にお
いて、(A)電子写真感光体に形成された静電潜像を現
像するための現像装置であって、(a)フレームと、
(b)現像剤を用いて、前記電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像するための現像ローラと、ここで、前
記現像ローラの一端には、前記現像ローラを回転可能に
支持する軸を有する、(c)前記フレームに設けられ
た、前記電子写真画像形成装置の本体に設けられた本体
導電部と電気的に接続するための第一の導電部と、
(d)前記第一の導電部と電気的に接続して前記フレー
ムに設けられた第二の導徹部であって、前記軸に設けら
れた穴から前記現像ローラの内部に侵入している第二の
導電部と、ここで、前記第二の導電部は、前記穴の内面
と間隙を有している、(e)前記現像ローラの内面と電
気的に接続して前記現像ローラの内部に設けられた第三
の導電部であって、前記第二の導電部と電気的に接続す
るために、前記第二の導電部と摺動可能に設けられた第
三の導電部と、を有し、前記第一の導電部、第二の導電
部、及び、第三の導電部を介して、前記装置本体から前
記現像ローラに印加する現像バイアスを受ける現像装置
を取り外し可能に装着するための装着手段と、(B)前
記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有する電子
写真画像形成装置において、リサイクル時に前記軸に設
けられた穴を介して、前記第二の導電部と摺動する第三
の導電部の摺動部に、潤滑剤を塗布することを特徴とす
るリサイクル方法。
【0018】上記(1)の現像装置、上記(2)のプロ
セスカートリッジ、上記(3)のプロセスカートリッジ
においては、現像ローラの内部に第三の導電部が配され
るので、該導電部と第二の導電部の摺動接点部との良好
な接点圧を得るためのスペースを現像ローラの内部に設
けることができる。従って、現像ローラの給電接点側の
省スペース化が可能となる。
【0019】また、フランジ部材を介して現像ローラの
内部に固定されるホルダー部材、また、リサイクル時に
軸に設けられた穴を介して第二の導電部と摺動する第三
の導電部の摺動部に潤滑剤を再塗布することで、現像ロ
ーラを分解することなく第三の導電部の摺動部に潤滑剤
を塗布することが可能となるため、リサイクル工数を短
縮することができ、リサイクル性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0021】以下の説明において、現像装置の長手方向
とは、現像装置を電子写真画像形成装置本体に着脱する
方向と平行する方向であり、記録媒体の表面と平行で、
且つ記録媒体の搬送方向と交差(略直交)する方向であ
る。
【0022】先ず、本実施の形態に係る電子写真画像形
成装置について、図1及至図11を参照して説明する。
【0023】(電子写真画像形成装置の全体の説明)先
ず、本実施の形態に係る電子写真画像形成装置としての
カラー電子写真画像形成装置の全体構成について、図1
を参照して概略説明する。
【0024】図1はカラー電子写真画像形成装置の一形
態であるカラーレーザープリンターの全体構成説明図で
ある。
【0025】カラーレーザープリンター(電子写真画像
形成装置)は、一定速度で回転するドラム形の電子写真
感光体(以下、「感光体ドラム」という)1と回転可能
な4つの現像装置D(Dy、Dm、Dc、Db)とから
なる画像形成部と、この画像形成部で現像され多重転写
されたカラー画像を保持し、給紙部から搬送手段5によ
って給送された記録紙、OHPシートなどの記録媒体と
しての転写材Pに更に転写する中間転写体4とからな
る。
【0026】カラー画像を転写された転写材Pを、次い
で定着部7へ搬送してカラー画像を転写材Pに定着し、
排出ローラ5fによって装置上面の排出部8へ排出する
ものである。尚、上記回転可能な現像装置Dは電子写真
画像形成装置本体としてのプリンター本体30に対して
個別に着脱可能に構成されている。
【0027】次に上記電子写真画像形成装置の各部の構
成について順次説明する。
【0028】(プロセスカートリッジ)本実施の形態に
示す電子写真画像形成装置に用いられるプロセスカート
リッジUは、感光体ドラム1と、感光体ドラム1のホル
ダーを兼ねるクリーニング装置9のクリーナー容器9a
とで一体的に構成されている。そして、このプロセス力
ートリッジUはプリンター本体30に対して着脱自在に
支持され、感光体ドラム1の寿命に合わせて容易にユニ
ット交換できるように構成されている。
【0029】本実施の形態に係る感光体ドラム1は、直
径約50mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体
層を塗布して構成し、感光体ドラム1のホルダーを兼ね
るクリーニング装置9のクリーナー容器9aに回転自在
に支持されている。感光体ドラム1の周上には、感光体
ドラム1上に残ったトナーを除去するためのクリーニン
グブレード(クリーニング手段)9b、感光体ドラム1
の表面を一様に帯電させるための一次帯電手段2がそれ
ぞれ配置され、また図示後方の一方端に図示しない駆動
モーターの駆動力を伝達することにより、感光体ドラム
1を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転させる
ようにしている。
【0030】(帯電手段)帯電手段2は、接触帯電方法
を用いたものであり、導電性ローラを感光体ドラム1に
当接させ、この導電性ローラに電圧を印加することによ
って感光体ドラム1の表面を一様に帯電させるものであ
る。
【0031】(露光手段)上記感光体ドラム1への露光
は、スキャナー部3から行われる。即ち画像信号が図示
しないレーザーダイオードに与えられると、このレーザ
ーダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミ
ラー3aへ照射する。
【0032】このポリゴンミラー3aはスキャナーモー
ター3bによって高速回転し、ポリゴンミラー3aで反
射した画像光が結像レンズ3c及び反射ミラー3dを介
して一定速度で回転する感光体ドラム1の表面を選択的
に露光し、その結果感光体ドラム1上に静電潜像を形成
する。
【0033】(現像装置)現像装置Dは、上記静電潜像
を可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色現像を可能とする4個の現像装置Dy、
Dm、Dc、Dbから構成される。
【0034】前記現像装置Dは、図1から図3に示すよ
うに、軸10を中心として回転するロータリーユニット
11に夫々着脱可能に保持され、画像形成に際しては、
各現像装置Dがロータリーユニット11に保持された状
態で軸10を中心に回転移動し、所定の現像装置Dが感
光体ドラム1に対向した位置に止まり、更に後述する現
像手段としての現像ローラ12が感光体ドラム1に対し
微小間隔(300μm程度)をもって対向するように位
置決めされた後、感光体ドラム1の静電潜像に対応して
可視像を形成する。
【0035】カラー画像形成時には、中間転写体4の1
回転毎にロータリーユニット11が1回転し、イエロー
現像装置Dy、マゼンタ現像装置Dm、シアン現像装置
Dc、次いで黒現像装置Dbの順で現像工程がなされ
る。
【0036】図4では、イエローの現像装置Dyがプロ
セスカートリッジUに対向した位置に位置決め静止して
いる状態を示している。
【0037】現像装置Dyはトナー容器63a内のトナ
ーを送り機構15によってトナー供給ローラ19へ送り
込み、図示反時計方向に回転するトナー供給ローラ19
及び現像ローラ12の外周に圧接された現像ブレード1
6によって図示反時計方向に回転する現像ローラ12の
外周にトナー(現像剤)を薄層塗布し、且つトナーヘ電
荷を付与(摩擦帯電)する。
【0038】そして静電潜像が形成された感光体ドラム
1と対向した現像ローラ12に現像バイアスを印加する
ことにより、該潜像に応じて感光体ドラム1上にトナー
現像を行うものである。マゼンタ現像装置Dm、シアン
現像装置Dc、黒現像装置Dbについても上記同様なメ
カニズムでトナー現像が行われる。
【0039】また、各現像装置Dの各現像ローラ12
は、各現像装置Dが現像位置に回転移動されたときプリ
ンター本体30に設けられた各色現像用高圧電源及び駆
動部(図示せず)と接続されており、各色現像毎に順次
選択的に電圧が印加され駆動が接続される。
【0040】なお、現像ローラ及び現像ローラヘの給電
構成については後述する。図4に示す、イエローの現像
装置Dy、マゼンタ現像装置Dm、シアン現像装置Dc
は同じ構成である。これらの色現像装置Dy、Dm、D
cはいずれも現像ローラ12の周面と互いに逆方向へ移
動する周面を持つトナー供給ローラ19をカートリッジ
フレーム63の一部を構成する現像部材支持フレーム6
3Aに回転自在に備えている。
【0041】図5に示す、黒現像装置Dbはトナー供給
ローラを有しない。そして現像ローラ12へはトナー
(現像剤)が磁力及び付着力で付着し現像ローラ12の
周面に接する現像ブレード16によって、該トナーの層
厚を規制されると共に、摩擦帯電電荷が該トナーに生ず
るようになっている。
【0042】(中間転写体)中間転写体4は、感光体ド
ラム1から順次に1次転写されて重ねられた複数のトナ
ー像を、一括して転写材Pに2次転写するものである。
中間転写体4は、矢印R4方向に走行する中間転写ベル
ト4aを備えている。本実施の形態の中間転写ベルト4
aは、駆動ローラ4b、2次転写対ローラ4c、従動ロ
ーラ4dの3本のローラにより掛け渡されている。ま
た、従動ローラ4dに近接して押えローラ4jを備えて
いる。押えローラ4jは、中間転写ベルト4aを感光体
ドラム1に押圧する位置と中間転写ベルト4aが感光体
ドラム1から離れる位置とをとるように後退する。中間
転写ベルト4aは駆動ローラ4bの回転によって矢印R
4方向に走行する。さらに、中間転写ベルト4aの外側
の所定位置には、中間転写ベルト4aの表面に接離可能
なクリーニングユニット4eが設けてある。このクリー
ニングユニット4eは、転写材Pにトナー像を一括して
2次転写した後に残った中間転写ベルト4a上の転写残
トナーを除去するものである。すなわち、このクリーニ
ングユニット4eは帯電ローラ4fを中間転写ベルト4
aに当接させてトナーに転写時と逆の電荷を与える。逆
の電荷を付与されたトナーは、感光体ドラム1に静電的
に付着され、その後、感光体ドラム1の後述のクリーニ
ング装置9によって回収されるものである。なお、中間
転写ベルト4aのクリーニング方法としては、上述の静
電クリーニングに限らず、ブレードやファーブラシなど
の機械的な方法や、これを併用したもの等でもよい。
【0043】(クリーニング装置)クリーニング装置9
は、現像装置Dによって感光体ドラム1に可視像化され
たトナーが中間転写体4に転写された後、感光体ドラム
1上に残ったトナーをクリーニングブレード9bによっ
て除去して該感光体ドラム1をクリーニングするもので
あり、クリーニングブレード9bでクリーニングされた
除去トナーTはクリーナー容器9cに蓄えられる。クリ
ーナー容器9cに蓄えられる除去トナーTの量は、感光
体ドラム1の寿命より早くクリーナー容器9cを満たす
ことはなく、従ってクリーナー容器9cは感光体ドラム
1の寿命交換時に同時に一体で交換処理される。
【0044】(給紙部)給紙部5は画像形成部へ転写材
Pを給送するものであり、複数枚の転写材Pを収納した
カセット5aと、給紙ローラ5bと、給送ローラ5c1
と、重送防止のリタードローラ5c2と、給紙ガイド5
gと、レジストローラ5eとから主に構成される。
