JP2002541726A - ビットマップを有効に使用する選択的繰り返しarq - Google Patents

ビットマップを有効に使用する選択的繰り返しarq

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Abstract

(57)【要約】 グループ化されて一連の複数のデータパケットブロックを構成する一連のデータパケットのデータパケット受信状態データを通信するために選択的繰り返し自動繰り返し要求(ARQ)を使用する、有線又は無線の電気通信システム又はデータネットワークにおいて、効率向上のために、特にバンド幅に関して、部分ビットマップ化を行う。これは、具体的には、受信側から送信側に対して送られるARQメッセージに、複数の部分ビットマップと、対応する複数のビットマップブロック番号を含めるが、第1のビットマップブロック番号がデータパケットの特定の1つのブロックを識別し、対応するビットマップはそのブロックのデータパケットの受信状態を定義するものである。残りのビットマップブロック番号はそれぞれ、データパケットの最初のブロックに対するその他のデータパケットブロックを識別する。したがって、残りのビットマップブロック番号については、対応するデータパケットブロックを識別するために必要なビット数は少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願の参照) 本出願は、アメリカ予備出願第60/128,041号に関連し、かつ当該出
願に基づく有線権を主張しており、当該出願の内容をここに参照して取り込むも
のとする。
【0002】 (発明の属する技術分野) 本発明は、電気通信分野に関するものである。より具体的には、本発明は、有
線および無線電気通信システムとデータネットワークにおける自動繰り返し要求
(ARQ)の使用に関する。
【0003】 (発明の背景) 自動繰り返し要求(ARQ)は、電気通信システムとデータネットワークでは
広く使用されている技術である。当該技術は、送信を行う主体(ここでは送信側
と称することにする)から受信を行う主体(ここでは受信側と称することにする
)に、ここではプロトコルデータユニット(PDU)と称するデータパケットを
確実に伝達するために使用される。一般的に、ARQはデータ送信中にエラー検
出コードを使用する。エラー検出コードは受信側が、PDUを正しく受け取った
か否かを決定することを可能にする。ARQは、PDUが正しく受信されたか否
かを受信側が送信側に知らせるために使用するフィードバック機構を有する。送
信側は、次に受信側から提供されたフィードバックに基づいてPDUを再送信す
ることが出来る。
【0004】 ARQには主として3つの形式がある:停止と待機、ゴー−バック−N、およ
び選択的繰り返しである。停止と待機ARQ技術によれば、送信側は、送信側が
受信側から前のPDUが正しく受信されたことを示す積極的な受信確認(例えば
、ACK信号)を受け取るまでは、受信側に対して新しいPDUを送信すること
はしない。ゴー−バック−N ARQによれば、送信側は、受信側から前のPD
Uに対するACK信号を受信するために1つ又は複数のPDUを送信する可能性
がある。しかし、送信側が受信側から、前のPDUを正しく受信できなかったこ
とを示す否定的な受信確認(つまり、NACK信号)を受け取ったときは、送信
側は喪失されたか正しく受信されなかったPDUを、それに続くPDUと共に、
それに続くPDUが正しく受信されたか否かとは無関係に、送信する。選択繰り
返しARQ技術によれば、受信側はACK信号とNACK信号の組み合わせを送
信する。送信側は、正しく受信されなかったPDUを再送信する。送信側は、ゴ
ー−バック−N ARQ技術の場合とは異なり、続くPDUを全て再送信するわ
けではない。もちろん、これら3種の基本的なARQ形式のそれぞれについては
多くの変形例が存在する。本発明は、しかし、選択的繰り返しARQ技術に関す
るものである。
【0005】 典型的な場合には、PDU繰り返し状態を搬送する選択的繰り返しARQメッ
セージは、制御PDU(C−PDU)と称する特別のPDUで受信側から送信側
に搬送される。C−PDUで送信側に搬送されるPDU繰り返し状態情報は、バ
ンド幅に関して効率的な方法でフォーマットが決められている必要があることは
当然である。バンド幅を有効に使用することが出来なければ、PDU送信を不必
要に遅延させることになり、これはひいては、この種の遅延に対しては極めて敏
感な実時間における音声、および/または、動画アプリケーションを取り扱う場
合には極めて重大な問題となる場合がある。したがって、一層効率的な方法でP
DU繰り返し状態情報(たとえば、ACKとNACK情報)を搬送するために特
に設計されたC−PDUフォーマットが要望されている。
【0006】 (発明の要旨) 本発明は、バンド幅を有効に使用する選択的繰り返しARQメッセージを送信
するための、特にPDU状態情報(つまり、ACKおよびNACK信号)を、受
信側から送信側に有線又は無線電気通信システム又はデータネットワークを介し
て送信するためのC−PDUフォーマットに関するものである。送信側は、PD
U状態情報に基づいて、バッファに保存してあるPDUを開放して新しいPDU
のための場所を作るべきか、正しく受信されていない場合には再送信すべきかを
判断することが出来る。本発明に基づくバンド幅を有効に使用するC−PDUフ
ォーマットは、複数の「部分ビットマップ」を使用し、各部分ビットマップは、
送信側から受信側に送信されるPDUに対応するPDUブロックの受信状態を規
定する。さらに、部分ビットマップがPDU受信状態情報を含んでいる、各対応
