JP2003002435A - 基材の積載方法及びその装置 - Google Patents

基材の積載方法及びその装置

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JP2003002435A
JP2003002435A JP2001192129A JP2001192129A JP2003002435A JP 2003002435 A JP2003002435 A JP 2003002435A JP 2001192129 A JP2001192129 A JP 2001192129A JP 2001192129 A JP2001192129 A JP 2001192129A JP 2003002435 A JP2003002435 A JP 2003002435A
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JP2001192129A
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Yoshinori Matsuzaki
義則 松▲崎▼
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基材が供給されるペースが速くなっても、基
材を積載台に搬送する際の搬送速度の上昇を抑制し、基
材の皺、クラック、折れ等の不良の発生を防止して、工
程全体のラインスピードを向上することができる基材の
積載方法を提供する。 【解決手段】 積載台3の一端側でシート状の基材2を
保持する保持動作と、積載台3の他端側に向けて移動す
ることにより基材2を積載台3上に移動させる移動動作
と、基材2の保持を解除して基材2を積載台3上に載置
する載置動作と、積載台3の一端側に向けて移動してシ
ート状の基材2を保持し得る位置に復帰する復帰動作と
からなる一連の動作を1サイクルとする搬送動作を繰り
返し行う二つの基材搬送具4を用いる。積載台3の一端
側に順次供給される複数の基材2を、二つの基材搬送具
4にて交互に搬送して同一の積載台3上に積載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板製
造用のプリプレグ、樹脂付金属箔、積層板等のような、
シート状の基材を複数枚積層して積載する積載方法、及
びそのために用いる積載装置に関するものであり、特に
薄型の基材を連続的に積載するために好適に用いられる
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板製造用のプリプレ
グ2aの製造工程においては、紙やガラスクロスのよう
な長尺シート状の基体を連続的に搬送しながら、樹脂を
含浸工程で含浸し、樹脂含浸基材を乾燥工程で乾燥し、
次いで切断工程で切断するなどして、連続的にプリプレ
グ2aを製造している。このように連続的に得られるプ
リプレグ2aは、テーブルリフター等のような積載台3
に積載されるものである。
【0003】このようにプリプレグ2a等のようなシー
ト状の基材2を積載台3に連続的に積載するための機構
として、従来は例えば図6に示す構成を適用していた。
これは、スライドレール5に沿って水平往復運動する搬
送具4′を積載台3の上方に設けると共に、この搬送具
4′に基材2の端部を保持するクランプ8を設け、搬送
具4′が積載台3の一端側に配置されている状態で、ク
ランプ8にて基材2の端部を保持し、この状態で搬送具
4′を積載台3の他端側に向けて移動させることにより
基材2を積載台3の上方に配置し、クランプ8から基材
2を外すことにより基材2を積載台3に載置した後、搬
送具4′を積載台3の一端側に再び移動させ、この動作
を繰り返し行うことにより、プリプレグ2a等の基材を
順次積載台3に積載していたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、搬送具4′を一往復させるごとに
一枚のプリプレグ2aを積載台3上に載置させるもので
あり、搬送具4′の復路においては基材2の搬送動作の
空白状態が生じてしまう。このため、プリプレグ2aの
製造工程などにおいては積載装置1′以前のラインスピ
ードよりも、積載装置1′におけるプリプレグ2aの搬
送速度の方がはるかに速くなってしまうものであった。
またラインスピードが更に速くなって積載台3への基材
2の供給ペースが速くなると、搬送具4′による基材2
の搬送速度は更に速くなってしまうものであり、この搬
送速度が速くなりすぎると、特に薄型の基材2を積載す
る場合に皺やクラック、折れ等の不良が発生することが
