JP2002539470A - 改良型光ファイバーフィードスルー - Google Patents

改良型光ファイバーフィードスルー

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JP2002539470A
JP2002539470A JP2000604253A JP2000604253A JP2002539470A JP 2002539470 A JP2002539470 A JP 2002539470A JP 2000604253 A JP2000604253 A JP 2000604253A JP 2000604253 A JP2000604253 A JP 2000604253A JP 2002539470 A JP2002539470 A JP 2002539470A
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package
optical
bonding agent
length
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JP2000604253A
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スコット エイ. メリット,
フレデリック シー. ロレンゼン,
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ユニフェーズ・テレコミュニケーションズ・プロダクツ・インコーポレイテッド
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3855Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
    • GPHYSICS
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4248Feed-through connections for the hermetical passage of fibres through a package wall

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Abstract

(57)【要約】 1kgの産業荷重標準を満たす光ファイバーフィードスルーが開示されている。光ファイバーフィードスルーは、緩衝材層とコアを備えた或る長さの光ファイバーを有している。或る長さの光ファイバーは長軸線に沿って延び、代表的にはパッケージ壁の通路を通って延びて、パッケージの外部と内部との間で光信号を通信する。光ファイバーフィードスルーは、緩衝材層に接着するとともに、パッケージと一体である接合面にも接着する或る量の接合剤を備えており、或る容量の接合剤は光ファイバーをパッケージに非対称的に固着させるように配置されて、或る長さの光ファイバーの第1端に付与される約1kgよりも軽量の荷重が或る長さの光ファイバーの他方端には実質的には伝達されないようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 光通信システムは、旧式の広く定着した技術に優る多くの利点を有していると
ともに、多くの応用例についてこれら従来技術に益々取って代わりつつある。光
ファイバーは典型的な光通信システムの堅牢な使役母体であり、低損失、軽量、
小型、可撓性、高い固有帯域といった光ファイバーの各利点により、ディジタル
信号とアナログ信号の両方による通信について光通信システムは競合システムよ
り一層望ましいものとなっている。勿論、光通信システムの分野ではファイバー
に優るものが存在する。典型的なシステムとして、光ビームを発生すると同時に
ビームを電気情報信号に変調する光トランスミッタが挙げられる。光ファイバー
は、恐らくは大陸の端から端までを繋いだ状態で、変調光信号を受信装置に伝播
し、この受信装置が光ビームを復調して電気信号を復元する。光ファイバーは大
陸横断行程に信号を搬送するばかりか、光通信システムの典型的な受信装置、送
信装置、または、中継装置を構成している別個にパッケージ化された構成要素の
相互接続も行う。例えば、典型的な送信装置パッケージに含まれているものとし
て、光ビーム発生装置と変調装置とが在り、これらは各々が別個にパッケージ化
されているのが典型的であるが、これらは短い光ファイバーによって光通信状態
に設定されている。
【0002】 光ファイバーフィードスルーは各種別個のパッケージの重要な特性であるとと
もに送信装置パッケージ全体の重要な特性であり、パッケージの外部環境からパ
ッケージの内部動作環境への転移を提供している。光ファイバーフィードスルー
の1つの重要な機能は、パッケージの外部のファイバーの一部に設置された荷重
がパッケージ内のファイバーに転移されるのを防止することであるが、この場合
、ファイバーから光学装置への繊細な転移は容易に損傷を受ける可能性がある。
例えば、当該産業で普及する1つの基準は、パッケージ内部のファイバーコアに
荷重を実質的に伝達せずにパッケージの外部のファイバーが1キログラム(kg
)まで荷重を加えることができることを要求しており、これにより、パッケージ
内部の光学装置への光学相互接続が不都合な影響を受けることがないようにして
いる。
【0003】 当業者によって理解されるように、光ファイバーフィードスルーには多くの公
知の設計が存在する。しかしながら、このような公知のフィードスルーは不当に
複雑であることが多く、ファイバーを弱化させる可能性があり、敷設に時間を要
し、或いは、ファイバーに加わる荷重がパッケージ内部の壊れ易い光ファイバー
相互接続部に転移されることを適切に防止している訳ではない。選択された荷重
がパッケージ内部のファイバーに伝達されるのを防止するための簡単かつ経済的
な光ファイバーフィードスルーは、当該技術には喜ばしい進歩となるだろう。
【0004】 従って、本発明の主な目的は、先行技術の1つ以上の不利な点に取り組むこと
であると同時に、改良型光ファイバーフィードスルーを提供することである。
【0005】 下記の開示内容を鑑みれば、当業者にとって他の目的は明瞭となる。
【0006】 (発明の要旨) 一局面によれば、本発明は、パッケージの内部の光学構成要素を収容するとと
もに、パッケージの外部の環境から光学構成要素への光信号の通信に備えている