PDUブロックは、相互に規定される。したがって、対応するPDUブロックを
規定するために必要なビット数は少ない。さらに、C−PDUフォーマットは、
受信側がARQ信号バンド幅の増大を要求するときに使用するARQバンド幅増
大要求(ABIR)ビットを含む。
【0007】 したがって、有線又は無線電気通信システム又はネットワークにおいて、AR
Qメッセージ特にPDU受信状態情報を受信側から送信側に伝送することが本発
明の目的の1つである。
【0008】 本発明の他の目的の1つは、制御PDU(つまり、C−PDU)を使用してP
DU受信状態情報を伝送することである。
【0009】 本発明のさらに別の目的の1つは、PDU受信状態情報を伝送するために、バ
ンド幅を有効に使用するC−PDUフォーマットを提供することである。
【0010】 本発明のさらに別の目的の1つは、PDU伝達の信頼性を向上させて、PDU
送信遅延を最小にすることである。
【0011】 本発明の第1の側面によれば、上述の目的はその他の目的と共に、電気通信ネ
ットワークを介して送信ノードから受信ノードに送信された一連のデータパケッ
トに対する、選択的繰り返しARQスキームにしたがって、データパケット受信
状態を確認返信する方法であって、各パケットに送信順序を示すシーケンス番号
を割り当て、一連のデータパケットを固定されたデータパケットのブロックにグ
ループ化する方法によって達成する。当該方法は、データパケットの第1のブロ
ックを示す第1のビットマップ番号を作成し、第1のデータパケットに対応する
データパケットの受信状態を定義する第1のビットマップを作成することを含む
。当該方法は、また、第1のデータパケットブロックに対して第2のデータパケ
ットブロックを示す第2のビットマップ番号を作成することを含む。第1のビッ
トマップ番号、第1のビットマップ、第2のビットマップ番号と第2のビットマ
ップは、受信側から送信側に送られる。
【0012】 本発明の第2の側面によれば、上述の目的はその他の目的と共に、PDUを第
1の複数のPDUブロックにグループ化し、各PDUに送信順序を表すシーケン
ス番号を割り当て、選択的繰り返しARQスキームが送信側から受信側に送信す
ることができるPDUインターバルを規定する送信ウィンドウを使用する選択的
繰り返しARQスキームを使用したプロトコルデータユニット(PDU)受信状
態確認方法によって達成される。当該方法には、第1のPDUブロックを示す第
1のビットマップブロック番号を作成し、第1のPDUブロックのPDUの受信
状態を規定する第1のビットマップを作成することが含まれる。当該方法はさら
に、第1のPDUブロックに対して第2のPDUブロックを示す第2のビットマ
ップブロック番号を作成し、第2のPDUブロック内のPDUの受信状態を規定
する第2のビットマップを作成することが含まれる。次に、制御PDUが受信側
から送信側に対して送信されるが、制御PDUは、第1のビットマップブロック
番号、第1のビットマップ、第2のビットマップブロック番号と第2のビットマ
ップを含む。
【0013】 本発明の第3の側面によれば、上記の目的とその他の目的は、PDUが第1の
数の固定されたPDUブロックにグループ化されて送信側から受信側に送信され
た複数のプロトコルデータユニット(PDU)のために選択的繰り返しARQス
キームに基づいて受信状態を決定する方法であって、各PDUを対応するシーケ
ンス番号によって識別子、選択的繰り返しARQスキームは現在送信に適合した
PDUの間隔を規定する通信ウィンドウを使用し、当該PDUの間隔は、前記第
1の数の固定されたPDUブロックのサブセットである第2の数の固定されたP
DUブロックにグループ化された方法によって達成される。当該方法は、送信側
において、第1のビットマップブロック番号、第2のビットマップブロック番号
、第1ののビットマップ、および第2のビットマップを含む、受信側が送信した
制御PDUを受信することを含む。第1のPDUブロックが、第1のビットマッ
プブロック番号の値に基づいて、送信ウィンドウに対応する固定PDUブロック
の第2の番号の中から識別される。次に、第1のPDUブロックに対応するPD
U受信状態は第1のビットマップの関数として決定される。当該方法は、送信ウ
ィンドウに対応した第2の番号の固定PDUブロックから、第1のPDUブロッ
クに対して第2のPDUブロックを識別する第2のビットマップブロック番号と
第1のビットマップブロック番号の値とに基づいて、第2のPDUブロックを識
別することを含む。最後に、第2のPDUブロックに対応するPDUの受信状態
が、第2のビットマップの関数として決定される。
【0014】 本発明に第4の側面に基づけば、第1の数の固定ブロックにグループ化され、
送信側から受信側に送信された複数のプロトコルデータユニットPDUのための
選択的繰り返しARQスキームにしたがって、受信状態を搬送するデータパケッ
トプロトコルによって達成される。当該プロトコルは、第1のPDUブロックを
識別する第1のビットマップブロック番号と、第1のPDUブロックに含まれる
複数のPDUの受信状態を搬送する第1のビットマップを含む。プロトコルはま
た、第1のPDUブロックに対して相対的に第2のPDUブロックを識別する第
2のビットマップブロック番号と、第2のPDUブロックに含まれる複数のPD
Uの受信状態を搬送する第2のビットマップを含む。
【0015】 以下に、本発明の詳細な説明と添付の図面を参照することによって本発明の目
的と利点が理解される。
【0016】 (発明の詳細な説明) 本発明は電気通信ネットワーク、特に限定されるわけではないが、高性能ロー