【0045】画像形成時には給紙ローラ5bが画像形成
動作に応じて駆動回転し、カセット5a内の転写材Pを
一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板5gによってガ
イドし、給送ローラ5c1を経由してレジストローラ5
eに至る。
【0046】画像形成動作中にレジストローラ5eは、
転写材Pを静止待機させる非回転の動作と転写材Pを中
間転写体4に向けて搬送する回転の動作とを所定のシー
ケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転写材
Pとの位置合わせを行う。
【0047】(定着部)定着部7は、上記現像装置Dに
より形成されたトナー画像を中間転写体4を介して転写
材P上に転写させ、その転写したトナー画像を定着させ
るものである。定着部7は、転写材Pに熱を加えるため
の定着ローラ7aと転写材Pを定着ローラ7aに圧接さ
せるための加圧ローラ7bとがらなり、各ローラ7a、
7bは中空ローラであり内部に夫々ヒータを有し回転駆
動され、同時に転写材Pを搬送するよう構成されてい
る。
【0048】即ちトナー像を保持した転写材Pは、定着
ローラ7aと加圧ローラ7bとにより搬送されると共
に、熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材
Pに定着される。
【0049】(現像装置の画像形成装置本体への装着)
次に現像装置の装着について、図2及び図3を用いて説
明する。
【0050】先ず、プリンター本体30の図示しないボ
タンを押すことにより、装着したい色の現像装置Dが装
着可能になる所定の位置までロータリーユニット11が
回転して停止する。
【0051】次にプリンター本体30の一部に設けられ
た現像装置挿入口17のカバー18を開く。尚、通常は
カバー18により挿入口17を閉鎖している。
【0052】現像装置Dのシャッタ64(詳細後述)
(図6参照)の側面に設けられたガイドリブ70をプリ
ンター本体30のロータリーユニット11内壁にあるカ
ートリッジガイド59(図2参照)に合わせ、現像装置
Dを押し込み挿入する(図3参照)。そして現像装置D
のカートリッジフレーム63に設けられた把手部63f
(図7参照)を図2に示す矢印方向に手で押すことによ
り、シャッタ64はロータリーユニット11に固定され
たままカートリッジフレーム63のみが回転し、現像ロ
ーラ12が現れ現像可能な状態になる。
【0053】(シャッタ構成)次に現像装置Dのシャッ
タ64について、図6から図8を用いて説明する。
【0054】図8に示すように、シャッタ64の長手方
向両側壁64e、64fには丸孔64aが設けてあり、
この丸孔64aが突出部63c、63gに嵌合すること
によりカートリッジフレーム63にシャッタ64が回転
自在に取り付けられる。そして図6、図7に示すよう
に、前記シャッタ64は、現像ローラ12を覆った状態
のカバー位置と露出させた状態の退避位置とを移動可能
となっており、シャッタ64はプリンター本体30から
現像装置Dが取り外されている状態においては、閉じら
れた状態になっている。従って、現像装置Dは未使用状
態にあっては現像ローラ12に埃等が付着することはな
く、また現像ローラ12が傷付くこともない。
【0055】また、前記カートリッジフレーム63の突
出部63cの近傍には、前記シャッタ64を閉鎖状態で
ロックするためのロック部材71が設けてある。このロ
ック部材71は弾性を有するアーム部71aと係合部7
1bとを有する。一方、前記シャッタ64の側壁64e
の所定位置には係合部となる係合凹部64tが設けてあ
る。これにより、シャッタ64が閉じた状態にあって
は、前記係合部71bが係合凹部64tに係合してシャ
ッタ64は閉鎖状態でロックされ不用意に開いてしまう
ことがないようになっている。
【0056】そして現像装置Dをプリンター本体30に
装着するときに、前記ロックが自動的に解除され、且つ
シャッタ64が開くようになっている。
【0057】尚、シャッタ64の側壁64eには丸孔6
4uが設けてあり、カートリッジフレーム63の側壁6
3hにもこれに対応した位置に、半球状の突起63dが
設けてある。このため、前記シャッタ64が閉じた状態
では前記丸孔64uが半球状の突起63dと嵌合してい
るため、前述のようにシャッタ64のロックが解除され
ても、シャッタ64に対してカートリッジフレーム63
が不安定な位置に回転してしまうことはない。
【0058】(現像ローラの構成及び現像ローラヘの給
電接点の構成)ここで、本実施の形態に係る現像ローラ
の構成及び現像ローラヘの給電接点の構成について、図
9から図16を用いて詳細に説明する。
【0059】図9は本実施の形態における現像ローラの
端面の外観斜視図であり、図10は現像ローラの断面図
であり、図11は現像ローラを図10と直交する方向に
切断した断面図であり、図12及び図13は現像ローラ
の軸線に直交する方向に切断した断面図であり、図14
は現像ローラヘの給電接点の模式説明図であり、図15
はホルダ部材の外観斜視図であり、図16は第三の導電
部の外観斜視図である。
【0060】図10及び図11に示すように、現像ロー
ラ12の端部には、アルミ等の金属材料よりなるフラン
ジ部材100が設けられている。前記フランジ部材10
0には、圧入部105cが設けられており、現像ローラ
12の圧入内径部12cに圧入固定され、前記現像ロー
ラ12に対して回転不能となっている。本実施の形態に
示すフランジ部材100は、現像ローラ12を圧入固定
する部分である圧入固定部105cと、後述するホルダ
ー部材300を圧入固定する部分である取り付け穴10
5aとを有する。取り付け穴105aは圧入固定部10
5cの近傍、すなわち圧入固定部105cの径方向内側
に設けられている。
