JP2003000720A - コネクタおよび留置針組立体 - Google Patents

コネクタおよび留置針組立体

Info

Publication number
JP2003000720A
JP2003000720A JP2001185415A JP2001185415A JP2003000720A JP 2003000720 A JP2003000720 A JP 2003000720A JP 2001185415 A JP2001185415 A JP 2001185415A JP 2001185415 A JP2001185415 A JP 2001185415A JP 2003000720 A JP2003000720 A JP 2003000720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
filter
needle assembly
opening
fluid passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001185415A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4847647B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Asai
裕之 浅井
Kenji Ishikawa
健次 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
Priority to JP2001185415A priority Critical patent/JP4847647B2/ja
Publication of JP2003000720A publication Critical patent/JP2003000720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4847647B2 publication Critical patent/JP4847647B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】液体の漏れを防ぎながら流路内の空気を除去す
るためのフィルターを破断することで流路内の液体の流
量を十分に確保するとともに、破断によるフィルターの
破片が発生しない医療用コネクタを提供する。 【解決手段】コネクタの流体通路内に破断可能なフィル
ター3を設ける。フィルターとしては、樹脂材料を一軸
配向し、通気性かつ疎水性を有するものが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留置針組立体や翼
付静注針等の医療用具に用いられる接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、輸液剤などを患者に投与する
際には、チューブなどを相互にコネクタを介して接続し
て流路を確保している。しかし、流路から完全に空気を
抜く必要がある場合には、流路を完成させる前に少量の
液体を流し、空気を流路から押し出すようにして抜く必
要があるが、その操作が煩雑であったり、また空気を抜
くタイミングが難しく液体が流路から漏れ、外界に流出
するおそれがある。特に、空気を抜くための液体に、患
者の血液などの体液を利用する場合には、流出した液体
で感染などの医療事故が起こるおそれがある。そこで、
コネクタに通気性を有するフィルターを設け液体の流出
を防ぎながら空気を抜くことも考えられるが、この場合
フィルターにより流路内の液体の流量を十分に確保する
ことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接続部にフ
ィルターを設けながらも液体の流量を十分に確保し、か
つこの時にフィルターの破片が発生することがないコネ
クタおよびそれを用いた医療用具を提供することを目的
とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記目的は、以下の本
発明により解決される。
【0005】(1)本発明は、開口部と、前記開口部に
連通する流体通路を有するコネクタにおいて、前記流体
通路内に破断可能なフィルターが設けられていることを
特徴とするコネクタである。
【0006】(2)本発明は、雄型コネクタの先端部が
挿入される雌型のコネクタにおいて、前記コネクタは、
前記雄型コネクタが挿入される開口部と、前記開口部に
連通する流体通路を有し、前記流体通路内には、前記雄
型コネクタの先端部により破断可能なフィルターが設け
られていることを特徴とするコネクタである。
【0007】(3)本発明は、前記フィルターが、樹脂
材料が一軸配向されたものからなることを特徴とする上
記(1)ないし(2)に記載のコネクタである。
【0008】(4)本発明は、前記フィルターが、前記
コネクタの長手軸方向に対して垂直に設けられているこ
とを特徴とする上記(1)ないし(3)に記載のコネク
タである。
【0009】(5)本発明は、前記フィルターが、その
面が前記雄型コネクタの先端部の挿入方向に対して垂直
に設けられていることを特徴とする上記(2)ないし
(3)に記載のコネクタである。
【0010】(6)本発明は、カテーテルが接続された
カテーテルハブと、前記カテーテル内に挿通される内針
が接続された内針ハブとからなり、前記カテーテルハブ
には、雄型コネクタの先端部が挿入される雌型のコネク
タ部が設けられている留置針組立体において、前記コネ
クタ部は、前記雄型コネクタが挿入される開口部と、前
記開口部に連通する流体通路を有し、前記流体通路内に
は、前記雄型コネクタの先端部により破断可能なフィル
ターが設けられていることを特徴とする留置針組立体で
ある。
【0011】(7)本発明は、前記フィルターが、樹脂
材料が一軸配向されたものからなることを特徴とする上
記(6)に記載の留置針組立体である。
【0012】(8)本発明は、前記フィルターが、前記
コネクタの長手軸方向に対して垂直に設けられているこ
とを特徴とする上記(6)ないし(7)に記載の留置針
組立体である。
【0013】(9)本発明は、前記フィルターが、その
面が前記雄型コネクタの先端部の挿入方向に対して垂直
に設けられていることを特徴とする上記(6)ないし
(7)に記載の留置針組立体である。
【0014】本発明に使用する破断可能なフィルターと
は、樹脂材料を一軸配向させたもので、延伸法や高ドラ
フト抽出法などにより得られるものが使用でき、特に破
断した時に破片が発生することがないものが望ましい。
【0015】また、本発明に使用する破断可能なフィル
ターは、コネクタまたはコネクタ部を有する医療用具の
内部の空気を血液など液体を用いて押し出すようにして
抜くため通気性を有することが望ましく、また血液など