光パッケージアセンブリを提供する。光パッケージアセンブリは、貫通通路を備
えたパッケージ壁と、緩衝材層を備えた或る長さの光ファイバーとを有し、或る
長さの光ファイバーは長手軸に沿って通路を通って延在して、パッケージの外部
と内部との間で光信号を通信し、光パッケージアセンブリは、緩衝材層に接着す
るとともにパッケージと一体の接合面にも接着する或る量の接合剤を更に有して
いる。特に、或る量の接合剤は光ファイバーをパッケージに非対称的に固着させ
るように配置されて、その結果、或る長さの光ファイバーの一方端に付与される
約1kgよりも軽い荷重が或る長さの光ファイバーの他方端に実質的に伝達され
ない。「非対称的に固着される」という用語は、以下により詳細に説明されるよ
うに、光ファイバーの緩衝材層に作用する力の分布について言及するものである
【0007】 別な局面によれば、本発明は、緩衝材層を含むファイバーを受容するとともに
ファイバーをパッケージに固着させるための光ファイバーフィードスルーアセン
ブリを提供する。光ファイバーフィードスルーアセンブリは、フィードスルー本
体であって、フィードスルー本体は長手軸方向に延在する貫通通路を規定し、光
学パッケージに固着するための接着面と外側面とを備えるフィードスルー本体;
コアおよび緩衝材層を備えた或る長さの光ファイバーであって、通路を通ると同
時に接着表面に沿っている或る長さの光ファイバー;フィードスルー本体に光フ
ァイバーを非対称的に固着させて光ファイバーの第1端に付与される力の光ファ
イバーの第2端への伝達を低減する或る容量の接合剤であって、その容量が緩衝
材層に接着する内側面および接着面に接着する外側面を有する、接合剤、を備え
る。
【0008】 また別な局面では、本発明は、長手軸に沿って延在する光ファイバーフィード
スルー本体を提供する。光ファイバーフィードスルー本体は、内側壁面が長軸線
方向に延在する第1の貫通通路を規定しているとともに円筒状外側面を備えた第
1部分を有し、かつ、外側面と長軸線方向に延在する内側接合面とを含む壁を備
えた第2部分を更に有している。第1の通路を画定している第1の内側壁面の一
部に対して接合面は隆起しており、中央部分の少なくとも第1の長さに対応して
いる中央部分壁は長手軸を中心として周方向全周にわたるよりも短い距離で延在
している。更に、フィードスルー本体は第2の長軸線方向に延在する貫通通路を
規定しているとともに円筒状外側面を備えている第3部分を有している。各通路
と接合面は、通路を通ると同時に接合面に隣接してそこに接合するようにした或
る長さの光ファイバーを受容するように配置されている。
【0009】 更なる局面では、本発明は光ファイバーフィードスルーを設けてパッケージ壁
の第1の側からパッケージ壁の第2の側へ光信号を通信し、ファイバーの一方端
に付与される約1kgより軽量の荷重がファイバーの他方端に実質的に伝達され
ないようにする方法を提供する。この方法は、コアと緩衝材層を備えた或る長さ
の光ファイバーを設ける工程と、パッケージ壁を貫通する通路を設ける工程と、
パッケージ壁と一体であるとともに、或る長さの光ファイバーが通路を通って延
在している時に或る長さの光ファイバーを固着させるように配置された接着面を
設ける工程と、或る長さの光ファイバーを通路を通して設置する工程と、或る容
量の接着剤を供与する工程と、パッケージ壁に光ファイバーを非対称的に固着さ
せて、光ファイバーの第1端に付与される約1kgより軽量の荷重が光ファイバ
ーの他方端のファイバーのコアに実質的に伝達されないようにする工程とを含み
、非対称的に固着させる工程は、接合剤を配置して、緩衝材層に接着させるとと
もに接着面にも接着させる工程を含んでいる。
【0010】 本発明の上述の目的、利点、局面と、上述以外の目的、利点、局面は、下記の
説明と添付の図面から明瞭となる。
【0011】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 図1Aは、フィードスルー本体13、すなわち本例では管と、或る長さの光フ
ァイバー14とを有している先行技術の光フィードスルーアセンブリ12の斜視
図である。或る長さの光ファイバー14は長手軸15に概ね沿って延在し、フィ
ードスルー管13内の通路を通過している。或る長さの光ファイバー14は、光
ファイバーコア18を覆って配置された緩衝材層16を含む。エポキシのような
或る容量の接合剤20が通路の内部に配置され、緩衝材層16に接着するととも
にフィードスルー管13にも接着し、従って、ファイバー14をフィードスルー
管13に固着させている。代表的に、管13の外側面22は光パッケージ(図1
Aおよび図1Bには例示されていない)の壁を貫通する通路の壁にエポキシ接合
され、はんだ付けされ、或いは他の方法で固着されている。従って、或る長さの
光ファイバー14は光パッケージの外部の環境からパッケージ内部に収容された
構成要素までの光信号の通信に備えている。図1Bは、図1Aの線1B−1Bに
沿って破断された図1Aの光ファイバーフィードスルーアセンブリ12の断面図
であり、管13と、図1Bに例示されているようにエポキシであり得る或る容量
の接合剤20と、緩衝材層16と、光ファイバーコア18とを例示している。コ
アは、代表的には、クラッド層(図示せず)で被膜されたファイバーを備えてい
る。
【0012】 図2は、或る長さの光ファイバー14に荷重を付与して、光ファイバーフィー
ドスルーアセンブリ12が耐え得る荷重を判定するための装置28を例示する概
略図である。ブラケット30はチャック32を固定面33に固着させている。チ
ャック32はフィードスルー管13を搭載し、接着剤34は或る長さの光ファイ
バー14をホイール35に固着させている。並進台36は固定具40(ホイール
35を搭載している)を或る長さの光ファイバー14に略平行方向に並進させる
ためのマイクロメータ制御装置38を備えている。力ゲージ41は或る長さの光
ファイバー14に付与された荷重を表示する。上述のように、フィードスルーア
センブリ12が或る長さの光ファイバー14に付与される1kgまでの荷重に耐
えるというのは、1つの産業標準要件である。光ファイバーコア18の端部44
は、代表的には、光学構成要素に付着されており、端部44への荷重の伝達は光
学構成要素への光学接続部を寸断し、或いは、劣化させることになる。このよう
な光学接続部は図7に参照番号50で示され、以下により詳細に論じられている
【0013】 図2に示された装置28を用いたような、光ファイバーフィードスルーアセン
