JP2002544051A - 電気的に調整可能なミラー構造体 - Google Patents

電気的に調整可能なミラー構造体

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JP2002544051A
JP2002544051A JP2000618123A JP2000618123A JP2002544051A JP 2002544051 A JP2002544051 A JP 2002544051A JP 2000618123 A JP2000618123 A JP 2000618123A JP 2000618123 A JP2000618123 A JP 2000618123A JP 2002544051 A JP2002544051 A JP 2002544051A
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adjustment plate
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JP2000618123A
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ブローワー、ステファン、フリッツ
ブロム、アドリアヌス、ヨハネス、マリア
スティフォート、パウラス、ゲラルダス、マリア バン
Original Assignee
イク ホールディング モントフォールト ベスローテン フエンノートシャップ
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 車両のウイングミラーを有するミラーハウジングフレーム内に設けられる電気的に調整可能ミラー構造体は、ミラー調整プレートに固定されたミラーと、ミラーアクチュエータおよび駆動手段を有するアクチュエータハウジングとを備え、駆動手段は、ミラーを有するミラー調整プレートを、ミラーハウジングフレームに対して、ミラー調整プレートに隣接配置された回転点の回りに回転させる。さらに、ミラーの加熱、入射光線の電気的滅光、振動によるミラーの水よけ等の他の機能を付加するための手段を備える。アクチュエータハウジングは、車両の電気回路基板に接続するための電気プラグ端子(36)を含み、一方、別の電気端子(38)がアクチュエータハウジング上のプラグ端子に電気接続するためのミラー調整プレートに設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のサイドミラー(wing mirror)を有するミラーハウジングフレ
ーム内の設けられる電気的に調整可能なミラー構造体に関し、このミラー構造体
は、ミラー調整プレート上に固定されたミラーと、ミラーハウジングフレームに
対してミラー調整プレートに隣接配置された回転点を中心にして回転するための
駆動手段およびミラーアクチュエータを有するアクチュエータハウジングとを含
んでいる。さらに、このミラー構造体は、ミラーの使用に際して、例えば、ミラ
ーの加熱、入射光線の電気的滅光、振動によるミラーの水よけ等の他の機能を実
現するための手段を備えている。
【0002】
【従来の技術】
ミラーハウジングフレームに対して、ミラーを有するミラー調整プレートをモ
ータで調整しかつ種々の機能を実現するために、ミラーハウジング内に関連する
端子に対して車両の電気回路板から直接、電気ラインを個別に導くことが知られ
ている。例えば、ミラー調整用の電気ラインは、直接アクチュエータハウジング
に導かれる。ミラー加熱のための電気ラインは、ミラー調整プレート等に直接導
かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、実際には、この場合、ミラーハウジング内の電気ラインシステムが容
易に故障する可能性がある。それゆえ、本発明の目的は、このような故障をでき
るだけ防止することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、本発明によれば、請求項1の前文に記載する電気調整可能
なミラー構造体は、車両の電気回路板に接続するための電気プラグ端子を含むア
クチュエータハウジングと、このプラグ端子に電気接続するためにミラー調整プ
レートに設けた別の電気端子とを有している。特に、ミラーを有するミラー調整
プレートが、アクチュエータハウジングに固定されると、ミラー調整プレート上
の電気端子とアクチュエータハウジング上のプラグ端子との間に固定ループ形状
の直結接続が形成される。本発明の特徴によれば、アクチュエータハウジングは