あった。
【0005】このため、プリプレグ2aの製造工程等で
は、全体のラインスピードが積載装置1′における基材
2の搬送速度に規制されてしまい、全体の作業効率が頭
打ちとなって、プリプレグ2aの生産性の向上を阻害す
るものであった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、基材が供給されるペースが速くなっても、基材を
積載台に搬送する際の搬送速度の上昇を抑制し、基材の
皺、クラック、折れ等の不良の発生を防止して、工程全
体のラインスピードを向上することができる基材の積載
方法、及び基材の積載装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
基材の積載方法は、積載台3の一端側でシート状の基材
2を保持する保持動作と、積載台3の他端側に向けて移
動することにより基材2を積載台3上に移動させる移動
動作と、基材2の保持を解除して基材2を積載台3上に
載置する載置動作と、積載台3の一端側に向けて移動し
てシート状の基材2を保持し得る位置に復帰する復帰動
作とからなる一連の動作を1サイクルとする搬送動作を
繰り返し行う二つの基材搬送具4を用い、積載台3の一
端側に順次供給される複数の基材2を、二つの基材搬送
具4にて交互に搬送して同一の積載台3上に積載するこ
とを特徴とするものである。
【0008】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、二つの基材搬送具4の移動する軌道を略同一とし、
かつ二つの基材搬送具4の搬送動作を略半サイクルずら
して行わしめることを特徴とするものである。
【0009】また請求項3の発明は、請求項1又は2に
おいて、基材搬送具4の復帰動作における移動速度が、
移動動作における移動速度を超える速度となるようにす
ることを特徴とするものである。
【0010】また請求項4の発明は、請求項1乃至3の
いずれかにおいて、復帰動作においては、移動動作にお
ける基材搬送具4の軌道よりも上方で基材搬送具4を移
動させることを特徴とするものである。
【0011】また本発明の請求項5に係る基材の積載装
置は、一端側に順次基材2が供給される積載台3と、基
材2を積載台3上に搬送して積載する基材搬送具4とを
具備し、基材搬送具4として、積載台3の一端側におい
てシート状の基材2を保持する保持動作と、積載台3の
他端側に向けて移動することにより基材2を積載台3上
に移動させる移動動作と、基材2の保持を解除して基材
2を積載台3上に載置する載置動作と、積載台3の一端
側に向けて移動してシート状の基材2を保持し得る位置
に復帰する復帰動作とからなる一連の動作を1サイクル
とする搬送動作を独立して行う二つの基材搬送具4を備
えて成ることを特徴とするものである。
【0012】また請求項6の発明は、請求項5におい
て、一方の基材搬送具4を積載台3の一側に設置される
片持ちアームにて構成し、他方の基材搬送具4を積載台
3の他側に設置される片持ちアームにて構成して成るこ
とを特徴とするものである。
【0013】また請求項7の発明は、請求項5又は6に
おいて、基材搬送具4が積載台3の上方において一端側
から他端側に向けて水平移動自在に形成されると共に、
上下方向にも移動自在に形成されていることを特徴とす
るものである。
【0014】また請求項8の発明は、請求項5乃至7の
いずれかにおいて、基材搬送具4が積載台3の上方にお
いて一端側から他端側に向けて水平移動自在に形成され
ると共に、積載台3の上方に配置されている状態と積載
台3の側方において上方に突出した状態との間で回動自
在に形成されていることを特徴とするものである。
【0015】また請求項9の発明は,請求項5乃至8の
いずれかにおいて、基材搬送具4を上方から吊下げ支持
した状態で水平移動させる水平移動機構を具備して成る
ことを特徴とするものである。
【0016】また請求項10の発明は、請求項5乃至9
のいずれかにおいて、基材搬送具4を支持する支持体6
を、各支持体6ごとに平行並列な一対のスライドレール
5にて水平移動自在に支持することにより、基材搬送具
4を水平移動させる水平移動機構を構成して成ることを
特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0018】図1に、第一の実施形態を示す。図示の積
載装置1では、積載台3の両側に、それぞれ水平方向に
平行並列なスライドレール5が設けられている。各スラ
イドレール5は、積載台3の両側縁に沿って配設されて
いる。各スライドレール5の上方には支持体6がそれぞ