【0061】また、フランジ部材100には、図9に示
すように、現像ローラ12の端部から軸線方向に突出す
る軸部104を介して係合軸部103が設けられてい
る。この係合軸部103は、周面の一部を平行に切除し
た回転止め部101及び該回転止め部101により形成
される弧状の突き当て部102を周面の一部に有する。
そして、係合軸部103には駆動伝達部材としてのギア
200が取り付けられる。ギア200は、前記フランジ
部材100の係合軸部103に設けられた回転止め部1
01に係合する係合孔201を有し、この係合孔201
と係合軸部103に設けられた回転止め部101とが係
合することにより、現像ローラ12と一体となって回転
するようになっている。尚、係合軸部103の突き当て
部102はギア200の現像ローラ12側の側面と当接
して係合軸部103へのギア200の取り付け位置を規
定する。
【0062】また、前記現像ローラ12のもう一方の端
部には、図示しないフランジ部材が前記フランジ部材1
00と同様に前記現像ローラ12に対して回転不能に取
り付けられており、このフランジと、前記フランジ部材
100に設けられた軸部104が現像装置Dに設けられ
た軸受部(図示せず)に支持されている。そして、プリ
ンター本体30に設けられた駆動源(図示せず)からの
駆動力を受けたギア200の従動回転に伴って、現像ロ
ーラ12が回転する。
【0063】次に現像ローラ12の内部構成について説
明する。前記フランジ部材100には、後述するホルダ
ー部材300を取り付けるための取り付け孔105a
と、貫通孔105bが現像ローラ12の軸線方向に設け
られている。また、ホルダー部材300には、圧入部3
01が設けられ、この圧入部301を前記フランジ部材
100の圧入固定部105cの径方向内側に設けられた
取り付け孔105aに圧入することによって取り付けら
れている。
【0064】このように本実施の形態では、フランジ部
材100の圧入固定部105cの近傍(圧入固定部10
5cの径方向内側)に取り付け孔105aを設け、この
取り付け孔105aにホルダー部材300の圧入部30
1を圧入固定することにより、圧入固定部105cの外
径をわずかに大きくさせることができる。これによっ
て、現像ローラ12のフランジ部材100の圧入固定部
105cとの圧入力が高まるため、フランジ部材100
の現像ローラ12に対する締結の信頼性が高まるという
効果がある。
【0065】また、ホルダー部材300は、現像ローラ
12の内径よりも小さく、かつ圧入部301よりも径大
の筒部302を有する。筒部302の先端部には、第3
の導電部である導電性材料(例えばCu合金、SUSな
どのFe系合金等)よりなる電極板(以下、「ローラ電
極板」という)400が固定されている。詳しくは、ロ
ーラ電極板400はホルダー部材300の筒部302の
外径と略同一の外径に形成された円板状の基板404に
よって該筒部302の先端部に固定されている。ローラ
電極板400の基板404とホルダー部材300の筒部
302との固定は、熱溶着、超音波溶着、接着等の方法
により行われる。ローラ電極板400は、基板404の
径方向で対向する二箇所の外周端部に現像ローラ12の
内周面(内周部)に当接する第二の腕部402が設けら
れて、現像ローラ12と電気的に接続されている(図1
3参照)。前記第二の腕部402は、図10及び図16
に示すように、ホルダー部材300がフランジ部材10
0から抜ける方向に対して、抗するように設けられてい
る。このため、ホルダー部材300がフランジ部材10
0から脱落してしまう等の不具合が生じることがない。
更にローラ電極板400には、後述する電極軸500の
接点部500aと弾性的に当接する第一の腕部401が
基板404の外周端部の一箇所に第二の腕部402と直
交して設けられている(図12、図13参照)。第一の
腕部401は現像ローラ12の軸線方向と平行する方向
に延びる弾性部403を介して基板404と接続されて
いる。弾性部403はホルダー部材300の筒部302
に設けた切り欠き302a(図12、図15参照)に入
り込み、第一の腕部401を筒部302内で後述の係合
孔304に対向させるように保持している(図11参
照)。また、前記ホルダー部材300は、圧入部301
と筒部302との間に仕切り壁303を有し、この仕切
り壁303には係合孔304が設けられている。前記係
合孔304は、前記電極軸500の接点部500aと前
記第一の腕部401が当接する近傍に配設されている。
【0066】一方、カートリッジフレーム63の一部を
構成する現像部材支持フレーム63Aには、図14に示
すように、第1の導電部である電極板(以下、「フレー
ム電極板」という)600が取り付けられている。フレ
ーム電極板600には、接点部600aが現像部材支持
フレーム63Aに設けられた孔部63vにより外部に露
出するよう設けられており、現像装置Dがプリンター本
体30に装着された際に、前記プリンター本体30に設
けられた電極部材(図示せず)と電気的に接続するよう
構成されている。また、前記フレーム電極板600に
は、円柱状又は円筒状の導電性材料からなる第2の導電
部としての電極軸500が、電気的に接続するよう取り
付けられている。電極軸500とフレーム電極板600
との接続方法としては、加締による結合や、フレーム電
極板600に当接部を設け、この当接部に電極軸500
を弾性的に当接させる等が挙げられる。また、図示しな
い導電性部材(例えば、SUS板)に電極軸500を加
締等により結合し、この導電性部材とフレーム電極板6
00とを電気的に接続するよう構成しても構わない。更
には、電極軸500とフレーム電極板600の接点部6
00aとを一体的に形成し、これを現像部材支持フレー
ム63Aに取り付けるよう構成しても構わない。((図
参照)。