、これらの端子部品を用いて係合かつ固定することができ、ループ連結により、
1つのユニットとして製造され、ミラーハウジングフレーム上で圧入嵌合できる
ようになる。
【0005】 好ましい実施形態では、アクチュエータハウジングが略球形のホルダーにより
形成され、また、略球形のボウルが設けられ、ホルダーとボウルは、一方が他方
に挿入されており、第1軸線であるX軸と第2軸線であるY軸の回りで互いに相
対回転可能である。これらの軸は、ホルダーの外縁上の平面とほぼ一致する平面
上またはこの平面に平行に伸びる平面上にあり、これらの平面は、上記ミラーの
回転点を含んでいる。これは、特に、ホルダーとボウルとの間にディッシュを配
置するようにすることもできる。このディッシュは、X軸だけの回りに回転する
ためにボウルに接続され、一方、Y軸だけの回りに回転するためにホルダーに接
続される。
【0006】 ホルダーに圧入かつ固定される端子部品を用いてミラーハウジングフレームの
一部を形成するボウルに対して、前記ホルダのモータ駆動を与えるために、ホル
ダは、X−Y平面で見るように、2つの相互に垂直でかつホルダーを貫通するス
ロットを有している。各スロットは、スロット内に設けられ、モータにより変位
可能な調整要素を有している。調整要素は、さらに、X−Y平面で見て、ホルダ
ー内の関連するスロットの方向に対して垂直な方向にボウル内を自由に移動でき
る。また、一方、調整要素は、ホルダー内の関連スロットを介してホルダー内の
配置された駆動機構と係合する。この駆動機構は、同様にホルダ内に配置された
モータに接続されている。
【0007】 電気的に調整可能なミラー構造体とは別に、本発明は、また、車両用のウイン
グミラーに関係する。このウイングミラーは、上述した電気的に調整可能なミラ
ー構造体を含んでいる。
【0008】 本発明は、付随する図面に基づいてその構成が明らかになるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明について、添付の図面に基づいて説明する。なお、図面において、同一
部分は同じ参照番号にて示している。
【0010】 本発明に従う運動機構の例として挙げる実施形態は、図1〜図33において、
一部の部品およびそれらの配線において示すように、球形のホルダー1、球形の
ボウル2、およびディッシュ3を備えている。ホルダー、ボウル、およびディッ
シュは、プラスチックから作られる。ホルダー1は、ディッシュ3を介装してボ
ウル2に挿入できる。ディッシュ3は、ボウル2に対しては、X軸を中心として
のみ回転可能であり、また、ホルダー1に対しては、Y軸を中心としてのみ回転
可能であり、X軸とY軸は、ホルダー1の外縁と実質的に同一の面上に位置して
いる。
【0011】 ホルダー1をディッシュ3に対し、Y軸を中心として回転可能にさせるため、
二つの直径方向に対向するスロット4、5がホルダー1に設けられており、ディ
ッシュ3は、その内側表面に、スロット4、5のそれぞれに嵌合する肉厚部6、
7を有している。ホルダー1をディッシュ3に対し、Y軸を中心として回転させ
ると、肉厚部6、7が、それぞれスロット4、5内で移動する。さらに、ホルダ
ー1は、その外側表面に直径方向に対向する円形に湾曲した縁部8、8aを有し
ており、これらの縁部は、ホルダー1がディッシュ3に対して回転すると、ディ
ッシュ3に設けられたスロット9と凹部9aのそれぞれの縁部に対応した形状の
案内縁部として機能する。ディッシュ側におけるスロット9と円形凹部9aの各
縁部と、ホルダー側における肉厚部8および8aとの間で、ホルダー1とディッ
シュ3がスナップ嵌合し、Y軸を中心として相対的に移動する。
【0012】 ディッシュ3がX軸を中心としてボウル2に対して回転可能にするためには、
二つの直径方向に対向するスロット10、11をボウル2に設け、ディッシュ3
の外側表面には、それぞれスロット10、11に嵌合する肉厚部12、13を設
けてある。ディッシュ3がボウル2に対し、X軸を中心として回転すると、肉厚
部12および13がそれぞれスロット10および11の中で移動する。さらに、
ボウル2は、直径方向に対向する、円形の縁部14を有し、この縁部は、ディッ
シュ3がボウル2に対して回転すると、ディッシュ3の外側表面に設けられた肉
厚部15のそれに対応する形状の縁部に対する案内縁部として機能する。片側の
肉厚部12、13と反対側の肉厚部15との間では、ボウル2とディッシュ3が
スナップ嵌合して、X軸を中心として相対的に移動する。
【0013】 X軸およびY軸に対して垂直なZ軸を中心として回転を阻止するための別の手
段として、ディッシュ3の外側表面に肉厚部16として形成された付加的ロック
