JP2003000589A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2003000589A
JP2003000589A JP2001184164A JP2001184164A JP2003000589A JP 2003000589 A JP2003000589 A JP 2003000589A JP 2001184164 A JP2001184164 A JP 2001184164A JP 2001184164 A JP2001184164 A JP 2001184164A JP 2003000589 A JP2003000589 A JP 2003000589A
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Masa Yamamoto
雅 山本
Toshihiko Kono
敏彦 河野
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置の被検者レポートにおいて、
被検者情報、計測結果、超音波画像等の表示内容、表示
位置、表示サイズ等の情報のうち個々の使用目的にあっ
た被検者レポートを作成する。 【解決手段】 被検体に超音波を送信し、該被検体から
の反射エコー信号を受信し、該受信信号を画像化処理に
より超音波画像を形成し、該超音波画像を用いて各種計
測処理し、被検者情報及び計測結果、超音波画像を被検
者レポートとして表示する超音波診断装置において、前
記被検者情報、計測結果、及び超音波画像の中から被検
者レポートに必要な情報及び/又は超音波画像を診療科
毎に選択する診断情報選択手段と、該診断情報選択手段
の出力を被検者レポートとして表示する被検者レポート
表示手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、超音波診断装置に
関し、特に、診断結果が表示される被検者レポートに関
するものであり、例えば、診療科毎又は病名毎の個々の
使用目的に応じて必要な被検者情報及び超音波画像を任
意に選択し、また、その情報の表示位置を任意に設定
し、被検者レポートを作成する技術に適用して有効な技
術に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の超音波診断装置は、被検体に超音
波を送信し、該被検体からの反射エコー信号を受信し、
その受信信号を画像化処理し、超音波画像を形成する装
置である。また、表示装置にその超音波画像を表示し、
その超音波画像上でさまざまな計測を行うことが可能で
ある。超音波画像と計測結果は、被検者情報と共に被検
者レポートとして表示され、診断に使用されている。こ
こで、被検者情報には、被検者名、年齢、性別、身長、
及び体重等が含まれ、別途入力される。被検者情報及び
計測結果は一時的に装置内部のメモリに蓄えられたり、
記憶装置に保存されたりする。また、超音波画像データ
は、読み取り可能な記憶媒体として保存することも可能
である。従来の被検者レポート(診断レポート)は、計
測結果が例えば計測分類別に表示される。例えば、図1
9に示すように、Bモード用被検者レポート1901、
Mモード用被検者レポート1902、及びドプラモード
用被検者レポート1903のように、計測分類別に表示
される。また、超音波画像も既定のフォーマットで既定
の表示位置に表示される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
被検者レポートでは、以下の問題点があった。 1)従来の被検者レポートのフォーマットは、あらかじ
め用意されており、その変更はできない。そのため、複
数の診療科を有する病院等で共用して使う場合、診療科
によって必要なパラメータが異なっているが、同一のフ
ォーマットによる被検者レポートを利用しなければなら
ず、必要なパラメータを探す手間が生じていた。 2)前記従来の被検者レポートのフォーマットでは、被
検者の病名が既知である場合、病名によって必要なパラ
メータが異なっているが、同一のフォーマットによる被
検者レポートを利用しなければならず、必要なパラメー
タを探す手間が生じていた。 3)前記従来の被検者レポートのフォーマットでは、必
要なパラメータが最初のページに表示されているとは限
らないため、被検者レポートの利用者は、診断の度に必
要なパラメータを探す手間が生じていた。また、パラメ
ータ名は類似しているため見間違いも生じやすかった。 4)前記従来の被検者レポートのフォーマットには、デ
ータ算出用の診断に直接必要のないデータまでが表示さ
れているため、パラメータの数が膨大となっており、そ
のため、被検者レポートの項数が多く保存が煩雑になっ