れ支持されており、各支持体6はスライドレール5に沿
って水平方向に移動自在に設けられている。各支持体6
は、上方に突出する支持棒7を有しており、各支持棒7
からは、積載台3の内側方に向けて片持ちアームが突出
するように設けられ、この片持ちアームにて、基材2を
保持・搬送させるための基材搬送具4が構成されてい
る。この基材搬送具4は積載台3の上面の上方に配置さ
れる。
【0019】このとき基材搬送具4は一端が各支持棒7
にて支持された状態で他端が水平方向(支持体6の水平
移動方向と直交する方向)に突出しており、また支持棒
7に沿って上下方向にスライド移動自在に形成されてい
る。この基材搬送具4には、二つのクランプ8が一端か
ら他端に向けて並ぶように設けられている。
【0020】これにより、基材搬送具4は、積載台3の
上方において、一側から他側に亘る棒状に形成され、ま
た支持体6がスライドレール5に沿って水平移動するに
従い、積載台3の上方において、積載台の一側から他側
に亘る方向と直交する方向、すなわち積載台3の一端側
から他端側に亘る方向に水平移動自在に形成され、更
に、上下方向にも移動自在に形成されている。
【0021】スライドレール5に対する支持体6のスラ
イド移動や、支持棒7に対する基材搬送具4のスライド
移動は、サーボモータやシリンダ機構等のような、適宜
の駆動機構を適用して駆動・制御することができる。
【0022】この基材搬送具4は、図2に示すように、
まず積載台3の一端側に配置された状態でシート状の基
材2の端部をクランプ8にて保持する(保持動作)。次
に、支持体6がスライド移動することにより積載台3の
他端側に向けて水平移動し、これに伴って、基材2を積
載台3上に引き出して移動させる(移動動作)。次い
で、クランプ8による基材2の保持を解除して基材2を
積載台3上に載置する(載置動作)。その後、支持棒7
に沿って上方にスライド移動した後に、支持体6がスラ
イド移動することにより積載台3の一端側に向けて移動
すると共に、支持棒7に沿って下方にスライド移動し、
シート状の基材2を保持し得る位置に復帰するものであ
る(復帰動作)。
【0023】基材搬送具4は、このような一連の動作か
らなる搬送動作を繰り返し行うことにより、シート状の
基材2を順次積載台3に載置して積層するものである。
【0024】また、このとき二つの基材搬送具4それぞ
れにつき、上記のような搬送動作を別個独立に行わしめ
ると共に、このとき一方の基材搬送具4と他方の基材搬
送具4とは、側面視において同一の軌道を移動させるも
のであり、また二つの基材搬送具4は、上記の搬送動作
を半サイクルずれた状態で行わしめるものである。
【0025】このため、図2に示すように、一方の基材
搬送具4aの移動動作にて基材2を積載台3の一端側か
ら積載台3の上面へと移動させている間に、他方の基材
搬送具4bは復帰動作にて積載台3の他端側から一端側
に移動するものであり(図2(b))、このとき他方の
基材搬送具4bは一方の基材搬送具4aの上方を通過す
ることとなって、一方の基材搬送具4aにて保持されて
いる基材2の移動が他方の基材搬送具4にて阻害されな
いようになっている。
【0026】また、一方の基材搬送具4が移動動作にて
基材2を積載台3に載置する場合には、この基材搬送具
4が復帰動作にて元の状態に復帰する前に、他方の基材
搬送具4が復帰動作によって積載台3の一端側に配置さ
れて次の基材2を保持できる状態となっている(図2
(c)(d))。
【0027】すなわち、積載台3に順次供給される基材
2は、一方の基材搬送具4と他方の基材搬送具4とで交
互に搬送されて積載台3に載置されるものであり、この
とき各基材搬送具4が1サイクルの搬送動作を行う間
に、装置全体としては二枚の基材2が積載台3に載置さ
れるものであり、しかも一定のペースで基材2を順次搬
送されて積載されるものである。
【0028】図3に、第二の実施形態を示す。図示の積
載装置1では、積載台3の両側に、それぞれ水平方向に
平行並列なスライドレール5が設けられている。各スラ
イドレール5には、支持体6がスライド移動自在に設け
られている。各支持体6に、上方に突出する支持棒7を
有しており、各支持棒7からは、積載台3の内側方に向
けて、基材搬送具4が突出するように設けられており、
この基材搬送具4は積載台3の上面の上方に配置され
る。
【0029】このとき基材搬送具4は一端が各支持棒7
にて支持された状態で他端が水平方向(支持体6の移動
方向と直交する方向)に突出しており、各支持体6につ
き、基材搬送具4は略同一高さ位置に設けられている。
また各基材搬送具4は、支持側、すなわち支持棒7側に
おいて、支持体6の移動方向と略平行方向の回動軸を中
心に、上方に向けて回動自在に形成されている。この基
材搬送具4には、二つのクランプ8が一端から他端に向
けて並ぶように設けられている。
【0030】これにより、基材搬送具4は、積載台3の
上方において、一側から他側に亘る棒状に形成され、ま
た支持体6がスライドレール5に沿って水平移動するに
従い、積載台3の上方において、積載台の一側から他側
に亘る方向と直交する方向、すなわち積載台3の一端側
から他端側に亘る方向に水平移動自在に形成され、更
に、積載台3の上方に配置されている状態と積載台3の
側方において上方に突出した状態との間で回動自在に形
成されている。
【0031】この基材搬送具4は、まず水平方向に突出
し、かつ積載台3の一端側に配置された状態でシート状
の基材2の端部をクランプ8にて保持する(保持動
作)。次に、支持体6がスライド移動することにより積
載台3の他端側に向けて水平移動し、これに伴って、基
材2を積載台3上に引き出して移動させる(移動動
作)。次いで、クランプ8による基材2の保持を解除し
て基材2を積載台3上に載置する(載置動作)。その
後、基材搬送具4を回動軸を中心に回動させて上方に向
けて突出した状態とすると共に、支持体6をスライド移
動することにより積載台3の一端側に向けて移動した
後、基材搬送具4を逆方向に回動させて水平方向に突出
した状態に戻し、シート状の基材2を保持し得る位置に
復帰するものである(復帰動作)。
【0032】基材搬送具4は、このような一連の動作か
らなる搬送動作を繰り返し行うことにより、シート状の
基材2を順次積載台3に載置して積層するものである。
【0033】また、このとき二つの基材搬送具4それぞ
れにつき、上記のような搬送動作を別個独立に行わしめ
ると共に、このとき一方の基材搬送具4と他方の基材搬
送具4とは、側面視において同一の軌道を移動させるも
のであり、また二つの基材搬送具4は、上記の搬送動作
を半サイクルずれた状態で行わしめるものである。
【0034】このため、一方の基材搬送具4の移動動作
にて基材2を積載台3の一端側から積載台3の上面へと
移動させている間に、他方の基材搬送具4は復帰動作に
て積載台3の他端側から一端側に移動するものであり、
このとき他方の基材搬送具4は上方に突出した状態で通
過することとなって、一方の基材搬送具4にて保持され
ている基材2の移動が他方の基材搬送具4にて阻害され
ないようになっている。またこの他方の基材搬送具4に
基材2の屑が付着している場合には、復帰動作中にこの
屑が基材2の上面に落下することが防止される。
【0035】また、一方の基材搬送具4が移動動作にて
基材2を積載台3に載置する場合には、この基材搬送具
4が復帰動作にて元の状態に復帰する前に、他方の基材
搬送具4が復帰動作によって積載台3の一端側に配置さ
れて次の基材2を保持できる状態となっている。
【0036】すなわち、第一の実施形態の場合と同様
に、積載台3に順次供給される基材2は、一方の基材搬
送具4と他方の基材搬送具4とで交互に搬送されて積載
台3に載置されるものであり、このとき各基材搬送具4
が1サイクルの搬送動作を行う間に、装置全体としては
二枚の基材2が積載台3に載置されるものであり、しか
も一定のペースで基材2を順次搬送されて積載されるも
のである。
【0037】図4に、第三の実施形態を示す。図示の積
載装置1では、積載台3の両側において、積載台3の上
面よりも上方に、それぞれ水平方向に平行並列なスライ
ドレール5が設けられている。各スライドレール5の下
面には、支持体6がスライド移動自在に設けられてい
る。各支持体6は、下方に突出する支持棒7を有してお
り、各支持棒7からは、積載台3の内側方に向けて、基
材搬送具4が突出するように設けられており、この基材
搬送具4は積載台3の上面の上方に配置される。これに
より、各基材搬送具4は、スライドレール5と支持体6
とからなる水平移動機構により、吊下げ支持されてい
る。
【0038】このとき基材搬送具4は一端が各支持棒7
にて支持された状態で他端が水平方向(支持体6の移動
方向と直交する方向)に突出しており、また支持棒7に
沿って上下方向にスライド移動自在に形成されている。
この基材搬送具4には、二つのクランプ8が一端から他
端に向けて並ぶように設けられている。
【0039】これにより、基材搬送具4は、積載台3の
上方において、一側から他側に亘る棒状に形成され、ま
た支持体6がスライドレール5に沿って水平移動するに
従い、積載台3の上方において、積載台の一側から他側
に亘る方向と直交する方向、すなわち積載台3の一端側