カルエリアネットワーク・タイプ2(いわゆる、ハイパープラン2)にような無
線ローカルエリアネットワーク(WLAN)に関するものである。図1には、W
LANの又はその一部を示す。WLAN100は、当業者には自明なように、た
とえば、交換センター110、複数のアクセスポイント(APs)110、およ
び、位置によってAPのうちのいずれかに接続している複数の無線端末(WT)
を収容している。さらに、交換センター110は、インターネッサービスプロバ
イダ120を介してインターネットに接続されることもある。
【0017】 データ、および/または、制御情報がネットワークの1つのノードから他のノ
ード、例えば、APからそれに接続されている1つ以上のWTに送られる場合、
当該データ、および/または、制御情報は一連のプロトコルデータユニット(つ
まり、PDU)として送信される。送信側から受信側に送信が行われる前のどこ
かの時点において、各PDUを他のPDUから識別するため、および、PDUが
包含するデータ、および/または、制御情報を識別するために、各PDUに対し
てもシーケンス番号が割り当てられる。PDUを他のPDUから識別することに
加えて、当該シーケンス番号は、PDUが送信側から受信側に送信される順序を
規定するものである。一般的に、シーケンス番号は、2進数において0から2
−1、kは各シーケンス番号に含まれるビット数、で表される。以下の記述を簡
単にするために、kは10ビットということにするが、当業者であれば、kは1
0より大きくても小さくても良いことを理解するはずである。
【0018】 各シーケンス番号が10ビットの値によって規定されると仮定すると、シーケ
ンス番号を繰り返し使用するまでには、PDUに対して1024個のシーケンス
番号を割り当てることができる。しかし、任意の時刻においては、このPDUの
もっと小さなグループが送信(または再送信)される状態にあり、その時点で送
信され得る状態にあるPDUのグループのことを「送信ウィンドウ」に含まれて
いると称する。送信ウィンドウに同時に含まれる2つのPDUが同じシーケンス
番号を有することによってPDUの識別が不明瞭とならなることが無いように、
送信ウィンドウの大きさ、つまり、任意の時点において送信されえる状態にある
PDUの最大数は、2k−1、ここでもkは各シーケンス番号に含まれるビット
数、に制限される。kが10であると仮定すれば、送信ウィンドウの最大の大き
さは512PDUである。
【0019】 図2は、送信ウィンドウの概念をより詳細に示すものである。図に示した円形
のオブジェクト205は、PDUに割り当てることができるシーケンス番号の範
囲を示す。シーケンス番号が10ビットであると仮定すれば、円形のオブジェク
ト205の周辺は0から1023(つまり0から2−1、ここでkはビット数
)の番号が付番される。対照的に、半円形の→21−は、NからN+511まで
の範囲の最大値が512のPDUを有する送信ウィンドウを表す。これらの51
2のPDUは、送信ウィンドウにいるなら送信されることができる。送信ウィン
ドウの「底部」(BOW)は、まだ受信確認がされていないシーケンス番号の最
も早いものを示す。送信ウィンドウの「頂部」(TOW)は、BOWに対応する
PDUよりも最近作成されたシーケンス番号を有する送信ウィンドウ中のPDU
を示し、送信ウィンドウの大きさと同じ数のPDUだけBOWに対応するPDU
からは離れている。cumACKは、受信されていないものの内の最も早く作成
されたシーケンス番号を有するPDUを示す。cumACKは、BOWと送信ウ
ィンドウ210全体をシフトさせる。図2は、円形のオブジェクト205の周り
の時計回りの半円形の矢印でこのシフトを表してあり、円形のオブジェクトはす
でに述べたように、PDUに割り当てることができるシーケンス番号の範囲を表
す。送信ウィンドウがシフトすると、図2に示したように、追加のPDUが送信
可能になる。
【0020】 送信環境が理想的であることはもちろんほとんどない。従って、PDおよびよ
り具体的には底に含まれるデータ、および/または、制御情報は、送信途中で変
質したり喪失したりすることがある。PDUの受信に失敗した時、例えば、PD
Uが送信途中で変質していたり喪失していた場合には、ARQのような技術を用
いてPDU受信状態情報を知らせ、送信側が必要なら喪失または変質したPDU
を再送信できるようにする。
【0021】 すでに述べたように、種々のARQ技術が存在する。本発明は、しかし、主と
して、ACK、NACKとcumACK信号が一般的に受信側から送信側に送ら
れて、送信側が現在送信ウィンドウに存在する1つ以上のPDUの受信状態を決
定することができる、選択的繰り返しARQ技術に関するものである。PDU受
信状態情報に基づいて、送信側は、必要で有れば、正しく受信されていないPD
Uを再送信すること、あるいは、正しく受信されたPDUを排除して送信ウィン
ドウが進んで新しいPDUが送信可能になるようにすることができる。ARQ
PDU受信状態情報は、受信側から送信側に、制御PDUとして知られる(つま
りC−PDU)特別なPDUによって送信されることに注意を要する。
【0022】 受信側から送信側に、C−PDUによってARQ PDU受信状態情報を伝え
る方法の1つは、ビットマップを使用することである。図3は、送信側にPDU
受信状態情報を伝えるビットマップ310とその他の情報を含むC−PDU30
5の例を示すものである。受信状態情報ARQ PDUを伝えるための図3に示
した具体的な方法は、ある程度一般的な方法によっており、ビットマップ310
は送信ウィンドウ315内にNからN+511までのPDUのそれぞれのビット
を有する。従って、C−PDU301の長さは、512ビット長でなければなら
ない。
【0023】 C−PDU305のようなC−PDUは送信側に送信される。C−PDUを受
信すると送信側は、ビットマップ310を複合化する。例えば、送信側がビット
マップを複合化して特定のビットの値が「1」であると決定すると、そのことは
、送信ウィンドウ内の対応するPDUが正しく受信されたことを示す。従って、
ビットマップ310において値「1」を有するビットは、ACK信号と等価であ
る。反対に、ビットマップ310において値「0」を有するビットは、送信ウィ
ンドウ中の対応するPDUがまだ正しく受信されていないことを示し、従って、
NACK信号と等価である。ビットマップ310中の最初のビットから始まる、
「1」の値を有するビットの中断のない連続は、当業者なら理解することができ
るように、ビットマップ310の最初の5つのビットとして図示したように、c
umACKに相当する。
【0024】 図3に示したビットマップ310は、送信ウィンドウのそれぞれのPDUに対
してビットを有しているので、「全ビット」と呼ぶことができる。従って、ビッ
トマップ310は、全(つまり、すべての)送信ウィンドウをカバーする。しか
し、この全ビットマップによる方法は、特にバンド幅に関しては充分に効率的で
ない。図に示したように、ビットマップフィールド自体だけで512ビットが必
要である。
【0025】 図4には、他の事項と共に、本発明の実施例に基づいてARQ PDU受信状
態情報をもっと有効に伝えることができるC−PDU405が示されている。よ
り具体的には、図4は、1024個のPDUの連続410、送信ウィンドウ41
5および、PDUの連続410、送信ウィンドウ415と上述のC−PDU40
5の関係を示している。図に示したように、PDUの連続410は、0から10
23のシーケンス番号の間で変化し、各ブロックが8個のPDUを含む、128
のPDUブロックを有する。図示したように、送信ウィンドウ415は、102
4PDUの512個、または64個のPDUブロックをカバーし、BOWはシー
ケンス番号Nが与えられたPDUに対応し、TOWはシーケンス番号N+511
が与えられたPDUに対応する。従って、NからN+511までのPDUは、現
在送信することができることは上述のとおりである。
【0026】 512個の「全」ビットマップを有するC−PDU315とは異なり、C−P
DU405は、ARQ PDU受信状態情報を伝達するために複数の「部分」ビ
ットマップを有する。C−PDU405のような9バイトのC−PDUは、3つ
までの、8−ビット部分ビットマップ、BMP、BMPとBMP、各部分
ビットマップ(つまり8ビット)の番号は、PDUブロック(8個のPDU)に
おけるPDUの番号に対応する。後に詳細に説明するように、ビットマップBM
、BMPとBMPはそれぞれ、送信ウィンドウ415に置かれている、
BLOCK、BLOCKとBLOCKと称するPDUのブロックのPDU
受信状態情報を有している。少なくとも1つのビットマップを繰り返して3つよ
りも少ないユニークなビットマップを使用してさらに耐性を高めることもできる
ことが当然理解される。
【0027】 部分ビットマップ、BMP、BMPとBMP、の他に、C−PDU40
5はそれぞれの部分ビットマップBMP、BMPとBMP、にそれぞれ対
応するビットマップブロック番号BMN、BMNとBMNを有する。本発
明の好ましい実施例によれば、各ビットマップブロックの番号は、対応する部分
ビットマップがPDU受信状態情報を有するPDUブロックを規定する。従って
、ビットマップブロック番号BMPは、BLOCKの位置を規定し、BMP
は当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を含む。同
様に、ビットマップブロック番号BMPは、BLOCKの位置を規定し、B
MPは当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を含む
。最後に、ビットマップブロック番号BMPは、BLOCKの位置を規定し
、BMPは当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を
含む。
【0028】 本発明の好ましい実施例によれば、さらに、第1のビットマップブロック番号
BMNはBLOCKの位置を絶対指標に基づいて規定する。ここで「絶対」
とは、BMNの値がそれ自体で、PDUのシーケンス410を構成する128
個のPDUブロックの内の1つであるBLOCKを定義することを意味する。
より具体的には、BMN1は、図4で破線420で示したように、BLOCK
の最初のPDUのシーケンス番号を規定することによって第1のBLOCK
定義する。128個のブロックはそれぞれ8個のPDUを含んでおり、128こ
のブロックそれぞれの最初のPDUはシーケンス番号0000000000(2
進数)なので、各128個のPDUブロックの最初のPDUは図5に示すように
、対応するシーケンス番号の最初の7ビットによって他のPDUから識別するこ
とに注意する必要が有る。換言すれば、128個のPDUブロックのそれぞれの
中の最初のPDUのシーケンス番号に対応する最後の3ビットは、対応するブロ
ックを定義する意味からは無視することができる。従って、ビットマップブロッ
ク番号BMNは、BLOCKの最初のPDUのシーケンス番号の最初の7ビ
ットの関数として、128個のPDUブロックのいずれのものも「絶対」的に定
義することが可能である。この理由により、C−PDU405の中のBMN
7ビットを有する様子が図示されている。
【0029】 本発明の好ましい実施例にさらに基づけば、第2のビットマップブロック番号
BMNは、BLOCKの最初のPDUのシーケンス番号を定義する。しかし
、バンド幅を節約するために、BMNは、破線430で図示されているように
、BLOCKの最初のPDUのシーケンス番号との相対的な意味においてBL
OCKの最初のPDUを定義する。送信ウィンドウ415は64個の連続した
PDUブロックから構成されているので、BLOCKとBLOCKとの間を
隔てているブロックの数は、矢印422と425で示したように、最大で32ブ
ロックである。従って、BMNは、32の異なる値の内の1つを取ることで充
分である。したがって、BMNは、5ビットの長さを有する。
【0030】 第3のビットマップブロック番号BMNは当然ながら、BLOCKの最初
のPDUのシーケンス番号を定義する。BMNはBLOCKの最初のPDU
のシーケンス番号に対してBLOCKの最初のPDUのシーケンス番号を相対
的に定義する。あるいは、BMNはBLOCKの最初のPDUのシーケンス
番号をBLOCKの最初のPDUのシーケンス番号に対して、破線435で示
したように相対的に定義する。どちらの場合にも、BMNがBLOCKまた
はBLOCKに対して前方向あるいは後ろ方向の、送信ウィンドウ410内の
32個のPDUブロックに対応する32の異なる値のどの値をもとることができ
るようにするためには、BMNの長さは5ビットを超える必要はない。
【0031】 C−PDU405に含まれる部分ビットマップは固定または変動するビットマ
ップである。固定長のビットマップはすべてのシーケンス番号例えばPDUシー
ケンス410のすべてのシーケンスに対応するシーケンス番号を固定された数の
ブロックに分割することによって構成される。例えば、最初のビットマップはシ
ーケンス番号0から7に対応し、第2のビットマップはシーケンス番号8から1
5に対応する等である。この手法によれば、1024のシーケンス番号に対して
128のビットマップが得られる。変動ビットマップは、ビットマップが任意の
位置、つまり、cumACK点から開始する8つの連続したシーケンス番号を表
す。記憶装置の取り扱いを容易にするために、固定ビットマップが好ましい。
【0032】 C−PDUはまた累積的ACK(cumACK)使用ビット(CAI)を有す
る。CAIビットは、「1」の値である時は、最初のビットマップBMPがc
umACK信号であることを示す。より具体的には、CAIビットが「1」であ
れば、BLOCK1は受信成功の確認が得られていない最も早いPDUに割り当
てられたシーケンス番号のPDUを有する。すべてのC−PDUがcumACK
を有していることは必要ではないが、cumACKは少なくとも規則的に現れて
、送信側がバッファから受信確認がされたPDUを排除して、新しいPDUを収
容する場所を確保し、送信ウィンドウが進むことができるようにすることが必要
である。
【0033】 ARQ C−PDUはまたARQバンド幅増大要求(ABIR)ビットを有し
、当該ビットは、受信側がARQシグナリングバンド幅の増大を要求するために
使用される。ABIRビットのデフォールト値は、ARQフィードバックシグナ
リングバンド幅が充分であることを示す0である。追加のバンド幅の実際の大き
さは、スケジューラによって決定することも可能である。
【0034】 C−DPU405は、フロー制御(FC)ビットを有する。FCビットが設定
されている場合は、フロー制御ストップ状態を示す。受信側は、起動事象が発生
したとき、例えば、RECEIVERに受信バッファスペースが無くなった場合
、FCビットを設定する。ネットワークのロックアップを防止するために、受信
側は、FCビットの値が「1」に設定されている時は、新しいPDUをすべて破
棄する。受信側は、しかし、受領することのできないPDUブロックをカバーす
るARQメッセージを含むC−PDUを送りつづけることができる。FCビット
が「0」に設定されている場合は、正常な受信動作を示している。FCビットは
、受信側がSTOP状況を経験している限りすべてのC−PDUに含められても
良い。
【0035】 C−PDU405のその他の制御フィールドにはC型フィールドが含まれる。
C−型フィールドは4ビットの長さを有し、ARQメッセージ、容量要求メッセ
ージ、アンテナ制御メッセージのような16種類の異なる制御メッセージを識別
することができる。C−PDU405は、また、PHY−モード領域を有するこ
ともできる。PHY−モード領域は、7ビットの長さで、物理レイヤにおいて制
御動作のために使用することができる。たとえば、PHY−モード領域は、変調
手順の変更のために使用される。
【0036】 本発明の種々の側面と異なる実施例について記載した。しかし、本発明の技術
思想に基づいて、本発明を上述の実施例とは異なる形で実現することもできるこ
とは当業者にとって自明である。実施例について述べた種々の側面は例示であっ
て、制限的な意味を持つものと理解してはならない。本発明の範囲は、上述の記
述ではなく添付の特許請求の範囲によって定められなければならず、特許請求の
範囲の記載に属するすべての変形と均等物は権利範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 典型的な無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を図示す
る。
【図2】 PDU送信ウィンドウの概念を示す。
【図3】 「全」ビットマップ法によりPDU受信状態情報を搬送する制御
PDUの例である。
【図4】 本発明の実施例に基づいて「部分」ビットマップによってPDU
受信状態情報を搬送する制御PDUの例である。