てしまう。 【0004】本発明の目的は、超音波診断装置の被検者
レポートにおいて、被検者情報、計測結果、超音波画像
等の表示内容、表示位置、表示サイズ等の情報のうち個
々の使用目的にあった被検者レポートを作成することが
可能な技術を提供することにある。本発明の他の目的
は、被検者レポート(診断レポート)において、被検者
情報、計測結果、超音波画像等の表示内容、表示位置、
表示サイズ等の情報のうち必要な情報を診療科毎又は病
名毎の個々の使用目的に応じて選択して作成することが
可能な技術を提供することにある。本発明の前記並びに
その他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付
図面によって明らかにする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
のとおりである。 (1)被検体に超音波を送信し、該被検体からの反射エ
コー信号を受信し、該受信信号を画像化処理により超音
波画像を形成し、該超音波画像を用いて各種計測処理
し、被検者情報、計測結果、及び超音波画像を被検者レ
ポートとして表示する超音波診断装置において、前記被
検者情報、計測結果、及び超音波画像の中から被検者レ
ポートに必要な情報及び/又は超音波画像を診療科毎又
は病名毎の個々の使用目的に応じて選択する診断情報選
択手段と、該診断情報選択手段の出力を被検者レポート
として表示する被検者レポート表示手段とを備えたもの
である。 【0006】(2)被検体に超音波を送信し、該被検体
からの反射エコー信号を受信し、該受信信号を画像化処
理により超音波画像を形成し、該超音波画像を用いて各
種計測処理し、被検者情報、計測結果、及び超音波画像
とを被検者(診断)レポートとして表示する超音波診断
装置において、複数の超音波画像と、識別IDにより割
り当てられた前記被検者情報及び前記計測結果とが、あ
らかじめ記憶されている記憶装置と、被検者情報、計測
結果、及び超音波画像のそれぞれの識別ラベルの中から
被検者レポートに必要な情報を選択する情報種類選択手
段と、該選択された情報の表示位置、表示内容、表示サ
イズの中から必要な項目を指定する項目指定手段と、前
記情報種類選択手段及び前記項目指定手段に基づいて、
前記情報の種類、前記表示内容、前記表示位置を関連付
けて前記記憶装置に記憶する被検者レポート情報記憶手
段と、前記記憶装置に記憶されている前記複数の超音波
画像の中から、表示させる画像を選択する画像選択手段
と、前記記憶装置に記憶された被検者レポート情報と前
記画像選択手段で選択された超音波画像とを合成し、そ
れを被検者レポートとして表示する被検者レポート表示
手段とを備えたものである。 【0007】(3)前記(2)の手段の超音波診断装置
において、前記被検者レポート画面設定時に、前記被検
者レポートの情報にさらにコメント欄情報を加えたもの
である。すなわち、前記被検者レポート画面設定時に、
前記コメント欄を設け、前記被検者レポート画面設定時
にはコメント入力ができるようにしたものである。 【0008】(4)前記(3)の手段の超音波診断装置
において、前記被検者レポートの情報にさらに図挿入欄
情報を加えたものである。すなわち、前記被検者レポー
ト画面設定時に、図を用いた被検者レポート画面を任意
に作成することができるようにしたものである。 【0009】(5)前記(4)の手段の超音波診断装置
において、前記被検者レポートの情報の図挿入欄情報の
中に図柄を入れたものである。すなわち、挿入する図を
装置又は操作者があらかじめ用意し、この用意された図
を選択することにより、被検者レポート画面に容易に図
を配置することができるようにしたものである。 【0010】(6)前記(2)乃至(5)の手段のいず
れか1つの超音波診断装置において、前記あらかじめ記
憶されている被検者(診断)レポートのフォーマットを
複数のテンプレートにおきかえ、前記複数のテンプレー
トの中から、表示させるテンプレートを選択するもので
ある。すなわち、実際に表示した被検者レポート画面
を、一般のパソコン上に読み書き可能な情報とするため
にファイル化し、保存可能としたものである。また、複
数のテンプレートを設定しておき、その中から選択して
用いることもできる。 【0011】(7)前記(2)乃至(6)の手段のいず
れか1つの超音波診断装置において、前記被検者レポー
ト画面を記憶装置又は記録媒体に格納しておく。 【0012】前記した手段によれば、例えば、診療科毎
又は病名毎の個々の使用目的に応じた被検者レポートを
作成することができ、診断効率の向上を達成できる。ま
た、パラメータ名も任意に指定可能であるため、分かり
やすい識別ラベルの指定ができ、見間違いも防止でき