手段が、ディッシュ3とボウル2の間に設けられており、ディッシュを取り付け
たホルダーをボウルに取り付けるときに凹部17と係合する。
【0014】 ディッシュ3に対するホルダー1の移動と、ボウル2に対するディッシュの移
動が制限される。そのため、ホルダーは、外方を向いた円形の縁部18を有する
。さらに、Y軸に垂直な断面図で見ると、図8に示すように、ディッシュ3は、
頂点の角度が180°未満の扇形である。ホルダー1がディッシュ3に対し、Y
軸を中心として回転すると、ディッシュ3の上側縁部は、二つの端位置で縁部1
8に当たる。ディッシュ3がボウル2に対して回転すると、肉厚部12、13が
端位置において、スロット10、11の端縁部に引っ掛かる。あるいは、もちろ
ん、ボウルの上縁がホルダーの突出縁部18に引っ掛かることもある。
【0015】 ボウル2は、さらに取り付けブシュ19を備えている。これらのブシュをネジ
が貫通することによって、ボウルは、例えば、車両のサイドミラー用ミラーハウ
ジングフレームの中に固定することができる。この実際的な適用方法において、
ミラー34を有するミラー調整プレート33(図39参照)をホルダー1の特に
その縁部18上に固定すると、このミラーは、X軸とY軸を中心として手動で回
転可能となる。ホルダー、ディッシュ、およびボウルを、一方を他方に挿入した
状態で図15に示しており、また、それとは異なった図を図14、16、および
17に示している。わかりやすいように、図19〜24は、ホルダーのみがディ
ッシュにY軸を中心として回転するように固定された状態を示しており、また、
図25〜30では、ディッシュのみがX軸を中心として回転するようにボウルに
固定されている状態を示している。
【0016】 ホルダー1、ディッシュ3、およびボウル2の球形構造は、ホルダー1内に駆
動装置を取り付けるのに特に適している。上記のサイドミラーに実際に適用する
場合、これは、ミラーを回転し、よって、ボウル、すなわちミラーハウジングフ
レームに対してX軸およびY軸を中心としてホルダーを回転させるための駆動装
置をホルダー内に取り付けるということを意味する。ホルダー1内に取り付けた
駆動装置は、ボウル2を係合できなければならないため、比較的大きい開口20
がディッシュ3に設けられている。
【0017】 図31〜図33に示すように、駆動装置は、ホルダー1にねじ止めできる球形
支持体21に取り付けられている。そのため、ホルダー1は、ねじ用ブシュ22
を有し、一方、支持体は、その対応する位置にネジ穴23を有している。ホルダ
ー1と支持体21は、一体に製造してもよい。二つの軸のそれぞれ(X軸および
Y軸)を中心として回転させるため、駆動装置は、従来技術のミラーアクチュエ
ータと同様に、ハウジング24内のモータと伝達機構25を備えている。実際は
、これらの構成要素がアクチュエータを形成し、図39では、このアクチュエー
タは、ハウジング24とともに、参照番号35で示している。
【0018】 伝達機構では、棒状の伝動装置を組み込むことができるが、本実施形態におけ
る伝達機構は完全に歯車伝達機構として設計されている。この伝達機構25によ
り、調整要素が第1の方向に変位し、一方、この調整要素はそれに垂直な第2の
方向に自由に移動可能である。
【0019】 このように、ホルダー1をボウル2に対して回転可能にするため、二つのスロ
ット26、27がホルダー1に設けられており、そのスロットは、X−Y平面で
見ると、互いに垂直であり、一方、ボウル2には、二つのスロット28、29が
設けられており、それらのスロットは、X―Y平面で見ると互いに垂直であり、
スロット26はスロット28と中央で互いに垂直に交差している。また、スロッ
ト27は、スロット29と中央で垂直に交差している。ボウル2のスロット28
と29は、ボウルの円周方向の縁部から中央に延在している。スロット26、2
8と27,29の二組は、調整要素30がスロット28、29のそれぞれの中で
自由に移動可能であり、スロット26、27のそれぞれの中ではモータ駆動が可
能になっている。しかしながら、逆ももちろん可能であり、例えば、調整要素を
スロット26および/または27で自由に移動可能とし、スロット28および2
9では、それぞれモータ駆動が可能となるようにしてもよい。
【0020】 ボウル2とホルダー3の間の、ディッシュ3の開口部20の位置に調整要素3
0が設けられているが、この調整要素は、ホルダー1を貫通して突出し、ホルダ
ー1の内側の空間からモータに係合する。二つの調整要素30の内の一方が図3
8にさらに詳しく示されている。調整要素30の自由な動きは、そのボウルに対
向する側にスロット28、29に係合する突起31を設けることにより実現して