【0067】前記電極軸500には、先端部に前記ロー
ラ電極板400と電気的に接続するための接点部(摺動
接点部)500aが設けられている(図14参照)。前
記接点部500aは、現像ローラ12の回転によりロー
ラ電極板400の第一の腕部401が摺動して接触する
ため、球形状であることが好ましい。また、摺動による
摩耗を極力抑えるために、接点部500aと腕部401
の接触部には導電性のグリスを介在させるのが好まし
い。
【0068】前記電極軸500は、図14に示すよう
に、前記フランジ部材100に設けられた貫通孔105
bを貫通し、前記ホルダー部材300に設けられた係合
孔304に係合している。そして、前記接点部500a
には、前記電極板400に設けられた第一の腕部401
がフレーム電極板600側に付勢力を与えるように当接
している。尚、前記係合孔304の内径と電極軸500
の外径との寸法は、部品精度及び各部品の取り付け精度
等を考慮して設定するもので、前記部品精度及び取り付
け精度上の最悪値で、電極軸外径と係合孔が僅かな圧を
もって摺擦するように設定することが好ましい。また、
上述のように電極軸外径と係合孔が摺擦する場合がある
ことから、前記ホルダー部材300は、ポリアセタール
等の摺動性の良好な樹脂を用いることが好ましい。
【0069】このような構成の給電接点を備える現像装
置Dをプリンター本体30に装着すると、プリンター本
体30に設けられた図示しない電極部材とフレーム電極
板600に設けられた接点部600aとが接続し、フレ
ーム電極板600、電極軸500、接点部500a、電
極板400の第一の腕部401及び第二の腕部402を
通じて、現像ローラ12に現像バイアスの給電が行われ
る。
【0070】このような構成の給電接点を備える現像装
置Dにおいて、現像ローラ12と現像部材支持フレーム
63Aとの隙間等により、現像ローラ12が回転駆動す
る際に長手方向に移動した場合においても、電極軸50
0の接点部500aとの良好な接触圧が保てるよう、ロ
ーラ電極板400の第一の腕部401はバネ定数を小さ
くすることが好ましく、そのためには第一の腕部401
と第二の腕部402との間の弾性部403(図14参
照)をより長くすることが効果的である。本実施の形態
の場合、現像ローラ12の内部に前記第一の腕部401
を設けているため、現像装置Dの長手方向のスペースを
犠牲にすることなく、前記第一の腕部401と電極軸5
00の接点部500aとの良好な接触圧を得ることがで
きる。即ち、前記第一の腕部401と電極軸500の接
点部500aとの良好な接触圧を得るために、該第一の
腕部401を撓ませるためのスペースを現像ローラ12
と現像部材支持フレーム63Aとの間に設ける必要がな
くなることから、現像ローラ12の給電接点側の省スペ
ース化が可能となる。
【0071】また、本実施の形態に示す構成の給電接点
においては、現像ローラ12の内部にフランジ部材10
0を介して固定されるホルダー部材300に、ローラ電
極板400の第一の腕部401に摺動する電極軸500
の接点部(摺動接点部)500aと係合する係合孔30
4を設けているので、ローラ電極板400と電極軸50
0が接する範囲(摺動範囲)を略規制することができ
る。このため、電極軸500の接点部500aの外れ等
の不具合を防止することができて、給電接点の信頼性が
格段に向上する。
【0072】また、電極軸500の接点部500aとロ
ーラ電極板400の第一の腕部401との摺動接点を現
像ローラ12の内部に設けたことにより、該摺動接点に
導電性グリス等の導電性潤滑剤を塗布しても、導電性潤
滑剤が現像ローラ12の外部に漏れ出す恐れがない。
【0073】更に、電極軸500の接点部500aとロ
ーラ電極板400の第一の腕部401との摺動接点をホ
ルダー部材300の内部に配設するよう構成しているた
め、ローラ電極板400を固定したホルダー部材300
をフランジ部材100に取り付ける際に、該摺動接点に
外力等を与えて変形等させる不具合が生じることがな
い。
【0074】更に、現像ローラ12の単体状態で、外部
に電極部等が露出していないため、現像ローラ単体の取
り扱いが容易になる。
【0075】即ち、本実施の形態に示す現像装置におい
ては、現像ローラ12の内部に、現像ローラ12の内周
部との接点(第二の腕部402)と、電極軸500との
摺動接点(接点部500a)とを備えるホルダー部材3
00を配設し、該摺動接点の近傍に、前記電極軸500
と係合する係合する係合孔304を設けている。そし
て、ホルダー部材300を摺動性の良好な樹脂材料で形
成し、前記現像ローラ12の端部に固定されたフランジ
部材100に固定している。さらに、現像装置Dの現像
部材支持フレーム63Aに、電子写真画像形成装置本体
(プリンター本体30)との接点と、該装置本体との接
点と導通する電極軸500を設け、この電極軸500と
前記摺動接点とを圧接させて、現像ローラ12に現像バ
イアスを印加するようにしている。
【0076】《他の実施の形態》前述した実施の形態の
現像装置Dでは、第3の導電部であるローラ電極板40
0と、第2の導電部である電極軸500の接点部500
aとを電極軸500の先端部分に設ける場合を例示した
が、本発明の現像装置はこれに限定されるものでなく、
例えば、電極軸500の外周面を第3の導電部材である
ローラ電極板400に接触させるよう構成しても良い。
この場合、ローラ電極板400に設けた第一の胸部40
1の形状を変更することで実施することができる。
【0077】また、前述の実施の形態の現像装置Dで
は、フランジ部材100と現像ローラ12、フランジ部
材100とホルダー部材300夫々の結合方法を、圧入
による固定としたが、本発明の現像装置はこれに限定さ
れるものでなく、例えば、フランジ部材100と現像ロ
ーラ12、フランジ部材100とホルダー部材300夫