る。 【0013】以下に、本発明について、本発明による実
施形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明す
る。なお、実施形態を説明するための全図において、同
一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの
説明は省略する。 【0014】 【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明の超音
波診断装置の実施例1の概略構成を示すブロック図であ
る。図1において、101は探触子、102は超音波送
受信装置、103は表示装置、104は制御手段、10
5は入力装置、106は記録装置、107は被検者情報
入力装置、108は計測処理装置である。 【0015】本実施例1の超音波診断装置は、図1に示
すように、被検体内に超音波を送受信する探触子101
と、この探触子101を駆動して被検体内の診断部位に
超音波を打ち出すと共に前記探触子101で受信した反
射エコー信号を受信して画像化処理する超音波送受信装
置102と、この超音波送受信装置102からの画像化
処理信号を受信して診断部位の超音波画像を表示する表
示装置(例えば、CRT又は液晶モニタ)103と、各
種開始命令、被検者レポートに必要な情報の選択、必要
な項目の入力をする入力装置(例えば、キーボード等)
105と、被検者情報を入力する被検者情報入力装置1
07と、前記表示された超音波画面上で計測を行う計測
処理装置108と、前記各装置を制御する制御手段(例
えば、入力信号に応じて種々の処理及び各装置の制御、
表示装置に記号、語句、線等のグラフィック情報を表示
する制御等)104と、設定された被検者レポート情
報、超音波画像等を記憶する記憶装置106とを備えて
いる。 【0016】前記被検者情報入力装置107及び計測処
理装置108は、制御手段104に設けてもよい。記憶
装置106は、記憶する内容別に、別々の媒体であって
もよい。入力装置105には、前記したキーの他、使用
の際の利便性を考慮し種々の命令キーを配置してもよ
い。記憶装置106には、超音波画像に関して、その被
検者名や日付等も同時に記憶させるようにしてもよい。 【0017】以下、図2から図8を参照して本実施例1
の超音波診断装置を詳細に説明する。図2は本実施例1
の超音波診断装置の制御手段104の機能構成を示すブ
ロック図、図3は本実施例1の被検者レポート情報記憶
手順のフローを説明するためのフローチャート、図4は
本実施例1の被検者レポート表示手順のフローを説明す
るためのフローチャート、図5は本実施例1における情
報パラメータと識別IDの関係を示す図、図6は本実施
例1の被検者レポートにおける情報の種類、表示内容、
表示位置の関係を示す図、図7は本実施例1における記
憶装置に記憶させる際の情報の種類、表示内容、表示位
置の関係を示す図、図8は本実施例1における被検者レ
ポートの表示例である。 【0018】図2から図8において、200は中央演算
処理装置(CPU)、201は情報種類選択手段、20
2は項目指定手段、203は被検者レポート情報記録手
段、204は画像選択手段、205は被検者レポート表
示手段、601は被検者レポート、602は被検者情
報、603は計測結果、604は識別ラベル、605は
超音波画像である。 【0019】本実施例1の超音波診断装置の制御手段1
04は、中央演算処理装置(CPU)200、情報種類
選択手段201、項目指定手段202、被検者レポート
情報記録手段203、画像選択手段204、及び被検者
レポート表示手段205を備える。 【0020】情報種類選択手段201は、被検者情報及
び計測結果、超音波画像、それらの識別ラベルの中から
被検者レポートに必要な情報を選択する手段であり、入
力装置105により選択される。 【0021】前記項目指定手段202は、情報種類選択
手段201で選択された情報について、その表示位置、
表示内容、表示サイズの中から必要な項目を指定する手
段である。表示位置は、例えば、図6に示すように、被
検者レポート601で、横ブロックの位置をX1、X
2、…、Xn、縦ブロックの位置をY1、Y2、…、Y
nと指定できるようにし、(横ブロックの位置、縦ブロ
ックの位置)の記載により指定する。また、サイズ変更
可能な矩形をあらかじめ表示し、それを移動させて指定
してもよい。表示内容は、例えば情報の種類が識別ラベ
ルの場合には“被検者名”、“年齢”、“性別”等の入
力、識別IDの場合は識別ID番号の入力により指定す
る。表示サイズは、例えば(横ブロックの位置、縦ブロ
ックの位置)の記載により範囲を指定する。また、サイ
ズ変更可能な矩形をあらかじめ表示し、そのサイズを変