ブリ12の示量的荷重試験では、望ましい1kg荷重標準を達成することは、F
ujikuraから入手可能なPanda fiberのような或るファイバー
タイプについては問題を生じ得る。このような試験について、無数の光ファイバ
ーフィードスルーアセンブリが過去に構築されており、フィードスルー管の長さ
54はもとより内径(図1Bの参照番号52)も多様であった。多様な接合剤2
0が使用されるが、代表的には、エポキシを使用して或る長さの光ファイバー1
4をフィードスルー管13に固着させた。接合剤の量も多様であった。ほぼ全て
の事例で、1kgの荷重標準は満たされていない。
【0014】 図3は、フィードスルー管13の長さを変動させた実験の結果を例示している
。3/10インチから9/10インチの範囲に亘る選択された各長さごとについ
て、1kgの荷重標準は満たされていない。また、長さと荷重の間には光ファイ
バーフィードスルーアセンブリ12の能力を変動させる単純な関係は存在しない
。60から74までのデータ点はランダムに分布しているように見える。
【0015】 産業荷重標準を満たしているとは、或る長さの光ファイバー14と光学装置と
の間の光学相互接続が実質的には劣化していないということを意味する。光ファ
イバーフィードスルーアセンブリ12の荷重試験はもとより、完全な変調装置ア
センブリの荷重試験でも、ファイバーフィードスルーに視認できる機能不全が存
在していなくても、すなわち、フィードスルー管13を通る或る長さの光ファイ
バーの視認できる引張りが存在していなくても、或る長さの光ファイバー14に
沿ってパッケージの内部の各構成要素に荷重が伝達され得ることが示された。装
置28に搭載されて荷重を付与された状態にある時のフィードスルーアセンブリ
12の図3に示された点70の観察により、緩衝材層に対してファイバーコアが
滑動すること、また、かかる滑動の1つの現れとして、コア18と緩衝材層16
の間の界面に沿ってバブルが形成され、移動することが多いことが明らかとなっ
た。それぞれの長さの光ファイバーはマイクロスコープのスライド間にエポキシ
接合され、荷重を付与した状態で観察されて、バブルの形成とバブルの移動が緩
衝材層18に対する内側ファイバーコアの動きを示すものであることを検証する
結果となった。
【0016】 先行技術のフィードスルーアセンブリ12の実験試験により示されたのは、使
用した接合剤の種類や、フィードスルー管の直径52や、或いは、フィードスル
ー管の長さ54とは無関係に、1kgという所要の荷重標準を図1Aおよび図1
Bに例示された設計のフィードスルーアセンブリが反復して信頼に足るだけ満足
させ得るということは有りそうもない、ということであった。
【0017】 図1Aおよび図1Bのフィードスルーアセンブリ12の示量的試験の結果を考
慮した結果、硬化中の接合剤20の収縮により緩衝材層16に力が作用し、これ
が内側ファイバーコア18への緩衝材層の接着を低下させることになり得る一方
で、或る長さの光ファイバー14に荷重が付与されている時には、緩衝材に対し
て内側ファイバーコア18が滑り易くなり、このため、或る長さの光ファイバー
の他方端における光ファイバーの相互接続部に過剰な荷重を伝達し易くなること
を認識するに至った。
【0018】 図4は、分断線4−4に沿って破断されたフィードスルーアセンブリ12の断
面図であり、硬化中に接合剤20が収縮したせいで緩衝材層16に作用すると思
われる力を例示している。断面80が、長手軸15の周りに実質的に対称であり
、内側ファイバーコア18から外側に離れた緩衝材層を押すために緩衝材層16
付近に作用する力ベクトル82によって示される力を生じることに注意のこと。
力のベクトル82はほぼ全部が、代表的には、長手軸15から半径方向外向きに
作用し、実質的に等しい大きさであるため、長手軸を中心として周方向に均一で
あると言い得ることに注目すべきである。実際は、光ファイバーは厳密には長軸
線15の周囲を中心に据えていないのが通例なので、上述の対称性は厳密ではな
い。
【0019】 図5は、本発明に従って設けられたフィードスルーアセンブリの断面を例示し
ている。本発明によれば、図4に描かれた対称性または略対称性は破壊され、緩
衝材層16への力は図4に示されるとおりではない。或る長さの光ファイバーは
フィードスルーアセンブリに非対称的に固着されている。ここで採用されている
ような「非対称的に固着される」という用語は、光ファイバーを固着させて、緩
衝材層16への力が周方向に均一とはならないようにする、すなわち、緩衝材層
への力の全てが緩衝材層16の周辺部を中心として半径方向外向きに作用するこ
とがないようにし、および/または、力が緩衝材層16の周辺部を中心として等
しい大きさとはならないようにすることに言及したものである。ここで採用され
ているような「周方向に」という用語は、或る長さの光ファイバー14が延在す
る際に沿っている長軸線15に略垂直な平面上にある経路に言及したものである
。1つのこのような経路は図4に参照番号17として示されており、緩衝材層1
6の外側面の断面に対応している。本発明によれば、緩衝材層16とファイバー
コア18の間の接着は、先行技術のフィードスルーについてと同程度までは低減
されない。本発明の実施は、幾つかの実施形態では、光ファイバーのクラッド外
被を押圧する緩衝材層の圧縮による、硬化中の接合剤の収縮のせいで、緩衝材層
の周辺部を中心とした幾つかの点における緩衝材層とファイバーコアとの間の接
着を増進させると考えられる。
【0020】 図5に示されるように、或る容量の接合剤88は、ファイバー14の直径より
も大きいことが好ましい半径方向の厚さ93を備えた環状ドーム92を有してお
り、また、図5の外側面部分94、95として示された外側面を有している。外
側面94の部分は光パッケージと一体の剛性面には接着しないが、外側面95の
部分は接合面96に接着し、この接合面は、フィードスルーアセンブリを光パッ
ケージにはんだ付けする時、ろう付けする時、溶接する時、または、接着剤接着
する時に(図7と関連して論じるが)パッケージと一体の剛性面となる。本発明
に従ってファイバーを非対称的に固着させると、ファイバーコア18に対して緩
衝材層16を押圧するように作用する付加的な力のベクトル85を生じ、それに
より、ファイバーコア18から緩衝材層16を分離させるように作用する或る力
のベクトルが当然存在しているが、それでもファイバーコアと緩衝材層との間の
接着を増進させると思量される。
【0021】 図6Aはフィードスルー本体100を例示している。フィードスルー本体10
0は、貫通通路104を備えた前部102と、略平面状接合面96を備えた中央
部106と、前方部112および後方部114を備えた後部108とを有してい
る。後方部114の外側面116は、代表的には、パッケージ壁の通路によって
受容されて光パッケージに本体100を固着させ、接合面96がパッケージと一
体であると言い得るようにすることができる。
【0022】 図6Bは、フィードスルー本体100と、コア18および緩衝材層16を備え
た或る長さの光ファイバー14とを有しているフィードスルーアセンブリの立面
図である。或る長さの光ファイバー14は通路104、110を通過し、接合面
96に沿って配置されている。エポキシのような或る容量の接合剤88は或る長
さの光ファイバー14をフィードスルー本体100に非対称的に固着している。
接合面96は、フィードスルー本体100の後部108を通る通路110を規定
している内側壁120から隆起している。図5の断面は、図6Bに示された光フ
ァイバーフィードスルーアセンブリの分断線5−5に沿って破断された図である
。ファイバー保護管130は或る長さの光ファイバー14の周囲に配置され、フ
ィードスルー本体100の前部102を出る。通路104は、図6Bに示されて
いるように、ファイバー保護管130を受容するように選択された直径を備えて
いる。
【0023】 図6Bはまた、本発明に従った方法を実施して或る容量の接合剤88を光硬化
させる装置の一実施形態を例示している。紫外線光源のような光源172は、或
る容量の接合剤88を硬化させる光を供与し、この例では、接合剤は光硬化可能
な接着剤が挙げられる。レンズまたはレンズ配列のような合焦エレメント175
は、光が合焦する対象となる接合剤の部分を変化させ得る。本発明によれば、光
源は異なる時に或る容量の接合剤の異なる部分で合焦されるが、それは例えば、
参照記号A、B、Cと示された各点である。光源の合焦平面は上向きかつファイ
バーの緩衝材層から離れる方向に漸進的に移動させられ、部分Aが最初に硬化さ
れ、部分Bが次いで硬化され、その後に部分Cが硬化されるようにするのが好ま
しい。従って、或る容量の接合剤は漸進的に硬化されると同時に、接合面により
近い部分が接合面からより遠く離れた部分より先に硬化される。図6Bに示され
た3つの点、A、B、Cは単に具体例であって、或る量の接合剤88の異なる部
分が異なる時に硬化されることになることを例示するために例示されている。
【0024】 接合剤88の硬化前および/または硬化中に、波線174で示されるように、
或る容量の接合剤88を加熱するために加熱装置173を設けることもできる。
或る容量の接合剤88の加熱は或る容量の接合剤88のガラス転移温度を上昇さ
せるよう作用し得る。
【0025】 図7は、光パッケージ150と一体の図6Bの光ファイバーフィードスルーア
センブリの立面図である。光パッケージ150は、代表的には、パッケージ本体
154およびパッケージカバー152はもとより、パッケージ壁155、156
のようなパッケージ壁を有している。フィードスルー本体100の後方部114
はパッケージ壁156により受容されている。パッケージ壁156は、壁156
を貫通する通路を規定している内側壁157を有している。或る長さの光ファイ
バー14はこの通路を通過しているが、この通路はフィードスルー本体100の
後部108の部分114も受容している。図7は一定縮尺率で描かれてはおらず
、フィードスルー本体100および或る長さの光ファイバー14は関連する細部
を図示するために拡大されていることに留意するべきである。
【0026】 代表的には、後方部114の外側面116(図6Aおよび図6Bを参照のこと
)はパッケージ壁156を通る通路を規定しているパッケージ壁面157にはん
だ付けされ、ろう付けされ、溶接され、或いは、接着剤接着されている。或る長
さの光ファイバー14は、代表的には、応力を解放するための緩み弓状部160
を形成しているのに続いて、光学相互接続部50を介して光学構成要素161に
固着されているが、この構成要素は図7では搭載ブロック162により搭載され
ているように例示されている。ブート170は、フィードスルー本体100の少
なくとも前方部102と中央部106の周囲にそれぞれに配置され、ファイバー
保護管130にも接触している。図7に示された空間171にはRTV接着剤の
ようなコンプライアンス材料が充填され得る。コンプライアンス材料は或る長さ
の光ファイバー14をパッケージ150に非対称的に固着させる或る量の接合剤
88の外側面94に接着し得るが、外側面94はコンプライアンス材料には接着
するが、剛性面には接着しない。代表的には、コンプライアンス材料は、或る量
の接合剤88が硬化した後で添加することが可能である。代表的には、或る量の
接合剤88は熱硬化エポキシのようなエポキシである。
【0027】 図6A、図6B、図7を参照しながら、フィードスルー本体100の前部10
2および後部108のそれぞれが、長軸線15を中心に周方向に全周に亘って延
在している内側壁および外側壁を備えており、内側壁は通路104、110を画
定しており、これら通路の中を或る長さの光ファイバー14が通過している。中
央部106は外被切断部であり、すなわち、この部分は長軸線を中心として周方
向に全周に亘って延在している壁を備えておらず、接合面96または接合面96
上に配置された或る量の接合剤88が露出している。従って、或る量の接合剤8
8は紫外線光により硬化されるエポキシのような光硬化エポキシを含み得る。光
硬化エポキシは、代表的には、熱硬化エポキシよりもかなり速く硬化する。従っ
て、図6Bのフィードスルーアセンブリはより効率的かつよりコスト効果の高い
方法で製造することができる。
【0028】 非対称的に固着された各種長さの光ファイバーについて実施された荷重試験は
、本発明によれば、1.7kgまでの荷重に耐える能力のある光ファイバーフィ
ードスルーを容易に提供することができることを示している。光ファイバーフィ
ードスルーの荷重耐久能力は、接合面96およびファイバー緩衝材16に接着し
ている或る量の接合剤88の長さ、接合剤の混合比、および、接合剤88の量の
関数であることが調査により判明した。上述の試験ではマイクロスパーテルから
分配されるエポキシなどの接合剤の滴下数により量が測定された。3mm、7.