から他端側に亘る方向に水平移動自在に形成され、更
に、上下方向にも移動自在に形成されている。
【0040】この基材搬送具4は、第一の実施形態と同
様の保持動作、移動動作、載置動作及び復帰動作とい
う、一連の動作からなる搬送動作を繰り返し行うことに
より、シート状の基材2を順次積載台3に載置して積層
するものであり、このため、一方の基材搬送具4の移動
動作にて基材2を積載台3の一端側から積載台3の上面
へと移動させている間に、他方の基材搬送具4は復帰動
作にて積載台3の他端側から一端側に移動し、このとき
他方の基材搬送具4は一方の基材搬送具4の上方を通過
して、基材2の移動が他方の基材搬送具4にて阻害され
ないようになっており、また一方の基材搬送具4が移動
動作にて基材2を積載台3に載置する場合には、この基
材搬送具4が復帰動作にて元の状態に復帰する前に、他
方の基材搬送具4が復帰動作によって積載台3の一端側
に配置されて次の基材2を保持できる状態となってい
る。
【0041】すなわち、第一の実施形態の場合と同様
に、積載台3に順次供給される基材2は、一方の基材搬
送具4と他方の基材搬送具4とで交互に搬送されて積載
台3に載置されるものであり、このとき各基材搬送具4
が1サイクルの搬送動作を行う間に、装置全体としては
二枚の基材2が積載台3に載置されるものである。
【0042】このように各基材搬送具4をスライドレー
ル5と支持体6とからなる水平移動機構により吊下げ支
持すると、スライドレール5は積載台3の側方の上方に
設置されることとなって、積載台3の周囲の水平四方向
にスペースが確保されるものであり、このため、例えば
基材2を積載した積載台3を搬入出するコンベアー等の
ような付属設備を設置する場合には、その設置位置の設
計自由度が向上するものである。
【0043】図5に、第四の実施形態を示す。図示の積
載装置1では、積載台3の両側に、それぞれ水平方向に
平行並列なスライドレール5(スライドレール51)が
設けられている。また、この二つの各スライドレール5
1の上方には、積載台3の上面よりも上方に、それぞれ
水平方向に平行並列なスライドレール5(スライドレー
ル52)が設けられており、積載台3の両側に、上下に
対向する一対のスライドレール51,52がそれぞれ設
けられている。上下に対向する各一対のスライドレール
51,52の間には、支持体6が上端が上方のスライド
レール51に、下端が下方にスライドレール52にそれ
ぞれスライド移動自在に支持されて、設けられている。
各支持体6は、上下方向の支持棒7を有しており、各支
持棒7からは、積載台3の内側方に向けて、基材搬送具
4が突出するように設けられており、この基材搬送具4
は積載台3の上面の上方に配置される。
【0044】このとき基材搬送具4は一端が各支持棒7
にて支持された状態で他端が水平方向(支持体6の移動
方向と直交する方向)に突出しており、また支持棒7に
沿って上下方向にスライド移動自在に形成されている。
この基材搬送具4には、二つのクランプ8が一端から他
端に向けて並ぶように設けられている。
【0045】これにより、基材搬送具4は、積載台3の
上方において、一側から他側に亘る棒状に形成され、ま
た支持体6がスライドレール5に沿って水平移動するに
従い、積載台3の上方において、積載台の一側から他側
に亘る方向と直交する方向、すなわち積載台3の一端側
から他端側に亘る方向に水平移動自在に形成され、更
に、上下方向にも移動自在に形成されている。
【0046】この基材搬送具4は、第一の実施形態と同
様の保持動作、移動動作、載置動作及び復帰動作とい
う、一連の動作からなる搬送動作を繰り返し行うことに
より、シート状の基材2を順次積載台3に載置して積層
するものであり、このため、一方の基材搬送具4の移動
動作にて基材2を積載台3の一端側から積載台3の上面
へと移動させている間に、他方の基材搬送具4は復帰動
作にて積載台3の他端側から一端側に移動し、このとき
他方の基材搬送具4は一方の基材搬送具4の上方を通過
して、基材2の移動が他方の基材搬送具4にて阻害され
ないようになっており、また一方の基材搬送具4が移動
動作にて基材2を積載台3に載置する場合には、この基
材搬送具4が復帰動作にて元の状態に復帰する前に、他
方の基材搬送具4が復帰動作によって積載台3の一端側
に配置されて次の基材2を保持できる状態となってい
る。
【0047】すなわち、第一の実施形態の場合と同様
に、積載台3に順次供給される基材2は、一方の基材搬
送具4と他方の基材搬送具4とで交互に搬送されて積載
台3に載置されるものであり、このとき各基材搬送具4
が1サイクルの搬送動作を行う間に、装置全体としては