液体がコネクタまたはコネクタ部から漏れ出すことを防
ぐため疎水性を有することが望ましい。
【0016】本発明に用いるフィルターの樹脂材料とし
ては、フィルターを延伸法で得る場合には結晶性の樹脂
が使用でき、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンな
どのポリオレフィンを単層又は積層したシートを用いる
ことができる。
【0017】本発明において、一軸配向したフィルター
を用いることにより、破断する際にフィルターが配向方
向に沿うように容易に破断することができ、またフィル
ターの破片が発生することも防ぐことができる。
【0018】本発明に用いることができるフィルターと
しては、一軸配向され、通気性かつ疎水性を有するもの
として具体的に、ポリエチレン(宇部興産製「ユーポ
ア」:UP2015)、ポリプロピレン(宇部興産製「ユーポ
ア」)、ポリエチレン-ポリプロピレン-ポリエチレン三
層(宇部興産製「ユーポア」)、ポリプロピレン-ポリ
エチレン-ポリプロピレン三層(宇部興産製「ユーポ
ア」)などが使用できる。
【0019】本発明に用いるフィルターは、コネクタま
たはコネクタ部の内部の流体通路に開口部から雄型コネ
クタの先端部などにより破断可能な位置に設けられてい
れば、その位置は特に限定しない。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の留置針組立体
1を作製した。留置針組立体1は、カテーテル6が接続
されたカテーテルハブ5と、カテーテル6内に挿通され
る内針8が接続された内針ハブ7とからなり、カテーテ
ルハブ5の側面には、雌型のコネクタ部2が設けられて
いる。また、内針8を引き抜いた後にカテーテル6から
の血液の流出を防ぐため、カテーテルハブ5には止血弁
9が設けられている。
【0021】コネクタ部2は、開口部4bと、開口部4
bとカテーテルハブ5内と連通する流体通路4aと、流
体通路4a内に設けられた一軸配向された疎水性通気フ
ィルター3とからなる。疎水性通気フィルター3は、そ
の面が雄型コネクタ10の先端部10aの挿入方向に対
して垂直になるように、超音波融着により固定されてい
る。なお、疎水性通気フィルター3にはポリエチレン多
孔フィルム(宇部興産株式会社製「ユーポア」:UP201
5)を用いた。
【0022】以下、留置針組立体1の使用形態を説明す
る。ます、留置針組立体1を皮膚に穿刺し、内針ハブ7
へのフラッシュバッグにより血管を確保したことを確認
した。その後、内針8と内針ハブ7とを引き抜くと、血
管からの血液がカテーテル6を介してカテーテルハブ5
内に満たされた。この時、カテーテルハブ5内に残って
いた空気は血液により押し出されるように疎水性通気フ
ィルター3から抜け、かつカテーテルハブ5内が血液で
満たされても血液が疎水性通気フィルター3から漏れる
ことはなかった。
【0023】次に、コネクタ部2に、生理食塩水により
満たされた(プライミングされた)輸液セット(テルフ
ュージョン輸液セット:TS-A350PK027(テルモ株式会社
製))の雄型コネクタ10の先端部11を、疎水性通気
フィルター3を破断させながら液密に接続した。その状
態を図2に示す(ただし、図2において血液は省略す
る)。このとき、疎水性通気フィルター3は、配向方向
に沿うように容易に破断され、また破片が発生すること
がなかった。
【0024】また、本発明のコネクタの他の実施形態と
しては、図3に示すような翼付静注針20を作製した。
翼付静注針20は、通常の翼付静注針の翼付ハブ21の
基端部から延びるチューブ22に接続されるコネクタ2
3を有し、コネクタ23内には、上述した留置針組立体
1の疎水性通気フィルター3と同様な疎水性通気フィル
ター24を設けた。
【0025】翼付静注針20に、上述した留置針組立体
1と同様にその内部に血液を満たした後、生理食塩水に
より満たされた(プライミングされた)輸液セットを接
続したところ、疎水性通気フィルターは配向方向に沿う
ように容易に破断され、また破片が発生することがなか
った。
【0026】
【発明の効果】本発明のコネクタは破断可能な疎水性通
気フィルターを有するため、輸液剤などを患者に投与す
る際にチューブなどを相互にコネクタを介して接続して
流路を確保するときに、血液などの液体の漏れを防ぎな
がら流路内の空気を除去することができ、また疎水性通
気フィルターを破断するため流路内の液体の流量を十分
に確保することができる。
【0027】さらに、疎水性通気フィルターとして、樹
脂材料を延伸法や高ドラフト抽出法などにより一軸配向
したものを用いることにより、破断の際に疎水性フィル
ターの破片が発生することも防ぐことができる。
【0028】したがって、本発明のコネクタは、血液な
どの感染や疎水性通気フィルターの破片による流路の閉
塞のおそれがない安全な操作・使用が可能なコネクタお
よびそれを用いた医療用具を得ることができる。
【0029】本発明のコネクタは、雄型コネクタの先端
部が挿入される雌型のコネクタや、同様なコネクタ部を
有する留置針組立体、翼付静注針、三方活栓などの多方
活栓などに有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る留置針組立体1の断面図
である。
【図2】図2は、本発明に係る留置針組立体1の使用状
態を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明に係る翼付静注針20の断面図
である。
【符号の説明】
1 留置針組立体 2 コネクタ部 3 一軸配向された疎水性通気フィルター 4a 流体通路 4b 開口部 5 カテーテルハブ 6 カテーテル 7 内針ハブ 8 内針 9 止血弁 10 雄型コネクタ 11 雄型コネクタの先端部 20 翼付静注針 21 翼付ハブ 22 チューブ 23 コネクタ 24 一軸配向された疎水性通気フィルター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部と、前記開口部に連通する流体通路
    を有するコネクタにおいて、 前記流体通路内に破断可能なフィルターが設けられてい
    ることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】雄型コネクタの先端部が挿入される雌型の
    コネクタにおいて、 前記コネクタは、前記雄型コネクタが挿入される開口部
    と、前記開口部に連通する流体通路を有し、 前記流体通路内には、前記雄型コネクタの先端部により
    破断可能なフィルターが設けられていることを特徴とす
    るコネクタ。
  3. 【請求項3】前記フィルターが、樹脂材料が一軸配向さ
    れたものからなることを特徴とする請求項1ないし2に
    記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】カテーテルが接続されたカテーテルハブ