5mm、12mmの長さ180は1:10、1:3、1:1のエポキシ混合比で
あったと調査で判明した。2種の融和性のあるエポキシが上記各比率で混合され
、異なる硬度、収縮率、可撓性、その他の特性の各種効果の研究に付された。エ
ポキシの量はマイクロスパーテルから分配される1滴から4滴の間で変動した。
結果はモデル化され、モデル化は図8にグラフで示されている。反応面185は
本発明に従って非対称的に固着された或る長さのファイバーが産業標準に従って
1kgを越える荷重に容易に耐えることができることを示していることに留意す
るべきである。モデル化は、荷重耐久能力が接合部の長さ180、或る量の接合
剤88の量、長さ180で決まることを示している。
【0029】 図8に示された反応面185は、本発明に従って設けられた光ファイバーフィ
ードスルーの荷重能力が12mmを超過する接合部の長さについては1.8kg
を超過し得て、約3mmの接合部の長さについては1.6kgを超過し得ること
を示している。荷重耐久能力は或る量の接合剤の量に比例して増大する一方で、
本発明に従って或る長さのファイバーの非対称的に固着させると接合剤の収縮に
よりファイバーを捕獲することができるようになるという仮説を支持している。
これに比べて、図1に示された先行技術のフィードスルーアセンブリ12を利用
して実施される各種実験は、フィードスルー管13の直径を増大させ、従って、
或る長さのファイバー14を管13に固着させている或る量の接合剤を増大させ
ると、現実には光ファイバーフィードスルー14の荷重耐久能力を低減させるこ
とを示している。これら先行技術の実験は、荷重耐久能力が大きい直径の管13
についての接合部の長さとは無関係になったことも示している。接合部の長さ1
80は、他の分野の技術的努力においてと同様、重要な考慮項目であり、構成要
素の寸法を最小限に抑えるべく、常に努力が払われていることに注目するべきで
ある。本発明により提供されるような、3mmの接合部の長さ180のような比
較的短い距離の範囲で1kgの産業標準に合致し得る光ファイバーフィードスル
ーが特に有利である。
【0030】 図9は図8でモデル化されている結果を確認するために実施された実験を示し
ている表である。接合面の長さ180は4mmであった。図9で試験された非対
称的に固着された光ファイバーフィードスルーの1つを除いて全てが、1kgの
産業荷重標準を満たした。図9に示されているように、エポキシ301−2は接
合剤として好ましい。301−2は郵便番号01821マサチュ−セッツ州ビレ
リカ市フォーチュンドライブ14番地(14 Fortune Drive,
Billerica, Massachusetts 01821)のエポキシ
テクノロジーインコーポレーティッド(Epoxy Technology,
Inc)から入手可能な可撓性に富むエポキシをいう。
【0031】 或る長さの光ファイバー14がフィードスルー本体100に非対称的に固着さ
れ、それゆえ、フィードスルー本体100がパッケージに固着された時には光フ
ァイバーがパッケージに固着されている光ファイバーフィードスルーアセンブリ
を形成するべくフィードスルー本体100を利用するのは、多くの理由で有利で
あると思われる。第1に、光ファイバーアセンブリは単独で製造され、後ほどパ
ッケージ内へ挿入され得る。第2に、顧客は、代表的には、ファイバー保護管1
30が或る長さの光ファイバー14を覆って緩く嵌合していることを顧客が条件
として指定してくる。先行技術の設計を利用した場合、ファイバー保護管130
の内側まで運び込まれてファイバー保護管を或る長さの光ファイバー14に接着
させる接合剤について問題が起こることがある。フィードスルー本体100の別
個の前部および後部は、ファイバー保護管の内側に接合剤が運び込まれる可能性
を低くする傾向にある。ファイバー保護管が中に設置される通路を形成している
壁の少なくとも一部からプラットフォームを介して、接合面96が隆起している
。本件の開示事項を知っている当業者なら、隆起プラットフォームは接合を目的
とした改良された機械的歯を設けるために表面の粗さのような特性を有し得るこ
と、或いは、隆起プラットフォームは、ばりを除去(deburr)され得るか
、または、破砕を伝播し得る傷からファイバーを保護する目的でファイバーが端
縁を超えて延びている領域に丸み付けした端縁を備え得ることを理解している。
【0032】 更に、フィードスルー本体100の中央部106が外被切断部であるので、接
合剤88は紫外線光により迅速に硬化され得る。従って、図6Bに示されている
もののような光ファイバーフィードスルーアセンブリは、より迅速かつより効率
的により低いコストで製造することができる。
【0033】 図10から図12を参照すると、本発明に従った光ファイバーフィードスルー
を設けるのに、フィードスルー本体100は或る長さの光ファイバーをパッケー
ジに非対称的に固着させる必要がない。しかし、フィードスルー本体100の利
用は上述のように、より便利で、より有利である。
【0034】 図10は、内側壁157が壁155を貫通する通路159を規定しているパッ
ケージ壁156を備えた光パッケージ150を示している。或る長さの光ファイ
バー14は通路159を通過し、或る量の接合剤88によりパッケージ155に
非対称的に固着されている。
【0035】 図11は、或る長さの光ファイバー14を非対称的に固着させるための代替の
技術を例示した断面図であり、図10の線11−11に沿って破断された断面に
対応し得るとともに、或る長さの光ファイバー14がフィードスルー管に非対称
的に固着されている図1Aに示されたフィードスルー管13のようなフィードス
ルー管の分断線に沿って破断された断面を示している。スペーサ200は或る量
の接合剤88と通路159を画定している壁157の一部との間に設置されてい
る。このスペーサは或る量の接合剤88がパッケージ150と一体の剛性面に接
着するのを防止している。スペーサはテフロン(登録商標)、または、パッケー
ジ150と一体の剛性面に接合剤88が接着するのを防止している任意の他の材
料から作製することができる。或る量の接合剤は接合面96に接着している。任
意で、D形状のスペーサ201が図11に示されているように備わっている。ス
ペーサ201は、或る量の接合剤88が接着可能となる接合面96’を設けてい
る。304ステンレス鋼は、Dスペーサ201に適切であると思われる1つの材
料である。
【0036】 図12は、フィードスルー管13Aが外側面212を備えている設計を示して
いる。外側面212はフィードスルー管215の少なくとも中央部については長
軸線を中心として周方向に全周に亘るより短い距離だけ延在して、開口220が
フィードスルー管13に形成されるようにしている。シリンジを利用して選択さ