更させることで指定してもよい。 【0022】被検者レポート情報記憶手段203は、情
報種類選択手段201及び項目指定手段202に基づい
て、被検者レポートに必要なデータを記憶装置106に
記憶する手段である。前記記憶装置106には、被検者
情報及び計測結果の全情報パラメータに対して、図5に
示すような識別IDが割り振られて関連付けがされ、読
み出しができるように、あらかじめ記憶されている。 【0023】画像選択手段204は、記憶装置106に
記憶されている複数の超音波画像の中から、表示させる
画像を選択する手段である。例えば、記憶されている超
音波画像を一覧表示し、その中から選択するようにして
もいいし、記憶されている被検者の超音波画像を、ある
検索条件に基づき自動的に読み出し表示させてもよい。
検索条件は、利用者に指定させてもいいし、超音波画像
の記憶順等、装置側であらかじめ設定してもよい。本実
施例1の被検者レポート情報記憶手順(以下、情報記憶
手順と呼ぶ)について説明する。 【0024】実際の超音波診断の際には、まず、図2及
び図3に示すように、被検者情報が被検者情報入力装置
107により入力され、超音波診断装置が駆動し、超音
波画像が表示装置103に表示される。その表示された
超音波画像は、記憶装置106に記憶される。また、表
示されている超音波画像を用いて種々の計測が行われ、
被検者情報及び計測結果は記憶装置106に記憶され
る。 【0025】その後、情報記憶手順開始命令により、情
報記憶手順が開始される。その情報記憶手順開始命令
は、例えば入力装置105により行われる。入力装置1
05には、情報記憶手順開始命令キーを設けて入力して
もよい。 【0026】まず、情報種類選択手段201において、
被検者レポートに必要な情報が選択される(301)。
具体的には、被検者情報及び計測結果、超音波画像、そ
れらの識別ラベルの中から、少なくとも1つ選択される
(302)。選択には、例えば入力装置105を用い
る。入力装置105には、それぞれの情報に対応するキ
ーを設けて選択してもよい。 【0027】次に、情報種類選択手段201で選択され
た情報に応じて項目指定手段202において、情報の表
示位置、表示内容、表示サイズの中から必要な項目が指
定される。具体的には、選択された情報が、被検者情報
及び計測結果の場合には、表示位置、及び情報パラメー
タが指定される(303〜305)。選択された情報
が、識別ラベルの場合には、表示位置及び表示内容が指
定される(306〜308)。選択された情報が、超音
波画像の場合には、表示位置及び表示サイズが指定され
る(309、310)。以上の項目の指定は、例えば、
入力手段105による語句、記号の入力により行われ
る。 【0028】情報種類選択手段201及び項目指定手段
202による選択及び指定は、被検者レポートに必要な
情報の種類の選択及び項目の指定が完了するまで繰り返
される(311)。 【0029】次に、前記情報種類選択手段201と前記
項目指定手段202に基づいて、被検者レポート情報記
憶手段203において、図7に示すように、情報の種類
(被検者情報及び計測結果、識別ラベル、超音波画像
等)、表示内容(識別ID、語句、記号、画像サイズ
等)、表示位置(被検者レポート上のアドレス)が関連
付けられ、記憶装置106に記憶される(312)。 【0030】本実施例1の被検者レポート表示手順(以
下、表示手順と呼ぶ)について説明する。図4に示すよ
うに、表示手順開始命令により、表示手順が開始され
る。その表示手順開始命令は、例えば入力装置105に
より行う。入力装置105には、表示手順開始命令キー
を設けて入力してもよい。 【0031】次に、被検者レポート表示手段205によ
り、記憶装置内に記憶されている情報の種類が読み出さ
れ(401)、その読み出された情報の種類に応じて
(402)、情報の表示位置、表示内容の中から被検者
レポートの表示に必要な項目が読み出される。具体的に
は、記憶装置内に記憶されている情報が、被検者情報及
び計測結果の場合には、識別IDに対応する被検者情報
又は計測結果が割り出され、割り出された被検者情報又
は計測結果が記憶装置から取り出され、アドレス位置に
表示される(403〜405)。識別ラベルの場合に
は、語句、記号が読み出され、アドレス位置に表示され
る(406、407)。超音波画像の場合には、表示サ
イズが読み出され、画像選択手段により超音波画像を割
り出し、表示サイズに超音波画像を表示するために拡大
/縮小の変換倍率が算出され、算出された変換倍率で超
音波画像がアドレス位置に表示される(408〜41
1)。記憶内容全て表示するまで前記ステップ401〜
411を繰り返す(412)。 【0032】被検者レポート601は、例えば、図8に