    と、前記カテーテル内に挿通される内針が接続された内
    針ハブとからなり、前記カテーテルハブには、雄型コネ
    クタの先端部が挿入される雌型のコネクタ部が設けられ
    ている留置針組立体において、 前記コネクタ部は、前記雄型コネクタが挿入される開口
    部と、前記開口部に連通する流体通路を有し、 前記流体通路内には、前記雄型コネクタの先端部により
    破断可能なフィルターが設けられていることを特徴とす
    る留置針組立体。
  5. 【請求項5】前記フィルターが、樹脂材料が一軸配向さ
    れたものからなることを特徴とする請求項4に記載の留
    置針組立体。
JP2001185415A 2001-06-19 2001-06-19 コネクタおよび留置針組立体 Expired - Fee Related JP4847647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185415A JP4847647B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 コネクタおよび留置針組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185415A JP4847647B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 コネクタおよび留置針組立体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003000720A true JP2003000720A (ja) 2003-01-07
JP4847647B2 JP4847647B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=19025003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001185415A Expired - Fee Related JP4847647B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 コネクタおよび留置針組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4847647B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957664A (ja) * 1982-09-29 1984-04-03 テルモ株式会社 留置針
JPS63151152A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 Komatsu Ltd 自動ダイヤル装置付き電話装置の回線切替方法
JPH02243167A (ja) * 1988-11-21 1990-09-27 Schneider Usa Inc 止血弁ガスケット、及び弾性弁ガスケットを備える製品
JPH11332991A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Terumo Corp 留置針組立体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957664A (ja) * 1982-09-29 1984-04-03 テルモ株式会社 留置針
JPS63151152A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 Komatsu Ltd 自動ダイヤル装置付き電話装置の回線切替方法
JPH02243167A (ja) * 1988-11-21 1990-09-27 Schneider Usa Inc 止血弁ガスケット、及び弾性弁ガスケットを備える製品
JPH11332991A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Terumo Corp 留置針組立体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4847647B2 (ja) 2011-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9717887B2 (en) Catheter assembly blood control device and related methods
ES2261452T3 (es) Valvula medica con caracteristicas de flujo positivo.
US4073297A (en) Catheter
CN101563119B (zh) 脉管接入装置隔膜通气
JP5439053B2 (ja) 溶解可能な弁部材を備える弁アセンブリ
ES2961721T3 (es) Conectores de acceso sin aguja y elementos de válvula para ellos
BR112012022980B1 (pt) conector de acesso sem agulha com deslocamento positivo
JPH07303697A (ja) ポートカニューレ装置
WO2015087982A1 (ja) 混注部材
JPS6251632B2 (ja)
CN106492325B (zh) 一种引流管
WO2015027427A1 (zh) 一种用于穿刺肝素帽的设备及血管通路系统
US20230020179A1 (en) Indwelling venous cannula
CN111344034A (zh) 用于导管灌注的流体存储单元、系统和方法
US11207453B2 (en) Drug diffusing peritoneal dialysis catheter
JP2003339876A (ja) 混注具
JP3958956B2 (ja) 留置針組立体
JP4847647B2 (ja) コネクタおよび留置針組立体
WO2022048132A1 (zh) 持续正压留置针
JP4066222B2 (ja) 自動開閉弁付コネクターおよびそれを用いた医療用具
JP2003010339A (ja) コネクタおよび留置針組立体
JP2001245980A (ja) 安全留置針
JP3686313B2 (ja) 血管挿入用カニューレ
JP3644405B2 (ja) 採血針
JP2553589Y2 (ja) 血管内留置針

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111014

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees