JP2002540349A - 内燃機関の駆動方法 - Google Patents

内燃機関の駆動方法

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JP2002540349A
JP2002540349A JP2000608086A JP2000608086A JP2002540349A JP 2002540349 A JP2002540349 A JP 2002540349A JP 2000608086 A JP2000608086 A JP 2000608086A JP 2000608086 A JP2000608086 A JP 2000608086A JP 2002540349 A JP2002540349 A JP 2002540349A
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angle
internal combustion
combustion engine
fuel
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シュースター トーマス
ロート アンドレアス
グラス ゲルト
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ここに記載されているのは例えば自動車に対する内燃機関(1)であり、ここでこの内燃機関は燃焼室(4)を備えており、この燃焼室に燃料が少なくとも2つの動作モードで噴射される。各噴射は噴射開始角と噴射時間とを有する。さらに、調整および/または制御のための制御装置(18)が設けられている。この制御装置(18)により、上記の噴射開始角と噴射時間とから噴射終了角が求められる。制御装置(18)により同様に、噴射中断角を噴射終了角が上回ったか否かがチェックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は、例えば自動車の内燃機関の駆動方法に関し、ここでは燃料が少なく
とも2つの動作モードで燃焼室に噴射され、この噴射は噴射開始角と噴射時間と
を有する。また本発明は例えば自動車用の内燃機関にも関しており、ここでこの
内燃機関は、燃料が少なくとも2つの動作モードで噴射され得る燃焼室と、制御
および/または調整のための制御装置とを有しており、上記の噴射は噴射開始角
と噴射時間とを有する。
【0002】 このような方法および内燃機関は、例えば自動車におけるいわゆる燃料直接噴
射について公知である。そこでは燃料は、均一モードでは吸気フェーズ中に、ま
たは成層モードでは圧縮フェーズ中に内燃機関の燃焼室に噴射される。均一モー
ドは有利には内燃機関の全負荷モードに対して設けられており、これに対して成
層モードは、アイドリングまたは部分負荷モードに対して有利である。例えば、
要求されるトルクに依存して、このような直接噴射内燃機関では上記の動作モー
ド間で切り換えが行われる。
【0003】 内燃機関の始動は均一モードで行われる。例えばコールドスタートでは、燃料
に作用する圧力がまだ低いことに起因して、所望の燃料質量を燃焼室に噴射しか
つこの内燃機関を高い信頼性で始動するために比較的長い噴射時間が必要である
ことがあり得る。このことによって発生し得るのは、この内燃機関が吸気フェー
ズの前にすでに圧縮フェーズに移行してしまい、このために、内燃機関に発生す
る圧力が、燃料に作用する圧力よりも高くなることである。この場合、燃料およ
びガスは燃料室から再び吹き戻されてしまう。これはどのような場合でも回避す
べきである。
【0004】 本発明の課題は、内燃機関の駆動方法を提供して、確実な始動がコールドスタ
ートの際にも行なえるようにすることである。
【0005】 この課題は、冒頭の述べた形式の方法において本発明により、噴射開始角と、
噴射時間とから噴射終了角を求め、噴射中断角を噴射終了角が上回ったか否かを
チェックすることによって解決される。冒頭に述べた形式の内燃機関においてこ
の課題は、本発明により、制御装置によって、噴射開始角と噴射時間とから噴射
終了時間が求められ、この制御装置によって、噴射中断角を噴射終了角が上回っ
たか否かがチェックされることによって解決される。
【0006】 噴射終了角を求めることによって、この噴射終了角と、噴射中断角とを比較す
ることができる。つぎにこの比較から、行われた噴射が噴射中断角を上回ったか
否かを導くことができる。つぎにこれに依存して、なんらかの処置が必要である
か否か、燃料およびガスが燃焼室から吹き戻されることなく、予定された燃料質
量をどのように噴射できるかを判定することができる。
【0007】 したがって本発明では、所望の燃料質量を噴射し、しかも燃料の吹き戻しを確
実に回避することができる。ここで本発明の手法は、内燃機関のすべての動作条
件下で、ひいてはコールドスタートの際にも使用可能である。したがって本発明
により、内燃機関の確実な始動がすべての条件下で達成される。