【図5】 ブロック毎に8個のPDUが含まれるときに、PDUの1つのブ
ロックを区別するためには、各PDUブロック内の第1のPDUに対応したシー
ケンス番号の最も大きい側の7ビットで十分である理由を示すものである。
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月11日(2001.10.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】 (発明の詳細な説明) 本発明は電気通信ネットワーク、特に限定されるわけではないが、高性能ロー
カルエリアネットワーク・タイプ2(いわゆる、ハイパープラン2)のような無
線ローカルエリアネットワーク(WLAN)に関するものである。図1には、W
LANまたはその一部を示す。WLAN100は、当業者には自明なように、た
とえば、交換センター110、複数のアクセスポイント(APs)130、およ
び、位置によってAPのうちのいずれかに接続している複数の無線端末(WT)
を収容している。さらに、交換センター110は、インターネットサービスプロ
バイダ120を介してインターネットに接続されることもある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0027】 部分ビットマップ、BMP、BMPとBMP、の他に、C−PDU40
5はそれぞれの部分ビットマップBMP、BMPとBMP、にそれぞれ対
応するビットマップブロック番号BMN、BMNとBMNを有する。本発
明の好ましい実施例によれば、各ビットマップブロックの番号は、対応する部分
ビットマップがPDU受信状態情報を有するPDUブロックを規定する。従って
、ビットマップブロック番号BMN は、BLOCKの位置を規定し、BMP は当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を含む。同
様に、ビットマップブロック番号BMN は、BLOCKの位置を規定し、B
MPは当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を含む
。最後に、ビットマップブロック番号BMN は、BLOCKの位置を規定し
、BMPは当該BLOCK内の8つのPDUに関するPDU受信状態情報を
含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 リー, ヒューイ ドイツ国 ディー−90489 ニュルンベル グ, ベ ルリナー プラッツ 12 (72)発明者 リドネル, グンナー スウェーデン国 エス−430 65 レヴラ ンダ,マガジンヴェーゲン 4 (72)発明者 ニルソン, フレドリック スウェーデン国 エス−435 43 ピクス ボ, ビ ガロヴェーゲン 4 (72)発明者 ミクロス, ギョルギー ハンガリー国 エイチ−1037 ブダペス ト, ラボ ルク ユー. 1 Fターム(参考) 5K014 AA01 DA01 FA03 5K033 AA01 AA07 CB04 CC02 5K034 AA05 DD01 EE11 FF02 HH01 HH02 HH08 HH10 HH11 MM03 MM16 MM18 NN13 NN16 NN25

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的繰り返しARQ手法に基づいて、電気通信ネットワー
    クを介して送信側のノードから受信側のノードに送信された一連のデータパケッ
    トに関するパケット受信状態を通知する方法であって、各データパケットには送
    信順序を表すシーケンス番号が割り振られ、一連のデータパケットはデータパケ
    ットの固定されたブロックにグループ化されており、 データパケットの第1のブロックを識別する第1のビットマップ番号を作成し
    、 第1のデータパケットブロックに対応するデータパケットの受信状態を定義す
    る第1のビットマップを作成し、 データパケットの第1のブロックに対してデータパケットの第2のブロックを
    識別する第2のビットマップ番号を作成し、 第2のデータパケットブロックに対応するデータパケットの受信状態を定義す
    る第2のビットマップを作成し、 受信側から送信側に、第1のビットマップ番号、第1のビットマップ、第2の
    ビットマップ番号、第2のビットマップを送信する方法。
  2. 【請求項2】 第1のビットマップ番号が、第1のデータパケットブロック
    に含まれる最初のデータパケットのシーケンス番号を定義することによって第1
    のブロックを識別する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のビットマップ番号は、第1のデータパケットブロ
    ックの中の最初のデータパケットに対応するシーケンス番号を、それ以外のすべ
    てのデータパケットブロックの中の最初のデータパケットに対応するシーケンス
    番号から区別するために必要な第1の数のビットを有する請求項2に記載の方法
  4. 【請求項4】 前記第2のビットマップ番号は、第2のデータパケットブロ
    ックの中の最初のデータパケットのシーケンス番号を、第1のデータパケットブ
    ロックの中の最初のデータパケットに対応するシーケンス番号との関連において
    定義することで、第2のデータパケットブロックを識別する請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第2のビットマップ番号は、第2のデータパケットブロ