示す構成になり、被検者情報602、計測結果603、
識別ラベル604、超音波画像605が表示される。被
検者レポート画面のフォーマットを設定し、記憶させる
ことにより、以後の被検者レポート表示時には、記憶し
た内容に基づき被検者レポートを表示させることが可能
である。 【0033】前記のように、超音波診断装置の被検者レ
ポートにおいて、被検者情報、計測結果、超音波画像等
の表示内容、表示位置、表示サイズ等を、任意に設定で
きるため、例えば、診療科毎又は病名毎の個々の使用目
的に応じた被検者レポートを作成することができ診断効
率の向上を達成できる。また、パラメータ名も任意に指
定可能であるため、分かりやすい識別ラベルの指定がで
き、見間違いも防止できる。 【0034】(実施例2)図9は本発明の実施例2の超
音波診断装置の制御手段の機能構成を示すブロック図、
図10は本発明の超音波診断装置の実施例2の被検者レ
ポート情報記憶手順のフローを説明するためのフローチ
ャート、図11は本発明の超音波診断装置の実施例2の
被検者レポート表示手順のフローを説明するためのフロ
ーチャートである。本実施例2の超音波診断装置は、前
記実施例1と「コメント表示手段901を具備してい
る」点が異なる。コメント表示手段901は、コメント
入力欄にコメントを表示する手段である。 【0035】本実施例2の被検者レポート情報記憶手順
は、図10及び図11に示すように、前記実施例1と
「情報種類選択手段201における選択する情報の種類
にコメント欄が追加されている」点で異なる。つまり、
情報種類選択手段201において、被検者情報及び計測
結果、超音波画像、コメント欄、それらの識別ラベルの
中から、少なくとも1つ被検者レポートに必要な情報の
選択が可能となる(302)。その後、項目指定手段2
02において、選択された情報がコメント欄の場合に
は、表示位置、表示サイズの指定がされる(1001、
1002)。 【0036】被検者レポート情報記憶手段203では、
コメント欄の場合には、情報の種類(コメント欄)、表
示内容(表示サイズ)、表示位置(被検者レポート上の
アドレス)が関連づけられ、記憶装置に記憶される(3
12)。 【0037】次に、被検者レポート表示手順を、図11
を参照して説明する。前記実施例1と異なる点は、被検
者レポート表示手段205において、記憶装置106に
記憶されている情報が、コメント欄の場合には、表示サ
イズが読み出され、アドレス位置に、読み出された表示
サイズでコメント欄が表示される点である(1101、
1102)。 【0038】次に、コメント表示手段901により、入
力された内容がコメント欄に表示される。コメント入力
には、例えば、入力手段105又は被検者情報入力装置
107により行う。 【0039】コメント入力手段901を設けて、コメン
ト入力をできるようにすることで、被検者レポートの再
確認時等に有用なデータとして利用できるだけでなく、
検索のキーワードとして利用できるため被検者レポート
の利便性を向上させることができる。 【0040】(実施例3)図12は本発明の実施例3の
超音波診断装置の被検者レポート情報記憶手順を示すフ
ローチャート、図13は本実施例3の被検者レポート表
示手順を示すフローチャートである。本実施例3と前記
実施例2と異なる点は、情報種類選択手段201におい
て、選択される情報の種類に図の挿入欄が追加されてい
る点である。つまり、被検者情報及び計測結果、超音波
画像、コメント欄、図の挿入欄、それらの識別ラベルの
中から、少なくとも1つ被検者レポートに必要な情報の
選択が可能である(302)。 【0041】次に、項目指定手段202において、選択
された情報が図の挿入欄の場合には、図柄が指定される
(1201、1202)。例えば、入力装置105に図
柄指定のキーを設け、その図柄指定キーにより図柄の指
定を行う。次に、被検者レポート情報記憶手段203で
は、図の挿入欄の場合には、情報の種類(図柄)、表示
内容(表示サイズ)、表示位置(被検者レポート上のア
ドレス)が関連づけられ、記憶装置106に記憶される
(312)。 【0042】本実施例3の被検者レポート表示手順と実
施例2の被検者レポート表示手順との異なる点は、記憶
装置106に記憶されている情報が、図の挿入欄の場合
には、図柄が読み出され、アドレス位置に、読み出され
た図が表示される点である(1301、1302)。図
の表示ができるようにすることにより、被検者レポート
を見やすくすることができるので、診断効果を向上する
ことができる。 【0043】(実施例4)図14は本発明の実施例4の
超音波診断装置の制御手段の機能構成を示すブロック図
であり、1401は図柄選択手段である。本実施例4の
超音波診断装置は、図14に示すように、「前記実施例
