JP2002539393A - 偏心歯車伝動装置 - Google Patents

偏心歯車伝動装置

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JP2002539393A
JP2002539393A JP2000605117A JP2000605117A JP2002539393A JP 2002539393 A JP2002539393 A JP 2002539393A JP 2000605117 A JP2000605117 A JP 2000605117A JP 2000605117 A JP2000605117 A JP 2000605117A JP 2002539393 A JP2002539393 A JP 2002539393A
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eccentric
gear transmission
guide pinion
guide
eccentric wheel
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モスコプ フランク
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Robert Bosch GmbH
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear

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Abstract

(57)【要約】 偏心歯車伝動装置であって、該偏心歯車伝動装置が、回転駆動装置(3)と、偏心体(8)と、該偏心体に回転可能に支承された偏心車(10)と、連行体(15)とを有しており、該連行体が、部分的に互いに係合し合うことにより偏心車(10)と協働する形式のものにおいて、偏心車(10)と協働する少なくとも1つのガイドピニオン(24)が設けられており、該ガイドピニオンが、偏心車(10)の偏心体運動を保証し、偏心車(10)の不所望な旋回を阻止するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、調整モータの回転運動を伝達するための偏心歯車伝動装置に関する
【0002】 1分当たり約7000回転の回転子回転数を有する調整モータの回転数を減じ
るために、一般的には、ウォーム伝動装置が使用される。電動モータによって駆
動される、使用されるウォーム伝動装置の特徴は、このウォーム伝動装置が被駆
動側からのセルフロック機構を有していることである。例えば自動車内のパワー
ウィンドウまたはサンルーフとして駆動するための十分なトルクを達成するため
に大きな伝達比が必要であることにより、モータとこれに並んで配置された伝動
装置から成る調整モータの外寸は著しく大きい。このような理由から、極めてコ
ンパクトな外寸とともにセルフロック機構と簡単な構造とを有する偏心歯車伝動
装置が使用される。公知のウォーム伝動装置に比して、偏心歯車伝動装置は比較
的トレランスに対して鋭敏である。それというのは、回転する全ての部分が1つ
の軸に支承されているからである。
【0003】 偏心歯車伝動装置の主要な構成部分は、偏心車である。この偏心車は構造に起
因して、異なる2つの運動を行い得る。この運動とは一方では連行体の外歯歯車
に沿った転動である。このことは偏心車の軸に対して偏心的な回転点を中心にし
た円形運動をもたらす。また前記運動とは他方では偏心車自体を中心とした回転
を意味する。偏心車自体を中心とした旋回は不所望なものであり、公知の解決手
段においては、偏心車のガイドエレメントによって阻止される。これらのガイド
エレメントは、ケーシングに不動に結合されたケーシング部分の対応切欠き内に
突入している。
【0004】 このガイドのこのような形式における欠点は、偏心車のガイドに関与する構成
部分に強い機械的な負荷がかかることに基づき高い摩耗が生じ、これに伴って、
偏心歯車伝動装置の耐用寿命が短くなり、さらに、往復運動する構成部分による
不都合なノイズが発生することである。
【0005】 発明の利点 請求項1の特徴を有する本発明による偏心歯車伝動装置は、偏心車のガイドが
著しく改善されるという利点を有している。偏心車の円運動を保証しかつ偏心車
の不所望な旋回を阻止する、偏心車と協働するガイドピニオンによって、偏心車
のガイドに関与する構成部分の機械的な負荷が著しく最小化される。さらに、偏
心歯車伝動装置の特にノイズの少ない運転が達成される。伝動装置は、より高く
負荷を受けることができ、機械的な摩耗は従来の伝動装置に比べて遙かに小さい
【0006】 請求項2以下に記載された特徴により、請求項1に記載した偏心歯車伝動装置
の有利な構成が可能である。
【0007】 1つのガイドピニオンの代わりに、偏心車を中心にして対称的に配置された複
数のガイドピニオンが使用されると、作用する力、ひいては機械的な負荷を均一
に分配することができる。例えば、2つから3つのガイドピニオンが180°も
しくは120°だけずらされて偏心車の周りに配置されていることが考えられる
【0008】 偏心車の有利なガイドは、ガイドピニオンに配置されたガイドピニオン偏心体
によって得られる。このガイドピニオン偏心体は、偏心歯車の長孔内に係合して
いる。偏心車のこのような長孔内で、ガイドピニオン偏心体は往復運動すること
ができ、こうして、偏心車の円形運動の2つの直線的な運動成分の内の一方を受
け入れることができる。
【0009】 ガイドピニオンが、回転駆動装置外歯歯列に係合するガイドピニオン外歯歯列