いる。ホルダーを貫通して突出している側では、調整要素30に歯32が設けら
れている。図では、調整要素は内歯を有するリング状セグメントのように設計さ
れており、リング状セグメントのような構成は、例えば、クラウンギヤやベベル
ギヤの歯でももちろんよい。これらの歯は、これらに対応して形成された歯車伝
達機構の歯車と係合する。
【0021】 調整要素30がモータ駆動可能である場合の方向は、2つの軸方向に対応する
。しかしながら、ステッピングモータを標準的なDCモータの代わりに使用した
場合は、調整要素をモータによって2つの軸方向に対し45°の角度で変位する
のが好ましい。この状態は、ここで挙げた実施形態で示している(図1および図
10参照)。このように、一方の軸を中心として回転すると、両方のモータが起
動する。調整要素の一方または両方のモータによる変位によって、そして、それ
に垂直は方向への自由な動きにより、支持体を有するホルダー1がボウル2に対
して回転し、よって、車両のサイドミラーに使用した場合には、ミラーを含むミ
ラー調整プレートが、ボウルを含むミラーハウジングフレームが固着されたミラ
ーハウジングに対して回転する。
【0022】 組み立て中、ボウルを予めミラーハウジングフレームに固着させることができ
る。付属品付きミラーアクチュエータ35は、別体として組み立てることができ
る。よってこの別体は、ホルダー1と、モータと伝達機構を含む支持体21と、
ミラー34付きミラー調整プレート33とを備える。その後、ディッシュを介装
して単純な方法で、この別体全体をボウルの中にスナップ止めする。
【0023】 本発明による運動機構は、ミラーアクチュエータハウジング構造を形成し、こ
の構造では、ミラー回転点S(図39参照)が、X軸とY軸との交差点で形成さ
れた仮想回転点であり、それに対してアクチュエータハウジング、すなわち支持
体21と付属品を含むホルダー1が、ボウル2を含むミラーハウジングフレーム
に移動可能に連結される。一方、ミラー34を含むミラー調整プレート33が、
アクチュエータハウジング上にしっかりと固定される。さらに、本発明によると
、ミラーアクチェータハウジング構造は、駆動手段、即ち、一方側のアクチュエ
ータハウジングにおけるアクチュエータ35と、他方側のミラー34を含むミラ
ー調整プレート33が、ミラー調整プレート33のミラー回転点Sのいずれかの
一方側に位置するようになる。
【0024】 さらに、これまで説明した電気的に調整可能なミラー構造は、電気ミラー調整
とは別に、ミラーハウジング内のミラーを使用するための他の機能を実現するた
めの電気配線を装着するのに特に適している。この機能は、たとえば、ミラーの
加熱、入射光線の電気的滅光、振動によるミラーの水よけなどである。
【0025】 そのため、アクチュエータ35(図39)のハウジングは、自動車の電気回路
基板への接続を実現するケーブル37のための電気プラグ端子36を備えている
。さらに、ミラー調整プレート33上には、アクチュエータハウジング35上の
プラグ端子36に接続する電気配線39のための別体の電気端子38が設けてあ
る。電気配線39は、多芯線37のコア部分に固定されるルーピングによる直接
接続を形成している。アクチュエータハウジング35は、ミラー調整プレート3
3に沿って移動するので、脆弱で可撓性のある線39の構成はもはや必要ない。
【0026】 本発明は図面を参照しながら説明した上述の実施形態に制限されるものではな
く、もちろん後述の保護された特許請求の範囲の中で、あらゆる種類の変更を含
むものである。特に、図34〜図37に示したような構造を参照すると、ディッ
シュ3のいずれかの側に、外側に曲げたリップまたは弾性要素40が設けてあり
、リップまたは弾性要素はボウル2とホルダー1の両方に向かっている。これに
より、ボウルとディッシュの間およびディッシュとホルダーとの間に有効な摩擦
が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、ホルダーを5つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図2】 図2は、ホルダーを5つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図3】 図3は、ホルダーを5つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図4】 図4は、ホルダーを5つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図5】 図5は、ホルダーを5つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図6】 図6は、ディッシュを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図7】 図7は、ディッシュを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図8】 図8は、ディッシュを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図9】 図9は、ディッシュを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図10】 図10は、ボウルを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図11】 図11は、ボウルを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図12】 図12は、ボウルを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図13】 図13は、ボウルを4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図14】 図14は、図1〜13に示したホルダー、ディッシュ、およびボウルの組立体
を4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図15】 図15は、図1〜13に示したホルダー、ディッシュ、およびボウルの組立体
を4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図16】 図16は、図1〜13に示したホルダー、ディッシュ、およびボウルの組立体
を4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図17】 図17は、図1〜13に示したホルダー、ディッシュ、およびボウルの組立体
を4つの方向から見たその1つの形状を示す図である。
【図18】 図18は、図14の線A―Aに沿って切ったこの組立体の断面図である。
【図19】 図19は、ホルダーとディッシュの組立体を4つの方向から見たその1つの形
状を示す図である。
【図20】 図20は、ホルダーとディッシュの組立体を4つの方向から見たその1つの形
状を示す図である。
【図21】 図21は、ホルダーとディッシュの組立体を4つの方向から見たその1つの形
状を示す図である。
【図22】 図22は、ホルダーとディッシュの組立体を4つの方向から見たその1つの形
状を示す図である。
【図23】 図23は、図19の線B−Bに沿って切った断面図である。
【図24】 図24は、図19の線C−Cに沿って切った断面図である。
【図25】 図25は、ディッシュとボウルの組立体を4つの方向から見たその1つの形状
を示す図である。
【図26】 図26は、ディッシュとボウルの組立体を4つの方向から見たその1つの形状
を示す図である。
【図27】 図27は、ディッシュとボウルの組立体を4つの方向から見たその1つの形状
を示す図である。
【図28】 図28は、ディッシュとボウルの組立体を4つの方向から見たその1つの形状
を示す図である。
【図29】 図29は、図25の線D−Dに沿って切った断面図である。
【図30】 図30は、図25の線E−Eに沿って切った断面図である。
【図31】 図31は、車両の種々のサイドミラー用アクチュエータハウジング構造を表し
た分解図である。
【図32】 図32は、車両の種々のサイドミラー用アクチュエータハウジング構造を表し
た別の方向から見た分解図である。
【図33】 図33は、車両の種々のサイドミラー用アクチュエータハウジング構造を表し
たさらに別の方向から見た分解図である。
【図34】 図34は、ディッシュの種々の変形例を表した図である。
【図35】 図35は、ディッシュの種々の変形例を表した図である。
【図36】 図36は、ディッシュの種々の変形例を表した図である。
【図37】 図37は、ディッシュの種々の変形例を表した図である。
【図38】 図38は、ホルダーとボウルを互いに回転できるようにするための調整要素を
表した図である。
【図39】 図39は、本発明によるミラーアクチュエータを示す概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月28日(2001.6.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】