3の機能構成にさらに図柄選択手段1401を具備し、
また、記憶装置106に、あらかじめ記憶させる内容に
複数の図柄が追加されている」点が実施例3とは異な
る。図柄選択手段1401は、記憶装置106に記憶さ
れた図柄から必要な図柄を選択する手段である。 【0044】本実施例4の被検者レポート情報記憶手順
を図12〜図14を参照し、実施例3と比較して説明す
る。項目指定手段202において、選択された情報が図
の挿入欄の場合には、図柄選択手段1401により記憶
装置106に記憶された複数の図柄から必要な図柄が選
択指定される。例えば、入力装置105に図柄指定のキ
ーを設けて選択させ、図柄の指定を行う。その他は、実
施例3と同様である。複数の図柄をあらかじめ記憶装置
106に記憶させ、図柄選択手段1401により選択で
きるようにすることで、容易に図柄の指定ができるよう
になり、超音波診断装置の操作性の向上を図ることがで
きる。 【0045】(実施例5)図15は本発明の実施例5の
超音波診断装置の制御手段の機能構成を示すブロック
図、図16は本実施例5の重要パラメータ順テンプレー
トの例を示す図、図17は本実施例5の病名毎テンプレ
ートの例を示す図、図18は本実施例5の被検者レポー
ト情報記憶手順を示すフローチャートである。 【0046】前記図15〜図17において、1501は
テンプレート選択手段、1601は重要パラメータ順テ
ンプレート1ページ、1602は重要パラメータ順テン
プレート2ページ、1701は病名別テンプレートであ
る。 【0047】本実施例5の超音波診断装置は、図15に
示すように、「前記実施例4の情報種類選択手段201
の替わりにテンプレート選択手段1501を具備し、ま
た、記憶装置106にあらかじめ記憶する内容に複数の
テンプレートが追加されている」点が実施例4とは異な
る。テンプレート選択手段1501とは、記憶装置10
6に記憶された複数のテンプレートから必要なテンプレ
ートを選択する手段である。 【0048】テンプレートとは、図16及び図17に示
すように、あらかじめ必要な情報パラメータ及び超音波
画像が選択されている被検者レポートである。図16は
重要パラメータを第1ページに表示し、さらに、必要の
ないパラメータを削除したテンプレートの例であり、図
17は病名別に必要とされるパラメータを抽出したテン
プレートの例である。 【0049】本実施例5の情報記憶手順を、図15及び
図18を参照し、実施例4と比較して説明する。前記実
施例4と異なる点は、「情報記憶手順開始命令により、
まず、テンプレート選択手段1501において、記憶装
置106に記憶されている複数のテンプレートから、必
要なテンプレートが選択される」点である(180
1)。テンプレートの選択は、例えば、入力装置105
により行う。入力装置105には、テンプレート選択キ
ーを設けて入力してもよい。 【0050】次に、その選択されたテンプレートに基づ
いて、項目指定手段202において、被検者レポートに
必要な情報が選択される。被検者情報及び計測結果、超
音波画像、コメント欄、図挿入欄、それらの識別ラベル
の中から、少なくとも1つテンプレートで選択されてい
る被検者レポートに必要な情報が選択される(180
2)。 【0051】その後、選択されたテンプレートに基づい
て、項目指定手段202において、情報の表示位置、表
示内容、表示サイズの指定が自動的に行われる(180
3〜1814)。なお、項目指定手段202において、
項目の指定の変更も可能である。項目指定手段202に
よる指定は、テンプレートで指定された情報の項目の指
定が完了するまで繰り返される(1815)。 【0052】次に、被検者レポート情報記憶手段203
において、情報の種類、表示内容、表示位置が関連づけ
られ、記憶装置に記憶される(1816)。その他の手
順は、前記実施例4と同様である。 【0053】複数のテンプレートをあらかじめ記憶装置
に記憶し、任意に選択できるようにすることにより、情
報種類選択手段201及び項目指定手段202による選
択の手間が省け、超音波診断装置の操作性の向上が図れ
る。また、前述したように、被検者レポート画面のフォ
ーマットをはじめから操作者が作成するのではなく、あ
らかじめ用意しているテンプレートから選択し、修正し
て目的の検者レポート画面のフォーマットを作成するこ
とができる。 【0054】なお、前記実施例1〜実施例5において、
表示された被検者レポートを記憶装置106に記憶させ
るために、被検者レポート画面記憶手段を設けてもよ
い。また、被検者レポート画面記憶手段には、別途記憶
媒体に読み取り可能に記憶させる機能を付加してもよ
い。この場合に入力装置に保存命令キーを配置して、そ
の命令キーにより被検者レポートを記憶させるようにし