れた量の接合剤を配置して、ファイバーをフィードスルー管13に非対称的に固
着させることが可能となる。シリンジは開口220に挿入され、選択された量の
接着剤が分配される。熱硬化または紫外線硬化などにより接合剤が硬化した後で
、管をRTVなどのコンプライアンス接着剤で充填することができる。スペーサ
200A、200B、201は、図12に示されているように、管13Aに任意
で備わっていてもよい。
【0037】 好ましい実施形態が示され、記載されてきたが、本発明の精神および範囲から
逸脱せずに、多様な改変および置換を行うことができる。従って、本発明は具体
例として説明されており、限定するものではないものと解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 図1Aは、先行技術の光ファイバーフィードスルーアセンブリの斜視図である
【図1B】 図1Bは、分断線1B−1Bに沿って破断された図1Aのフィードスルーの断
面図である。
【図2】 図2は、光ファイバーフィードスルーアセンブリの光ファイバーに荷重を付与
するための1つの装置を例示する概略図である。
【図3】 図3は、図1Aに示されたタイプのフィードスルーについての試験結果のグラ
フであり、フィードスルーの機能不全時に付与される荷重をフィードスルー管の
長さの関数として示している。
【図4】 図4は、分断線4−4に沿って破断された図1Aのフィードスルーアセンブリ
の断面図であり、光ファイバーの緩衝材層に作用する力を例示する図である。
【図5】 図5は、本発明に従って光ファイバーを非対称的に固着させたファイバーフィ
ードスルーの断面図である。
【図6A】 図6Aは、本発明に従ったフィードスルー本体の斜視図である。
【図6B】 図6Bのフィードスルー本体に或る長さの光ファイバーが非対称的に固着され
た光ファイバーフィードスルーアセンブリーの長軸線方向の断面図である。
【図7】 図7は、光パッケージに固着された図1の光ファイバーフィードスルーアセン
ブリの立面図である。
【図8】 図8は、本発明に従って設けられた光ファイバーフィードスルーについての荷
重試験の結果のモデル化を例示したグラフ表示である。
【図9】 図9は、図8でモデル化して示された試験結果を確認するために実施された試
験の結果の表である。
【図10】 図10は、パッケージ壁と、パッケージ壁の通路を通過しているとともにパッ
ケージに非対称的に固着された或る長さの光ファイバーとを備えた光パッケージ
の断面図である。
【図11】 図11は、図10の分断線11−11に沿って破断された断面図であり、本発
明に従って非対称的に固着された光ファイバーの一具体例を例示する図である。
【図12】 図12は、本発明に従った光ファイバーフィードスルーアセンブリのまた別な
実施態様を例示する図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月29日(2001.1.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 当業者によって理解されるように、光ファイバーフィードスルーには多くの公
知の設計が存在する。しかしながら、このような公知のフィードスルーは不当に
複雑であることが多く、ファイバーを弱化させる可能性があり、敷設に時間を要
し、或いは、ファイバーに加わる荷重がパッケージ内部の壊れ易い光ファイバー
相互接続部に転移されることを適切に防止している訳ではない。選択された荷重
がパッケージ内部のファイバーに伝達されるのを防止するための簡単かつ経済的
な光ファイバーフィードスルーは、当該技術には喜ばしい進歩となるだろう。 さらに、先行技術は、光ファイバーを基板に固着するための種々の方法および
装置を開示する。例えば、欧州特許出願503467A1は、第1滴および第2
滴の接着剤を介して基板に取り付けられた光ファイバーを含む一体化光学構成要
素のためのファイバー取り付け手段を開示し、ここで、各滴の接着剤は、異なる
ガラス転移温度(他の滴と比較して)を有し、それによって光学的連続性および
機械的強度を維持するための示差的膨張の吸収を確実にする。さらに、先行技術
は、保護ハウジング内で光ファイバーを基板に固着するためのこのような方法お
よび装置を開示する。例えば、欧州特許出願631160A1は、ハウジングの
側壁に光ファイバーが接合される光導波管モジュールを記載し、ここで、ハウジ
ングは光ファイバーが通過する2つの凹面領域を有し、ここで、接合剤(異なる
強度を有する)が、ハウジングに光ファイバー(単数または複数)を固着するた
めに適用される。同様に、米国特許第第5,960,143号は、一体化された
光学構成要素のための保護ハウジングを示し、ここで、光ファイバーは、第1滴
の接着剤およびより大きな第2滴の接着剤を介してハウジング内の基板に固着さ
れる。先行技術の主な利点は、光ファイバーによって接合剤/接着剤に適用され
る力が、接合剤/接着剤を通して光ファイバーに適用される任意の力によって対
抗されず、それによって光ファイバーが基板からより容易に引き抜かれ得る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0037】 本発明は、上記の実施形態に限定されるべきではなく、前述の特許請求の範囲
内にいずれかおよび全ての実施形態を包含することが理解されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ロレンゼン, フレデリック シー. アメリカ合衆国 コネチカット 06070, シムズバリー, ブランチ ブロック ドライブ 25 Fターム(参考) 2H037 BA31 CA02 DA04 DA06 DA15

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パッケージ(150)の内部に光学構成要素(161)を収容
    するとともに、該パッケージ(150)の外部の環境から該パッケージ(150
    )の内部に位置付けられた該光学構成要素(161)への光信号の通信のための
    設備を備える光パッケージ(150)アセンブリであって、該光パッケージ(1
    50)アセンブリは、 貫通通路(159)を備えたパッケージ壁(156)と、 緩衝材層(16)を備えた或る長さの光ファイバー(14)とを有し、該長さ
    の光ファイバー(14)は長手軸(15)に沿って該通路(159)を通って延
    在して、該パッケージ(150)の外部と内部との間で該光信号を通信し、 該光パッケージアセンブリは、以下: 該緩衝材層(16)、および該パッケージ(150)と一体の接合面(96)
    に接着する、或る容量の接合剤(88); 該パッケージ(150)の内部空間(171)内に、そして該接合剤(88)