々を接着により固定しても構わない。また、現像ローラ
12とフランジ部材100の固定においては、現像ロー
ラ12の端部を曲げ切り、フランジ部材100に設けた
孔部に浸入(係合)させることで締結することも可能で
ある。
【0078】また、前述の実施の形態の現像装置Dは複
数色の画像を形成するためのものであったが、本発明は
これに限定されるものではなく、例えば単色画像を形成
するプロセスカートリッジにも前述した構成の給電接点
を好適に適用することができる。
【0079】ここで、プロセスカートリッジとは、例え
ば電子写真画像形成感光体と少なくともプロセス手段の
一つを備えるものである。従って、そのプロセスカート
リッジの態様としては、前述した実施の形態のもの以外
にも、例えば電子写真感光体と現像手段と帯電手段とを
一体的にカートリッジ化し、電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするもの。電子写真感光体と現像手段とを
一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能とする
もの。電子写真感光体と現像手段と帯電手段とクリーニ
ング手段とを一体的にカートリッジ化し、電子写真画像
形成装置本体に着脱可能とするもの。更には電子写真感
光体とヽ前記プロセス手段の2つ以上のものを組み合わ
せて一体的にカートリッジ化し、電子写真画像形成装置
本体に着脱可能とするもの等がある。
【0080】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とす
るものである。及び帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするも
のである。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱
可能とするものをいう。そして、このプロセスカートリ
ッジは、使用者自身が装置本体に着脱することができ
る。そこで、装置本体のメンテナンスを使用者自身で行
うことができる。
【0081】また、前述の実施の形態では、電子写真感
光体として感光体ドラムについて例示したが、電子写真
感光体としては前記感光体ドラムに限定されることはな
く、例えば次のものが含まれる。先ず感光体としては光
導電体が用いられ、光導電体としては、例えばアモルフ
ァスシリコン、アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チ
タン及び有機光導電体(OPC)等が含まれる。また、
前記感光体を搭載する形状としては、例えばドラム状、
ベルト状等の回転体及びシート状等が含まれる。尚、一
般的にはドラム状又はベルト状のものが用いられてお
り、例えばドラムタイプの感光体にあっては、アルミ合
金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は塗工等を行っ
たものである。
【0082】また、帯電手段の構成も、前述した実施の
形態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として
従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周
囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステン
ワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は
負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラム
の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然
である。
【0083】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、バッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0084】また、感光体ドラムに残存するトナーのク
リーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、滋
気ブラシ等を用いてクリーニングする手段を構成しても
良い。
【0085】更に前述した実施の形態では電子写真画像
形成装置としてレーザビームプリンターを例示したが本
発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複写
機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他
の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0086】(リサイクル時の実施形態)プロセスカー
トリッジを再利用する際には、引き続き摺動接点部の信
頼性を確保するために、ローラ電極板400の腕節40
1と電極軸500の接点部500aの摺動部に導電性潤
滑剤を再塗布する必要がある。
【0087】ここで図18及び図19を用いて導電性潤
滑剤の再塗布方法を詳細に説明する図18は導電性潤滑
剤再塗布時の現像ローラの断面図である。図14の状態
から電極軸500を抜き去り、代わって潤滑剤供給装置
700のノズル700aの先端700bがローラ電極板
400の腕部401の近傍まで接近するように、ノズル
700aをフランジ部材100の貫通孔105b及びホ
ルダー部材300の係合孔304を介して挿入する。潤
滑剤供給装置700はあらかじめ決められた量の潤滑剤
を、ノズル700aを介して先端部700bから供給可
能であり、図18の状態ではあらかじめ決められた量の
潤滑剤をローラ電極板400の腕部401に供給可能で
ある。