【従来の技術】 このような構造体は、例えば、国際特許公開WO-A90.10555により知られている 。この特許は、ミラーハウジングフレーム上にミラーアクチュエータが固定され ている。 ミラーハウジングフレームに対して、ミラーを有するミラー調整プレー
トをモータで調整しかつ種々の機能を実現するために、ミラーハウジングフレー ム上の電気プラグ端子を介して ミラーハウジング内の関連する端子に対して車両
の電気回路板から直接、電気ラインを個別に導くことが知られている。例えば、
ミラー調整用の電気ラインは、直接アクチュエータハウジングに導かれる。ミラ
ー加熱のための電気ラインは、ミラー調整プレート等に直接導かれる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、ミラーハウジングフレーム上の電気プラグ端子に対してミラーを有す るミラー調整プレート運動の結果、ハウジング内の関連する端子に対して、 この
場合、ミラーハウジング内の電気ラインシステムが容易に故障する可能性がある
。それゆえ、本発明の目的は、このような故障をできるだけ防止することである
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】 この目的のために、本発明によれば、請求項1の前文に記載する電気調整可能
なミラー構造体は、ミラーを有するミラー調整プレートがアクチュエータハウジ
ングに対して固定され、このアクチュエータハウジングは、車両の電気回路基板 に接続するための電気プラグ端子を含み、さらに、アクチュエータハウジング上 の電気プラグ端子と別の電気端子の間に固定のループ状直結接続が形成される。 本発明のこの 特徴によれば、アクチュエータハウジングは、これらの端子部品を
用いて係合かつ固定することができ、ループ連結により、1つのユニットとして
製造され、ミラーハウジングフレーム上で圧入嵌合できるようになる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 好ましい実施形態では、アクチュエータハウジングが略球形のホルダーにより
形成され、また、球形のボウルが設けられ、ホルダーとボウルは、一方が他方に
挿入されており、第1軸線であるX軸と第2軸線であるY軸の回りで互いに相対
回転可能である。これらの軸は、ホルダーの外縁上の平面とほぼ一致する平面上
またはこの平面に平行に伸びる平面上にあり、これらの平面は、上記ミラーの回
転点を含んでいる。これは、特に、ホルダーとボウルとの間にディッシュを配置
するようにすることもできる。このディッシュは、X軸だけの回りに回転するた
めにボウルに接続され、一方、Y軸だけの回りに回転するためにホルダーに接続
される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 ホルダーに圧入かつ固定される端子部品を用いてミラーハウジングフレームの
一部を形成するボウルに対して、前記ホルダーのモータ駆動を与えるために、ホ
ルダーは、X−Y平面で見るように、2つの相互に垂直でかつホルダーを貫通す
るスロットを有している。各スロットは、調整要素を有し、この調整要素は、さ
らに、X−Y平面で見て、ホルダー内の関連するスロットの方向に対して垂直な
方向にボウル内を自由に移動できる。また、一方、調整要素は、ホルダー内の関
連スロットを介してホルダー内の配置された駆動機構と係合する。この駆動機構
は、同様にホルダー内に配置されたモータに接続されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 バン スティフォート、パウラス、ゲラル ダス、マリア オランダ国 エヌエル−3446 ゼットケイ ボールデン フランツ カフカベーグ 25 Fターム(参考) 3D053 FF16 FF19 FF21 GG06 GG12 JJ20 KK12 LL05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラー調整プレート上に固定されたミラーと、ミラー調整プレートに隣接配置
    された回転点を中心にして、ミラーハウジングフレームに対してミラー調整プレ
    ートを回転するために、駆動手段およびミラーアクチュエータを有するアクチュ
    エータハウジングと、さらに、ミラーの使用に際して、例えば、ミラーの加熱、
    入射光線の電気的滅光、振動によるミラーの水よけ等の他の機能を実現するため
    の手段を備え、車両用サイドミラーのミラーハウジングフレームにおいて使用さ
    れる、電気的に調整可能なミラー構造体であって、 前記アクチュエータハウジングは、車両の電気回路基板に接続するための電気