    の外側面(94)に隣接して配置され、その結果、該外側面(94)がコンプラ
    イアンス材料に接着する、或る容量のコンプライアンス材料、 によって特徴付けされ、 ここで、該容量の接合剤(88)の内側面が、該緩衝材層(16)に接着し、
    その該外側面(95)の一部が該接合面(96)に接着し、該一部が該長手軸(
    15)を中心として周方向に全周に亘るよりも短い距離だけ延在しており、その
    結果、該容量の接合剤(88)が、該長さの光ファイバー(14)を該パッケー
    ジ(150)に非対称に固着するために配置され、その結果、該長さの光ファイ
    バー(14)の第1端(44)に付与される約1kg以下の荷重が該長さの光フ
    ァイバー(14)の他方端に実質的に伝達されない、 光パッケージアセンブリ。
  2. 【請求項2】前記長さの光ファイバー(14)が、或る長さの偏光維持型光
    ファイバーである、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記容量の接合剤(88)が、熱硬化性接着剤を含む、請求項
    1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  4. 【請求項4】前記量の接合剤(88)が、紫外光硬化接着剤を含む、請求項
    1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  5. 【請求項5】前記長さの光ファイバー(14)の一部の周りに配置され、そ
    して前記パッケージ(150)に固着されたファイバー保護管(130)と、該
    ファイバー保護管(130)の一部の周囲に配置されたブート(170)を含む
    、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  6. 【請求項6】前記量の接合剤(88)が、前記長手軸(15)を中心として
    周方向に不均一に分布している、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセ
    ンブリ。
  7. 【請求項7】前記容量の接合剤(88)は、前記パッケージ(150)と一
    体の剛性面に接合していない外側面(94)を有する環状ドーム(92)を形成
    する、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  8. 【請求項8】前記長手軸(15)に沿った前記容量の接合剤(88)の長さ
    が、約12mmよりも短い、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセンブ
    リ。
  9. 【請求項9】前記パッケージ(150)に固着されたフィードスルー本体(
    100)を更に有しており、該フィードスルー本体(100)は、前記光ファイ
    バー(14)が中央部(106)へと通過する通路(104)を有する前方部分
    (102)を有し、該中央部(106)は、隆起した接合面(96)を含み、そ
    して該フィードスルー本体(100)は、該中央部(106)から該ファイバー
    を受容するための後部(108)を有し、該後部(108)は、該通路(104
    )によって受容される外側面(116)を有し;そして ここで、該パッケージ(150)と一体の該接合面(96)は、該隆起した接
    合面(96)を含む、請求項1に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  10. 【請求項10】前記後部(108)が、前記長さの光ファイバー(14)が
    通過する通路(110)を形成する、請求項9に記載の光パッケージ(150)
    アセンブリ。
  11. 【請求項11】前記中央部(106)が、外側面および前記隆起した接合面
    (96)を規定する内側面を有する壁を備え、少なくとも第1の長さの該中央部
    (106)壁が、前記長手軸(15)を中心として周方向に全周に亘るよりも短
    い距離だけ延在している、請求項9に記載の光パッケージ(150)アセンブリ
  12. 【請求項12】前記隆起した接合面(96)は、実質的に平面状である、請
    求項9に記載の光パッケージ(150)アセンブリ。
  13. 【請求項13】前記第1の通路(104)は、前記光ファイバー(14)を
    中心として配置されたファイバー保護管(130)を収容するように選択された
    内径と、該ファイバー保護管(130)を覆って配置されたブート(17)を収
    容するように選択された外径とを有する、請求項9に記載の光パッケージ(15
    0)アセンブリ。
  14. 【請求項14】コア(18)および緩衝材層(16)を備えた光ファイバー
    (14)を受容するとともに該光ファイバー(14)を光パッケージ(150)
    に固着させるためのフィードスルー管(13)を有する光ファイバーフィードス
    ルーアセンブリであって、該光ファイバーフィードスルーアセンブリは、以下: 該フィードスルー管(13)内に配置された接合面(96’)を有する「D」
    形状スペーサ(201)であって、それによって非対称で長手軸に延在する貫通
    通路(159)を規定する、「D」形状スペーサ(201)、および 該緩衝材層(16)および該接合面(96’)に接着する或る容量の接合剤(
    88)によって、特徴付けされ、ここで、該容量の接合剤(88)が、該長手軸
    (15)に対して垂直断面に不均一に配置され、その結果、該容量の接合剤(8
    8)が、該光ファイバー(14)の第1端(44)からその第2端のコア(18
    )まで適用される力の伝達を減少するために、該光ファイバー(14)を該接合
    面(96’)に非対称に固着するために配置され、該容量の接合剤(88)が、
    該緩衝材層(16)に接着する内側面および該接合面(96’)に接着する外側
    面を有する、光ファイバーフィードスルーアセンブリ。
  15. 【請求項15】前記接合剤(88)が、光硬化接着剤である、請求項14に
    記載の光ファイバーフィードスルーアセンブリ。
  16. 【請求項16】前記接合剤(88)が、熱硬化接着剤である、請求項14に
    記載の光ファイバーフィードスルーアセンブリ。
  17. 【請求項17】前記容量の接合剤(88)が、第1部分(95)および第2
    部分(94)を有する外側面を有し、該第1部分(95)が該「D」形状スペー
    サ(201)に接着し、該第2部分(94)がフィードスルー管(13)と一体
    の剛性面に接合しないが、該「D」形状スペーサ(201)に実質的に対向する