【0008】 ここで強調しておきたいのは、上述の角も、以下に説明する角もそれぞれ所属
の持続時間に対応することである。すなわちすべての角は、相応する持続時間に
よって置き換えることができる。この際に換算は内燃機関の回転数に依存する。
【0009】 噴射中断角を上回らない場合、本発明において殊に有利であるのは、噴射が噴
射開始角において開始される場合である。燃焼室から燃料が吹き戻される危険性
をはらんでいない場合、したがって噴射開始角は変更されない。すなわち予定さ
れた燃料質量が、噴射中断角の前に燃料室に噴射される。
【0010】 これに対して噴射中断角を上回らない場合、本発明の殊に有利な実施形態では
、変更された噴射開始角を求めて、噴射中断角を目下もはや上回らないようにし
、噴射が、変更された噴射開始角において開始されるようにする。このことによ
って保証されるのは、回転数がほぼ同じままであれば噴射は噴射中断角を決して
上回らないことである。これによって一方では燃焼室からの燃料の吹き戻しが確
実に回避される。他方では燃料の噴射は早期に終了してしまい、ひいては少なす
ぎる燃料が燃焼室に噴射されることが回避される。殊に後者は内燃機関を高い信
頼性で始動するために重要である。
【0011】 本発明の有利な発展形態では、噴射開始角が「より早い」側に変更される。殊
に有利であるのは、噴射開始角が、噴射中断角から出発して噴射持続時間だけ「
より早い」側に変更される場合である。したがって本発明では噴射は正確に、噴
射が中断されるまでに残っている時間がまさに噴射時間に相応する場合に開始さ
れる。これにより噴射は精確に、予定された中断の時点ないしは噴射中断角で終
了する。
【0012】 本発明の別の有利な発展形態では、噴射開始角の変更を、例えばエンジン温度
に依存する限界角に制限する。これによって、噴射開始角が任意に「より早い」
側に変更されることはなく、できる限りより早い噴射開始がつねに維持される。
【0013】 本発明の適用は第1動作モードにおいて殊に有利であり、ここでは燃料は、吸
気フェーズ中に内燃機関の燃料室に噴射される。この動作モードは均一モードで
ある。
【0014】 同様に殊に有利であるのは、本発明が、燃料に作用する圧力が限界圧力よりも
低い際に適用される場合である。これによって達成され得るのは、燃料に作用す
る圧力が低く、ひいては中断時に場合によっては内燃機関の信頼性の高い動作に
対して少なすぎる燃料が噴射されてしまったおそれがある場合にだけ、噴射開始
角の変更が可能であるようにすることである。燃料に作用する圧力が高い際には
噴射時間は短く、これによって中断がもはや発生し得ないようする。この場合に
すべての計算は行われず、これによって計算時間を節約する。
【0015】 本発明の殊に有利な実施形態は、内燃機関の始動時への適用である。始動時、
殊にコールドスタート時には燃料にかかる圧力はわずかである。同時に大量の燃
料を燃焼室に噴射して、内燃機関の信頼性のある始動を保証しなければならない
。そのため噴射の中断は、始動時に内燃機関の停止に結びつくことがある。この
ような理由から殊に有利であるのは、内燃機関の始動時には噴射の中断を阻止し
、その代わりに本発明によって噴射開始角を変更することである。これによって
一方で予定された燃料質量を完全に燃焼室に噴射することができ、他方では同時
に燃焼室からの燃料の吹き戻しが確実に回避される。
【0016】 殊に重要であるのは、本発明の方法を制御素子の形態で実現することであり、
ここでこの制御素子は、例えば自動車の内燃機関の制御装置に対して設けられて
いる。ここではこの制御素子にプログラムが記憶されている。このプログラムは
計算装置、例えばマイクロプロセッサで実行可能であり、かつ本発明の方法を実
施するのに有利である。したがってこの場合、本発明は制御素子に記憶されたプ
ログラムによって実現されるため、プログラムを有するこの制御素子は、実施に
このプログラムが有利である方法を表す。制御素子として例えば電気記憶媒体、
例えばリードオンリーメモリを適用可能である。
【0017】 本発明の別の特徴、適用例および利点は、本発明の実施例についての以下の説
明に記載されており、これらの実施例は図面の図に示されている。ここで、説明
するまたは図示する特徴はそれ自体で、または任意の組み合わせで本発明の対象
を構成するものであり、このことは請求項へのまとめかたまたは引用、ないしは
説明ないしは図面における定式化ないしは表現に依存しない。
【0018】 図1は、本発明による内燃機関の実施例の概略ブロック回路図を示しており、 図2は、図1の内燃機関を駆動する本発明による方法の実施例の概略ブロック
図である。
【0019】 図1には自動車の内燃機関1が示されており、ここではピストン2がシリンダ
3を往復運動する。シリンダ3には燃焼室4が備えられており、これは例えばピ
ストン2,吸気弁5および排気弁6によって囲まれている。吸気弁5には吸気管