を有していると、偏心車の運動とガイドピニオンの運動とが自動的に同期化され
る。このことはさらに有利である。
【0010】 偏心車の本発明によるガイドのための1つの条件は、ガイドピニオン偏心体の
偏心度が、偏心車に結合された偏心体の偏心度に相当することである。こうして
、偏心車の旋回が阻止されるための条件が提供される。
【0011】 さらに、偏心車に対する、ガイドピニオンの相対的な配置関係は、偏心体の中
心点とガイドピニオン偏心体の中心点とが、回転駆動装置のポジションとは無関
係に、1つの直線上に位置しているようになっていてよい。この直線は、回転駆
動装置の軸と、ガイドピニオンに結合されたピンとを通る1つの直線とに対して
平行に延びている。これにより、偏心車が旋回を防止されるが、しかしその偏心
運動は妨げられないままにすることができるための別の条件が満たされる。これ
により、電動モータから被駆動ピニオンへの力の伝達も保証される。
【0012】 ガイドピニオンが回転可能にピンに結合されており、このピンが、伝動装置ケ
ーシング内に突入してこの伝動装置ケーシングに不動に結合されていると特に有
利である。このようなピンは、伝動装置ケーシング部分に一体成形されていてよ
く、ガイドピニオンはこのようなピンへの組み付け時に簡単に被せ嵌められる。
【0013】 実施例の説明 以下に本発明による偏心歯車伝動装置の2つの実施例を図面につき詳しく説明
する。
【0014】 図1に示した第1実施例は、偏心歯車伝動装置を備えた電動モータを示してい
る。この偏心歯車伝動装置は、ケーシング底部2に回動不能に固定された軸1に
固定されている。この軸1には、回転子3の形の回転駆動装置が回転可能に配置
されている。この回転子は電動モータのコイル4によって駆動される。これらの
コイル4は円筒形のケーシング区分5内に内側に配置されている。この場合、ケ
ーシング区分5には、ケーシング底部2も固定されている。ケーシング区分5の
、ケーシング底部2に対向して位置する側には、ケーシング部分6が中央の開口
7を備えたカバーの形で不動に取り付けられている。このような中央の開口7を
通って、軸1の、ケーシング底部2とは反対側の端部が突出している。ケーシン
グ区分5とケーシング底部2とカバー6とは1つのモータケーシングを形成して
いる。このモータケーシングの内部には、軸1に回転可能に設けられた回転子3
が配置されている。さらにモータケーシングは、中心軸線9に沿って軸線方向に
延びる、その偏心体軸線8Aを備えた偏心体8を備えている。この偏心体8には
、偏心車10が回転可能に支承されている。偏心車10は内歯歯列11を備えて
いる。
【0015】 偏心車10の内歯歯車11は連行体15の外歯歯列14に部分的に噛み合って
いる。この連行体15は軸1に回転可能に支承されており、固定手段16によっ
て軸方向に固定されている。連行体15は、ケーシング部分6を通ってモータケ
ーシングから突出しており、伝動ケーシング出力部のためのこのような領域にお
いて別の外歯歯列17を備えている。
【0016】 モータ領域を伝動装置領域から分離する伝動装置ケーシング部分20には、伝
動装置ケーシング20に不動に結合されたピン22を介してガイドピニオン24
が回転可能に配置されている。ガイドピニオン24はガイドピニオン偏心体26
を有している。このガイドピニオン偏心体は偏心車10の長孔28内に突入して
いる。さらにガイドピニオン偏心体は外歯歯列32を有している。この外歯歯列
32は回転子3の外歯歯列30と噛み合っている。
【0017】 図1に示した偏心歯車伝動装置にとって特徴的なのは、極端に扁平な構造であ
る。この構造は、駆動装置の自由な構造スペースへの本来の伝動装置の一体的な
組み込みによって可能になる。
【0018】 ガイドピニオン24に関する特徴を、図面をより見やすくするために拡大して
再度図2に示す。この図2には、他の全ての図面と同様に、同じ特徴部分は同一
の符号を備えている。
【0019】 図3は、本発明による偏心歯車伝動装置の実施例を部分的に示す平面図である
。この平面図においては、偏心車10の長孔28におけるガイドピニオン偏心体
26のガイドが特によく判るが、しかし、別の新たな特徴部分は図示していない
【0020】 本発明による偏心歯車伝動装置をより良く理解するために、このような伝動装
置の作用形式を再度手短に説明する。コイル4において誘導された磁界によって
回転子3が軸1を中心にして回転する。この軸はケーシング底部2に回動不能に
結合されている。回転子3が回転することにより、偏心体8も軸1を中心にして
回転する。
【0021】 偏心体8に回転可能に支承された偏心車10はその内歯歯列11で、連行体1
5の外歯歯列14に沿って転動するが、しかし偏心車自体は、ガイドピニオン2
4のガイドに起因して、この偏心体自体を中心にした自転は行わない。これによ
り、やはり軸1に回転可能に結合された連行体15がその外歯歯列14で、内歯
歯列11に沿って転動する。偏心車10において連行体15がこのように転動す
ることによって、連行体15の回転運動の減速が得られる。この回転運動は連行
体15の外歯歯列17を介して更に導かれる。
【0022】 従って偏心車10は、ガイドピニオン24によって許される円運動を行う。そ
れというのは、一方では、ガイドピニオン24が偏心車10の長孔28内で案内
されており、他方では、ガイドピニオン偏心体26の偏心度が偏心体8の偏心度
に相当するからである。ガイドピニオン24と回転子3とが、2つの同一の外歯
歯列30;32とガイドピニオンの規定された組み付けとを介して連結されてい