    プラグ端子を含み、さらに、別の電気端子が、前記プラグ端子に電気接続するた
    めに前記ミラー調整プレート上に設けられていることを特徴とする電気的に調整
    可能なミラー構造体。
  2. 【請求項2】 ミラーを有するミラー調整プレートがアクチュエータハウジングに固定され、
    前記ミラー調整プレート上の前記電気端子と前記アクチュエータハウジング上の
    プラグ端子との間に固定ループ形状の直結接続が形成されることを特徴とする請
    求項1記載のミラー構造体。
  3. 【請求項3】 前記ミラー調整プレートのミラー回転点のいずれか一方側に、前記アクチュエ
    ータハウジング内の駆動手段が、その反対側に、前記ミラーを有するミラー調整
    プレートが、それぞれ配置されることを特徴とする請求項2記載のミラー構造体
  4. 【請求項4】 アクチュエータハウジングは、略球形のホルダーによって形成され、さらに、
    略球形のボウルが設けられ、前記ホルダーとボウルは、一方が他方に挿入された
    とき、第1軸線のX軸および第2軸線のY軸を中心にして互いに相対回転可能で
    あり、前記X軸およびY軸は、ホルダーの外縁上の平面とほぼ一致する平面上ま
    たはこの平面に平行に伸びる平面上にあり、かつこれらの平面上に、前記ミラー
    の回転点があることを特徴とする請求項3記載のミラー構造体。
  5. 【請求項5】 前記ホルダーとボウルとの間にディッシュが設けられ、このディッシュは、X
    軸だけの回りに回転するためにボウルに接続され、一方、Y軸だけの回りに回転
    するためにホルダーに接続されることを特徴とする請求項4記載のミラー構造体
  6. 【請求項6】 前記ホルダーは、X−Y平面で見て、2つの相互に垂直でかつホルダーを貫通
    するスロットを含み、各スロットは、スロット内に設けられ、モータにより変位
    可能な調整要素を有しており、調整要素は、さらに、X−Y平面で見て、ホルダ
    ー内の関連するスロットの方向に対して垂直な方向にボウル内を自由に移動でき
    、また、一方、調整要素は、ホルダー内の関連スロットを介してホルダー内の配
    置された駆動機構と係合し、この駆動機構は、同様にホルダー内に配置されたモ
    ータに接続されていることを特徴とする請求項4または請求項5記載のミラー構
    造体。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に従う、電気的に調整可能なミラー構造体を含む
    ことを特徴と車両用サイドミラー。
JP2000618123A 1999-05-18 2000-05-17 電気的に調整可能なミラー構造体 Pending JP2002544051A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1012088A NL1012088C2 (nl) 1999-05-18 1999-05-18 Elektrisch verstelbare spiegelconstructie.
NL1012088 1999-05-18
PCT/NL2000/000329 WO2000069686A1 (en) 1999-05-18 2000-05-17 Electrically adjustable mirror construction

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ID=19769207

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JP (1) JP2002544051A (ja)
KR (1) KR20020016790A (ja)
CN (1) CN1351553A (ja)
AU (1) AU4955000A (ja)
NL (1) NL1012088C2 (ja)
WO (1) WO2000069686A1 (ja)

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CN1351553A (zh) 2002-05-29
KR20020016790A (ko) 2002-03-06
EP1178905A1 (en) 2002-02-13
AU4955000A (en) 2000-12-05
WO2000069686A1 (en) 2000-11-23
NL1012088C2 (nl) 2000-11-21

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