二枚の基材2が積載台3に載置されるものである。
【0048】このように各基材搬送具4を支持する支持
体6を、各支持体6ごとに平行並列な一対のスライドレ
ール51,52にて水平移動自在に支持すると、一つの
基材搬送具4が支持体6を介して一対のスライドレール
51,52にて支持されることとなり、基材搬送具4の
耐荷重及び剛性が向上し、基材搬送具4によって基材2
を更に安定して搬送・積載することができる。また基材
搬送具4は一対のスライドレール51,52にて安定し
て支持されることから、配置位置精度が向上し、積載台
3上における基材2の積載位置の位置決め精度が向上す
るものである。
【0049】以上の各実施形態では、一方の基材搬送具
4が往復運動して基材2を積載する場合の復路における
基材2の搬送動作の空白状態においては、他方の基材搬
送具4によって基材2を搬送することができ、積載台3
への基材2の供給ペースが速くなっても、基材搬送具4
による基材2の搬送速度は抑制され、基材2の積載速度
を維持しながら、基材2の皺やクラック、折れ等の不良
の発生を防止することができる。
【0050】このとき、復帰動作における基材搬送具4
の移動速度を、移動動作における基材搬送具4の移動速
度よりも速くすると、基材搬送具4の1サイクルの搬送
動作を、積載台3への基材2の供給ピッチに応じた一定
時間内で行う場合の、移動動作における基材搬送具4の
移動速度を低減することができ、これにより、基材2の
搬送速度を更に抑制し、基材2の積載速度を更に向上す
ると共に、基材2の皺やクラック、折れ等の不良の発生
を防止することができる。従って、プリプレグ2aの製
造工程全体のラインスピードを更に上昇しても、プリプ
レグ2aの積載時における不良発生を防止することがで
きるものである。
【0051】例えば、プリプレグ2aの連続製造工程に
おいて、第一の実施形態のような積載装置1を適用し、
長さ2125〜3125mm、幅1070〜1260m
m、厚み0.1〜0.18mmのプリプレグ2aを積載
する場合には、10〜25m/minのラインスピード
を達成することができるものである。またこのとき、長
さ3125mm、厚み0.18mmのプリプレグ2aを
積載装置1にて積載するにあたっては、1枚当たりに要
する装置の動作時間は7.5秒となり、また厚み0.1
mmの場合でも1枚当たりに要する装置の動作時間は2
1.4秒となって、基材2の積載速度は非常の速いもの
となる。
【0052】また、基材搬送具4は積載台6の両側方に
設置されると共に、片持ちアームとして形成されている
ことから、基材搬送具4の設置に大きなスペースを取ら
ず、装置性能が向上するにも係わらず装置の大型化が抑
制され、省スペース化が図れるものである。
【0053】更には、二つの基材搬送具4が用いられる
ことから、装置性能が向上するにも係わらず、各基材搬
送具4にかかる負荷は低減され、消耗品交換周期の短縮
化が抑制されるものである。
【0054】上記の説明では、主に基材2としてプリプ
レグ2aを積載する場合を挙げているが、本発明は樹脂
付き金属箔や積層板、あるいは他の種々のシート状の基
材2を積載台3に順次供給して積載する場合に適用する
ことができる。
【0055】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に係る基
材の積載方法は、積載台の一端側でシート状の基材を保
持する保持動作と、積載台の他端側に向けて移動するこ
とにより基材を積載台上に移動させる移動動作と、基材
の保持を解除して基材を積載台上に載置する載置動作
と、積載台の一端側に向けて移動してシート状の基材を
保持し得る位置に復帰する復帰動作とからなる一連の動
作を1サイクルとする搬送動作を繰り返し行う二つの基
材搬送具を用い、積載台の一端側に順次供給される複数
の基材を、二つの基材搬送具にて交互に搬送して同一の
積載台上に積載するため、基材が供給されるペースが速
くなっても、基材を積載台に搬送する際の搬送速度の上
昇を抑制し、基材の皺、クラック、折れ等の不良の発生
を防止して、工程全体のラインスピードを向上すること
ができるものである。
【0056】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、二つの基材搬送具の移動する軌道を略同一とし、か
つ二つの基材搬送具の搬送動作を略半サイクルずらして
行わしめるため、基材を順次一定のペースで搬送して積
載することができるものである。
【0057】また請求項3の発明は、請求項1又は2に
おいて、基材搬送具の復帰動作における移動速度が、移