7が、また排気弁6には吸気管8が結合されている。
【0020】 吸気弁5および排気弁6の領域では、噴射弁9と点火プラグ10とが燃料室4
に突き出ている。噴射弁9を介して燃料を燃焼室4に噴射可能である。点火プラ
グ10によって燃料を燃焼室4において点火することができる。
【0021】 吸気管7には旋回可能なスロットルバルブ11が配属されており、これを介し
て吸気管7に空気を供給可能である。供給される空気の量は、スロットルバルブ
11の角度位置に依存する。排気管8には触媒器12が配属されており、これは
燃料の燃料によって発生した排気ガスの浄化に使用される。
【0022】 排気管8からは排気ガス再循環管13が元の吸気管7に導かれている。排気ガ
ス再循環間13には排気ガス再循環弁14が配属されており、この再循環弁によ
って吸気管7に再循環される排気ガスの量を調整可能である。
【0023】 燃料タンク15からはタンク換気線路16が吸気管7に導かれている。タンク
換気線路16にはタンク換気弁17が配属されており、このタンク換気弁17に
よって、吸気管7に供給される、燃料タンク15からの燃料蒸気を調整可能であ
る。
【0024】 ピストン2は燃焼室4での燃料の燃焼によって往復運動し、この運動は、図示
しないクランク軸に伝達され、これに回転トルクを発生させる。
【0025】 制御装置18には、センサによって測定した内燃機関1の動作パラメタを表す
入力信号19が供給される。例えば制御装置18は、空気質量センサと、ラムダ
センサと、回転数センサなどとに接続されている。さらに制御装置18は、アク
セルペダルセンサに接続されており、これは、ドライバによって操作されるアク
セルペダルの位置と、ひいては要求された回転トルクとを出力する。制御装置1
8は出力信号20を形成し、この信号によりアクチュエータないしは調整器を介
して内燃機関1の挙動を変更することが可能である。例えば、制御装置18は、
噴射弁9と、点火プラグ10と、スロットルバルブ11などとに接続されており
、かつそれらの制御に必要な信号を形成する。
【0026】 制御装置18は殊に、内燃機関1の動作パラメタを制御および/または調整す
るために設けられている。例えば、噴射弁9によって燃料室4に噴射される燃料
質量は、制御装置18によって、殊に低燃料消費および/または低有害物質発生
を考慮して制御および/または調整される。このために、制御装置18はマイク
ロコンピュータを備えており、これは、記憶媒体、例えばリードオンリーメモリ
に、この制御および/または調整を実行するのに有利なプログラムを記憶してい
る。
【0027】 内燃機関1の第1動作モード、いわゆる均一モードでは、スロットルバルブ1
1は、所望の回転トルクに依存して一部が開かれ、ないしは閉じられる。燃料は
、ピストン2によって生じた吸気フェーズ中、噴射弁9によって燃料室4に噴射
される。スロットルバルブ11を介して同時に吸気された空気によって、噴射さ
れた燃料はうずをまき、ひいては燃焼室4において実質的に均一に分散される。
その後、燃料/空気混合気は圧縮フェーズ中に圧縮され、つぎに点火プラグ10
によって点火される。点火された燃料の膨張によってピストン2は駆動される。
発生する回転トルクは、均一モードにおいては実質的にスロットルバルブ11の
位置に依存する。低有害物質発生を考量して、燃料/空気混合気はできる限りラ
ムダ=1またはラムダ<1に調整される。
【0028】 内燃機関1の第2動作モード、いわゆる均一希薄モードでも、燃料は均一モー
ドと同様に吸気フェーズ中に燃焼室4に噴射される。しかしながら均一モードと
は異なり、燃料/空気混合気はラムダ>1で生じることも可能である。
【0029】 内燃機関1の第3動作モード、いわゆる成層モードでは、スロットルバルブ1
1は広く開かれる。燃料は、ピストン2によって生じた圧縮フェーズ中に、噴射
弁9によって燃料室4に噴射され、詳しくいうと位置的には点火プラグ10のす
ぐ周りに、ならびに時間的には点火時点前の有利な間隔で噴射される。つぎに点
火プラグ10によって燃料が点火され、これによってピストン2は、つぎの動作
フェーズにおいて、点火によって膨張した燃料によって駆動される。発生した回
転トルクは、成層モードにおいては、噴射された燃料質量に大いに依存する。成
層モードは実質的に、内燃機関1のアイドル動作および部分負荷動作に対して設
けられている。
【0030】 場合によってはさらに別の動作モードも考えられ得る。
【0031】 内燃機関1の上記の動作モード間で、一方から他方へまたその逆への移行ない
しは切り換えを行うことができる。このような切り換えは制御装置18によって
実行される。切り換えの起動は、内燃機関1の動作状態によって、ないしはこの
動作状態を実施する制御装置18の機能によって行われる。
【0032】 始動のため、内燃機関1は第1動作モード、すなわち均一モードで駆動される
。これは、図2に含まれている信号において「h」によって特徴付けられている
【0033】 図2には、制御装置18によって実施可能でありかつ内燃機関1の始動を制御
および/調整するのに有利な方法が示されている。図2に示されたブロックは、
制御装置18においてプラグラムによって表される。
【0034】 ブロック21は、噴射開始角wesbhstを内燃機関1の始動に対して求め
るために設けられている。噴射開始角wesbhstは、ブロック21により、
例えば、内燃機関1の回転数nmotと、コールドスタートの繰り返しを特徴付
けるビットB_wksと、内燃機関1の温度tmotとに依存して形成される。
【0035】 始動に対する噴射開始角wesbhstはスイッチ22に供給される。これに
はさらに内燃機関1の通常動作に対する噴射開始角wesbhが供給されている
。このスイッチ22は、始動過程の終わりを特徴付けるビットB_stendに
よって制御される。内燃機関1の始動中、スイッチ22はビットB_stend
に基づいて、図2に示したスイッチ位置にある。したがって始動時にはスイッチ
によって、始動に対する噴射開始角wesbhstが送出される。
【0036】 ブロック23によって、噴射開始角wesbhstから、噴射持続角wteh
が減算される。ここで注意しておきたいのは、噴射の角度または持続時間に関連
してつねに「より早い」方向に計算が行われることである。すなわち減算は、例
えば、噴射開始角に、噴射時間角が時間的な経過において追加されることを最終
的に意味する。同様に注意したいのは、角度および持続時間が内燃機関の回転数
nmotを介して互いに換算できることである。
【0037】 噴射持続角wtehは噴射時間tehから求められる。このために噴射時間t
ehと、内燃機関1の回転数nmotとがブロック24において乗算される。
【0038】 付加的には、噴射時間tehが最小値teh2を下回ることがないように調整
可能である。このために制御信号st1によってスイッチ25を、図2に示して
いないスイッチ位置に切り換えるなければならない。つぎに中間に接続された最
大値段26によって、噴射時間tehがより小さい場合であっても少なくとも最
小値teh2が送出される。
【0039】 噴射時間角wtehを噴射開始角wesbhstから減算することによって、
ブロック23の出力側に噴射終了角wesehが得られる。この噴射終了角we
sehはブロック27において噴射中断角wesabと比較される。この比較は
、噴射終了角wesehが噴射中断角wesabよりも大きいか否かをチェック
することによって行われる。
【0040】 噴射中断角wesabはブロック28により、内燃機関1の複数の動作パラメ
タに依存して求められる。噴射中断角wesabは、最大の遅れで噴射が終了し
なければならない角度を表している。それはそうでなければ、燃料が燃焼室4か
ら噴射ノズル9に吹き戻される危険性があるからである。
【0041】 この危険性は例えば、燃料にかかる圧力がまだ低い、内燃機関1のコールドス
タート時に発生する。この低い圧力に起因して、所望の燃料質量を燃焼室に噴射
するために長い持続時間が必要である。この長い持続時間に起因して、噴射が吸
気フェーズを越えて圧縮フェーズまで持続してしまう可能性がある。この場合に
そこでは、燃焼室4に形成された圧縮圧力が、燃料に噴射ノズル9の側から作用
する圧力よりも高くなることがあり、これによって(すでに述べたように)燃料
およびガスが噴射ノズル9に吹き戻される。
【0042】 噴射終了角wesehが噴射中断角wesabよりも大きい場合、すなわちブ
ロック27の「より大きい」という条件が満たされて、ブロック27により「1
」が形成される。このケースは、実際の時間的な経過において噴射が噴射中断角
wesabの前で終了した場合であり、すなわち噴射終了角wesehが噴射中
断角wesabを上回らない場合に得られる。
【0043】 ブロック27によって形成された「1」は、OR結合29を介してブロック3
0に送出される。ここでは供給された「1」のために、どの信号がOR結合29
の別の入力側に供給されているかは問題にならない。
【0044】 ブロック30は「if−then−else」機能である。ブロック30に「
1」が印加される場合、「then」機能が実行され、その他の場合、「els
e」機能が実行される。
【0045】 印加された「1」に基づいてブロック30により、図2において「then」
で示された機能がイネーブルされる。このことは出力すべき噴射開始角wesb
hout1が得られること意味しており、これは相応する噴射弁9に出力すべき
、噴射開始の角を表す。
【0046】 噴射開始角wesbhout1は、噴射開始角wesbhstと、信号wtv
esdelとをブロック31によって加算することにより形成される。信号wt
vesdelとは角度領域のことであり、ここではこの角度領域内で噴射弁9が
あらかじめ磁化される。この角度領域の分だけ噴射開始角wesbhstは実際
の時間的な順序で「より早い」側にシフトされる。