    管壁に隣接して配置された少なくとも1つのスペーサ(200)に接合する、請
    求項14に記載の光ファイバーフィードスルーアセンブリ。
  18. 【請求項18】ある長さの光ファイバー(14)を受容するための、長手軸
    (15)に沿って延在する光ファイバーフィードスルー本体(100)であって
    、光ファイバーフィードスルー本体(100)は、 長軸線方向に延在する第1の貫通通路(104)を規定しているとともに円筒
    状外側面を備えた内側壁面を有する前方部分(102)と、 外側面および長軸線方向に延在する内側接合面(96)を含む壁を備えた中央
    部分(106)とを有しており、第1の通路(104)を規定している第1の内
    側壁面の一部に対して接合面(96)は隆起しており、該中央部分(106)の
    少なくとも第1の長さに対応している中央部分(106)壁は長手軸(15)を
    中心として周方向全周に亘るよりも短い距離で延在しており、光ファイバーフィ
    ードスルー本体は、 第2の長軸線方向に延在する貫通通路(110)を規定しているとともに円筒
    状外側面を備えている後方部分(108)を更に有しており、 各該通路(104および110)と接合面(96)とは、該通路(104およ
    び110)を通ると同時に接合面(96)に隣接してそこに接着するようにした
    該長さの光ファイバー(14)を受容するように配置されている、光ファイバー
    フィードスルー本体。
  19. 【請求項19】前記接合面(96)は実質的に平面状である、請求項18に
    記載の光ファイバーフィードスルー本体(100)。
  20. 【請求項20】前記接合面(96)の少なくとも一部は露出しており、該接
    合面(96)に前記光ファイバー(14)を接着するために配置された接着剤(
    88)に光を照射して該接着剤(88)を硬化させることができるようにした、
    請求項18に記載の光ファイバーフィードスルー本体(100)。
  21. 【請求項21】前記接合面(96)が、実質的に平面状である、請求項20
    に記載の光ファイバーフィードスルー本体。
  22. 【請求項22】前記第1の通路(104)が、前記光ファイバー(14)を
    中心として配置されたファイバー保護管(130)を収容するように選択された
    内径を有する、請求項20に記載の光ファイバーフィードスルー本体(100)
  23. 【請求項23】前記接合面(96)が、約3mmよりも短い長さを有する、
    請求項20に記載の光ファイバーフィードスルー本体(100)。
  24. 【請求項24】パッケージ壁(156)の第1の側から該パッケージ壁の第
    2の側へ光信号を通信するために光ファイバー(14)フィードスルーを設ける
    方法であって、その結果、該ファイバー(14)の一方端に付与される約1kg
    未満の荷重が該ファイバー(14)の他方端に実質的に伝達されない方法であっ
    て、該方法は、以下: コア(18)および緩衝材層(16)を備えた或る長さの光ファイバー(14
    )を設ける工程と、 該パッケージ壁(156)を貫通する通路(159)を設ける工程と、 該パッケージ壁(156)と一体であり、該長さの光ファイバー(14)が該
    通路(159)を通って延在している際に該長さの光ファイバー(14)を固着
    させるように配置された接合面(96)を設ける工程と、 該長さの光ファイバー(14)を該通路(159)を通して配置する工程と、 或る容量の接合剤(88)を供与する工程と、 該パッケージ壁(156)と一体の剛性面に接合しない外側面を有する環状ド
    ーム(92)を形成するために、該容量の接合剤(88)を配置する工程であっ
    て、それによって、該光ファイバー(14)を該パッケージ壁(156)に非対
    称に固着するし、その結果、該光ファイバー(14)の第1端(44)に適用さ
    れる約1kg以下の荷重が該光ファイバー(14)の他方端で該光ファイバー(
    14)のコア(18)に実質的に伝達されない、工程であって、該非対称に固着
    する工程が、該緩衝材層(16)および該接合面(96)に接合するための該接
    合剤(88)を配置する工程を包含する、工程、 を包含する、方法。
  25. 【請求項25】前記容量の接合剤(88)を提供する前記工程が、或る容量
    の熱硬化エポキシを提供する工程を包含し、そして該接着剤を熱硬化させる工程
    をさらに包含する、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】前記容量の接合剤(88)を提供する前記工程が、或る容量
    の紫外線硬化可能な接着剤を提供する工程を包含し、そして該容量の接合剤(8
    8)を紫外線光に曝露する工程をさらに包含する、請求項24に記載の方法。
  27. 【請求項27】非対称的に固着させる前記工程が、前記容量の接合剤(88
    )を配置する工程であって、該接合剤(88)が接着する前記接合面(96)の
    前記光ファイバー(14)に沿った長さが約12mm未満である、工程、を包含
    する、請求項24に記載の方法。
  28. 【請求項28】接合面(96)を提供する前記工程が、前記通路に挿入する
    ための第1部分を有するフィードスルー本体(100)および隆起した接合面(
    96)を提供する工程を包含する、請求項24に記載の方法。
  29. 【請求項29】光ファイバー(14)を面(96)に固着させる方法であっ
    て、この方法は、以下: 面(96)を設ける工程と、 コア(18)および緩衝材層(16)を備えた或る長さの光ファイバー(14
    )を設ける工程と、 或る量の光硬化可能な接合剤を提供する工程と、 該ファイバー(14)の緩衝材層(16)の少なくとも一部の周囲に、該面(
    96)と接触した状態で該量の接合剤(88)を配置し、該接合剤(88)が硬
    化した際に、該長さのファイバー(14)を該面に固着させる工程と、 光を発生して該容量の接合剤(88)を硬化させる光源(172)を設ける工
    程と、 該光源(172)からの光を合焦させて、該容量の接合剤(88)を硬化させ
    る工程と、 該光源(172)からの光を合焦させて、該容量の接合剤(88)の第1の部
    分(A)を硬化させる工程、 該光源(172)からの光を合焦させて、該容量の接合剤(88)の第2の部
    分(B)を硬化させる工程、 を包含する、方法。
  30. 【請求項30】前記容量の接合剤(88)を加熱する工程を包含する、請求
    項29に記載の方法。
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