動動作における移動速度を超える速度となるようにする
ため、基材搬送具の1サイクルの搬送動作を、積載台へ
の基材の供給ピッチに応じた一定時間内で行う場合の、
移動動作における基材搬送具の移動速度を低減すること
ができ、基材の搬送速度を更に抑制して、基材の不良の
発生を更に抑制することができるものである。
【0058】また請求項4の発明は、請求項1乃至3の
いずれかにおいて、復帰動作においては、移動動作にお
ける基材搬送具の軌道よりも上方で基材搬送具を移動さ
せるため、一方の基材搬送具にて移動動作により基材を
搬送しているときに、他方の基材搬送具は復帰動作にて
この一方の基材搬送具の上方を通過することとなり、基
材搬送具にて保持されている基材の移動が他方の基材搬
送具にて阻害されないようにすることができるものであ
る。
【0059】また本発明の請求項5に係る基材の搬送装
置は、一端側に順次基材が供給される積載台と、基材を
積載台上に搬送して積載する基材搬送具とを具備し、基
材搬送具として、積載台の一端側においてシート状の基
材を保持する保持動作と、積載台の他端側に向けて移動
することにより基材を積載台上に移動させる移動動作
と、基材の保持を解除して基材を積載台上に載置する載
置動作と、積載台の一端側に向けて移動してシート状の
基材を保持し得る位置に復帰する復帰動作とからなる一
連の動作を1サイクルとする搬送動作を独立して行う二
つの基材搬送具を備えるため、積載台の一端側に順次供
給される複数の基材を、二つの基材搬送具にて交互に搬
送して同一の積載台上に積載することができ、基材が供
給されるペースが速くなっても、基材を積載台に搬送す
る際の搬送速度の上昇を抑制し、基材の皺、クラック、
折れ等の不良の発生を防止して、工程全体のラインスピ
ードを向上することができるものである。
【0060】また請求項6の発明は、請求項5におい
て、一方の基材搬送具を積載台の一側に設置される片持
ちアームにて構成し、他方の基材搬送具を積載台の他側
に設置される片持ちアームにて構成するため、基材搬送
具の設置に大きなスペースを取らず、装置性能が向上す
るにも係わらず装置の大型化が抑制され、省スペース化
が図れるものである。
【0061】また請求項7の発明は、請求項5又は6に
おいて、基材搬送具が積載台の上方において一端側から
他端側に向けて水平移動自在に形成されると共に、上下
方向にも移動自在に形成されているため、復帰動作にお
いては、移動動作における基材搬送具の軌道よりも上方
で基材搬送具を移動させることができ、一方の基材搬送
具にて移動動作により基材を搬送しているときに、他方
の基材搬送具は復帰動作にてこの一方の基材搬送具の上
方を通過することとなり、基材搬送具にて保持されてい
る基材の移動が他方の基材搬送具にて阻害されないよう
にすることができるものである。
【0062】また請求項8の発明は、請求項5乃至7の
いずれかにおいて、基材搬送具が積載台の上方において
一端側から他端側に向けて水平移動自在に形成されると
共に、積載台の上方に配置されている状態と積載台の側
方において上方に突出した状態との間で回動自在に形成
されているため、復帰動作においては、積載台の側方に
おいて上方に突出した状態で基材搬送具を移動させるこ
とができ、一方の基材搬送具にて移動動作により基材を
搬送しているときに、他方の基材搬送具は復帰動作にて
積載台の側方において上方に突出した状態で移動するこ
ととなり、基材搬送具にて保持されている基材の移動が
他方の基材搬送具にて阻害されないようにすることがで
きるものであり、またこのとき他方の基材搬送具から基
材の屑が基材の上面に落下することが防止されるもので
ある。
【0063】また請求項9の発明は、請求項5乃至8の
いずれかにおいて、基材搬送具を上方から吊下げ支持し
た状態で水平移動させる水平移動機構を具備するため、
積載台の周囲の水平四方向にスペースを確保することが
でき、例えば基材を積載した積載台を搬入出するコンベ
アー等のような付属設備を設置するにあたり、この設備
設置位置の設計自由度が向上するものである。
【0064】また請求項10の発明は、請求項5乃至9
のいずれかにおいて、各基材搬送具を支持する支持体
を、各支持体ごとに平行並列な一対のスライドレールに
て水平移動自在に支持することにより、基材搬送具を水
平移動させる水平移動機構を構成するため、一つの基材
搬送具が一対のスライドレールにて支持されて基材搬送
具の耐荷重及び剛性が向上すると共に、基材搬送具の配
置位置精度が向上して積載台上における基材の積載位置