【0047】 上に説明した「then」機能とは、すでに述べたように噴射終了角wese
hが噴射中断角wesabを上回らない場合の機能である。
【0048】 しかしながら噴射終了角wesehが噴射中断角wesabよりも小さい場合
、すなわちブロック27の「より大きい」という条件が満たされないと、ブロッ
ク27によって「0」が形成される。このケースが得られるのは、実際に時間的
な経過において噴射が、噴射中断角wesabの後に終了したかもしれない場合
、すなわち噴射終了角wesehが噴射中断角wesabを上回ったかもしれな
い場合である。
【0049】 この場合に付加的にOR結合29の別の入力側に供給される信号も同様に「0
」であると、ブロック30によって、図2において「else」で示した機能が
イネーブルされる。このことが意味するのは、出力すべき噴射開始角wesbh
out2ならびに噴射終了角wesehが得られることである。ここで噴射開始
角wesbhout2は、噴射開始角wesbhout1と同様に、相応する噴
射弁9に出力すべき、噴射開始の角を表す。
【0050】 噴射開始角wesbhout2はブロック32によって形成される。このため
にこのブロック32により、噴射時間角wtehと、噴射中断角wesabとが
加算される。この加算が意味するのは、実際の時間的な経過において噴射中断角
wesabを出発して「より早い」側に計算されることである。この加算の結果
は、噴射開始角wesbh*であり、これは目下選択が行われて、あらかじめ設
定した噴射時間角wtehが、ほぼ同じにままの回転数において、どのような場
合でも噴射中断角wesabを上回らないようにされる。最終的にこの場合に噴
射は正確に噴射中断角wesabで終了する。
【0051】 噴射開始角wesbh*は最小値選択部33に供給され、これはさらに入力信
号をエンジン温度依存の特性曲線34から受け取り、これは噴射開始角wesb
hout2に対する最大値を出力する。これによって噴射開始角wesbhou
t2は、噴射開始角wesbh*が、特性曲線34によって形成された最大値よ
りも小さい場合にこれに等しいか、または噴射開始角wesbhout2はこの
最大値に等しく、ひいては実際の時間的な経過の点で、噴射開始に対する最大の
「より早い」限界角に等しいかのいずれかである。
【0052】 ここで再度述べたいのは、ブロック30の「if−then−else」機能
に相応してつねに、噴射開始角wesbhout1または噴射開始角wesbh
out2のいずれかが形成され、相応する噴射弁9に出力されることである。
【0053】 OR結合29の2つの入力側にそれぞれ「0」が印加される場合、すでに述べ
たように、「else」機能の枠内でも噴射終了角wesehが形成される。図
2に相応して噴射終了角wesehは、噴射中断角wesabと等しく設定され
る。これによって達成されるのは、噴射終了角wesehとしてもはや、噴射中
断角wesabを上回る値は存在しないことであり、ここでこの値は最終的に噴
射開始の変化と、ひいては噴射開始角wesbhout2の変化とに結びついた
値であり、噴射終了の正しい角が噴射終了角weseh、すなわち噴射中断角w
esabとして存在することである。
【0054】 ブロック27の出力信号の他にOR結合29にはすべに述べた別の信号が供給
される。この信号はビットB_noeabであり、これはブロック28により、
内燃機関1の多数の動作パラメタに依存して形成される。ビットB_noesa
bは、噴射の中断が許容されているか否かを示す。
【0055】 ビットB_noesabが「0」であるのは、噴射の中断が許容されている場
合である。この場合、ビットB_noesabは、許容されていれば、OR結合
29に影響を与えない。「if−then−else」機能はしたがって、ブロ
ック27の出力信号にだけ依存して制御される。この結果、噴射開始は、ほぼ同
じままの回転数ではつねにその都度変更されて、噴射の中断が行われないように
する。
【0056】 しかしながらB_noeabは、噴射の中断が許容されない場合「1」である
。これは例えば、限界圧を上回る、燃料に噴射ノズル9側から作用する圧力にお
ける場合である。ビットB_noesabのこの「1」によって、OR結合29
の出力信号は、ブロック28の出力信号に依存せずにいずれの場合でも「1」で
あり、これによってブロック30により、いずれの場合においても「then」
機能が実行される。したがって噴射開始角wesbhout1の「より早い」側
への変更は実行されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による内燃機関の実施例の概略ブロック回路図である。
【図2】 図1の内燃機関を駆動する本発明による方法の実施例の概略ブロック図である