ることにより、両偏心体8およびガイドピニオン偏心体26は逆方向に回転し、
両偏心体の中心点34;36は、図4に示したように、常に1つの直線i上に位
置している。この直線iは、回転駆動装置の軸とピン22とを通る第2の直線i
iに対して平行に延びている。
【0023】 このような特徴部分の協働により、偏心車10は回転するが、しかし、それ自
体旋回はしない。
【0024】 図4a〜4cにおいて偏心歯車伝動装置の4つの異なる運転ポジションを再度
示す。内歯歯車11は、外歯歯車14に沿って矢印Aが示す方向に転動し、ガイ
ドピニオン24はこれに対して反対方向に運動する。ガイドピニオン偏心体26
の中心点34および偏心体8の中心点36は各運転ポジションにおいて直線i上
に位置している。この直線iはX軸線に沿って往復移動し、常に直線iiに対し
て平行に位置している。ガイドピニオン偏心体26は、長孔28内でY軸線に沿
って往復運動する。X方向およびY方向のこれらの直線的な両運動成分は、偏心
車10の円形運動を合成された状態で生ぜしめる。しかしながら長孔28内でガ
イドピニオン偏心体がガイドされることにより、偏心車10の不所望な旋回は阻
止される。
【0025】 図5においては、本発明による偏心歯車伝動装置の第2の実施例を示している
。この偏心歯車伝動装置の場合、3つのガイドピニオンがそれぞれ互いに120
°だけずらされて配置されている。原理的な機能形式においては、これにより何
も変わることはないが、しかし、この第2の変化実施例の場合、発生する力の分
配がより均一になり、連行体15の被駆動運動がより一様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 偏心歯車伝動装置の縦断面図である。
【図2】 図1の領域Iの拡大図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿って部分的に示す平面図である。
【図4】 種々異なる運転状態を示す図である。
【図5】 第2の実施例を図3と同様に示す図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏心歯車伝動装置であって、該偏心歯車伝動装置が、回転駆
    動装置(3)と、偏心体(8)と、該偏心体に回転可能に支承された偏心車(1
    0)と、連行体(15)とを有しており、該連行体が、部分的に互いに係合し合
    うことにより偏心車(10)と協働する形式のものにおいて、 偏心車(10)と協働する少なくとも1つのガイドピニオン(24)が設けら
    れており、該ガイドピニオンが、偏心車(10)の偏心体運動を保証し、偏心車
    (10)の不所望な旋回を阻止するようになっていることを特徴とする、偏心体
    歯車伝動装置。
  2. 【請求項2】 複数のガイドピニオン(24)が偏心車(10)を中心にし
    て対称的に配置されている、請求項1記載の偏心歯車伝動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つのガイドピニオン(24)がガイドピニオン
    偏心体(26)を有しており、該ガイドピニオン偏心体が偏心車(10)の長孔
    (28)に係合している、請求項1または2記載の偏心歯車伝動装置。
  4. 【請求項4】 ガイドピニオン偏心体(26)の偏心度が偏心体(8)の偏
    心度に相当している、請求項3記載の偏心歯車伝動装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのガイドピニオン(24)がガイドピニオン
    外歯歯列(32)を有しており、該ガイドピニオン外歯歯列が回転駆動装置(3
    )の回転駆動装置外歯歯列(30)内に係合している、請求項4記載の偏心歯車
    伝動装置。
  6. 【請求項6】 偏心体(8)の中心点(36)とガイドピニオン偏心体(2
    6)の中心点(34)とが、回転駆動装置(3)のポジションとは無関係に、回
    転駆動装置(3)の軸(1)とピン(22)とを通る直線(ii)に対して平行
    に延びる1直線(i)上に位置している、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の偏心歯車伝動装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのガイドピニオン(24)がピン(22)に
    回転可能に結合されており、該ピンが伝動装置ケーシング部分(20)に固定さ
    れている、請求項1から6までのいずれか1項記載の偏心歯車伝動装置。
JP2000605117A 1999-03-12 1999-10-28 偏心歯車伝動装置 Pending JP2002539393A (ja)

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DE19910922A DE19910922A1 (de) 1999-03-12 1999-03-12 Exzenterzahnradgetriebe
DE19910922.2 1999-03-12
PCT/DE1999/003455 WO2000055523A1 (de) 1999-03-12 1999-10-28 Exzenterzahnradgetriebe

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EP (1) EP1078178B1 (ja)
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