決め精度が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態の構成を示す概略の斜視図であ
る。
【図2】同上の動作を示すものであり、(a)乃至
(d)は概略の側面図である。
【図3】第二の実施形態の構成を示す概略の斜視図であ
る。
【図4】第三の実施形態の構成を示す概略の斜視図であ
る。
【図5】第四の実施形態の構成を示す概略の斜視図であ
る。
【図6】従来技術を示す概略の斜視図である。
【符号の説明】
1 積載装置 2 基材 3 積載台 4 基材搬送具 5 スライドレール 6 支持体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載台の一端側でシート状の基材を保持
    する保持動作と、積載台の他端側に向けて移動すること
    により基材を積載台上に移動させる移動動作と、基材の
    保持を解除して基材を積載台上に載置する載置動作と、
    積載台の一端側に向けて移動してシート状の基材を保持
    し得る位置に復帰する復帰動作とからなる一連の動作を
    1サイクルとする搬送動作を繰り返し行う二つの基材搬
    送具を用い、積載台の一端側に順次供給される複数の基
    材を、二つの基材搬送具にて交互に搬送して同一の積載
    台上に積載することを特徴とする基材の積載方法。
  2. 【請求項2】 二つの基材搬送具の移動する軌道を略同
    一とし、かつ二つの基材搬送具の搬送動作を略半サイク
    ルずらして行わしめることを特徴とする請求項1に記載
    の基材の積載方法。
  3. 【請求項3】 基材搬送具の復帰動作における移動速度
    が、移動動作における移動速度を超える速度となるよう
    にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の基材の
    積載方法。
  4. 【請求項4】 復帰動作においては、移動動作における
    基材搬送具の軌道よりも上方で基材搬送具を移動させる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の基
    材の積載方法。
  5. 【請求項5】 一端側に順次基材が供給される積載台
    と、基材を積載台上に搬送して積載する基材搬送具とを
    具備し、基材搬送具として、積載台の一端側においてシ
    ート状の基材を保持する保持動作と、積載台の他端側に
    向けて移動することにより基材を積載台上に移動させる
    移動動作と、基材の保持を解除して基材を積載台上に載
    置する載置動作と、積載台の一端側に向けて移動してシ
    ート状の基材を保持し得る位置に復帰する復帰動作とか
    らなる一連の動作を1サイクルとする搬送動作を独立し
    て行う二つの基材搬送具を備えて成ることを特徴とする
    基材の積載装置。
  6. 【請求項6】 一方の基材搬送具を積載台の一側に設置
    される片持ちアームにて構成し、他方の基材搬送具を積
    載台の他側に設置される片持ちアームにて構成して成る
    ことを特徴とする請求項5に記載の基材の積載装置。
  7. 【請求項7】 基材搬送具が積載台の上方において一端
    側から他端側に向けて水平移動自在に形成されると共
    に、上下方向にも移動自在に形成されていることを特徴
    とする請求項5又は6に記載の基材の積載装置。
  8. 【請求項8】 基材搬送具が積載台の上方において一端
    側から他端側に向けて水平移動自在に形成されると共
    に、積載台の上方に配置されている状態と積載台の側方
    において上方に突出した状態との間で回動自在に形成さ
    れていることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに
    記載の基材の積載装置。
  9. 【請求項9】 基材搬送具を上方から吊下げ支持した状
    態で水平移動させる水平移動機構を具備して成ることを
    特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の基材の積
    載装置。
  10. 【請求項10】 各基材搬送具を支持する支持体を、各
    支持体ごとに平行並列な一対のスライドレールにて水平
    移動自在に支持することにより、基材搬送具を水平移動
    させる水平移動機構を構成して成ることを特徴とする請
    求項5乃至9のいずれかに記載の基材の積載装置。
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