【0088】リサイクル時に上記方法を用いることで、
現像ローラを分解せず潤滑剤を再塗布できるため、リサ
イクル工数を短縮し、リサイクル性を向上させることが
できる。
【0089】また、他の塗布方法の実施形態として、プ
ロセスカートリッジの分解後に電極軸500の接点部5
00aにあらかじめ導電性潤滑剤の塗布しておけば、プ
ロセスカートリッジを再組立した際に、電極軸500を
フランジ部材100の貫通孔105b及びホルダー部材
300の係合孔304へ挿入と同時に、ローラ電極板4
00の腕部401への導電性潤滑剤の再塗布が可能とな
る。
【0090】また、図19も導電性潤滑剤再塗布時の現
像ローラの断面図である。この図では、潤滑剤供給装置
700のノズル700aの外径と、電極軸500をフラ
ンジ部材100の貫通孔105b及びホルダー部材30
0の係合孔304の内径をわずかな間隙できるような寸
法関係にすることで、貫通孔105bと係合孔304は
ノズル700aの案内の役割を果たすことができるた
め、塗布作業が容易になり、リサイクル性を向上するこ
とができる。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装
置、及びこれを着脱可能な電子写真画像形成装置は、現
像手段への給電接点側の省スペース化、及び該給電接点
の接点部の信頼性の向上を図ることができる。また、本
発明のプロセスカートリッジ、及びこれを着脱可能な電
子写真画像形成装置は、現像手段への給電接点側の省ス
ペース化、及び該給電接点の接点部の信頼性の向上を図
ることができる。
【0092】また、リサイクル時の工数短縮が可能とな
り、リサイクル性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態の現像装置及び電子写真画像形
成装置本体の主要部の説明図である。
【図2】 電子写真画像形成装置のロータリーユニット
に現像装置を装着する際の説明図である。
【図3】 電子写真画像形成装置のロータリーユニット
に現像装置を装着する際の説明図である。
【図4】 電子写真画像形成装置に装着されるイエロー
現像装置(マゼンタ現像装置、シアン現像装着)の主要
部の断面図である。
【図5】 電子写真画像形成装置に装着される黒現像装
置の主要部の断面図である。
【図6】 現像装置のシャッタ開状態を示す斜視図であ
る。
【図7】 現像装置を図6の反対側から見た斜視図であ
る。
【図8】 現像装置の分解斜視図である。
【図9】 現像ローラの端面の外観斜視図である。
【図10】 現像ローラの断面図である。
【図11】 現像ローラを図10と直交する方向に切断
した断面図である。
【図12】 現像ローラの軸線に直交する方向に切断し
た断面図である。
【図13】 現像ローラの軸線に直交する方向に切断し
た断面図である。
【図14】 現像ローラヘの給電構成の模式説明図であ
る。
【図15】 ホルダー部材の外観斜視図である。
【図16】 第3の導電部の外観斜視図である。
【図17】 第2及び第3の電極部材の他の実施形態例
の説明図である。
【図18】 リサイクル時の実施形態を説明した現像ロ
ーラの断面図である。
【図19】 リサイクル時の実施形態を説明した現像ロ
ーラの断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電手段 3 スキャナー部 3a ポリゴンミラー 3b スキャナーモーター 3c 結像レンズ 3d 反射ミラー 4 中間転写体 4a 中間転写ベルト 4b 駆動ローラ 4c 2次転写ローラ対 4d 従動ローラ 4e クリーニングユニット 4f 帯電ローラ 4j 押えローラ 5 搬送手段 5a カセット 5b 給紙ローラ 5c1 給送ローラ 5c2 リタードローラ 5e レジストローラ 5f 排出ローラ 5g 給紙ガイド 7 定着部 7a 定着ローラ 7b 加圧ローラ 8 排出部 9 クリーニング装置 9a クリーニング容器 9b クリーニングブレード 9c クリーナー容器 10 軸 11 ロータリーユニット 12 現像ローラ 12c 圧入内径部 15 トナー送り機構 16 現像ブレード 17 現像装着挿入口 18 カバー 19 トナー供給ローラ 30 電子写真画像形成装置 59 カートリッジガイド 63 カートリッジフレーム 63A 現像部材支持フレーム 63a トナー容器 63c、g 突出部 63d 突起 63f 把手部 63h 側壁 64 シャッタ 64a 丸孔 64e、f 長手方向両側壁 64t 係合凹部 64u 丸孔 70 ガイドリブ 71 ロック部材 71a アーム部 71b 係合 100 フランジ部材 101 回転止め部 102 突き当て部 103 係合軸部 104 軸部 105a 取付け孔 105b 貫通孔 105c 圧入固定部 200 ギア 201 係合孔 300 ホルダー部材 301 圧入部 302 筒部 303 仕切り壁 304 係合孔 400 電極板 401、402 腕部 403 弾性部 404 基板 500 電極軸 500a 接点部 600 電極板 600a 接点部 700 潤滑剤供給装置 700a ノズル 700b 先端部 D 現像装置 P 転写材 T 除去トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹子 悦一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 輝彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 阿久津 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 馬鳥 至之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA20 CA01 CA05 DA06 DA08 DA13 DA15 DA34 EA08 EA16 EA18 2H077 AB04 AB13 AC04 AD02 AD06 AD35 BA03 BA08 BA09 FA25 GA04 GA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置に用いられる現像