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月14日(2000.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 41/06 330 F02D 41/06 330A 335 335Z 45/00 362 45/00 362A 364 364K (72)発明者 アンドレアス ロート ドイツ連邦共和国 ミューラッカー−ロー マースハイム ミューラッカーシュトラー セ 108 (72)発明者 ゲルト グラス ドイツ連邦共和国 シュヴィーバーディン ゲン ベートーヴェンシュトラーセ 12 (72)発明者 リューディガー ヴァイス ドイツ連邦共和国 メッツィンゲン アヒ ャルムシュトラーセ 23 Fターム(参考) 3G084 AA00 AA04 BA13 BA15 CA01 CA03 DA09 EA07 EA11 EB06 FA07 FA10 FA20 FA29 FA33 FA38 3G301 HA01 HA04 HA13 HA14 HA16 JA00 KA01 KA07 KA08 MA11 MA19 NC01 NE23 PB08Z PD03Z PE01Z PE03Z PE08Z PF03Z

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料が少なくとも2つの動作モードで燃料室(4)に噴射さ
    れ、該噴射は、噴射開始角(wesbhst)と、噴射時間(teh)とを有し
    ている、例えば自動車の内燃機関(1)を駆動する方法において、 前記の噴射開始角(wesbhst)と、噴射時間(teh)とから、噴射終
    了角(weseh)を求め(23)、 噴射中断角(wesab)を前記噴射終了角(weseh)が上回ったか否か
    をチェックする(27)ことを特徴とする 内燃機関を駆動する方法。
  2. 【請求項2】 前記の噴射中断角(wesab)を上回らなかった場合、噴
    射を噴射開始角(wesbhout1)にて開始する 請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記の噴射中断角(wesab)を上回った場合、変更され
    た噴射開始角(wesbhout2)を求めて、噴射中断角(wesab)を目
    下もはや上回らないようにし(32)、 噴射を前記の変更された噴射開始角(wesbhout2)にて開始する 請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記噴射開始角(wesbhout2)を「より早い」側に
    変更する(32) 請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記噴射開始角(wesbhout2)を、噴射中断角(w
    esab)を出発して噴射時間(teh)の分だけ「より早い」側に変更する(
    32) 請求項3または4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記の噴射開始角(wesbhout2)の変更を、例えば
    エンジン温度依存の限界角に制限する(33) 請求項3から5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 燃料が吸気フェーズ中に内燃機関(1)の燃焼室(4)に噴
    射される第1動作モードに適用される 請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 燃料に作用する圧力が限界圧力よりも低い際に適用される 請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 内燃機関(1)の始動時に適用される 請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 例えば自動車の内燃機関(1)の制御装置に対する制御素
    子、例えばリードオンリーメモリにおいて、 該制御素子にプログラムが記憶されており、 該プログラムは、計算装置、例えばマイクロプロセッサ上で動作し、かつ請求
    項1から9までのいずれか1項に記載の方法を実施するのに有利であることを特
    徴とする 制御素子。
  11. 【請求項11】 例えば自動車用の内燃機関(1)であって、 該内燃機関は、燃料が少なくとも2つの動作モードで噴射される燃焼室(4)
    と、調整および/または制御のための制御装置(18)とを有しており、 前記噴射は、噴射開始角と噴射時間とを有している形式の内燃機関において、 前記制御装置(18)によって、前記の噴射開始角(wesbhst)と噴射
    時間(teh)とから噴射終了角(weseh)が求められ、 前記制御装置(18)によって、噴射中断角(wesab)を前記噴射終了角
    角(weseH)が上回ったか否かがチェックされることを特徴とする 内燃機関。
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