てもよい。このように別途記憶媒体に記憶させることに
より、例えば、ノートパソコン(PC)などの携帯機器
に表示させることが可能になり、診察の利便性が向上す
る。 【0055】以上、本発明者によってなされた発明を、
実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは無論であ
る。 【0056】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡潔に説明すれば、下
記のとおりである。本発明によれば、例えば、診療科毎
又は病名毎の個々の使用目的に応じた被検者レポートを
作成することができるので、診断効率の向上を達成でき
る。また、パラメータ名も任意に指定可能であるため、
分かりやすい識別ラベルの指定ができるので、見間違い
も防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例1の超音波診断装置の概略構成
を示すブロック図である。 【図2】本実施例1の超音波診断装置の制御手段の機能
構成を示すブロック図である。 【図3】本実施例1の超音波診断装置の被検者レポート
情報記憶手順を示すフローチャートである。 【図4】本実施例1の超音波診断装置の被検者レポート
表示手順を示すフローチャートである。 【図5】本実施例1の超音波診断装置の情報パラメータ
と識別IDの関係を示す図である。 【図6】本実施例1の超音波診断装置の被検者レポート
における情報の種類、表示内容、表示位置の関係を示す
図である。 【図7】本実施例1の超音波診断装置の記憶装置に記憶
させる際の情報の種類、表示内容、表示位置の関係を示
す図である。 【図8】本実施例1の超音波診断装置の被検者レポート
の表示例を示す図である。 【図9】本実施例2の超音波診断装置の制御手段の機能
構成を示すブロック図である。 【図10】本実施例2の超音波診断装置の被検者レポー
ト情報記憶手順を示すフローチャートである。 【図11】本実施例2の超音波診断装置の被検者レポー
ト表示手順を示すフローチャートである。 【図12】本発明の実施例3の超音波診断装置の被検者
レポート情報記憶手順を示すフローチャートである。 【図13】本実施例3の超音波診断装置の被検者レポー
ト表示手順を示すフローチャートである。 【図14】本発明の実施例4の超音波診断装置の制御手
段の機能構成を示すブロック図である。 【図15】本発明の実施例5の超音波診断装置の制御手
段の機能構成を示すブロック図である。 【図16】本実施例5の超音波診断装置の重要パラメー
タ順テンプレートの例を示す図である。 【図17】本実施例5の超音波診断装置の病名毎テンプ
レートの例を示す図である。 【図18】本実施例5の超音波診断装置の被検者レポー
ト情報記憶手順を示すフローチャートである。 【図19】従来の被検者レポートの表示内容の例を示す
図である。 【符号の説明】 101…探触子 102…超音波
送受信装置 103…表示装置 104…制御手
段 105…入力装置 106…記録装
置 107…被検者情報入力装置 108…計測処
理装置 200…中央演算処理装置(CPU) 201…情報種
類選択手段 202…項目指定手段 203…被検者
レポート情報記録手段 204…画像選択手段 205…被検者
レポート表示手段 601…被検者レポート 602…被検者
情報 603…計測結果 604…識別ラ
ベル 605…超音波画像 901…コメン
ト入力手段 1401…図柄選択手段 1501…テン
プレート選択手段 1601…重要パラメータ順テンプレート1ページ 1602…重要パラメータ順テンプレート2ページ 1701…病名別テンプレート 1901…Bモ
ード用被検者レポート 1902…Mモード用被検者レポート 1903…ドプラモード用被検者レポート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被検体に超音波を送信し、該被検体から
    の反射エコー信号を受信し、該受信信号を画像化処理に
    より超音波画像を形成し、該超音波画像を用いて各種計
    測処理し、被検者情報、計測結果、及び超音波画像を被
    検者レポートとして表示する超音波診断装置において、
    前記被検者情報、計測結果、及び超音波画像の中から被
    検者レポートに必要な情報及び/又は超音波画像を診療
    科毎又は病名毎の個々の使用目的に応じて選択する診断
    情報選択手段と、該診断情報選択手段の出力を被検者レ
    ポートとして表示する被検者レポート表示手段とを備え
    たことを特徴とする超音波診断装置。
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