    装置であって、電子写真感光体に形成された静電潜像を
    現像するための現像装置において、(a)フレームと、
    (b)現像剤を用いて、前記電子写真感光体に形成され
    た静電潜像を現像するための現像ローラと、ここで、前
    記現像ローラの一端には、前記現像ローラを回転可能に
    支持する軸を有する、(c)前記フレームに設けられ
    た、前記電子写真画像形成装置の本体に設けられた本体
    導電部と電気的に接続するための第一の導電部と、
    (d)前記第一の導電部と電気的に接続して前記フレー
    ムに設けられた第二の導電部であって、前記軸に設けら
    れた穴から前記現像ローラの内部に侵入している第二の
    導電部と、ここで、前記第二の導電部は、前記穴の内面
    と間隙を有し、(e)前記現像ローラの内面と電気的に
    接続して前記現像ローラの内部に設けられた第三の導電
    部であって、前記第二の導電部と電気的に接続するため
    に、前記第二の導電部と摺動可能に設けられた第三の導
    電部と、を有し、前記第一の導電部、第二の導電部、及
    び第三の導電部を介して、前記装置本体から前記現像ロ
    ーラに印加する現像バイアスを受ける、上記構成の現像
    装置において、リサイクル時に前記軸に設けられた穴を
    介して、前記第二の導電部と摺動する第三の導電部の摺
    動部に、潤滑剤を塗布することを特徴とするリサイクル
    方法。
  2. 【請求項2】 電子写真画像形成装置に用いられるプロ
    セスカートリッジであって、電子写真感光体と、前記電
    子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現
    像手段であって、 (a)フレームと、 (b)現像剤を用いて、前記電子写真感光体に形成され
    た静電潜像を現像するための現像ローラと、ここで、前
    記現像ローラの一端には、前記現像ローラを回転可能に
    支持する軸を有し、 (c)前記フレームに設けられた、前記電子写真画像形
    成装置の本体に設けられた本体導電部と電気的に接続す
    るための第一の導電部と、 (d)前記第一の導電部と電気的に接続して前記フレー
    ムに設けられた第二の導電部であって、前記軸に設けら
    れた穴から前記現像ローラの内部に侵入している第二の
    導電部と、ここで、前記第二の導電部は、前記穴の内面
    と間隙を有し、 (e)前記現像ローラの内面と電気的に接続して前記現
    像ローラの内部に設けられた第三の導電部であって、前
    記第二の導電部と電気的に接続するために、前記第二の
    導電部と摺動可能に設けられた第三の導電部と、を有
    し、前記第一の導電部、第二の導電部、及び、第三の導
    電部を介して、前記装置本体から前記現像ローラに印加
    する現像バイアスを受ける、上記構成のプロセスカート
    リッジにおいて、リサイクル時に前記軸に設けられた穴
    を介して、前記第二の導電部と摺動する第三の導電部の
    摺動部に、潤滑剤を塗布することを特徴とするリサイク
    ル方法。
  3. 【請求項3】 現像装置を着脱可能であって、記録媒体
    に画像を形成するための電子写真画像形成装置におい
    て、 (A)電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する
    ための現像装置であって、 (a)フレームと、 (b)現像剤を用いて、前記電子写真感光体に形成され
    た静電潜像を現像するための現像ローラと、ここで、前
    記現像ローラの一端には、前記現像コーラを回転可能に
    支持する軸を有する、 (c)前記フレームに設けられた、前記電子写真画像形
    成装置の本体に設けられた本体導電部と電気的に接続す
    るための第一の導電部と、 (d)前記第一の導電部と電気的に接続して前記フレー
    ムに設けられた第二の導電部であって、前記軸に設けら
    れた穴から前記現像ローラの内部に侵入している第二の
    導電部と、ここで、前記第二の導電部は、前記穴の内面
    と間隙を有し、 (e)前記現像ローラの内面と電気的に接続して前記現
    像ローラの内部に設けられた第三の導電部であって、前
    記第二の導電部と電気的に接続するために、前記第二の
    導電部と摺動可能に設けられた第三の導電部と、を有
    し、前記第一の導電部、第二の導電部、及び、第三の導
    電部を介して、前記装置本体から前記現像ローラに印加
    する現像バイアスを受ける現像装置を取り外し可能に装
    着するための装着手段と、 (B)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
    する電子写真画像形成装置において、 リサイクル時に前記軸に設けられた穴を介して、前記第
    二の導電部と摺動する第三の導電部の摺動部に、潤滑剤
    を塗布することを特徴とするリサイクル方法。
  4. 【請求項4】 前記軸に設けられた穴の内径と、潤滑剤
    を供給する供給筒の外径が、略勘合の関係であることを
    特徴とする請求項1又は3記載のリサイクル方法。
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