    ックの中の第1のデータパケットに対応するシーケンス番号を、第1のデータパ
    ケットブロックの中の第1のデータパケットシーケンス番号との関係において識
    別するために必要な第2の数のビットを有する請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第2のビットマップ番号と対応する前記第2のビット数
    は、前記第1のビットマップ番号に対応する第1のビット数よりも少ない請求項
    5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 選択的繰り返しARQ手法にしたがってプロトコルデータユ
    ニット(PDU)の受信状態を確認返信する方法であって、PDUは第1の数の
    PDUブロックにグループ化されており、それぞれのPDUに対して送信順序を
    表すシーケンス番号が割り当てられており、選択的繰り返しARQ手法は送信側
    から受信側に送信することができるPDUの長さを定義する送信ウィンドウを使
    用し、 第1のPDUブロックを識別する第1のビットマップブロック番号を作成し、 第1のPDUブロックに含まれるPDUの受信状態を定義する第1のビットマ
    ップを作成し、 第1のPDUブロックとの関連において、第2のPDUブロックを識別する
    第2のビットマップブロック番号を作成し、 第2のPDUブロックに含まれるPDUの受信状態を定義する第2のビットマ
    ップを作成し、 受信側から送信側に、第1のビットマップ番号、第1のビットマップ、第2の
    ビットマップ番号、第2のビットマップを含む制御PDUを送信する方法。
  8. 【請求項8】 前記送信ウィンドウは、第2の数のPDUブロックを含み、
    PDUブロックの第2の数は、PDUブロックの第1の数の2分の1よりも大き
    くはなく、前記第1のビットマップブロック数で定義された第1のPDUブロッ
    クはPDUの第1の数のいずれかである請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のビットマップブロック番号は、第1のPDUブロ
    ックに含まれる第1のPDUに対応するシーケンス番号をその他のすべてのPD
    Uブロックに含まれる最初のPDUに対応するシーケンス番号から識別するため
    に必要な数のビットを有し、前記第2のビットマップブロック番号は、第2のP
    DUブロックに含まれる第1のPDUに対応するシーケンス番号を第1のPDU
    ブロックの最初のPDUとの関連において識別するために必要な数のビットを有
    しており、前記第1のビットマップブロックに対応する第1の数のビットは前記
    第2のビットマップブロック番号に対応する第2の数のビットよりも大きい請求
    項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記第1のビットマップが第1のPDUブロックのPDU
    が正しく受信されなかったことを示す制御ビットを制御PDUに設定し、送信ウ
    ィンドウ中の正しく受信されていない他のPDUの前に、送信側から受信側にP
    DUを送信される請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 制御PDUに制御ビットを設定し、当該制御ビットは、S
    TOP状況を示し、制御ビットが設定されている時は、受信側がすでに送信され
    た以外のPDUを受け取ることができない請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】 送信側から受信側に送信された複数のプロトコルデータユ
    ニット(PDU)のための、選択的繰り返しARQ手法に基づく受信状態決定方
    法であって、PDUは第1の数の固定PDUブロックにグループ化されており、
    それぞれのPDUは対応するシーケンス番号によって識別され、選択的繰り返し
    ARQ手法はその時点で送信可能なPDUの長さを定義する送信ウィンドウを使
    用し、当該PDU長さは前記第1の数の固定PDUブロックのサブセットである
    第2の数の固定PDUブロックにグループ化されており、 第1のビットマップブロック番号と、第2のビットマップブロック番号と、第
    1のビットマップと第2のビットマップを含む制御PDUを、受信側から送信し
    て送信側で受信し、 第1のビットマップブロック番号の値に基づいて、送信ウィンドウに対応する
    第2の数の固定PDUブロックから第1のPDUブロックを識別し、 第1のビットマップの関数として、第1のPDUブロックに対応したPDUの
    受信状態を決定し、 第2のビットマップブロック番号は第1のPDUブロックに対して第2のPD
    Uブロックを識別する第2のビットマップブロック番号と第1のビットマップブ
    ロック番号の値に基づいて、送信ウィンドウに対応した第2の数の固定PDUブ
    ロックから第2のPDUブロックを識別し、 第2のビットマップの関数として第2のPDUブロックに対応するPDUの受
    信状態を決定する方法。
  13. 【請求項13】 前記第1のビットマップブロック番号は、第1のPDUブ
    ロックの最初のPDUのシーケンス番号を定義し、第2のビットマップブロック
    番号は、第2のPDUブロック内の最初のPDUのシーケンス番号を定義する請
    求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記第1のビットマップブロック番号は、第1のPDUブ
    ロックに含まれる第1のPDUに対応するシーケンス番号をその他のすべてのP
    DUブロックに含まれる最初のPDUに対応するシーケンス番号から識別するた
    めに必要な数のビットを有しており、前記第2のビットマップブロック番号は、
    第2のPDUブロックに含まれる第1のPDUに対応するシーケンス番号を第1
    のPDUブロックの最初のPDUとの関連において識別するために必要な数のビ
    ットを有しており、前記第1のビットマップブロックに対応する第1の数のビッ
    トは前記第2のビットマップブロック番号に対応する第2の数のビットよりも大
    きい請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 制御PDUの制御ビットが設定されているか否かを決定し
    、 制御ビットが設定されていれば、第1のPDUブロックを正しく受信されてい
    ないPDUを含み、さらにまだ正しく受信されていない送信ウィンドウ中のPD
    Uの前にPDUが送信されたことを示すシーケンス番号を含む請求項12に記載
    の方法。
  16. 【請求項16】 設定されている時はSTOP状態を示し、その間は受信側
    はすでに送信されたもの以外のPDUを受け付けることができない、制御PDU
    の制御ビットが設定されているか否かを決定する請求項12に記載の方法。
  17. 【請求項17】 制御人が設定されていると決定した場合には、すでに送信
    されたもの以外のPDUを受信側に送信することを禁止する過程を有する請求項
    16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 電気通信システムにおける、送信側から受信側に送信され
    た複数のプロトコルデータユニット(PDU)の受信状態を伝えるための選択的
    繰り返しARQ手法に基づくデータパケットプロトコルであって、PDUは第1
    の数の固定ブロックにグループ化されており、 第1のPDUブロックを識別する、第1のビットマップブロック番号と、 前記第1のPDUブロックに含まれる複数のPDUの受信状態を伝送する第1
    のビットマップと、 第1のPDUブロックとの関係において第2のPDUブロックを識別する、
    第2のビットマップブロック番号と、 前記第2のPDUブロックに含まれる複数のPDUの受信状態を伝送する第2
    のビットマップとを含むデータパケットプロトコル。
  19. 【請求項19】 送信ウィンドウは送信可能なPDUの長さを定義し、送信
    可能なPDUは第2の数の固定ブロックにグループ化されており、前記第2の数
    の固定ブロックは前記第1の数の固定ブロックのサブセットである請求項18に
    記載のデータパケットプロトコル。
  20. 【請求項20】 前記第1のビットマップブロック番号は、第1のPDUブ
    ロックをユニークに識別するために必要な第1の数のビットを有しており、前記
    第2のビットマップブロック番号は、第2のPDUブロックを第1のPDUブロ
    ックとの関連において識別するために必要な数のビットを有しており、前記第1
    のPDUブロックと第2のPDUブロックは送信ウィンドウを構成する第2の数
    のブロックの一部である請求項19に記載のデータパケットプロトコル。
  21. 【請求項21】 前記第1のビットマップブロック数に対応した第1の数の
    ビットは、前記第2のビットマップブロック数に対応した第2の数のビットより
    も大きい請求項20に記載のデータパケットプロトコル。
  22. 【請求項22】 設定されたときには、送信側に対して、前記第1のPDU
    ブロックが、正しく受信されなかったPDUを含んでいることを知らせるCum
    Ackビットを有し、さらに、正しく受信されなかった送信ウィンドウに対応す
    るPDUの前にPDUが送信されたことを示すシーケンス番号を有する請求項1
    8に記載のデータパケットプロトコル。
  23. 【請求項23】 設定されたときには、受信側がすでに送信されたPDU以
    外は受け付けることができないSTOP状態を送信側に知らせるフロー制御ビッ
    トを有する請求項18に記載のデータパケットプロトコル。
  24. 【請求項24】 STOP状態が存在することを知らされると送信側は、す
    でに送信されたもの以外のPDUの送信を中止する請求項23に記載のデータパ
    ケットプロトコル。
  25. 【請求項25】 設定されたときには、送信側が充分な受信状態フィードバ
    ックを提供するように受信側がバンド幅の拡大を要求してることを示す資源要求
    ビットを含む請求項18に記載のデータパケットプロトコル。
  26. 【請求項26】 前記第2のPDUブロックに対して相対的に第3のPDU
    ブロックを識別する第3のビットマップブロック番号と、 前記第3のPDUブロックに含まれる複数のPDUの受信状態を伝達する第3
    のビットマップとを有する請求項18に記載のデータパケットプロトコル。
  27. 【請求項27】 さらに、前記第1のPDUブロックに対して相対的に第3
    のPDUブロックを識別する第3のビットマップブロック番号と、 前記第3のPDUブロックに含まれる複数のPDUの受信状態を伝達する第3
    のビットマップとを有する請求項18に記載のデータパケットプロトコル。
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